佐々木サンのライブが終了した。
何だか泣きそうになってしまった私とSAKUちゃん。
ブラックボトム前という事は関係なく、佐々木さんのライブがステキだったのですよ。
あぁ、幸せ・・・
めぐです。

佐々木サンが去ると次々ブラックボトムのメンバーがやってくる。
セットリストをSAKUちゃんと真剣に見ていた時だったので、KOOクンとYASSYに叱られる。
私はもう何かを捨て切ってしまったのでMONKYにキャーキャー言ってみる。
シラっと右眉を上げニヤつくMONKYにやられた。
なんでやねん!
昔チェッカーズの時のフミヤに同じような事をされ(追っかけ時)、当時生粋の尚ファンだったクセに昇天してのを思い出した。
MONKY,さてはフミヤやね?!(全く違うが)
いつまでもキャーキャー言っていると『なんでやねん!』とツッコまれた。
なんでも何も、MONKYがカワイイからしょうがないだろう。
分かって欲しい。
一人乙女の私は今から始まるライブのワクワク感と、haruchanが間に合って欲しいという気持ちでいっぱいであった。

そしてライブの始まりである。
マーチングで後ろからやってくるのだが音が聞こえた段階で私は我を忘れた。
SAKUちゃんはもっと忘れ、少女のように奇声を発していた。
そしてステージに着き、ライブが始まったのだがMONKYのトコのライトが光りすぎでMONKYピカピカ。
おまけに今日はサザンクロスの空調が壊れていた為にやたら暑い。
MONKYは汗だかライトだか男前だか分からないカンジでかなり光っていた。
あまりにも光りすぎていたのでライブ中なのに『MONKY光りすぎよ!』『そうやろ?めっちゃ眩しいし暑いねん!』と会話を行った。
人見知りしてる場合じゃない程暑かったのだ。
MONKYと談話する位たやすいカンジになっていた。
そして『ワッショイ★ブギ』で心からワッショイがっていたら私までも汗だくに・・・
私はあまり汗をかかないタイプなのに。
きっとそれ以上に暑かったのだろう。

MONKYの口笛をうっとり見ていると、後ろがざわついている。
もう少しでMONKYに吸い付くトコロでのざわめきである。
振り返るとharuchanがいた。
途中だし・・・と消極的になっているharuchanを強引に最前列に引き寄せ、あまりにも嬉しかった私はharuchanに抱きついて喜んだ。
ボーカルの王子も喜んでいた。
『東京の恋人』であまりにもMONKYが立派なので今度はharuchanとMONKYに吸い付きそうになってお互いを止めた。
こっちはオンナになっているので勘弁して下さい。
むしろ吸い付いて会場を寒くさせてやれば良かったのか?
かなりヤケである。
その後メンバーに手拍子を要求されたのだが、私は難しくても何とか従った。
が、途中から『パンパンパン、パンパン』の後に『宇部!』と言えとKOOクンに強要された。
性別分けがされていたので私達女性がするのは『パンパンパン・・・宇部!』である。
しかしこれがかなり難しい。
手拍子先生のIGGYを真剣に見たがついていけない。
こっちはリズム感がゼロなのだ。
体がやっと温まってきたharuchanから『できん〜どうしよ〜?』と告げられた。
私もどうにか教えたいがこっちもいっぱいいっぱいである。
挙げ句私までもが訳の分からない事になってしまった。
マジメに取り組んでいた分、泣け度も高い。
MONKYがうすら笑っていた事も必死で見なかった事にした。

『パンパンパン、パンパン、宇部!』
いつになったらまともにできるようになるのだろうか???
MONKYのバリトン鳴いている。
メンバーを残し、私の職場内でプリクラを撮ったりソフトクリームを食べたりしていた。
そして今晩の食事にありついた。
以前メンバーが行ってかなり好評だった店へ。
地元人ながら訪れるのは初めてでドキドキした。
まずはビールから・・・
旨い!!!
たまらんじゃないの!
めぐです。

お刺身やらホルモン焼き、天ぷらで腹を満たす。
かなり好きなカンジの店である。
最後にカニ雑炊を頂き、カニ好きの私は最後の1つをSAKUちゃんに恵んで貰った。
ブラックボトムの日の日課にしようと勝手に決めた。
そしてサザンクロスへ。
メンバーはホテルに戻ったようだ。
私達は張り切って最前列に座り、会場が混むのを待つ。

実は宇部トリオのharuchanが急な出張でライブに間に合うか分からないという状況であった。
私はharuchanがいないとダメである。
他の土地ならばどうにかなるが、宇部ライブでharuchanが居ないのは心細くて泣きそうだ。
サザンクロスに到着するのがライブが終わる頃になりそうだと言う事である。
えー!!!
どうしても一緒に観たいのに〜
でもひとまずやってくるというのがなかなかガッツいていて嬉しい。
早く来てよ、マジで〜

そして会場が温まった頃に佐々木さんのライブが始まった。
立って見るカンジではないので座って堪能した。
柔らかい〜
が、かなり怖い。
私は何度もビクついてSAKUちゃんに『アンタ、怖いやろ?』と耳打ちされた。
確かに怖かった。
が、すぐさま柔らかい物腰に戻るのでこっちもどうしていいのか分からない。
後ろを振り返るとブラックボトムのメンバーも来ていた。
後ろがやけに気になり、怖さも半減した。
最後の曲で『アメリカ生まれでゴメンナサイ〜』と逆回転で歌われるのだが、それが間違いなくツボ。
SAKUちゃんは先日のあぶらで、横浜で終始それを口ずさんでいた。
すれ違う人が振り返っていた。
今日は佐々木さんで始まり、ブラックボトムで締まるのか・・・
考えただけで幸せで私はうっとりする事しかできなかった。
イエーイ!!!
今日はブラックボトムが宇部にやってくるのさ〜
しかも今日は私は休みである。
もちろんSAKUちゃんも休みだ。
一緒に追っかけに精を出しますぜ。
めぐです。

前にシフトが出来た時、今日が休みだったので係長のマーサンに荒れた。
こんな日は仕事でもしていないと気もそぞろでたまらない。
が、いろいろ事情があったらしく快諾せざる得なかった。
しかしこれが追っかけライフをまっとうできるとは〜
今度から宇部ライブの日は休みにしちゃおう!
マーサンに礼でも言っておこうかねぇ。

14時頃にブラックボトムのメンバーが宇部にやってくるというので、その頃にSAKUちゃんに迎えに来て貰う。
以前からIGGYがSAKUちゃんが車の運転をするのか?と何度も聞いてきていた。
何か運転しないキャラだったみたい。
こっちは田舎在住なので車に乗れないとフツーの暮らしが行えないと何度も言ったが、何度も聞かれた。
先日の萩で私が車を出してしまった為(気が効かなくてスマナイ)今日は堂々とIGGYにSAKU運転を見せ付けてやろうじゃないの!
しかも追っかけですよ。

張り切ってメンバーの泊まるホテルと今日のライブ会場のサザンクロスを行き来する。
が、14時を過ぎても来る気配ナシ。
ホテルからサザンクロスまで5分もかからない距離である。
大袈裟ではなく50往復位したトコでやっとサザンクロスでメンバーの車を発見!
今到着のようだ。
こっちは2時間待ちである。
でもそんな事は気にもならない程嬉しかった。
今日はKOOクンの運転だったようでサングラスをかけているkOOクンはまたステキ☆
また私は地味に緊張し、全くメンバーに絡めないややこしい女子であった。
気味が悪いっちゅーねん。
車から降りてきたMONKYは寝起きだったらしく目をこすりながら伸びをした。
しかも私達の方をチラ見していた。
分かってる男め〜
腹が見えていたのでSAKUちゃんと凝視する。
たまらん物件、発見しました。

熊本からやってきたメンバーからカラシレンコンを頂く。
ANTONサンが私の名前を知らないようで『自分もきぃや!』と言っていたのが何とも言えない気分だった。
まぁ名前を呼ばれる程ちゃんと絡んだ事もないし、『ハーイ!めぐです!』などと自己紹介する事もない。
多分IGGYしか私の名を呼ぶ事はないだろう。
IGGYが何で私の名前を知っているのかは、SAKUちゃんの日々の手紙のお陰であろう。
いつもお世話になっていてスミマセン。(どっちも)

メンバーがリハを始めたので盗み見してみる。
そこに今日の前座の佐々木さん登場。(もっと前から接触していたが)
こっちは佐々木さんも好きなので大満足。
あんまり覗いているのも粋じゃないなと思い、わざわざ大好きな人達がいる建物から離れる。
あぁ、今日は本当に幸せな日になるだろうな。
ワクワクしすぎて空腹な事も忘れるトコロだった。
ま、ちゃんと覚えていましたがね。

隣りの席の男の子。

2004年7月28日
あぶらまつりから帰って寝不足丸出しで仕事をしていると、同級生の女子がやってきた。
去年の同窓会以来の再会である。
子連れで幸せそうだが確実に私より5つは年上に見える。
中学の時はなかなかイカした女子だったのに。
めぐです。

