そして私達は昨日と同じポジションに陣取った。
今日は2ndステージもこの場所ですねん。
こっちは金にモノを言わす女性達なのだ。
めぐです。

とういうのも2ndステージも前で見たいのならリザーブ金額を頂きますと最初からブルーノート側から言われていた。
リザーブ金額というのが8500円で、ブルーノート側は食事代金というカンジでおまけにリザーブしますというスタンスらしい。
まぁどっちにしろこっちは2ndも前で見たいのでそれで構わない。
それに食事が付くというのが嬉しいじゃないか。
ケッコーその選択には迷いがあったのだが、最後だし、また席の事でブルーになるのは絶対イヤだったのでその選択があった事が嬉しかった。
不完全燃焼したり悲しい思いをする位なら8500円位どうにでもなると思ってしまう私達は間違いなく金で物事を解決してしまうタチである。
欲しい時計を我慢すれば、それ位たやすいのだ。
その事を昨日KOOクンに話したトコロ、ケッコー憤ってくれた。
『何か痛々しいな・・・』と言われた。
え?私達痛々しいですか?
ケッコー驚いた。
ミュージシャンからそんな言葉を聞いたのが初めてだったので、どうしたら良いのか分からなくなってしまった。
何て誠実な人なんだ。
私はそうやって考えてくれるKOOくんが本当に嬉しかった。
そして私達はKOOクンの思う痛々しさとはかけ離れたテンションで次々出てくる料理を楽しんだのであった。
むしろこれで最前で次も見れるとなると有難い位の気持ちだったし。
簡単なファンであった。

食事にありつく前にあるカップルの男性から話しかけられた。
それは前のブルーノートで一緒に楽しんだカップルであった。
風貌が変わっていた為気付けなかったが、相変わらず人なつっこいカンジで良い人だった。
さすがに私の事は分からなかったみたいだが、こういう時SAKUちゃんと一緒で助かる。
SAKUちゃんはすぐに覚えられる風貌なのだ。
前回は上田正樹さん目当てで来ていたのだが、一緒にやっているブラックボトムに夢中になってくれ、そして今日もわざわざやってきてくれたのが嬉しい。
そして彼女もその時と同じ人だったのがまたも嬉しかった。

大急ぎで食事を平らげ、ライブが始まった。
今日はMONKYの言いつけ通り盛り上がらなくてはならない。
ケッコー、プレッシャーである。
イイカンジで盛り上がっているとヤッシーから立ての合図が出た。
私はMONKYの合図だと決め付けていた為、どうしたら良いか分からなかった。
が、必死で立ち上がり盛り上がった。
しかし福岡のお客はどうしたら良いか分からないカンジで座ったままであった。
ひえ〜
消極的にも程があるよ〜
しかしMONKYに叱れないようにかなり盛り上がったつもりである。
そしてMONKYから座れのサインが・・・
指示をちゃんと与えてくれるMONKYがかなり頼もしく、オトコを感じた。
ケッコー、私ヤバイですぜ。

そしてLeyonaちゃんの登場。
私はさっきまでもMONKY中毒がウソかのように釘付けになった。
MCで『福岡の方は静かなようで〜』などと言われてしまったのが非常に申し訳ない気分にさせられた。
別に私は福岡の人ではないのでよろしいのだが、ひとまず広島かと言われれば福岡で!みたいなスタンスなのだ。
もうちょっと頑張ってくれよ〜、福岡。
そんな感じで1stステージは終わった。
次を見とけよ!
かなりアツイ感じの私はデザートをむさぼり食い、甘さにやられていたのであった。
ああ!トイレで会ったMONKYはまたも可愛かったですぜー
さして喋る事もなかったのでアイコンタクトで。
どんなコンタクトだったかはよく分からないが。
今日もブルーノートでブラックボトムだ。
しかし最終日。
起きて外に目をやると雨が降っていた。
それも悲しい。
めぐです。

ひとまず腹ごなしに行き着けのしゃぶしゃぶ食べ放題に行った。
そうするとそこの店はしゃぶしゃぶ屋ではあったが、食べ放題ではなくなっていた。
なんですとー?
まぁ食べ放題じゃなければ肉の追加でもして自分なりの食べ放題にすれば良いだけの話である。
そして今度からは『天神ホルモン』に直行すれば良いだけの話だ。
しかし飲茶もついたランチにしていた為、なかなか腹もこなれて肉の追加は必要なかった。
ケッコー腹が女性じゃん!とその気になった。

そして天神の街をぶらつき、プリクラを撮りブルーノートで早速待つ事にした。
メールを打ったりして時間を潰していると美女がやってきた。
本日のゲストのLeyonaちゃんである。
カズーには悪いが、私は断然Leyonaちゃんが楽しみであった。
以前ブルーノートで初めて見た時から夢中になってしまった。
地味オンナ好きの私が夢中になってしまう程である。(Leyonaちゃんは派手な美女だ)
顔がカワイイのは当たり前なのだが、歌も驚く程上手いし、立ち振る舞いも非常に私好みである。
今日はしっかりLeyonaちゃんが見れると思うとまた楽しみが増す私だった。

何やら自分達だけで勝手に盛り上がっていると他のファンの人達がやってきた。
そしていきなりある女性に『SAKUちゃんサンとめぐサンですよね?』と話しかけられた。
私は非常に驚きうろたえた。
『SAKUちゃんサンですよね?』はよくある話なのだが『めぐサンですか?』は全く有り得ない話である。
自分で言うのもなんだが、尚ファンの間ではケッコーそんな事を言われたりする。
別に私なんかと写真を撮ってもブサイクな笑顔が刻まれるだけでそんなに記録に残すモノでもないと思う。
その後メールアドレスの交換をする訳でもなく、握手などをせがまれたりするので自分でも驚く。
何なのかよく分からないが本人もさして悪い気はしないのでよかろう。
その女性はどうやら日記の読者の方でおられるようだ。
SAKUちゃんの日記に登場する私はかなりとんちんかんな天然みたいなキャラなのだが、実際はそんな訳でもない。(多分)
別にウソを書かれている訳ではないのだが、SAKUちゃんといる時だけそんな調子になってしまうのだ。
『この女性は私の事をそんな人だと思っているのね・・・』などと考えたら非常に恥ずかしくなってきた。
赤面である。
そんな恥ずかしがっている私と写真が撮りたいと言われた。(実際はSAKUちゃんとだが)
私はやけに恥ずかしいので写真を撮る側になろうとしたら、一緒にと言われた。
もう逃げる事はできない。
引きつった顔で撮った写真は何ともヒドイ出来だったであろう。
MONKYに会った訳ではないのにかなりドキドキしてしまった。
体に悪いので勘弁してクダサイ・・・

いつまでも赤面している私だったが、メンバーが出てきてからは人見知りキャラに変更である。
よく分からないキャラ連発で疲れてしまう。
そしてMONKYが出てきて今日もオネムのポーズをし、出て行った。
出ましたね!!!
またも可愛くしちゃって〜
私はまたも目をハートにした。
大熱狂的MONKYファンのナツコちゃんに自分の記憶を切り取って送ってあげたいものである。
それでやっと私の目もハートから普段の丸い目に戻れそうだ。
昨日と全く同じカンジなのでデジャブ(デジャヴとは言いたくない)なのかと思った。
クソー、毎度毎度カワイイー!!!
今日のライブもまた可愛さ満点なのだろうなとうっとりしていると開場となった。
せっかく最前列の良い席にいれた私達だが、ここはひとまず出てまた再入場しなくてはいけないらしい。
この件に関しては毎度荒れるのであるが今日は大人しく並ぶ事にした。
とか言いながら急いで最後尾に詰めたのですけどね。
こっちはガッツき屋なんですよ。
めぐです。

ずっと私が気にしているカズーファンの彼女だが、なかなか良い感じで私達の一人後に並んでいた。
そしてブラックが最高に良いと嬉しがっていた。
それが聞けただけで私は満足です。
帰りにCDを買いたいやら、メンバーではタモツクンが良いなどと言っていた。
静かにしていたカズーファンだが、やぱっりブラックボトムの良さは分かってくれていたのね。
私からするとそれは当たり前であるが、やはりそうやって聞く事により軽く得意げな気分になってしまう私はちゃんとブラックボトムのファンなのだ。
良かった、純粋に嬉しいです。

そして再度入場の私達は後ろで見ながら踊るという選択権もありながら、ステージ上のピアノ部分が席になっていた事に目を付けていた。
ピアノはIGGYの真横である。
最前で見れないというとなるとインパクト勝負である。
ここはIGGYを驚かせてやるか?という意味ですぐさま空いていたピアノ席に陣取った。
それがそのピアノ席がなかなか良いのである。
メンバーと同じ高さなのだ。
しかも後ろに人もいないので好き勝手できる。
SAKUちゃんが好きなIGGYもイヤでも見れる。
MONKYは見えにくいが、さっきカズーの譜面で近くにいるのに見えにくかった事を考えたらどうでも良い話である。
見えなけりゃ動けば良いだけの話だ。
人に迷惑をかけないのであれば何だってアリなのだ。
という事で私達は椅子にあがり(椅子の上に立ち上がっていた訳ではないので誤解のないように)ブラックボトムが出てくるのを待った。

そして開演である。
いつものようにマーチングで出てくる彼らを椅子にあがり激しく声援を送る。
SAKUちゃんは椅子にあがりすぎていた為、成人女性としてギリギリのラインであった。
そしてやってきたIGGYに『わっ!』と言わせた。
これで私達の狙いは上手くいった。
この為だけにここに来たのだ。
演奏を始めるメンバーがいまいちよく見えないので、私は椅子をしまい見える位置に移動した。
踊る気満々である。
会場で立って踊っているのは私達だけだったが、こっちはステージと同じ高さにいるのだ。
しかも地味に。
叱られなかったので良かった。
終始踊ってやったもんねぇ〜

