尚との旅はもうすっかり終わった話である。
全く当たり前のように日常が始まっていた。
しかし私はまだまだ自分の好きな事をやっていきたいというアツイ熱で頭がおかしくなっていた。
バカがまたバカになってますぜ。
めぐです。

そんな日常の朝を大急ぎで迎えていると、キミエが見覚えのある封筒を手に部屋にやってきた。
その封筒とは一目で分かる代物だ。
アミノバリューの色なのだ。
さては当選では???
キミエがいろいろ言っていたがすごい勢いで封筒を奪い取り中身を拝見した。
当選の知らせであった。
そしてすぐ番号を確認し、1800人中の400番程度なのでどうにかなる!と寝起きの頭で計算した。
やっと落ち着いた私はキミエの話に耳を傾けてみると、どうやらこの封書は昨日届いていたものらしい。
キミエ名義で来ているし『シークレットパーティ』と記載があるのでこれは流行りの当選商法ではないか?とマサオと議論していたようである。
そしてすぐにこの封書を捨てようかと思ったがひとまず私に確認したようだ。
アホか〜!!!
勝手に捨てられちゃこっちは長い家族不和を引き起こすトコロである。
それを聞いたキミエは自分の名前で当たった事が嬉しかったようで慌ててマサオにその内容を告げに走って部屋を出て行った。
おぉ、アブナイ・・・
てか、ヤッター!!!

それからあーりーに連絡し、周りの調査を依頼した。
私も黙って待っていたが当選の知らせは誰からも来なかった。
あーりーと併せて50通は出したのに当たったのはキミエ名義の1通である。
どんな確率なんだよ〜???
しかもキミエって・・・
全く意味が分からない。
っていうか、かなり危険なトコロだったではないか。
私としては5通は当たる予定であった。
その中から良い番号をチョイスする予定だったのに大変な事になるトコロだった。
アブナイ、アブナイ・・・
よくぞ当たってくれたよ。
マジで良かった〜

という事で名前をお借りした皆様、どうも有難うございました。
一緒に参加してくださった皆様もどうも有難う。
私達はアックンに会いに行く事ができます。
よ〜し、これからまた体を鍛えに行くぜ〜
強い体で人ごみでも難なく前に行くのだ。
さてこれでまた自分の好きな事ができますよ。
まだまだ終われない31歳である。
うれちい〜☆
長丁場だったこの日記もやっと終わります。
何でこんなに長くなったのかよく分からないが良いとしよう。
そんだけ楽しかったという事ですよ。
めぐです。

シングルの部屋で寂しい夜長を過ごすかと思いきや、ベッドに入った瞬間に寝入ってしまったようで朝までTVが点いていた。
隣りのお部屋の方、スミマセン。
無言でめぐチームの皆さんと集合して朝食へ。
何だか面白い位食が進んでしまう。
しっかり満腹。
それから大急ぎで支度をして、アネと岡山という事もあり桃太郎の歌を歌いながら向かった。
歌ってるのは『♪お腰につけた〜きびだんご〜』の節ばっかりだったが。
かなり足りない子であった。
集合場所でバスに乗り込まされ、尚を待つ。
どうやら尚から最後の挨拶がバスごとにあるらしい。
そうすると尚がスターのようにやってきた。
スターは遅れてやってくるものだ。
『先に来て待っとけよ!』などと笑顔で荒れてみたが、遅れてくる尚は当たり前だしそれが正解だと思っている。
意地悪なんぞ言いたい年頃なのですよ。
尚が到着すると各バスごとに下車し、待ち受けている尚と握手をしてこの旅は終了というカンジである。
私もさらっと握手して簡単に旅が終わった。
握手をする尚がどうもアニに見えるのがウケる。
ずっと笑顔なのだ。
何だか尚も大人になったわね・・・
当たり前なのだがこの旅、一切イヤな顔は見せないままであった。
スバラシイ。
なんだかんだでまた好きになっちゃうじゃないの。
私も懲りないオンナである。

しかも今日着ている尚のシャツがやけにカワイイ。
アシメントリーな白黒のチェックシャツだが何だか高い気配はする。
ギャルソンですね。
あのシャツが賞品になろうものなら私もかなりガッツくであろう。
できればビンゴでお願いしたいものだ。
尚との握手が終われば早速バスに戻される。
皆さんは窓にへばりついて尚鑑賞だが、私はお別れに手渡された手ぬぐいを頭に乗せゴキゲンであった。
もちろん尚を見るよりめぐチームでワイワイやっていたのだ。
そして尚は去って行った。
が、見えなくなるまで車から手を出し振っていたのにやたらキュンとなった。
尚はホストなのか???
よくファンの気持ちを分かっていらっしゃる。
最後の最後にまた良い気分にさせてくれた。
『やっぱり藤井君が好き!』と教師びんびん物語?での観月ありさの台詞をマネてしまう程であった。(私とSAKUちゃんの間では15年近く当たり前のように使っている節である)

そして何事もなかったかのようにバスは神戸に向かう。
この神戸へ向かうという道のりも意味が分からない。
倉敷で現地解散できたようだが、私は間違いなく神戸へ向かう道を選ぶ。
いくら近いからといってこのまま帰るようなヘタレな私ではない。
これからはめぐチームで最後に楽しむのだ。
バスでウトウトしていたらいつの間にか神戸であった。
そして私達は皆さんの飛行機の時間まで中華街で楽しむのであった。
あんまりおいしくなかった中華をお昼に食べたが、まぁそれもよかろう。
今度行かなかったら良いのだ。
あっという間に時間になり、皆さんとお別れした。
空港行きのバスに乗り込んだ皆を見るとちょっと悲しくなった。
いつでも会えるけどいつでも会えない。
そんな距離感である。
いろいろ思うトコロはあったが、またこのようなツアーがあれば参加したい。
結局はそうなってしまうのである。
明日からガンバルぞ!と空席のない新幹線で疲れでいっぱいになりながら決意する私であった。
次も皆さん、よろしくね!!!
尚もめぐチームの皆さんもどうも有難う☆
またお世話になります。
尚温泉ツアーも終盤を迎えております。
私達にしては珍しい位ちゃんと観光をした。
倉敷だぜー。
めぐです。

観光も充分したので今夜尚のライブが行われるチボリ公園に向かった。
まだ時間があるのでジェットコースターに乗ってみる。
全然怖くないだろうと踏んでいたのだが、久々のジェットにちょっとビビった瞬間があった。
なかなかのビビリ屋である。
ウォーターコースターにも手を出したのだが、思いがけずびしょ濡れになってしまってウケた。
尚ライブ前に何をやってるんだ???
非常に楽しかったのでよかろう。
さぁ、尚ライブに向かいましょうか。
ズボンが冷たいよ。

会場に入ってみるとかなり良い感じである。
私達は最後の入場と割り振られていたので全く見えないのだろうな・・・とテンションを下げていたのだが、ホールのように段差&椅子アリで形成されているこの会場はステキであった。
後ろで観ても充分楽しめそうだ。
敢えて後ろを幅広く陣取りのんびりしていると尚登場。
そしてサポートにステキな男性を従えている。
キーボードの飯野さんと・・・ベースは裕ちゃんであった。
さっきまでの私のテンションは急激に上がった。
思わず『キャー!!!』などと声を上げてしまった。
一目でも分かる程カッコ良いのだ。
この旅にやってきて本当に良かったと真剣に思った。

そしてライブが始まった。
ケッコーまったりした曲が多かったのだが、裕ちゃんを見てれば眠気なんか吹っ飛んでしまう。
スミノサンは頭を揺らして寝ていたのだが・・・
前回のツアーの時と同じようなメニューだったが、私はあのツアー内容がかなり好みだったので『音楽尚』にうっとりした。
やっぱり尚は才能があるわ。
最近尚に対してはかなりミュージシャンとしての魅力にメロってしまう。
今日はテナーサックスだけだったのが残念だったな。
ただ音楽だけに夢中になっていれば問題はないのに、また私達は独自の尚観察に力を入れた。
またも尚の髪である。
何だかおかしくてたまらない。
声を出さないように笑うのが大変であった。
何にしてもマジメに取り組めないのが私達の悪いトコロである。
が、私達はしっかり尚に愛があるので勘違いのないように。
なんだかんだで尚はカワイイぞ。