私がまだ結婚してない事を聞き『今までええ人おらんやったん?』などと哀れ丸出しの表情で言ってきた。
始まったね。
ええ人はたくさんおるっちゅーねん。
面倒なので適当に返事をしているといきなり深刻な話になった。
それは同級生の男子が亡くなったという話であった。
かなりリアルタイムな話で今日がお通夜という事だった。
そんな深刻な話を行っているのに、彼女は終始半笑いであった。
主婦だからか?
よく分からんが気になった。

その亡くなったFクンと私はちゃんと話した事のない男子であった。
事故で亡くなったのではないようなので病気だったと思われる。
頭がとても良く、バスケ部で頑張っていた。
とうてい私と絡むタイプではない。
が、私はそのFクンの事をよく覚えていた。
小学校の入学式が終わった後、教室に向かうと隣の席がFクンであった。
出席番号順に男子と並んで座る仕組みだった。
今でもよく覚えているが私は小学生になった事でかなり浮かれており、人見知りなクセに激しく横のFクンに絡んだ。
後ろで見ていたキミエが、私が大声で男子に絡んでいるのを見て恥ずかしかったと言っていた。
ドコの幼稚園だったかとかドコに住んでいるのかという事を聞いたように思う。
Fクンはニコニコしながら答えてくれた。
色白でとてもカワイイ子だったのをよく覚えている。

それからはまともに絡んだ事もなく、去年の同窓会も参加していた事も知らなかった。
全くカレの事を考える事もなく暮らしていたのだが、亡くなったと聞いて急に切なくなっていろんな事を思い出したのだ。
せめて同窓会で入学式当日の話でもしたかったなと思う。
頭も性格も良かったカレが亡くなったのか・・・
何だかかなり切ない。
Fクンの苗字はとても幸せそうで、これからもっと幸せに暮らせるはずだったであろう。
カレも私の事なんか全く覚えてないだろうが、そんな女子がいた事を思い出してくれると嬉しい。
御冥福を心よりお祈り致します。
何だか悲しいな。
昨日の日記では『デブ』を連呼して申し訳なかった。
読み返してみると大人げないなと軽く反省。
まぁ良いけど。
めぐです。

会場に入るともうトオル全快である。
SAKUちゃんは風のようにするると前に出て行った。
そして結局最前列へ。
端だが最前である。
私はSAKUちゃんの後ろを陣取り、こっちは端でも2列目である。
アブラではない奏でるトオルに早速SAKUちゃんは『キャー!!!』となっていた。
しかし何とも面白いバンドである。
さすがトオルだ。
『提督&ザ フレッシュメンズ』最高!!!
良い感じでまつりを始める事ができた。

そしてその次は『WILD-G』だ。
これはクロベエがドラムで在籍しているバンドだが、ドキドキしながら見てみるとドラムはクロベエじゃなかった。
あぁ・・・
音楽的には正直何だか私の好きな系統ではなかった。
それよりもクロベエが居ない事に、分かってはいたが衝撃を受け、私はフラフラと会場を出た。
外でめぐチームの皆さんがまったりしているので現状を伝える。
皆の顔に影が入った。
それから私の後に続いて入場するように告げ、また会場に。

次は裕二在籍のバンド『SEAMUS』だ。
これはかなりカッコイイ。
音楽もさる事ながら裕二がたまらんじゃないのー!!!
あのステキな男性はダレでしょうか???
いつの間にかSAKUちゃんの横で最前列を陣取ってしまった。
ガッツいていなくてもどうにかなるのである。
めぐチームの皆さんも何気なく後に続いている。
シラっとプロの仕事をしている皆さんにかなりウケた。
なんでやねん。

そしてアブラーズ!
コント風になっており、いきなり裕二が一人で演じだした。
カッコ良いは、間はつかんでいるはで大騒ぎ。
何をやらせてもカッコイイのですよ。
内容をかいつまむと遅刻ばかりのメンバーに裕二が最初に出てきて怒っている。
そうすると尚がやってくる。
それならば2人でやろうとやってみるが上手くいかず。
そしてトオルがやってきても同様。
クロベエは遅刻が当たり前なので、しょうがないので『マシンサニー』使ってドラム音を流し、そして3人で奏でるといった順路であった。
私達は『クロベエが来れなかったのね・・』と悲しさを心の中でかみ締めていた。
『マシンサニー』にダンボールで作った耳を取り付けるとまるでクロベエである。
何だかその手作り風景にジンときた。
そうして3人でやっているとクロベエがやってきた。
間違いない、クロベエである。
3人と『マシンクロベエ』でやっていると、後ろでこそっと『マシンクロベエ』をイジって狂わす。
そしてクロベエはさっさとはけていき、メンバー3人が『おかしい!』とケンカを始めるのである。
私は本気で『キャー!!!』となった。
でも痩せているというか本当に小さくなっている。
歩き方もちょっとフツーではない。
現実を見せられた気がしてさっきまでの『キャー!!!』は違う気持ちに変換された。

でも暗くなってもしょうがない。
アブラメンバーがあんなに子供騙しのような劇を行ってくれているではないか。
尚がSAXの入りを間違ったりして自らグタグタになったトコロがカワイイ。
やっぱりどんなにヒドイ風貌でも(今日も尚のビジュアルはなかなか違う意味でグレイトであった)私の心を掴むヤツだわ。
3曲目でやっとクロベエに気付いたメンバーはクロベエをコント調でもてなす。
クロベエは一切喋らず、すべて後ろのスクリーンに言葉が書かれていた。
あぁ、喋らないんだ・・・
首から下げていた深刻風な機械は見て良かったのか?
また落ち込んだ。
そして『アブラーズのテーマ』をクロベエのドラムでやる。
尚のメンバー紹介が長いのでクロベエの体調を案じた。
分かったから早くやれ!と願った。
でもなんだかんだでアブラーズである。
いくらクロベエが小さくなろうが尚がブサイクだろうが、間違いなくカッコ良いのだ。
あんなにデタラメなのに上手いとはどんな技術を持っているのであろうか?
このバンドが本当に大好きだ。
チェッカーズと同じ位好き。

激しく盛り上がった後にトオルが『こんな小芝居を見せてしまってすまなかった、でもこれしかできなかったんだよね。やっぱりアブラーズは4人でアブラーズだと実感しました!』みたいな事を言った。(曖昧な覚え方でスマン)
トオルはちゃんと分かっていてやったんだな。
そしてファンもちゃんと分かっている。
そりゃアブラーズは4人でアブラーズだ。
泣けてくるのでやめて欲しい。
気持ちは確かに伝わっています。
トオルも裕二も尚もそしてクロベエもちゃんとファンの事を考えてくれている。
それだけで充分ですよ。
メンバーがはける時、尚がクロベエの背中に手をやりいざなっていた。
トオルならまだしも尚だよ?
これには固めていた涙腺が緩んだ。
どんなに時間がかかってもいいからクロベエが完治し、そしてまた元気にアブラライブを行って欲しい。
どんな我慢もする。
あと10年はライブを行われないと言われても構わない。
クロベエが元気になってくれる事を祈るばかりだ。
やっぱり大好きなんです。

アブラライブが終わり、外に出てめぐチームや友人と絡む。
が、私とSAKUちゃんは会場から出ているバスで帰るつもりだった。
私がその日仕事だったので朝帰りの刑なのであった。
プールサイドでトオルが出て奏でるというのでSAKUちゃんは飛びついていった。
私はチサトとサトちゃんと久々の対面を楽しむ。
そして戻ってきたSAKUちゃんはトオルにやられていた。
このSAKUちゃんのカンジはチェッカーズの頃から変わってないので見ていて嬉しい。
そして名残惜しいが私達は退散する事に。
もっと楽しみたかったはずなのに私の都合でSAKUちゃんに迷惑を掛けた。
本当にすまない。
その後尚が酔っ払いめちゃくちゃにSAXを吹き鳴らし、そして立ち寝まで行っていたようだ。
その部類の尚はかなり好きなので見たかったわ。
バスで渋谷まで連れて行って貰い、それからSAKUちゃんの行き付けのネットカフェでしばしくつろぎ羽田に向かった。
帰ってすぐ仕事な私が可哀相に思ったのか、モノレールでSAKUちゃんが肩を揉んでくれていた。
外では寝ない私がウトウトしてしまった。
そのウトウトがいろんな意味で気持ちが良く、アブラもSAKUちゃんも何もかも好きであった。
今日の仕事もそつなくやってやるぜ!
飛行機で乗った瞬間から寝て、到着して起きた。
家でお風呂に入り、ちょっと遅刻したが仕事にも元気に行った。
思いがけず残業までしてしまった。
やればできるぜー!!!
絡んだ皆さん本当に有難う。
アブラーズの皆さんも有難う。
クロベエが本当に元気になるように皆で祈りましょう。
本当に行って良かった。
行って良かったよ。
結構な時間を横浜で過ごした私達はやっと重い腰をあげて新木場に向かう事に。
横浜で『香取慎吾に会う!』という思いっきり派手な希望も無かった事になった。
横浜といえば慎吾なのに〜
会いたかったわ。
めぐです。

