生命保険と貯蓄。

2004年4月22日
それにしても暖かくなったものねぇ〜
まだ春物の服を出し切ってない私は非常に暑くるしいカンジである。
明日は休みなのでいっちょまた取り組んでみるか?
あぁ、忙しい。
めぐです。

私は随分前から悩んでいる事がある。
それは貯金ができない事だ。
この悩みは社会人になった時からのモノで、ケッコーしつこい項目である。
私は手に入ったお金はすべて遣うタチだ。
わざわざ全てを遣いきろうと頑張っている訳ではなく、思った以上に支出が多く(追っかけ金である)気が付けばすべて遣ってしまったという有様である。
言っておくが、普段の暮らしは質素なものである。
洋服やコスメはできるだけ買わないように気をつけているし、もちろんブランド物のカバンには手を出していない。
食事に関してはケッコー金に糸目をつけないタイプだが、最近はアスリート目的であまり買わないようにしている。
昔ホステスをしていた頃に少々の貯蓄をムリヤリさせられたのが救いであった。
しかしその貯蓄も底が見えており、悲しいカンジが否めないのが今の状況である。

私は派遣社員なのでボーナスがない。
いつも同じような給料だけが収入である。
そこを悲しく思った私は、あーりーの姉が保険の仕事をしているのもあって軽く相談していた。
こんな健康しか取り得がない私だが、一応何かあった時の為に生命保険に入っている。
その保険は全くムダであり、掛け捨てという部類だ。
安いので良いかと思っていたが、あまりにも入院するなどという項目やましてや死ぬなどという事が考えられないので軽くイヤになっていた。
なので保険額を増量して、ボーナスが受け取れる保険に切り替えてみた。
フラットな意味で考えると、やはり自分でこつこつ毎月5000円なりとも貯金した方が得ならしい。
でもそれができないので言っているのだ。
ムリヤリでも払うカンジじゃないとムリなのだ。
ちょうど知り合いだし問題ないという事で保険契約をしてしまった。
これが無駄遣いですかね???

また保険は31歳には面倒である。
あーりー姉に『ホントに姉さん(こんな呼び名である)病気した事ないん?』と疑われた。
いやいや、悪いけど本当にないのですよ。
今あると言われれば、毎日どこかが筋肉痛な事だけである。
あーりー姉は私より6つも若いのに癌などを克服しており、あまりにも健康な私が信用できないようだ。
そりゃしょうがないが信じてくれよ。
健康しか取り得がない私は、やっと貯蓄の夢を果たせようとしているのだ。
でもボーナスが出るのはずいぶん先・・・
私はちゃんとその時まで生きてますかね???
生きていたらきっとそのボーナスも追っかけに使うのであろう。
一生一人で生きていくのだろうと悟った今、将来について考えてしまう私であった。
世間並みの暮らしはできないのであろうか???
自分でもびっくりしてしまうが、それが私なのだ。
不幸せなようであるが本人はそれが幸せなのかと悟り中である。
まだ悟り中ですけどね。

ハナミズキ・・・

2004年4月21日
最近ずっとジム通いに没頭している私なので日記のネタがない〜
良いのか悪いのか?
なにしろこっちは日記命なのでね。(ウソ)
めぐです。

昔からある程度のライン以外はオトコよりオンナが好きな私である。
カワイイ人には目がないのだ。
ジムのインストラクターにもかなり私のハートをくすぐる女子がいる。
かなりボーイッシュで年の頃は18歳そこそこであろう。
顔がきーくん(氷川ひよし)でめちゃくちゃカワイイ。
最初見た時から衝撃を受けていたので今だに喋る事ができない。
多分SAKUちゃんのもろタイプなので見せてあげたいわ。

そして去年から私のハートをくすぐっている女性に最近やけに夢中である。
それは一青窈だ。
彼女のデビュー当時、まにあさんが『一青窈がカワイイ』と言っていた時にはさして彼女の良さが分からないでいた。
私としては元ちとせみたいなカンジかと思っており、あまり好きな気はしていなかった。
私は元ちとせはかなりダメである。
あまり知らないのでバッシングはできないが(知らない人のバッシングはしなくて良い)歌唱方法がよく分からない。
よく聴けば良いのだろうが、何だかダメだ。
でも一青窈は違ったのだ。

『ハナミズキ』という曲を聴き、私は衝撃を受けた。
気持ちがキレイな曲である。
そして歌う彼女をマジメにやっと見たのだが、そのスタイルはかなりカワイイ。
顔をしかめて歌うカンジは説得力がある。
お父さんが台湾人というのも知的な感があるし(上手く書けないが)亡くなったお母さんの事も素直に大事そうでたまらない。
もちろん美人な彼女なのだが、外見のキレイさより内面のキレイさを大事にしているようなカンジが羨ましい。
私はどっちにしろ中途半端なので尊敬すらしてしまう。
彼女を見る度、襟を正している私だがいまいちそっちへの道が分からないのでジム通いに没頭しているという訳だ。
カワイイとしか言いようがない彼女である。

彼女は私の中でのカワイイ歌姫の2位につけている。
1位はもちろんUAだ。
UAの歌っている様はまるで女神様である。
前にSAKUちゃんがトオルのイベントでUAを見て衝撃が隠せないようであった。
羨ましい〜
TVで見てもあんなにカワイイのに。
才能がある人はやっぱり違うな。
自分にどんな才能があるのか?と考えてみたら、項目はたくさんあったのだがどれもテキトーである。
悲しくなったので職場にあったダンボールに『ガンバルカニ〜』とカニの絵を描いてみたら、非常にウケが良かった。
所詮私なんてそんなもんだ。
でもちょっと嬉しかったのでここを伸ばしてみよう。
いろいろガンバル事が多い31歳カニ〜???

就寝時間の異常。

2004年4月20日
楽しいので頑張ってジムに通っている私だ。
ケッコー慣れてきてしまって通う事が苦痛ではない。
でもわざわざ自分で負荷を重くして、体を痛めつけているのだ。
やっとちょっとはMになりました。
めぐです。

前日私が『やや肥満』と激しく怒っていたのだが、よく数値表を見てみると本当は『隠れ肥満』であった。
なんだ『隠れ肥満』だったのかよ。
なのでジムの人も『痩せてる人によく見られます』などと言っていたのか。
『隠れ肥満』の次が『やや肥満』らしい。
っていうか、私の肥満は全く隠れてないのである。
『やや』じゃなかったから良いのであろうか?
骨組みがしっかりしているからデブも逆に隠されないのだ。
まぁ言い訳したところで肥満は私の中で隠れているので、夏までには正常になってやろうかと思っております。
キャミ姿で街を徘徊したいぜ!!!
こっちは元々露出狂なのだ。
狂ってますよってに。

そして昨日、会社帰りにジムに行き、お風呂に入って帰ってきた。
帰って夕食を食べ、その後横になった。
その勢いで朝の4時まで寝てしまった。
いつもならば起きて朝まで日記の更新などを酒を飲みながらしてしまうのだが、今日はこのまま寝てしまおうと決めた。(今日は休みだった)
ひとまず歯磨きだけして再度寝た。
そして起きたら12時であった。
多分であるが、私は12時間は寝てしまった。
もしかしてもっと寝たのかも知れない。
怖くて計算できなかった。

私はここ15年は0時前に寝た事がない。
詳しく言うと10年は1時前に寝た事がない。
どうでも良い自慢だが、それが私のライフスタイルである。
仕事から帰ってすごく眠かった場合、帰ってご飯を食べたり化粧を落としたりして21時に寝る。
でもそれは昼寝である。
だいたい23時頃に起きてお風呂に入るのだ。
それからはいつもの飲酒ライフである。
それで朝まで楽しんでしまうので軽く仕事に支障がある。
朝、起きれないのだ。
フツーに暮らしていても3時頃まで起きているので、よく『寝なくて大丈夫な人?』などと聞かれる。
そんな訳ではない。
私は食事より睡眠を大事にするタイプだ。
ただそれよりもっと酒が飲みたいのでそんな時間になってしまう。
私とその時間までメールなどでお付き合いして下さる方々はどんなライフなのだろうか?
気になるので教えて下さい。

でも私が何が辛いかというと、睡眠不足が一番イタイ。
『ツライ追っかけ』とは睡眠不足だけである。
『移動が大変』とか体力的に問題がある部類は全然大丈夫である。
でもだいたいが『睡眠不足』でツライのである。
朝まで酒を飲むからこうなるのだ。
分かっているのでどうにかすれば良いのだが、飲んでしまった為睡眠不足である。
日常も追っかけもさほど変わらない。
むしろ追っかけの時の方が飲んでいないのでよろしいのかも?
しかしいつも睡眠不足なのだ。

どう考えても私は夜型の人間である。
寝るのは大好きだが、それで早寝はできない。
今日かなり寝た私だが、起きた時点でショックであった。
せっかくの休み前の楽しい時間なのに〜
メールの返事も書きたかった。(キヨミちゃん、待てってね)
下手にジム通いしてしまったので時間の計り方が分からなくなってしまったようである。
次の休み前ははじけますぜー!!!
知らない間に禁酒・禁煙を行ってしまった。
ジムは体には良いのだろうが、精神的には物足りないのだね。
夜更かしがしたいのだ。
そんな〜めぐでした〜
バカだからしょうがない。

めくれ口???

2004年4月19日
ここ数日は自分の事ばかり考えていこうと決めた私である。
私は昔から『自分、大好き!』なのだ。
知ってますよね???
めぐです。

先日ブラックボトムの追っかけに専念していた私なのだが、その時IGGYと話していた時私は驚く事を言われた。
いつものようにSAKUちゃんとIGGYと私の口が似ているという話をしていたのだが、IGGYは私の唇が自分より薄いとずっと言っていた。
私としては唇がどうこうというより、IGGYの口角がいつも上がりきっているのが羨ましく『IGGYは口角が上がっていてカワイイ!』と本人に何度も言った。
言われたIGGYもまんざらではなかったようで、こっちも本人目の前にして言った甲斐があったというモノだ。
あんまり私が絶賛するのでIGGYは『唇がめくれてるだけで厚くはないで』とIGGYなりの私の褒めをしてくれた。
そこで私は『???』である。
唇がめくれているとはどういう事か???