それにしても会場からやけに話しかけるファンがいる。
かなりウルサイので舌打ちをしていたら、やっぱり犯人は宴会の時に注目していたフネであった。
アノヤロウ、うるさい〜!!!
しかも間違って裕ちゃんにまでごちゃごちゃ言っていた。
裕ちゃんは自然な感じで回避していたのが大人だった。
そんな裕ちゃんは『髪を切った時に白髪がたくさんあってビックリした!』などと言っていた。
ひえ〜
数年前に久々に見たトオルの髪が白髪でいっぱいだったのに驚いたのだが、裕ちゃんまでもとは思わなかった。
いやいや、でも裕ちゃんは本当にステキだわ〜

大笑いしながらしっかりライブを楽しんだ。
ちょっとうっとりしたかったので観覧車で夜景を楽しむ事にしたのだが、高いトコロが怖いビビリ屋の私は我を忘れてパニくってしまった。
あー、怖い・・・
その後皆で居酒屋で盛り上がり、部屋飲みである。
本当に楽しかったわね。
ただ今日のホテルの部屋がシングルで皆別々だったのが、この旅最大の訳の分からない事であったが。
明日でとうとう旅が終わってしまうわ〜
昨日は自分の性格の悪さをかなりはっきり出してしまった。
いやいや、ちゃんとしてる人にはちゃんとしてますよ、私?
誰か同意してクダサイ〜
めぐです。

コンビニなどで買いあさったモノを常に食べていたら、いつの間にか倉敷へ。
松山→倉敷にひとまず移動した。
倉敷に到着し、駅前のホテルにチェックインする。
ここもさして高そうではないので昨日の尚のギャランティの計算は間違いなさそうである。
倉敷にあるチボリ公園というちょっと静かなアミューズメントパークで今晩尚のライブが開催される。
それまでは勝手に遊べという事なので倉敷の町を観光する事にした。
考えてみると山口と倉敷(岡山)は近い。
が、今まで一度も来た事がなかった。
言うならば萩(山口)のような町か?
(萩にもちゃんと行った事がない)
情緒を大切にする品の良い町であった。
私は品の良い町が大好きなタチだが、前世で絡んでなかったせいかあまりシンパシーが湧かなかった。
残念・・・
が、ひとまず倉敷を堪能する意味を込めて、名物の『ままかり』を異常に食べた。
一生分のままかりを食べたような気がする。
アジによく似ていて嫌いではない。
でももう一生分を食べてしまったので今期の人生ではよろしいかも?

皆が『いがらしゆみこ博物館』に行きたいというので私も便乗してみる。
実は私はそんなにキャンディキャンディ世代ではない。(気持ちの意味で)
記憶にはあるがさして絡んでいない気がする。
私は昔から女性モノのマンガにはあまり興味を示さなかったせいか、その頃はピンクレディに夢中であった。
当時からマンガより芸能のオンナであった。
その後の『赤毛のアン』やら『南の島のフローネ』には熱中したのだが、キャンディキャンディはまだ早すぎたのだろう。
その博物館はあまり意味の分からない代物であった。
余談だが、キャンディ世代ではないと言っていた私だがキャンディキャンディグッズは持っていた。(世代じゃないか!)
そこに『作者:いがらしゆみこ』と書いてあったのをやっと字が読める事になった私は間違って『いがらしゅみこ』と読んでいた。
『ゆみこ』ではなく『しゅみこ』である。
苗字は『いがらし』ではなく『いがら』だ。
そんなエピソードを可愛らしくめぐチームの皆さんに披露した。
これで私の性格の悪さも半減したであろう。
気のせいか???

それにしてもたかだが4つそこらしか変わらないアネが夢中だったのに驚いた。
そんなにキャンディキャンディはスゴイものだったのか?
つまらなくしている私に気を遣ったまにあさんが『じゃりン子チエ博物館があったらめぐちゃん大喜びでしょ?』などと聞いてきた。
ギャオ!
そりゃ間違いなく夢中である。
有り金叩いてグッズはすべて購入する事になるであろう。
あれば間違いなく私はその為だけに大阪に向かうであろう。
わざわざお金までを貯めて行く事も分かっている。
何で無いのか!!!と憤る程だ。
ファンにはたまらないモノなのですね。
気が付いた時には藤子不二夫に夢中だった私だが、小学4年生でやっとじゃりチエにはまった。
考えてみると大人っぽい。
子供が産まれても仕事をしないダンナに呆れて家を出て行ってしまう母親。
そこで自分が店を切り盛りして生活を支えるチエ。
子供がはまってしまってはマズイ内容である。
それでも明るいマンガなのだ。
こうやって私のブラックさは形成されていたようである。
人には歴史アリなのだ。
それがバカバカしいモノでも大切な道並みなのである。
深夜まで宴会を行っており、私の酒具合もなかなかだったのだが何だか眠りが浅かった。
この私がトイレで起きたりしたのだ。
まず日常では有り得ない。
し、暗闇の中で布団に戻ろうとしたら間隔を間違いアネの顔を踏んずけてしまった。
聞いた事のないアネの声で『ギャッ!』というのが聞こえた。
怖かった〜
起きてみるとアネは生きていたのでホッとした。
失礼しました。
めぐです。

ムリヤリ起こされ、私達は前回眠さで断念した旅館での朝食を頂く事にした。
申し訳ないがこっちは寝る着のままだ。
しかも起きぬけで顔も洗っていない。
昨日の宴会会場での朝食だったのだが、皆さんちゃんと化粧をしてらした。
あぁ、これは私達の負けですね。
私達の方がよっぽどイケてない尚ファンでスミマセ〜ン!(トオル口調でふざけてみた)
起きて5分も経ってない状態でよくゴハンが食べれるものだ。>私達
我ながらびっくりしたがひとまず食べた。
これで前回朝食に参加しなかった事が帳消しになったであろう。
次はちゃんと化粧をして参加できる事を祈る。(きっとムリだ・・・せめて顔だけは洗おう)

大急ぎで部屋に戻り、またも化粧に勤しむ。
今日は夜に尚のライブがあるだけなのでムリにそんな必要は無かったはずだが、急にバス移動の途中に尚とのグループ写真を撮る事に決まった。
ムリに良かったのですが?
その話が宴会の時にやってきたのだが、またも意味の分からない同じチームのグループが訳の分からない事を言っていた。
尚と写真を撮る時はどういう配置にするかじゃんけんをしようという事であった。
てめぇらは宴会時に前で見てるのだから譲れってな話だが、ガッツキにはそのような配慮はないらしい。
別にこっちも好きで後ろにいたのでしょうがないが、よくもこんなコワモテ(一応私の事よ☆)にタメ口&上から口調で言えるもんだ。
空気の読めないヤツは嫌いだぜぃ〜
私は『返事がしたくないからあっちに行ってくれ!』みたいな事を遠くで言い、その話の返事は誤魔化した。
性格が悪くて申し訳ないが、本当にバカにしているような扱いをしてくるのだ。
私が大暴れしない事だけでも有難がって欲しいものである。
どんな軍団かははっきり書かないが、間違いなく相手にはならない感じである。
別に写真も後ろでも構わないけども、そいつらに都合の良いヤツ扱いされるのがイヤなのだ。
相手がイイ人達だったらどんどんこっちから譲ってあげるのに。
結局あちらでの協議の結果、尚を挟んで半々に座ろうという事になった。
それでいいじゃないか。
アホか。
ってそんな軍団相手に憤ってしまう私もたいがいバカであるが。
いつまでも大人になれなくてスミマセ〜ン!(またもトオル口調でふざけている)

そんな事もありながら、温泉宿をバスで移動しながら写真を撮る名所にたどり着いた。
結局グループ写真ではなく、バス単位の写真であった。
あんなに怒ってしまった私がバカのようだ。
まるで椅子取りゲームのように尚の周辺が固められていた。
が、私達は敢えて後ろで。
尚よりやっつけ仕事のように写真を撮る。
出来上がった写真を見るとまたも私はイケてなかった。
まぁ、しょうがない。
そんな時期だったのだ。
これで尚との写真は終わった。
これからは静かに尚旅を楽しみたいと思う。
今日までかなり性格が悪い私で申し訳なかった。
今からはイイ子のまま旅を過ごすのだ〜
宴会はまだまだ続いている。
よく分からないゲームコーナーが終わったのでよろしいかと。
なんだかんだで楽しいのだ。
めぐです。

