献血希望。

2005年1月7日
数日前からまたジムに通い始めた。
サボっていた訳ではなくただジムが正月休みだっただけだ。
3日から営業だったようだが私は遅番で行けなかったのである。
さてさてまた頑張りますぜー!
めぐです。

気合を入れて行っている割には毎日終始ダラダラ歩いている。
いつまで歩いていいのか分からない位歩くのだ。
お正月だという事をいい事に私は毎日飲んだり食べたりを腹がはちきれるまで行っていた。
そして食後に昼寝などを行い、まるで牛である。
心も体もダラけきっていたのでひとまず体を絞る事から入ったのだ。
いつまでも歩いた事により適度にカロリー消費し、体はなんとなくダラけた具合は回避できたのだが心の方はそう簡単に復活しない。
まぁ暖かくなる頃にはイヤでも真剣に取り組まなくてはいけなくなるだろうから当分はこの調子で頑張りたいと思う。

そんな私だが昨日また献血にチャレンジしてみた。
結論はまた血液の比重が軽いのでできなかった。
もうこれで5度目位である。
一度はちゃんとできた献血もそれからは全くできずに悩んでいる。
あんまりそんな事ばかり言われるので、血液をとってくれた気の良さそうな看護士さんに相談してみる。
そうすると『レバーを食べて下さい』といつもの馴染みの言葉を申された。
はいはい、分かってますよ。
っていうか何度も言うが、私はレバーだけは気を付けている成人女子の3倍はいつも食べてますし。
それを告げると『運動もキチンと・・・』
いやいや、しまくってます。
もっとやらなければいけないのならもっと頑張るだけである。
歩くのがダメなら走りましょうか?
もうヤケっぱちな私であった。

結局は私のゴリラ生活がよくないようだ。
食べすぎに飲みすぎ、それが悪い。
それは分かってますがやめられないし、やめるつもりもない。
『緑黄色野菜を食べてみては?』なども言われたが、それも人の3倍食べてみちゃえば良いかしらん?
食え、食え。
食べ過ぎた分は消費すれば良いのだ。
かなり自虐的な私であるがそれは私の持ち味なのでこれからもそうするつもりである。

でも献血はしたいな〜
程度に血液を外に出しておくのが良いらしいし。
また行きつけの内科に相談し、そろそろ鉄分でも頂こうかしら?
薬の力に頼ってでも献血がしたい私なのだ。
こんな私でも人の為になりたい。
私の血液でよければいつでもあげられるのに心意気だけで終了されても納得がいかない。
今年は献血する事を目標にしよう。
小さい事から頑張りますぜ。

整の形のススメ?

2005年1月6日
サラっとこの日記を書き終えて寝たのだが、あまりのも『ブサイクが結婚できなくて焦っているが必死で取り繕っている』ようなカンジがしたので慌てて削除してしまった。
そんなつもりはないのですがねー。
自虐がいきすぎましたよ。
めぐです。

前日の話に続くのだが、キミエも一人娘の私が自由奔放に暮らしている事をちょっと心配しているのであろう。
キミエもマサオもいつか死ぬ。
そこで一人残される私の事が気がかりでしょうがないのも分かる。
なので結婚でもして家族を作ってもらえれば安心できるというのは当たり前の話だ。
皆が当たり前のようにしている事ができないのはやっぱり何か問題があるのかしら?
何となくは分かるがあえて言うのはやめておこう。
言っておくが性癖が異常だとかいう理由ではないので変な憶測はやめて貰う事としましょう。

でもそんなに簡単に運命はめぐってこないのだ。
私は自分の望む運命はもう知っている。
それが上手くいかないのでこんな調子なのだ。
キミエを安心させる為に妥協するか、そんな事より自分の思いのままに暮らしていくのか悩んでみたがやっぱり自分の気持ちが一番大事だと思う。
なので心配はかけるが私はこれからも自分の思うままに暮らしていこうと思う。
それなりに大人になっているし心配はちょっとで良い。
という訳で私は整の形は致さない方向である。
今更私の鼻がシュンとなっても本質は変わらないのだからムダである。