ライブ内容をいまいち書けない私だが、どうやら私はANTONのトリコである。
『ワッショイブギ』という今回初めて聴いた曲があるのだが、フリをやっているIGGYが可愛くて私まで夢中になって見てしまう。
それじゃIGGYファンじゃん!などと思われる方は間違いである。
その後のANTONの『ワッショイ!ワッショイ!』というソロボーカルがかなりウケるのだ。
いつも聞いているANTONの声ではない。
かなり高くてかなりツボなのだ。
勝手に怒って申し訳ないが、私はANTONを笑っている訳ではない。
『ワッショイブギ』でのハイトーン声だけではなく、フルドラムの叩き具合に私はメロメロであった。
しかもちょっと大きくなったANTONは間違いなく私のタイプな顔つきである。
痩せ痩せだったANTONはカッコ良いのだが(かなり美形な顔立ちである)ブラックボトムファン素人の私には怖かった。
『こんな美形な人とは・・・』と話もできない程に陰気になってしまう私だったのだ。
今日見たANTONは大人な男を感じさせた。
たまらん〜
私は夢中になってANTONを見ていた。
音楽の事はよく分からない私だが、何だかドラム好きな今日この頃なのだ。(上手いドラムに限る)

そしてMONKYも可愛かった。
私はどうすりゃいいんだ〜と荒れているとライブが終わった。
そんなもんのなのさ。
その後わざわざ持ってきたCDにメンバーからサインを貰う。
私が消極的なせいか、メンバーは次にいるSAKUちゃんと話をしている。
私はなんだかんだで空気が読める体質なのであまり気にならない。
下手に気でも使われようものならば頭がおかしくなってしまう。
なのでほっておいて頂ける方が有難いのだ。
私はなかなかのオモシロキャラなのだが、ブラックボトムを前にするとどうも固まった人見知りになってしまう。
そんな人はさして面白い事が言える訳でもないので知らん顔程度が私の為にも有難い。
どうも面倒な性格で自分でも呆れてしまう。
でもIGGYだけは私に『アブラーズ行ったん?』などと話しかけてくれた。
陰気な私のオアシスである。
私はIGGYにしかちゃんと自分のキャラで話ができない。
SAKUちゃんが喜ぶのが分かっているので敢えて言わないが、私はIGGYが一番好きかも知れない。
やっぱIGGYはSAKUちゃんが愛しているだけある男性である。
いつも頭が上がるのだが、敢えて言わないMONKYファンの私であった。

そして帰りにMONKYをつけ回した。
皆が打ち上げに行ったのだが自分はどうしようか考えていると言っていた。
私達はよく分からないクセに『行った方が良い』などと意見を押し付けた。
そしてMONKYは今日のライブが自分の中でイケてなかったと荒れた。
荒れている仕草がまたカワイイ。
さっきまでIGGYファンだと宣言した私だが急にまたMONKYにメロメロになった。
オトコっぽい可愛さとかマジでツボなんですけど。
MONKYの憤りに何か答えたい私達は『じゃ、私達はどうしたらええん?』『して欲しい事があったら言って〜』とすがってみた。
ちょっと楽しい。
MONKYはさして分かりやすい返事はしなかったが、私はカワイイMONKYにメロっておりそれどころではなかった。
部屋で飲むんなら一緒に飲もうと明るく持ちかけたが即座に却下された。
チッ。
ホテルまでの道のりをそんな話で終え、MONKYとお別れした。
あぁ、カワイイ。
こりゃどうしたら良いのでしょうか?
ひとまずオアシスのIGGYに相談してみよう。
頼れるオトコIGGYとカワイイオトコMONKYで忙しい私なのだ。
あ、男前のANTONもいた。
こりゃ忙しい。
過労死しそうな勢いの私はホテルで延々と『IGGYが好き』と言うSAKUちゃんに『うん、うん』と返事をしていたのであった。
何だかやっと始まった感触が掴めてきた私である。
そんな私の目はハートのままだ。
だってMONKY、カワイイのですよ。
たまらん2日間になりそうで自分でも怖い程だ。
めぐです。

いつまでもしつこくMONKYがカワイイと唸っている私にぼそぼそと話す声が聞こえてきた。
さっきカズーを追っかけきれなかった女性の声である。
何やらカズーファンの友人と電話で話しているようである。
盗み聞きもよくないと分かっているのだが、どうしても聞こえるので聞いてみる事にした。
彼女はカズーを見てかなりいっぱいいっぱいになっているご様子であった。
その事を告げていたのだが『横のブラックの(ブラックボトムの事をブラックと呼んでいた)ファンの人達がメンバーと仲良しらしくてそれが心の支え・・・』などと言うのが聞こえた。
え?心の支えですか?
かなり驚いた。
そんなにテンパっていたのなら早く言って欲しかった。
こっちはスターを遠巻きに見るのは慣れているのだ。
その話を盗み聞きしてしまった私は謝罪の意味もあり、ちょこちょこその女性と話す事にした。
何だか私は尚とカズーを勝手に結びつけていろいろ考えてみた。
尚も一般の人から見ると誰だか分からないと思う。
『元チェッカーズの藤井フミヤと弟です』などと言えば分かってもらえるのだろうが、一瞬見ただけではきっと誰だか分からない。
でもファンは姿を見ただけで『ギャ!』っとなってしまうのだ。
やっぱりファンって温かいなぁと胸が詰まった。
誰も彼もが好きだからというだけで、そのスターとは仲良くできる訳ではない。
それでも大好きだというのがファンなのだ。
私もまた尚との関係を考えてみたのであった。

地味にしっとりしていると、やっと開場である。
私達は張り切って一番良い席に落ち着き、酒とツマミを楽しんだ。
向かい側のテーブルにその女性がいたので軽く手を振ってみたりした。
それにしてもぎゅうぎゅうである。
身動きとれない程しっかりテーブルやら椅子に押し込まれていた。
そしてライブが始まった。
マーチングで出てきたブラックボトムに私は思わず我を忘れてキャーキャー言ってしまった。
嬉しくてしょうがなかったので身動きできないカンジだったのだが、非常にノッた。
が、後ろを振り返ってみると唖然としてるカンジである。
まぁ九州の人はシャイなのでそんなものかと思った。
早く盛り上がって欲しいよ。

とかなんとかやっているとカズーの登場である。
会場は一気に盛り上がった。
いや、盛り上がったというより息をのんでいるというカンジか?
もしやカズーファン揃いなのでは?
ちょっとがっかりした。
どうやら盛り上がる気質ではないようだ。
でも出てきたカズーとブラックボトムのコンビネーションはプロを感じた。
ブラックボトム、間違いなく良いんですけどー。
さすがだと嬉しくなった。
カズーも柔らかいカンジで軽く尚を思わせる。(尚の方がめちゃくちゃであるが)
尚がゲストというのはモッズだったりフミヤだったりするので簡単に受け入れられるのだが、実際はどうなんだろう?
ブラックボトムとやる事は間違いなく有り得ないが、もしやればきっと尚ファンはノッてくれるはずだ。
そうであって欲しい。
ただただ歳をとっているだけのファンでない事を願いたいものである。
そんな空気を感じとりながらも、私達は非常に楽しんだ。
こっちはブラックボトムファンだって。
もっとやってやるぜ!とアツイ私達を残し、1stステージは終わった。
あと3回もブラックボトムを見れるのに軽くブルーになってきた私達であった。
これが永遠だったらいいのに・・・と思っていても終わりはやってくる。
その事は自分達が一番良く分かっているのである。
さぁ、今日から私はSAKUちゃんと福岡ブルーノートのブラックボトムのライブに旅立つ。
いつものようにSAKUちゃんにモーニングコールをして貰い、危うくまた深い眠りにつくトコロで今度はメールで起こされた。
やっと起きた私はのろのろ支度を始めた。
そしていつのように定時に家にやってきたSAKUちゃんを待たすのであった。
のろのろ、のろのろ。
めぐです。

さっきまでののろのろ感がウソのように、私の軽快なハンドルさばきであっという間に福岡へ。
ひとまず車を停めホテルに荷物を起き、ブルーノートへ行ってみた。
そうするとブラックボトムワゴンが・・・
SAKUちゃんが『あれタモツクンやない?』と私に言うなり、『おーい!』と手を振った。
それは間違いなくタモツクンで手を軽くあげて行ってしまった。
あら、メンバーはもうブルーノートに入ったのね。
ちょっと様子を伺ってみるとすぐにIGGYを発見!
でも電話中だったのでさして何もできず、陰に隠れたり顔を出してみたりとおどけてみた。
しかしIGGYは電話を切るとさっさと中に入っていってしまった。
悲しい30歳代女性のおどけは気持ち悪かったのであろうか?
私が化粧をしてなかったのがマズかったという事に落ち着かせ、『天神ホルモン』で旨い肉をビールと共に頂き、やっと化粧を行った私であった。
これでやっと無視されない顔になったと思われる。
それにしても『天神ホルモン』、マジで旨いですぜー!!!
化粧を施したクセに私の顔は少々ブタの顔になっていた。

そして私達は早速意気込んで並ぶ事にした。
誰もいなかったのでもちろん一番で。
その後他にも順番を待つ方がいらっしゃったので、地味に待つ私達。
ブルーノートの方が早急に椅子を用意して下さったので、かなり快適に待つ事ができた。
そうこうしているとメンバーが出てきた。
王子さん、KOOくん、ヤッシー、ANTONさんと軽く話す。
といっても私はただ頷いているだけのショボイ女子だったのだが。
やっぱり何だか緊張してしまう気の小さい私なのだ。
いつもの横暴キャラがウソのようである。
『早くMONKY出てきてくれよー!』と軽く横暴キャラを復活させてみた。