いつまでもフネを見て大笑いしていた私達は、異常に盛り上がっていた。
アホか。
まにあさんなんて号泣しながら笑っていた。
こんな事じゃいかん!と襟を正して尚に夢中になってみた。
何だかカワイイじゃないの。
結局はそんな結論になってしまうトコロが尚との長い付き合いを感じさせる。
『もうそんなに好きではない』と勝手に思っていたが、やっぱり会うとたまらない気持ちになってしまう。
そういって一生付き合ってしまいそうな予感がしてしまうのだ。
それはそれで楽しいので良いのです。
そんな道もあるのですよ。

やっと宴会の最終章になってきた。
何だか抽選でいろいろくれるらしい。
今まで数多くこの手の事に参加してきたが、私は当たった試しがない。
確率からするとなかなかのものであろう。
よくもまぁこんなに当たらないかとびっくりする。
これがビンゴ大会であれば楽勝なのに〜
驚くなかれ、私はビンゴに関しては90%の割合で商品を手にしてきたのだ。
どうでも良い特技で悲しくなるが、そこで運を使っているのだろう。
それが私なのでしょうがない。
今回もびっくりする程名前を呼ばれなかった。
が、めぐチームの皆さんの当たりっぷりには冷える。
今回一人参加で私達と行動を共にしていたツグミちゃんも、スミノサンも香里ちゃんも尚の衣装やらを手に入れていた。
前回もそのような感じだった。
メンバー内が50%の確率で当たっている。
快挙である。
中でも香里ちゃんが当たったAPEのシャツが可愛かったので本当はかなり欲しかった。
むしろ尚が着たモノじゃなくて構わない。
私がフツーに着用したいと思われるモノであった。
まぁ運がないって事で済ませましょうかね。

最後に『mr.ちん賞』の発表である。
ここはいくら運がない自分でも真剣に取り組まなくてはならない。
間違って当たってしまっては大変だ。
このちん賞とはちんサンに抱擁されるという項目なのだが、私は当たってしまう事が何より怖かった。
別にちんサンが気持ち悪いという訳ではない。
ちんサンの抱擁の仕方に問題がある。
かなり生々しいのだ。
相手の頭を軽く撫で付けるような左手の動きがプライベートちんを思わす。
同棲している彼女にいつもしているのであろう。(プチちん情報)
そのような生々しい事を尚の前でされてしまう。
『大好きな人の前で違う男性に抱かれてしまうの・・・』という感じか?
間違いなく避けたい。
自分なりに当たった時のシュミレーションをしてみたが、どう考えてもオチなかった。
ただ抱かれるのもどうかと思ったので笑いの方向に持っていこうと試みたのだが無理であった。
私のシュミレーションの甲斐もなく、好運なのか運ナシなのか分からないがもちろん私の名前は呼ばれなかった。
良かった、やれやれ・・・
もちろんちんサンは前よりもオトコっぽさを出し、優しく当たった女性を抱擁していた。
あぁ、オトコ・・・

そんな事がありながら、この宴会は終了となった。
なんだかんだ言っても楽しかったので良いわ。
尚との別れを軽く惜しみ、こっちは軽く部屋で宴会する事になった。
こっちの方がかなりメインである。
ひとまずお風呂に入りたかったのだが、どうも部屋のお風呂の水圧がおかしい。
こんなんじゃ数時間かかってしまう。
なので私は禁断の尚ファン多数の温泉に突入した。
あまり知ったファンが居なかったのが救いだ。
感想は敢えて書かないが、軽く驚いた。
私は今まで以上に体を鍛えなくちゃと思ったのだ。
それから部屋飲み。
結局飲みながら話す事は尚の話である。
なかなか良いファンに戻ってきている私達なのではないか?
温泉での夜は酒が進みますねぃ〜
いつまで宴会の事を書けば良いのだ?
まぁ他に書く事もないのでよかろう。
これから数日続きますよってに。
めぐです。

宴会のメインイベントに突入した。
それは何だかよく分からないゲーム大会である。
ケッコーこの手の事にはアツクなってしまうタイプの私だが、内容が内容なのでひっそりする事にした。
また同じチームのリーダーらしき女子に何に出るか聞かれたが、人伝いに自分達が出たい競技を告げた。
ちゃんと半分は同じモノを請け負う形にしていた為文句はないようだ。
文句などあってもたまらんし。
できれば絡みたくない事だけは分かって欲しい。

競技が始まったのだが、漢字クイズのようなモノで私達はアツクなった。
これにはスミノサンが出ていたのだが、びっくりする程の天然を出してしまった為ちんサンも驚いていた。
こんな事でビビって貰っては困る。
実際スミノサンはこの何倍も天然なのだから。
この漢字クイズ、一問目は本気の漢字クイズだ。
私は間違いなく読めなかった。
そして2問目はトンチを利かせる系統である。
それはかなり出たいのだが、どう考えても1問目が分からないのでムリだ。
チェ。
トンチ系の答えをまにあさんが『めぐちゃんだったら何て答える?』などと大喜利の試験のような事を言ってきた。
ひらめいた答えを言ってみるとなかなか悪くないようである。
アネも答えていた。
まにあさんも『私だったら・・・』などと膨らませていた。
が、私達の答えはなかなか面白いツボをついているモノだったが全部がエロネタであった。
こんなのあのステージで出せる訳がない〜
尚もちんサンもびっくりするであろうし、尚ファンが受け入れてくれる訳がない。
間違いなくドッチラケである。
『私達がオチの順番にいたら大丈夫かもよ?』などと夢を広げてみたが、やはり冷静に考えるとオチないであろう。
芸人がエロネタでウケるのは最後の手段だと聞いた事があるが、こっちは最初の手段からエロである。
芸人ではないので別に良いのだろうが、むしろエロは御法度のような会場である。
私達のスバラシイ感性を出せないのが悲しい。
くそ〜、オチがやりたいぜ。
言っておくが私達はいつもエロネタばかり話している訳ではない。
そこは間違えないように。

私も一応競技には参加したのだが、さして面白い事もできなかった。
一応激しく悔しがってちんサンに宥められる程度に抑えた。
全くもって競技に興味がなくなってしまった私達はファンウォッチングに精を出した。
どうも面白い人が多数である。
何だか良い位置にいい物件がいる。
まるでサザエさんのフネのような風貌で尚をオカズに延々とゴハンを食べている。
別に良いのだが何だかかなりウケてしまった。
が、その人はよく尚に声援を送る。
このイケてないカンジ・・・どこかで聞いた事があるぞ?
あ!それは昔尚のライブにSAKUちゃんと行った時に『尚ちゃん、焼酎〜???』とヘンなイントネーションで聞いていた彼女ではないか?
文章にするとただの質問みたいだが、本人の発した言葉は今でも私とSAKUちゃんの中で頻繁に使われる程のインパクトであった。
『焼酎』が『しよう〜ちゆう〜↑』みたいな、分かりにくいがそんな感じなのだ。
声がヘンだったのも高得点である。
こんなトコで勝手に再会してしまった。
そんな事を思い出しながら、尚がいくら喋っていても彼女に注目しなくてはならない状況に陥ってしまっていた。
腹がよじれた。
そういえばまだちゃんと尚を見ていない自分達に冷えるのである。
マーシーではない司会のちんサンと楽しく宴会が始まった。
さっさと挨拶を済ませ、いきなり馴染んでない状況で2ショット撮影が始まった。
まぁそうとなると頑張ろうかと思ってしまう私。
めぐです。

私達チームは中盤だった為にひとまず食事に精を出す。
15分そこらで半分は平らげた。
友人のひかりちゃん達は私達より撮影が遅いのにも関わらず、黙って写真を撮られるファンと尚を見ていた。
後でどういう事なのか聞いてみたら緊張でゴハンが食べれなかったらしい。
おお、これぞファン!
私達チームのすべての人は見習うべきである。
そうすると私達の撮影の番になった。

