子供の記憶。

2004年7月11日
そういや今日はフミヤの誕生日ですな。
ケッコーな歳だけどカレはいつまでも皆のアイドルです。
このように私は一生、フミヤの誕生日に反応して生きていくのでしょうね。
子供の頃の記憶は確かです。
めぐです。

子供の時に覚えた事は今でも結構忘れられないでプチ知識としてたまに思い出す。
大人になって覚えた事は思いがけずさっぱり忘れているのでタチが悪い。
どうしてもバカなのです。
しかし子供の頃にトラウマになる程やらされた計算は今ではもっとできなくなっている。
漢字なんてどうしたら良いか分からない位分からないのだ。
前までは書けなくても読めたりしたが、今となっては読む事も難しい。
今更漢字ドリルなど始めようかしら???
ひとまず中学1年位からですね。

私は子供の頃クイズにはまっていた時期があり、当時クイズの本ばかり購入していた。(なぞなぞではない)
今でもよく覚えているのが『船で漂流した時に飲むモノは?』という問いで、
?海水
?尿
?何も飲まない
であった。
答えは?の尿である。
三択なので消去方でいけば何とかなるネタだが、当時は『尿〜???』と驚いた記憶がある。
船で漂流したら尿を飲まなければならない・・・と当時の私は非常に震えた。
まぁそれから20年以上経って漂流もしないし、尿を飲む事もなく過ごしている。
どうでも良い知識だ。
他には食事の前に飲むと良いモノは?という問いの答えがコーンスープだった。(多分コンソメでも良いのでは?)
最初に飲む事により、食欲が増すという理由であった。
それを知ってからは私は食事には必ず汁物を欲しがる事になる。
ただ汁物が好きだというだけで、別に食を進めたかった訳ではないのだが。

その他に私は日本地図がとても好きで小学生の頃は各地にペンフレンドがいた。
その人がドコに住んでいるのか地図で見るのが楽しみでしょうがなかった。
そのペンフレンド達の数人は今でも交流があったりするのが驚く。
子供の頃から友達は大切にしていたのだ。
とても良い話である。
しかも日本地図が大好きな私は今でも続いており、白の日本地図があればドコに何県があるかちゃんと書けると思う。
当たり前にできそうな事だが、こんなに漢字が書けない私には欠かせない自慢なのだ。
それよりももっと詳しいのが『石川県の河北郡はどの辺り?』などという限定の問いである。
新潟県の北魚沼郡は完璧だ。
今すぐにでも行けるぞ。
ヒマになったら行きかねないので北魚沼郡の友人は気をつけるべきだ。
そんな小さなバカ知識を持っている私なのだった。

祭りの結果・・・

2004年7月10日
結局バーゲンであるまじき浪費をしてしまった私だが後日談がある。
ちょっと困った部分が起こってきた。
そんなもんさ。
めぐです。

買ったモノをいろいろ着用してみたのだが、デニムパンツは思った以上に活用しそうだ。
私はパンツをギリギリのサイズで履きたいタイプなので小さい方のサイズを購入すれば良かったかも?などと考えてみたが、今の時点ではぴったりである。
これから痩せたらどうしよう・・・などと貧乏性が考えただけであった。
今がちょうど良いのなら良いじゃないか。
しかもそう簡単に痩せるとも思えないし。

その他のパンツは着用しただけで実際はまだ使っていない。
この手のタイプがだいたいタンスの肥やしになるのだ。
よくよく考えたら今回はほとんどトップスを買っていない。
マッチョが着るようなタンクトップを買っておけば良かった。
しかも禁断の白である。
ブサイクは白を着るのは禁物である。
先日、白のブラックボトムTシャツを着てみたら、笑いが出る位似合わなかった。(ハッピーラッシュのヤツである)
ただのTシャツで違和感があるようでは大変である。
なので定番ではないタイプで免疫をつけておくべきであろう。
タンクトップも2枚重ねればたるんだ私の腕もあまり気にならないかも?
ひとまず買ってくるか。
勢いで勝ったキャミは大活躍である。
やっぱり定番モノは強いですねん。

ボーダーのチューブトップワンピも悪くない。
上着さえあれば完璧である。
思い切ってチューブトップのまま着てやろうかと思っている。
夏は勢いなのだ。
少々体がイケてなくても勢いでどうにかなりそうだ。(今までそうしてきた)
そして問題のギャルB系ワンピである。
カーゴだったので別に大丈夫だと思っていたが、実際着てみるととんでもなく体にフィットしている。
思いがけずミニなのも驚きである。
ファスナーを締めると私の巨乳(?)が押しつぶされてしまう。
こりゃビックリ。
そういや職場のラクダが(ギャルである)『ギャル服は小さいのでたまらん!』と日々苦悩を話してくれていた。
Mだから良いかと思ったら全然よくなかった。
でもあらわになる足がブサイクなだけで別に着れない類でもない。
少々苦しいが諦めるとする。
来年はきっと締まったボディになっているだろうから来年にかけるのだ。
軽く必死なカンジがにわかギャルである。
ずっとギャルだったらこんなに太らなかったかも???

という訳で結局は体が締まればどれも問題ない感じだ。
ただ痩せてしまったら下着が全部台無しである。
多分カップは下がるだろうし。
下着は全部完璧だった。
現実とはそんなもんさ。
当分は見えないトコのオシャレに没頭する事にする。
下着だけはいつも完璧。
そんな31歳なのだ。
チッ!!!
自分の買い物は知的に終わったので後悔はない。
思ったより買ってないし。
しかしこれからがバカの記しである。
呆れないで貰いたい。
めぐです。

あーりーが小倉に到着したという知らせを受け、すぐさま合流した。
実は今日、あーりーも休みで社販があるというので博多に行っていたのだ。
今更言うのも何だが、あーりーは○コールの社員である。
その社販はかなり安い単価で大セールをするらしい。
数日前あーりーから数々の下着を試着させられていた。
同じサイズだったら全部大丈夫だと思うのは浅はからしい。
特に私のようにボリュームがないタイプは(円郭でのサイズだ)何でも可というカンジではならしい。
いろいろ着けてみたが、結局は今のサイズのままで大丈夫なようだ。
なのでいろんなヤツを買ってくるね!と息巻いていた。
その勝利品を手に合流したのだ。

最近私とあーりーはブラジャーとショーツを合わせるだけではなく、キャミソールまで合わす女性になっていた。
なのでそのセットが5つあった。
○コールの中でもトップなブランドだけあってレースも華やかである。
そしてキャミソールとホットパンツのコンビだ。
これはノーブラ・ノーパンで着けると魅力的なカンジだ。
が、いつ使えばいいのかが考えものだが切ない夜の寝る着にしてしまえばカッコ良いだろう。
切ないんだからそれ位がカッコ良い。
あとはシャキっとガードルと(私が持っているシャキっとブラと合わせてあったトコがニクイ)ナミナミショーツである。(ここも合わせてあった)
あとは黒のキャミソールで今まで持っている下着に合うカンジだ。
考えてみると私の下着は黒が圧倒的に多い。
黒だとメーカーや種類が違っても合うのだ。
完璧な買い物であった。
が、その総額3万2千円也・・・
かなりの下着バカである。
というより本気のバカだ。
でも定価で計算すると30万は越すので良いかと思ってしまう。
やっぱバカだ。

服と同様の金額を下着に使う私・・・
思い切ってこれからどこでも下着姿になってしまおうかと思う。
でも下着は本当に自己満足なのだ。
これでアックンに30回抱かれても大丈夫である。
思い切って抱いてはくれんだろうか?
そんな思いでいっぱいな私とあーりーは夢に向かって突き進むのである。
もう止まりませんねぃ〜
でもちょっと反省してる私でもあった。
ちゃんとしろよ・・・
今年の夏の最初のイベントである。
それはバーゲン♪
最近『節度のある生活を!』をモットーに暮らしていたので買い物は軽く控えていたのだ。
今年夏物衣料はまだ2着しか買ってなかったのよ。
上出来〜!
めぐです。

食欲に関しては全く節度のない暮らしだったが、ジムのお陰で太る事はなかった。(痩せもしてないが)
今日の日までは激痩せしている予定だったがそう簡単にいくはずもない。
まぁそんな気にするな。
このまま頑張れば脂肪が筋肉に変わり、いつの間にか痩せるだろう。
1年は辛抱するつもりなので焦るなってな話だ。
痩せてない体の言い訳をひとまずして、今日の私は服を買い荒らすのだ〜!!!