そうすると今日のゲストの斉藤和義サンが出てきた。
私は斉藤和義という人をほとんど知らず、『歩いて帰ろう』というポンキッキの歌を歌っていた人という知識しかない。
顔はほとんど知らないに近いカンジである。
が、ナゼか分かった。
先程からマネージャーらしき女性がウロついており、その女性が一緒だったからだという理由もある。
でも激しいオーラではないのだが、何だかミュージシャンっぽい空気が漂っていたのだ。
初めまして・・・というカンジで背中を見送っていたら、横の女性がピョンっと立ち上がり『あれ?本人ですよね?』と慌てて聞いてきた。
あら、カズー(勝手にそう呼ぶ事にした)ファンの方でしたか。
私達はカズーをイマイチ知らない癖に『そうですよ!早く追っかけて!』と背中を押した。
でもその女性はステージ外のカズー体験がないらしく『追っかけてなんと話したらいいですかね?』などと聞いてきた。
そこはSAKUちゃんがしっかり『握手してくださいとかでいいよ!』とアドバイスしていた。
その言葉をかみ締め、その女性は追っかけていったのだが結局見失ったらしい。
残念な話である。
その後ブラックボトムの話を延々としていると、かなりの数の方が集まってきた。
何だか大盛況である。

そうすると私の大好きなMONKYが出てきた。
キャー!!!という心が表情に出ないように静かに見送った。
そこでMONKYが『今からオネム』とオネム風の両手を耳にあてた。
カワイイー!!!
なんすか、一体???
可愛く階段を駆け上っていく姿を目頭をアツクして見送っていると、SAKUちゃんが飛び出しMONKYにホテルを聞いていた。
だいたいの事は分かっているが、ここはしっかり確認の意味で。
わざわざ追っかけてまで聞くのがMONKYというのもナイスチョイスでウケる。
その後いつまでもさっきのMONKYが可愛かったと悶える私を横に、IGGYが出てきてくれないので悲しんでいるSAKUちゃんが印象的であった。
私は大満足である。
大熱狂的にMONKYファンであるナツコチャンに見せてあげたくてしょうがなかった。
やっぱMONKYはカワイイなぁ〜
たまらん!のである。

追っかけ失格。

2004年3月28日
キー!!!
仕事が忙しいのさ。
明日から私はブラックボトムのブルーノートツアーで連休である。
引継ぎやら契約マニュアル作りで忙しいのに加わり、4月から消費税込み価格表示を義務つけられてしまったので、その変更で大忙しであった。
金額が載っているツールなどをすべて排除し、貧相になった売り場を悲しんでみたりしていた。
悲しいぞ。
めぐです。

それにしてもこの税込み価格表示とやらは面倒である。
よくある『メールがたったの2円!』みたいなツールもダメなようだ。
4月からは『メールがたったの2.1円!』が正解らしい。
そんな小さな価格表示の為にこっちは『あー!まだあった!』などと椅子から立ちそのツールを排除し、そして座るという事を繰り返させられていたのだ。
くそー!
要らない事ばっかり決めやがって!
政治にかなり疎い私なので、ひとまず小泉純一郎に荒れてやった。
あの波うちウェイビーヘアーめ!
息子がカワイイからといって全てをチャラにはできませんぜー!
そうこうしているとゴミ箱は満員御礼で、何度もゴミ捨てまでさせられるはめになった。
携帯売り場のカワイイ女性だったはずの私だが、いつの間にか売り場をウロつくゴミ捨てババアに変貌となった。
そんなキャラは一番受け付けてないんですけど。
くそー!!!
ゴミ袋がないじゃないか!!!
ゴミ袋はドコやねーん!!!
とにかく忙しい私なのであった。

そんな荒れに荒れている私だが、明日はブラックボトムでブルーノートだ。
いつものミーハーとはちょっと違う感じがするブルーノートだ。
デブになってしまった為、大人っぽい服もチョイスできず悲しいブルーノート支度を余儀なくされた。
くそー!!!
痩せてりゃ良かった。(どんな『良かった』だ?)
悲しみに包まれながら疲れた体で旅支度をする私はかなり泣けキャラであった。
もうここまで来たら泣けキャラで構わない。
でも頭の中では税込み価格がいったりきたりなのであった。
仕事嫌いの私だが、ちょっとやってみると頭が必死感丸出しになってしまっているようである。
慣れない事に手を出すとそんなもんだ。

それにしても私はブラックボトムが好きである。
本気で『行きたい!』と思うのはアブラーズの次である。
尚ファンの私だが、尚単独となると『行きたい!』ではなく『行かなくちゃ!』という気持ちになっているのは冗談でもなく事実である。
勝手に私が尚に慣れてしまった為、しょうがない現状なのだが何ともマズイ。
バカな私はせっかくの飛行機の特割の期間を忘れていたので早割り金額で、尚に会いに東京に行く事になった。
ヤル気がない事を金で解決しようという様が本当に情けない私である。
でも『行かなくちゃ』なのだ。
どうしても行かなければ行けない。
何を私をそうまでさせるのであろうか?
自分でも分からないが、多分私は生粋の尚ファンなのだろう。
使命はまっとうするのである。

それにしても、忙しさにかまけていては追っかけ失格である。
追っかけは行くまでの手配などがケッコー重要である。
地味に完璧にやりこなすと、当日の追っかけライフがラクになってくる。
こっちも石油王ではないので、安けりゃ安くしとかないと今後の生活にも支障をきたす。
なので特割で飛行機をとっておくべきだったよ・・・
何か泣けるな。
そんな私だが明日からのブルーノートで豪遊するつもりなのだが。
やっぱり追っかけは気合と根性ですね。
また一からやり直す精神で頑張りマッス!!!
襟を正しながら、そして自分のブタを反省しながら、支度をする老いぼれた私であった。
またあの頃に戻りたい〜
はー?いつなんだよ?ハゲ!!!
間違って仕事に追い詰められてしまった為、訳の分からないハゲキャラになってしまった。
もうハゲでもしょうがない。

笑いの評論家。

2004年3月27日
私は成人女子の中ではなかなかのお笑い好きだと思う。
あんなに音楽のライブなどに出かけている私だが、むしろ音楽よりも笑いの方が分かりつつあるかも知れない。
軽く得意分野だ。
今更ながらM−1グランプリを見て感動した。
感動だよ、感動。
めぐです。

ナゼ今更M−1グランプリかというと、友人の麻衣ちゃんがわざわざDVDにして送ってきてくれたのだ。
しかも一度目はファイナライズされていなかったので私の家では見れず、再度またDVDにして送ってくれた。
しかし麻衣ちゃんは何で私がこの度の(年末にあったのだが)M−1グランプリを見てなかったのを知っていたのだろう?
そしてこの期に及んでまだ見たがっていたという事も・・・
ドコかで私、言いましたっけ???
絶妙のタイミングだったので私はかなり驚いた。
さすが麻衣ちゃん、めぐファンなだけはある。
しかもかなりレベルの高いめぐファンで、本人のめぐは目頭が熱くなった。(本人のクセに何を言っているのだろうか?)
私も麻衣ファンとしてこれから精進していくつもりです。

かなり楽しみだった為、DVDが届いた段階ですぐ見た。
さすがここまで残っているメンバーなので全部面白い。
中でも私と麻衣ちゃんの一押しの『笑い飯』は最高であった。
有り得ない位面白い。
ボケとツッコミが平等なカンジが整列好きな私の血を騒がす。
漫才は勢いがあるのが私は好きだなぁ〜
私は深夜だったのだが大声で笑った。
前回なかなか面白かった『麒麟』が、ネタはなかなかだったのに急いだ感じがしていたのが残念であった。
違うネタも見たかったなぁ。
っていうか『千鳥』の訛りコントも良かったのに、『麒麟』の方が上だったか・・・
っていうか、私は一体ナニモノなのだろう?
お笑い好きしか分からない話で申し訳ない。

『スピードワゴン』のツッコミが風見慎吾風な喋り口調でウケる。
しかも見た感じもそうなのだ。
そして目の下のクマがトオルよりスゴイので真剣に見てしまった。
欽ちゃんファミリーなクセにおもしろいな。(実際は風見慎吾ではないので欽ちゃんファミリーではない)
そして『2丁拳銃』だ。
私の親友が一緒に仕事をしていた事もあって、彼等に関しては裏の知識が高い。
何だか番組の進行もさして面白くなかったので私の中でバカにしていたのだが、漫才となると上手かったので非常に驚いた。
当時よりも腕が上がったのか、元々司会向けではなかったのか分からないがかなり見直した。
漫才の進行が出てきた組の誰より上手かった。
ケッコー好きなカンジだったので今までバカにしていきた事を深く詫びた。

そしてこの番組でケッコーダメだったのが『アメリカザリガニ』である。
これは好き嫌いの部類であろう。
ネタはかなり面白いのだが、私はツッコミの声がちょっとダメだ。
高すぎる。
長い事聞くのは軽くメンドーになる。
好きな人はかなり好きなんだろうな。
そして『フットボールアワー』である。
私は前からこのボケの顔が非常に面白いので気になっていた。
藤井隆を感じる。
鼻の下がやけに気になるのだ。
前回もかなり面白かったので安心していたが、今回もかなり面白かった。
これは顔と喋り方の得ですねぇ〜
ネタも素晴らしかった。
もしかしてこの人達が優勝では・・・と、この時点で思っていた。

