それにしても最近までずっと肌の調子が悪かった。
ちょっと前までのステキな肌週間はなんだったのだ?
地味に回復してきたが、まだまだである。
助けてくれ〜
めぐです。

そんな助けを求めている私は、寝る間も惜しんで(飲酒で寝る間を惜しんでいたのが現実)ネットで肌についてやたら検索していた。
自分の好きな事にはどんな労力も払う私だ。
そこで私が目に留めたのが『エピッタ』という商品である。
最近ブームなゲルだけで措置が終わるという代物である。
このゲル(ジェル?)さえつければお手入れ完了のようだ。
しかもその『エピッタ』は美白やら毛穴どうこうにも効くらしい。
これは楽以外のナニモノでもない。
私は顔のお手入れについてはそんなに苦にならないタイプなのだが、一つで完了というのはかなり嬉しい。
ひとまずサンプルを購入した。

そして本日やってきたので早速つけてみた。
どんどん肌に入っていくようなカンジである。
私はやたら面倒な肌質で、かなり乾燥しているのだが実際はテカってしまう。
なのでわざわざ夜用に乾燥肌用と朝用に脂性肌用を購入した。
さすがに一度だけではよく分からないが、ひとまず購入してみようと思う。
でも1本12000円なのだ。
今まで使っているものでも併せればそれ以上になる。
なのでよろしいのだが、まだ買うまでは気がひける。
ひとまず今使っているモノが無くなるまで待つべし。
でも肌がみずみずしいわね。
悪くないかも?

っていうか、私は自分の黒髪ヘアーがだいぶ気に入ってきた。
が、もう黒くはない。
とれちゃった。
次は激黒でお願いしたいものだ。
黒の方が顔がはっきりして気持ち良い。
っていうか今の時点では肌が荒れている、地毛が明るい位の女子であるが。
早くステキになりたいよ。
最近アブラに夢中になっていた為、すっかり自分の仕事の事を忘れがちな私である。
一応はやっているのだが、一体何をしたかよく分からない。
ちゃんとしなくちゃいけませんな。
めぐです。

私は元々自分の事には無頓着なトコロがあり、3ヶ月更新である自分の派遣社員という事まで忘れていた。
そういえば3月から6月末までの更新の旨の確認がない。
こっちは何も考えていないので更新する気満々なのだが、ひとまず聞いて欲しいものだ。
それに気付いたのもすっかり3月に入っていた今なのだが。
その更新の旨も本日派遣会社からの連絡で思い出した。
今更『どうします?』と聞かれても3月に突入している。
私は『っていうかもう働いているので構いませんよ』と笑って告げた。

そんな感じの私なのだが、いつまでもこの職場で楽しているのもどうかと考えている。
毎日楽しいし過ごしやすいし、とても一般では有り得ない職場なのだが、そんなに楽な事ばかりで良いのか?
このまま楽なままで数年過ごしても良いのだろうか?
こんなに楽をしていると、いつかかなり追い込まれそうで怖い。
まぁひとまず私の営業担当のUを替えて欲しい。
だいたい1年程度で担当は替わるのだが、今年はまだ何も言われていない。
去年はもう引き継ぎなどしていたような気がする。
もしかしてまたUと1年過ごさなくちゃならないのであろうか?
マジでイヤだ〜
早く辞令の話などして欲しいと心から願っている。

それはそうと、何度も言うが私は職場がかなり楽しい。
一緒の売り場の時計屋の関係が非常にポイントが高い。
ラクダもワルも他の皆も私の事をしっかり好きでいてくれているようでこっちも嬉しい。
よく時計屋の飲みにもメインなように参加するが、よくよく考えてみれば軽く私は部外者である。
でもむしろ私がメインなように振舞ってしまい、そして受け入れられたりするのは私の特権であろうか?
良かった、そんな性格で〜と嬉しがってみた。

以前ラクダとマジメに話したのだが、私は職場のポジションが違う事も良いのか、職場のムードメーカーだとしっかり言われた。
昔からよくそんなトコに陣取ってしまう体質である。
責任感はある方だと自負しているが、ケッコー無責任キャラなので喜ばれる。
しかし時計屋は時間により人がころころ代わるので、私は全員と絡む事になる。
同じ時計屋同士でも分からない事を私が知っていたり、その後悩みなどを聞き、かなりお姉さんのような立場である。
そのくせムードメーカーともなるとかなり頭の良い女性みたいで嬉しい。
そんなトコでかなり甘やかされ、私は毎日楽しく過ごせているのだ。
こっちこそ有難い。
ただの派遣社員だがしっかり絆を覚え、そうやって付き合っていく人が私の財産になっていると思う。
最近自分のあり方に少々迷っていた私だが、何だかこのままでも良いような気がしてきた。
やっぱり楽なだけではなく、私はこの職場が好きなのだ。
そんな気持ちでこれからも仕事を頑張ろう。
・・・ひとまずUをどうにかしてチョ。
何もかもが楽しいライブである。
こんなライブを見せられて、私はこれから一体どうしたら良いのであろうか?
すぐ深刻に先を見つけようと考えてしまう私はケッコー面倒なオンナである。
あぁ、イヤねぇ〜
めぐです。

面倒なオンナはまた面倒な事になっていた。
私はどう何を考えてもアブラが好きである。
ケッコー尚に関してはどうでも良くなってしまっていた私だが、このアブラライブでまた熱を上げた。
別に尚を前より好きになった訳ではない。
尚を含め、アブラに夢中なのである。
どうもこうもならない。
ただのアブラファンなのであった。

メンバー紹介で尚がリーダーになって頑張るのだが、尚はこの手の事は全く不得意である。
トオルがやれば全てが楽しく終わるのであろうが、わざわざ尚である。
今日も自分が勝手に盛り上がり、そこも可愛かった。
アブラのライブは非常に長く、いつもなら楽勝である夜行バスの時間まで危なくなってきている。(23時発である)
こっちは夜行バスに乗り込むまで食事もしたいし、洗顔や歯磨きもしたい。
ケッコー焦っているのにも関わらず、尚はしつこい位メンバー紹介をしているのだ。
挙げ句の果てにトオルの名前まで間違えた。(アブラ名で裕二がアルマジロでトオルがアンバサダーなのだが、いつまでもアルマジロっていた彼である)
尚があんまりカワイイので自分の食事の件は無くても良いと許した。
私が空腹で泣いても、尚がカワイイ方が良いのだ。
こうやって尚はトオルにまた育てて貰っている。
ケミストリーを育てようとしていたトオルを思い出し、やっぱりトオルがスゴイなと改めて思った。

そんなアブラライブも皆が仲良く会釈をしながら終わった。
私達は中央にいた為に、その様の中心で観る事ができた。
アブラライブは中央で観ると余計良い。
尚の泣き叫ぶようなSAXもトオルのイカしたギターも目の前でやってくれるのだ。(ソロ時)
次のライブは最終日の東京なのだが、微妙に番号も良いのできっと端でも最前などと言って真ん中で観る事はないだろう。
本当に良いライブであった。
真ん中まで連れていってくれたSAKUちゃん、アリガト。

そしてその後は、めぐチームの方々に何の挨拶もなく会場を飛び出した。
さして大急ぎな訳ではないが、こっちはできれば食事にありつきたい。
ひとまずアネに飛び出した事を告げ、そして東京での再会を楽しみにする事にした。
バス乗り場に着き、ちょっと時間があったので吉牛で『豚丼』を食ってやった。
ブタが豚丼を食ったのである。
思った以上においしく、私は牛丼より断然好きだ。
どうでも良い話である。
そして夜行バスに乗り込むと大阪のめぐファンやら、チサトからメールがあった。
チサトは一人旅で今宵どうしようかと思っていたトコだが、めぐチームと一緒に宴会をしたらしい。
めぐチームは極度の人見知りなのだが、人情にはアツイのだ。
私が何も言ってないのに(私は勝手にライブ中に前に行ったり勝手に帰ったりやりっぱなしである)私の友達のチサトをちゃんと私の代わりにもてなしてくれていた。
やっぱりデキる人達ねぇ〜
最近自分達が固まりすぎて世間離れしているのではいか?と心配していためぐチームである。
しかし、ちゃんとできている。
しかも私がいない時にである。
っていう事は・・・めぐチームを世間離れさせているのは私なのですか?
ちょっとシビれた。
が、チサトは嬉しかっただの楽しかっただの言っている。
そしてまにあさんもチサトが良い人だったので楽しかったと言っていた。
やるねぇ〜めぐ友。
何だか胸が熱くなり、泣きを堪えながら眠りについた私であった。
今回はエンドレスで寝てしまった。
やればできるのさ。
私はこれからアブラにもめぐ友にもSAKUちゃんにも恥じる事がないちゃんとした人になろうと、SAKUちゃんに家に送って貰いながら考えていたのであった。
たった一日で随分成長できたものである。
明日からまた頑張るぞ!
ヤル気、ヤル気☆
そうこうしているとライブが始まった。
始まる前に私とSAKUちゃんは軽く場所を移動しようと企んでいた。
実際はSAKUちゃんが移動するという話だったのだが、今日は一緒に観ると勝手に私が思っていたので着いていく事を余儀なくされた。
ドコへでも行ってやるぞ!
めぐです。