ずっと自分の唇が厚いと思っていた私である。
その厚いと思っていた唇がめくれているからだなんて。
全く知らなかった。
っていうか、唇がめくれているというのはどんな現象なのか?
言っておくが私だって唇がめくれている人を知らない訳ではない。
私の中での唇がめくれている人とは、鼻の下に横ジワがはいる人である。
松田聖子とか職場のラクダなどである。
もちろん私の鼻の下には横ジワなんてない。
なので、めくれていないと思っていた。

いつまでも理解できなかったので、SAKUちゃんに『どうか?』と聞いてみると、やっぱり唇がめくれているらしい。
マジで???
横ジワはかなりの人らしい。
ならば、私はややめくれなのか?
そう言われてみれば、私の上唇はカリメロのように突き出している。
これが厚く見える原因だと思っていた。
まさかめくれが原因だなんて思ってなかった。
31歳にして新しい発見をした私は何だかちょっとブルーになってしまった。
そこでSAKUちゃんが『ちょっと位めくれてた方がオトコから見て良いらしいよ』と慰めてくれた。
あぁ、オトコ受けが良いのか???
先日私に恋心を抱いた男子も私のめくれ口マジックにかかったのであろうか?
聞きたいけど聞けない現実である。
多分、どっちにしろ違うと思われるし。

その後職場のラクダにも自分の口について聞いてみた。
彼女は鼻の下にしっかり線が入る、間違いなくめくれ口である。
めくれ当人に聞いてみたのだが、横ジワが確実にある彼女は自分の口がめくれている事を知らなかったようだ。
いやいや、ラクダの唇はしっかりめくれていますぜ〜
そこで驚く発言であったが、私の唇はどっちかというと薄いというのだ。
口が小さいとまで言われた。
何で〜???
そんなはずない!とアツク語る私にラクダは念仏のように『口が小さい』と言っていた。
人によっていろいろ解釈は違うものである。
私は自分がどんな口なのかさっぱり分からなくなってしまった。

昔、口の中にどれくらいかっぱえびせんが入るか対決した事があった。
私は驚く程の勢いで優勝してしまった。
むしろまだまだ入るってな状況であった。
要は口の中の面積はでかいのだろう。
あぁ、また分からなくなってきた。
私はめくれてます???
唇が薄いです???
口が小さいです???
分かる人、教えて下さい。
自分大好きな私はかなり見失ってますんでね。
あぁ、どうなのだろうか???
しかし自分の口がどうであれ、私はIGGYのような口角が上がった口になりたいのだ。
口運動、やってます!!!
最近やっと静かに生活が送れるようになり、私は美容に少々気を付ける事にした。
いやいや、日々地味にやってたのですよ。
こっちは美容マニアなのでね。
めぐです。

私は31歳になった今でも気が付くとアブラが浮くような思春期な肌をお持ちだ。
しかし乾燥も伴ってしなうのが悲しい30代である。
そこはしっかり保湿やらビタミン摂取に力強く取り組む私なのだ。
冬の間はあまり皮脂を取り除かないように心がけていた為、近頃小鼻の黒ずみが見えてきてしまった。
ひえ〜
これじゃますます思春期ではないか?
最近ニキビ(吹き出物)が出きなかったので調子に乗っていたよ。
春になった今、私は要らないモノを顔から一気に取り除く計画に出た。

ひとまずピーリングなどをしてみたのだが、ただ顔の皮が剥けるだけで全然よろしくない。
これからは待ち時間を少なめにして、月一度の取り組みとしよう。
剥がすタイプのパックと保湿パックを週一度のアイテムにし、これでだいたいの角質は大丈夫であろう。
このパックのメーカーに関してはまだ試行錯誤中なので敢えては書かない。
早く良い物件に出会いたいものである。
パックの後はシートマスクで肌をやんわりさせるのだ。
そこは真剣に取り組まなくては、皮が剥けてしまった私の顔は貧相この上なくなってしまう。
こっちは貧相だけは頂けない体質なのです。

そして私の小鼻対策である。
ビオレの小鼻パックは楽しいが肌に悪い。
が、面白がってやってしまう私もなかなかタチが悪い。
なのでそいつは月に一度の楽しみという事にする。
しかし、やったその後はしっかり毛穴を引き締めなくては・・・
加齢で広がってきた毛穴をこれ以上を開かせる事もなかろう。
そこで私の独自の調査で得た知識を炸裂させる。
どうやら毛穴の黒ずみには『塩』が良いらしい。
別に粗塩を毛穴に擦り込む訳ではない。
沖縄の(別に産地は関係ないと思うが)さらさらした塩を水で溶き、そして鼻に塗る。
10分そこら待って洗い流せば良いらしい。
これは!と思い、すぐさらさら塩を買いに行った私である。

軽く水に溶かし、鼻に塗ってみる。
まるで片栗粉のようにしっかり肌にフィットする。
そして洗い流してみると、本当に黒ずみは減少していた。
おや〜、びっくり。
これを数回繰り返すと良いらしい。
確かに良かった。
が、塩を直接肌に塗るというのは本当によろしいのか?
鼻以外に塗ってしまった頬は軽く赤くなっていた。
ひとまず鼻にだけ有効というトコロか?
ガスール(泥)と混ぜて使うようにすれば良いのかも知れない。(これは私の勝手な判断である)
研究家の私はいろいろ試行錯誤を繰り返しながら、楽しんでいるのでした。
結論が出るまで皆様、真似しないように。
また書きますいね。

恋心を抱かれる。

2004年4月17日
今日の日記は私にしては珍しいジャンルの恋愛話である。
この手の事は書かないようにしていたのだが、ネタが全くないのでしょうがない。
日記の為なら魂さえも売りかねない私である。
日記命か?
めぐです。

自分で言うのもどうかと思うが、私は世間の31歳に比べればなかなかイカしたカワイイ女子である。
イカした女性ではないトコロがまたカワイイじゃないか?(自画自賛のナルシスト)
31歳にしたら悪いトコロもふんだんなのだが、それも笑って貰える程度だと自分では思っている。
あら?
間違ってたら言ってクダサイ。
とか言いながらも別に変えようとも思ってないのが悪いトコロですかね?

最近どうも誰とは言わないが職場の男子に恋心を抱かれているのではないか?と思っている。
ただの自意識過剰かと思い、気分をニュートラルにして接してみたのだがやっぱりどうもおかしい。
いつも私に対して温かく接してくれるカレだが、その温かさが優しさ以上の感じに受け取れる。
ニュートラルめぐになって逆に気付いてしまったのだが、その目は軽くハートだ。
私自身がよくなっている目なので分かりやすい。(最近はMONKYを見てなってしまった)
自分でこんな事を言うのはどうかしてると思われるだろうが、私はこの手の事に敏感なタチである。
自分がどうにかしたいオトコの言動なら臆病者のナルシストな私は、何度も自問自答するトコロであろう。
しかし今回の件はそのような物件ではない。
いくらでもニュートラルになれる。
大好きな友人であるが、それとこれは別問題なのだ。
むしろ違う種類の愛であって欲しかった。(友情などの部類)
そこまで恋愛対象として好きになられているのかは分からないが。

そして深夜よくやっているメール交換で遠まわしに言われた。
おぉ、やめとくれ。
私は無邪気なバカキャラを多いに出し、無かった事にした。
そんなの全然求めてないんで〜
つぅか、自分が何を求めているのかはいまいち分からない最近だがそんな状況でもない。
私が思っているのはそのカレも私も周りの人も幸せでずっと仲良くしていたいだけだ。
その為なら努力さえする。
多分カレもその事はしっかり分かっていると思うので、きっと大丈夫だと思う。
最近がピークで、これからまた徐々に普段の気持ちになるであろう。
早まるな。

という訳で私にもたまにはこんな話が伺えるのだ。
もちろんコンパなどに行けばノリが良いので好かれたりする。
でも私が求めているのはそんな事じゃないんですがね。
っていう事で実際は自分が一体何を求めているのかは分からないんですけど。
31歳になってもそんな感じの私は何が足りないのですかね?
つぅか、むしろ多いのでは???
大変〜
今日も休みだったのでひとまず衣替え〜
毛糸モノを手洗いしたり、厚手の洋服は全部しまいましたよ。
3割位しか片付かなかったが軽くさっぱり。
めぐです。

そして今日も『やや肥満』はジムに向かう。
運動自体が全然苦ではないので楽しいわ。
何か気分だけの話だがまるで筋肉質のステキなレディになった気さえする。
単純な私はこれからも体を固めに通うつもりだ。
いつまで続くかしらん?

そういえば大変な現実を知ってしまった。
5月に尚ツアーがあるのだが、日程が一日おきというので参加にかなり苦労しそうだった。
しかも6月には尚温泉だ。
なので早い時点で最終日の名古屋公演は諦めた。
だって日曜日なんですもん。
温泉もしっかり土日だし、今回は素直に諦めるべきだ。

が、会社の日程表を見てみると初日の東京の日は『お客様優待会』というかなりビッグなイベントであった。
ナニ〜???
この優待会だけは何が何でも休めない行事である。
病気になる事すら許されないのだ。
こりゃ確実にムリだ。
東京は初日だったので、もしや尚の結婚発表とかあるかも知れないと勇んで参加予定だったのにー。
飛行機を手配してなかった事だけが嬉しい現実である。
もたもたしているのもたまには役に立つのだ。
良かった・・・と素直に言って良いものなのだろうか?