私達はいつもと同じテンションでステージに向かう。
ひとまずグロスなどを塗り、口をゆすいだ。
これ位のレディ常識はあるのだ。
めぐチームの中でやはり私が一番に撮る事になった。
私は気軽に尚を和ます事ができるので尚の笑顔の引き金に使われるのであった。
私の番がやってきて私は尚の横に座るや否や『尚之サン、すごく笑って下さいよ!』とニタニタしながら注文をつけた。
目を合わす事は忘れない。
尚は声に出して『イヒヒ』と笑った。
私は『いやいや、イヒヒじゃなくて笑顔でお願いしますよ!』などと顔を覗きこみながら再度物申した。
これぞプロの仕事。(自画自賛)
今まで撮った尚との写真をSAKUちゃんに『(めぐは)毎回同じ顔』だと言われた事が気になっており、今回は違う顔で撮る事に決めていた。
今度は私が声に出して『イヒヒ』と笑い、撮影終了。
尚が握手を求めるのも無視して写真を受け取りに向かう私は自分命か?
慌てて『イヒヒでしたね』などと言いながら笑顔で握手を交わした。
尚はなかなかいい笑顔で私と握手をした。
いつもこの瞬間は親友のような気分になれる。
尚の笑顔が引きつっていないのが嬉しい。

写真を受け取り振り返ってみると、めぐチームの皆さんも和やかに笑顔の尚と写真を撮っていた。
よしよし。
今年もちゃんと良い働きができたので御満悦である。
そうすると私の写真が出来上がってきている。(ポラロイドである)
ギャオ!!!
私の顔はナンデスカ???
かなり悪い顔で笑っている。
しかも顔が真っ白で恐ろしい。
何だかバックの影と混じって私がえらいデブに写ってしまっているのが一番痛い。
皆に写真を見せたトコロ『尚はいいけどめぐちゃんがちょっと・・・』みたいな感想を貰った。
確かに〜
何だか中途半端にブサイクに写ってしまった事が悲しい。
どうせならもっと笑える程ブサイクだったら良かったよ。
アイタタ・・・
皆の写真を見てみると私が尚を笑わせたのはいいが、私から順に笑顔が収まってきている。
何だか連写みたいで楽しいから良いのだが。
やっぱり一番の私が尚の一番の笑顔を貰えたのだ。
私がイケてなかったがまぁ良しとしよう。

自分達の写真撮影が終わってしまえばこっちはヒマである。
別に人と撮っている尚を凝視してもツマラナイし。
なので私達は独自に今回の尚のギャランティの計算をする事にした。
ギャランティとは報酬の事だ。
かなりブラックだが一応把握しておくのも悪くないだろう。
私達が泊まった温泉旅館もレベルが高い方ではないし、料理もたいした事はない。
これからの移動もバスだし、さしてお金はかかってない気がする。
時期も時期だし。
このツアーに7万5千円(現地集合で現地解散だ)の価値はあるのか?という話だ。
別に大金が尚に支払われていても文句はない。
それはそれで価値がある。
ファンはいろんなモノを尚から貰うので報酬を支払うのは当たり前の事である。
私達で尚の生活がもっと潤ってくれれば問題ないのだ。
ただどれ位潤すのかという話である。
私達チームには業界人がいるのでギャラの話は得意である。
いろいろ人数と経費をさっぴいて考えてみるとどうも尚には■万円のギャラが入る事になる。
ほほう、そりゃ良い仕事ですね。
ついでに司会のチンさんのギャラも計算済みである。
ちんサンもなかなか良い仕事だと思われるので今日は盛り上げてくれるでしょう。
それにしても私達悪いね・・・
そりゃ写真もあんな顔になるっていう話よ。
そしてやっと2ショット撮影会は終わりました。
はいはい、次は何???
悪い笑顔で待っている私達なのだ。
宴会会場にいる尚ファン達と馴染んでいるか気にしていた私だが、結局このツアーに来ている時点で同じ部類である。
はいはい、分かっていますよ。
すみませんでした。
めぐです。

尚が2ショット写真を浴衣で撮ると前フリがあったので、会場内は浴衣だらけであった。
あまりにも浴衣だらけだったので皆同じ人に見えてしまう程である。
思い切って私も浴衣で参加し、カメレオン効果で存在感を無くしてしまえば良かったとさえ思った。
席に着いてみると私達5人の他に同じチームの人がいらしゃるようである。
尚寄りの席にもう座られてたようなので黙って後ろに座る私達。
別にさしてガッツいている訳ではないのでこのままで良いのだ。
そう思っているとそのチームのリーダーらしき人が話しかけてきた。
彼女の言うには私達が来るのが遅かったので(ここは強め)勝手に席に座ったけど、あれだったら(どれだったら?)じゃんけんで席を決め直すが?という事である。
丁寧に言っているようだが、かなりあつかましい内容であった。
じゃんけんで席など決めてしまって、私達が離れ離れになるのはイヤだ。
多分それは向こうも同じだろう。
そして私達はこんな事で現状を穿り返す程ガッツいてる訳ではない。
何だかいつまでもその人と話すのがイヤだったので『私達は後ろで構わない』と簡単に返答し、更に絡む事をしなかった。
あぁ、受け付けない。
これだから必死なファンと馴染めないのだ。
何だか上から物申す人が多すぎてイヤになる。

まぁそんな事は良いとしてもこの宴会はどんなもんだろうか?
前回は時間が長すぎてかなり疲れてしまった。
尚はもっと疲れただろう。
今回は少々短くなっている事を祈る。
腹が減っていたので早く食べたかったので尚が出る前に軽くお漬物をツマミ食いし、皆に叱られた。
お刺身に手を出そうかと悩んでいるとやっと浴衣姿の尚が出てきた。
・・・ヒドイ・・・
前回程の衝撃はないが(尚ツアーやアブラで慣れてしまったせいだろう)なかなかヒドイ。
しかもサングラスをしてなかったのがまた痛い。
しかしファンは大喜びであった。
冷静に考えてみると浴衣にサングラスはバカみたいだが(去年はそうだった)やっぱり私はサングラスをしている方がよろしいかと思う。
私達は違う意味でキャーキャー言っていたが、楽しい事には変わりない。

そういえば今年も司会がMr.ちんサンであった。
今年もちんサンに会いたくてやってきたのだが(ウソ)私達は『え?』という気持ちでいっぱいになっていた。
実は私以外のめぐチームの方々は来る時の飛行機でマーシー(田代まさし)と一緒だったのだ。
営業の衣装のようなアロハを着用しており、皆の見解では今日の司会はマーシーのようであるという話であった。
チェ時代は何かしろマーシーと絡んでいた記憶がある。
モクと友達だった事を覚えている。
それからのマーシーについては皆さんもご存知であろう。
モクが今でも友達かどうかはよく分からないが多分違うだろう。
言える事はどちらも大変であろう。。
今マーシーがどんな仕事をしているかは想像でしかないが、何かの縁で尚宴会の司会を頼んだのだと思った。
クリーンなイメージを大切にする事務所(特にフミヤ関係)なのに珍しいな・・・などと思っていたのだ。
でもやっぱりちんサン。
そりゃそうだ。
元チェッカーズの、フミヤの弟の、ファンの集いの、宴会の、司会がマーシー、では気持ちが悪い事だらけではないか。
しかも尚があんな事件を起こしたマーシーと上手く絡める訳もないし、ファンもどうウケれば分からないと思う。
それじゃなくても年寄りばっかりなのに。
今日の松山は尚温泉ツアーしかイベントがある訳ではいだろうし。
じゃ、マーシーはドコへ???
せっかくの尚宴会の始まりをマーシーに気を取られて集中できなかった。

どうでも良い話だが、マーシーはいろんな人に盗撮されていたようだ。
皆ネタ気分で撮ってるのだろうな。
私はきっと撮らないけど、ニヤニヤはしていたと思う。
ちょっと悲しくなった。
松山はどしゃ降りである。
何でこうも雨が降るのだろうか?
尚が『嵐を呼ぶ男・藤井尚之です!』などと言うのが目に浮かぶ。
あらら。
めぐです。

松山駅ですぐにめぐチームと合流。
今回はまにあさんとアネ、スミノサンと香里ちゃんと私の5人参加でちょっと寂しい。
香里ちゃんは学校の先生なので午前中の授業が終わってから来るらしい。
何だか大人っぽいわ。
よく考えると皆さんすっかり大人なので普段はかなり大人っぽく過ごしているようだ。
最年少の私だけが普段もこのような調子である。
情けないとしか言いようがない。
でも楽しいからいいのさ。
腹が空きまくっていた私達は駅でうどんをしっかり食べ、道後温泉に向かった。