さすが大阪である。
始まった時点でお客がガッと前に詰め寄った。
福岡ではなかった現象だ。
もちろんいつもの尚ライブではそんな事は有り得ない。
しかしこっちはライブ慣れしている身なので、むしろその方が有難かった。
押されるのをいい事に私達は隙をみて横に流されてみた。
後ろでアネが『有り得ない〜』とウケている声が聞こえたが、私達は流されているだけである。
最初は尚より右よりだというポジションだったのだが(尚は一番右である)いつの間にか尚を越してしまった。
そして揉みくちゃにされてるのをいい事に私達は前進した。
いつの間にか私達は4列目の中央に陣取っていた。
私とした事が裕ちゃんまでも越してしまったのだ。
今回の私は間違いなく尚ファンの裕ちゃん目当てなので、アツク見つめるには右を向かなければならない。
わざわざ流されてきたのにそりゃないだろう。
途中まで前の人が背が高かったのが辛かったが、SAKUちゃんの配慮によりいつの間にか視野にはアブラメンバー全員が入るポジションになっていた。
どうも有難う。

それはそうと私はライブ会場でたまに押されたりもみくちゃにあったりするのだが、ほとんどが辛くない。
空気を読んでわざわざ『キャー』などと言って押されないようにする事はあるが、本当に心から『キャー』と言う事はない。
別に驚く程背が高いとか、びっくりする程ガタイが良いという訳ではない。
ある程度人並みである。(ガタイの件は隠れガタイだと自分で認識している)
運がいいのか、周りの人が良いのか分からないがケッコー楽に過ごせてしまうのがラッキーである。
むしろもっと押して貰えれば2列目までは行けたような気がする。
どんなヤリ手なんだ。
こんな時だがちょっとウケてしまった。

そんな私だがSAKUちゃんはちょっと辛そうであった。
ガッツでは誰にも負けない彼女だが、どうも背が低い。
なので人がどんどん覆いかぶさってくるのだ。
私はそれをどうにか阻止しようと頑張ってみたが、そこはSAKUちゃんの器量で自分でどうにかしていた。
あぁ、良かった。
やっぱり私はガッツがある人が好きである。
辛くても辛いと言わないカンジは私と同じ種類だ。(私は辛くなかったが)
SAKUちゃんは私より何もかもが上回っている。
なので私も何もかも頼って暮らしているのだが、ただ背が低いというだけで揉みくちゃになってしまう。
私より強くて頭の良い人が困っているというのに衝撃を受けた。
分かってはいるが、やはり人間は弱いトコロがあるのだ。
別に今回の事はSAKUちゃん自身もそんなに辛い現象でなかったのかも知れないが、それとは違う意味の話である。
私が100%頼っているSAKUちゃんも弱い部分はある。
もしかして真髄の面で私がSAKUちゃんより強い部分はあるのかも知れない。
それならば私がどうにかすりゃいいだけの話である。
そこまでは分かってきたが、このライブ中に自分の強いトコロなど見つけられる訳もなく、結局最後まで頼りっぱなしで過ごしてしまった。
どうせそんな事なのだ。
でも前で楽しくアブラを堪能できて良かった。
こんな事を考えている最中もアブラは楽しげにやっていた。

舌癌を克服したクロベエの喋り方や痩せ方に非常に震えた福岡ライブであったが、サングラスを外したカレはチェッカーズの頃と同じ顔であった。
私とSAKUちゃんは悶えた。
やっぱりクロベエはカワイイ。
そして裕ちゃんは私達に何をしたいのか分からない位カッコ良かった。
チェッカーズの頃から何もかも『そうね』で話を終えるカレに育ちの良さが伺えていて、ないものねだりの私達を唸らせていた。
そして今になっても『そうね』である。
品がいいんだよー!コノヤロー!!!と下品に荒れてしまった程である。
品が良いくせに軽くSであったりする裕二は、一体私をどうしたいのであろうか?
殺される。
瀕死な重傷の私であった。

そしてトオルのOOPSのギターにはマイッタ。
SAKUちゃんは頂点に達していた。
赤い靴下がまたたまらない。
トオルは人間として100点な人物である。
分かってはいたがそれ程かと息を呑んだ。
『トオルに叱られたらイヤだなぁ〜』とどうでも良い事に冷えた私であった。
それにしてもたまりません。
そして尚である。
尚はぶっちゃけブサイクであったが、もはやブサイクだから好きとまで思わせてしまう程であった。
酔っ払って訳が分からない彼がまたたまらない。
クロベエが踊っている間ドラムを叩くカレだが、酔っ払っているせいもありケッコーとんちんかんであった。
その度トオルに『え?』と伺うのだ。
その瞳は柴犬の子犬である。
尚ファンは間違いなくこの尚が好きである。
多分尚ファンは全員、その姿を見てうっとりしていると思われる。
確かに私もそうであった。
カワイイじゃないか!コノヤロウ!!!
またも悪い言葉で荒れてしまった私であった。
要は何もかもがたまらないのである。
大阪に到着した私達はひとまず朝食をとり、そしてネットカフェで有意義に過ごした。
私は狭い空間が大好きである。
あの狭い空間にパソコンとTV、そしてマッサージチェアがあるというのは快楽以外のナニモノでもない。
さして眠れはしなかったが、なかなか楽しかった。
マンガまで読んじゃったもんねー。
めぐです。

そんな楽しいネットカフェ生活を満喫した私達は、ネットカフェの暗さの中で化粧した為、かなりやりすぎていた。
私のチークの浮き具合はスバラシイものであった。
オカメインコよりオカメである。
横になって寝ていない為に軽く老いた面持ちの私が、頬をムリヤリ赤らめても気持ちの悪いだけである。
要はキモかったという話だ。
串揚げ食べ放題で本当に食べ放題を満喫した私達は梅田からなんばに移り、うろうろしていると私のオカメ顔もかなり定着してきた。
なかなか悪くないカンジである。
これ位で今日はよろしいであろう。
っていうか、昨日から急に太った私はどうすりゃいいのだ?
この感覚には非常に驚いた。
フツーに座っているだけで太ったと感じ取れてしまう私はどれ程太ったのだろうか?
キロ単位なようで怖い。
帰ってから痩せ問題と真剣に取り組みたいと思っている私だった。

なんばのお土産屋でまたもジャリチエグッズを購入し、かなり御満悦でめぐチームと合流した。
会場隣接のカフェで金の計算をしたりしてかなり生々しい私達であった。
でも私は楽しそうにアネにジャリチエグッズを自慢していた。
嬉しいなぁ〜
持っているモノまでわざわざ買ったのだが、どうしても今欲しかったのだ。
これで私の小鉄キーホルダーも3つになった。
何個あっても嬉しいのだ。
思い切って?シリーズにつき5個位まで集めようと思う。
ジャリチエに関しては集めているだけではなく、実際にちゃんと使うのでスペアが必要である。
いつ無くしても良いよいに買い集めるのだ。
あぁ、大阪最高!