という訳で私は尚ツアーの大阪だけの参加である。
しかも前日も翌日もしっかり仕事なのでゆっくりする事も許されない。
あぁ、勘弁してくれ〜
このような社会人ならではの束縛により、私はどんどん尚離れさせられるのだ。
逆にどうすれば私の尚離れが止まるのか考えてみた。
たった一日の尚ライブDAYを心より楽しむ事しか無さそうである。
よし、やったるぜー!!!
私にできる事は全てやって挑んでいきますわ。
それしか道は残ってないのだ。
待ってろよ、尚ちん☆
休みの日はずっと旅に出ていた事もあり、私の部屋は昔の男子大学生が暮らしているような有様になっていた。
今日と明日、連休なので充分な睡眠を摂り掃除に励んだ。
やっと今の男子大学生くらいになったわ。
ひとまず安心。
めぐです。

先日ロンドンハーツで出川哲郎のプロポーズの光景をやっていた。
職場のラクダ(寝ゲラーでもある)が『感動したから絶対見て!』と言っていたので総集編みたいなのを見てみた。
たまたまやっていたのである。
私は出川哲郎には全く興味がない。
好きとか嫌いだとかいう感情すら浮かばない。
なので正直、世間では感動的だったと言われるプロポーズの瞬間も全然興味が沸かなかった。
もちろん感動すらできなかった。
ただ彼女がとてもカンジが良く、出川よりも彼女に興味を持った。
ラクダにはありのままの感想を伝えるとしよう。
冷たいオンナだと言われちゃいますかね。

出川が彼女にピアノを弾いて感動させる。
その後プロポーズだった。
何度も言うが興味が全く沸かなかったので本を読みながら見ていたのだが、どうも出川の話口調がおかしい。
クロベエが舌癌を隠していた時のような喋りであった。
あんまりにもヘンだったので『出川は舌癌か?』と驚き、顔をあげた。
ロンブーなどもその件に関しては何も言わない。
どう考えてもヘンだったのだが、どうもそれは出川が彼女と話す時の口調らしい。
よく聞いてみると赤ちゃん言葉であった。
何であんなに聞き取りにくい喋り方をするのかが理解できないが、きっと彼女とはそういうカンジで接しているのだろう。
別にその事に関しても『気持ち悪い』とも『カワイイ』とも思わなかった。
私の感想は聞き取りにくいという事だけなのである。

それにしても赤ちゃん言葉とは・・・
私もよくふざけてそれらしい言葉を使うが、ただ聞き取りにくいだけなのであろうか?
それだったら今すぐやめる。
彼氏と彼女の間柄ではそういう事が起きるのであろうか?
今のトコ私にはそんな傾向が見られないのだが、もしかして相手が相手ならば私もそんなキャラになってしまいかねないとちょっと震えた。
しかも赤ちゃん言葉をおもしろがってヘンな方向にまで行きかねない。
絶対面白がっちゃうわ。
今も面白がってよく言っているのが『セックスのやりすぎで腰が痛い〜』だし。
私は中学生かよ!!!
その話を教えてくれた人達や、やりすぎで腰を痛がっている人も全員好きなので何かウケてしまったのだよ。
あんまり私が連呼するので職場でも流行ってきちゃった。
『セックス』と従業員が連呼している売り場ってどう???
これで苦情になってクビになってしまうのは避けたいので、なるべく小さな声で言うように心がけております。
まだ赤ちゃん言葉の方がマシですね。
出川、良かったね。

ジムに通う。

2004年4月14日
先日『肥満に悩んでいる』という日記を書いたら続々と『めぐっち、全然太ってないよ!』などというメールが届いた。
そんなに私、悲壮感漂ってましたかね?
ちょっとビックリした。
という訳で私は全然太ってません。
えへへ。
めぐです。

まぁ自分へのデブ基準なんて自分が決めるものだ。
私が今体重60キロになったとしても、私が太ってないと思えば太ってない生活を送るであろう。
しかし今の段階で自分で太ったと決めた。
だってジーンズが入らなかったのだもん。
可愛く『だもん』がってみても、入らなかった事は現実である。
しかし先日ひいた風邪がやたら長引いており、喘息を巻き起こし微熱続きだし食欲はなかったりして間違いなく病んでいた。
そのお陰か2キロ痩せており、ジーンズもやっと入ったのである。
やっぱりたまの病気はするもんである。
辛かったが後悔はない。
あとはリバウンドしないように心がけるべきである。

体調が思わしくない私だったが、実はスポーツクラブに入会していた。
そして先日、病をおして通いだしたのだ。
一人での参加が悲しかった為、あーりーを巻き込んだ。
もちろんあーりーは太ってない。
むしろ痩せすぎな位で心配になる程だ。
が、あーりーはアックン(EXILE)のようなマッチョになりたいと言っていた。
私も随分前からマッチョになりたがっていた為、一緒にこれから頑張る事にした。
ヤル気だけは誰にも負けない私達は闘志を燃やし、まずは体力測定に挑んだ。

ひとまず血圧やら体重やら体脂肪などを計られる。
その後俊敏さや持久力などの検査があった。
私はもう15年近く本気で運動などしていない。
家で地道な努力をしていた事もあったが、それは体を苛めつけたモノではない。
これから体を苛めつけてやるのだ。
基本はハードSな私だが、アスリートはM要素も必要である。
あまり私にはないM要素を必死で探っている私であった。

そして測定結果を見て私は落胆した。
私は『やや肥満』なようだ。
なんだよー!やっぱり太ってるんじゃん!
激しく暴れる私にトレーナーの男性は『最近は痩せている人に多いのですよ』と耳打ちしてくれた。
いやいや、痩せているだのどうこう言われても私のカルテには『やや肥満』とはっきり書かれている。
全然痩せてないじゃん。
本当に肥満で悩む事になりそうだ。
あーりーの結果を見てみると『痩せすぎ』であった。
だって体重を計った時点で私と15キロも違ったのだ。
そりゃ当たり前である。
身長も違うが(あーりーはチビっ子であるが私も長身な訳ではない)有り得ない数値だ。
人一人分も違う体重のあーりーとこれから仲良く鍛えていく事になった。
ちょっと悲しい。

いろいろ分析を見てみると、私の骨の重さは尋常ではなかった。
やっぱり骨が重いのですか・・・
私は見た目よりはるかに体重が重い。
そういえばキミエが『いくら転んでも絶対骨折はしない!』と豪語していた。
私の骨組みのがっちりさと骨太は家系なようだ。
なので『太ってないよー!』などと言われるのだ。
しかし今の段階で筋力がなく、脂肪過多なので『やや肥満』と言われたようである。
こりゃ脂肪を筋肉にすりゃ間違いなくマッチョである。
これからは体重云々ではなく体脂肪で勝負する事になったわ。

体力はほとんどあーりーと同じであった。
あーりーはかなりの俊敏さがあるらしい。
星5つであった。
さすが追っかけなんてした事ないのに、アックンに接近できた女子である。
私は星3つであった。
私が追っかけ経験者なので上手にたてたのだが、気を付けないと立場も危うい。
お互い同じレベルで空気は読める。
気を抜いてしまうと『ネーサン、アックンいるよ!』などと教えて貰う事になり兼ねない。
経験値と実力の勝負である。
悪いがこっちは実力もありますぜ。
でもまだまだ努力しなくちゃならない。
そして私がとても良かったのが、以外な事に柔軟性であった。
体がかちこちで正座もおぼつかない私だが、まだまだ体は柔らかいようだ。
酢の物が好きで良かった。

そして自分専用の運動メニューを貰う。
私とあーりーは同じメニューなのだが、体格のせいもありマシンの重さが私の方がはるかに上であった。
何でこんな小さな痩せた子と一緒に来る事にしたのだろう。
悲しくなってしまう。
が、あーりーはあーりーで筋力がゼロだった自分がやけにショックだったようだ。
『ネーサンの方が早くマッチョになると思うけど付き合ってね』と言っていた。
カワイイ子である。
これから私は脂肪と戦い、あーりーは筋力と戦う事になった。
しかしやるマシーンすべてが私には物足りない。
全く辛くないのだ。
あまりにも遊んでるようなので、トレーナーに聞いてみた。
分析された数値よりも随分な負荷をつけてやってみる。
かなり楽勝でトレーナーに『何か運動されてましたか?』と真顔で聞かれた程である。
筋力がないのにナゼこんなにパワフルなのか?
意味が分からない。
トレーナーに『マジメに測定しました?』と改めて聞かれ、やっと意味が分かった。
私は測定をマジメに行っていなかった。
どうしてもウケてしまい(4人で行ったのだが私が最初に行った事も原因である)マジメに取り組めなかった。
昔から何でもすぐフザけてしまう私の悪い癖である。
マジメに取り組もうとすればする程、笑ってしまうのだ。
どうもそれが原因らしい。
筋力もないのに今まで力強く頑張ってこれたのは運動能力がよろしいらしいのだ。
トレーナーに『年の割には運動能力がかなり高いですよ!』と嬉しげに伝えられたが、『年の割には・・・』と言われても素直には喜べない。
そういえば私はあーりーと8つも年が違うのだ。
なのでふざけていても私の方がスバラシイのである。(ヤケクソだ)
体重15キロ差をそれでチャラにしてしまうつもりだ。
めちゃくちゃな発想ですがね。

そうだ!私は運動能力は高いのだ。
勉強も人並みしかできなかったが(悪いがバカではなかった)運動はできたのだ。
さして思いあたる節はないが、テニス部で威張っていた中学校時代も今と変わらず努力しないオンナであったが成績だけは残した。
練習をまるっきししないのだが試合では好成績であった。
これは運動能力と本番に強い体質の私の成した過去である。
今となっては自分の良さがさして発揮できない自分なのだが、こんなトコにまだ要素が残っていたのだ。
こりゃこれからアスリートとして頑張るべきである。
あーりーと風呂の中で裸の約束をした。
『マッチョになってアックンを落とす』
バカバカしい話だが私達は真剣である。
目標に突き進んで私達は努力する事を決めた。
『やや肥満』なんてすぐ解消してやるぜー!!!
こっちは肥満キャラじゃないんだよー!!!
前からちょこちょこ出ていた話だが、どうやら私は尚と道後温泉に行かなくてはならないらしい。
悩む隙も与えてくれなかった。
ところで私は何で参加するのですかね?
めぐです。

よく分からない人に説明すると、尚の温泉イベントなのだが、一緒に道後温泉で一泊し、そしてナゼだか倉敷に移動して一泊、その後神戸に連れていかれ解散というツアーなのだ。
これだけ読んでみると私にも意味が分からない。
尚と一緒だと言っても別に尚がガイドになっていろいろしてくれる訳ではない。
ただ道後温泉では宴会でステージに尚が立って、いろいろ決められたゲームを進行する。
翌日の倉敷では夜まで勝手に遊ばせておいて、夜軽くライブを行う。
そして翌日の朝、やっつけ仕事のように2ショット写真を撮られ私達は神戸に連れて行かれる。
尚は神戸には行かないであろう。
さして尚と密着した旅ではない。
それでも行ってしまう自分はヤケになっているのであろうか?
一番驚かれる事なのだが、その金額7万5千円也。
それは道後温泉へ行く費用、神戸から帰る費用は含まれてない。
やっぱり何で参加してしまうのか我ながら分からない私であった。

その事が決まった時点で旅デスクのまにあさんから『ドコ発着にする?』と聞かれた。(決められた料金を上乗せすると東京・大阪・岡山から発着できる)
多美子も同じ事を聞いてきた。
どうも発着地が違うとグループ(バスなど)が違うらしい。
一緒に申し込んでも別の移動だったりするのだ。
それじゃ一緒に行く意味があまりない。
っていうか、ひとまず私の参加の意を確認して貰えんだろうか?
まぁ参加する気ではあったが。