電車がさっぱり分からない私はSAKUちゃんにいざなわれてやっと新木場に到着した。
私達のID番号は多分最後から10番目位の数字だったので入場にはまだまだ早い。(ID番号順に入場となっておりその番号がこないと入れないのだ)
なので外でまったりしていると、尚友のりかちん発見。
張り切って自分の割れてきた腹を触らす。
筋肉バカである。
『固い〜』などと言われご満悦なのだ。
後に分かったのだが、明日は(日付けが変わった瞬間)りかちんの誕生日だったようだ。
そりゃそりゃオメデトウ〜☆
そんな事を知らなかった私はセクハラまがいな事を(まがいではなく立派なセクハラであった)を行い、『ひゃっひゃっひゃ〜』と笑っていた。
下品で申し訳ない。
りかちんも私達と同じような番号だったらしく、全くテンションが上がっていなかったのが面白かった。
ケッコーそんなもんである。

そしてやっと入場である。
若ぶってはいるが歳相応に見える免許証をかざし入場した。
わざわざ見なくても分かるだろうに。
言っておくが私以外の人は更にスゴイぞ。
係りの人も決まりだからやっているだけだろうが、かなり驚いただろうな。
年齢だけで言えばババアの必死オールナイトイベントなのだ。
ひとまずライブ会場を覗くと前の方はすっかり埋めつくされていた。
椅子の席も2階も満員である。
中途半端なフロアに固まるのもツライだけなので、なるようになるとその場を出た。
後ろでも見れれば良いじゃないか。
ガッツキ度ゼロである。
私達にしてはかなり珍しい類だ。

しょうがないので外のブースでガッツく事に。
屋台がいろいろ出ているのだが、それはそれはスゴイ人・・・
何がどう並んでいるのか分からないがひとまず並んだ。
並んだトコはタコ焼きの列だった。
それならばタコ焼きを食ってやりましょうかねぇ〜
並んでいるといろんな人が目に入る。
こんな事言っちゃなんだが、本当に太っている人が多い。
しかもただ太っているというのではなく、介護が必要かと思うような病的に太っている人をかなり目にする。
こんなオールナイトイベント、大丈夫なのか???
その中に入れば私なんかガリ痩せ部類だ。
年齢的な事があると思うのは素人である。
チェッカーズのファンはやたらデブが多かった。
それが育っただけの事だ。
今はその部類がアニファンに多いらしく、私もいまいち馴染みがなかった。(尚ファンはあまり太っていない)
かなりの確率だったので本当に驚いた。

そしてかなり喫煙率が高い。
私も喫煙者なのであまり威張れないが、本当によく皆さんタバコを吸っている。
しかも吸い方の品がない。
分かりやすく説明できないのが残念だが、本当に下品である。
タバコを吸う人は偉いの?などと思ってしまうカンジである。
私は一応その手の事は気を使っているので違うと言い切りたいが、もしそのような事になっているのならば禁煙するであろう。
そのような節が私から伺われたら言って欲しいと思う。
デブのくわえタバコ、そして鼻ケムリなど全く受け付けないので勘弁して欲しい。
見ているのが切なくなってくる。
とにかく時代がさっぱり分からない会場だったのだ。

結局1時間少々タコ焼きに並んだ。
久しぶりのユキちゃんと絡んで一緒にタコ焼きを食べた。
懐かしいなぁ〜
そうするとトオルのバンドが始めるようだ。
熱いタコ焼きを口に押し込み、急いで会場へ。
とうとう恐ろしいオールナイトイベントが始まりましたよ〜
どうなるのでしょ???
せっかく長文を書き上げていたのに何やらのエラーですべて消えてしまった。
キー!!!
このカンジ久しぶりですよ。
またあのしょうもない事を書くのか???
かなりツライ・・・
なのでちょっと方向性を変えてみます。
私にしか分からない事ですが。
めぐです。

悲しさをドコかに潜め、私達はただ楽しむ事に没頭しようと思った。
東京に到着したのが14時そこそこ。
今日はオールナイトイベントの為、やけに時間がある。
なので勢いで横浜に行く事に。
私はちゃんと横浜に行くのは本当に久しぶりである。
しかも中華街ではなくただ横浜に行く。
空港から一気にバスで横浜まで。
景色好きな私は御満悦でしたな。

ひとまず腹ごなしがしたい。
私達はあぶらまつりに参加を決めた時点で『何を食べる?』と相談しあった。
今日はしゃぶしゃぶな気分だ。
やみくもにしゃぶしゃぶ屋を探し、そして高級感溢れるしゃぶ屋を見つけた瞬間ダッシュで飛び込んだ。
どうやら高そうな店なのだがこっちは食べる事に関しては金に糸目をつけない節がある。
そしてランチにしては高額なメニューをオーダーした。
なかなかの高級感で目の前でしゃぶ肉をスライスされる。
店員さんがいちいち感想を聞いてくるのも悪くない。
何だかいつもよりしっとりしながら食べあげた。
その後デザートが選べる形式になっており、甘味素人の私はバニラのアイスクリームをオーダーした。
これが私の精一杯である。
しかも普段食べるアイスより格別にまったりしていたのに驚いた。
これが高級アイスなのね。
SAKUちゃんは甘味のプロっぽくくずきり(黒蜜)を頼んでいた。
一口食べさせて貰ったが甘味のクセに辛かった。
かなり驚いたが、私のその感想にSAKUちゃんはもっと驚いていた。
私のベロはおかしいのであろうか?
どうやらあの辛さが大人の甘味のようだ。
全然分からなかった。

そして私達はショッピングへ。
私達2人では絶対入らないようなデパートに足を向ける。
今年に入ってよくそんなキャラなのだ。
私達はただ気に入ったお財布が欲しいだけだ。
別にグッチやコーチのお財布が欲しい訳ではない。
その類は卒業したつもりである。
私は収納力のあるカワイイお財布が欲しいだけだ。
今までの候補はアナスイである。
収納がスバラシイのだが、いかんせんアナスイである。
軽く私のキャラではない。
私としてはマサキマツシマ辺りでそのような収納があれば即買いなのに。
結局お互い気にいるモノは購入できなかった。
私達の今使っているお財布は(私はグッチでSAKUちゃんはビューティビーストだ)もう原型を留めていない。
早くどうにかしなくちゃ。

前からSAKUちゃんが『横浜にイケた厚底屋がある!』と言っていたのでその店へ。
SAKUちゃんは何がどうあっても厚底靴を履いている。
私はというと時代に軽く流れ、そしてラクだからという理由で最近はいつもゾウリである。
でもやはり私の真髄は厚底である。
こっちはライブと追っかけが趣味なのだ。
それにしては背が足りないので厚底に頼るのは当たり前であろう。
その店はパンク&ロリータの店のようでちょっと種類は違うが、なかなかの厚底を揃えている。
厚底マニアには分かると思うがYO−SUKEやアンテナを主に扱っていた。
こっちはパンクでもないし、ましてやロリータでもない。
見て貰えばすぐ分かるであろう。
しかし私はやけにドキドキしていた。

実はSAKUちゃんの誕生日プレゼントにYO−SUKEの厚底靴を用意していた。
誕生日は過ぎたのだがまだ渡していなかった。
なかなかカワイイ靴だったのだが、ソールがいまいち厚底にしては低かったのが難点だった。
厚底はやっぱり10センチからでしょう。
その店に同じ靴があり、SAKUちゃんに『これはナシやろう〜』などと言われてしまってはどうにもならない。
ケッコーそれ位自信がなかったのだ。
が、同じ靴はなくどうにか難を逸れた。
やれやれ。
靴屋に入ってから私は思った以上に口数が少なかったであろう。
思い出してみるとちょっと笑える。
とにかくドキドキしっぱなしで、欲しい靴も買えなかった。
あのアンテナの厚底、欲しかったけどなぁ。

今日はオールナイトのイベントなのでまだまだ時間がある。
そこでSAKUちゃんから『おごるから!』とカレー屋に連れ込まれた。
『ハイチ』という店でコーヒーとドライカレーが評判の店のようである。
新宿アルタにもあるらしい。
そういえばスイマーの近くにあったな。
私はカレーを外で食べれない部類の女性なので(あまり辛いと泣く)カレー屋には疎いのだ。
そこのコーヒーが旨いから飲んでみろ!という話であった。
SAKUちゃんは思い切ってドライカレーまで頼んでいたが、私はまだしゃぶが消化されてなかったのでコーヒーのみで。
そのコーヒーを飲んだ瞬間、私は驚いた。
マジで旨い!
しかもラムをたらすというもたまらない。
酒好きが前に出てしまいラムをやたらたらした。
以前SAKUちゃんがバリ土産に買ってきてくれたコーヒーに近い感じだ。
私はコーヒーの味を見極める舌を持っていないが、これはマジで旨かった。
そしてSAKUちゃんの食べているカレーもちょいっと貰った。
旨い〜
これは食べておくべきであった。
私の消化の悪い腹がマズイ。
次は必ず食ってやるぜー!と張り切っている私であった。
SAKUちゃん、ご馳走様でした。(本当におごってもらった31歳)
そんないろいろな気持ちが重くて『せっかくブラックボトムが福岡でライブなのにぃ〜』といった、簡単に荒れる事ができる理由に執着してみたのだ。
当日あんまりしつこく言い過ぎてちょっと疲れた。
そんな私なのでした。
めぐです。