そういえば今日のチケットは最悪である。
この私が700番台後半を手におもんじているのだ。
どんなライブだよー!と荒れてみたが、めぐチームの皆そんな感じだったので諦めるしかない。
今回は一人旅だというチサトをも巻き込んでみたが、チサトも私達と同じような番号だった為に一緒に観る事を余儀なくされた。
勝手にすまない。
まぁ一緒に観た方が楽しいでしょってな、また私の自分勝手な判断である。
そういう感じで開場になったが、いつまでたっても自分達の番号が呼ばれないのでウケてしまった。
やっとの事アネの番号が呼ばれ、それからすぐさま全員の番号が呼ばれた。
その中でも私とSAKUちゃんの番号が最後だったのですけどね。
一応急いで入ってみると、皆の姿が尚側に固まっていた。
すぐにその場に立ち寄ってみると思いがけず良い場所であった。
8列目程度だが端に近いので人も空いている。
この調子ではライブが始まればケッコーいいポジションで観れそうだ。
SAKUちゃんには悪いが、かなりトオルは遠い。
でも一緒に観る事に意義があるのだ。
私は今日だけがSAKUちゃんと一緒に観れるアブラライブである。
ライブを待ちわびている私は、めぐ切れしていたさえちゃんにめぐを満喫して貰った。
っというのも、ただ肩を揉んで貰っただけだが。
それが私が今一番欲しかった事だったのをさえちゃんも分かってくれているようだった。
ホント、有難う。
アブラ前にかなりうっとりしていた私であった。
早くアブラを出しやがれ!!!
私とチサトは即効でビールを飲み干してしまったではないか。
今晩から私は大阪へ夜行バスに乗って出かける。
連休になってしまうので、新しい契約の説明などを家電の人達に先生になり教え、引継ぎなどで一日が過ぎた。
ケッコー忙しい私であった。
さぁ、これから旅ですよー。
めぐです。

帰ってご飯を食べ(わざとかよく分からないがカツオのタタキでニンニクの刑にあった)お風呂に1時間ほど入って温まった。
そしてかなりのスッピンで家を出た。
以前SAKUちゃんの日記で私が遅刻ばかりする事を公にされたので、今日は名誉挽回で言いつけられた時間の1分前に到着した。
やればできるのである。
というか、キミエがやたら焦って家を早く出ろとうるさかったのでそうなっただけである。
今度からいつもうるさく言われると時間厳守なオンナになれるのかも知れない。(多分数回でキレるであろう)
SAKUちゃんとコンビニでツマミを買ってバスに乗り込む。
かなり楽しくなってきている私であった。

バスの乗り込み、ひとまずビール片手にメールの返信などをしていた。
そうこうするうちに寝てしまった。
私の癖になかなか良い感じである。
せっかく寝付いたのは良いのだが、すぐにトイレ休憩で起こされた。
何だかゴリラ癖がついている私はまた買い食いに精を出した。
そしてそれからは延々と眠れないのである。
数時間携帯で遊びやっと寝付いたと思ったら、またすぐ目が覚める。
数回そんな事を繰り返していると大阪に到着していた。
ある意味ラクであった。
睡眠時間はおおよそ3時間そこそこであったが、何とか大丈夫なカンジである。
これから怒涛の大阪ライフが始まるのであった。
イエーイ!楽しみ〜☆

夜行訓練。

2004年3月7日
明日の夜には夜行バスで大阪に向かう私だが、今日もノンキに日記を更新している。
こんなに必死になって更新したトコロで別に自分に利がある訳じゃない。
が、ひとまず日記と戦っているのだ。
全然威厳のない戦士である。
お、ロンリーソルジャーか?
じゃ、そういう事で。
めぐです。

それにしても最近寒すぎる。
ノンキモノの私が正解だったのか、まだまだ冬物の衣類を出しっぱなしにしておいて良かったよ。
やたら毛糸を毎日着る日々である。
今日も雪がちらついていた。
意味が分からない。
もう3月だというのにどういう事なのであろうか?

今日は神戸でアブラライブであった。
行った人に話を聞くと、やはり名古屋の盛り上がりには敵わなかったようである。
まぁそれはその人個人の感覚なので別にどうとも思わないが、できれば自分が行ったライブは最高であって欲しい。
それはやはり演者の問題ではなく自分の取り組み方次第だと思う。
なので明後日行く大阪のライブは最高なモノにしたいと思っている。
頑張るぞ!

そんな気合の入った私だが、実は今回の大阪ライブは夜行バスで行き夜行バスで帰るといったスケジュールである。
SAKUちゃんと行くのだが、ムリヤリそのような苦行(私にとってはだが)を強いられた訳ではない。
SAKUちゃんからは『どうする?』と聞かれた。
私は夜行バスがダメな体質である。
酒が飲めない(トイレが面倒だ)といったバカバカしい原因ではなく、私は夜行バスではほとんど寝る事ができないのと肩凝りの問題だ。
しかし私はそれを快諾した。
別にSAKUちゃんに気を使った訳ではない。(SAKUちゃんはギリギリのトコまでは私を甘やかしてくれる)
ここで私は夜行バス慣れするつもりである。
自分がこれでどんどん夜行バスに慣れていけば、これからの活動にも幅が広がるといった話である。
休みが一日でも大阪には行ける。
不得意なモノでも何度も頑張ればそれがフツーにできていくもんだと思う。
私は子供の頃から絵が下手でマイっていたが、数年前から決まった絵ばかりをどんどん描いていたらケッコー味がでてきて喜ばれるようになった。
描いてくれと頼まれる程である。
という事でこの夜行バスツアーは軽く自分への挑戦の始まりなのだ。
かなり大袈裟な事を言ってしまっているので、自分でもどうしたらよいか分からない状況だが、明日の夜にはバスである。

宿泊ではない為に荷物も簡単で済むと思われるのは心外である。
むしろ宿泊の方がラクである。
朝大阪に着いてから私達は朝飯を頂いて、ネットカフェに居座るつもりだ。
聞いたトコロによるとそのカフェはシャワーまであるらしい。
できればそのカフェでキレイな体になりたい。
そうなるとソコがどこまでの設備なのか気になってしょうがない。
タオルなどはどうなのであろうか。
私の心配はそこだけに留まらず、明日着ていく服にも悩んでしまう。
ひとまず着替えは持って行こう。
シャワーを浴びてまた同じ服を着る事はできない体質なのだ。
あぁ、荷物が増える・・・
あ、捨てれば良いか?
しかも明日から灼熱の日々らしい。
今日まで雪が降っていたのにそりゃないぜ。
意味が分からない。
そんな事を考えながらまた眠れない夜長を過ごす事になってしまった。
小心者はこれだからイヤね。
ヤダヤダ。

日本一のスター。

2004年3月6日
今日は何だか朝からとてもイライラしていた。
何でそんな事になってしまっているのかよく分からないが、ひとまず気分の浮き沈みが激しい一日であった。
いつも仲良しのワルにさえイライラして無言で過ごしてしまった程である。
途中でこれは自分でもマズイと思い、一心不乱に明るく努めてみたが空回った。
ダメな時はダメなもんだ。
いや〜マイった。
めぐです。

しかも最近イヤな位肌の調子が悪い。
ブツブツまでできてきて痒くなったり大変である。
あのスーパービタミンCも全く効きやしない。
本日のイライラといいこのヒドイ肌荒れはきっとホルモンの関係であろう。
ホルモンで肌荒れはよく経験するが、イライラは初めてに近い。
もしかしてもう更年期障害かしら???
怖いので今夜もビールを飲み、心を落ち着けているのである。
これがよくないのですかね?
しかもツイてない事にタバコが2本しかなく、寒い中車に取りに行った。
ついさっきの話だ。
あぁ、寒い。
もう3月だというのにこの南国で積雪している。
昼間は吹雪であった。
どうなってるんでしょう???

そして世間は茂雄の入院で大騒ぎである。
最初は純粋に驚いただけだったが、きっと大丈夫だろうと安易に考えていた。
しかし茂雄は脳梗塞であった。
軽度だというのが本当に良かった。
この件で改めて思ったのだが、茂雄は日本一のスターだ。
ここまでスターだとは思わなかった。
カリスマと言われる人は世間に多数いるが、誰も茂雄程ではない。
プロレス界では猪木だろうし、芸能ではたけしだと思う。
音楽界ではたくさんいるように思われるが、今のところ坂本龍一なのであろうか?
この辺はよく分からないのだが多分そんなトコであろう。(一部で長渕だとか言われているが長渕は本当に一部だと思う)
私は猪木に関してはスバラシサは全く分からないが、ワルがアツく熱弁しているのを聞いてどうやらそうだと認識した。
スポーツ界は訳の分からない事を言う人がカリスマのようだ。
でも何はともあれ茂雄がスター道独占だと思われる。

私は茂雄がとても好きだ。
あんなに桑田をめちゃくちゃに使った茂雄だが、それとこれは話が違う。
茂雄の訳の分からなさはスターゆえしょうがないのだ。
それなのに息子の一茂が、会見で非常に落胆した面持ちだったのに納得がいかない。
会見の話口調はすぐにでも茂雄が死ぬかというような口ぶりだった。
本当にそうであってももうちょっと気を使って貰いたかった。
世間の茂雄ファンがどんなに心配している事か。
親族ならば心配して落ち込むのは当たり前だと思う。
しかし一茂の父親はフツーの父親ではなく茂雄である。
あんなに否な発言ばかりして貰ってはまた大騒ぎになる。
悲しみの中でも前向きな発言が欲しかった。
ウソはつかなくても良いから『大丈夫』という言葉が世間の人は欲しかったと思う。
『今はよく分からない状況ですが、父ですから大丈夫です!』と言って欲しかった。
それで世間の茂雄ファンはちょっとでも救われる。
まぁそれができないのがあの息子の正直なトコロであろうが。
何だか落ち込んだ会見であった。