この話が宇部ライブの数日前に舞い込んできたのを良い事に、私はIGGYにこの旅の相談をしてみた。
内容を的確に話そうと思ったのだが、要約しすぎて『マジで意味が分からへん・・・』と驚かされた。
もう一度詳しく話してみたのだが、やっぱりよく分からん話だったようだ。
しかし費用を言った時点でようやくウケてくれた。
ただ私の話を黙って聞いていたYASSYまで驚いていた。
これが目的だったのだ。
そしてIGGYに『この旅への参加に悩んでいるので決めて欲しい』と言ったトコロ、『っていうか行くんやろ?』と決め付けられた。
まぁ、そんなカンジだったのだが背中を押して欲しかったのだ。
再度IGGYに詰め寄ると『おもろそうやから行ってみたら?』などと背中を押してくれた。
これで私は堂々と参加表明する事になったのだ。

そうなると気持ちは盛り上がる。
楽しい友達と格高ツアーに出かけると思えば良いのだ。
そこでたまたま尚に会うと考えれば夢も広がる。
この件に関してやっとまにあさんと喋ったのだが、まにあさんが私と全く同じ気持ちだったのに驚いた。
私は尚に対するモチベーションがやたら下がってきており、何でこうも尚に執着しているのかが分からなくなってきていた。
今ブラックボトムに夢中だからという訳ではなく、私に何も無くても今回の参加は考えどころであった。
土日が休めない仕事の私が、頭を抱えながら休む為の何やらを考えるのが苦痛である。
私とまにあさんは話し合った訳でもないのに『これが最後なのかもね』と言い合った。
まぁ別に今次の不参加を決める事もないのだが、もしかしてこれが最後かもと思って参加するのもアリかも。
次が海外だったら話も変わってくるし(海外なんてこんな事でもなければ行かないので)何しろめぐチームの皆と旅行がしたい。
ケッコー深刻なようだが、最終的には金で解決しそうな自分達がちょっと怖い。

という訳で大金はたいて私は尚温泉に行く事になりました。
次も張り切って行きたくなるような旅をお願いしますよ〜
ノリ気じゃなかった私だがすっかりその温泉にはどうやって行こうかと調べ始めたのである。
行くと決まったからには本気で楽しむつもりなのでしてねぇ〜
ブラックボトムで非常に忙しかった私だが、その間もいろいろあったのだ。
ひとまず書いてみますかいね。
めぐです。

ここ最近ずっと頭を悩ませているのが、自分が太った事である。
半年の間に5キロ太ったという事はなかなか我ながらヤリすぎである。
暴食とナマケモノが原因だと分かっている。
そして年頃もあり私は行き着けの内科に出向き、検査をする事にした。
急に太ったという事も危険だし、しかも私はしっかり30代だ。
中性脂肪やらコレステロールで危険な事になってしまっていては取り返しがつかない。
食事制限など私が最も受け付けてない事なのだ。
好きなモン、食わせろー!!!

先生に太った形跡などを知らせていると、先生は見た事ない厳しい表情をした。
年頃のせいもあってそういうのはかなり危険らしい。
いろんな病気を併発させる危険があるので急な太りはヤバイようだ。
血を捕られる前にかなりブルーにさせられた。
こりゃ大変な事になりそうだ。
ひとまず血圧を計ったのだが、その数値は暴食暴食を繰り返した人の数値ではないらしい。
元々低血圧だったのがよろしかったらしい。
血圧だけは楽勝なのだ。

採血して数十分待たされ、結果を聞かされた。
まず私がどれだけ毎日酒を飲んでいるかを告げていた為、肝臓機能についての説明だ。
前回、かなり良い数値だった。
そして今回は・・・むしろ数値が少ないらしい。
私の肝臓はノンアルコールの人と同等らしい。
まぁ!
これはもっと飲めと言っているのではないかとウケた。
まだまだ私の体は酒が必要らしい。
勝手にそんな解釈をし、『まだまだ飲みます』宣言をしてみたが叱られなかったので大丈夫みたいだ。

そして恐ろしい中性脂肪である。
これも全く問題がないようだ。
キミエがフツーに作っている食事が健康的なのか、私の体がヤリ手なのかは分からないが今と変わらない生活でも構わないらしい。
今私にまぶりついている脂肪はただの脂肪のようだ。
これは運動して取るしかないな。
まぁ運動位してやろうってなもんだ。

最終章のコレステロールであるが、これはマジで驚く数値だった。
私の年にしては少ないので炭水化物を取れ!と言われた。
は?意味が分からないんですけど?
私は本当に炭水化物が好きで、ご飯やらうどんやらパスタで生活していると言っても過言ではない。
まだ足りないのか?
言われる通り炭水化物を摂ってしまうと、半年後には10キロ増である。
一体どうすりゃ良いのか?
先生も私が菜食主義な人を決めつめていたようで、非常にうろたえていた。
菜食主義なヤツが5キロも急に太るかよ。
困った先生は『乳製品を摂れ!』などと言っていたが、私はチーズとか牛乳は毎日欠かさず摂っている。
ここでも先生は固まる事になる。
その後『レバーを食え!』『必要以上に食ってます!』『ならばジュースを控えろ!』『ジュースはたまにしか飲んでません!』というような会話を繰り返した。
言っておくがこの先生が無能の医者という訳ではない。
新しい医院だが、かなり評判が良い。
最終的に私は成人女性あるまじき健康なので病院としての治癒は全く必要ないと言われた。
ただカボチャが体に良いので食え!と言われた事に落ち込んだ。
かぼちゃは食えない。
なのでピーマンとブロッコリーを食べる事にして話を終えた。
私はただ太っただけで不健康ではないのですね。
それは良かった、良かった。

自分の健康っぷりにうっとりしていると、カルテに来院の理由が『肥満で悩んでいた為』と印字されていた。
はー???
確かに太った事を気にして来院したが、こっちは肥満に悩んだ覚えはない。
『肥満』も『悩み』もそこまでではない。
かなり驚いて先生に詰め寄ってしまった。
先生が言うにはそう書いたら痩せようとするかも?と私を気遣った言葉であったらしい。
まぁ、確かに気にはするが・・・
へんな療法である。
でもその肥満で悩んでいると書かれたカルテを持ち帰り、本当に肥満に悩んでしまった。
健康は良いが肥満はイヤだ。
そして私の痩せ計画は始まった。
もう肥満で悩みません!!!
今日がやっと最終章ですよ。
ブラックボトムファン以外、全く意味の分からない日記になってますねぇ〜
ま、いつもそんな感じなので流して頂ければ・・・
めぐです。

空腹で死にそうな私達はめぼしい店がないか福山をうろついた。
あるショッピングビルのエスカレーター前でジェントルマンを発見。
KOOクンである。
私は『ひゃあ!』と驚き、驚きついでに声をかけた。
どうもKOOクンはスタバでお茶をしていたらしい。
さすがである。
私にはお茶をするという習慣が全くない。
何もお茶やらコーヒーを飲まないという訳ではない。
人様並みに飲んだりしているが、敢えて自分から店に出向いてお茶をするという事がないのだ。
たまにするお茶も時間潰し以外の何物でもない。
それも一気にお茶を飲んで終わりにしたい。
結局はじっとできないのだ。
私もケッコーな大人なので、いい加減『お茶』ができる落ち着いた自分になりたい。
いつまでも落ち着きがないというもの勝俣みたいでイヤだ。
もしかして勝俣はお茶とかできるのであろうか?
ケッコー心配である。

KOOクンとお別れをして私達はテキトーに昼飯を食った。
そして福山の街を堪能し、KOOクンから聞きつけたメンバーのホテルへ向かった。
別に何をするつもりでもない。
ただ行く事だけが義務なのだ。
それから車に戻り化粧などを直していると、急にSAKUちゃんが泣き出した。
かなりの号泣だったが私はさして絡まない方向で。
いつもこうなので慣れっ子なのだ。
SAKUちゃんはよく『アンタもそろそろ泣く年頃になってきたよ』と言うが、私の涙腺はそんなに弱くない。
家でTVを見てる時はかなり弱弱しい涙腺で自分でもバアサンを感じたりするのだが、外で泣く事はほとんどない。
ドラえもんネタ以外はだいたい大丈夫である。(ドラえもんの『コノウソホント話ではドコでも泣ける)
いつまでも泣く時期が来ない私はまだまだ若いのかしら?
多分何も考えてないのが原因であろうが。

会場の店を覗くとMONKYがナニやら食べていた。
お店のカンジからしてカレーかと思ったが、後で聞いてみるとナシゴレンだったらしい。
『腹いっぱいや〜』と笑うMONKYにキュンとなるかと思ったが、ちょっと気になっている事がありうすら笑う事しかできなかった。
早く消化したいものだわ。
その後メンバーが続々と顔を出した。
皆、口々に『今日のライブは2人(私とSAKUちゃん)だけかも知れへん・・・』と言っていた。
今日のライブがワンマンだからという話だが、そんなはずはない。
大丈夫だし。
だってそうこうしているとリエちゃんとその友達がやってきた。
これで4人なので慌てないでもよろしいかと。

やっと待ちに待った開場となった。
コンタクトを装着しようと張り切った私だが、どうやらコンタクト洗浄の中和を忘れていたらしく劇薬が目の中に入り失明の危機に陥った。
アブナイ〜、目が見えなくなるトコロだったよ。
そのお陰で目化粧が全く無くなった。
しかも風邪が張り切りだし、いつも泣いている状況である。
アイラインとマスカラが無くなった私の顔はまるで寝起きだ。
何でこんな時に貧相なんだよー!!!
意味が分からん。
ずっとクシャミやら泣きを繰り返しながらのライブである。
メンバーの心配もなく会場は満員である。
KOOクンがMCで『今日は2人のお客さんだけだと思っていたので・・・』と言っていたのにウケた。
そんな訳ない。
自分達を見くびらないで欲しい。
会場はかなり盛り上がっている。
そして今日もお祭りブギで『ワッショイ!ワッショイ!』だよ。
やっぱりこの曲好きだなぁ〜
そして楽しいブラックボトムツアーの最後のライブが終わった。
ホントに楽しかったです。