一人で小倉まで向かう。
車中ではアックンになりきり1時間程歌い上げた。
バカが車で大熱唱である。
アホだわ、アホ。
そして行き着けのラフォーレに車を停めた。
さぁ、買いあさりますよ〜
今日のメインはパンツである。
半端丈のデニムとヒッコリー柄のオールインワンが欲しい。
絶対手に入れてやるぜぃ!
ひとまず一蘭に向かってラーメンを食べる。
その勢いでリバーウォークまで歩き服を物色した。
リバーウォークにはブラックボトムで何度か行ったが、ちゃんと店を見るのは初めてに近い。
いつもボディショップで何やら買って終わりにするのだ。
しかし今日の私の気合は違う。
必死で店を廻った。
が、めぼしい店はなかった。
しかし一番欲しかった半端丈のデニムを見つけ、迷った挙げ句購入した。
他の店をちゃんと見てないので怪しいのだが、軽くフレアーになっているカンジもポケットがついている辺りも色も好きなカンジだった。
なので良いのさ。
そして2つ程ベルトを買ってリバーウォークとはお別れした。
いつも行くボディショップでムスクのボディシャンプーとボディミルクを買うのを忘れていた。
まぁ重いので今回は忘れていて良かったのだ。

そして今度は井筒屋と伊勢丹だが敷居が高く、今回は見送った。
A/Tで女性っぽい装いを揃えたかったが何だか今回は志向が違ったらしい。
ロマンチックは冬に限る。
夏は不良がカッコイイのだ。(めぐ思想)
今度はアミュプラザ(駅ビル)を冷やかす。
さして目に留まるモノもなかったのでピアスやアンクレットなどを購入。
地味である。
へんなカバンも買った。
ポーターの白のシリーズが前から気になっていたが、今回は見送った。
別に今じゃなくても良いだろう。

最後はラフォーレである。
ここがメインな31歳なのだ。
ひとまず荷物を車に置いて、上から順に見ていく。
そして次に上がる時に欲しいモノを購入して、再度下りる時に観忘れチェックをするのだ。
ひとまず景気付けに黒のキャミとノースリーブのチュニックを購入。
安かったから別に良いのだ。
それからは怒涛の買い物ラッシュである。
欲しかったヒッコリーのオールインワンは見つからなかったが、ヒッコリーのオーバーオールとワークパンツで悩む私・・・
オーバーオールはヒスのがあるんでワークパンツの方を購入。
行き着けのヒスで不良柄のシャツが欲しかったのだが思ったのが無かったので断念。
欲しかったジャンパースカートも無かったので黙って店を後にした。
っていうか、小倉ラフォーレにはいつの間にかオゾンがなくなってたんですけどー???
和柄のカタカナTシャツが欲しかったのに〜
不良シャツもあったはずなのに〜
かなり残念である。
ものすごい勢いでラフォーレを行ったり来たりしている私だった。

結局他にはボーダーのチューブトップのワンピ、ベージュのマリンパンツ、青のカーデ、B系のカーゴワンピを購入。
結構マジ買いだった。
B系に手を出してしまった辺りがバーゲンの勢いであろう。
間違ってアディダスのキャップなどを購入しそうになったが、被ってみると現実を受け入れるしかない状況だった為やめた。
年寄りの頑張りがあからさまに出てしまった。
アブナイ、アブナイ。
今日の総額3万円少々・・・
思ったより少なかったのでよかろう。
でもここで終わっていないのが現実である・・・
今日は七夕ですね。
こんな日に意味も分からずコンパです。
何やってるんでしょうか?
めぐです。

以前私の同級生との関係であーりーに男子を紹介した。
その男子はすぐにあーりーにメロメロになり、それ以来ずっと熱烈にアプローチしていた。
その男子は私とそんなに歳は変わらないのだが、私同様若く見える部類だった。
顔も男前で(タイプではないが)悪くないカンジに思えるが、付き合ってもいないのにあーりーに嫉妬を出したりして、かなり面倒なタイプであった。
あーりーもその男子と付き合うつもりは全くないのでこれが最後の飲み会という事で行われた。
あーりーが同級生の女子を連れてきたのだが、この女子が最悪なタイプであった。
ネットでメル友を見つけ、そして会って恋愛をしようとしてやられただけという過去ばかり持つ女子である。
本人がバカなのでその事を明るく話してくれる。
あまりにもバカが目立つので可哀相になってしまうとあーりーがその女子を切れない訳を言っていた。
私としては切った方が絶対良いと思うが、幼なじみという事もありできないのだろう。
どうでも良い話なのだが。

その女子のご飯の食べ方がやたら気になった。
簡単に言うと食べ方が汚い。
わざとかと思う程くちゃくちゃ音をたてるし、自分からお皿に顔を持っていき食い荒らすのだ。
イヌ食いなどと言ってしまってはイヌが怒るであろう。
どんなしつけをされてたんだ???
私が何よりもイヤなのが『食べ方の汚い人』である。
別に私も高級感あふれる食事の仕方をしている訳ではない。
が、ひとまず常識程度の不快感のない食べ方はしていると思う。
その女子はお茶碗に入っているご飯を思いのままにむさぼり、お茶碗は米粒がまぶりついていた。
最終的にそれをキレイに仕上げれば問題はないのだが、そいつはそれっきりであった。
お米を残すな!!!
私もよく頼んだモノを残すが、そんな汚い残し方はした事がない。
キレイに固めている。
(残す方が罪だという人もいるだろうが、一応残さないように気を付けてはいるつもりだ)
あまりのスゴさに食欲がすっかり失せてしまった。

会社の休憩室でもよく『くちゃくちゃくちゃくちゃ・・・』という音が響く。
バカな社員の男子がまるでガムを食っているかのように、飯粒を食らっている。
それが不愉快でしょうがなくて、そいつが休憩室にいる時間は避けるようになった。
誰か言ってあげれば良いのに。
とにかく私はご飯の食べ方が汚い人が生理的に受け付けない。
人に不快感を与えない程度で良いのでわきまえて欲しい。
食事音は出さないに限ると思うのだが?
私も気を付けようっと。

話はそれたが、結局そのコンパは楽しくなかった。
あーりーもそのオトコを切ったようである。
そいつが泣きを交えて私に電話してきたのには冷えた。
知らんがな。
どうでも良い七夕を送ってしまったのが軽くショックである。
こういうのは何の得にもならない。
サザンクロスであった佐々木さんのライブに行けば良かったよ・・・
メンバーの軽快なトークは続く・・・
しかし私達の目の先にはアックンのみ。
もちろんプレゼント抽選ではかすりもしなかった。
ビンゴだったら貰えたのに〜
多分アックンじゃない違うメンバーの何かだろうが。
めぐです。