でも茂雄はなかなかの回復力らしい。
かなり安心した。
オリンピックの監督は継続して欲しいが、そこまでこっちも無理を言う気はない。
茂雄次第で良い。
それで次期監督の話がもう出ているようである。
中畑清か仙一、辰徳の名が挙がっている。
茂雄のサブで今回オリンピックに関わっている清だが、私は名が挙がったカレだけはナシである。
オリンピックの監督がどんなに名誉のある事なのかいまいち分からないのだが、茂雄の後釜が清というのは有り得ない。
ハクが違う。
清はそのレベルではない。
そのままサブで良いと思われる。
仙一はなかなか張り合うレベルのだが、やはりジャイアンツっ子の私は辰徳を押したい。
茂雄の下でずっとやってきたカレだ。
まぁ誰が後釜かという事より、やはり茂雄の回復を心から願っている。
茂雄は日本一のスターなのだ。
何もなかったように早く回復してずっと長生きして欲しいものだ。

茂雄の心配も程ほどに、私は自分の心配をしなければならない。
来週にはアブラで大阪である。
アブラが私の肌を観察する事はないのは分かりきっているのだが、ひとまず自分のテンションの問題である。
早い事肌荒れを治さなくては・・・
へたれに聞いた美顔NO,1食べ物のアボガドを明日は2個食ってやる。
っていうかこんなに寒いとなると何を着て行けば良いの???
非常にテンパっている私であった。
カワイそうで泣けてくる。
おおっ!今日はアブラツアーの名古屋です。
もちろん仕事だよ。
行きたくてしょうがない衝動にかられたが、ここは我慢、我慢。
このツアーで私は我慢を身に付けるのだ。
しかし今日のライブはスゴく良かったらしく、また何とも言えない気分に陥ったのでした。
恋する女性は大変なのだよ。←誰にだよ!
めぐです。

そして今日は悪魔が舞い降りたような一日であった。
悪魔というのは営業担当のUだ。
悪魔なんてカワイイモノではなく、ただの鼻の穴を広げたオヤジがのこのこやってきただけだが。
なんでもいいから鼻の穴を控えめにして披露して欲しい。
本当に死んで欲しいとさえ思う。
マジで本格的に気が合わないのである。
こんなに嫌いな人も珍しい。

またも仕事ができない事をアピールしにやってきたのかと思う位にできてなかった。
私は新しい契約などの難しいトコがいまいち分からなかったので教えて欲しかったのだが、コイツに聞いてもダメな事は分かりきっていた。
が、泣けキャラなのでそこは通りすぎようとしているコイツがどうもムカつき、わざと5件程軽い方面の質問をしてみた。
その答えは『分からないよ』であった。
あぁ、そうですか・・・
だったら何が分かるのか?と詰め寄りたい気分だったが、そんな意地悪より自分が分からない事を知る事が先である。
とうとう『調べてください』とはっきり言ってみた。
何だか面倒臭そうにどちらかに電話をし、そして回答を聞いてきた。
それは5件聞いた1件のみであった。
私はいつまでも『他の4件は?』と詰め寄ったが、『どうだろう?えへへ・・・』みたいな返事で濁された。
殺そうかなぁ〜
いい年のオヤジが『えへへ』ではない。
カワイクないと何度言えば良いのか?
気を使って今までその件には触れなかったが、どうも頭にきた私は『カワイクないですよ』とはっきり言ってやった。
それでも『えへへ』と笑っているUは本当にバカのようだ。
最近はあんまり人にギャーギャー言うのは避けていたのだが、やはり私は黙っていられないタチである。
頭にきた事ははっきり相手に伝えるのが当たり前だと思う。(この件に関しては全く自分に非がない時に有効だが、私は非があっても黙れない悪い子である)
確かにUみたいなバカには何を言ってもムダだと思うが、ひとまず言っておかないと自分が引いてしまっているような気になる。
最近ある友人が対人関係で困っていると言っていた。
その話を聞き、私は激怒した。
私だったらはっきり言ってやるのにぃ〜
どうやらその相手もたいがいのバカのようで付き合っている身はたまったもんじゃない。
バカの横柄とか全く受け付けていないんでね。
その件に関しては私はただの周りの人の扱いなので自分事でないのがツライ。
多分先の事も全く関係なくキレてしまうので、ある意味私が関わっていなくて良かったのかも。
私はいつでも話を聞いて激ってあげるのでまた報告よろちく☆
これはいつまでも私達に降り注ぐ悲しい現実なんでね。

そしてUから私は驚くような質問をされた。
パソコン業務での話だったのだが、本気で驚いた。
『ところで○○さん(私)、グレーって何色だっけ?』である。
こんな事も分からないの???
私は非常に驚き、こっちまでがグレーが何色か分からなくなってきた。
私は軽くドモりながら『・・・・・・灰色じゃないんですか?』と言ってみた。
その返答は『そっか、そっか、えへへ・・・』であった。
どうやら黒の線とグレーの線がどちらかが分からなかったようだ。
グレーが分からないにしても黒は多分分かるのだろうから消去法で黒ではない方がグレーである。
それ位も考えられないのであろうか?
そういえば前回は『○○さん(私)、200円の消費税はいくらだっけ?』などと聞かれた。
私がうろたえて『10円では?』などと答えると、『は?10円じゃなくて210円でしょ?』などと叱られた。
てめぇの質問は消費税の金額だったのでは?
総額なら総額と言ってくれ。
『消費税分は10円なので総額210円です』と答えなかった私が気が効かないのであろうか。
Uの中では全く気の効かない気の強いバカだとでも思われているのであろうか?
別にそれならそれでよかとですけん。
Uもバカなりに200円+10円=210円の計算は寸時にできたようだ。
そんな事で勝手に叱られる私はかわいそうでしょうがない。
自分に同情したりさえする。

その後は先程までのうっぷんを晴らされた。
売り場の一から十までダメ出しだ。
いろいろ喋っていたがそのダメ出しよりも、言い方が頭にきた。
『言いにくいんだけど言っちゃっていいかな?ボク的には〜』から入ってくるのだ。
その言いにくいと言っている事も、ただ価格表示を変えてみろという話である。
全然言いにくい話ではない。
こっちは最初からUの指示通りやっているのだ。
いつもボク的である。
なので指示変更してくれれば言いだけの事だ。
価格表示には全く私の意志はない。
言いにくくされる筋合いは全くないのだ。
バカが変に謙虚にやりやがって。

その他は全く私が激怒する件であった。
それは私の作った在庫表が分かりにくいといった話だ。
しかしこれは私しか使わない。
Uには決められた別のを用意している。
なのでそれは私が分かれば良いのだ。
そんなてめぇには全く関係ないトコでのダメ出しにはキレた。
私はなんだかんだと言ってもプロなので、自分が分かりやすいプロチックなモノを作っている。
突然聞かれてもいつ入荷した在庫で、いつ誰がどんな契約をしたか一目で分かるように自分の為に作成した。
Uが決めた在庫表はバカでも分かるのだが、枚数が多いだけで結局は訳が分からないモノである。
そんなモノに頼っていては時間との戦いのような仕事の時、本気で困るのだ。
私がいつもちゃんとしているので現場の家電の人には好評である。
現場にいないヤツは本当に分かっていない。
私は『替えるつもりはないが、もし替えて欲しいのならばもっと良いモノを製作してクダサイ』ときっぱり言った。
その返事は・・・『できない』であった。
なんですかね???
『できない』事だけははっきり言うヤツである。
帰り大荷物で泣けキャラになっていたので、台車を用意すると『借りちゃうね☆』と目をキラキラさせていたバカであった。
死んだらいいのに。
早くこんなバカはリストラしてください。
いろんな人から好かれているめぐちゃんがすさんでしまいます。
すさんだ私はタチ悪いですよー
『覚えとけよ、コノヤロウ!』とこんなトコで捨て台詞している私も悲しい話ですけどね。
あぁ、軽く病み・・・
仕事のできないオッサンに付き合うのは本当にムダな時間だ。
ところでUは何しにやってきたのだろう?
いつもそれだは意味が分からない。
今日は休みだったのでやっと美容院に行ってきました。
2ヶ月前にパーマネントをあてがったのだが、かけた時点で飽きていた。
あまりにも飽きた時間が長かったので当分このままでも良いかとも思ったのだが、今日行ってしまわないと月末まで行けなさそうである。
どんなに忙しい暮らしなのかよ。
ハードシュケジューラーですねん。
めぐです。