今日はいきなり温泉に入るつもりである。
去年の雲仙では尚ファンと同じお風呂に入るのがイヤで内風呂で済ませた。
何だかちょっと知ってるような人と裸の付き合いがしたくなかったのだ。
でもそれがちょっと心残りだったりした。
なので今日は宿泊するホテルではない別のお風呂に入ろうと目論んでいたのである。
慎重に尚ファンの居なさそうなホテルを探す。
なかなか高級感たっぷりなホテルでお湯を頂く事にした。
う〜ん、まろやか。
かなり良い。
調子に乗って長湯をしてしまった為、風呂なのに干からびてしまう程水分を出し切った。
早く部屋に戻ってビールが飲みたいわ〜
大急ぎでびしょ濡れのまま部屋に戻った。
それからは尚宴会までのプチ宴会である。
飲んでいるのは私とまにあさんだけなのだが、なかなか楽しい。
思った以上に飲みすぎてしまった。

さぁ、これからがかなり面倒な作業である。
尚宴会の為に支度をしなければならない。
しかもこの宴会時にいきなり2ショット撮影をすると言うではないか???
尚が『イヤな事は早めに済ませたいんだよねぇ〜』などと言い、いきなり2ショットになったのであろうか?
それはそれで面白いので良いのだが。
尚に負けず私もかなり面倒だったのでこの2ショットさえも断りたかった位だが、さすがに角がある行為なので黙って従う事にした。
あんなに面倒がっていた支度だがやりだすと終わりがない。
いつも以上に真っ白な顔で宴会会場に向かう事になった。
(この顔が後に最悪な結果を引き起こす事になる)
キャー!!!
尚ファンがたくさんいる〜!!!
当たり前なのだがちょっとびっくり。
この場に自分が馴染んでいるのかどうか客観的に見てもらいたいトコロであった。
馴染んでませんように・・・
この私が・・・早起きである。
私にはない7時起きなのだ。
前夜も台風と支度で忙しく、なかなか寝付けなかった私である。
間違いなく苦行である。
めぐです。

今日は松山の道後温泉に行く。
中国地方にお住まいの私が四国に行くとうのは距離的に考えてラクそうであるが、実際は軽く近い方が大変だったりする。
地元から柳井港まで電車で1時間半。
それからフェリーで2時間半である。
計4時間だ。
東京から飛行機でやってくる方が全然ラクである。
しかも台風の事もあり、フェリーの出航が気になる。
起きてすぐフェリーがどうなのか問い合わせたトコロ、何とか出航すているらしい。
でも次はどうなるのか分からない・・・などと切ない言葉も頂いた。
あぁ、どうなるのであろう???
切ない。
まぁひとまず行く事しかできないので慌てて家族に出発を告げ、家を飛び出した。

久しぶりに東の方へ行く電車に乗った為、駅や街並みを見るのがとても楽しい。
私は地理好きなのだ。
酒を飲みながら日本地図などを見たりして楽しく夜長を過ごす事もある。
なので日本の地理に関してはかなり完璧に近い。
田舎の駅などを見ると『ここで生活していたら私の追っかけライフはどうなったであろう?』などと考えたりする。
結局は『家を出てるな・・・』という結論に陥るのだが。
私は田舎に住んでいる割にはよく遠くに出かけたりできる。
それは地元に空港があり、東京にはすぐ行けるというのがかなりの確立である。
そして思わず福岡に近い事や、新幹線に面している瀬戸内海側に住んでいる事がかなりの得点だ。
これが日本海側だったら・・・
間違いなく家を出ている。
追っかけもしながら家族と一緒に暮らせているというのは本当に幸せな事なのだ。
都会の人には分かりにくいであろう幸せである。
田舎に住んでいるからこそ分かった幸せにちょっとうっとりしている反面、思い切って家を出ていた方が良かったかな?などと考えてしまう。
が、家族と一緒が私の一番の幸せだったりする。
今度生まれ変わったら東京の下町に家族で住んでいたい。

そしてフェリー乗り場で私はドキドキ感を味あう。
どうやらフェリーは出航するようだ。
なんだ、なんだ。
私の不安感もフェリーに乗り込んだ時点で終わった。
これで私は尚温泉ツアーに思った通り参加できる。
そしてフェリーに乗り込んで探索してみると、横になれるステキなスペースがあった。
昔乗った乗った時はそんなトコ無かったような???
若かったので見てなかったのか?
軽くテーブルでコーヒーなどを味わってから、私は横になれるスペースに移動した。
カーテンもあるので好き放題だ。
いい端のポジションでカーテンをしめて横になり、寝ながらメールをして旅を楽しんだ。
乗り物ではなかなか眠れない私もちょっと寝てしまった。
遠くのオヤジはぐうぐう寝ている。
羨ましい。
が、私的にはなかなか快適な旅の始まりであった。
さぁ、松山に着いたぞ!
田舎のフェリー乗り場からはタクシーでしか移動ができないようなのでしょうがないが、リッチマンを気取ってタクシーで松山駅に向かった。
さぁ、めぐチームで集合して、これからやっと旅を楽しむのだー!!!
明日から尚の温泉に旅立つ。
が、どうやら台風が来ているらしくさすがの私も冷えていた。
私は県内発のフェリーで松山に向かうのだ。
私の職場の本社が松山にあるので会社の人にいろいろフェリー調査をしてみたのだが、ちょっとの事でそのフェリーは休航してしまうらしい。
私はちゃんと尚温泉ツアーに参加できるのであろうか?
それでもなくあんまり楽しみじゃないのに勘弁してくれ。
あぁ、やだやだ。
めぐです。

台風で落ち込んでいる私だが、私はやっと開放された。
それはアミノバリュー地獄である。
アミノバリューのシールを集めてEXILEのライブに行こう!という企画に誠心誠意頑張っていたのだ。
日常の飲み物はビール以外はアミノバリューのみである。(朝食後はさすがにコーヒーであったが)
何から何までアミノバリューですっかり疲れていた。
私だって『おーいお茶』や『午後ティ』を飲みたい。
それを我慢しての応募である。
結局私だけで18口出してしまった。
換算すると90本。
90本というとスゴイ数字だが、全てが自分が買った訳ではない。
ジムでたかって貰ったのとゴミ箱を荒らして貰ったのも換算している。
私が買ったのは70本程度であろうが、それでも頑張った方ではないか?
でもまだまだ買えたのでちょっと心残りなトコもございます。

他にも私がやけに『アミノバリュー!』とうるさかった事もあり、20口は出して頂いた。
マイちゃん、ネギーシー夫妻、ゆーちんさん、どうも有難う。
その他友人達も有難う。
あーりーも15口位は出している。
200組(ペアで400人)が当たるのだが、なんだかんだで私達は一応は行けるカンジはする。
係長のマーサンに『アックンを落とすのでこの日はひとまず休ませて!』などと言い、失笑されながらも休みを貰った。
あとはチケットが届くのを待つだけだ。
しかし私達は『行ければ良い!』などと言う、ラクなファンではない。
こっちは最前で見てナンボなのだ。
いろんな人の名前で出していたので(一人一口のみの当選である)誰がナイスチケットを当てるのかちょっと楽しみである。
一体誰なんですかねぇ〜?
全く尚に運を使ってないめぐチームの方々がいい線にいきそうだが・・・
順次御連絡致します。
あぁ、やっとフツーのドリンクが飲める・・・
ひとまずどうしても飲みたかった『食べ茶』を買った私であった。
あぁ、アックンを最前で見たいよ!
そしてどうにかしちゃうつもりですぜ〜

堂珍、結婚!