SAKUちゃんがANTONサンに昨日の事を喋っていたので私はMONKYに絡む事に。
音楽の話をマジメに音楽知らずの私に語るMONKYは可愛かった。
今回のツアーでしっかりMONKY慣れした私は洋服の話をしたりして親睦を深めた。
私はMONKYの履いてる靴がいつも好きなのでその事を告げると嬉しそうであった。
わざわざ裾を上げ、自分のブーツの説明をするMONKYはカワイイったらありゃしない。
どうすりゃ良いのか?
その後MONKYの熱烈ファンのナツコチャンの話をし、彼女がMなので面白いとウケまくった。
MONKYはなかなかのSなのでその手の話は私と合うのだ。
でもあんまりイジめず優しくする事を約束して貰った。
これでナツコもひとまず安泰であろう。
そして昨日のライブで傷心していたキヨミちゃんの事も告げてみた。
MONKYは非常にウケ、『オレ、王子様キャラや無いヤンケー!』と笑っていた。
確かにそうでもあるが、やっぱりMONKYはオンナを夢中にさせてしまうキャラである。
だってカワイイもんな。
MONKYが楽器をしまいに行った瞬間、YASSYがやってきた。
ここはホストクラブか?
次々好きな人がやってくるので嬉しい。
YASSYは私とSAKUちゃんに非常に感謝し、そして今日のライブが私とSAKUちゃんだけでも一生懸命頑張ろうと話していたと言っていた。
ひえ〜、そんなライブ居たたまれないんですけど。
でもYASSYは本当に性格が良く、しかもいろいろ考えてくれているカンジがいつも嬉しい。
何だかマジメに話をしたかと思ったら、結局は尚がボッたくる話で落ち着いた。
どうもこのネタはウケが良い。
尚には悪いがありのままを告げて笑っていた。

SAKUちゃんとMONKYが戻ってきたので、今度は親密にエロい話に没頭する。
MONKYは私達の独自の調査に驚いていたが、結局はMONKY自身が喋って暴露していた。
カワイイ奴め。
私が気になっていた項目の話も聞け満足だ。
その後白熱して『性と自分』について語るMONKYであった。
訳が分からなすぎて私は『MONKYの言っている事もアリか?』と怪しげなMONKY魔法にかけられた。
しかしSAKUちゃんにはその魔法は効かず、いつまでも責められているMONKYだった。
私はかなりのMONKYファンだが、MONKYラブにはならない。
上手くラブ的要素を留めさせてくれるのがMONKYである。
こんな人にラブ的感情を抱いてしまったらどんだけ辛い事か。
それは絶対避けたい。
もう致命傷のようにMONKYラブのナツコチャンの応援をする事しか私にはできない。
ひ弱な力だが、ナツコチャンのオアシスになれればとアツク思った。

その後MONKYが『魚を食う!』と出て行ったので、オバサンのようにIGGYを手招きして間に座らせた。
そしてしょうもない話をしていたのだが、いつの間にか私とIGGYの間も詰まったような気がした。
IGGYは本当に良い人である。
最近ずっと絶賛しているので安げだが、本当にそう思ったのだ。
SAKUちゃんも嬉しそうなので私も嬉しかった。
いつも思うのだが、私はSAKUちゃんと居るお陰でメンバーに優しくして貰える。
もちろんブラックボトムのメンバーはイイ人ばっかりなので、SAKUちゃん無しでもよくしてくれると思うが、SAKUちゃんのお陰でディープなトコロまで話をしてくれる。
何の努力もしてないのに申し訳ない。
これから私も頑張ります!と鼻をすすりながらヤル気になっていた。

そして解散となった。
ちゃんとIGGYに『気を付けて帰って!』と言われたので激しく気を付けた。
ただ福山から宇部がかなり遠かった事と、私の風邪が張り切りすぎて発熱しだしたのが問題であった。
喘息まで出そうなので(いつの頃か喘息持ちな私だ)非常に気を使いながら帰った私であった。
ああ、楽しかった〜
早くまた会いたいデス☆
今日が追っかけ最終日ですよ。
長い事ブラックボトムの事ばかり書いていた私だが、これからいつもの平穏なネタ無し日記になってしまう事でしょう。
あぁ、そっちの方もかなり困るわね。
何かないかしらん。
めぐです。

SAKUちゃんから優しく起こされ、いつもより機敏に起床した私だったが風邪のせいかよく眠れていなかった。
再度言うが、何で今風邪なのか?
あんなに健康だけが取り得だと言ってるではないか。
こんな大事な時にすっかり取り得が無くなってしまった私は、ごそごそ準備を始めた。
化粧のノリもいまひとつで、またもやりすぎてしまった。
化粧オバケである。
しかも今日で楽しいブラックボトムライフが終わると思うとかなり切ない。
しんみりしたままメンバーのホテルへ向かった。

少々待っていると運転手のタモツクンがやってきた。
やれやれ、今日はまかないらしいわね。
でもここで気を抜くとまかれかねない。(そんなにメンバーに嫌われているのだろうか?)
車を取りに行ったタモツクンがなかなか帰ってこない事にドキドキしていた私達であった。
でもタモツクンはちゃんと戻ってきてくれました。
そしてメンバーがやってきた。
私達はニヤニヤし、ANTONサンに昨日の事のヒントだけを与えてみた。
よく分かってないようである。
まぁ詳しい事はおいおい申します。
同じく昨日深酒をしていたMONKYも寝起き丸出しの表情でかなりカワイかった。
昨日が何であれ、可愛かったら別に良いのだ。
IGGYもまだテンションが低いみたいだったが、SAKUちゃんが深夜から早朝にまたがって書いた手紙を嬉しそうに受け取っていた。
その光景を見て私は非常に嬉しかった。
SAKUちゃんは何にでもよく頑張ってるもんな。
こんな些細な事でもまたそれが頑張るパワーに繋がるのだと思う。
私も負けずにいろいろ頑張ろうとしんみり心の中でヤル気を出してみた。

メンバーを送り届け、私達も発進した。
今日は岡山か?というカンジの広島・福山に行くのだ。
前からいつまでも『福山』というのが覚えられず『尾道?』などと言っていたバカな私だが、『福山雅治』と覚える事にしてやっと頭にインプットできた。
かなりのバカである。
土地名もまともに覚えられないクセに、自分で運転して行こうとしている辺りが廻りに廻って知的なカンジすらする。
ひとまず高速に乗りたかったのだが、やっぱり間違えた。
まぁそんなに急ぐ旅でもないのでよかろう。
私達は春の喜ばしさを語りながら福山雅治に向かった。
着いた時点で本当の福山雅治が待ち受けてくれてればかなり嬉しいのに。
あまりにもバカバカしい話なので、SAKUちゃんにも言えなかった。

それはそうと、私は車のガソリンには非常に気を使う方である。
今日も『ガソリンがほとんどない!』とテンパっていた。
メーター的には半分ちょい以下である。
SAKUちゃんは『大丈夫!』だと言い切っていたが、私は給油の事しか頭に浮かばない気の小さい女子になっていた。
エアコンを消したり地道なガソリン節約をする私に『次のパーキングで給油しいや』とSAKUちゃんが言ってくれた。
そうそう、その言葉を待ってました!
私は意気揚々と次のパーキングで給油する事を決めた。
しかしそのパーキングに降り立つと、いきなりMONKYが見えた。
ひゃー!!!
どう考えてもメンバーもいると思われる。
ヤル気でやってない追っかけにはテンパってしまう。
でもここで逃げてしまうと本当に気持ちの悪い追っかけファンである。
私達はドキドキしながら車から降りた。
ひとまずメンバーを確認した私達はIGGYに詰め寄ってみた。
心の底からの『ワッ!』が聞けた。
そりゃ驚くであろう。
が、『わざとやないんよー!』と何度も連呼し、自分達の身の潔白を告げた。
IGGYは『分かった・・・』と声小さめに返事をしていたが、本当に分かってくれたのであろうか?
少々不安である。
外で優雅にティーを楽しんでいるメンバーに軽く会釈をしながら私達は先に旅立つ事にした。
この潔さで私達がわざとじゃない事が分かって貰える事であろう。
わざとだったら確実にお見送りしてましたしねぇ〜
追っかけの定義に反してしまったが、私達は『びっくりしたね!』などとあまりにもフツーな感想を述べながら福山に向かった。
到着した福山には福山雅治は居なかった。
もちろん分かりきった話ではあるが。

武田真治のアルバムを聴きながら福山を走っていたのだが、SAKUちゃんがノリにのって『真治!真治!』と大騒ぎしだした為、驚いて事故りそうになった。
『真治!真治!』じゃないよ。
何だかかなりツボに入ってしまい、車を降りても思い出していつまでもニヤニヤしていた私である。
イエーイ、イエーイ。
ブラックボトムツアーは楽しいですぜー。
とか言いながら『今日が終わったら明日・・・明日で全て終わる・・・』とまたナイーブになっていた私達であった。
年をとるとこういうキャラになってしまうと長いのである。
根は陰気なのさ。
めぐです。

やりすぎた化粧も満腹のブタ顔で違う方向で馴染んでいた。
そして会場前でのんびりしているとMONKYファンのキヨミちゃんがやってきた。
先日ブルーノートで私達に写真をせがんだ彼女である。
その時の写真を頂いたのだが、私はあからさまにブタであった。
確かにその時もたくさん食べた後だったのだが、こんなにもブサイクになってしまうのもおかしな話だ。
私はそんなに目が小さいタイプではないのだが、どうひいき目で見てもつぶらな瞳の意味の分からない女子が写っていた。
こりゃ写真写りに関しても少々研究を積まなければならない。
キヨミちゃん、どうもアリガトウ〜☆

自分の姿に憤っているとタモツクンとYASSYがやってきた。
ひとまず今日まかれた件を詰めないといけない。
タモツクンにあらすじを話してみると爆笑された。
は?
どうやらブラックボトムワゴンは指定していた時間に出たようだ。
私達が行った時はちょうどYASSYがUFJ銀行に行っていたという事であった。
ナニ〜???
どんなニアミスなのか?
タモツクンの話ではMONKYがSAKUちゃんを部屋から見ており(憤ってお茶を自販機で買っていた)『SAKUちゃん、何してるねん?』と言っていたと言う。
MONKYも窓から呼び止める位して欲しかったわ。
その後YASSYに大暴れし、爆笑された。
その銀行への所要時間は15分程度だという。
私達はまんまとその時間に行き、そしてうなだれたという訳である。
ただタイミングが悪かっただけなのだが、私達はYASSYに『銀行位歩いて行ってくれ!』と再度暴れた。(歩けばケッコーな距離である)
その様をまたYASSYは大笑いしていた。
ま、まかれたのでないならよろしい。
大暴れしてしまって悪かった。

そして開場となり、私は張り切ってビールを飲んでいた。
何だか思った以上に体調がおもわしくなかった為(悪寒がするなどという風邪本来の症状である)ひとまず酒でどうにかしようとしていた。
風邪のお陰でブラックボトム前のバンドmejiriも盛り上がれなかった。
前にサザンクロスで見た時から気になっていたのに残念である。
私の体調もビールのお陰かいつもの調子になってきたトコロでブラックボトムの登場である。
何度も内容を書く技術がないので詳しくは書かないが、とてもステキで楽しいライブであった。(表現が安くて申し訳ない)
また口笛を吹くMONKYに吸い付きそうになったが自制心でどうにかした。
まだ理性があるようで安心だ。