そういえば福岡のアブラライブの翌日、私は法事の為早朝に地元に帰った。
遅くまでカラオケで盛り上がったりホテルで飲んでいたりしていた為、かなりオネムであったが法事は待ってくれない。
ムリヤリ起き、深い眠り中のまにあさんとスミノサンに挨拶もせず飛び出した。
この私が全くのスッピンで博多駅構内をウロついてしまった。
まぁ良い、良い。
こうやって羞恥心がどんどんなくなっていき、オバサンになってしまうのであろうか?
いつもはちゃんと気を付けよう。

家に戻り今度は迷惑な位化粧をし、親戚の家に家族で向かった。
今日はおばあちゃんの17回忌の法要である。
私は母子家庭で当時キミエは夜勤めだった為に、非常に祖父母に可愛がられた。
私に悲しい思いをさせないように、祖父母共に真剣に私の世話を焼いてくれた。
とても有難い。
私はすっかり祖父母っ子であった。
小学校5年生の時のおじいちゃんが亡くなり、私は人生初めて肉親の死を経験した。
そして中学校3年生の時、おばあちゃんが亡くなった。
おじいちゃんの時より年齢が上がった事もあって、かなり打ちひしがれた。
こんなに悲しい事はないと絶望した。
それから17年、ケッコーそれに近いような悲しみを味わって生きてきた。
生きていくといろいろあるのである。
が、何とか今は幸せに暮らせていけている。
おばあちゃんはこんな風に成長した私をどう思っているのかな?
多分『変わってないな』と思っているであろう。
背格好だけ大人になってしまった私なのでした。

そして法事である。
平日な事もありこじんまりと15人程度で行った。
いつぶりか分からないが、久しぶりにお坊さんのお経などを聞いてしまったよ。
それが異常に長く(40分程)じっとしてられない性格の私は飽きに飽きてしまい、ゴソゴソしてキミエに尻を叩かれた。
バカな娘を持ってキミエも大変である。
そのキミエもその後ゴソゴソしだし、最終的には座っている8割がゴソついていた。
この親族全員がそんな人らしい。
私の落ち着かなさも家系のようなので諦めるべきである。
さすが全く血が繋がってないマサオは、数珠を手にじっとしていたので良かった。
こんな人も必要である。
教職だった遠縁のオジイサンがお坊さんと一緒に途中からお経を読み出したのに驚きウケてしまった私だが、何とか笑いをかみ殺しその場をやり過ごしたのでよろしかったかと・・・
教職だった人は(校長までしてしまった)お経まで勉強しているのかと素直に驚いた。
なかなか奥が深い。

その後は楽しく宴会である。
私と智くんはそっち目当てだった為に並んでガツガツ食ってやった。
智くんはバカゴリラなので私よりハイペースでウホウホ言いながら食っていた。
品のないヤツめ。
それにしてもこの宴会は異常である。
全員が全員、大きな声で自分の事ばっかり喋っている。
私と智くんはその様に非常にひいてしまった。
キミエなんて法事の場でエンドレスに自分ちのネコがどんなにカワイイかを熱弁していた。
挙げ句、娘(私)より断然カワイイと言い切っていた。
それにはかなりウケたが、どう考えても皆喋りすぎである。
これも血筋かと諦めた矢先、今度は私までもが激しく喋りだした。
やっぱり血筋である。
しかもうちの家系は女帝一族なのでオンナのパワーはスゴイ。
智くんが一生懸命お酌などをしていた。
女性陣はお構いなしである。
オンナに生まれて良かったと実感した法事の一幕であった。

そして今日はまた親戚付き合いである。
って言ってもこっちが張り切ってパーマをのけに行っただけだが。
智くんに『貧相にならないように黒髪にしろ!』と申し付けた。
そして出来上がったのは貧相な私であった。
要望を全く聞いてくれない美容室である。
私の顔では黒髪は間違いなく浮くというので、軽く暗めにしたのだが間違いなく黒い。
それは望んだ事なので別に良いが、言われた通り私は黒髪が全く似合わない。
かなり驚いた。
世間の人はあんなにカワイく黒髪にしているのに、私はどうしたものなのだろうか?
しかも最も望んでいない貧相になってしまった。
どちら様でしょうか?
なのでカットに期待したのだが、智くんがやたら消極的なのだ。
こんなカットならば思い切ってもっと真っ黒にしてインパクト重視にしたかったよ。
まるでいくらも頑張れない、貧相が根付いた女性である。
へんなキャラ替えを勝手にしやがって〜!
まぁこっちは少々な事は気にしないタチである。
これから自分でどうにか強いキャラを出していけば良い事である。
これも私に与えられた試練として頑張っていくだけだ。
でもでも、たまにはカワイクなりたいわ〜
バカ一族でもきってのオモシロキャラの私は頑張ってカワイイ道を歩んでいこうとしている。
ガンバレ、めぐ!!!
自分に声援の今日この頃であった。
アブラで忙しかった私だが、いろんな事を静かにやっているのだ。
地味ですよー、地味、地味。
もしかして私は地味キャラなのでは?
めぐです。

そういえば私は2週間前から地味に飲み続けているモノがある。
それは体内からバラの香りが出てくるというサプリメント(みたいな)モノである。
別に体臭があるという訳ではないのだが(多分)、何だか老化に伴い面白がって購入してみた。
皆さんは自分の体臭を気にされた事があるでしょうか?
私はノイローゼのように自分の体臭を気にするトコロがある。
友人達に『私が体臭がしたら必ず言ってね!』などと申しているのだが、実際本人に体臭があった場合言えるものなのだろうか?
間違いなく私は言えない。
というか私は言わないであろう。
この手の事は全くダメな私である。
それでも私からその件に関して聞きたいと言われるのならば心を鬼にして言うつもりだが、できれば避けたい。
自分の体臭が人に気付かれるモノか?と認識させてしまう事は本当に酷である。
知らない事が酷だと思うが、そこで私にできれば頼らないで頂きたい。
それ程ナイーブな問題なのだ。

私はその件に関しては誰にも言われてないのに(むしろ無臭だといろんな人を拷問にかけて言わせた)、昔から非常に力を入れている。
若い頃に汗をかいて自分で体臭を覚えてしまった事がトラウマになっている。
誰にでも体臭はあると思うが、できれば自分は無臭でありたい。
なので制汗剤を手に離さずに、そしてよく分からない膣内洗浄にも力を入れていた。
尚の追っかけをする時は必ず膣内洗浄に気を配った。
恥ずかしながらな話である。
しかし最近は自分が老いた事もあり、逆に数年制汗剤を使用しないでみた。
それで異臭がすれば慌てるのだが、さして体臭はしなかった。
自分の鼻の目線なので本当はどうか分からないが、多分大丈夫であろう。
私の鼻は人の数倍の機能が働く。
鼻の格好がおかしいだけに、機能はなかなかなのである。
何でもかんでも匂ってしまうので迷惑なカンジだ。
でもそれで自分の悪いトコロが発見できれば有難い。

そしてバラの香りサプリを飲んで2週間目、やっと私はバラ臭を自分で確認した。
インナーに脱いだモノがやたらとオンナの匂いがするのだ。
別に香水を体中に振りまいている記憶はない。
さてはやっとバラサプリが開花しましたね?
このサプリは1ヶ月〜3ヶ月の時間が必要だと言っていた。
こんなに早く効くとは・・・
といってもバラ臭がする訳ではない。
ただオンナの香りがするのだ。
このまま続ければこのオンナ臭がバラに変わるのか?
よく分からんが、このまま数ヶ月続けてみたいものだ。
バラ臭が漂う私・・・
かなり気持ち悪い。
何か違う香りはないんでしょうかね?
できればムスク系希望なんですけど???
軽く女性になりつつある私であった。
以前の私なら嫉妬と悲しみで泣き濡れてライブどころではなかったのだろうが、私も何やら大人になった。
簡単に言えば尚を諦めたという事ですかね。
どっちにしろ悲しい話だ。
まぁこの件に関しては次にある尚ツアーで解決できそうなので、それまでは忘れるように致します。
めぐです。

今日は福岡という事もあり、メンバーの親が集結していた。
メンバーもそれが恥ずかしかったようでテレながらのMCもイケていた。
それを聞いていた恵美子ママもたいそう楽しいカンジが下からも伺えて、何だか福岡のライブの醍醐味を感じた。
久々に会った裕ちゃんの両親も懐かしかった。
今度またファン精神を丸出しにして伺ってみたいものだよ。
米子ママは思った以上にアニであったのも嬉しい。
尚要素はゼロであった。
昔からアニ要素満喫でとても気になっていたのだ。
米子ママにも久々にじっくり会ってみたいかも?
久留米ツアーを勝手に妄想していた私であった。