終始アックンを見る事に集中していた私だが、あーりーの様子がどうもおかしい。
聞いてみるとどうやらキヨに気付かれたようだ。
キヨがあーりーを見てびっくりしていたらしい。
そりゃそうだ。
中学校の後輩の昔遊んでいた女子が、ファンばかりのこの会場の最前列にいては驚くであろう。
間違いではないかと思い、ピースをしてみると向こうも笑ってピースしてきたようである。
これで私も便乗して中学校の後輩になりきって一緒に手を振ったりして反応を楽しんだ。
キヨも嬉しいらしく笑顔で対応してくれた。
そうだった。
こんなアックンに近い人がいたではないか。
すっかり忘れていた。
それから私はアックンに夢中になっていたのだが、あーりーはいつキヨが見るか分からないのでおちおちアックンに夢中になれなかったと嘆いていた。
元ヤンのキヨだが昔の友人を大切にするかのような笑顔が、情にアツイ男・清木場なカンジで悪くない。
どうにか接近しなくちゃいけませんね。

そして最後のイベントである。
『choo choo TRAIN』をステージに上がってEXILEと踊るという企画である。
会場からノリの良い人を2人選び、そして踊って貰うらしい。
そんな企画は有り得ない。
以前ジムでヒップホップをやったのだが、全くできなくて泣けてきた。
踊りとはそんなに簡単なモノではない。
ずぶの素人がステージに上がらされてはどっちらけである。
どんな危険な企画だよ〜
そして男女一人ずつが選ばれた。
男性はフツーの軽くもさい私と同い年で、女性はいかにもダンスやってます!ってカンジの激しいパーマの女子であった。
そして一人ずつメンバーに習って踊る。
ちゃんと正式にTVでもやっているような本格的な踊りをやらなくてはならないようだ。
この時点でやっと私も気付いた。
さては仕込み???
モサ風な男性もダンサー風の女子もそつなくこなした。
しかも軽くお互いアドリブを入れてウケまで狙っている。
どう考えても仕込みである。
たまたま選んだ2人がこんなにしっかり踊れるはずがない。
ダンスやってます系の女子はまだたまたま選んだでもおかしくないが、モサ男性の方は間違いなくこんなに踊れる風には見えない。
こんなあからさまなヤラセを見せ付けられ、ちょっと冷めてしまった。
会場のどれだけの人が気付いただろうか?
私は全員だと思いたい。
まぁEXILEとはダンスとボーカルだもんな。
今日はパーティなので良いとしよう。
最後にEXILEが『choo choo TRAIN』を歌い、踊る。
これで良いのです。

ノンキにしているヒマはなく、アンコールでメンバーが出てきた。
今度は皆でフリをして盛り上がろうと言う。
こういうので良いのだ。
昔だったら絶対できないようなフリだったが(さして難しいカンジではないが)こっちはエアロビで少々掴んでいる。
すぐできるようになって盛り上がった。
やっぱりアックンはカワイイ。
あっという間に終わってしまったが、本当に来れて良かった。
いろんな人に感謝です。
勘違いと思われるだろうが、アックンと3度程目が合った。
一度は反応まで確認されたので間違いなかろう。
幸せをかみ締めながら『今度はいつ会えるんだろう?』などと考えながら帰っていたら泣けてきた私達であった。
でもすぐに立ち直り『アックンと付き合う事になったら何がしたい?』という妄想に熱を入れた。
ひとまず夜の海に連れてって襲う事におさまった。
私達はオトコか???
本当はオンナなので本気でタチが悪い。
あ〜、アックン好き〜☆
何だかよく分からない進行だが、ライブではなくパーティなのでしょうがないだろう。
いつもより格別イイ子になり笑顔でアックンを見ていた。
やっぱりたまらん!
めぐです。

メンバーがそれぞれ挨拶をし、昔のライブのプロモなどを見さされたりした。
私達の前で地べたに座り、背中を向けて映像を見るアックン・・・
背中が広い事にオトコを感じ、またうっとりした。
あーりーは下着屋なので即座に目で胸囲などを測り御満悦であった。
まるで変態である。
アックンにセクハラ訴訟など起こされれば、間違いなく敗北である。
こっちは筋金入りの変態なので気を付けて貰わないと。
そしてその変態達にまた歌をプレゼントしてくれるらしい。(描写までもキモイ)
その曲は『運命の人』
アックンの詩のステキなバラードだ。
内容は昔の恋人が忘れられないが、相手も今の生活があるだろうから何もできないという話である。
この時点でかなり嫉妬する。
できればやめて欲しかったが、歌は始まった。
今回初めて歌うという事もあり、アックンはいつもさながら熱が入っていた。
しかも上手すぎる。
このままじゃアックンを殺しかねないではないか。
その歌を聴きながら、なんと私は涙してしまった。
ケッコーぽろぽろ流れる程であった。
歌を聴いて泣いたなんてかなり久しぶりで意味が分からない。
アックンの歌がとても感情がこもっていて増して上手かったのもあるが、私が涙した原因は他にもある。
このオトコが自分のモノじゃない事の嫉妬も交えている。
かなり重いが、何だかそんな気持ちだった。
そこまでアックンが好きだったか???
我ながらよく分からない。
あーりーもちょこさ驚いていた。

そういえば最近の私はやけに音楽じみている。
尚も音楽を奏でている時の方が好きだ。
『プライベートでパイプを集めています』とか言われてもそれはそれまでである。
あーりーも私も普段のアックンも大好きだが、一番好きなのは歌っている時のアックンである。
今回はトークメインなイベントだったのだが、やっぱり歌を求めてしまう純粋なファンなのだ。
変態なのだが音楽ファン。
全く意味が分からないが、アックンはその事が一番嬉しいだろうから訴訟は留まってくれそうだ。
でも変態達はまた喋るアックンの体を見つめ『やりたい!』などと言い合うのであった。
欲望は口に出しておくのが陰気にならずに済む。
明るい変態なのだ。
やらせろっちゃ!
宇部弁で荒れるぞ!
ケッコー長い事待たされた私達だが、最前列の興奮でなんてことなかった。
これからアックンが間近で見れると思うと興奮する事しかできない。
このカンジ、なかなか久しぶりです。
めぐです。

ちょっと始まる前にトイレにでも行こうかと廊下に出ると警備員に止められた。
整理番号を見せろと言う。
入場の時のどさくさで整理番号の紙がどっかにいってしまっていたのでその事を告げて難なく出た。
が、どうも警備がうるさい。
よく伺ってみると1ブロック目には整理番号200番までの人しか入れないようだ。
壁にそのようなプレートが貼ってあった。
アブナイ〜
のこのこ整理番号など見せようものなら2ブロック目に入れられかねない。
急いであーりーの元へ戻り、その事を告げると慎重に喜んでいた。
どさくさに紛れて入れた事がラッキーだ。
ガッツきの神様は健在だったようだ。
横の女性の整理番号をチラ見してみると20番であった。
は〜???
よく20番とか持っててこんな場所だな・・・
しかも私の方が真ん中よりだし。
ちょっと申し訳ない。
が、そんな制度あったっけ???
貼ってあったプレートも真剣なモノだったので今回のみの事ではないようだ。
今までケミストリーやら尚で数々のインチキを働いてきたがよく覚えがない。
それからは慎重に取り組まなくては。
どうせまたどさくさに頼ってしまうのだろうが。

その場にすっかり慣れ、しっかり化粧直しまでしてしまった。
そうするとやっとEXILEの登場である。
ダンサーがステージで大暴れしだした。
いやいや、アックンは〜???
息を飲んでいると軽快なリズムにノリ、アックンが出てきた。
ギャー!!!
思ったより私達よりだったので非常に近い。
なんだかんだで追っかけ以外ではこんな近くでアックンを見るのは初めてだ。
前のZeppの時は3列目だったし。
TVで見るアックンはちょっとゴツゴツしたカンジのステキな男子なのだが、目の前にいるアックンはツルっとしたカワイイ坊主の男子である。
正露丸みたいでかなりカワイイ。
正露丸のような黒さがまたたまらない。
私とあーりーはさすがに小声で『くそ〜!アノヤロウ!マジでやりたい!』などと言いながら荒れた。
それ程可愛かったし、歌は間違いなく上手かった。
何だよ、コノヤロウ!というカンジである。
あーりーはすっかり口を開けてバカ面で見ていた。
その顔を見ていて何だか嬉しかった私だった。