その後打ち上げである。
私達はIGGYに釘付けであった。
IGGYもわざわざ来てくれる辺りが嬉しい。
今日沖縄のフリをする曲をやったのだが(曲名が分からなくてスマン・・・尚の最近の曲全てタイトルを知らない位なので勘弁して欲しい)私が一番見たかったIGGYがしてくれなかった。
どうしても見たかった事を何度も告げた。
ここまで言ったら今度はやってくれるだろう。
その時に私がその場にいれれば良いな。
長い事IGGYと話したのだが、何だか初めて近い位隅々まで分かる話で私は嬉しかった。
IGGYがリハの後広島球場に行き、試合を観たと嬉しそうに言っていた。(IGGYは広島ファンである)
そして緒方のユニフォームを買ったがどうしたら良いのかと困っていた。
そんなん普段着にすりゃいいのさ。(私はしないが)
ミュージシャンなのでライブで着ればいいじゃーん!と嬉しげに言ってみた。
それが恥ずかしいようであれば私がちゅけのユニフォームを着て、SAKUちゃんには桑田のTシャツを着て貰えば何の問題はない。
いつでも用意はできてますので言ってクダサイ。

それからSAXの話になり、IGGYは尚のSAXは上手だと言ってくれた。
本当に嬉しかったのだが、私は尚に関しては非常に乙女なので尚を卑下した発言をした。
本当は尚の才能などを褒めて貰うと嬉しくてしょうがないのだが、どうしても恥ずかしい。
そんな私にIGGYは『ホント上手いと思うねん』と何度も言ってくれた。
とにかく嬉しい。
坂本龍一に尚が褒められた時より嬉しかった。
って事はIGGYは龍一より上なのか?
私的にはそうである。
今度からは素直に嬉しがりますけぇ、また言ってクダサイ。
その後尚と絡む事はありうるという話を聞き、私はドギマギした。
嬉しいけどイヤだな。
でも嬉しいか。
その後トオルとの絡み話まで聞き、私とSAKUちゃんは大声で歓喜したのである。

会場はいつの間にかセッション大会になっており、大人な感じであった。
それでもフツーにセッションに参加しないIGGYはちょっと好きなカンジだ。
私達とは全く逆である。
もし私達に楽器ができてそしてミュージシャンならば、間違いなく出ずっぱりでかなり空気が読めない事になってしまうだろう。
楽器ができない一般人で良かった。
セッションに参加しないIGGYの理由もかなり好ましく、本気で尊敬した。
私もどうにか謙虚という言葉を覚えて、IGGYのように生きたいものだ。

いつまでもIGGYとSAKUちゃんのお邪魔をしているのは粋ではないな・・・とやっと感じ取った私はキヨミちゃんに絡む。
テナーを吹いているMONKYを見ながら、キヨミちゃんは少々いたたまれないカンジになっていた。
まぁまぁ、小さい事は気にせずに。
私が張り切ってMONKYの写真を撮る!とキヨミちゃんのデジカメを奪ったのだが、さして良い写真も撮れず・・・
わざわざMONKYがリアクションしてくれたにも関わらずそんな調子だ。
スマン、スマン。
そしてピアノを弾くKOOクンにしんみりした。
やっぱりKOOクンはジェントルマンである。
何で同じ人間なのに自分とこうも違うのか・・・と切なくなった。
今から品を身につける事は可能ですか???

そのセッション大会も終わり、メンバーも帰るようである。
ANTONサンが酔っ払っていてかなり楽しかった。
ANTONサンをしっかりホテルまで送り届け、私達はラーメンを食べそして趣味を満喫した。
何かは書かないがどうせ私達のやる事である。
かなり楽しんだ。
こりゃ明日が楽しみだ。
明日の出発時刻も聞いたし、明日はYASSYも銀行に行かないようなのでまた追っかけますよ〜
マジで楽しい。
そんな言葉しか浮かばない最近である。
とうとうブラックボトムの追っかけに手を出してしまった。
まぁいつかは通るだろう道だったのでよろしいかと。
最近尚の追っかけもおぼつかなくなってきていたので、自分の追っかけ魂がどこまで健在かを確認するのである。
昔とった杵柄というトコロか?
めぐです。

宇部ライブが終わって帰宅してからも酒をたしなんだり、旅の支度で忙しかった私は少々寝不足である。
しかもこの私が風邪をひいたようで体調も思わしくない。
風邪なんて1年近く以上ひいてなかったのにそりゃないぜー。
ちょっとビビった私は薬を飲み(この行為も久方していなかった)家を飛び出した。
昨日YASSYから出発時刻を聞いていたのだが、同じ時間に出発するのも生々しくてイヤだなと思っていたので早目の出動である。
ひとまずお約束のようにホテルに行ってみるとBBBBワゴンがない!!!
SAKUちゃんと暴れ『まかれたんか???』と憤った。
考えるとブルーになってくるので『急に予定が変更になって出発せざるえなかったんじゃないか』というポジティブな方向に考える事にした。
チッ、まかれたぜ。

軽快にめぐ号で広島まで向かう。
広島は去年の巨人戦以来か・・・
道中ドコを見ても桜がキレイで天気もよくて『何だか幸せ』という気分である。
こういう幸せが本当だと思う。
何でも派手な事ばかりに目がいってしまう体質の私だが、こういう小さな幸せにまだまだ気付ける自分でいるのが嬉しい。
ずっとこのままだったらいいのになと思った。
やっと広島に到着しホテルに車を乗り捨て、空腹で頭がおかしくなりそうな私達は広島だというのに関西風お好み焼きともんじゃを食らった。
広島を全否定である。
別に広島風お好み焼きが嫌いな訳ではなく(ソバさえ入れなければ私は広島風の方が好きだ)、15年前からの私達の決まりごとであった。
ナゼか広島で関西風。
昔からそんな事ばかりしていたのだ。
それを今でも続ける辺りが私達らしくて微笑ましいとさえ思う。
満腹になった私達は広島の街を練り歩いた。

ただただ歩いているとパチンコ屋の前で偶然王子サンに会った。
あらあらと喋っていると信号の向こうにはANTONサンが見える。
どんな街なのか?
人口が100人程度の街なのかしら?
会うべくして会ったという事で丸く収めようかしらん。
ANTONさんは回転寿司が食べたいらしく『この辺に回転寿司ない?』と聞いてきた。
そういえば回転寿司って見ないな。
SAKUちゃんがひとまずホテルを聞き出したのだが、ANTONさんはホテル名を覚えていないようであった。
ただこの場所から近いという事と改装中という事だけを聞きだした。
こういうヒントじみたカンジ、なかなか追っかけ魂をくすぐる。
王子サンとANTONサンとお別れしてから私達は独自の調査で簡単にホテルを突き止めた。
2人の知識を振り絞り、その改装中のホテルにたどり着いた時は純粋に嬉しかった。
このホテル以外は考えられない。
そしてそのホテルとは私達が泊まっているホテルと50歩位しか離れていない。
まかれた事以外はすべてが順調に行われそうだ。
会場も近いし。

そしてホテルに戻り、私は寝た。
ひとまず寝た。
ライブ前のホテルライフというのが私は本当に好きである。
だいたいはドコかで遊んでたりするのでなかなかできない。
そして起きてからは地味に化粧をしたりした。
調子に乗ってやりすぎてしまったので、軽く世間に馴染めない顔になってしまった。
まぁ、良い。
化粧はしないよりした方が良いのだ。(どんな持論だ?)
そんな顔で回転寿司を捜し歩いたのだが、全く見つける事ができなかった。
くそー!!!
ANTONサンから聞いてからこっちも間違いなく回転寿司腹である。
寿司屋はたくさんあったのだが、私達は廻る事に重点を置いていた。
結局回転寿司にはありつけなかったが、食べた定食が非常に旨かったので軽くブタの顔で会場に向かった。
さ、久しぶりの広島のライブですよー!!!
幸せだったらありゃしない。
それにしてもブラックボトムは最高である。
これからの追っかけ人生にも支障が出る程ステキであった。
これ以上手広くやらない事を心に決めた。
ひとまず追っかけはアブラーズ>尚>ブラックボトムで終結の予定だ。
尚とブラックボトムが逆にならないように細心の注意をしなければ・・・
ケッコー厳しいですね。
めぐです。

楽しいライブが終わり、私達は独自に楽しむ事にした。
チケットを売りまくったSAKUちゃんは金勘定に忙しいようなので、キモキャラコンビのharuchanとTシャツなどを買いに向かった。
メンバーがたむろっているので軽く緊張していたのだが、自分のTシャツサイズに夢中になってしまいそれどころではなかった。
そして会場が暗いので色が分からん!と商品を外にまで持ち出しての買い物である。
もう痴女だけではなくオバサンである。
オバサンになってしまった私はそれを良い事に、そこに居たMONKYに『MONKY、これ何色と思う?(カーキかチャコールか分からなかった)』などと自然に質問した。
違う事に必死な時はこんな感じで話せるのだ。
MONKYは真剣に色味をみてくれて『これはチャコールやな』と教えてくれた。
それはそれはどうもアリガトウ。
早速購入しようと中に入ろうとする私にまたMONKYが『間違いない!チャコールや!』と呼び止めてまで教えてくれた。
とても嬉しかった。
痴女だったはずの2人はいきなりオンナになり『有難う、MONKY・・・』とキモさ100点でお礼を言った。
やっぱりキモイのかよ。

その後MONKYに『口笛がめちゃ良かった』などと言うと『オレ、口笛は子供の時から得意やったねん!』と嬉しげに教えてくれた。
そして今日のライブはどうだったかと聞いてみると『まぁまぁやったな』と不甲斐ない言葉を貰った。
厳しいオトコですねぇ〜
まぁ私も『宇部はこんなもんじゃない!』と思っているので次に期待してくれと高い位置から物申した。
そして魚が食べたかったというMONKYの話を聞きながら、私はharuchanとアイコンタクトをした。
キモくないかの確認である。
あとでゆっくり確認したのであるが、今日の私はごくごく自然でかなり良かったらしい。
お、キモさを消せませたかいな?
しかし気を抜くなかれ・・・
これからメンバーと打ち上げである。
モジモジしながらも写真を撮るという項目で私とharuchanはMONKY横に陣取る事ができた。
キモくならないようにお互いしっかりMNOKYと向き合った。