飛行機に乗り、SAKUちゃんから『絶対泣けるから必ず読め!』と言われていた機内誌『翼の王国』に早速目をやる。
その泣ける箇所というのは読者からの投稿欄である。
そこには数々の飛行機に絡んだ話が載っている。
毎回ケッコーな確率で泣けるこの欄だが、今回はヒドかった。
良い話ばかりで本当に泣ける。
しかし今回のNO,1は『3年前のホームシック』というタイトルのモノだ。
内容をかいつまんでみると、その投稿した彼女は熊本から就職の為岐阜で暮らす事になった。
それから休みに実家に帰ったのだが、家族や友達と過ごした日々が楽しくて岐阜に戻る飛行機で号泣したという内容だった。
彼女は実家から植木スイカを持ち帰ったようで、横に座っていた女性がいつまでも泣いている彼女を不憫に思ったのか『(スイカを)私の膝に置きなさい』と言ってくれたという話だった。
泣ける〜

まず熊本から岐阜に就職というのも珍しい話だが、実家に戻ってホームシックになってしまったというのがツボである。
一文の『もう岐阜には帰りたくありませんでした』というのが一番のポイントであった。
これが岐阜ではなく東京であったならばここまで泣けなかった。
しかも植木スイカを持たされたというのも泣ける。
私だったらもう岐阜には帰らないであろう。
っていうか、まず岐阜には就職しない。
なので今でも実家にいる訳ですけどね〜
勇気を持って実家を出た人の話は本当にスゴイと思う。
本当に尊敬する。
私が最もできない事なのですよ。

その文章を何度も読み、私は目頭を熱くした。
SAKUちゃんはしっかり泣いていたけど。
ここで泣きのパワーを使ってアブラで泣かなければ良い。
泣いてもいいけど今日の私は泣きたくなかった。
そんな思いを抱いて東京に向かったのである。
さぁ、今日は『あぶらまつり』ですよ。
この『あぶらまつり』とはオールナイトで行われるアブラーズのイベントである。
オールナイトとか本気で受け付けないんですけど?
メンバーもそうだが、ファンもなかなかの高齢である。
かなりテンションが低かった。
どうすりゃいいんだ?
めぐです。

この日記は私の知り合いや一部の読者しか読んでいないという事にして、私はこの日の事をちゃんと書きたいと思う。
触れてはいけないと言われてる事をここで公表するのはどうかと思うが、面白がっている訳ではないのでそこは分かって欲しい。
ちょっと悩んだがそうする事にする。
あぶらまつりの参加に非常に迷っていた私だが、結局行って良かったと思う。
まずはブラックボトムが同じ日に福岡でライブをするというのがネックだった。
福岡じゃなかったら問題なかったのに敢えてなんでこの日???
しかもオールナイトのイベントだし。
行くまでにかなり悩んだ。
むしろSAKUちゃんより悩んだ。
一体どれだけダレのファンなのだ???

あれ程悩んで決断したクセに行きの飛行機でもしつこく『あ〜あ・・・』などと言っていた私は、ケッコータチが悪い。
元々私は決めた事や終わった事を後になってどうこう言うのが嫌いなタイプである。
そんな人も嫌いだ。
だがそんな部類の人間になってしまっていた事が最も自分でもイヤであった。
黙って楽しげに参加すりゃいいのにいつまでもしつこい。
ダレなんだよ!と激しくツッコミたくなる。
ケッコーいつまでもそんな事を言っていたので、いつもならSAKUちゃんに一喝されて終わるトコロだが今回はSAKUちゃんも同意していた。

今回はブラックボトムの事だけではなく、行った方なら分かるであろう直視できないような理由があった。
実は7月の始めにトオルから参加者にメールがきた。
それは今回のあぶらまつりにクロベエが参加できないかも知れないという内容であった。
クロベエが体調が思わしくないのでムリかも?
でも本人がやりたがっているので、クロベエの参加はぎりぎりまで考えるといった話であった。
本当はもっと深刻な内容だったのだが、わざわざこんな場で私までもが深刻に書く必要はないであろう。
とにかくクロベエが思わしくないのだが、本人の希望もあり中止はしないという事だ。
そんな事を知らされて、私はかなりブルーになった。
クロベエが参加してもしなくても、どっちにしろ悲しい気持ちになると思った。
なのでその現実に向き合いたくなかったのが本当の理由である。

アブラーズのファンの人はメンバー全員が好きな人が多数である。
これがチェッカーズファンとなると『やっしゃんだけがいてくれれば・・・』という話も伺える。
私の中でのチェッカーズの好き上位4人が行っているバンドなので嫌いな訳があるはずがない。
むしろ尚単体よりもっと好きだ。
尚ファンの私だがアブラになると一体ダレのファンだか分からなくなる。
その中のクロベエはやっぱり大好きなのだ。
クロベエが大変・・・
考えただけで泣けるのだ。
やっと萩に到着し、車から降りてきたメンバーにニヤニヤ絡む。
YASSYに到着のバンザイを見られていたようでちょっとはにかんだ。
間違いは許されなかったので本当に嬉しかったのだ。
さぁこれからの私達は買い食いですよ。
めぐです。

メンバーがすぐに控え室に入っていったので、こっちはすぐさまブースを物色しに行った。
車内でイカの話になりどうしてもイカが食べたかったのでビールと共にイカを頂く。
旨い!
かなり正解である。
思った程ではないがやっぱり暑い。
SAKUちゃんが早速カキ氷を買って食べていたのだがオレンジのシロップが腐っていた。
どう食べても腐り味である。
が、SAKUちゃんは『暑いので』という理由で食べきっていた。
かなりウケる。
車で涼んだり出てきたメンバーに小さく絡んだりしていた。

IGGYが物販の為出てきたので早速まぶりつく。
今回のブラックボトムTシャツが可愛かったのですぐにでも購入して着替えたかったのだが、色がたくさんあってドレにしていいのか分からない。
haruchanと『めぐやったらピンクが似合うよ』『haruchanは美女やけぇ何でも似合うけぇええね』などと言い合っていた。
結局迷いすぎて買えなかったのだが、次の宇部でのライブで購入する事にしよう。
そうしているとMONKYがさらっとやってきてSAKUちゃんに何かを手渡した。
それはブラックボオトムバッチであった。
驚くなかれ、そのブツは3つあった。
という事はSAKUちゃんとharuchanと私の分???
SAKUちゃんが前日に『バッチが余ってたら頂戴!』と言っていた事を覚えてくれていたようだ。
私とharuchanは急にしんなりし『SAKUちゃんのは分かるけど3つってどうなん?』『私達の分よね?』と確かめ合った。
驚いてしまったのでSAKUちゃんに『これってナツコちゃんとヒロコちゃんの分かね?』などと聞くと『違うやろ!』とあっさり否定された。
という事は私達の分のようだ。
あぁ・・・MONKY・・・
男前はやる事がスマートでたまらない。
今日一番嬉しかった事であった。
バッチ、確かに頂きました・・・うっとり・・・

そうこうしていると私の数少ないブラックボトム友のキヨミちゃんがやってきた。(私のブラックボトム友はナツヒロコンビとネギーシー夫妻だけである)
ANTONさんと喋っていたのに私を見つけた瞬間飛びついてきた。
いやいや、ここは私よりANTONさんでしょ。
キヨミちゃんとは前にブルーノートで私とSAKUちゃんに写真やらを求めてきた勇気のある女子である。
それからメールなどのやり取りをしており、やっとここで再会だった。
キヨミちゃんは前より美女度を上げており、私達トリオのharuchanと勝負できそうな勢いであった。
美女対決である。
その美女2人に私は好かれたりしているので世の中悪くないというカンジだ。
興奮しているキヨミちゃんを宥め、後程ゆっくり絡む事にした。
そうこうしているとブラックボトムの出番である。

私達は最前列に陣取り、ワクワクしながら待っていた。
リハをやり始めたのだが、SAKUちゃんはリハのYASSYがツボだったようで早速泣いていた。
ステージ上のANTONさんから『もう?』などと聞かれ、ニヤニヤしながら返事をした。
MONKYが音響を積極的に確かめているのにちょっとうっとり。
オトコだわ・・・
そしてTAMOTSUくんの腕を見てharuchanとニヤニヤ囁きあっていた。
そしてライブが始まる。
久々の『ワッショイ★ブギ』で大興奮である。
バカのようにワッショイがった。
やっぱり夏は祭りですよ。
そしてナツコちゃんから『大変な事になっている』と聞いていたストロベリーダンスアワーに。
ナツコちゃんの言うのは間違いではなくむしろ消極的な位ステキであった。
間違いなくイッた。
MONKYが有り得ない程カワイイカンジで進行するこの曲、一体どうしたら良いのか?
こんな事毎回されちゃ死ぬしかないだろう。
という位ステキで私は暑さと共に『どうなってもいい・・・』という方向になってしまった。
ブラックボトム、最高ですよ!
間違ったノリのバカなオンナなどがステージに上がった事も許してやろう。
あぁ、マジで来て良かった。
楽しいばかりのブラックボトムのステージは早々と終わってしまった。