ひとまず2曲程やり、何だかMCのよく分からない男性が出てきた。
コイツが司会進行のようだが、何だかよく噛むので何を言っているのかよく分からない。
関東でFMの番組を持っておりEXILEとも仕事をした事があると言っていたが、またよく分からない関西弁で全然理解できない。
知らんがな〜
そいつの言うには今日のライブは90分の1の確率だったらしい。
私達がいくら50口出したからといって安泰できるものではなかったようだ。
しかもなかなかの番号でいろいろ手を加えたが最前列にいる。
奇跡だと言っても大袈裟ではない。
マジで強運である。
当ててくれたマイちゃん、本当に有難う〜☆
こんな他人事中の他人事で運気を使わせてしまったのが本気で申し訳ない。
何かこのような運気を使わなくていけない事でもありましたら、難なく私にお申し付けを・・・
私の下らない運気でお返しできる事を祈っております。
マジで幸せ〜☆
さぁアックンに抱かれる為に女性らしい下着を着用し、福岡にあーりーと出発した。
行きからかなりうっとりしていたので、運転手の私まで遠くを見てしまい運転に差し支える程であった。
かなり気持ち悪い。
ひとまず気になる回転寿司屋で腹を満たした。
100円寿司じゃないのでかなり本格的に旨かった。
あ〜幸せ。
めぐです。

そして福岡に到着。
今日の会場はZeppFukuokaである。
ここはかなり慣れ親しんだ会場なのでやりやすいってな話だ。
私の持っているチケットはペアで250番位である。
という事は単純計算で500番位か?
何とか良いポジションでアックンを堪能したいものだ。
まわりにある店を冷やかし、やっと開場の時間となった。
かなりドキドキする。
ひとまず当選ハガキを見せ、そこで整理番号を貰うらしい。
が、その整理番号を貰う時が入場という事になる。
多分その整理番号は後のパーティでの抽選番号になるのだろう。
まぁそんな事はどうでも良い。
早く中に入って良い場所に・・・
何かの呪文かのように何度もその事をあーりーに唱えて荒れた。

やっと私達の番号が入場しても良いらしい。
暑いんじゃ!
早くしてくれ!
私は持ち前の状況の読めっぷりを駆使し、じりじりと前の番号へ上り詰めていた。
番号順に入場ブロックが仕切られていたのだが、私は2ブロック目の最後の方であった。
が、そのブロックの最初の方で入場したというだけの話である。
最初のブロックで入らなかっただけマシである。
たいしたインチキではないので軽蔑しないで欲しい。
それからは必死である。
係員から整理番号をもぎ取り、走る走る。
いつもSAKUちゃんがいる時は頼りっぱなしなのだが、そういう風に『頼るは自分』のみの時はちゃんと頑張れる。
いつもそうしろよ!とSAKUちゃんからツッコまれそうだが、できる人がいるとできないのだ。
でも今まで勉強は積んでますよ〜
こっちは素人じゃないんでね。

ひとまず会場を横断してアックンの方へ走る。
尚の時もいつも右側に行くのでこれも慣れている。
今いる場所は2ブロック目のトコなので(超えられない柵があるのだ)ひとまず廊下に出て1ブロック目に行かなくてはならない。
私達はどさくさにまぎれて走って1ブロック目に突入した。
私の目に映るのは最前列のバーのみである。
何とかタッチ!
やったぜ〜!!!
が、あれ程私に付いて来いと言っていたにも関わらずあーりーは真ん中の3列目位に向かっており、私に手招きをしていた。
バカか???
そんなトコじゃ全然楽しめんぞ。
私は宇部弁で『ええけぇ、こっちに来いっちゃ!』と呼びつけた。
あーりーはへらへらしながらやってきて、真ん中の方がいいかと思ったと言っていた。
あれ程『端でも最前!』って教えたのに〜
しかもそんなに端じゃないし。
自分より前に人がいる事の距離の遠さは、ひとまず最前を経験しないと分からないであろう。
今日はここでしっかり楽しめる。
私の荷も軽く下りたぞ。
思いがけない最前列で浮かれあがっていた私達の手にある整理番号は350番であった。
500番想定だったのに頑張った方である。
しかも350番で最前列。
私が人より頑張った事が追っかけであるならば、間違いなく役に立っている。
あーりー、早く私を褒めて!!!

水風呂、克服!

2004年7月2日
明日はとうとうアミノバリューのシークレットパーティーである。
こりゃどうしたら良いもんか?
という事で最終的な詰めをする為に今日もジムに向かった。
最後に体を締めておくべきだろう。
かなりヤル気ですね。
めぐです。

いつもジムに行っているのでかなり引き締まった体をご想像な方もおられるだろうが、さして締まっている訳ではない。
元がスゴかった事もあるのだが、そう簡単にはいかないというのが現実である。
しかも慣れてきたせいもあり、私の数少ない良いトコロの『コツを掴む』というトコが悪い方向に馴染んできた。
要はいいように自分で力を抜いてしまうのだ。
必ず30分はエアロバイクを漕いだり、歩いたりして脂肪を燃焼している。
それまでは良いのだが、その後の筋トレをおろそかにしがちである。
やりたいマシーンがいつまでも空かないとだんだんテンションが下がってくる。
そしてずっと別のモノをしているのだが、それでも空かないと諦める。
決まったメニューが全部終わらないうちにお風呂に向かう事もしばしばである。
『マジメにやれ!』という気持ちもあるが、毎回そんな意気込みでは本気でイヤになりそうだ。
まずは続ける事が目標なので、軽い気持ちで何度も足を運ぶ事が今は大事だという事にした。
全く何もしないよりは良いだろう・・・と、思いっきり自分の都合の良い方向に考える事にしたのだ。
なのでこの件に関しては長期戦で。
私には珍しい類いである。
今まで何事も短期に終わせていた私が長期戦だなんて〜
たまにはこんなキャラも良かろう。
ちょっとは頑張れる子になりましたかね???

そして私は今かなりサウナに夢中である。
元々サウナが嫌いな体質の私だ。
『暑い!』というだけの理由でムカついてしまう。
が、運動をするようになってかなり汗をかく体質に生まれ変わった。
昔なら30分入ってやっと汗が出だしたという感じであった。
が、今なら1分でもダクダクである。
これは楽勝である。
汗が出れば終われるのだ。
思いがけず5分など入ろうものならビショ濡れだ。
自分の汗でビショ濡れなんてスバラシイ。
そして前まで一切入れなかった水風呂も気合さえ入れれば入れるようになった。
サウナでお友達になったオバサンにスパルタ形式で水風呂との接し方などを伝授し、やっと克服した。
水風呂とは何て気持ちの良いモノなのかぁ〜?
このお陰で5回はラクに入れるようになった。
肺が冷凍庫になってしまうのが楽しい。
あーりーと肺を冷凍庫にしながら汗を振り絞った。
今日は運動もマジメにやり、そして老廃物も出した。
明日はただアックンに抱かれれば問題ない体制である。
抱かれに行ってきます!!!
とうとう7月になりましたねぇ〜
私の夏は2ヶ月限定である。
詳しく言うとお盆までが夏である。
それからは秋に向かうただの残暑という事になる。
このちょっとの間に何ができますかね???
めぐです。

先日からちょこちょこ要らない服を整理していたのだが、もうどうしようもないのでグラム売りできるような古着屋に持って行く事にした。
いくらになろうがもう関係ないのだ。
整理できれば良い。
気に入っているモノと貰いモノだけを静かにタンスにしまった。
早く売りに行きたいよ。
その服達の洗濯にあきくれている今日この頃である。