いろいろ気を使って話してくれるMONKYがちょっと大人であった。
私とharuchanはその一期一句を聞き逃さぬように頑張っていたのだが、あまりにもMONKYがカワイイので見とれてしまいMNOKYに『話聞いてないやろ?』と気づかれてしまった。
正直に『MONKYがあんまりにもカワイかったから夢中になってしまった』と自分のキモさを開けっぴろげにしてみた。
何だか悪くないカンジである。
MONKYは少々のキモさ位お手のモンらしい。
なら、良かった。
その後haruchanは久しぶりという事でMONKYに『冷たいオンナやな〜』と詰られ、少々嬉しそうであった。
haruchan、さすがMである。
オバッチがMONKYに張り切って話しをしていたのがちょっと微笑ましかった。
羨ましいなぁ〜というカンジか。
オバッチは純粋に良い人なので人からしたら無茶な事も受け入れられてしまう。
無邪気にメンバーに電話番号やメールアドレスを聞いていたのが印象的であった。
私もオトコだったらアリなのか?と少々考えてしまった。

その後あんなにも可愛かったMONKYがオッサンになってしまったので、少々ウケた。
いつもギリギリのラインで私とharuchanの気持ちを留めさせてくれる。
今日もその光景があり、私達はギリギリでMONKYに全てを投げうらなくて済んだ。
やれやれ・・・と胸を撫で下ろす痴女であった。
そしてIGGYに尚の温泉ツアーの話をしていると(尚が温泉ツアーをするのだ・・・詳細は後程)意外にもYASSYが食いついてくれた。
私とSAKUちゃんは『もっとブラックボトムも見習ってぼったくれ!』と意味もなく荒れた。
IGGYもYASSYもこの話は楽しかったようで良かった。
その後ナゼだか野球の話になりアンチ巨人達と私とSAKUちゃんは立ち向かった。
阪神ファンのYASSYからすると私達巨人ファンは今が嬉しいのだろうと言う。
スゴイ選手もたくさん来たし。
ナニー???
私達は大暴れしテーブルを叩きながら『ナベツネが死んだらいい!』と激しく述べた。
ナベツネがいるから巨人はあんな事になっているのだ!と激しく意見した。
YASSYは『ファンでもそんなんなんやな〜』と温かく意見していたが、こっちは憤っているのである。
『そんなんじゃないんよ、YASSY!』といつまでも激しい私達にIGGYは優しい目で笑っていた。
まぁ全ては書かないがそんな打ち上げだった。
とても楽しかった。

解散となりメンバーを見送っていた私達だが、ひとまずホテルへ。
これは追っかけの常識である。
いつの間にかメンバーの車の後についてしまった私達は追っかけのプロだと言えよう。
そしてホテルに入るメンバーに手を振った。
運転手のタモツクンが『つけられてた・・・』と言っていた。
いやいや、いつの間にかつけてたんですって。
メンバーがどの部屋に入ったかも確認して、やっと帰途に就いた。
あ〜楽しかった。
haruchanがいるライブが実は私は一番嬉しかった。
よぅ!同士よ!
フジサワクンの息子と『キャー』の練習をしていると、ブラックボトムがやってきた。
ギャオ!
始まるのですね。
心臓バクバクで失神寸前です。(心がこもってない言葉を発するBBBBファンのヒロコチャンの真似)
めぐです。

何だかよく覚えていないが、最前列の私達は非常に盛り上がった。
後ろがどんな感じかは振り返ってないので分からないが、多分盛り上がってくれていた事だろう。
あまり騒ぐなとMONKYから釘を注されていたのだが、こりゃどうやら叱られる事になりそうである。
そしてホイッスルを吹くMONKYに、私とharuchanは軽くニヤついて舐めるように見てしまった。
その目はまるで痴女である。
ケッコーノリの良い痴女なんで訴えられるトコまでにはいかないであろう。
こっちには愛があるのだ。
少々の痴女っぷりくらい大目にみて欲しい。
そして再度MONKYの口笛に悲鳴をあげた。
吸ってやろうかいのー!と心の中で大暴れしまてしまう私は間違いなく痴女である。
いつか思い切って吸ってやろうかと思っている。
かなりの思い切りなのだが。

そして宇部特有の盛り上がりのメインだと思われるオバッチとマサオクンも独自のノリでとても楽しそうであった。
会場を見渡してみたが、今日はナマケモノのように天井からぶら下がるケンタロウサンが来てなかったのがかなり残念であった。
次はどんな手を使ってでも来て貰わなくちゃ。
そんな事をアツク考えていると、MONKYのアルトが光る『東京の恋人』で私はまたもうっとりした。
MONKYファンの私なのでMONKYにやたら必死に夢中になっているかと思われがちだが、私はこの曲の中盤から出てくるKOOクン(トランペット)に心奪われる。
かなりジェントルKOOなのだ。
シビれますねぇ〜
まずKOOクンの立ち方がスバラシイ。
楽器がトランペットという事もあるのだが、凛々しくそして紳士な姿勢で甘いのだ。
その甘さが悲しさも呼び、私は軽く泣きそうになってしまう。
さすがに痴女の私にはKOOクンは遠い存在に思える。(MONKYが痴女にぴったりという訳ではない)
でもそんな私にもいちいち話しかけてくれるKOOクンは生粋のジェントルマンなのだ。
どんどん歳をとってもっとステキになっていくKOOクンをいつまでも見ていたいと思う。

アンコールの『ワッショイブギ』ではKOOクンが『夏は祭りという事で・・・』と言った時点で『キャー!!!』などとSAKUちゃんと歓声をあげた。
よっぽど好きらしい。
私も地味にワッショイの練習をしていたので必要以上に上手くできた。
やはり地味な努力は必要である。
2度のアンコールも少ない位に宇部人は盛り上がった。
といっても私としてはもっと宇部人は盛り上がれると思うのでちょっと寂しい感じもした。
まだまだできるんで次回に期待!というトコロか。
やっぱり好きなアーティストが地元に来てくれるというのは楽しいものだ。
言っておくが尚には全く望んでいませんので。
だって尚は宇部に来るという事は私目当てか、ツアー100本計画でもないとムリである。
私目当てなら直接言って貰えればライブは必要ない。
こっちから向かうのでその旨があった場合早急に教えて欲しい。
後者のライブ100本計画ならこっちも尚も大変なので止めて方が良いだろう。
どうでも良い事を考えている痴女の私であった。
痴女キャラ・・・なかなか面白い。
毎日ブラックボトムの事ばかり考えている最近の私だが、実際にそんな毎日でいろいろと大変である。
楽しかった事ばかり思い出し、天井を見上げている。
かなり頭が悪い子だ。
そして今日はブラックボトムが宇部にやってくる。
この日が決まった時点から私は、毎日この日が楽しみでしょうがなかった。
嬉しいんだよー!!!
めぐです。

今日は仕事だったのだが、何だか朝から気もそぞろである。
そして明日からブラックボトムツアーに出かける為、いろいろ引継ぎやら日々のまとめで忙しくしていた。
そこへ夜勤明けのSAKUちゃんがやってきて、今日のライブはどうしたもんかと2人で天井を見つめていた。
言っておくがSAKUちゃんはそれだけの為にやってきたのだ。
私は仕事を進めるべきだし、SAKUちゃんは寝ておいた方が良い。
しかし私達はずっと天井を見つめてその後ため息をつくという行動を繰り返していた。
余裕があるのかないのかさっぱり分からない。
私はどう考えても定時の19時にならないと出動できない。
なのでSAKUちゃんにすべてを任せてまた業務に取り組む私であった。

その後SAKUちゃんから『リハ見てる!』などというメールが来て、また気もそぞろになってしまう。
本当にブラックボトムは宇部にやってきたのだね。
いつまでも仕事が終わらないので慌て、そして時計屋のワルに泣いてすがってみたりした。
が、どうして貰う事もできないのでひとまず急ぎで仕事を片付け、やっと定時になった。
さっさと職場を出たいのに、今日に限ってアゴ(係長)が訳の分からない事を聞いてくる。
『その話は今度ゆっくりします』と言い切って職場を飛び出した。
空気、読めよ、コノヤロウ!
そしてやっと会場にたどり着き、SAKUちゃんとharuchanと合流できた。
ひとまず最前列に陣取りながら落ち着きを保ってみたが、SAKUちゃんは別として私とharuchanは軽く気持ちの悪い様になってきた。
これは間違いなくヤバイ。
前回の宇部ライブで非常にキモくなってしまった事を私とharuchanは反省しており、今回はそのような事がないよう気を付けるというのが今回の目標である。
キモくなりつつある自分達をお互い気を付けながら開演を待っていると、やたら会社から電話が入る。
相手はアゴである。
内容はかなり難しく、私が上の空で答える事ができにくい事項であった。
何から何まで空気が読めないヤツめ。
何度もしつこい位の電話攻撃に私は頭を抱えた。
難しい事を外で喋っているとメンバーがやってきた。
ギャオ!!!
電話で難しい事を喋りながら、気持ちの悪い様で笑顔でメンバーに会釈したりする私は一端のキモファンである。
そんなはずではなかったのに、こりゃ先が思いやられるわね。
そして最終的に『私はこれから忙しいので電話は取れませんよ!』とひとまずアゴにキレて私は仕事を終えた。
もうすでに私のテンションは上がりきっている
一体どうすりゃ良いのかいな。

ビールを飲みながら前座の『バイバイマイラブ』のライブに取り組む。
いつもは楽しめるライブなのだが、どうも私は気がそぞろすぎる。
アゴからの電話がなけりゃ、その間に自分のテンションをおさめる時間があったのに。
そんな調子のまま『バイバイマイラブ』のライブが終わった。
全く不完全燃焼である。
全然体も温まってないのだが、それはしょうがない。
ひとまずトイレに行き、いろんな友人をからかって気を静めた。
友人のフジサワクンの息子(小学生)に無邪気に『ねぇ!オバチャン!』などと話しかけられ、子供相手にムキになり『ドコがどうオバチャンに見えるんか!』と激しく詰め寄った。
全く大人げないが、久々にオバサン呼ばわりされ驚いたのだ。
ひとまず父親のフジサワクンに謝罪を求め、私のババア問題は丸く収まった。
ブラックボトム前に私は一体何をやっているのだろうか?
そうこうしていると、とうとうライブが始まった。
ギャー!!!
盛り上がっていきましょ!!!
(本題に入る前にしょうもない事をえらく長く書いてしまった・・・)
あぁ、明日はブラックボトムが宇部にやってくる。
しかも明後日からは広島、福山へ追っかけまでしてしまう。
忙しいったらありゃしない〜
明日は早退でもして会場に行きたいトコだが、引継ぎやら何とかでちゃんと向かえるのかしら?
不安だわ〜
あぁ、ドキドキする。
めぐです。