それから私達はメンバーに絡む事に。
IGGYに『今日はワルIGGYは隠してるん?』などと言って冷やかし、話しやすいIGGYにいつまでも絡んでいた。
知らない間にMONKYとSAKUちゃんが川沿いに座り談笑しているのを見て『あんなドブ川をわざわざ見ながら話してもねぇ〜』とワルIGGYは言っていた。
ちょっとツボだったのでドブ川カップルを冷やかした。
そしてキヨミちゃんと談笑し、キヨミちゃんからのアツイ願望から2ショットを撮った。
別に私と撮ってもしょうがないだろうが、キヨミちゃん本人は嬉しそうだったのでよろしいか。
MONKYファンのキヨミちゃんに私とMONKYの2ショットを撮って貰ったが、撮った時点でイケてなかったので思い切ってキヨミちゃんのせいにする性格の悪い私だ。
MONKYが私とSAKUちゃんとharuchanの3人を見て『この3人は・・・』みたいな事を言っていた。
その場は流していたのだが、一体どういう意味なのさ?
多分アクが強いというような事が言いたいのだろう。
ちょっとけなされた感が嬉しかった。
私、超ハードSなのに。
さすがMONKYである。
私をMにまでしやがって〜

そう考えると確かに私達はアクが強い。
単体になって日々生活していても、聞いてみると個人的にアクの強い感じで暮らしているようだ。
私単体でもなかなかのインパクトな毎日である。
結構なんだかんだでチームの中心になってしまうのが日常な私だが、この3人といると結構地味なタイプである。
SAKUちゃんはSAKUちゃんなのでしょうがないし、haruchanは黙っていても美女である。
世間では間違っても地味なタイプではない私がこんな事になってしまう。
そんなポジションもなかなかないので結構楽しい。
3人の中で目に見えて私はバカなので、可愛がられているのだ。
バカな子はカワイイのだ。
そんな3人は全員B型。
血液型で何が測れるか?と言う人もいるだろうが、同じ種類の人間が同じ形でアクが強い。
MONKYも何気に気付いてしまったというトコであろう。

その後私はヤケになりつつ、MONKYに直接絡む。
香水の話でMONKYのギャル度に笑い、MONKYが使っているウォレットチェーンがイケてないとウケた。
バカバカしい話だったが嬉しかった。
SAKUちゃんはドブ川を背にIGGYと語らっている。
かなり良い感じ。
私も幸せです。
そんな感じで今日はとても幸せだった。
その後念願のメンバーの車をつけ(合意のもとである)打ち上げた私達であった。
haruchanがKOOくんに何気なく言った『ホントじゃ・・・』という素の宇部弁にウケていた。
ぶち楽しかったわ。
ホントじゃ・・・(終始宇部弁の私であった)
早く宇部でまた盛り上がりたいわ〜
ブラックボトムが大好きなのだ。
さぁ、しっとりしている場合じゃないですよ。
これから私達はスター達を引き連れて萩に向かわなくちゃならないのです。
気を取り直してしっかりキャラになろうとしている私だった。
そんなキャラ持ってたっけ???
めぐです。

先導のめぐ号はめぐ運転で、スター号がYASSYの運転である。
間違いなくスター達を萩までいざなって行かなくては・・・
緊張が走る。
FM山口を出た瞬間から私は前よりもミラーを見る運転手に変わった。
前など見てられないのである。
そんな運転有り得ないのだが、どうもそのようなカンジになってしまい自分でも慌てた。
ブラックボトムのメンバーを前に事故などしてる場合ではないのだ。
が、やはり私の目はミラーに・・・
YASSYはちゃんと車間距離をあけるタイプだったようで目を離すと見失ってしまう。
私はそんなに猛スピードですか???
深刻にミラーを見ながら減速する私だが全然しっくり来ない。
SAKUちゃんもharuchanも何だかヘンだと言っている。
このヘンな空気なんですかね???
そこでやっと分かった。
私達は極度のストーカー性がある。
つける事は誰よりも得意である。
目分量で時間まで測れる程のスペシャリスト達である。
その分全くつけられる事に向いていない。
前回の宇部ライブの時には(haruchan運転)ヤル気ではないのにブラックボトム号に張り付いてしまった。
その後の福山移動では(めぐ運転)狙っていないのにブラックボトム号が休んでいるエリアに立ち寄ってしまった。
こっちはつける事に関しては一流なのだ。
それが今はつけられている。
つけられる事がこんなに大変だったなんて・・・(実際はつけているのではなくついてきて貰っているのだが)
スターは大変ですね。
見に詰まり分かった私達であった。
くそ〜つけたいぜ。

そしてつけられる事が何よりも苦手なめぐ号はいろいろテンパって大変であった。
めぐ号というよりめぐが大変であった。
『この道でホント大丈夫なん?』と小鳥のように囁く私である。
トンネルを潜り抜けた後もYASSYがライトをつけっぱなしにしていたのもドキドキする。
スターはそうなのか?
そんな訳ないよ。
でもそれは言うべき???
いやいや、言わなくても良いよね???
自問自答を繰り返す。(実際は2人に何度も聞いた)
何だか楽しい話をしており後ろを忘れていた私は、信号が見えない横断歩道の真ん中で停まったりして訳が分からない。
カッコ悪いがしょうがない。
慣れていないのだ。

そしてSAKUちゃんが最も分からない2路で私はテンパり、右折する車に『お前!早く行けいや!』と手をつけて荒れた。
間違いなく悪い宇部弁である。
しかもオトコである。
『お前!』とか平気で言ってしまっては女性ではない。
さっきまであんなにシナシナしていたのに訳が分からない。
私はそんなオンナなのさ。
SAKUちゃんにKOOクンから連絡が入る。
どこかに寄りたいと言う。
でも目的地はもうすぐですよと言うと、ならば良いとの答え。
もしかして私達気が利かなかったのであろうか?
実は私達も途中で数々寄りたいトコロがあった。
目的は買い食いである。
メンバーに『買い食いなんてしやがって!』と思われるのがイヤで黙って目的を目指していた。
今度から『良い買い食い屋があれば寄ってね☆』などと言ってくれればこっちもなかなか良い道中になる。
要は腹が減っていたのだ。

そうこうすると目的地の『萩マリーナ』が見えてきた。
が、ここは慎重に。
ドコが駐車場か分からなかったがやっと見つけた。
そこで私達は歓喜し大きくバンザイをした。
間違いなくたどり着けましたよ。
SAKUちゃんのヤリ手ババアなカンジで私の車までも関係者部類になってしまった。
こりゃ有難い。
やっと荷が下りた。
これからはブラックボトムに夢中になりますぜ〜
いつまでもしっとりしている私とharuchanなのだがこれからどうしたら良いのか分からないでいた。
ドキドキしてるのさ。
こんな私31歳ですよ。
意味が分からない。
めぐです。

FM山口のカワイイ子にいざなわれて中へ。
何だか私達がマネージメントだと思われており、控え室に案内されかなりビビった。
一緒にやってきたので当たり前だが、SAKUちゃんは分かるとしても私とharuchanは目に見えてしんなりしている。
私達は非常に腰の低い様子で丁重にお断りをし、控え室の外のソファーでくつろぐ事にした。
といってもくつろぐ事はできない。
控え室の扉が開いたままになっており純粋にのんびりできないカンジだったのだ。
こっちもメンバーを見るのに忙しい。
いつまでも緊張が解けないでいる私とharuchanだったが、OJIさんが椅子からひっくり返ったのを見て大爆笑し、やっと心も和んだのである。
その転び方がなかなか芸人ぽくてツボであった。
『ワオ!』の形である。
いつまでも笑ってて失礼しました。
それからANTONさんがやってきて私とharuchanは談笑しているSAKUちゃんを見る事しかできなかった。
かなり男前でビビるんですけど〜
とか言いながら勇気を振り絞って話に参加してみる。
たいした活躍もできなかったが、ひとまず絡んだ事に意義があるのだ。
これから何とかなりそうである。