毎回同じような事ばかり書いている私だが、今回の意気込みはどうやら違う。
この私がチェグッズまで捨てようとしているのだ。
ひとまず枯れているような巨大ポスターの類は捨てた。
思い切って切り抜きなども捨てれれば気持ち良いのだが、何だかそこは留まった。
きっと一生見直す事はないだろうのに。
長年のチェファンの皆さんはどうしておられるのでろうか?
20年の蓄積はなかなか感慨深いものがあるだろうが、きっとその感慨以上に邪魔なのではないのか???
思い切って捨ててしまった方がおられたら、どうか私の背中をぐいっと押して欲しい。

あとはチェッカーズや尚のツアーグッズのTシャツなどが困りモノである。
何だか着るにはどうかと思うサイズだし(昔のグッズのTシャツはフリーサイズといいながらかなりデカイ)着るのも今更・・・というカンジだ。
思い切ってジムで着るTシャツにでもしたいトコだがそれにしてもデカイ。
なので思いに思い切り、秋祭りの藤井兄弟Tシャツを寝る着にしてみた。
なかなか思い切った。
これで着古してしまえば問題がないと思われそうだが、そうなると今度は捨てる踏ん切りがつかないであろう。
いつまでも着古した思い出Tシャツを衣替えごとに仕舞わなければならない。
こんな事ならずっと新しい、思い出のままのTシャツで保存しておけば良かった。
と、早速後悔している。
私の衣装減らし問題がまた勃発してしまった。
何やってるんだ、コノヤロウ!!!

♪夏の思い出ぇ〜?

2004年6月30日
今日で6月が終わるわ。
明日から私の夏が始まります。
やっと夏の支度を始めた私ですよ。
服とマニキュアだけですが・・・
めぐです。

そうそう、もっと本格的に夏の準備をしなければならない。
今日は8/15までの公休希望日を提出しなくてはいけない日であった。
誰もその事に触れなかったのですっかり忘れていた。
慌てて夏の予定を調べた。
7/16〜8/15日なんて夏がぎっしり詰まった時期である。
これは深刻に取り込んで楽しい夏の日々を過ごせるようにしなくちゃ。

シラっとこれからの予定を調べてみたが、私のどうしても休まないといけない日は、あぶらまつりの日のみである。
かなり悲しい。
それも金曜日なので黙っておいても休みになったかも知れない。
かなり優等生でびっくりしちゃいました。
なのでその他に何かないか、SAKUちゃんにブラックボトム予定を大急ぎで聞いてみた。
宇部でライブがある日は地元感を利用して仕事でも楽勝なのだ。
もしこの日が休みだったらちょっとツライ。
ドキドキして日中大変である。
それならば仕事をしておいた方がラクだ。
できれば仕事であった方が良いが、それは係長のマーサンに決めてもらう事にした。

他に何か参加できるトコはないか調べたが、どうしても休めないお客様優待会日だったり、土日だったりしてイケてねぇ。
が、こんなに優等生なので祭日の一日位は許して貰えんもんだろうか?
ダメ元で海の日に萩である(山口県)ブラックボトムのイベントに参加する事に決めてみた。
前からどうしても行きたかったのだ。
これが許されれば私の夏のイベントが増える。
こっちは夏を満喫したいのだ。
ケツメイシ気分である。

明日マーサンに甘えて許して貰おう。
なかなか上手くやっているカンジなのだ。
毎日楽しい。
きっと来年になればそれが『夏の思い出』になるのだろうが。
契約が終わらない事を祈ります・・・

頭が爆発★

2004年6月29日
そういえば今日はフミヤの結婚記念日じゃなかったっけ???
15年前に荒れて学校を休み、SAKUちゃんとカラオケに行った記憶がある。
当時酒が飲めないカワイイ子だったので荒れもそれだけですんだ。
今だったらどうなるのかしら???
アル中ですね。
めぐです。

軽くアル中の気配がある私だが、酒好きは今のトコロ『よく飲む系』くらいでおさまっている。
とか言いながら毎晩晩酌を行い、軽く酔っ払って就寝というカンジだ。
この日記はいつも飲みながら書いているので翌日に恥ずかしい思いをする事が多々あるがそれもその日の記録なのでそのままにしている。
もちろん脱字・誤字もそのままである。
そんな感じでいいじゃないの。
っていうか今日はアル中の話を書くつもりではなかったわ。
めぐです。(思い切って最初から始めてみた)

私の酒指数もなかなかのものだが、先日から私の頭が爆発している。
髪の傷みがとうとう限界なのと、間違って上戸彩になろうとして失敗したカットが大変な事になっている。
私は髪が少ないうえにクセ毛である。
こんなにクセあったっけ?と驚く位髪がうねる。
前までは伸びた髪の重さで軽く隠れていたが、今はそんな事がいってられない位髪が少ない。
髪をカットする時智クンが真顔だったのだが、こうなる事を予測していたのか?
それならば口で言ってくれ。
と言っても、言われた位では黙らない私である。
今のように髪が荒れてやっと気づくのだ。
こりゃどうする事もできない。

なので昨日携帯変更にやってきたマコちゃんに相談したのだが、身内びいきなトコロが目立ってしまい『めぐちゃんはカワイイからいいんだよ』などと言われその気になってしまった。
10歳下の子にカワイイなどと言われてその気になっている場合ではない。
なのでこの頃はずっと髪をちょんまげにして暮らしている。
ずっと結んでいると私の諄々な髪の毛がそのようになってしまう。
髪を洗ってもまだ髪自体が上を向いているのだ。
そんなに私の行為に忠実じゃなくてよろしいのだが?
この私がとうとうパーマをかけてどうにかしたくなってきた。
パーマをかければクセなんて関係ない。
しかしスタイリングが面倒だな。
私はどうも今風にスタイリングができない古い女子である。
パーマなんてかけようものならまるでソバージュヘアである。
ジュリアナとかに行きそうな勢いだ。
あぁ、古い。

結局マコちゃんとの相談の結果、後日ストレートをかける事になった。
やっぱり私にはパーマはムリだ。
という事と、夏にパーマは雰囲気ではない。
しかもマコ情報なのだが、宇部の男子はストレートヘアがどうも好きな傾向にあるらしい。
いつもの私なら宇部男子の方向性などどうでも良いのだが、ひとまず今は恋する身である。
軽くウケが良い方向に身を置く事にした。
前回行ってから1ヶ月たってないので来月中旬にはキレイにおさめるつもりだ。
目標はあぶらまつりである。
そうなのだ。
結局あぶらまつりには申し込んだ。(一部の人宛てだが、それで良かったと切なながら思っている本日である)
それまで地味に爆発した頭をどうにかシャープにおさめておく必要がある。
あぁ、数日後にはアックンなのに・・・
アックンはひとまずあーりーにお任せするつもりである。
煮えきらない日々が始まった。
やっぱり女性は髪が命ですね。
そんな訳ないけど。

剛毛マコ。

2004年6月28日
今日は親戚のマコちゃんが携帯を替えるのにやってきた。
美容師のカワイイ子である。
顔も同じ種類なので親戚の中でもかなり親近感の湧く子なのだ。
鼻が丸いカワイイ女子達が会談してますよ。
めぐです。

ひとまず私はマコのGカップをまさぐる事から始めた。
携帯の話は後々で良い。
以前触った時よりボリュームがある。
さては今日あーりーのトコで買ったブラジャーを着けていますね?
何で私がこんなに貧乳で悩んでいるのに同じような顔の親戚はボリュームたっぷりのGカップなのか?
勝手にやさぐれていると答えが分かった。
マコちゃんの母親はキミエの妹なのだが、キミエの妹は巨乳らしい。
そしてキミエは貧乳である。
答えはそんな簡単なモノであった。
何で姉妹で乳のボリュームが違うかはよく分からないが、私はキミエの子なのでしょうがない。
まぁキミエもキミエの妹も鼻が丸いのでそこは家系という事でよろしいだろう。