それにしてもライブは最高である。
好きだからというのもポイントが高いのだが、やはり音楽のクオリティーが高い。
よく分からない私が何を言っているのかと思われがちだが、やはりプロが集まっている。
本人達は前回のライブでデビューしたので今回はセミプロだと言っていたが、チェッカーズ全盛期よりも上手かった。
技術面では当時の方が毎日やっていたトコロもあって耳で聴いただけじゃ当時の方が上手かったのかも知れないが、その後それなりに個々過ごしてきた時間がある。
すべて楽しかった事だけじゃない事も分かるが、今こうやって楽しく前よりのパワーアップしてやってくれている。
やっぱり尚のSAXは味があるなぁ〜
ファンの人はよく『尚の音はすぐ分かる』と言うが、それは独りよがりではない事は身に詰まって分かる。
絶対的に分かるのだ。
よくよく考えたら人生の半分以上をこの人達を見て暮らしてきたのだ。
当たり前である。
前に森進一が『歌は上手い下手じゃなく、いいか悪いかなんだよ』と言っていたというのを聞き、早速私の信念にしてみた。
尚はプロだがもっと技術面で上手い人はいっぱいいるだろう。
尚も上手いのは当たり前なのだが、それよりもいいのだ。
むしろ上手い事より良い事の方が勝つ。
こっちの方が絶対いい。
森進一も納得してくれるであろう。
ライブ中にまた森進一の事などを考え(息子がジャニーズを辞めただのその類)無駄な時間を使った私であった。

結局私はアブラにメロメロでライブを終えた。
途中でつまらない事ばかり言って、楽しんでいるりかちんの邪魔をした以外はとても納得のいくライブであった。
ゴメン。
やっぱりアブラーズは最高である。
次は大阪か・・・
全部に行けない事でフラストレーションがたまる私であったが、ここは我慢しちゃうしかない。
アブラーズに感化された私は筋トレを始めてみたのであった。
いいか悪いかなんだよ、何事も。
いや〜ライブが始まりましたよ〜
こっちは始まる前から軽くドキドキなんてしちゃってたのです。
少女、少女。
まだライブに行ってない方も多数なのでネタバレはさしてない風に書きたいですな。
私もあと2回あるし。
非常に気を使う女子である。
めぐです。

ライブが始まったのはいいが、私は尚のブサイクっぷりにかなり驚いていた。
髪が伸びて顔が判別できない時は良いのだが、その隙間から顔が覗いた時はマイった。
ヒゲと髪のバランスが良くないのと、よく分からない日焼けが痛かった。
何だか幸せ海外旅行を想像してしまい、かなり嫉妬した。
こっちは想像力だけは豊かに備わってるのですよ。
ただ日焼けしただけで嫉妬心を露わにされる尚も大変だと思う。
しかしビジュアルがあまりにもダメだったので私はちょっと気が楽になっていた。

だって横にはビジュアルNO,1の裕ちゃんがいるのですもの〜
ナンデスカ、カレハ???
尚のツアーで見た時の15倍はステキである。
あのベースはダレにも真似できない。
私的には間違いなく世界一カッコ良いベーシストである。
これはひいき目ナシだ。
尚ファンだと10数年言い続けている私だが、そんな私がうっとりして見つめているのはどう考えても裕ちゃんであった。
ベースを弾いている様がカッコ良いのは分かりきった話だが、やっぱり裕ちゃんのベース音には腰が抜ける。
まるで音楽ファンのように裕ちゃんのベース音に奇声を上げて喜んだ。
初めて一緒にライブを観たりかちんに軽く引かれていたのは少々気付いていたが、こっちはそれどころではない。
目の前には世界一のベーシストがいるのだ。
なりふり構わずといった所である。

いつまでも裕ちゃんに夢中になっていると、尚がよく分からない機材を持ってきた。
メンバーは『テルちゃん』などという安易な呼び方をしていた機材だが、これに似た手の機材を地元ミュージシャンのライブで数々見てきた。
どんな仕組みは説明ができないのだが、手を触れると『ポワーン』などと音を発する機械だ。
地元ミュージシャンのライブでこのような一人演奏を数時間見さされて、その時は苦痛以外の何物でもなかったがこんな時に役に立つなんて。
ライブ中なので私の知識を披露する事ははばかられたが、私は心の中で『一楽さんがやっていたヤツの類似番ね』などと賢ぶっていた。
尚が左手で機材を調節しながら、右手で音を奏でる。
私は尚の手フェチなトコロがあるので、同じ手フェチのまにあさんと『あの左手がたまらん!』などと言い悶えた。
尚の手はミュージシャン中のミュージシャンである。
たまらないのである。
そんな尚は先程のブサイク加減を軽く消しながら、音楽に勤しんでいる。
やっぱり好きだなと思った瞬間であった。
やっぱ好き。

トオルのギターもトオルにしか弾けない部類で絶叫してしまった。
クロベエのドラムも健在である。
MCで衣装の話をしており、クロベエが1つボタンで尚が2つボタン、そしてトオルが3つボタンで裕ちゃんが4つボタン・・・そんな事をわざわざ考えて衣装を作ったと言っていた。
何だかその話が私のツボに入り、かなり泣きそうであった。
それぞれのボタン数が、本当に一人一人のキャラであり似合っていた。
何だか泣ける。
本当に仲良くて、しかも親友を超えている付き合いのカレ達に泣けてきた。
尚が訳の分からない事を言い、せっかくのトオルの話の腰を折ったりしていたが(クロベエはもっと折っていたがクロベエはそれでよい)カレが楽しいようなので怒らないでいた。

その後トオルと裕ちゃんが子持ちな話になり、その話を聞いていた尚の顔にまた私は悲しさが隠しきれずにいた・・・
早合点な私の体質なのが悪いのか、その時の尚の顔は子でもできたような面持ちであった。
あぁ・・・
本当はどうか分からないが、結婚も聞いていないのに子かよ。
後で皆と話した時にまにあさんも『あれはおかしかった』と言っていた。
いらない神経を使うオンナ達である。
何だかブルーになったが、さすがメインがアブラなだけに元気にその後を過ごせていた私であった。
尚ツアーが思いやられるわ・・・
とうとう始まりましたよ〜
しかし私は朝から大忙しで大変であった。
無言で朝から仕事に取り組んだのだ。
月末なのをいい事にこっちは伝票やら価格の仕切りなどで忙しい。
意味が分からんっちゃ。
アホー。
というので荒れっぱなしの私でした。
めぐです。

家電の人の助けもありながら、何とか早退希望時間の14:30に会社を飛び出した。
本当に飛び出したカンジであった。
これから厚狭駅というプチ新幹線停車駅でこだまに乗り博多に向かう。
目指している新幹線に乗れば安泰なのだが、こっちは車で厚狭駅まで行くのは初めてだ。
っていうか厚狭駅自体使用した事が無いに近い。
私の推測では新幹線到着の5分前にホームに到着する計算だったのだが、前の車が非常にノンビリさんで暴れた。
一車線なので追い抜く事もできない。
かなりイライラしていたが、その後の軽快なハンドルさばきで10分前にホームに到着した。
あぁ、疲れた・・・
これでライブには間違いなく間に合いますね。

福岡に難なく到着し、余裕を持って行動していた私は時間がある事をいい事にホテルに荷物まで預けて軽装になった。
あんなに慌てたのがウソのようだ。
仕事に追われていたのでお昼も食べてなかったが、さすがにご飯を食べる時間はなかったので、天神から会場まで裏道を歩きながらオムスビを食べた。
歩きムスビである。
お行儀はかなり悪いが、天気も良いのでお散歩気分だ。
ちょうど食べ終わった頃に会場に到着したのだが、ウケる位私の友人達が来ていない。
いろんな人に『早く来て!』と電話をし、孤独と戦った。
そうすると遠くの方に恵美子ママを発見。
すぐに駆け寄り話をした。
恵美子ママはSAKUちゃんが来ていない事をとても悲しんでおり『今度アンタと一緒に遊びに来なさい』などと言っていた。
恵美子ママはSAKU好きだし、付き合いも親密な上に長い。
ただ私が軽く便乗しているだけのようだが、私個人にもちゃんと話をしてくれるので有難い。
恵美子ママは私のマツゲに昔から興味があるらしく、今日もマツゲをやたら見られた。
今日はやりすぎた事もあって私のマツゲの長さ1.5センチ位であった。
今度遊びに行った時はもっと伸ばしてギョッとさせてみようと思う。

こうこうしているとやっとまにあさんとスミノサンがやってきた。
そして開場となったが、私は孤独に一人で入場を待った。
寂しさに耐えれない私はいろんな友人を見つけ、とにかく話まくった。
こっちは孤独嫌いなのですよ。
思う存分喋り、そしてやっと入場を許された。
ただフツーに一段目にありついた私は(横にはちゃんとまにあさんとスミノサン)やっと落ち着いた。
偶然にも斜め後ろがりかちんだったので、こりゃ楽しいライブになりそうだ。
やっと私のアブラツアーが始まりました。
キャー!!!