そして、びっくりしたのが『りあるキッズ』だ。
まだ18歳だという。
昔『わらいの時間』という番組で子供ながら漫才をしているというので注目していた。
子供のクセに昔の漫才風で面白かったのが印象的であった。
コンビとして今でもやっているのは知っていたが、久しぶりに見て私は驚いた。
どっちも声はそのままみたいな声変わりしてません系だったのだが、前からキャラが際立っていたボケの方がしっかりオモシロ風貌になっていた。
髪はマッシュルームでメガネである。
ネクタイがやけに太い。
今の時代あるまじき、お笑いの定番のようなカンジで私は衝撃を受けた。
そして敗者復活でやってきた『アンタッチャブル』だ。
私はこのボケの柔らかさが非常に好きであった。
今日も柔らかい。
カワイイじゃないか。
ツッコミの方が『くりーむしちゅー』の上田のツッコミを思わせ、私は軽く上田への愛を確認したのだ。

という訳で全部の出演者を批評してみたのだが、本当に私は誰なのであろうか?
ただ見た感想を書きたかっただけだが、何だか偉そうになってしまったのが私の悪いクセである。
まるで漫才ブームを背負ってきた芸人のようである。(人で言うならオール巨人である)
偉そう、偉そう。
結局優勝したのは御存知の通り『フットボールアワー』であった。
何も問題ナシ。
でも私は麻衣ちゃんお勧めの『笑い飯』がやっぱり一番好きだったな。
司会の今ちゃんが芸人まるまじき噛みっぷりで驚いた。
そして審査をしている松ちゃんに震えた。
やっぱなんだかんだで私は松ちゃん信者である。
レポーターとしてノンキな空気でやっているキムも私のベスト3芸人に入る。
さすがでした。
ただ審査員のラサール石井の声枯れはかなり迷惑であったが。
そっちが気になってしょうがないではないか。

そしてこのDVDを何度もエンドレスで見てしまう私はさすがのお笑い好きである。
もっと笑いが見たいなぁ〜
生まれ変わったら芸人(売れてる)になりたい私だが、こんな調子で私は大丈夫であろうか?
私にあんなネタなど書けるのか?
このままではせいぜい頑張っても司会者の言葉を拾うのが間違いなく上手い、勝俣程度で終わってしまうかもしれない。
やっぱ私は生まれ変わっても欽ちゃんファミリーなのであろうか?(実際今は欽ちゃんファミリーでもない)
今から笑い濃度を上げて、生まれ変わっても大丈夫なようにしておかなくちゃ。
てか、生まれ変わって私は男子になっているのかが心配だ。
笑いは男子の仕事である。
そして野球が非常に上手かったらどうしよう。
こっちは巨人軍のピッチャーにもなりたいのだ。
どうでも良い事で非常に悩む、お笑いと野球好きな私であった。
今をどうにかしろ!と頭を叩かれながら、麻衣ちゃんに感謝しつつ今日の日記を終わる事にする。
あ〜幸せ。

りりしい奥二重。

2004年3月26日
いつものように仕事もおろそかにし、昼辺りから売り物のTVをノンキに見ている私である。
今日は前々から熱中している『牡丹と薔薇』の最終回である。
今日も寝ゲラーと白熱して見ていた。
どっちも仕事しろ!
まぁ、いいじゃん。
めぐです。

結局は『牡丹と薔薇』の最終回の意味がよく分からなかった。
内容が理解できなかった訳ではなく、今まで見てきた事を軽く後悔するような終わり方であった。
全く意味が分からない。
とにかくキレイに締めくくりたかったようで、結局はそうなんか・・・というカンジ。
これが昼ドラなのであろうか?
もう私は昼ドラには関わらずマジメに仕事をしていきたいと通念に思った。
でも2時間スペシャルがかなり楽しみな私はケッコーはまっているのであろう。
バカバカしい話である。

その後仕事をすれば良いのに、今度はワイドショーに手を出した。
長介が亡くなってから私の日課である。
加藤茶の送辞に号泣したが、ドリフターズの泣き所は仲本工事だと確信した。
仲本工事の言う事スベテが泣けてしょうがないのだ。
長さんが居なくなった今、私はこれからのドリフを仲本工事に託す事にした。
そんな昼を送っていた。

そして今日は江角マキコである。
昔は嫌いだったが、今はむしろ好きなカンジだ。
藤原紀香も同じ現象で私は高得点を付けている。
何だか悪くないというカンジである。
今日の江角マキコは謝罪会見という事もあり、いつもに増してオトコらしかった。
芸能人女性にあるまじき奥二重である。
りりしい時は間違いなく一重に見えてしまう程だ。
悪くないカンジでオトコらしい江角マキコに、私は生まれ変わったらこんな顔になりたいと目をハートにした。

私の顔は江角マキコと全く逆なトコロにある。
同じ奥二重なのだが、私はかなり丸い印象が頂けない。
鼻が丸いので更に拍車がかかる。
かと言って、丸さの象徴の柔らかさも見られない呆れるような活かしきれていない顔だ。
我ながらどうかと思う。
昔は自分の顔で非常に悩んだが、この顔と31年間も付き合っているのでさすがに諦めた。
丸いから何だ!と逆ギレな方向にいってしまった。
なのでできれば生まれ変わったら江角マキコのようなシャープな顔の女性になりたい。
今回は諦めたのだ。
丸くて結構。
こんな私でもカワイイと言ってくれる人がいるのでそれでいいのだ。
何だかビューティコロシアムにでも(もう過去の番組であるが)出そうな勢いだが、本当はそれ程悩んでいる訳でも悲しんでいる訳でもない。
顔なんて性格次第でどうにでもなれるし、多分私のネックは自分の性格に自信がないから言っているのだろう。
何だか陰気な感じで申し訳ないが、何から何まで中途半端にしている自分にどうも言えない気持ちが湧き上がるのだ。
そんな私はりりしくやっている江角マキコに思いを馳せている。
顔がどうでも、りりしく生きていきたいと熱烈に思う私であった。
でも江角マキコは美人ですぜー。
やっぱり私には荷が重いのかしらん???
ならば、丸いままの頑張り屋になりたい私なのでした〜
『牡丹と薔薇』と同じ位、意味が分かりませんね。
あはははは。
今日会社に行くと時計屋には誰も来ていなかった。
職場自体は9時オープンなので私が出勤する10時には誰かいるはずなんだけど。
どうしちゃったのですかね?
めぐです。

シフト表を見てみると朝はいつものラクダであった。
さては寝坊か・・・とニヤニヤしていると、今日は休みなのだと連絡が違う方面から入ってきた。
どうやら具合が悪いらしい。
そりゃ大変だ。
大急ぎで昼から交代予定のワルがやってきた。
これでいつもの職場になった。

そして昼を過ぎる頃、ラクダから電話があった。
具合が悪いというのが風邪などではなく二日酔いだったらしい。
彼女らしくてウケていると、さっきまでゲロっていたと生々しい事を言い出した。
まぁ、そりゃ深刻じゃないですか。
親戚の飲み屋にヘルプで入り、いつものように飲んでいたら急におかしくなって怒涛のゲロライフだったらしい。
そんなライフ、全然楽しくない。
しかも寝ていてもゲロライフが続いていたらしく、部屋中に吐きまくったと悲しげに言っていた。
それは大変だがそのゲロを早いトコ始末してしまった方が良い。
でもラクダは非常にラクダらしく『まだそのままなんですけど・・・』などと言っていた。
ナンデスカ、そりゃ?
そんな事だから私に『ラクダ』などと呼ばれるのだ。
かなりMの不潔ギャルなラクダなのだが、非常に憎めない所が彼女の長所である。
電話を切った後、ワルと『有り得ん!』と悪口を言われていた寝ゲラーである。
『ラクダ』から『寝ゲラー』に降格である。
バカなヤツめ。

最近自分でもかなりビビるのだが、私の見る人すべてを考えても私が一番健康である。
風邪なんていつからひいてないだろうか?
酒に関しては人並みに二日酔いなどを経験するが、飲んでいる酒量に問題がある。
しかし吐く事はほとんどない。
気付かない部分で体調が悪かった時以外はだいたい大丈夫である。
間違いなく胃が人の何倍もパワフルなのだ。
このパワフルな胃が私を寝ゲラー人生から遠ざけているのだ。
寝ゲロなんて絶対ヤだ!
せめてトイレで吐きたいとアツク寝ゲラーに語る私であった。
寝ゲラー・・・
アムラーだったラクダに贈った称号である。
軽くかけてみた。
とにかく下品な話で申し訳ない。

サヨナラ、U・・・

2004年3月24日
今までよく私を怒らせていたUが今日もやってきた。
数日前に私に本日来る事を宣言していた。
いつもなら憂鬱で死にたくなる程イヤな気分になってしまう私だが、今日は温かい気持ちで迎える事ができた。
私が大人になった訳ではない。
今日が最後のUなのだ。
めぐです。

数日前の電話で『担当が替わる事になりました』などとUに宣言されて嬉しさを隠せないで電話なのだが非常に緊張した。
そうなのだ!
やっとUが私の担当ではなくなるー!!!
真剣に嬉しかったので目に付く人に激しく喜びを伝えた。
興奮して売り場で『キャーキャー』と奇声を発してしまうモンキーな私であった。
ウキャキャ。

そしてUはイヤミなように私の出勤時間に合わせてやってきた。
最初の仕事がUとの絡みである。
間違いなく受け付けないが、今日は許してあげよう。
私は最後だけはキレイに締めくくりたかったのだ。
そして密室に2人きりで在庫の確認をして(軽く嗚咽しそうだったが耐えた)今月の売り上げを話し合った。
親会社が年度末な事もあり、全く在庫がないので売りたくても売れない状況である。
それはしょうがないがせいぜい頑張ってくれ!みたいな事を言われた。
コイツ〜最後なのをいい事に変なオトコキャラできやがったな。
そういうのが本気でイヤだったのだが、こっちも最後という事もあり素直ぶって快諾した。
そして頑張る事まで告げてあげた。
私なりに頑張った方である。