そしてマコちゃんはかなり髪の毛が多い。
私の50倍はラクにあるだろうという感じだ。
私の髪の少なさも脅威だが、マコちゃんの髪の毛の多さもかなりの脅威である。
マコちゃんの兄の智クンも髪の毛が爆発型だ。
『剛毛〜ズ』を結成し、それにあーりー姉妹も参入させた。
かなりのボリュームである。
お腹いっぱいだ。
そして剛毛のルーツを探ってみるとここにもマコちゃんの母親の登場である。
学生の頃三つ編みにしていたらしいが、それはまるでしめ縄だったようだ。
そして驚くなかれ、そのしめ縄ルーツはキミエもだったらしい。
今は薄毛を気にしているのに。
キミエ三姉妹は(マコ母とキミエの間に天然のオバサンがいる)当時『しめ縄〜ズ』と組んでいたようだ。
どんな姉妹だ?
私も仲間に入れて欲しかったが、今はどうしているか全く分からない父親の方に似てしまったのだろう。(ケッコー落ち込む話である)

その他にもそろそろ分かってきたと思うが、私の家系はバカが多い。
バカと一言で言ってしまうのは切ないが、勉強ができない子が多い。
今学生である親戚達は(私からすると姪やら甥)まずまずなカンジらしいが、私達世代はなかなかのアホキャラが多い。
私なんて親戚の中では知的な部類である。
知的なツッコミをすると評判だ。(この時点でバカだらけな事が伺える)
そして親戚内の最下位はマコちゃんだ。
本当にバカで笑ってしまう。
漢字がウケる程読めないのと、話がすぐに理解できないという生きていく事がツラくなるような弱点を持っている。
私の親友のあーりーも全く勉強ができないバカな子だが、生きていく上での賢さはしっかり持っている。
マコちゃんはその部分も欠けるので自分で『手に職がないと生きていけない・・・』と悟り美容師になったようだ。
ある意味、よく分かっている賢い子に思う。
そしてマコちゃんはそれでも明るい。
その明るさは私にはない部分である。
勉強はできなくてもノリで勝負というトコロが私達一族の決まりである。
ノリさえ良く、そして明るければ問題ないのだ。
私はノリはとても良いのだが、明るさはかなり劣る。
私の事を知っている人は『めぐちゃん、充分明るいじゃーん!』などと思うだろうがそんなもんではない。
幼少の頃私は『親の離婚などで繊細で明るさに欠ける』という事でやけに心配されていた。
いやいや、世間的にはそんなに暗くないですよ。
当の離婚したキミエはやっぱり明るかったのが面白い話なのだが。
という訳で私の一族はバカだが明るさだけですべてを乗り切って生きているようである。
かなりパワフル・・・

そして電話を購入したマコちゃんはメアドを決める段階になって『剛毛』とメアドに入れよう!と面白がっていた。
結局『剛毛・マコ』みたいなアドレスにしていた。
やっぱりバカである。
でもノリの良さだけが極まっている。
何だかカワイイなぁと思い、頭を撫でていた。
でもその頭も剛毛でヘルメットを被っているようだったが愛嬌なのだ。
私ももうちょっと明るくなろうっと!

恋する乙女・・・

2004年6月27日
知った事ではない話であろうが、私は今軽く恋をしている。
軽い感じなのがよろしい話なのだが、急激に深刻になってしまう私の悪いクセがあるのであなどっちゃいけない。
まだ軽い感じですよ。
めぐです。

相手はジムのインストラクターである。
今私の日常が会社とジムしかないのでしょうがないであろう。
そこで良い物件を発見したのだ。
以前に書いたボクササイズのようなメニューのインストラクターである。
あんなにスタジオの中ではオトコなのに普段はシラっとしていてカワイイのだ。
女性客にもへつらって応じる風もなく(ジャガイモとは逆である)そ知らぬカンジがたまらない。
イヌ顔でとてもカワイイ。
たまらん・・・

よく自分とは逆な人に惹かれるという話があるが、本当にそうである。
私は無口な男子が好きだ。
そして物腰が柔らかい人に弱い。
間違いなく逆である。
前から過激なルックスで物腰が柔らかい人に良いと言っていただろうが!(ネゴシックス風に)
そのカレは見た感じ過激なルックスではないが、ジャージの下の筋肉ボディを私は知っている。
無口でシラっとしている素朴なカレだが、体がスバラシイのだ。
体目当てだと思って頂いても構わない程である。
あぁ〜たまらん・・・

とか言いながらも別に何もできずにただ目で追うだけのジム生活だ。
奥手な女子だとバカにして貰っても構わない。
ただ、インストラクターにまぶりつく女子に見られたくないのである。
カレはその手の女性はきっとひくだろう。
それ位分かるし。
じゃ、何をする???
そこがまだ分からないのであーりーと様子を伺っている最近である。

以前私が器具の数値をちゃんとはめてなかったので『ガチャン!』という音を出した。(よく分からない描写である)
そこでカレがやってきた。
『お怪我はありませんか?』と跪いた状態で聞かれた。
はぁ?
どんな紳士なんだよ???
気が動転した私は『・・・見ての通り・・・大丈夫です・・・』などとへつら笑った。
気持ちが悪い。
が、その紳士な姿勢に私はメロってしまったのである。
あふあふとあくびをしている40歳やジャガイモに見せてあげたい姿勢である。
そんな事で落ちてしまう私は恋愛初心者か???
冷めないうちにどうこうしてやろうと悪い顔でたくらんでいる恋する乙女なのだった。
イヒヒ・・・
すごく不思議なタイトルをつけてしまった。
ちょっと気持ち悪い。
我ながら・・・
めぐです。

昨日は私が31歳に見えないという話を書いたが、私とは別口のキャラの女性がいた事を記そうと思う。
それはジムのインストラクターの女性である。
時間帯が合わないのであまり会わないが、彼女がいると私とあーりーはやたらテンションが下がる。
かなり好きではないタイプなのだ。
外見はキレイにしており顔立ちもまずまず美人である。(他のインストラクターの女性は化粧っ気が全くないのだが彼女はフルメイクだ)
が、何だかバカなホステス風な振る舞いが鼻についていた。
男性客にきゃぴきゃぴ接する姿がどうも気持ち悪い。
もちろん女性客には全く接そうとしていない。
それはそれで構わないが、仕事をする気が全くなさそうなのがムカつく。

以前あーりーが一人で行っていた時に(私は尚温泉であった)黙々とトレーニングを行っているあーりーの前でムダ口を叩いていたようだ。
『ぁふぁふぁふぁふ・・・(あくび)もう疲れた〜ずっと睡眠不足で眠た〜い!』とまるでペンギンのように足をバタつかせてあふあふ言っていたらしい。
相手になっているのは、私達の間で『岩』という安易なニックネームを付けられている岩のような女子だった。
マジメにトレーニングをしている人の前で『疲れた』ではない。
バカだ、バカ。
岩もバカなようで『私も疲れましたよ〜』などと言っていたようだ。
まぁ岩はガタイは良いがきっと20代そこそこであろう。
なのでただのバカだと言えるが、そのあふあふ言っているバカはどう考えても私より年上である。
深刻なバカなようだ。

それだけで終われば良いのだが、今度はジャガイモというニックネームを付けられているオトコが会話に参加してきたようだ。
ジャガイモはプログラムを担当しているかなりジムの中では高い位置の男子だ。
何だかよく分からない関西弁で『なんでやねん!』などとツッコミを入れたりする明るいキャラだ。
要するに私達とはノリが合わないオトコなのである。
明るい自分と深刻に取り組む自分を分けたりしてあちこちにアピールしている。
全く興味がないので無視させてクダサイ。
絡まれると顔が引きつってしまうような明るいキャラなのだ。
そのジャガイモにあふあふバカが『私〜プールで水着着なくちゃいけないの〜40歳なのにぃ〜』とシナっていたようだ。
そこでさすがジャガイモである。
『大丈夫です!全然見えませんから!』
あぁ、言っちゃった・・・
そしてあふあふは『40歳に見えない〜?じゃ、水着になっちゃおう!』と自信満々だったようだ。
最初からなる気じゃないか。
その会話を聞いてしまったあーりーはそこにいる事が不快極まりなかったので途中でやめて帰ったらしい。
そりゃそうだ。
いい加減にしてくれ。