2004年6月9日
今日は朝からやけに騒がしかったわぁ〜
今日一日ずっとこのネタでした。
『堂珍、結婚!』
このニュースは衝撃的でしたなぁ。
めぐです。

朝ケミストリーのFCから緊急なメールが来ていたのだが忙しくて見てるヒマはなかったのでそのまま仕事へ。
そうするとSAKUちゃんから『堂珍、どうなん?』みたいなメールがやってきた。
何の事かさっぱり分からなかったのだが、何だかただ事ではなさそうだ。
どんどんイヤな方向に頭が向かってしまった私は『堂珍、ヤクでもやりやがったか?!』といきなり堂珍を犯罪者に仕立てたりした。
そして聞いてみると結婚らしい。
悪いがヤクより驚く。
しかし結婚とな〜?
まだまだ早くないですか?
それからは怒涛のようにメールがやってくる。
堂珍を落とすんじゃなかった?!みたいな内容が多い。
私だって落としたかったのは山々だが、時間と情熱が足りなかった。
期待してた皆さん、申し訳ない。

一段落して考えてみたのだが、私はちょっぴりショックであった。
堂珍が結婚したという事だけでもなかなかインパクトがある話だが、デキ婚というのがイヤだ。
キャラじゃないのが頂けない。
心が狭い話で申し訳ないが、何だかハメられたカンジがしてしまう。
もちろん現実はそんな事ないだろう。
堂珍だって彼女と結婚をずっと考えていたと思うし、もしかして堂珍がハメたのかも知れない。(オヤジギャグではない)
これがただ結婚したのならファンも諦めがつきそうだ。
でもデキ婚となると『子供ができなかったら結婚しなかったかも?』などと考えてしまうだろう。
そんな事を考えてしまう自分にかなりウケていたら何だかどうでもよくなってきた。
堂珍が幸せなのは良い事である。
クレイジーなファンの域に入ってなくって良かった。
ある意味IGGYの結婚の方がショックだったし。

まぁ私はそんなトコで良いのだが、純粋なファンはどんな気持ちだろうと考えたら胸が痛くなってきた。
ショックという言葉だけであろう。
多感な時期に郁弥の結婚でかなりの衝撃を受け、そして軽く結婚トラウマになってしまった私はファンの気持ちがよく分かる。
自分に置き換えてみたら、堂珍の結婚はチェッカーズが『song for USA』を出した時期に郁弥(尚でも可)に結婚した事になる。
そりゃ大変な事だ。
ケミストリーのライブではほとんどが『堂珍・・・』みたいなファンが多数であった。
しかも初めて芸能人にハマった年頃がやけに目についた。
公式のBBSには『オメデトウ!』などという書き込みだらけだったらしい。(私は見てない)
でもわざわざ公式BBSに『オメデトウ!』と書かないで祝ってる人や、とてもじゃなくそんな気持ちになれない人の事を分かって欲しい。

まぁ私は堂珍の歌声が好きなファンなので別によかろう。
っていうか私の好きな人達、結婚しすぎ!
カッシーといい勘弁してくれ。
これがアックンだったりMONKYだったりしたらたまらん!!!
っていうか、尚は???
尚に関しては自分がどうなるのかさっぱり分からないが、やっぱり公式BBSに『オメデトウ!』と書き込むような私ではない事は分かっているのだ。
うかうかしていたらもうすぐ尚温泉だった事に気が付いた。
何の支度もしてない〜
全然ノリ気じゃない私なのだ。
何から準備しましょうかねぇ。
めぐです。

服や日常のモノはただカバンの詰めれば良いだけの話なのでたやすい話なのだが、私には取り掛かるに取り掛かれない物件がある。
それはネイルである。
私は常識的に考えても驚く程の不器用モノなのでマニキュアを塗るという行為が非常に下手である。
人より手もデカイし、爪も大きい方なので塗る事は簡単そうに思える。
が、全然塗れないのである。
たかだか単色を塗るだけの行為も上手くいった試しがない。
二度塗りどころか一度塗りの時点で汚いのだ。
それでも足の爪であればごまかしがききそうだ。
しかし今年の私はただ色を塗るだけでは納得していないのである。
実力をすっかり無視した発言であるが、私だってラインストーンをあしらったりして豪華にしたいのだ。
ここでいっちょやってみますかねぇ〜と重い腰をあげた。

職場のラクダにひとまず調査してみた。
彼女は生粋のギャルなのでネイルアートなんてお手のもんである。
自分の爪をやけに長く伸ばし、毎回キレイに行っている。
本当はネイルの仕事がしたかった・・・と言ってるだけあってかなりの力作であるし、かなり高度なテクニックな事が素人目で見ても伺える。
ラインストーンはもちろんあしらっているし、キレイに色を変えてグラデーションなどの技法も忘れない。
う〜ん、完璧!
私はがっつり質問攻めにしてみたが、不器用な私には間違いなくできそうもない。
ひとまずラインストーンを爪楊枝で付けるという行為自体がムリである。
が、ちょっこさ頑張ってみようとラインストーンと瞬間接着剤を請購入し、何度もラクダに励まして貰った。

ジムから帰り(風呂はジムで入っていた)ビールを飲む前にネイルに着手する事にした。
申し訳ないがラクダにネイルアートを伝授されたり、ラインストーンを購入したりしていた時点でかなり面倒になっていた。
何でこんな事をわざわざしなくてはいけないのだろう?と基本に戻って困惑してみた。
が、ひとまずやらなければ終わらないのだ。
私のモチベーションの低さはかなりのモノだったであろう。
が、ひとまず足のマニキュアを塗る事から始めてみた。
このマニキュア自体が色が薄く、かなりの重ね付けが必要であった。
何だかいつもよりは上手く塗れてしまったので幸先良いカンジであるい。
やっとネイルが乾き、ここからが力の見せ所である。
面倒なので詳しく書かないが全然ダメであった。
最初は上手く構図通りにラインストーンを貼り付けていたのだが、あまりにも細かい作業の為イヤになった。
最終的には適当にやり過ごし、いい加減デタラメなトコロで終了となった。
もちろん手の爪には着手せず。
もぅ知らん。
これ以上は何もできないのだ。
これで良かったという事で終了する事にした。

ただただ疲れただけであった。
手の爪は前夜テキトーに塗る事にする。
すっかりテンションも下がってしまったのでラメ入りのトップコートだけ塗れば良いだろう。
私がラインストーンをテーブルに出したままほったらかしにしていた為、ネコ2匹がラインストーンを散らかしまくっていた。
絨毯に入り込んだラインストーンの始末までしなくてはいけないハメに陥った。
女性らしく暮らす事がこんなに大変だなんて・・・
この事でまた尚温泉へのテンションが下がりまくってしまった私であった。
ろくでもねぇ。

気になるCM<好>

2004年6月7日
よく分からないネタで怒っていた私だが今日は怒らない温和めぐで進めていきたいと思う。
現実問題、今日尚温泉から帰ってきた。
疲れているのにわざわざ日記を更新している私は何者なのか?
早く尚温泉の事が書きたいので詰めているのだ。
明日には温泉の事を忘れてしまいそうな程の健忘症がみられる私なのである。
めぐです。

先日から私はあるCMを見ると胸がギュっと掴まれる感覚に陥る。
それはメリットのCMである。
仲村トオルと鷲尾いさ子夫妻がやっているあれである。
ケッコー長い間放映されているので慣れてきてはいるが、仲村トオルの声が聞こえると必ず顔をあげてCMを見入ってしまう。
私はビーバップ世代である。
もちろんマンガでもヒロシではなくトオルびいきだったし、清水宏次郎ではなく仲村トオルの方が断然好きだった。
結構マニアだった私は清水宏次郎のアルバムまで持っている程だが。(ベスト版は今でもたまに聴く)
カラオケでたまに歌ったりしてしまう私だが、間違いなく誰も知っちゃいないのがウケる。
歌に関してはヒロシ派だったようだ。
だって仲村トオルは有り得ないレベルの音痴だった。
ケッコー皆さんも承知だろう。
一乗寺美奈という女性と映画の主題歌をデュエットした事があったが、この2人は世間レベルでも群を抜いての音痴で聞くのも耐えがたかった。
今でも鮮明に覚えている。

いやいや、仲村トオルの悲しい過去の話は良いのだ。
このCMの仲村トオルはたまらん!のである。
いつの間にこんなにステキな男性になったのであろうか?
そういえば鷲尾いさ子と結婚する時、いさ子が嬉しさのあまり泣いていた。
よっぽどトオルの事が好きだったのだろう。
人の結婚発表などあまり興味が沸かない体質の私だが、この時のいさ子の涙はステキであった。
その2人がやっぱり今でも良い夫婦のままなのが嬉しい。
前回の保坂直輝と高岡早紀夫婦が全く受け付けなった分、またこの夫婦がステキに映る。
仲村トオルもよくぞいさ子を選んでくれた。
たかだか数十秒の空間だがこんなにいい気分になってしまったり、ムカついたりしてしまうCMは侮れないモノである。

気になるCM<嫌>

2004年6月6日
今日は悪魔の日らしいですよ〜
悪魔丸出しの性格の私は職場のMキャラ全員をいたぶって笑っていた。
キキキキ・・・
私の日だわ。
めぐです。

いつもTVは欠かさず見ている私だが、最近どうも不愉快なCMが多くてムカっときている。
全然意味が分からないのですけど〜?
今私の中でNo,1ムカツクCMはハーバルエッセンスというシャンプーのCMである。
飛行機内のトイレで外人女性がシャンプーを始め、狭い中そんな事をするからマイクオンになってしまい奇声が機内に響くというストーリーである。
その奇声を聞いた御婦人が『私にもハーバルエッセンス下さらない?』みたいな事でオチのようだ。
バカバカしい。
あの外人女性のシャンプー中の奇声が本当に受け付けない。
『オォゥ〜オォゥ〜』と腹の底から唸っている。
どう聞いても安いAVみたいだ。
気持ち悪いので本当に勘弁して欲しい。
あのCMの不愉快度はかなりらしく、私がその話をフラなくてもネタに上がってしまう程である。
皆さんは大丈夫ですか?