しかし最後になり甘えた笑顔で『今月頑張って欲しい・・・それが俺の最後のお願い・・・』などと本人的には憂いを交えたような事を気持ち悪く言いやがった。
おえ〜、気持ち悪い。
『最後の願い』という節もなかなか気持ち悪いが『俺』というのがベストキモである。
甘えた笑顔だったのもかなり悪い意味で得点が高い。
最後の最後までイヤなヤツである。
私がこんなにもイヤがっているのは分かりにくい話だと思うが、本気で私はUと合わないのだ。
フツーの人がこの程度の事を言っても、私はそれ程面倒な性格ではないので『バカだな、コイツ』程度で済んだと思う。
最悪な事に本気で交わらない体質なのであった。
でももう二度を会わない(願望)だろうから、これはこれで温かくにてやるべきだったかもと軽く反省した。
でもやっぱり最後の今日もイヤであった。

そして帰る時に私が『今までお世話になりました』などとお礼をひとまず言ってみたのだが、その返しのUの顔がまたもムカつく。
シラっとしているのだ。
私がこれ程嫌いなUだが、Uも私の事が大嫌いだったみたいだ。
あぁ、そりゃスミマセンでしたね。
久々に人に面と向かって嫌われた私は軽くショックであった。
お互い様なのでUを責める気はないが、あからさまに人に嫌われるというのはいい気分ではない。
まぁ、良いか。
私も最大に嫌いだったのでそれで好かれようというのも都合の良い話だ。
今度の担当もUから聞いた話じゃよくないカンジだが、Uよりマシであろう。
次はキャラを作って上手くやろう。
私だってやればできるのだ。
今よりずっと売り上げをあげてやるぜー!!!

悔し紛れにUへの悪態をついてみると、今回も2つの質問の答えは『さぁ?』であった。
てめぇの領域の話だろうが、ハゲー!!!
次はどんな担当になるのか知らないが、ひとまず自分の領域だけはちゃんと答えられる大人になって欲しいものだと要らぬ心配をした。
私とは違う領域で頑張って欲しいと軽くエールを送ってみた私はもうUを大嫌いではない。
はっきり言うとどうでも良い。
たまには冷たいトコを出す私なのでした。

美男子好き。

2004年3月23日
今日は休みだったので内科に中性脂肪を調べて貰いに行きたかったが、こっちは飲み疲れでそれどころではない。
別に二日酔いという訳ではないが、何だか何もしたくない気分だったのだ。
なので何もせずダラダラ休みを過ごした。
このダラダラ休みが私的に好きな部類だったのでダラダラ感に身を任せた。
これですねぇ〜
めぐです。

ダラダラするだけして、そしてTVをまたダラダラ見た。
久しぶりにV6の『学校へ行こう』などを見てしまった。
このヤラセ空気満載な番組。
始まった時点でやたらヤラセの空気が伺えた。
私は一般人だが、この手の事に怒る程訳が分からないタチではない。
イヤなら見なきゃ良いのだ。
でも見てしまったので敢えて文句は言わない方向で。
珍しくジャニーズ好きの私が燃え上がらないのがV6である。
私は森田剛やら三宅健の性格が悪いのが出きったカンジが間違いなく受け付けない。
ジャニーズは性格の悪さを表に出さない事が非常に上手いのに、彼等だけは目をツブってでも気付いてしまう。
軽く中居を見習って欲しいカンジである。

しかし、私はV6の岡田クンが大好きである。
久々にマジメに見たのだが、たまらないカンジでかなり悶えた。
間違いなく好きな顔だ。
私が10歳若かったら(といっても21歳である)岡田クンの追っかけでもしていたかも知れないとドキドキした。
あんなに美男子なのに柔らかい感じもたまらない。
最近どうも若い男が好きで自分でもかなり冷えてしまう。
それにしてもあのイノッチが27歳とは・・・
イノッチは尚ファンの間で尚に似ているという事でなかなか高得点である。
私は違うのでそれなりの得点して付けれないが、もうちょっと歳が近いかと思っていた。
何だか、ショック・・・
私ったらなかなかご年配なのね。
『岡田クゥ〜ン』などと悶えている場合ではない。
しっかりしなければ・・・
とか言いながらしっかりした大人の私は、ひとまずチャンネルを替える事しかできないのだが。
しょうもない大人な私なのである。

あと、ついでに言わせて貰えば復帰したカッシー(柏原崇だ)はまたもたまらない。
へたれに聞いてわざわざネットでみたCMのカッシーはたまらないとしか言いようがない程ステキであった。
あんな少々のCMでナイーブな美男子をアピールされても、こっちはどうしたら良いか分からないではないか?
ミーハーなバカはまたも美男子に悶えるのである。
でも一押しが尚だったりする辺りがなかなか奥が深いと思うのだが如何であろうか?
私はそれでも美男子好きですかね???
尚、バンザーイ!!!

歯磨き訓練。

2004年3月22日
今日は久しぶりにコンパなど行ってみちゃいました〜
私が主催だというのがまずバカバカしい。
カワイイ所はあーりーに任せて私は同級生などと楽しく飲んでました。
挙げ句酔っ払いの私とあーりー。
楽しかったから良いのだ。
たまにはこんなのもよろしいかと。
めぐです。

デブに非常にナイーブになっている私は日々地味にスカイウォーカーで有酸素運動をしている。
やっと1キロ痩せた。
こうやって地味に痩せていくのだー!!!
張り切ってますぜ。

その他にも私は夢中になっている事がある。
それは歯磨きである。
社会保険のなにやらで『歯磨きキット』が貰えた。
全くの無料で歯磨き診断までしてくれるという。
私は地味に歯並びが悪いので、磨きが難しいのだ。
歯磨き後に歯垢がどれほど残っているか診断する赤い薬(イチゴ味であった)を注してみると、さすが歯並びがガタガタな部分が赤かった。
ほほう。
私はここが磨けていないのね。
そういえばいつも虫歯になる部分である。(多分現在も治療していないので虫歯だと思う)
私はムキになって必死に磨いた。
そして数日頑張っていると赤い液がほとんど反応しなくなった。
なかなかの向上である。

歯磨きをだいたい毎食後5分間は行い(夜は就寝前だが)そしてデンタルリンスで仕上げる。
また軽くブラッシングだ。
まるでブラッシングバカである。
しかし以前までの力加減ではなく、こっちは優しく磨いている。
なので安心なのだ〜
あはは。
てか、てか、ひとまず今ある虫歯を治療しなさいという話ですねぇ〜
それはおいおいという事で・・・
何でも勢いで飛びついてしまう私の悪いトコが出てしまってますねぇ〜
それにしてもスポーツクラブやら歯医者やら(その他内科や皮膚科にもかかっている)忙しい私である。
あぁ、自分勝手に忙しい〜

妖怪人間・めぐ。

2004年3月21日
最近ずっと気にはなっていたが怖かった為触れていなかった事がある。
それは体重である。
久しぶりに計ってみて私は腰を抜かしそうになった。
気を抜けば腰まで抜ける状態である。
よろけながら体重計から離れた。
ヒジョーに怖い。
めぐです。

確実に太っていた。
その数値は軽く12年は見ていなかった程である。
ギリギリでも2キロは少なかった。
オー!私はどうすりゃ良いのか?
非常にうろたえた私は気をそらす為に今更年賀状の整理を始めた。
そんな事、今しなくて良い物件NO,3に入る。
そういえば最近いつも着ている服が少々キツかった。
いろんな服を着ても、ちょっとカッコ悪い。
服がキツいなどという自体でヤバイ事は丸分かりなのだが、私は知らぬ顔で暴食を繰り返していた。(暴飲は気にしないタチである)
先日法事に行った時も悪気ない感じでキミエの妹のオバサンから『めぐちゃん、丸くなったねぇ〜』などと言われた。
まぁ!この私が丸いとはー???
こっちは昔から顔(特に鼻)以外は角いのだ。
『太ったという事?』と必死で聞く私にオバサンは『若いっていいねぇ〜』などと話をそらした。
彼女は生粋の天然なのだが、天然じゃなくわざわざ話を逸らした感が強かった事を私は見逃してない。
しかも若くはないので的を得てないはぐらかし方である。
こっちは31歳の、歳だけで言えば立派な大人なのだ。
そんな事があったのに私はいつもと同じ暮らしをしていた。
全然大人じゃない。
そしてやっとビビリながら体重計に乗ったのである。

もちろん体脂肪も増えていた。
もしかして私は体内脂肪がつきまくっているのではないか?
前に血液検査で中性脂肪の項目が楽勝で大丈夫だったので甘く考えていたが、私の脂肪が血液にはまわっていないだけの話であったように思う。
今計るともしかして中性脂肪もヤバイかも?
それ程太ってきたのだ。
次の休みには勇んで検査に行く事にする。
こっちは必死なのだ。
早いトコどうにかしないと健康にまで支障が出てしまう。
健康に支障が出るとなるとすぐ思いつくのが二日酔いだ。
体調が悪い時期はある程度の酒量を超すと、必ず二日酔いになってしまう。
こっちは酒を毎晩飲むのが楽しい暮らしなので、二日酔いは絶対避けたい。
いくら痩せたくても酒だけは控えるつもりがない私である。
バカだと言って貰っても構わない。