まず私が頭にくるのはさっきも言ったように、頑張っている人の前で『疲れた〜』はない。
こっちはわざわざ疲れに来ているのだ。
客商売でお客さんの前であくびなんて絶対有り得ない。
隠れてしやがれ!
しかも悪いけど40歳に見えるし。
詳しく言うと40歳の割りには頑張っているように見える。
その程度である。
立ち振る舞いと常識の無さだけは40歳に見えないけども、ケッコー分かっていない40歳にありがちなカンジが伺える。
なのでやっぱり40歳らしいって事で。
他にもそいつが男性客(そこそこ若い)と喋っていて邪魔で器具が使えないという事柄もある。
インストラクターにあるまじき行為でシビれますよ。

そこで私は自分とそいつを重ねてみてしまった。
『私31歳なのに〜』みたいなキャラになってしまわないように気を付けなくては・・・
なまじ31歳に見られない私は思いがけずそいつみたいな有様になりかねない。
あぁ、ヤバイ。
その際思い切って31歳に見えるようになれば良いのか???
いやいや、アイツも見えるし。
えぇ〜と・・・
ひとまず成人としての常識は忘れずにいりゃ良いのか???
あは〜ん、よく忘れる・・・
とにかくお客さんの前であうあふ言わないのは当たり前の事ですね。

やけぇ、年下やろ?

2004年6月25日
そういえばびっくりするような話があった。
が、それが正解なのかは分からない状況なのだが。
そんなにその事に関して必死になっている訳ではない事だけ分かって頂きたい。
めぐです。

またジムでの話なのだが、あーりーの高校の時の同級生(女子)が数人ジムにも来ている。
あーりーは良い子なのだが、あーりーの軍団はやけに言葉が悪い。
私も同級生と話す時は相手の事を『お前』などと呼び(女子同士の話である)かなり世間ウケは悪かったのだが、あーりー本人も周辺もそんな感じである。
なので私とあーりーが喋る時もかなり悪い言葉だったりする。
人に聞かれないように一応は気を付けるのだが、軽く気付かれている気がして女性としてどうなのか?と考えた事もあった。
まぁそんなのどうにもでもなる。
アックンの前でだけ隠しときゃいいのだ。
バカな31歳で申し訳ない。

その同級生はあーりーを見るや否や『おぃ!乳無し!』などと言うようなパワフルなキャラである。
あーりーが24歳なので彼女もそうである。
24歳の割りにはヤンキーなカンジでボリュームもあるタイプだ。
世間では怖いと思われがちだが、その手のタイプは年功序列を気にしたりして年上には敬意を払う。
しかもあまり洞察力がないのもありがちである。
その友人とあーりーが悪い言葉で話しているのを聞いていたが、何だか私にまで話が及んだ。
私はフツーに接し、彼女も楽しそうであった。
何度か面識があり会話もしていたがちゃんと喋ったのは初めてであった。

そして彼女は私に『何歳なん?』と思いっきりタメ口で聞いてきた。
このカンジ、31歳だとは思わないだろうなぁ〜などと思いながら実年齢を告げると目が点になっていた。
そりゃそうだろう。
あーりーと悪い言葉で喋っているのを聞いていては、私が31歳という大人な部類だという事も分からないであろう。
大人っぽくなくて(若く見えるという種類ではなく人間的にだ)申し訳ない。
が、彼女は『は?年下やろ?』と詰め寄ってきた。
はぁ?年下とは?
私が24歳以下だと言うのか???
あんまりの発言に私とあーりーはウケてしまい爆笑していたら、彼女は『やけぇ、年下やろ?』と憤っていた。
いやいや、マジで31歳ですよ。
何度も弁解していたが彼女は分かってないようで『お前らウソつくけぇ分からんっちゃ!』とお前呼ばわりしながら荒れていた。
マジでウケるんですけど。

特に彼女は見る目がないらしい。
私は別に若く見える事を自慢している訳ではない。
見ようによっては31歳なのだ。
そんな事は自分でも分かっている。
ただ外見ではなくノリが31歳らしかぬ方向なのだ。
そのせいで若く見られると自分でも感じているのだ。
ちゃんと彼女に『私は31歳です』などと自己紹介してみたが、何だか府に落ちない風である。
『それにしたらシワがないやん!』などと言われたが、私はあまりシワになる体質ではない。
その代わり毛穴が開いているではないか!などと言ってみたがやはり府に落ちないようであった。
彼女は現実に31歳の女子と付き合った事がないようだ。
それ位の年代の人は『オバサン』として見ているようである。
まだまだ世間が分からない24歳なのだ。
楽しいのでいつまでもあーりーと一緒にウケている私はバカである。
その後『結婚は?』などとありきたりな質問をされ、意味も分からず泣けキャラになってしまった。
31歳で結婚していないとやっぱり何か問題があると思われるようである。
そうか、そうか。
この話はまだ続く・・・

月一度の測定日。

2004年6月24日
最近ずっと触れてなかったが、私はまだ地道にジムに通っている。
アミノバリューが当たったのであーりーとそれまでマジメにガンバル事にしたのだ。
いやいや、それが終わっても行きますけどね。
めぐです。

あーりーが仕事でいつもメジャーを持ち歩いているのを良い事に月に一度はジム終わりに測定して貰う事にしていた。
あまり頻繁に測ると減った感激が少ないので月に一度にしている。
主にアンダーバストとウエストを測る。
その測定結果をあーりーの手帳に記し、成果を比べるのだ。
あーりーは脂肪の少ない子なのであまり期待はできないが、私はなかなかのムダな肉をお持ちである。
どれだけ締まっているか楽しみだ。

運動が終わってお風呂に入る前に測定である。
ちょっとドキドキする。
まずはアンダーバストだ。
私は下腹部というより胃周辺の肉がやけに気になっていたのだが、最近その部位の脂肪がおさまってきていた。
軽く胃部分が割れそうな勢いである。
腹ではなく胃が割れそうだというのが面白い。
早く腹も割れて欲しい話だが、そうも簡単にはいかないのが現状である。
結局測定してみるとアンダーバストが5cmも減っていた。
ギャオ!!!
胴体が5cmも縮んだのだ。
よっぽど肉がついていたという事であるが、なかなか嬉しい結果である。

実際私はアンダー70cmのブラジャーを着けている。
本当は75cmが近い数値だったのだが乳の円郭があうので70cmを着けていた。
結局5cm減ってしまったのでアンダー70cmのブラジャーがしっかり合う体になってしまった。
もうちょっと頑張ればアンダー65cmにしてブラジャーのカップをワンランク上げる事もできそうだと浮かれた。
こんな乳無しの私がFカップにでもなりそうな勢いである。
どんな乳無しなのか意味が分からない。
ケッコーFカップに希望を燃やしてみたが、私のアンダーバストは70cm弱が限界のようである。
背中を鍛える事を熱心にやっていた為、背中の肉も減少している。
メジャーで思いっきり締めて貰ったが、65cmにはなりそうもない。
そうそう、私は骨格がデカイのだ。
いくら引き締めてもムリなようだ。
骨がデカイのでしょうがない。
くそ〜骨太かよ。

そしてウエストを測ってみたが、ここは2cm減であった。
その程度か・・・
今はTシャツをステキに着たいが為に背中を絞っていたのでウエストはノーマークであった。
どっちかといえば腹が大変な事になっているのに。
あぁ、忙しい。
鍛えたいトコロが山積みである。
そんな感じで成果が地味に出ている私の体である。
間違って貰っては困るが、私は全く痩せてはいない。
体重は肥満に悩んでいた時期と全く一緒なのだよ。
まぁ体が締まるのは良い事だ。
もちろん筋肉ボディになるのもまだまだな話なのだが。
また明日からガンバルぞ〜!!!