やっと和みつつあった私とharuchanであったが、これからメンバーは番組出演でブースに移動である。
また固まった表情で誰にも声をかける事はなく一緒に移動した。
それにしてもしつこい人見知りである。
最近オバサンになってしまったのか、ケッコー人見知りな自分を忘れつつ生きていた。
でも毎回ブラックボトム前ではこの調子である。
忘れていた為にいつもよりもっとヒドイ。
まぁそんな自分がケッコー嫌いではないナルシストなので(嫌いではないが面倒ではある)悪くはないが、空気が読めないのかと思われる程ヒドイのもどうかと思う。
私の数少ない長所の『空気読め』位は自由に発揮したいのだが。
メンバーがブースに入って行ったのを良い事に、私達は数々に『したかった事』をした。
SAKUちゃんとharuchanはトイレだったりドリンク買いだったりしたのだが、私はEXILEのサイン入りポスターを写真に撮る事である。
アックンがまた可愛かったのでシビれた。
好きなオトコを目の前にまた別の好きなオトコに没頭する私は生粋のオトコ好きである。
シビれたね。

そして番組が始まる。
こうなるとこっちもいつもと同じカンジである。
仕事中のブラックボトムもカワイイなぁ〜
メンバー紹介以外で喋らなかったIGGYがSAKUちゃんのツボで、急にしんなりしていた。
このIGGY好きめ!
私とharuchanはTAMOTSUクンの二の腕にうっとりしているのであった。
なかなか好みな腕をしちょる。(宇部弁)
ニヤニヤしていると番組が終わった。
こりゃまた忙しくキャラ替え。
そして番組が終わったKOOクンに『モミアゲがクルっとなっててカワイイ☆』などと話しかけた。
どうにか絡めたので安心。
さぁ、これからブラックボトムのメンバーをいざなって萩に向かいますよ〜
私の黄色い車も楽しそうだ。
イエーイ☆
やっと私の夏がやってきましたよ!
といっても今の所私の夏のイベントはブラックボトムブラスバンドとあぶらまつりだけである。
全部7月中に終わってしまう。
8月はどう過ごせば良いのか?
という訳で今日はブラックボトムブラスバンドが山口県萩に来る。
楽しむぞ!
めぐです。

今日は野外イベントという事もあり、暑さにやられるのが分かりきっているので地味にペットボトルのお茶を凍らせていた。
かなり地味な作業だ。
去年このようなイベントでかなり日焼けしてしまったので顔と腕に日焼け止めを塗る。
私は日焼け止めがかなり嫌いなので日常は全く使わないので、今使っているモノは5年前に購入した非常にアブナイ代物である。
塗らない方がマシかも知れないがひとまず塗ってみた。
腐ってはないようだ。
それで効力がないようであれば思い切って捨てる。
早く捨てたいのだ。
貧乏症はホントに大変なのである。
そして私ともあろうものが会社に化粧道具一式を忘れていた。
ひとまず顔にファンデーションだけを塗り、会社に化粧道具を取りに行く。
いつも使っているヤツじゃないと顔が出来上がらないのだ。
未知の速度で市道を駆け抜けた。
家に戻り慌てて化粧をし歯磨きに熱を入れているとharuchanが家にやってきた。
今日はSAKUちゃんとharuchanと私という、スペシャルなチームである。
この3人でブラックボトムというのが一番嬉しい。
haruchanを車に乗せ、SAKUちゃんを迎えに行く。
今日はめぐ号での旅である。

SAKUちゃんを乗せ、ひとまず山口市へ。
ブラックボトムがFM山口の番組に出るのでSAKUちゃんがマネージメントを頼まれていた。
その後彼らを引き連れて萩まで道案内をするという重大な任務も行わなくてはならない。
運転手の私は非常に緊張していた。
SAKUちゃんは事前に萩まで練習しに行ってくれていたのが心強い。
ひとまずFM山口でメンバーを待つ。
緊張を越してきた頃、彼らがやってきた。
キャー!!!
私達は激しく盛り上がった。

SAKUちゃんは早速ヤリ手ババアになり、メンバーを引き連れて社内に入って行った。
私とharuchanは元々の消極的キャラ満載になっており、車内で固まっていた。
いやん、MONKYカワイイ・・・
2人でしっとりオンナになっているとSAKUちゃんから来い!と手招きされた。
中に入っても良いようだ。
ギャオ!
かなり緊張するんですけどー。
私とharuchanはしなしなSAKUちゃんの後を追って行った。
いつもバカな私だが、ブラックボトムとなるとすぐにキャラ替えしてしまう。
大人しい伏せ目がちな女子になる。
誰だよ!とツッコんでくれる人もいない。
なのでそのまましっとりしたままでいた。

4月にブラックボトムを追っかけて、ケッコー仲良くなっていた気でいた。
が、また3くらいからやり直し。
ブラックボトムのメンバーも同じようなカンジなのだ。
まだフツーには絡めない。
お互い人見知りなのだ。
和んでいるのはSAKUちゃんとYASSYだけで、私とharuchanは人見知りを激しく体験していた。
これからどうなるであろうか???
私とharuchanはただ静かにオンナになってしっとりしている事しかできないでいた。

女性の脱毛。

2004年7月18日
もうすっかり夏ですね。
体は思った程引き締まってないのですがひとまず薄着な毎日です。
脱いどけ、脱いどけ!
めぐです。

何度も言っているが最近よくジムに行った日はお風呂に入って帰る。
サウナなんかも慣れたカンジだ。
結局ジムが閉まる23時ぎりぎりまで楽しんでいる。
ケッコー運動よりこのお風呂が楽しかったりする今日この頃なのだ。
そのお風呂でいろんな人を見るのだが、私は主に若い女性の使っているモノを横目で見ていたりする。
皆さんケッコー市販のモノを使っている。
シャンプーはアジエンス、洗顔はダヴが主流である。
世間のOLさんはアリュールとかのラインを揃えているのがフツーなのではなかったのか?
かなり雑誌に踊らされている私だった。

そして肩を並べて洗髪やらに精を出すのだが、7割がたの確率で横の女子が脱毛をしている。
詳しくいうとボディシャンプーを脱毛フォームにみたててT字カミソリでシャーっと脱毛なさっているのだ。
げ、人の脱毛姿なんて初めて見た。
最初はかなり驚いて見てはいけないモノかと思い知らん顔していたのだが、日常的に起こるので慣れてしまった。
でも横でキレイな女性が脇の手入れなどをしているのを見ると非常に萎えてしまう私であった。

私は体毛が薄い事もあり、ほとんど脱毛しなくても大丈夫である。
カミソリなんて眉を整える時に使うだけだ。(ほとんどが毛抜きだが)
T字カミソリなんて使う事は全くない。
二の腕の毛をT字カミソリでシャーっとやられた時にはひるんだ。
そんなトコにカミソリなんて当てて大丈夫なのだろうか?
恐ろしい〜
人それぞれ体毛の濃さの問題はあると思うのでしょうがないが、人間の陰の部分は密かにやって欲しいと思う。
男性が公開オナニーをしているのと変わらない気がする。(問題的には重さが違うが種類の話である)
そんな事に萎えてしまう私はやっぱり精神はオトコなのであろうか?
精神がオトコでも陰の部分は陰で行おうと思う私であった。

得意な仕事。

2004年7月17日
オウ!知らない間に日記がかなり滞ってますねぇぃ。
どうにか早いトコ追いつかなくちゃ。
ガンバルJ☆
めぐです。

最近よく『無視しやがってぇ!』などと荒れられる事が多い。
私は絡んだ人には優しく接するタイプの女子なので、そんなに荒れられる筋合いもないのだが・・・
と言いながらも思い当たる面がある。
それはメールだ。
最近携帯を替えてからできれば携帯メールは避けたいのである。
ただ機種が替わって慣れていないのが問題なのだ。
それを克服しないと面倒なだけだが、それをするのがもっと面倒なのである。
今更また言うのは何だが、やっぱりドコモの絵文字には馴染めない。
絵が一色で表されているのが使いにくいのである。
全然カワイクないし〜
しかし友達にはドコモの人が多く、こっちもムリヤリ絵文字を使わなければノリの悪いオバサンのようだ。
メールはカワイクないと〜(意味が分からん)
しかもいまいちパナソニックの機種にも馴染めない。
使いにくいんだよー、コノヤロウ!