食事自体もそんなに変更するつもりのない私は、コタツをしまったのを良い事にスカイウォーカーを取り出し昨日からやっている。
久々だったので30分がやけに長い。
慣れ始めたら序々に時間を増やしていこうと思っている。
一度にいろいろやるとすぐ飽きてしまう為、ひとまず筋トレはお預けだ。
そして4月からはスポーツクラブに通い、やるだけの事はやってみるつもりである。
わざわざ必要な写真まで撮ってしまった。
逃げられない状況に自分を置いてしまう脅迫治療である。
今回はヤルぜー!!!
そして今年中には標準体重に戻すのだ。
早く角くなりた〜い!
妖怪人間めぐはこれからの試練に耐え、角い体を取り戻すのだ。
ヤル気の私をどんどん激励してクダサイ。
それにしてこんなにも太る前に気付けよ。
まるで癌である。
先日『白い巨塔』の最終回だけを見て思った感想である。
唐沢、随分老けましたね・・・
でもいかりや長介が亡くなった事がショックでしょうがない一日の私なのでした。
あぁ、切ない・・・
アブラで舞い上がっている場合ではない。
ライブから帰ると、いともイケていない業務が増えていた。
要は二度手間ならず三度手間である。
バカバカしい事を毎日3回書し、提示しなくちゃならない日々である。
アホかー!!!
現場に出ない人の考えそうな事である。
なので私は毎日定時に帰れない日々が続いている。
あ〜疲れた。
めぐです。

今度は疲れている場合ではない。
いつの間にか自分のビデオデッキが壊れていた。
再生も録画も全くしてくれない状況である。
ちょうど家に来ていた電気屋に(マサオのビデオデッキも壊れてしまい修理に出していた)軽く診て貰ったら、なんと!修理代に1万円かかるという。
何がどう壊れているのかは私には理解できなかったが、私はわざわざ修理をする気はない。
その程度のお金でビデオデッキなんて買えるではないか。
ただ今はこれからのブラックボトムライフでお金を使い果たすつもりなので(豪遊するつもりではないが)ここでの出費は頂けない。
私はHDD内蔵のDVDを所有しているので当分は大丈夫である。
ただこっちはマニアである。
数々のビデオコレクションをDVDに変換しなければならない。
なので今は良しとしてもいつかは購入しなければマズイ。

そして先日我がショッピングセンターのお客様優待日があった。
この日は奮発してお買い物ポイントが普段の10倍であった。
分かりやすく言うと5000円買ったら、500円のポイント券が出るという仕組みだ。
私はここでビデオデッキを買おうか悩んだが、所詮1000円のポイント券の発行である。
そんなにガッツいてもなぁ〜と思ったが、ひとまず係長に相談を持ちかけてみた。
最近仲良しなカレである。
ビデオデッキの購入を相談したのだが、話は流れてDVD付きビデオはどうかと提案された。
こっちはDVDに関しては持っているので良いとたやすく考えるのは家電素人である。
それを購入する事によって自分が編集したDVD→DVDにダビング可能になる。
新しい発想だと私はかなりテンションを上げた。
だってこれからDVDが主流になりそうだ。
こっちもそっちの方が面倒ではないのでよろしい。
DVDをわざわざHDDに移してまたDVDというのは面倒な話ではないか。
私は係長の言うままにDVD付きビデオを購入する事に決めた。

が、こうやって私はいつも衝動買いをしてしまう。
せっかく2万円でそれを渡してくれると言っていた係長に私は断りを入れた。
今の私はビデオテープをDVDに編集したり、ましてやDVD→DVDに編集する事などないに近い。
他にやらなくてはいけない事が多すぎるのだ。(洋服の整理など)
なので今買わない事に決めた。
ちょっと節約を意識してみた私である。
煮え切らない気持ちのまま、その日家である事に気付いた。
レンタルビデオ鑑賞ができないではないかー!!!
別に映画好きな私ではないので問題なと思われがちだが、こっちは『ミナミの帝王』の大ファンである。
残念な事にミナミ〜はDVDでは出ていない。
こりゃ困った。
早速節約した自分を責める私であった。
まぁ次のミナミ〜が出た時に購入するか。
いやいやそれならその時で良かったではないか?
ムダな節約精神を出した為に台無しである。
その安いDVD付きビデオも完売してしまっていた。
やっぱり私はいつものように衝動買いの浪費家でよかったのだ。
バカバカしい話である。
我慢をする心は私には備わっていないようだ。
悲しいかな現実・・・
それにしても郁弥はスゴイ。
やっぱりボーカルは郁弥である。
チェッカーズの頃のような気分になってみたかった為、わざわざ『フミヤ』ではなく『郁弥』と書いてみたのにお気づきであろうか?
郁弥が歌ってますぜ〜
めぐです。

今回の郁弥登場にはいろいろ世間では賛否両論で『泣きました!』みたいな温かい感想だとか、『アブラライブなのだから郁弥はいらなかった』という厳しい意見を目にした。
私としては別にどっちでもない。
むしろ間である。
特に郁弥で泣く事も無かったし、郁弥が来なかった方が良かったとも思っていない。
私としては『ゲスト』である。
真治と同じ扱いだ。
むしろ私的には真治の方が嬉しかった。(真治にはなかなか会えない事もあり)
郁弥が来た事でチェッカーズを思い出さなかった訳でもないが、私の頭の中はアブラーズは出来上がっている。
ただそれに郁弥が参加しただけの話だと思った。
純粋にチェッカーズを思い出すのにはやっぱり2人足りない。
好き嫌いは別としてもやっぱり7人でチェッカーズなような気がする。
やっぱり人数が足りないのだ。
イイ子ぶってる訳ではないが、やっぱり7人揃ってやっとチェッカーズである。
私自身も『5人いればよろしいか?』などと思っていたのだが、今回の事でやっぱり『7人だ!』と分かった。
自分でも意外であった。
これが前回のアブラライブで郁弥が参加したのならば私の感想も違ったであろう。
初のアブラに郁弥じゃまるでチェッカーズとも思ったであろう。
人の意見はいろいろあるなと思った反面、やっぱり皆の中で『チェッカーズ』は宝物なのだな。
だからアツクなってしまうのも分かる。
でも私は純粋にその場が楽しかっただけなのである。

それにしても良い感じだ。
『NANA』は勢いでよろしかったとしても『BLUES OF IF』には参った。
やりやがったなってなカンジだ。
私は当時からこの曲で盛り上がるメンバーが大好きであった。
真治もまた登場してきて私はどうすりゃいいのか分からない状態である。
ステージ上のメンバーもファンも皆笑顔であった。
私もかなり嬉しくてどんどん郁弥に近づこうとするかのように、激しくノッて歌った。
でも見ているのは尚だったりするのが、生粋の尚ファンである。(とか言いながら少々郁弥を見た後真治に夢中になった)
かなーり久しぶりに郁弥を見たが、尚に勝る程『わっ』っと思った。
はっきりは言わないがそういう事である。
太ったのだな、きっと。
あと髪の仕上がりも少々イケてなかった。
あの髪型自体は私もやってみたい部類であったのだが、前髪のカンジがイケなかったのか?
ただ着ていたセーターが可愛かったので(後にへたれも同じ事を言っていた)そっちに目がいってしまった。
でもさすが藤井郁弥である。
まるでカレのステージのようであった。
歌詞なんて全く覚えてなかったがヘラっと笑っているカンジはまさしくスターだ。
そういえばチェッカーズの頃からこんなカンジである。
ずっと表立ってチェッカーズを今でも背負っているカレにエールさえも送りたい気分になってきていた。
そして最後に『また皆で遊ぼうぜ!』とライブを締めくくってしまった郁弥に『藤井フミヤ』を感じた。
あぁ、ここはアブラで良かったのでは?
っていうか最後にまたアブラで何かやって締めて欲しかったのですが、ワガママは言うまい。
とても楽しかったから良いのだ。
こんなライブに参加できて私は本当に嬉しかったのだ。

結局6作も書きなぐってしまったが、毎日感じる感想は日々違うモノである。
その時はそう思っていても翌日は違う事もある。
なので全作しっかり読むと解釈が違っていたり、またも同じ事を書いていたりする。
まぁそれもこのライブの感想って事で。
私は本当に楽しかったのだ。
早くもアブラ切れしてしまい、マーチンのアルバム(アブラが参加している)の『め組の人』をエンドレスで聴きまくっている。
早くまた会いたいわ。
でもただのファンなバンドではないので惜しみに惜しんでやって欲しいと思う。
アブラが自分の中で当たり前になったりするのなんかイヤだ。
めぐチームで打ち上げをし、一人でホテルに帰る時に軽く涙ぐんでしまった。
寂しいってだけじゃない。
アブラが大好きで泣けてきたのだ。
アブラ、大好き!!!
と、キレイに締めてみました。
キレイに締めれたトコロで・・・さよなら〜
読んでくれて有難う。
やっと調子が出てきたのにサーバーダウンとやらで更新できないでいた。
悲しくて泣いた。
この手の事はその時のテンション命なのに〜
まぁ何とか襟を正し書いていきたいと思う。
めぐです。