アブラDVD鑑賞会?

2004年6月23日
いやーん、アブラ、マジでステキなんですけどー???
知ってます???
知らない方は一度絡んでみる事をお勧めします。
シビレるぜー!!!
めぐです。

このDVDはノーカットなので、いちいちMCが入っているのがウケる。
尚なんかは独自のその場しのぎのつまらない事を連呼しており、笑いが出てくる。
私はどうしても尚よりに見てしまうのだが、尚が浮かれて吹いてる時もアブラメンバーは温かく笑顔で見ている。
チェッカーズの時から尚はメンバーに可愛がられていた。
きっと今でも変わらないままなのであろう。
そんな姿を改めて見ていると泣けてきた。
その日のライブは最前で張り切って観ていた私達だが、SAKUちゃんは尚をあまり見てなかったようであまりのブサイクさに閉口していた。
チェッカーズの頃は最終的には尾崎豊にまで成り上がった程だった。
私は尚のブサイクさには慣れっ子なので全然楽勝であったが、やはり世間的にはヤバイのかしらん???
周りの尚ファンにも改めて見て欲しい気がした。>特に大阪チーム
自分達の見る尚と世間の見る尚は違うようですぜー。
という事もあるのか、カメラの撮り方が何だか問題があった。
クロベエはドラムという独自のポジションなのでしょうがないが、尚とトオルは異常に楽器なめのアングルが多い。
顔よりも楽器のようだ。
けしてトオルがブサイクという訳ではないが、裕ちゃんは顔アングルがやけに多かった。
まぁ裕ちゃんがステキなのでしょうがないって事で。

トオルのシャウトでSAKUちゃんは昇天していたが、SAKUちゃんの見方はなかなかプロであった。
それは尚をプレイヤーという形で見ている。
SAKUちゃんは去年からサックスを始めた事もあり、なかなか良い感想が聞けた。
尚はやっぱり上手いらしい。
チェッカーズであんだけ世間にサックスを浸透させたヤツが下手だったら驚きだが、やっぱり上手いようで安心した。
身近な意見は特に嬉しい。
『あの持ち方でどうやったらあんな音が出るのか?』と言われた瞬間には尚がどうこうよりSAKUちゃんがステキに見えた。
自分の親友ながらスゴイな・・・
いくら頑張ってもSAKUちゃんは(いろんな意味で)越せないなと感じた瞬間であった。
こんな親友を持っている私も自分なりに頑張ってみよう!と無言の中で思った私だった。
なかなかの向上心である。
まれにみるカンジですな。

そんな真剣な取り組み方でアブラライブを観ていた。
もちろん裕ちゃんのソロでは自分を見失った。
歌が上手い。
っていうか声や歌い方がめちゃくちゃタイプなのだ。
嫌がらせかしら???
私はすっかり誰のファンだか分からない状況だった。
やっぱりアブラは素人目でも上手いし、大人んなんですけど???
倒れた人に真剣に取り組む大人達はスバラシイ!
尚が『大丈夫ですか?』と連呼していたのがキュンとなる。
こっちも最前列で横柄にライブを楽しんだ訳ではない。
かなり狭苦しい状況だったが、楽しむ事に必死だったのだ。
たまに映る私達にかなりウケたのですけど。
かなり楽しそうで笑ってしまった。
まにあさんが特に映っていたのだが、大爆笑するさえちゃんに自分の事は忘れて見てしまった。
私もブサイクながら映っていた。
どうでも良い。

ライブが終わり、その後打ち上げの映像である。
福岡でライブをしていたフミヤがやってきてクロベエに『お前大丈夫か?』などと聞いていたのが生々しかった。
クロベエが癌だという事を知ってたのね。
それを思うと何とも言えぬ気分になってしまったのだが、フミヤはフミヤ風にトオルなどに絡んでいた。
私がこれからフミヤに絡む事があるのか心配である。
いつもはさして興味がないフミヤだが、やはり絡むと好きになるんだろうな。
そして絡みすぎるとイヤになるのかしら???
フミヤもけして悪い人ではないのは分かっている。
そろそろ絡もうかしら???

そんな感じでメロメロになりながらアブラDVD大会は終わった。
ヤバイ、チェ熱が上がってきたぞ。
またSAKUちゃんとそのような会を開かねば・・・
何のライブが見たいか考えといてクダサイ。
やっぱアブラが一番好きだわ〜
そしてチェッカーズが大好き。
あぁ、これからどうすりゃいいのかね〜???
いつまでも変わらないメンバーといつまでも変わらない私達はこれからも付き合っていくのです。

アブラDVD鑑賞会?

2004年6月22日
今日は休みだったのだが恐ろしく寝てしまい、軽くブルーな気分でお目覚めな私であった。
あぁ、一日損した・・・
でも今日はその損した時間を取り戻しますよ。
めぐです。

今日はSAKUちゃんと念願のアブラDVDを一緒に観る事になっていた。
いつまでもアブラDVDが届かない!と暴れていた私だが、尚温泉で尚熱を徐々に上げている間に届いていたようだ。
いっその事尚温泉の途中に、帰って観たかった程だが(あながちウソでもない)さすがにそこまではできずにいた。
SAKUちゃんの都合に合わせると今日が最適なようだ。
19時に仕事を終えたSAKUちゃんが家にやってきた。
このDVD、驚くなかれ5時間もあるのだ。
SAKUちゃんを部屋に招き入れるや否や観る事にした。
キミエがかいがいしく夕食の支度をしてくれた為、私達はアブラを観ながら夕食にありついた。

が、おちおちメシっている場合ではない。
まずはアブラのインタビューから始まったのだがいきなりトオルでSAKUちゃんが『ギャー!』だ。
尚になった瞬間私までもが『ギャー!』というと思ったら大間違い。
私は裕ちゃんで息をのんだ。
そしてライブが始まる。
私達は主にベースの方を観て体をうねらせた。
ベースの方とはもちろん裕ちゃんである。
チェッカーズが解散し、私達は裕ちゃんと離れて暮らしていた。
その間にいろんな人のライブに行きいろんな人のベースを聴いたり観たりしたが、裕ちゃんは裕ちゃんなのだ。
あの立ち振る舞いがまず他では見られない。
ベースを持つバランスが信じられない程ステキだし、今すぐチューをせがんでしまう口も健在である。
それもそうだし、アブラメンバーの音は音楽音痴な私でもすぐに分かってしまう。
尚のサックスもトオルのギターも裕ちゃんのベースもすぐに耳で分かる。
かなり難易度の高いドラムだが、クロベエの上手さですぐに分かるのさ。
なんだかんだで音楽ファンな私である。

いつまでも裕ちゃんにメロっている私達だが、SAKUちゃんはやっぱりトオルである。
やっぱり奏でているトオルはたらない。
最近のトオルはジャグったりする事が主らしいが、SAKUちゃんの好きなトオルは奏でているトオルである。
尚もそうであるが奏でていてなんぼ的なトコまで達してしまった。
御幣があるが『見てるだけで幸せ』というレベルは超した気がする。
もちろん見ているのだけでも幸せなのだが、やっぱり奏でてくれている時が一番なのだ。
私も尚倦怠期などを経験し、やっと『尚ちゃん大好き』というレベルから人間的に尚を見れるようになったのが成長だと思う。
以前の私を知っている人は驚くだろうが、自分でもこんなキャラになれるとは思ってなかった。
でも、でも、これで良いのだ。
そんな気持ちで上は41歳、下は38歳のアブラデビューライブを興奮しながら観ていた。

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