芸能人気取りかよ。

2004年2月28日
それにしても忙しい一日だった。
というのも仕事が・・・だ。
何だか仕事ができる風な発言の私だが、別にそんな事を言いたい訳ではない。
明日アブラライブで早退するのと、翌日に法事で休むのが痛手なのである。
こっちは月締めと月初めは忙しいのだ。
あぁ大変。
まだ終わってないし〜
めぐです。

日記が変わって何だかいろんな昨日がついた。
ほとんどは使いこなせないのだが、ひとまず『プロフィール』というのに手をつけてみた。
作者が100の質問に答えるというものだが、自分で書いてて恥ずかしくなってきた。
芸能人気取りかよ!とツッコんでみたトコロで更に恥ずかしくなるだけだ。
ノーマルな状態では恋愛についての質問が多数だったので、そこは省いて変えてみた。
私の恋愛感など、どうでも良い話ではないか。
そんな事、恥ずかしくておちおち答えられないのである。
まぁ恋愛感を省いたトコロでたいしてつまらん、私のプロフィールが出来上がったのでした。
もっと面白い事でも書けば良かったのかしら?
忘れた頃にまた書き直してみよう。

そう言いながら明日はアブラツアー初日である。
こっちは仕事の事が気になって、純粋にワクワクできないのさ〜
間に合うとよろしいのですけど?
アブラーズ、カッコイイんだろうな。
やっと私の本領発揮ライブです。
アブラーズ最高!イエーイ!

月一度のブルース。

2004年2月27日
音楽や芸術に全く疎い私だが、なんだかんだで毎月ブルースな夜過ごしている。
なかなか大人っぽい。
今月はいつもに増してステキでした。
いや〜シビれるね。
めぐです。

今日はカレーが用意されていたので、いつものようにSAKUちゃんとガッツいた。
いつものストンパーズもステキでかなり楽しかった。
MUNE-Gもステキだった。
が、SAKUちゃんの目線の先には佐々木さん。
私達は佐々木さんのファンである。
いつもはいる事のないカレだが、どうしたんだ?
佐々木さんにメロっとしていると、そこで土井ちゃん!!!
キャーである。
去年は土井ちゃんに夢中であった私はかなり舞い上がった。
ブラックボトムが宇部に来て以来の再会である。
その時のカレはブラックボトムに魅了され、私以上にメンバーに食いついていた。
それ以来の再会で私は久しぶりに土井ちゃんにドキドキした。
どうやらリョウタクンがバンドを組んだらしくそのメンバーらしい。
これはなかなか良い話ね。
リョウタクンも良い仕事をしてくれるもんだ。
ライブも楽しく、土井ちゃんのドラムも冴えていたし、もちろん佐々木さんもステキであった。
かなり楽しいブルースナイトであった。

こっちはブルースの事はさっぱり分からないが、そんな感じでも楽しめる。
もしかして私は知らない間に音楽が分かるようになってきたのか?
音楽好きな人のようにいろいろマニアックなレコードを聴きまくる事はできないが(何をどうすりゃいいのかが分からない)、前で演奏してくれているアーティストの味は分かる。
私は音楽の人が今まで好きでずっと暮らしているが、私は音楽の事を何一つ分かっていない。
それが軽くコンプレックスだったのだが、こうやって身近な人の演奏だとかわざわざ遠くまで遠征して聴いている音楽も音楽である。
最近やっとこのコンプレックスが消えてきそうである。
このブルースナイトのお陰かも知れない。
好きで楽しかったら良いのだ。
何もよく分からない私が高尚な事を言ってもしょうがない。
楽しめる事ができれば、全然OKなのですね。
それがオトコ目当てであっても・・・
違いますかね???
あはは。

脱・宇部弁。

2004年2月26日
最近私は『関西』に夢中である。
まぁ今始まった事ではないのだが、最近やけに関西弁を使いたがって大変である。
中国地方でやっちゃうとサムザムしいですよ〜
めぐです。

ナゼ私が急激に関西に夢中になっているかというと、旨いタコ焼きが食べたい衝動に最近かられていた。
私の職場にもタコ焼き屋はあるのだが、そんなに旨くないのが更に私のタコ焼き熱に拍車をかけた。
大阪で旨いタコ焼きが食いたいと思っていると、心もギブミー関西な気になってきていた。
食欲バカは単純である。
以前まにあさんから誕生日プレゼントで貰ったじゃりン子チエの解読本を読み、そしてため息をつく日々である。
アブラでやっと大阪に行けるのでこの気持ちを温めておくのだ。

そんな気分で過ごしていると、私は更に関西がいとおしくなってしまって困っている。
ひとまずダウンタウンのガキの使いのDVDを見て(ビデオで録ったモノを寝る間も惜しんでDVDに編集している日々である)関西弁に慣れ勤しんだ。
もうかなり関西弁が使える子になってきたぞ。
しかしそれを披露するトコロがない為、わざわざたいした用事もないのに関西の友達にメールしている私であった。
以前地元のちゃんぽん屋であーりーとご飯を食べていると、頭の悪そうな男子が『なんでやねん!』と彼女にツッコミを入れていたのにかなりひいた。
『ツッコミを入れているぜ!』みたいな御満悦なカレの表情に震えた。
そいつのタイミングの悪さや面白さを履き違えているような感覚が原因だと思うが、もしかして私もそんな有様なのであろうか。
関西の人は他地域の人が使う関西弁にやたら怖い。
その意味も使い方を間違っているからという事だと思うが、私もそうやってダメ出しされるのであろうか?
私にしては関西弁はやたら敷居が高いのだ。
でも使いたいので、今度大阪で尚友に会うときに軽く披露してみよう。
っていうか、何でそんなに使いたがっているのかは不明なのだが。
私はドコのダレなのでしょう???

そういえば私の標準語はなかなかイカしている。
尚ツアーでハワイに行った頃は100点の標準語であった。
めぐチームと話す時は標準語を心がけている。
ただ宇部弁で話しても簡単には通じないというのが、私が標準語を話す理由である。
最近はSAKUちゃんと一緒にいた事で宇部弁のめぐも表に出てきたので、何気なく純粋な標準語は話さなくなったがヤレばできるカンジだ。
が、SAKUちゃんなど地元の友人が一人でもいる場では私の標準語計画は全くできなくなる。
むしろ宇部弁しか喋れなくなる。
SAKUちゃんが気を使って標準語的イメージで話していても、こっちは純粋な宇部弁でペラペラ喋る。
何を言っているのかよく分からない。
前にブラックボトムで渋谷にBYGに行った時なんて特にヒドかった。
一緒に行ったSAKUちゃんは深酒の為寝ていたのだが、その時私とIGGYが話していた時も終始宇部弁であった。
一緒に話していたナツコチャンやヒロコチャンもびっくりしていた。
もちろん話し相手のIGGYも『は?』っというカンジであった。
大変申し訳ない。
私もヤレばできるなどと言っているが、ヤル時はあの時だったようだ。
なので次回からはSAKUちゃんが居ても(起きていても)完璧な標準語で対応しようと心に決めた。
宇部弁で『尚が結婚するんやけど、有り得んと思わん〜?』と詰め寄られたIGGYはどうすりゃいいのか?
我ながらよく分からない。
訛っているのも話の意味がよく分からないし、何でIGGYが尚の結婚の話を延々聞かされているのかも分からない。
今度からは意味の分かる話を、分かりやすい言葉で話そうと心に決めた私であった。
・・・多分できると思う・・・

という訳で週末に尚仲間とアブラツアーに向かう為、ひとまず標準語を基礎から頑張ろうと思う。
一切宇部弁は出しませんぜ。
力を込めて頑張るぞっ!(またダンス甲子園の服部純二の父親の真似)

穏やかな休日。

2004年2月25日
今日は休みだったのだが、こっちは『牡丹と薔薇』を見なくちゃいけないのでいつまでも寝てはいない。
昨日も休みだったのだが、ぐずぐず寝ていた為見過ごしてしまった。
最悪〜
ダラダラしすぎだわ。
めぐです。

という訳で今日はステキな休日を過ごそうと思っていた。
外に出る事は決まったのだが、一体何をしよう。
そこで私の頭に浮かんだのは『パチンコ』か『洗車』であった。
私はパチンコなどほとんどしないが、本当は嫌いではない。
ただ負ける事がムカつくのと、アツクなる自分がイヤでやらない。
負けてムカつくのはお金の問題だけではない。
勝負に負ける事がイヤなのだ。
高校生の頃、SAKUちゃんとよく夜な夜なトランプをして、大富豪で大貧民をエンドレスで続けた時には本気で泣いた。
ケッコー勝負事には負けたくない私なのだ。
お、たまにはSAKUちゃんとトランプしたいですねぇ〜
いつにします???