どう考えても真治ファンの私なのだが、一応尚ファンである。
アンコールが始まり、また尚の訳の分からないメンバー紹介が始まった。
今日はいつもよりはまとまっていたが、言うならばトオルの手助けのお陰だと思う。
アブラのメンバーでは尚が一番年下で(とか言っても39歳である)チェッカーズの
頃から随分と可愛がられていた。
そんな尚が私達も可愛くてしょうがなかったが、解散してソロでやっていくと次第に
しっかりしてきた39歳の尚である。
でもそんな今でも可愛いトコロは無くなっていない。
そしてまたもアブラメンバーに非常に可愛がられている尚は格別である。
カワイイじゃないか!
そういえばトオルのギターの弦が切れ、MCを任された尚は驚く位面白くなかった。
皆で『あんまりにもつまらない』とダメ出しをしていたが決して悪い意味ではないので勘違いのないように。
愛があるから尚を甘やかさないのだ。
こっちは『尚ちゃんだったら何でもいい!』というファンじゃない。
別にどっちでも尚が好きならば良い話なのだが、私達はこれからもそんなスタンスで心の底で尚を愛すファンでいようと思う。
誤解があるとマズイのだが、私達はライブ外で(追っかけ)尚に会った時は非常に紳士である。
別に本人に毒づいたりする事もない。(してどうする?)
そして握手もサインもねだらないが、腰が低いカンジで笑顔で見ている。
尚周辺が白熱していたり、尚のゴキゲンがいまいちな時はそ知らぬ顔をしている。
一応状況をみるのだ。
全然近寄らない私達だが、申し訳ないがこっちはわざわざ飛行機の時間まで調節して同じにしているのでむしろそれ目当てである。
しかし何もしない。
私はガッツこうと思うえばできない体質ではないが、一度ガッツいてしまうと歯止め
が利かなくなりそうで怖い。
なので何もしない。
そんなファンがいても良いじゃないか!
っていうか何を語っているのだろうか?
そんな私こそがどうでも良い。
私が尚ブラックになる日も近いであろう。

どうでも良い事に行数を使ってしまった。
しかも書かなくても良い事だ。
気を取り直して・・・えぇと〜
アンコールが終わり、またアンコールである。
私はこの時予感がしていた。
藤井郁弥がやってくる。
何の確信も無かったのだが、2度目のアンコールで出てきたという事はただじゃ済まないカンジがしていた。
最近トオルがよく郁弥の名前を出していた。
世間はどう思っているか知らないが、チェッカーズの5人は今でも随分仲良しだったりする。
なのでそろそろ郁弥がやってくるのでは?と勝手に心の底で思っていたのだ。
そしてトオルが仲間が来ていると言った。
これは間違いない。
そして仲間の紹介である。
『ミッシェル藤井!』
あぁ、やっぱり郁弥じゃんかー!!!
と思っていると訳が分からない位人が詰め寄ってきた。
何度も言うが、私は押しに強い。
なんてこっちゃないカンジだ。
が、アブラメンバーがやたら押しに驚き、そして押さないで欲しいと哀願していた。
そりゃムリだ。
押さない為にはそこに出した藤井郁弥を下げる事しかないですね。
私は全く押す気はないが実質1メートル近くは中央に押し寄せられ、あながち藤井兄弟メインだとも言えないポジションであった。
そしてチェッカーズの名曲の『NANA』が始まった。
キャー!!!
そんな感じで充分すぎる程盛り上がっていると、今日はゲストがきているらしい。
トオルの話口調を聞いていると、どうやら真治であった。
しかし私は気付くのが遅かったようで(ソロでやられてしまっていた為回復に時間を要した)『キャー!真治じゃない?』とアネに触れると『そうだよ』と今更口調で言われた。
空気を読むのが遅くてすまねぇ〜
めぐです。

真治とは武田真治である。
私は真治のファンではないが、あらゆるトコロで真治が密着している。
トオルとの関係もそうだが、ブラックボトムの始まりも真治である。
真治はチェッカーズが好きでそれでSAXを始めたなどとデビュー当時から言っていたのでまたもポイントが高い。
そして私が好き番組の2位の『めちゃイケ』のメンバーだったりする。
なので私は真治を特別視して暮らしており、今となっては軽く身内(親戚などの意味ではない)気分になっていた。
いつやらから考えると更正しているカレに安堵を覚えている。
その真治がやってきた。
これこそキャー!である。
真治は尚のファンだと公言し、そして私は胸が熱くなった。
尚と一生懸命絡む真治だが、尚は酒のせいかテレているのかさっぱり話が噛みあわない。
真治はいつもめちゃイケでナイナイなどと絡んでいる。
笑いに関してはプロ級のカレだが、マイペースで自分の話をする尚に困っているご様子であった。(悪い意味ではなく)
スマン、尚が・・・
でも真治は低姿勢で尚の話を拾い頑張っていた。
本当に有難う。

そして真治がアルトサックスを手に参入してきた。
やはり真治は男前である。
尚もたいがい顔が小さいが、真治は尚が巨顔に見える程小さい。
しかも男前である。
私が並んでしまったら大変な事になるであろう。
並んだ時にトオルが『そっち(尚側に真治がいる)強いよねぇ〜』などと言い、そこで裕二が『俺らみすぼらしいですか?』などと言っていたのにかなりウケた。
全然みすぼらしくないですよ。
真治は可愛くて男前だが、アブラメンバーはそれに負けない位の力が見える。
全員カッコイイ。
そして曲が始まり、尚のテナーと真治のアルトがかぶさる。
マジでスバラシイ!!!
それを見ているトオルと裕二の笑みにも胸が熱くなった。
本当に嬉しそうだ。
真治のソロの際には尚までも頬を上げて喜んでいた。
真治がいい人なので、皆本気でカワイイのだな。
尚も真治とのセッションでテンションが上がったのか、吹き方がチェッカーズの頃の尚に戻っていた。
真治は尚のフレーズをどんどん真似していたと言っていたが、本当に尚にそっくりである。
真治のツアーで尚なのか?と驚いた事を思い出した。
本当にスバラシイ一時であった。
いつか真治に恩返しをしたい程である。

真治が去ってしまったが、アブラパワーは衰えず。
『め組のひと』なのだが、私はこの曲はステキにアブラらしく仕上がっているので大好きである。
特にクロベエのドラムがたまらない。
私の中でこの曲はクロベエメインなのだ。
その後の尚はさっきの真治の影響か、いつもより泣き叫ぶSAXを奏でていた。
それを温かく見守って笑んでいるトオルと裕二には何と言っていいのか?
音楽の事はさっぱり分からないと公言している私だが、やはり音楽のクオリティーが高い。
相手は20年以上やってきているプロなのだ。
しかもこっちはそのファンを20年近くしている。
私の原点だと思う。
そりゃいいに決まっている。
しかしその年月をさっぴいてもスゴイのだ。
OOPSが始まりまた私は前に詰め寄って暴れた。
いつの間にかまた尚を通り越してしまった。
とんでもない興奮のまま本編は終了した。
まだまだ終わりませんよー!!!
っていうか、真治好き。
今回は必死でライブ内容まで書いてしまおうと意気込んでいる私なので、いつこの日の日記が終わるのか自分でも分からない。
多分あと3日位は続くのであろう。
気合入れて読んでくださいね。
めぐです。

MCで今回のツアーで尚が太ったという話になり、トオルが面白がって『今度は皆で10キロ太ってみようか?』などと言っていた。
私はそのカンジに非常にウケた。
ファンはブーイングであったが、私はこんな事を提案するトオルがツボに入ってしまい参った。
クロベエ以外はやめておいた方が良い。
そういえば私は自分の標準体重より5キロ増の今現在だが、これは間違いなく頂けない。
早いトコ標準体重に戻らなくては今が標準になってしまう。
人の心配をしている場合ではない。
ツアーもしていないのに(こっちは演者ではない)のこのこ太っている私はこれからどうにかしちゃわないと・・・
夏までには5キロ減を目指すぞ!
でもできるかしら???
ライブ中にかなり落ち込むバカな私であった。

MCの時に人が倒れたという話が出てきた。
そこで心配するアブラ達。
かなりカッコ良い。
特に尚は非常に頑張って手配をしてくれと言っていた。
そんな尚はステキだ。
世間の人は尚の事をどう思っているか知らないが、私達の前ではいつも尚は生粋のスターである。
追っかけで会う度に驚いてしまう程だ。
曲が売れていなくても(何で尚ファンの私がそんな事を言っているのか?)世間に認識されてなくても、尚はやっぱりスターである。
いつもシラっとしている尚だが、そういう事を心配してくれる感じが本当に嬉しい。
私は倒れてしまうような体質ではないので心配はされないであろうが、そっけない尚の優しさはやはり私が夢中になるだけの人間だと嬉しくなってしまった。
っていうか、ファンって本当に優しいですね。
いつも毒舌な私だが、結局は尚の事が好きなのだ。
何だか再確認してしまった。

そしてメンバーのソロである。
いきなりクロベエから始まったので何かと思ったら、今日はメニューが違うらしい。
クロベエが『木綿のハンカチーフ』を歌いだした。
キャーである。
チェッカーズの頃からクロベエと言えば『木綿のハンカチーフ』であった。
凄く良かった。
そして次は裕二の『酒と泪と男と女』である。
楽器も持たずにマイクのみで飛び出してきた。
これもチェッカーズの時からのお約束である。
裕二が歌いながらうろうろしてくれる。
たまらない〜
が、私は裕二に夢中になれない訳があった。
尚がベースを弾いているのだ。
そんな姿なかなか見れない。
本気でカッコ良かった。
私は尚がSAXやギター以外なモノをやっているのに本気で夢中になってしまう。
このツアーではブサイクだった事が強かった彼だが、今までで一番カッコ良い瞬間であった。
ベースをかき鳴らす尚にメロメロである。
そんな時に裕二がこっちにやってきて『♪オンナはぁ〜酒を飲むのでしょう〜♪』などと言っている。
勘違いではなく私に言ってきた。
たまたま目があったと言われればそうなのだが、わざわざ『オンナは酒』という部分だったのが私の事が分かっているとしか思えない。
どうしたいんだ、私を???
裕二といい、尚といい、こんなに瞬時にメロメロにさせやっがって。
結婚してくれ!