むしろ整形なんてした日には私は『整形をした』という事実に自分に自信がなくなる控えめな面が前向きに出てしまい、今度は性格が更に陰気になってしまう事だろう。
本当に親不孝な私だが整形しても親孝行できると思えない。
っていうか、そんなん言うなら美女に産んでくれてりゃ良いじゃない〜
とか言っても多分私が美女でも今と変わらない生活をしている事は確信できますが。
顔がキレイな事よりも、もっと大事な事がある事を私は知ってしまってるし。
なので人間としてのキレイさを今年は更に追い詰めたいと思っております。
そっちんが絶対いいですしね〜

そんな話を最近職場で毎日会うharuchanに相談してみたら、『性格のいい人は整形なんかしちゃダメやろ』とはっきり私が求めている答えを頂いた。
さすがharuchan!!!
私が『性格がいい』という事は別件としても、私みたいなタイプがそんな事してもダメになるばかりである。
haruchanは美人なのによくこのような悩みを同じ目線で分かってくれる。
お互い性格が平均以上にナイーブなので考えのレベルが同じ尺なのだ。
仕事を軽くサボりながらそんな話ばかりしている毎日を最近は嫌いではない。
何だか悪くない毎日なのだ。
よきかなであるよ、ある。

整の形のススメ?

2005年1月5日
最近どうも顔が乾燥してしょうがない。
あんなに乾燥とは無縁な生活を送っていた私だが、歳をおう
ごとににかなり厳しい現状に陥ってしまう。
もっと強烈なビタミン類を行き着けの病院で処方してもらうかしら?
老いは怖いわ。
めぐです。

それはそうと、新年早々あーりーから『歯を矯正する』とヤル気のメールが届いた。
何?何?
あーりーは八重歯がとても可愛く、私はその八重歯がとても好きだ。
それをどうにかするつもりらしいのでケッコー悲しかった。
可愛いのに勿体ない。
が、ナゼか本人は逆にそれを気にしていたようである。
ひとまず私はそのままの方が良いと伝えた。
そしてよく聞くと八重歯はそのままで矯正するとの返事。
なんだ、安心した。
歯医者に行ったら『このままでは顔が曲がりますよ!』と脅迫され、矯正する事を決めたようだ。
顔が曲がるのはそりゃイヤだ。
八重歯どころの騒ぎではない。
ひとまず頑張ってくれ!と伝えた。

そういえば先日キミエに『真子ちゃん(親戚の美容師)がやたら整形したいって言うんよね〜』と話していた。
真子ちゃんは私と同じ血筋の顔つきで目も鼻も丸い。
私と同じくくっきり二重なのだがアイラインをひいていないと起きぬけ顔になり、それで鼻も丸いのでバカ面丸出しになるのが切ないなどと言っていた。
私も同じくバカ面なので気持ちは分かる。
なので鼻を整形したいとアツク語っていたのだ。
もちろん私も自分の顔を美人などとは思わないが、別にそんなに卑下する程ブサイクな訳ではないと思う。
愛嬌があるお人好しな風でそんなに暴れる程ではない部類なような気がする。
たまに鏡から目を逸らしたくなるが、それは長い付き合いなので思う存分目を逸らせば良い。

その事をキミエにアツク語っていると『別にしてもえんじゃない?』とあっさり肯定である。
真子ちゃんの事を言っているのか思い『そうやね〜』などと返答してみるがどうもキミエは私に向けて言っていた。
おお、こりゃビックリ!
私は慌てて『今更もうナシやろ?』とひきつりながら言うと、キミエは『バカやねぇ〜今からが肝心じゃーね〜』と訳の分からない事を言ってきた。
私が整形して今更何が起きるというのか?

どうやらキミエの奥歯にモノの挟まったような言い方を聞くと、私がブサイクだから結婚できないと思っているようである。
失礼な!
ブサイクで結婚できないという発想がまず有り得ない。
よっぽどのブサイクでも私の年齢になれば結婚している。
私はこんな性格だから結婚を選ばないだけである。
自由を愛しているのだ。
私のこんな性格を作り上げた張本人がよくそんな事を言うと思う。
結婚なんてしようと思ったら今年中にでも簡単だと思う。
ただ結婚するだけだったら楽勝である。
相手を選ばなきゃ良いだけの事だ。
しかし私はそんな事をするつもりは全くない。
そんな私の思いも知らず、本当は密かに焦っているのではないか?とキミエは思っているようである。
失敬な!
本当に失礼な我が親を冷たい目で見てしまった。