私の選択が『パチンコ』と『洗車』というのがよく分からないが、ひとまず今日は戦闘意識が低いので洗車する事にした。
洗車すると言っても、スタンドに預けるだけの話である。
もちろん車内清掃が目的である。
私は車にいろいろ置くのが嫌いなので、ダッシュボードにちょいっといるモノが入っているだけでごちゃごちゃしていない。
が、動物毛がやたらシートに付着している。
車のシートがまた付着したがる質なのがマズイ。
ちょこちょこコロコロでキレイにはしていたが、いい加減プロの手を借りたくなってきていた。
なので爽やかに車を預け、私はちょっとの間散歩をした。
人の家の花壇を見て和み、そして景色を楽しんで1時間歩きまくった。
なかなか女性らしい。
こんな事もたまにはしておかなくちゃ、ただの急いだ人間になってしまう。
洗車は思った以上に外部の汚れがヒドくて(どんな愛車だ?)全くの素にはならなかったが、私の頼んだメニューはそれ位で丁度良かった。
また洗車すりゃいいだけの事である。
何だかちょっと得した気分がするのは気のせいであろうか?

ケッコー有意義な休日を過ごした私は現実と向き合う事になった。
晩御飯は焼肉でしたし〜
ちゃんと大人なので腹八分で済ませました。
早く運動しなくちゃ。
ヤル気オンパレードの癒され系の私だったのです。

EXILE 2DAYS☆

2004年2月24日
私の風邪もどうやら形を潜めたようで、何の爆発もなく終わった。
何だったのですかねぇ?
もしや花粉症???
いやいや、それはあるまじき・・・
ひとまず無かったという事で。
めぐです。

昨日はあーりーが職場にやってきて、終始アックンの話をしていた。
私の売り場は勝手に家電のコンポを使える状況になっている。
なのでだいたいEXILEかケミストリーか最近のシングルが流れている。
私の権力が使える時間はほとんどブラックボトムブラスバンドだ。
やはり悪いヤツがいるのでCDをかけてしまうと盗難にあってしまうので、マイMDを作っている。
以前私のブラックボトムMDが無くなってしまったのでがっかりしていたら、遠くの家電のレジ方面から軽快な音楽が流れている。
なんだか好きだな・・・と思い、その音楽に近寄って行ったらそれはブラックボトムのハッピーラッシュであった。
ひえ〜
どんなステキな売り場か?
聞いてみると朝からずっとこの音楽だったらしい。
こんなトコまで流れていましたか?
私は家電売り場の人達に『良いだろ?』と詰め寄っていた。
思ってもない係長がやけに喜んでいた。
何だかちょっと嬉しい。
カレはどうやらアメリカが好きらしい。
しかも田舎のアメリカに夢を抱いているようだ。
私がトニーラマのウエスタンブーツを履いていたら、仕事そっちのけで食いついてきたし。
最近はあまりゴネなく休みをくれるようになったし(ゴネているのはUがいる大会社の方だ)仲良くやれているのがちょっと嬉しい。
心からは悪いヤツでもないのかも。
こんな売り場にメンバーなどがひょんとやってきたら驚くだろうな。
っていうか、こんな片田舎のショッピングセンターの家電売り場にひょんとやってくる事は有り得ないであろう。
こっちの方がやたら驚くだろうがね。

という訳で昨日はEXILEを大音量でかけ、気を抜くと踊りかねない状況であった。
時計屋にはワルがいたのだが、ワルのタイプの女子はあーりーみたいな子である。
わざわざ話かけさせてみると、ワルは顔を真っ赤にしていた。
純粋なヤツめ。
そういや先日できた彼女とは別れたらしい。
やけに早かったが、多分ワル自体が恋に盛り上がってしまっただけなような気がしていたので驚かなかった。
カレにはこれからも自分を持ってしっかり生きていって欲しいものだ。
でも軽くあーりーに落ちてますけどね。
あーりーはすぐオトコを落とす事ができるという特技を持っているのだ。
それを悪い風には使わず、自分を高く持っている辺りがスバラシイと思う。
私だったらやたらめったらで大変な事になっていたであろう。
そしていつの間にか悪評だ。
慣れない事をするもんじゃない。
あーりーはこれから、アックンを落とす為だけに能力を使うと宣言していた。
潔い。
頑張ればどうにかなりそうだ。
こりゃ便乗しなくっちゃ。
てか、ワルにはもちろんムリなあーりーなのでした。

そしてあーりーが家に帰るとEXILEのFCからステキなお知らせが来ていた。
帰ったら私にも来ていた。
EXILEのツアーが5月から始まるのだが、その追加公演らしい。
福岡もあるというので、いつの間にかこっちもアックンに2日会えるという事になった。
初めてあーりーと旅で外泊というのもワクワクする。
しかもアックンで2日とはどうすりゃいいのだ?
間違いなく2人でバカになるであろう。
かなり楽しみな私は早速チケットの申し込みをした。
それにしてもこの春は忙しい。
好きなもんだらけでマイってしまう。
ここは最近仲良しの係長に休みを快諾して貰うしかない。
頼むぜ、係長。
ブラックボトムのCD、プレゼントしましょうか???
ワイロですねん。

YOUもやっちゃいな!

2004年2月23日
どうやら風邪をひいたようだ。
数日前から喉と鼻が繋がっている部分がやたら痛い。
唾液を飲むのも痛い程だ。
が、いつもの私ならば一晩明けたらクシャミと鼻水で鼻が爆発するはずだが、ずっとこんな調子なのだ。
どういう事ですかね???
早く爆発してくれよ。
めぐです。

それはそうと、最近のジャニーズの露出は目を見張るモノがある。
まぁ昔からずっと同じ調子で出ていたのだろうが、私が見る部類なトコに出てなかった。
ただ『HEY HEY HEY』に出だしたという話なのだが。
今までそんなに出なかったのは事務所の絡みの問題があったのだろうが、最近解禁になったらしくこの番組は毎週ジャニーズオンパレードである。
こっちもジャニーズは嫌いではないのでよろしい話だ。
敵対のダパンプが出なくなるのかと思うとちょっと悲しいが。(別に私はパンプファンではないが空気が読めるグループなので惜しいってな話だ)

突破口はkinkikidsであった。
剛は昔からダウンタウンファンだったので笑いには詳しい事は知っていた。
が、光一までもタイミングよく話をつかんでいるのに驚いた。
なかなかできるね、キンキ。
その後タッキー&翼(この翼の意味がよく分からん・・・タッキーだけで充分であろう)のタッキーの冗舌にも驚いた。
しかもタッキーが小マッチョのにもマイッタ。
別にタッキーファンではないが、あんなに口角が上がっているくせにマッチョかよ。
できればマッチョはもっともさい人希望なのだが、タッキーの体には頭が下がる。
何度も言うが私はタッキーファンではない。
むしろ体目当てである。
体が良い人が大好きな私なのだ。

そして先日は嵐であった。
ファンのペコちゃんにはかなり申し訳ないが、私は嵐には興味がない。
私の世代には請け負えない新しさなのだ。
が、最近の私はニノに夢中である。
ここでやっとペコちゃんと同じ気持ちになれる。
ニノはカワイイのだ。
間違いない。
嵐自体は面白い事をそう言ってはなかったが、やはりネタはジャニーさん話である。
ダウンタウンも(むしろ浜ちゃん)かなりウケていた。
『YOUもやっちゃいな』だって。
私は随分前からジャニーの面白さは知っていた。
こっちは暴露本好きなのだ。
相手の事を『YOU』と呼ぶのも知っていたし、光GENJIのヒロクンに『YOUは辞めちゃいな』などと言っていた事も知っている。
YOUは辞めちゃうのだよ。
かなり面白い〜
もっと詳しくジャニーに携わっている人からジャニーネタを聞きたいものだ。
私はジャニーズ好きのジャニー好きなのだ。
これからもどんどん気を向けて注目していくつもりだ。
イエーイ、ジャニーズ☆

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