他にはニュービーズのwash&careというCMである。
冴えないオトコが横に並ぶ女性にいきなり『ハナちゃん、いつもこれ着てない?』と女性のカットソーを指す。
そこで女性は『これ気に入ってるんだも〜ん』と浮かれ調子に返答する。
要はwash&careで洗っているからいつも着てても触り具合も良かろう!と自慢するという話である。
何度洗っても新しいみたいで触ったカンジも良いらしい。
そりゃよろしい話だが、私はその男性のデリカシーの無さがムカつく。
いきなり女性に『いつも同じ服』と平気で言える感覚は分からない。
失礼を越してバカである。
私だったら無言になるか、『ほっとけ!』と言って荒れるだろう。
ハナちゃんも『だも〜ん』などと言ってカワイコぶってる場合ではない。
そんなんだからしょうもないオトコと休日を過ごす事になるのだ。(妄想)
そしていくら洗っても肌触りが良いからと言って、気付かれる程同じ服で会うな。
そんなんだからしょうもないオトコと・・・
たかだかCMに真剣に付き合っている私が悪いのだが。

私はよくこの手のどうでも良い事に怒る節がある。
別に現実ではないのだから流せば良い話だが、こっちは真剣に目の前に繰り広げられる世界と取り組んでいるのだ。
何でも笑えると思われちゃ困る。
私のこの感性はナンシー関ととても気があった。
ナンシーがこの世を去って2年経つ。
でも未だナンシーの事を過去にはできない。
どうでも良いCMの話とナンシー関が亡くなってしまった事を並べて書きなぐっている私はふざけているのか?
いやいや真剣です。
ナンシー、フォーエバー!!!
キヨ、2000本安打達成!
ちょっと前の話だが私は嬉しかった。
今年に入って全然ジャイアンツとは絡んでいない私なのだが、心根はちゃんとジャイアンツファンなのだ。
イエーイ!!!
めぐです。

本当に私は野球と離れている暮らしをしている。
だいたいは野球の時間はジムにいるのでせいぜいウォーキングをしながらTVを見るだけである。
しかも私はハイスピードで歩いているので、ツラかったりしだすとTVもおちおち見れない。
私は体力だけはやけにあるのでハイスピードじゃないと全然汗をかいたりしないのだ。
どうせやるならツライ位が良い。
という訳で野球をちゃんと観る事がない生活なのだ。
桑田登板の日は後にネットで調べたりするがそれ以外は全然である。

そんな私だが、この清原の2000本安打には注目していた。
桑田が登板する日に達成できそうだったが、桑田が腰痛の為に2回で降板してしまった。
一緒にお立ち台に乗って欲しかったよ。
そしてキヨの2000本安打達成は翌日となった。
今日もジムに行っていた私だが、今日はしっかりTVに釘付けであった。
が、私が気を抜いて腹筋マシーンに手を出している間に達成したようだ。
げー!!!
ひとまず心の中で歓声をあげ、その後の私はもくもくとトレーニングに集中した。
今日はひとまず頑張りたかった私なのだ。

そして帰ってプロ野球ニュースを見て涙する。
キヨは素晴らしくいいコメントをする。
いつもファンにお礼を言ってくれるのだ。
今回のコメントではないのだが以前ホームランを打ったお立ち台で『枯れかった自分に勇気と元気を与えて貰って、本当に有難うございます』などと言っていた。
私はこの『枯れかった自分に』という節でかなり泣けた。
キヨは今期ペタジーニとポジション争いをしており、恒夫はペタジーニをメインで使っていた。
ジャイアンツはスター集団なのでここはキヨだろ!と思っていてもそうはいかない。
ペタジーニも他球団からしたらスター選手である事は分かっている。
でも松井が居なくなったジャイアンツのスターは間違いなくキヨである。
スター性か勝つ事か、どちらが大切かと考え恒夫はキヨをベンチに置いた。
っていうかキヨでも勝てるんですけど?と思ってもプロの世界はややこしいのだ。
ここで『だから最初からペタジーニはいらないんだよー!!!』と荒れる程私もしつこい性格ではない。
世間でも嫌われている『いい者取り』球団なのだ。
広島の4番だった江藤まで控えにする程の球団である。
常識は通用しないのだ。
これで勝てなければ面白いが勝ってしまうからタチが悪い。
最下位だったはずがいつの間にか首位である。
そりゃそうですけど。

今年は優勝しなくて良い!と勝手に言っていたが、キヨがどれほどの思いで頑張っているかと思うと報われて欲しいと思う。
もちろん桑田もである。
他の選手は次がどんどんあるからいいだろうが、彼らは先が短いのだ。
間違ってケガなどしようものなら終了かも知れない。
ならばキヨと桑田が引退するまでずっと優勝して欲しい。
バカ球団がそこで調子に乗ってまた意味も分からないヤツを取ってくるのは分かっている。
でも私はキヨと桑田優先で考えているのだ。
地味な反抗なのだが、私は巨人戦を見ない事に決めた。
それにしても『枯れかった自分に・・・』とは。
全然枯れてない。
キヨはカリスマなのである。
遠いトコからずっと応援してます。
そういえば私は昨日散髪に行った。
あまり代わり映えしないので忘れていたのだ。
ただただ髪を伸ばしている。
別にそんなに長くなくても良いのだけども・・・
めぐです。

前に髪を黒くしたせいか、3ヶ月ほったらかしにしていたのにそんなに違和感がなかったのがちょっと嬉しかった。
が、伸びきった頭が軽くモサかったのでさっぱりしようと目論んでいたのだ。
もう夏になるのでちょっとばかし髪を明るくした。
別に何色にしたいという希望は無かったので親戚のマコちゃんに『イカした色にしてくれ!』などと頼んだ。
マコちゃんは何やら考えて『じゃ、アッシュね!』と薬を作りに行った。
アッシュがどんな色かいまいち分からないが、何だか明るくなりそうだ。
薬を作ってきたマコちゃんに『勝手にやってくれ!』とテキトーに頼み、私は今日のメイン行事のGカップのマコ乳をまさぐる行動に出た。
思った通りのボリュームである。
今度生乳を見せてくれ!と哀願する私はかなりアブラののりきったオヤジである。
そんなオヤジ相手に快諾してくれたマコちゃんはさすがに私の血筋である。
ちょっとテンションが上がった。

なんだかんだとバカバカしい話をしているとカラー終了である。
いつの間にか担当が親戚智クンになっていた。
身内以外には手を出させない方式だろうか?
私のキャラがエグいからといって隔離するのはやめて欲しい。
私だって知らない子にはちゃんとできるのに〜
まぁいいけど。
そして洗髪を行い、乾かした頭をみるとちゃんとカラーが入っていた。
今日はいつものドギツイ色ではなく、私にしては自然な色である。
これがアッシュなのね。
髪をほったらかしにしていたのが良かったのか今回はアッシュ中のアッシュが入ったようだ。
いつも髪が傷んでいるせいで望んだ色よりドギツく入ってしまうのだ。
何だか満足。

そしてカットである。
ここで智クンに『今風にしてみろ!』とS女風に申し付けた。
智クンはいつも今風にしていると言っていたが、私は今まで今風になった記憶はない。
多分私のセットの問題なのだろうが、私は美容師サンがしてる位の今風を望んでいる。
困惑していた智クンに『てめぇらみたいなカンジっちゃ!』と宇部弁丸出しで荒れてみた。
智クンは自分の短髪を見せて『こんなん?』とウケ狙いで言ってきたが面白くないので『はい、それそれ・・・』と流した。
別に短髪でも構わない。
今風であれば良いのだ。
が、結局今の長さを残しながら今風にする事になった。