そういえば先日、プロ野球が開幕したようだ。
今年はあんまりジャイアンツには関わらないようにしていたので、軽くながら見で試合を観戦した。
つまらんー!!!
ひとまず選手に馴染みがないのが頂けない。
小久保は良いとしても(非常に頑張り屋らしいのでケッコー甘く採点してしまう)ローズって誰?
全然ジャイアンツらしくないではないか。
むしろ要らない。
そういえば一軍ではないから無視していたが、カツノリとやらもジャイアンツ選手だったな。
つぅか、ベンチにいる恒夫が思った以上に受け付けないんですけど。
あの気持ち悪いヤツをどけてくれ!と思ったら監督だった。
思い切って下げて貰っても良いじゃん。
柏田が打たれて頭を抱える恒夫・・・全然カッコ良くないし、同情もできない。
ペタジーニの居る理由も分からないし、先発2番目がヒサというのも落ちぶれた感じだ。
ここは桑田でしょう。(今は2軍である)
世間の人はヒサで良いと思うだろうが、何しろジャイアンツは華があってなんぼである。
ヒサなんて出されても優勝の時の尻出ししか思い浮かばない。
どうでも良いから桑田を出せ!とアツク怒っていたら、どうやら桑田の登板日は決まっているらしい。
そんなら今からすぐに一軍登録して貰いたい。
桑田は謙虚な人なので状況を考える事ができるのだが、何で恒夫やらは桑田のテンションの事を考えないのだ?
2軍にされた時は理由はあったにしろ、悲しい思いをしただろう。
まぁ桑田だから大丈夫なのだが。
かなり桑田びいきの私で申し訳ないが、私は根っからのジャイアンツ選手ファンだ。
ちょっと来たヤツとか華がないヤツには厳しい私なのだ。
何度も聞くがローズって誰?

ジャイアンツファンの私だが、今年は優勝なんて全く望んでいない。
むしろ最下位であって貰った方が嬉しい。
なので横浜に大魔神佐々木が帰ってきてくれた事が嬉しかった。
どんなに金を積んでも勝てない事を立証しないと、またもどんどんへんな金銭トレードを行うであろう。
金をかけているから勝てないのだ。
早く気付け。
そんなトコに頼りっきりなのでよくないのだ。
しかし、今年が限界かも?と思われるキヨ、桑田、工藤の事が気にかかる。
不甲斐ない成績だったからといって引退されちゃ困る。
なのでこの人達だけ最高の成績を残して貰いたい。
それで引退しないまま、恒夫だけが辞めてくれりゃ良い話だ。
でもバカオーナーがまた意味の分からんヤツを連れてくるんだろうな。
いっその事、極貧球団になれば良いのに。
ジャイアンツは華重視なのでそこを気を付けて欲しい。
他球団の華なんていらないのだ。
言っちゃ悪いが、他球団でどんなに華があってもジャイアンツで華が出せるとも思わない。
いい加減どうにか考え直して欲しい。

そして3連敗だわ。
別に怒ってないけど。
去年私をあんなに夢中にさせたちゅけはただのキャッチャーだったし。
私は今年、まだちゅけのユニフォームを着て観戦しなくちゃならないのであろうか?
不甲斐ないのでムカつく。
打たなけりゃ文句言うし、勝ったら勝ったで怒る私はやたら面倒なファンである。
なのでやっぱり私は今年は知らん顔で・・・
最下位・・・なかなかの出だしである。
よろしいのではないか。
さぁ、最後のライブが始まりましたよ。
毎晩任務のようにパソコンの前に座り日記を書いている私は、ある意味日記が仕事のようである。
少々疲れてしまった。
読んでる方はそれ以上であろうが。
私の文才とガッツがないだけであって、ブラックボトムは最高であったのだ。
震えますねぇ〜
めぐです。

2ndステージが軽快に始まった。
何だかさっきとは全く違う空気である。
やっと福岡のお客さんが温まったのか、これが本当なのか最初からケッコー盛り上がっていた。
そうそう!これですねん!
メンバーも嬉しそうである。
やっと自分の事ばかり考えてライブが見れるわ。
さてと・・・カワイイMONKYに夢中になりましょうか。

そして私達の大好きな『ワッショイブギ』である。
SAKUちゃんは昨日から『IGGY!ワッショイ!』の節の練習に余念がなかった為、軽快にワッショイがっていた。
何でも基礎を積むものである。
この曲は誰を見ていても楽しい気分にさせられるのだが、今回のヤッシーの衣装がかなり私のツボであった。(2ndは違うのであるが)
祭り柄のシャツなのだが、ヤッシーの右胸下におどけて祭りを楽しんでいる男性の着ているはっぴの背中には『た』と書かれている。
その『た』が何だか面白いのだ。
まるでヤッシーの乳目当てのように、ヤッシーの胸元に注目する私であった。
かなり痴女キャラである。
痴女で悪いか、コノヤロウ!
楽しけりゃ何でもアリなのだ。

で、Leyonaちゃんの登場である。
さっきまでおろしていた髪をアップにしちゃったりしている。
痴女もドキっとする程の可愛さなのだ。
横のテーブルの若い女子達はleyonaちゃんファンらしく、本人登場に息をのんで『カワイイ・・・』と低い声でそれぞれ感想を漏らしていた。
MCで広島出身のLeyonaちゃんの為曲順表に広島弁が交えてあったと笑っていた。
『こたえは風の中』という曲なのだが『こたえは風の中じゃけぇ〜』と書かれていたようである。
山口っ子の私達は非常にウケた。
広島弁と山口弁はちょっと違うのだが、その辺りは絶妙に同じである。
もうちょっとディープにするのならば『こたえは風の中ですいね』というのもよろしいであろう。
『風をあつめて』という曲は『風をあつめたけぇ』とLeyonaちゃんがノリよく言っていた。
ここは現在形で『風をあつめちょりますけぇ』という感じでも悪くない。
もう広島弁でも何でもない宇部弁なのだが、私達がいつもこんな言葉を喋っている訳ではないですけぇ〜
Leyonaちゃんに親近感を抱きながらも、目の前にいる女性は私と同じ人種とは思えない程輝いていた。
スゴイですね・・・

昨日と今日の1stステージがウソだったかのようにちゃんと盛り上がった。
KOOクン出しで手拍子をする曲があるのだが、私は生まれ持ってのリズム感がない女子である。
この手の事はかなり不得意で間違いなく困った事になりそうだ。
会場を3分割にして行うのだが、私達は毎度のIGGYチームだったので先生のIGGYをまるで熱烈ファンかのように見ていた。
間違ってKOOクンなんて見ようものなら、会場をしらけされる程おかしな事になってしまう。
あまりに真剣な目でIGGYを見ていた為『何でそんなに見てるねん!』と軽くひかれた。
ひかれようがこっちは真剣なのだ。
IGGYを先生にみたてて私は必死で頑張った。
この頑張りのお陰で何とか人にあまり気付かれない程度に楽しめたのである。
どうも有難う。
それにしても私のリズム感の無さは有り得ない程である。
歌を歌う事に関してはケッコーその様は出ないのであるが、こういうライブによくこの病気が始まる。
忘れていたが昨日の時点からどう踊って良いのかちょっと分からなくなっていたのだ。
ノリ勝負の私に致命的な症状である。
リズム感の訓練などしてみた方が良いのかも知れない。

アンコールでノリ良く歌っているLeyonaちゃんにマイクを向けられた時は軽くテンパったが、歌なのでどうにかなった。
手拍子だったら空気の読めないヤツみたいにはにかんでしまうトコであった。
アブナイ、アブナイ。
ウケる程弱点が多い私である。
ライブが終わり、そして私は最大の弱点と向き合う事になった。
メンバーに絡むのだ。
イヤならやめとけよ!という感じだが、私はけっしてイヤな訳ではなくむしろ絡みたいのだ。
しかし不甲斐ない自分に悲しさを覚えてしまうのが怖い乙女心である。
今日も軽くメンバーが知らん顔ぎみだったのが良かった。
言っておくが冷たい態度を取られた訳ではない。
良い感じの知らん顔だったのだ。
でもKOOクンが『CD何枚も買ってくれてるんちゃう?』と気遣ってくれた。
御心配なく。
私はまだ一枚ずつしか持ってません。(これからどうなるのかは分からないが)
SAKUちゃんが返事をしてくれた。
そしてメンバー全員と写真を撮った。
前にメンバー全員と写真を撮った時は私の目が光り、まるで虫のようであったのでケッコー気を使った。(軽く目を半開きぎみにしてみた・・・その方がキモイか?)
その後MONKYにまとわりつき『2ndはどうだったか?』と聞いてみた。
答えは『まぁまぁ』であった。
厳しいカワイイ男子である。
いつまでもしつこい私達にやっとMONKYも『楽しかったからええねんけど』などと言ってくれた。
その後の宇部ライブではどうしたら良いのか聞いてみたら、あんまり盛り上がりすぎないように釘をさされた。
悪いが宇部ライブは私達以上にアツイ人がいっぱいいるので私達に釘をさしてもどうしようもない。
とか言いながら数日後の宇部ライブで前よりもっと盛り上がっている事を望んだ。
宇部人は田舎の子達だがノリだけは良いのである。
ここで田舎パワーを見せつけてやるぜ!!!
ケンタロウサン頼みますよ!!!(天井にぶらさがってナマケモノのようになってくれるステキな男性だ)

会場から出て出待ちをしているとやっとIGGYが出てきてくれた。
他のメンバーには全く食いつかずIGGYオンリーである。
一緒に写真を撮り、どうでも良い事をずっと喋りながらホテルまで見送った。
何だかちょこちょこ優しいIGGYなので私までマイってしまう。
今回のツアーで私のIGGYに対する思いがやけに上がった。
間違ってもラブ的要素ではないのでSAKUちゃんも憤らないように。
大人なIGGYがすごく好印象であった。
ホテルまでIGGYを見送り、たまたま出てきたMONKYにまた絡む。
そして車を出しホテルまで向かうとメンバーが出てきた。
こっちはその辺のタイミングが見計らうタチなのですよ。
ANTONさんに車をブツけてる事を指摘され、ナゼだか握手。
助手席側ではまたKOOクンが轢かれていた。
もっと過激に轢きたっかったなぁと思いながらメンバーと別れ帰途についた。
とっても楽しい2日間でした。
次は宇部ね。
でも軽くブルーなのであった。
すごく楽しみなのが逆方向だ。
あ〜、宇部までどのように過ごせば良いのだろうか?
ドキドキする。

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