口笛練習。

2005年1月4日
ぴゅ〜ぴゅ〜♪
何だか浮かれているような始まりだがそうでもないのが本当である。
ケッコー深刻に行き詰っているのでツライのだ。
めぐです。

というのも、私は去年あたりから口笛の練習に余念がない。
実は私は口笛が全く吹けない子なのである。
昔から全く吹けず『私は音楽の才能がないんだ・・・』と落ち込み、そしてそれをコンプレックスに思っていた。
小さい事でやけに深刻なのが私の悪いクセだが、今でもそれは恥ずかしく思うトコもあり友人にもあえて打ち明けていなかった。
ブラックボトムのMONKYが可愛く口笛を吹くのを見て悶絶していた私に、チーム粘着のナツコチャンが(『チーム粘着』とはSAKUちゃんがリーダーでナツコチャンとヒロコチャンのユニットだったのだが、私もなかなかの粘着質であるのをいい事に勝手に加入した)自分も吹けないという事実を教えておくれた。
おお、友よ!
まるでジャイアンになってしまった私はここで本当の友を見つけた。
私もすぐにカミングアウトしてみた。
MONKYファンのナツコチャンは日々MONKYが可愛く吹いているのを見て、MONKYのようになりたく練習しているという。
いじらしいではないか?
なので私も即座に便乗し、ここで『チーム粘着・口笛隊』ができた。
『口笛隊』というからには口笛が自由自在に吹ける人が所属していると思われるだろうが、自虐的なメンバーなメンバーの集まりなので敢えて吹けない私とナツコチャンが所属する。
2人で頑張って『口笛隊』を消滅させるのだ。
吹けたら卒業な仕組みである。(これも勝手に決めた・・・リーダーSAKUちゃん、スミマセン)

そんな事もあり、私は気が付いた時には口笛の練習をするようにした。
が、全く上達する気配はない。
やっと音が出ても顔が驚く程ブサイクなのだ。
こんな顔で吹けても全然嬉しくないし、人前で吹く事は自分のプライドに関わる。
絶対ムリでだ。
顔の調子をメインにやってみれば、今度は口笛音がささやかにも程がある。
生まれたての小鳥よりもさえずらない。
どっちにしろ音階なんてもってのほかだ。
歌をさえずる事はいつまでもできずに毎日のように『ひゅ〜ひゅ〜』といっている。

そういえば尚も口笛の達人であった。
口笛でけではおこたらず、歯笛という高度なテクニックが定着してしまっている。
そういえば歯笛だったら変な顔にもならなくても良いし、シラっとして成立される。
思い切って試してみたが、いつまでも『シ〜シ〜』というだけで行儀が悪いヤツみたいで即座にやめた。
歯並びの問題なのか才能の問題なのか分からないのでただ尚を尊敬するだけである。
しかも尚の口笛や歯笛はかなり正確な音程だし、しかも声量抜群である。
尚は天才だという事にして、私は地味に口笛の練習をするのであった。
っていうか、どうやったら吹けるようになるんですかね?
今更ながら聞いてみます。
あぁ、ケッコー深刻。
コンプレックスはそんなに簡単に超えられるもんでもないんですね・・・
今日で一応お正月は終わりって事で。
いつまでも正月と浮かれて貰っちゃ困りますよ。
私はしっかりまた仕事ですし〜
めぐです。

お正月といいながら私はお笑い番組ばっかり見ていた。
バカは笑いが好きである。
笑っておけば悪い事はないのだ。
非常に波田陽区(下関出身)が出ており私は同じ県民として『ガンバレよ!』などと声援を送っていたのだが、家族からは『人の悪口ばっかり言っていっちょ好かん!』などと言われていた。
言っておくがアナタ達の娘は波田陽区よりかなりタチの悪い事ばかり世間に公表してますので、もっと自分の娘に注意するべきである。
軽く忠告などをしておこうかと思ったがややこしい話になりそうなのでやめておいた。

そんなお笑い漬けの私だったがちょっと色を求める番組を録画しておいた。
ジャニーズカウントダウンである。
大晦日にジャニーズのメンバーが東京ドームに集まり盛大にカウントダウンをしていた。
毎年やっているようなのだがちゃんと見るのは初めてだ。
録画という事を良い事にかなり粘着ぎみに見る。
男前揃いでマイナー好きの私もすっかりその気になる。
東京ドームに行っておきたかったよ。