先日FOMAはメール着信音が着うたにできないと荒れた。
未だにそれはできないのであるが、私は機能を駆使してメール着信音までも着うたにしてみせた。
『おしゃべり』という機能があるのだが、その機能とは自分で携帯にマイク機能で数十秒録音できる。
それを着信音にできるのだ。
それならば録音するまでである。
私は通勤中にアックンのステキな吐息で歌っている場面を必死で録音した。
私の車は音響が悪いので苦労したが、何度かやってやっと気にいるモノができた。
これで着うたに密着できる。
ひひひ。
あーりーの機種にも(ボーダフォンのV601SHである)その機能があったので、一緒に職人になって頑張った。
お互いストーカーのしつこさも出て、良い仕事ができた。
これで着うた機能がなくても大丈夫である。
皆さんもそんな機能があるかみてみてクダサイな。

そんな事と内蔵されているファイナルファンタジーに夢中でメールの返事をしないでいる私である。
が、来たメールにはちゃんと返事をしなくちゃ。
これからちゃんとしますんで皆さん荒れないでお待ちクダサイ〜
携帯のプロでいなくちゃな。
また明日からガンバロ〜っと!
今日はSAKUちゃんの誕生日だ。
日付けが変わり早速お祝いのメールを打ったのだが歳を間違え、わざわざ訂正したにも関わらずそれも間違っていた。
人の誕生日にわざわざ嫌がらせか???
そういう訳ではないですよ。
私はバカなのです。
ご存知と思うのでさっぱりと許してクダサイ。
本当にオメデトウ☆
めぐです。

よくSAKUちゃんと自分の歳について話し合う事がある。
SAKUちゃんは今がとても幸せなので歳をとっても別に構わないと前から言いきっている。
そんなSAKUちゃんをよそに、私は歳をとるのがびっくりする位イヤである。
現在の31歳はもはや自分の限界を超している。
30歳になった瞬間から越してしまったのだ。
これ以上は本当に困る。
何をどうしたら良いのか分からないので過去に戻りたくてしょうがない。
もう一度やり直したい事ばっかりである。

そしてその問題にマジメに取り組んでみた。
戻るなら何歳かしら???
ひとまず手に職をつける為に高校を卒業する辺りからやり直したい。
大学にも行ってみたいので高校生に戻った位では難しいかも知れない。
私の勉学に励まない人生をやり直したいのだ。
だったら思い切って小学生辺りからやり直すべきだろう。
でも悲しいかな小学生の段階ですでにぐうたら精神は持っていた。
考えてみると物心がついた頃から手を抜く事を知っていた気がする。
幼稚園の頃からいい感じで手を抜いて生きていたようだ。
発表会のお面を作る段階で『面倒だから』という理由でクマにした。
ウサギは耳が長いので切るのが面倒だと言っていたとキミエが証言している。
こりゃ根っからのぐうたらである。
生まれもったもののようなので諦めるしかないのだろうか。

考えてみると小学生はかなり面倒である。
私が一番イヤなのがマラソン大会だ。
あんなツライだけの大会は今考えてもイヤだ。
私に忍耐だけが勝負のマラソンなどという競技が向いているとも思えないし、実際全く向いていない。
疲れたら歩きたい。
ただそれだけだ。
5キロ歩けと言われればラクに歩けるが、走れなどと言われたら1キロたりとも走れない。
死んでしまうぞ。
夏休みの宿題をしないで学校に行くのは全く苦ではないが、マラソンで歩く姿を人に見られるのは絶対にイヤだった。(今は大人なのでどっちもイヤかも?)
そして算数のドリルもかなり避けたい。
特に割り算の筆算は今でもイヤだ。

でも中学生も面倒だ。
マラソンもイヤだが、また思春期のあのカンジも悲しい。
恥ずかしい程のバカをもう一度繰り返すのか?
気持ちの悪い詩を書いたり、コンプレックスに気付いて悩むのももう二度とゴメンである。
顔にニキビを作ったブサイクな顔で恋に悩むのか・・・
気持ち悪い。
思い出しただけで赤面してしまうあの時期をもう一度過ごす程の根性はもう無いかも知れない。

こう書いてみると過去に戻るのは面倒な話である。
でも今出会っている人達とまたあの楽しい瞬間をもう一度過ごしたいし、もう死んでしまった祖父母やペット達とまた暮らしたい。
チェッカーズのライブにもまた行けるんだし。
キミエに笑ってしまう位愛されていた時期も悪くない。
やっぱりまたやり直したいかな?
いつかはよく決めかねるが、やっぱりあの頃に戻りたかったりする。
きっと今とさして変わらない暮らしをしてるでしょうけど。
もちろん『Life is 追っかけ』がモットーです。
その変更は無しの方向で。
結局今が楽しいのでそうなってしまうのですがね。

ワッショイ★スター

2004年7月15日
ずいぶん聴いて温めてしまったCDのご紹介である。
発売してからすぐ書きたかったが、数回聴いただけじゃ何もまとまらないレベルのビッグなアルバムだったので。
スゴイよー!!!
めぐです。

タイトルの『ワッショイ★スター』がこのアルバムのタイトルである。
アーティストはブラックボトムブラスバンド。
私の一押しアーティストである。
積極的に絡むようにしているバンドなので聴いた事のある曲が17曲中7曲もあった。
でもCDで聴いてみるとまた格別だった。
毎日職場でも車でもエンドレスで聴いているはまりようなのだ。
ショッピングセンターのただの家電売り場でブラックボトムが流れている。
どんな職場なのだ?(朝はB’zがかかっていたりするので気を付けるべきだ)
ステキ〜☆

そしてアルバムの内容なのだが、頭の中でいくら構想を練っても上手く仕上げられなかった。
文才がないのが痛い。
私が下手な事を書くとマイナスな作用が働きかねないので気を使う。
なので簡単に書くが、私がこのアルバムの中で一番好きなのはやっぱり『ワッショイ★ブギ』である。
実際ライブで聴いたのと歌詞がやや違ったがそれもよろしい。
私はこの曲の皆で『ワッショイ!』と盛り上がる部分が一番好きだが、KOOくんのトランペットがツボである。
ライブではまだまだ面白いトコがあったので早くまた生で聴きたいのさ。
はやる気持ちが抑えられない中学生男子である。
MONKYのアレンジした『MY CHERIE AMOUR』もたまらない。
スティービーワンダーの原曲を前によく聴いていたが、スティービーがやけに甘いのが半笑いになってしまっていた。
さすがMONKYである。
とてもステキにアレンジしてらっしゃる。
聴きながらスティービーになりきってしっとりしてしまうのもなかなか楽しいのだ。

そして『BBセカンドライン』でMONKYの口笛に夢中になった。
私が無心になれればきっと吸い付いてしまうだろう。
理性があるのでどうにかなっているが、MONKYもそんなに可愛くしちゃ吸われても怒っちゃダメよ。
そして『また夏が来た』でYASSYの歌詞の天才っぷりに感慨を受け、『涙のパレード』で春の日を思い出した。
『涙のパレード』はカズー(斉藤和義)が歌っているのだが、実際聴いた時よりも格別に良かった。
カズーなカンジがよく出ている良い作品だ。
やるね、カズー。
結構カズーも好きかも?

そしてMONKYの『東京の恋人’04』もたまらなかった。
嫌がらせかと思う位ジンとくる。
この曲で好きなKOOクンのトランペットもますます泣かせるカンジに仕上がっていた。
いろんな意味で泣かせやがって〜
『Go To The Bayou!!』でいつの日かに仕込まれた手拍子で盛り上がる。
覚えればできる子なのだ。(手拍子などがかなり苦手な私だ)
で『最強無敵のブラスバンド』でかなりテンションが上がる。
メンバーがそれぞれ浮きだった曲である。
私はこの手のメンバーがとても仲良しなカンジの曲が大好きである。
チェッカーズでもその手のモノにかなり弱かった。
皆が仲良くやっているカンジがたまらない。
歳をとった事もあるのかノリが良ければ良い程何だか泣けるのである。
早くライブで聴きたいぜー。

という風に目に付いたトコを書きなぐってみた。
書かなかった曲が悪いという訳じゃなくて書けなかったのだ。
メンバーやファンからみたら失礼なカンジになっていたらスマナイ。
ダメ出し願います。
そして全く意味の分からなかった方達、CD買ってきますから聴いてクダサイな。

聴く価値はありすぎですぜー!!! 
特に前の『ハッピーラッシュ』と繋げて聴くとまたたまらないモノがありますよってに。
とにかく幸せがかみ締められるCDなのでした。
ワッショイ!!!

本当に好きな人。

2004年7月14日
毎日そこそこ仕事をして、そしてジムに行く毎日だ。
追っかけのない時期はそんな平穏なものさ。
ジムに通っているだけ立派だと自分で思う。
行ってみると楽しいのだ。
めぐです。

前から何度も言っているが、私は元々体育会系のヤンキーである。
語弊がありそうだが、私はケッコー真髄がそのようなタイプだというだけである。
別に体育会系な運動をマジメにやった訳でもなく、ヤンキーになった覚えもない。
が、昔からよく『元ヤン?』などと聞かれる。
むしろ今でもヤンキーな心根はある。
でも元ヤンではない。
古いカンジをイメージされては切ないので言っておくが、ヤンキー風な風貌がむしろ嫌いなのだ。
可愛くバンビやらウサギのTシャツを恥ずかしげもなく着てしまう。
それもどうかと思うが、古くなるのだけは勘弁したいので気を付けている。
ジムにやたら通ってしまう私の地味な根性は、何だかヤンキーを感じる。
自分でもだ。

最近ジムでよくサウナに入るのだが、毎日のように行っているのでサウナ仲間などが出来たりしている。
オバさんが多数なのだが、私のような年齢の人も多い。
私は全裸でも話の内容がバカバカしいのでかなり若く見えるらしい。
化粧をしない方が若く見えるとオバサン達に言われたが、ただ貧相になっただけの話である。
そして歳を告げるとかなり驚かれる。
毎回そんな事を書いているのでそれが自慢みたいだが、そのような意味で書いている訳ではない。
実年齢を告げた事により、悲しいキャラになってしまった私の話である。