次はトオルである。
何だかムード歌謡のような始まりなのだが何なのか?
『元祖天才バカボンの春』であった。
ムード歌謡から急に一転し『41歳!41歳!ワォオーッ!』とシャウトするトオルに我を忘れた。
まるで私も41歳かのようであった。
あのシャウトはスバラシイ。
数日たった今でもその『41歳!』が頭から離れずに日々を過ごしている。
私もなかなかシャウトできる女子に成長でき、一緒に『ワォオーッ』と連呼した。
あぁ、たまらない。
そして尚である。
『また逢う日まで』である。
最初のSAXの始まりを間違い、恥ずかしがっている尚はたまらなかったが、曲中ずっと訳が分からない位ブサイクであった。
私達グループはすでに尚のブサイクを楽しむ事ができるようになってきた為、涙を流しながら笑った。
腹が痛くて死にそうであった。
もう私には尚が坂口憲二(ヒドイ時)に見えてしょうがなかった。
要はゴリラであった。
でもそんな尚がカワイクてしょうがないのだ。
歪んだ愛だと思われがちだが、こっちは純正な気持ちである。
尚は坂口憲二だ。
キムタクと並ばせてみたいものである。
キムタクには負けませんぜー!!!
もちろん坂口憲二にも・・・
そういえば本日一緒に観るはずだった『きょう』が急な発熱で来れなくなった。
久々の再会がかなり楽しみだったのに〜
チケットを余らせるにはどうかと思い、『チケット譲って下さい』などと掲げている人にお譲りし、きょうの損害はなくなった。
一緒に観たかったがしょうがない。
次回はしっかり一緒に楽しみたいですな〜
めぐです。

うだうだしていると開場となった。
こっちは地味ながらなかなか番号が良い。
そしてめぐチームの方々も近かったのできっと一緒に観れるはずだ。
ひとまず私とアネが先に入り、一緒に観れそうなトコロを確保する事になった。
番号が呼ばれる前から入り口に待っていた私は、ライブかのように人に流されてそのまま入場してしまうトコロであった。
アブナイ、アブナイ。
むしろ入りたかった位だが、道理を重視してみた大人な私であった。
その後番号が呼ばれる寸前で入場してしまう私なのだが、前回も必死で走って入場した為会場を把握していなく、慌てて柵をひっくり返しそうになったり貰ったチラシを放り投げたり大騒ぎであった。
アネに全て拾って貰い、私は前に向かって激しくダッシュした。
『端でも最前』がモットーな私なのだが、端に行ってしまうと他のメンバーが全く前が見えなくなってしまうような状況であった。
なので右よりの端の2列目を牛耳った。
またも尚の前である。
今回の尚はウケる位ブサイクなのだが、そのカレをわざわざ求めてしまう辺りがやはり尚ファンである。
とか言いながら裕二目当てだったりするので、尚が裕二にカブらないか非常に気にしていた私であった。
結局皆がちゃんと固まる事ができ、楽しいライブが送れそうだ。

やっと開演となったのだが、今日も非常に押しがキツイ。
私はかなり大丈夫な方なので楽勝なのだが、皆さんは大丈夫であろうか?
幕が開き、その時点で私はいきなり我を忘れて飛び出してしまった。
お前が押すのかよ。
いやいや、私は流れに乗っただけです。
一通り激しくやると正気に戻った私は周りに飛び出した事を詫び、元の位置に戻った。
ケッコー余裕がある。
今日は横がアネだったので、バカキャラな私達は珍しく大声で声援する事を楽しんだ。
今日のモットーは『叫ぶ・歌うライブ』である。
曲中には『オー!イエイ!』と男声で叫び、そしてトオルがシタールを弾きながらやってくるとまたも男声で『トオルー!!!』と声援を送った。
そして思った事は大声で言い、尚のフリなどを真似たりして大忙しである。

そしてMCで今回は車での移動をしたという話をしていた。
今回のツアーのタイトルは自給自足である。
福岡で出待ちをした時にメンバーが自ら楽器を車に納めていたのに感動したりしたもんだ。
メンバーが交代で運転するとの約束だったみたいだが、結局運転したのは裕二とクロベエだけであったらしい。
神戸からの移動の時に尚とトオルの番だったのだが、雪の為やはり運転慣れしている裕二とクロベエが運転を買って出たらしい。
うぅ〜ん、たまらん。
運転慣れしているという裕二とクロベエはかなり男らしくたまらないし、そこでしない尚とトオルも何だか良い。
裕二は『大きいバスだったから慣れてないと危ないよねぇ〜』などと柔らかいし、尚は尚で『そんな・・・アブナイ、アブナイ、無理、無理』と言っていたのにキュンとなった。
あんまり尚が『アブナイ、アブナイ』と連呼するので福田和子の逃亡劇を思い出し、またも関係ないトコでウケてしまう私であった。

その後裕二の椅子が頼りなく、そうこうしているとネジが一本外れたらしい。
それを拾い、手で閉める尚。
そういうのかなり好きなんですけどー。
裕二も相変わらずの柔らか口調で『アリガト』などと言っていたのにまた悶えた。
何で裕二はこんなにも柔らかいのであろうか?
ベースを弾いている裕二は有り得ない位ステキなのに、喋りだすと柔らかくそして天然なのである。
間違いなく私と裕二は両極端なトコロにいると思う。
何でチェッカーズの時に裕二ファンじゃなかったのか?(大好きでしょうがなかったが一押しではなかったという意味)
当時の自分に問いただしたい気分である。
裕二はマジでたまらん〜
尚を捨てちゃうかもねん。
いや〜とうとうこの日が来てしまいましたねぇ〜
今日はアブラーズのツアーの最終日です。
SAKUちゃんは仕事だというので一人静かに飛行機で東京へ旅立ちました〜
めぐです。

飛行機もさほど揺れず、何とも良いカンジで東京に到着。
着陸前に窓から東京の状況を確認するのが私は好きで、毎回窓側に座ると必ずしてしまう。
山林を抜けるといきなり都会である。
急にビルが立ち並んでいるのでびっくりである。
あの山林は一体ドコなのだろう?
空港からほとんど離れていないのできっと東京なのだろうが、驚く程緑が繁殖しているのだ。
いまいち土地勘がないので何とも言えないが、田舎モノの私は毎度驚くのであった。
そして都会のビルにまたカルチャーショックを覚え、とてもいい角度でお台場の景色を見て東京に来た事を素直に喜ぶのだ。
こんなに窮屈に見える街に多くの人がそれぞれのカンジで暮らしている。
それを考えるとちょっと泣ける。
こんなに楽しそうな事ばかりの街であるからこそ、私には分からない苦労が皆あるんだろうな。
ひとまず思いつくのは通勤時間が長いという部分のみだが。
私が通勤時間1時間などと言われようものならば、かなり落ち込むであろう。
東京の人は本当にスゴイなと思う。
私が東京に行く時は必ず楽しい事の為にである。
なので私にとっての東京は間違いなく楽しい事だけの街だ。
実際住んでみれば悲しい事の方が今よりきっと多いのは分かっているが、やはり私にとって東京は特別である。
やっぱり東京はスゴイ!
どう考えても田舎モノである。
まぁ山口県に育った私なのでそれはしょうがない。
何度来てもそんな調子なのだ。
かなりテンションが上がっている私は勇んで飛行機を飛び降りた。

そして今回は私一人がホテルに宿泊である。
明日朝の便ですぐさま地元に戻り仕事なのだ。
仕事だからしょうがないと割り切ってみたが、やっぱり一人で宿泊は寂しいな。
でも一人宿泊もちょっと楽しみだったり、とにかく訳が分からない状態の私であった。
ただ言える事は、次の日仕事なのがかなりイヤなのだ。
くそ〜いきなり翌日から現実かよ。
こっちは夢の東京ライフを満喫したいのだ。
大人はこれだから面倒である。
まぁこうやって頻繁に山口から東京に来れるトコロは大人なのでなのだが。

ひとまずこんな事を考えながらホテルに荷物を預け、有楽町に向かった。
有楽町でめぐチームの方々と待ち合わせている。
有楽町はなんだかんだでよく行っているので楽勝だと思っていたが、電車で携帯のゲームに夢中になってしまい気が付いたら秋葉原であった。
私は電化製品マニアか?
よく分からんがひとまず引き返してやっと有楽町にたどり着いた。
そして遅刻のまにあさんと合流して、アネと美恵ちゃんとさえちゃんと楽しく月島に向かった。
今日のお昼は月島でもんじゃだよー!!!
かなり嬉しい。
私はもんじゃの大ファンなのだ。
鬼のように食ってやるぜ。

いつものように月島の『錦』でもんじゃを喰らう。
私はお好み焼きでもイカとチーズさえ入っていれば問題ない女子なので、ここでもイカチーズを張り切って注文した。
昼酒もいっちゃったもんね。
そして皆さんにもんじゃを作って貰い(よく作るのが楽しいという話を聞くが私はもっぱら食べる事のみ楽しい)私は笑いながらできるのを待っていた。
皆がいろいろ頑張っていて、私が全く何もしないつもりなのを呆れたまにあさんに味付け係を命じられた。
おうおう、それ位はできますぜ。
楽しそうに味付けをする私は本当にもんじゃが好きなのだろう。
まだべちょべちょなのにすぐに食しだした私であった。
あぁ、マジで旨い!!!
毎日もんじゃでもイケるかも知れない。
結局4種程食べ、やっと満腹。
もんじゃは後の臭いがスゴイのだが、私とまにあさんの連携プレイで事なきを得た。
衣服の消臭はまにあさん、私は髪の消臭スプレー持参であった。
確信犯である。
そして茶などをしばき、会場に早々に向かった。
さぁ、私のアブラ最終日が始まりますぜー!!!
何とか言いながらも私は大好きな東京ライフを楽しんでいるのであった。
やっぱ東京好きだわ。
生まれ変わったら東京で生まれ、そして育ちたいです。

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