今現役のスター達がはりきって歌い踊っているのだが、途中に現役ながら現役っぽくない人達も出てくる。
まず私は岡本健一(男闘呼組)のキモさに驚いた。
ちょっと前に比べたらマシにはなっていたが、ファン相手に自分をさらしている様は別世界にいる私から見たらかなりのキツさだった。
肌を必要以上に露出するのがジャニーズの鉄則だが、岡本健一はやりすぎであった。
もう裸になっておしまい!と女王タイプの人が言ってあげれば良かったと思った。
男闘呼組の時はあんなにカッコ良かったのに〜(私は成田昭次イチオシであったが)

そしてアックンが出てくる。
ここではEXILEのアックンではなく、元光GENJIのアックンだ。
カレはやっぱり可愛かった。
さすがチェッカーズに一生を捧げようと誓ってやまない頃の私が(現在もそうであるが中学生の情熱はスバラシイものであった)軽く『あら?』っと思った程であったカワイイアックンである。
アックンと同じ部類のV6の岡田クンも笑いが出る位男前でシビれきってしまった私だった。

そうそういつまでもシビれている場合じゃない。
とうとう大御所の少年隊が出てきた。
私は少年隊を見る為にこの番組を録ったと言い切れる。
私はニッキ目当てだったが、ジャニーズの貴公子のヒガシの調子が悪かったのでニッキの微妙な髪も、やりすぎな化粧も薄れてしまう程だった。
少年隊の2人(ニッキ&カッチャン)が太ってしまった事をいざ笑うようにスマートなヒガシが登場。
が、化粧のやりすぎか、元々の問題かは分からないがヒゲが青く輝いていた。
しかし動きは鮮明。
さすがであるが、やっぱり青いのだ。
ステキなんだか何なんだかさっぱり分からなくなって、ニッキまでもがステキに見えてしまった。
カッチャンに関しては何も伺えなかったが、ある意味少年隊における心のオアシスであろう。
私はもうニッキに続き、ヒガシにまでオモシロさを求めていくのであろう。
今まで気配はあったが確信したのは初めてである。
これからも少年隊には注目する事は当たり前だ。
間違ってディナーショーなどに行ってしまってもしょうがない。
すぐ消す予定だったこのカウントダウンだったが、思いがけず2度も見てしまった。

ほらね。
私は波田陽区なんて問題ないレベルでしょーが!(ネゴシックスまで取り入れてしまった)
いやいや、今年はブラックめぐは程ほどにしてホワイトめぐにキャラ替えしますよ〜
いい子で穏やかに一年を過ごすのだ。
目指せ!いい子!
もうケッコー難しい状況ですがね。
今日はやっと休みだった。
お正月気分にうっとりしたい私だったが、何だか思いつきで初売りに出かける事にした。
思いがけずヤル気になってしまったのだ。
やったるぜー!!!
めぐです。

やったるのは良いが、ただ私はバーゲンに向かうだけだ。
欲しいモノも固まっていなかったが、行きの車の中で必死に考える。
小倉ラフォーレまでの道のりだがあまり苦にならなかった。
平井堅を熱唱しているといつもより1時間オーバーで小倉に着いた。
渋滞覚悟だったがなかなか早く着いたのでは?

そして私は今欲しいモノを改めて考えてみる。
リアルファーのショートコートがひとまず欲しい。
値が張っても良いのでシルバーとブラウン、そしてホワイトの混じったリアルファー希望である。
フェイクは絶対避けたいので本物だけを吟味してみる事にする。
後は本気の防寒のコートが欲しかった。
尻丈のダウンでも良いし、しっかりした厚さのPコートでも良い。
でも色は絶対黒である。
普段の防寒着が欲しかった。
他は細身の黒のジャケット、通勤用のカバン、仕事用のジャケットなどを軽く見るつもりであった。

ラフォーレに到着するとかなりの人でごった返していた。
でも私はヤル気なのだ。
必死で欲しいモノを探す。
が、リアルファーのコートは全くといっていい程めぐり合わなかった。
黒か白だったらあったのだが私はウサギを求めている。
妥協して黒でも良いかと思ったがやっぱり思いとどまった。
黒のPコートとジャケットはアリすぎてどれでも良い感じになってしまったので面倒になってしまい見送った。

そして防寒目的のダウンはなかなかカンジの良いモノを見つけ、その他に8分丈のパンツと仕事用のツイードのジャケットを同じ店で購入。
その他にはジムのお風呂帰りに被るハンチングを買い、思った程の成果はなかったが地味に満足して帰った。
まぁ混んでた割には頑張った方ではないのか?