別にそんなに髪を伸ばすつもりはないが、今したい髪形がないので伸ばしている。
私の髪型は前から見るとそうでもないが、後ろ髪は思ったより長かったりする。
毎度そうである。
結局その伸びた傷んだ部分を切り、そして伸びていつもと同じカンジに収まるのだ。
またそのパターンかよ。
カットが終わってみると案の定代わり映えしない。
何だか煮え切らなかった私はトップの髪を短くしろと申し付けた。
美容師の構想なんて知った事じゃない。
しつこく困惑する智クンに『上戸彩のイメージっちゃ!』とまた訳の分からない申しつけをした。
別に私も上戸彩を目指す程自分を若く見積もっている訳ではないが、トップが短い芸能人が浮かばなかっただけの話だ。
智クンはウケているのかヤケになっているのか笑いながらバサバサ髪を切っていった。
それでよろしいのだ。
そして出来上がるとお姉さんの上戸彩である。
よしよし。
しかもなかなかカワイイじゃないの〜
御満悦で軽口など叩きながら店を後にした。

ここまでが散髪後の話である。
昨日シャンプーして今日自分の頭を見てみた。
めちゃくちゃである。
もしかしてこれはセットが必要なのでは?
先日までのモッサリヘアーは寝起きにベースウォーターを振りかけちょっとだけドライヤーをかければ出動できたお気軽ヘアーであった。
同じようにベースウォーターで寝癖を押さえ、そしてドライヤーをかけてみた。
全然うまくいかぬ・・・
昨日のようにはならないのだ。
私の少ない髪もモッサリしてしまうモッサリヘアーは重さを利用してラクちんであった。
が、その重さを自ら切れと命じてしまった。
なので数少ない髪が意思を持って大暴れのご様子である。
そういえば私はクセ毛だった。
こりゃ間違いなくワックスみたいなものが必要である。
しかも髪が黒かったので目立たなかった私の髪の傷みが(水分ゼロなカンジ)が浮き出している。
ひえ〜
この私が整髪料を使うだなんてぇ〜
整髪料を使うのがイヤで『パーマ禁止』にしていたのに。
31歳の女が上戸彩になろうとした結果がこれである。
若い子をマネするには努力が必要なのね・・・
てか、全く上戸彩でもないし。
面倒な事がまた増えてしまった・・・
何だか忙しく暮らしていたらあっという間に6月である。
今年も半分ですか。
本当に早いですね・・・
こりゃあたしが32歳になる日もすぐなのでしょう。
悲しいかな。
めぐです。

やっと6月になった事に気付いた私はやっと尚温泉の事を現実に思ってきた。
しかしこの尚温泉にはイヤなイメージが付いてしまった為、この際参加したくない程のテンションだ。
次はもう行かないと思う。
そんな事件があった。
そして元々ぐうたらな私だが、旅の支度は実は好きである。
使うモノをいろいろ詰めるのが好きなのだ。
必要なだけの洗顔フォームや美容液マスクを袋に入れた。(へたれに貰った、アリガトー)
しかし服だけは未だ決まらないので決めかねている。
この旅に関して私は服を買っていない。
なのであるモノでどうこうしようと思っているのだがなかなか難しいのだ。
服が決まらないと下着も決められない。
なのでこれは前日に決める事にする。
いくら考えてもしょうがないのだが・・・
結局普段着で行く事になるだろうが。

そしてアブラDVDが未だに届かないのが悲しい。
HPを見てみると私と同じくまだ届いていない人がいるようなのでホッとした。
早く見せろよ、コノヤロウ!
早く見たいので荒れてしまったではないか。
届いた当日にSAKUちゃんと鑑賞する予定なので、SAKUちゃんが夜勤の時じゃない事を祈ろう。
ケンタッキーでも食べながら見たいもんですな。

まだある。
こっちはまだあぶらまつりの入金をしていない。
まだブラックボトムの事がネックなのだ。
SAKUちゃんも同様な気分だろう。
なのでギリギリまで忘れたふりをしていて、そして気付いたらアブラに行こう。
そのまま忘れてしまったらブラックボトムだ。
自分で決めるには難しい問題である。
SAKUちゃんもそれに軽く同意してくれたのでよろしいかと?
でもあぶら、覚えてるんですねぇ〜
どうすりゃいいんだ???

何だか小さな悩みで忙しい私なのである。
結局追っかけの話なのであるが。
久々に人の悪口日記です。
なるべくこの手の事は書かないようにしていたのだが(いつもちょこちょこ言ってるので)、さすがの私も堪忍袋の緒が切れた状態か。
ってか、さすがの私とは?
いつも怒ってるですやん。
めぐです。

そいつとは私とちょっと仕事で絡む某ショップのオンナである。
私はそいつが最初から嫌いだった。
外見が下品なのだ。
まず目がいくのが化粧。
訳が分からない位顔を白く塗り(凹凸が全く分からない程だ)、アイラインを『鏡見ないで描いたでしょ?』と思わず半笑いで聞いてしまう程デタラメに描いている。
瞼に『〜』という線を真っ黒なアイライナー(リキッド)で描いている。
マツゲの間を埋めるように・・・などという基本はハナから無視のようだ。
せめてペンシルタイプのアイライナーで描いてれば分かりにくい話だったのに。
残念。
そして眉毛は麻呂で眉山なんてあったもんじゃない。
白い顔に麻呂とか、絶対シムケン(志村けん)のバカ殿を真似ているとしか思えない。
女性たるもの、シムケンは真似なくて良い。
多分男性も真似てないだろうから。
そして極めつけは付けマツゲだ。
これも鏡を見ずに装着したとしか思えない。
アイラインの『〜』にカブって瞼の真ん中あたりにひょいっと付けている。
何でもやりゃいいってもんじゃない。
ひとまず鏡を見て化粧する事を勧める。
私がそのオンナの話をすると『あの化粧が面白い人?』などという返事が貰える。
化粧好きの私じゃなくても気付いてしまう程のデタラメなのだ。
思い切ってしない方が絶対良いのにね。
私もそうならないようにもう一度基本に戻って化粧を施す気になってしまうシムケン顔であった。

外見が気持ち悪いのも間違いなく受け付けないポイントだが、こいつは内面まで下品であった。
店を一歩出ると歩きタバコでポイ捨てである。
わざわざ私が目撃した事が珍しいのだが、きっといつもそうなのであろう。
聞いてみるといろんな人から下品目撃談が得られた。
ただの下品なオンナなのだ。
ケッコー可哀相になる物件である。
そんな姿、誰が見て『カッコイイ』と思うのだろうか?
自慢げにやっているカンジが切ない。

ただの下品オンナならば陰で笑い、接しなくて良いだけの話だが悲しい事に私はそいつと仕事で絡まなければいけない。
なるべくバカにしている感を隠し、『仕事命』みたいなキャラで接してやっていた。
ケッコーどうでもよく付き合っていたのだが、最近やけにヒドくされてしまっていたので困惑していた。
原因はそのバカオンナの彼氏が私に話しかけてきた事である。
その彼氏というのもバカオンナと同じショップなのだが、何の取り得もないようなオトコである。
そんなヤツに話しかけられても全然嬉しくないのだが、空気が読めないそのオトコは私に笑顔であった。
かなり迷惑〜
バカオンナの顔は豹変していた。
本当に迷惑な話である。
私はこのカップルのどちらとも仲良くする気はないし、むしろ大嫌いだ。
嫉妬とかやめて欲しい。
何度も言うが絡みたくないのだ。

それからは用事で駆け込んでもそのバカオンナからはガン見されてかなり険悪である。
バカオトコも見ぬふりをしている。
ちょっと前の私ならそのバカオンナに掴みかかって大喧嘩していただろうが、今となっては私が暴れる程の物件ではない。
勝手にやってくれ!とも思うが、やっぱり頭にくる。
はっきり『自分の事は下品だから前から嫌いだったし、そのカレとやらにも気持ちの悪いという感情しか浮かびませんが何か?』と聞いてみようか?
そこまで言ったならば化粧の事も言ってあげなくてはならないだろう。
面倒くせぇ〜
黙って鏡でも手渡してみるのもアリかも知れない。
私が私服でカワイイからといって嫉妬されてもねぇ〜
だってこっちはちゃんと鏡を見て化粧してますしね。
限度違いのバカ相手に憤る程こっちは若くないのだ。
何歳だと思ってらっしゃるか知りませんがねー
そしてどんな荒れモノかも知らないのでしょう。
知らなくて結構。

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