実年齢を告げ、そして未婚だと告げると急にオバサン達は私の弁護を始めた。
結婚してなくても良いじゃないの!と口々に言う。
私も、一緒に入っていたあーりーも意味が分からない。
何をそんなに必死になっていらっしゃるのでしょうか?
私の同年代の人は温かい目で私を見ている。
意味が本当に分からない。
何で結婚しないのか?などと聞かれ、『人と人生を伴っていく技量がない』とマジメに答えると皆が頷く。
いやいや、皆さんは人とちゃんと生活できており、そして子供もいるではないか?
頷く意味がまた分からない。
そして私はあるオバサンに肩に手を置かれてこう言われた。
『本当に好きな人ができた事がないのね・・・』
は???
ひとまずサウナ内で体に触れて欲しくない。
汗かいてますし。

私はいつも恋愛をする度に『本当に好きだ』と思う。
その恋が報われなくても本当に好きだった。
たまに間違いはあるが(発熱程度な時もある)今まで本当に好きな人ができなかった事はないと断言できる。
別問題だと思われがちだが、尚は本当に好きだ。
前より気持ちが薄れつつあるが、やっぱり本当に好きである。
この件はオバサン達にどんなに言っても納得して貰えないと思うのでわざわざ言わなかったが、別に本当に好きな人ができなかった訳ではないと告げた。
そうすると皆が『別におかしなトコはないのにねぇ〜』などと言っている。
びっくりして半笑いで接していたが、何だかとても失礼な話である。
本当に好きな人が今までいて→結婚してない=おかしなトコがある?という図式が見える。
確かに世間一般的な生活はできない。
それは自分でも認める。
私の友人達は皆そんな感じである。
でも私を含め、その人達が世間一般より劣る人達とは思えない。
むしろクレバーである。
空気の読める感性は天下一品なカンジだ。
ただ自分の好きな事を優先して暮らしているだけである。
おかしいのかしら?

よく意味が分からなかったが、やはり31歳で結婚していないと何か原因があると思われるようだ。
確かに原因はあるが、それがオバサン達の思っている原因とは逆である。
私がわざわざ選んだ道である。
その他に、結婚していても子供がいないというだけで『何で?』などと聞かれる事があるらしい。
何度も子供ができていて堕胎しているのなら『何で?』だが、聞かれている人は決してそんな類ではない。
デリカシーがないとしか言いようがない。
今回の件は『デリカシーがない』という言葉までは当てはまらないが、ちょっとびっくりした。
もしかして私の気楽な両親もそんな事を言われているのだろうか?
それだったら申し訳ない。
この件に関して、あーりーが思った以上に怒っていたのが印象的であった。
私はヘラヘラ笑っているのに。
世間の尺度と自分の尺度は本当に違うものだな。
怒るというより驚いた私だった。
面倒だったので『本当に好きな人はいるが31歳にして結婚できてない別におかしくないオンナ』に成りすましてやろうと思った。
言っても理解できないのなら言わなくて良い。
オバサン達は全く悪気はないみたいで、むしろ心配してるようだし。(心配こそ必要ないが)
違う意味で最近丸くなってきた。
何だか泣ける話だ。
直面して、かなり驚きましたいね。

慶応ボーイとバカ。

2004年7月13日
そういえば世間ではパリーグのチーム減らし問題で大変である。
今年は野球には縁がない暮らしをしているのでこの問題の意味も分からなかった。
やっと理解したぜ!
めぐです。

結局会社と従業員の言い分の違いみたいな話である。
私も雇われている身なので選手の言い分はよく分かる。
でもケタが違うのでよく分からないのが現実だったりする。
選手会で話し合いがあったようなのだが(会長は古田敦也)巨人から出ていたのが高橋由伸だったのが威厳がなくてウケた。
何でこの人が選手会長なのだろう?
巨人だけで考えたらブーが納得のいくカンジなのだが(華のあるキヨなどはそのようなタイプではない)他球団の選手会長と紛れると本当に威厳がない。
慶応ボーイの世間知らずなイメージがよくないのであろうか?
マザコンなカンジもマイナスである。
他球団の選手会長は技術と信用が伴っているカンジがありありと分かるタイプばっかりだ。
確かにブーも技術も信用もある。
が、何だかおかしいのだねぇ〜
桑田や松井の時は『なるほど!』というカンジだったのに。
だから監督がアイツなんだな、さては。
私としてはピカ(仁志敏久)が他球団の選手会長と釣り合っていてよろしいかと思うのですがね???

球団どうこうという話になるとどうしても出てくるバカがいる。
ナベツネである。
こんなに誰にも好かれてない人がいるのだろうか?
私としてもひとまず死んで欲しい人NO,1である。
細木数子もなかなかのレベルだが、アイツは見なけりゃいいのでどうにかなる。
ナベツネは面倒な事に巨人好きな私にいつも絡み付いてくるのが迷惑この上ない。
しかも他球団の会長はナベツネに意見を求めたりするのでタチが悪い。
バカばっかりやんけぇ!
そりゃ古田もアツクなるであろう。
すぽるとで武田や水沼が、サッカー界に比べれば野球界は恵まれているのでそれ位はしょうがないと言っていた。
確かにそうだ。
が、日本人はひとまずプロ野球な民族なので一緒にしてしまっても問題は違う。

ナベツネが訳の分からない事を言う度に『だったら巨人が・・・』という巨人バッシングが始まる。
心無い人達からは巨人ファンバッシングまでされたりするのが府に落ちない。
こっちは巨人軍は好きだがナベツネは大嫌いだ。
多分バッシングを行ってしまう人よりもずっと嫌いだ。
今となってはあの監督の巨人軍も嫌いである。
巨人選手が好きなだけだ。
一緒にしないで貰いたい。
早く死んでくれたらいいのに。
きっと私よりも古田が思っているだろう。

オールスターで新庄が限度の超えたバカだったのにかなりウケた。
さすがである。
その新庄のバカさが可愛く思えてしまう程だ。
そして私が一昨年嫌いまくった中村ノリが署名運動などをしているのを見て軽く悪くないカンジを受けた。
名が挙げられている球団なのでそれ位はやるのだろうが、野球以外の事を選手にさせてしまって野球ファンとしては申し訳ない気がした。
イイカンジで落ち着く事を祈る。
やっぱりあのジジイが死なないと上手く解決しないかしら???
憎まれるヤツが長生きするのは世の常だと最近やけに感じる。
私も長生きしちゃうのかしら???
ひとまずあのジジイが死ぬのは見届けるつもりである。
もしかして妖怪だったりして200歳まで生きるかも???
それならば私も妖怪になるまでである。

FOMAに変更・・・

2004年7月12日
すっかり忘れていた。
私は携帯の仕事をしていたのだ。
向上心を出す為にドコモにし、やっとFOMAに変更したのだった。
使ってますよ〜FOMA。
めぐです。

iモードが定額制というのがよろしい。
要はインターネットとメールのお金が基本料金のままいくらでも使えるというのである。
しかし前の機種がかなり使いにくかったせいで、今はかなりメールの返事をしない女子になってしまっている。
今回の機種はP900iなのでメールなども前のSOに比べると簡単である。
が、やっぱり慣れていないのでツライ。
やっぱ私はシャープ慣れしてるんですな。
機能もシャープの方が絶対良い。
会社の勧めでP(パナソニック)にしたのだが、持った瞬間すぐに後悔した。
変換もバカだし、設定メニューにあるであろう基本の設定が違うトコにあったりする。
これは設定だろうが!
マニアックな事でいちいち怒っている私であった。

しかも着うたがしたくてFOMAにしたのだが、メール着信音は着うたにはできないようだ。
今更知ってゴメンなさい。
こういうマイナスなポイントはマニュアルには書いてなかったので分からなかった。
今まで売った人、スミマセン・・・
何だか著作権の問題でもあるのか?とドコモに問い合わせたが、ただ対応しないようにしているだけだという返事だった。
意味が分からない。
そのヘンがおかしいドコモなのだ。
あ〜やだやだ。

と、いろいろ文句を言ったがドコモはやっぱり電波が良い。
電波がまだまだだといわれているFOMAですら今のトコロ困った事はない。
私の部屋でも入るのだし。
ボーダフォンの頃は入らなさすぎで困っていた。
これで部屋でも快適に通話ができるぞ。
まだ友人でFOMAを持っている人がいないのでTV電話などしていないが、これはしなくて良いだろう。
ムリに顔をさらしてまでお互い喋りたくはないだろし。
FOMAをほとんど使いこなしていない私だが、内蔵されているファイナルファンタジーに夢中である。
こっちはロープレゲームが大好きなのだ。
ヒマさえあればレベル上げに熱を入れているゲーマーな私なのだ。
切羽詰って攻略本まで買ってしまった。
あ〜毎日楽しいわ。
これだけでもFOMAにした甲斐がある。
これから使いこなしてやるぜぃ〜

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