帰って浮かれて試着してみる。
最悪である。
ダウンが小さい。
私がデブとかいう意味ではなく寸法が小さいのだ。
多分いくら痩せても着こなせないであろう。
あまり馴染みがないブランドだったのが悪かったのだろうか?
同じ店で買ったツイードのジャケットもギリで着れる位のサイズであった。
8分丈のパンツは怖くて履けなかった。
最近のブランドはサイズが小さい事が多い。
セシルやマウジーみたいに痩せてなんぼだと分かりやすいのだが、小さいとはやめてほしい。
こっちは骨組み自体がデカイのだ。
あぁ、失敗・・・
落ち込んだったらありゃしない。
似合わないという事ではなく小さかった事がショックでしょうがなかった。
いくら私がダイエットをしてもムリだ。
小さいあーりーにあげる事になるだろう。
何のプレゼントか意味が分からない。

っていうか、試着しなかった私が悪い。
バカ者である。
今年の目標はひとまず『試着して服を買う』事にイヤでもなってしまった。
早速正月早々落ち込んだ私だった。
またリベンジに行きますぜ!
反省よりも物欲の方が勝ってしまうバカな私でした。
新年早々何やってるんだか・・・
悲しきかな、私はいつまでもそんな人なのである。
明けましてオメデトウございます。
あっという間に新年ですよ。
今年もどうぞよろしくお願いします。
めぐです。

新年がメデタイなどと言いながらも私は昨日も今日も仕事である。
接客業しかした事のない私にとって毎年の事なので暴れずに静かに新年を迎えた。
昨日から急に寒くなり雪が降ってしまったので驚いた。
でも仕事。
本当はケッコーイヤだ。
私も正月気分を思う存分味わいたい。

今年は本厄という事もあり私の抱負はただ『家内安全』という事だけである。
家庭が幸せなら何があってもきっと大丈夫。
それだけが願いなのでたいした事が起きないで暮らせていけたら本望である。
その他の楽しい事は自分の力で向かっていきますからどうぞ家族が健康で幸せに暮らせる事だけをお願いする事にする。

それにしても今年は忙しくなりそうな気配だ。
Non Chordsのブルーノートツアーが年明けには迫っている。
そしてアブラもアルバムを出し、そしてツアーをするようだ。
私のただの予感なのだがそこにブラックボトムも絡んできそうだ。(日程的にという意味で)
どっちにどう行けば良いのか分からない。
しかも尚はアルバムを製作しているらしく、アブラツアーが一段落したら尚ツアーまであるような気がする。
その前後に尚温泉もあるかも知れない。
もう何がなんだかさっぱり分からない。
そしてF−BLOOD(藤井兄弟のユニット)もやるだのやらないだのいっている。
もういいよ〜
勘弁してくれ〜
どれだけ私は休みを取り、お金を使えば済むのだろうか?
まだ何も始まっていない元旦から想像だけでちょっとヘコむ私だった。

我慢する事を覚えると言っていた私だが、今の時点で我慢する気は全くない。
その時になって否が応でも我慢しなくてはならなくなるはずだ。
とにかく楽しむ事に重点をおいた生活は変わらないままで暮らしていくのだ。
本厄か〜
よっしゃ、待っとけ!
お払いに行ってきますわ。
今年も私も、私の周りの皆さんも、その他の皆さんも、幸せでHAPPYな一年になりますように。
どうぞ今年もよろしく!!!

サヨナラ、2004年!

2004年12月31日
とうとう今年も終わってしまうのか〜
思った通り早かった。
何があったか一気に思い出せない程、今年は本当にいろんな事があった。
サヨナラ、2004年。
めぐです。

今年を振り返ってみると、やっぱり一番私の心を支配したのはクロベエの死である。
実は今でもいろいろその時の手配を読むと落ち込んでしまう。
去年クロベエの病気の事を知り、手術をして元気になったクロベエと春にはアブラツアーを一緒に楽しんだ。
その時のクロベエはすっかり完治に向けて進んでいるとしか思えない程元気だった。
本当はもう余命も分かり(クロベエは知らなかったが)最後のツアーなるとアブラメンバーは思っていたようだ。
そんな事には一切気付かない程メンバーは自然で、それを見て安堵していた私達ファンであった。
そしてツアーが終わってノンキにしている私達にクロベエの体調が悪い事が知らされる。
トオルは『大丈夫だ』と言っていたが、その時には悲しいかな覚悟を決めていた私だった。
そしてあぶらまつりで私達がクロベエに最後に会った事となった。

クロベエが亡くなった事が本当に悲しかったが、その後いろいろあってメンバーが気を病んでいた事も悲しくてしょうがなかった。
ただでさえメンバーもファンもクロベエの死でツライのに、世間が私達の大好きなアブラメンバーを苦しめている事が切なかった。
でも『何が一番大切なのか』という事がしっかり分かったので今となっては悲しんでいない。
ただ今でもクロベエがいなくなった事が悲しくて、思い出しては泣いている。
でもそれはマイナスだけの涙ではないと分かっているので、私は来年も思い出す度に泣いていこうと思う。
きっと一生忘れない気持ちなのだ。

その他は毎度の事であるがライブに明け暮れて忙しかった。
ブラックボトムとも距離をどんどん縮めて、これからも粘着る気満々である。
いろいろキャラを替えてEXILEにも夢中になったし、ファンかと聞かれても返答のしようがないケミストリーにも着実に足を運んだ。
ジャイアンツの事はもうどうでも良い。
来年も好きな部分だけ応援していこうと思う。

仕事も変わり、前途多難であるがひとまず頑張っている。
前の会社の人とはちゃんと付き合いがあり、離れてもそれはそれで楽しい。
これからが本物になる付き合いだと思うのでまた更に仲を深めようと思う。
その他にブラックボトムファンのキヨミチャンと急激に仲を深めたり、いつも私を大事に思ってくれる人達とも楽しくやってこれた。
毎度の事だが私は友達にはかなりの運があり、皆が私の事を思っていてくれるので本当に幸せだと思う。
そんな皆さんに悲しい思いをさせないように来年も頑張っていくのである。

そして今年私が追っかけ以外に頑張った事といえばジムであろう。
たいした体重の減少はないが、日々パワーアップしている自分が楽しくてしょうがない。
目に見えて体の変化がないのは悲しいが、きっとこれだけやっているんだから体内はそれなりの変化はしているだろう。
健康だったらそれで良いのだ。
毎日ジムに通うのは苦痛ではないし、ただぼんやり日々を過ごしているより全然気持ちもすぐれる。
来年も焦らずに自分の体を褒めてあげたくなる程頑張りたいと思う。

という事で楽しい事だけではなかった今年だったが、収穫はたくさんあった一年だった。
来年もマイペースに自分のやりたい事はフルにやっていき、そして我慢も覚えていきたいと思う。
私とつながっている皆さん、本当に有難う。
ただ日記を読んでいるだけで私の事をよく知らない人も有難う。
大好きな人達が来年ももっと幸せであってくれれば良いと思う。
そんな思いで私は今年を締めくくる事にする。
サヨナラ、2004年〜
楽しかったぞー!!!
尚のお色気でマイってしまっている私。
いつも悪口ばかり言っててゴメンなさい。
好きだから悪態をついてしまう小学生レベルのファンでゴメンなさい。
尚に会うといつも立場逆転でこんな様になってしまう。
これが私の人生です。
めぐです。

まったり楽しんでいると『キスの嵐』である。
尚ファンの中でかなりの高得点の曲であるが、私はもっぱらダメである。
キャー!と盛り上がる会場内でめぐチームだけが動きが止まった。
そして『?(クエスチョン)』で尚はまたいつもの調子で歌えてないのにウケた。
この曲はアニの作詞なのだが、やたら早口なので尚はいつも苦戦している。
まともに歌っているのはCDの中だけだと記憶する。
今日もメチャクチャで本人はケッコー落ち込んでいた。
別に間違わなく歌う事をファンは求めてはいない。
なので安心して頂いて構わないが、何でいつも歌うのかがちょっと気になる。
いい意味でですけどね。(ムリヤリ?)

またMCで来年は本厄だと言っていた。
そうよ、私も本厄。
尚は気にせずマイペースでやっていくらしい。
そうよ、私も気にせずマイペース。
周りに『もうちょっと欲かいたら?』などと言われるらしいが、私は欲をかかない尚が好きである。
なのでそのままでいつまでも居て欲しいと心から思う。

そして今度はバリトン!!!
ギャオ!!!
いい加減にして欲しい。
いつも聴いている(どっちもだが)MONKYのバリトンとは全然違う楽器みたいだ。
音が全然違う。
楽器のメーカーが違う事と演者が違うという事だけでこんなに違うものだろうか?
でもどっちのバリトンも私の心を躍らせるのである。
間違いなくバリトンマニアの私である。
『昨日今日明日』でギターを掻き鳴らす尚。
私は吹く尚が大好きなのだが、ギターの尚にも珍しく夢中になった。
いつもと同じかと思いきや、2番で尚は急にオクターブを上げて歌い始めた。
ビックリした〜
間違えたのかと思った。
私の中で尚はかなり音域が広いと思ってやまない。
さすがであった。

そしてアンコールで『Non Chords』が出てきた。
斉藤ノブさんと後藤次利氏である。
多分久しぶりのゴッキーである。
ノブさんは非常にエロイので気を付けろとの助言があったのだが、今日は全くエロくなくかなり紳士だった。
ゴッキーのベースはある意味神の域で一線越した感が拭えなかった。
尚は先輩がいると縮こまるタイプで非常に可愛かった。
こういう尚が大好きなんですよ、深刻。

ラストに尚の誕生日を祝い、ライブは終了した。
裕ちゃんは最後まで一言の発さなかったが、私は充分に甘えた。
尚も充分に堪能した。
私の今年は今日に凝縮され、一足お先に一年を終えた。
来年もきっとこんな調子で楽しくやれるのであろう。
今からとても楽しみだ。
今年一年、どうも有難う、尚。
お世話になりました。
どうぞ来年もよろしく!!!
裕ちゃんに夢中な私だったが、急に尚がスポットライトを浴びてサックスを構えているのを見て途端に『尚〜!!!』みたいな気分になった。
忙しいオンナである。
そして尚が吹き始めた。
キャー!!!
めぐです。

尚ナメの裕ちゃんもなかなか悪くない。
右目で尚を見て、左目で裕ちゃんを見るなどと有り得ない形式をとってみる。
なかなか難しい。
そんな事しなくてもちゃんと両目で2人を見たら良い。
が、私は3曲目位まではそんな奇人的な行為に全力を注いでいた。
我ながらびっくりする程バカである。
自分の中での勝負だったので誰にも打ち明けなかったが、そんな事をわざわざ行っていたのだった。

そして尚のMCが始まった。
何だかいつもと変わらない感じが心地よい。
ナゼか急に『気分が悪くなった方がいたら周りの人、よろしくお願いします』などと言い出した。
アブラライブ以来、よくこの言葉を聞くがそんなに倒れる人がいるのだろうか?
尚も40歳目前って事でぶっちゃけファンもなかなかの高齢である。
そんな年寄りばかりを集めてスタンディングのライブはもうツライのか?
かといって椅子にずっと座ってろ!などと言われたらきっと寝てしまう。
尚のライブはそんなまったり調なのである。

テナーを吹きまくっている尚もかなりステキなのだが、とうとう出ました、フルート!!!
爽やかな曲なのにお色気満点な尚フルートはどうしたもんか?
尚の事をよく知らない人はどう思っているのか知らないが、尚はなかなかのフェロモンの持ち主である。
昔、秋元康が尚のフェロモンに悶えていた。
その尚が楽器を奏でるとお色気満点でマイってしまう。
中でも尚のフルートのお色気は絶品だと思う。
裕ちゃんに甘える事も止め両目でしっかり尚を見ていると、私の心に反して急にテナーに持ち替えた。
1曲で1楽器で良いと思うのだが、本日の主役は何でもできるスペシャリストなのだ。
いや〜ん、いけず〜
何だかキモくなってしまう(しかも『いけず〜』とは古い)のもしょうがない程、尚はステキだった。
死ぬよ、マジで。

そしてまたMC。
クリスマスはどうだったとかいう話を自らフリ、そして彼女との甘い夜を想像させるような事をうっかり言ってしまう尚。
そんなん聞いてないぜー!!!
聞いてないので言わなくて良い。
マズイと思った尚は話を転換しようと必死だった。
そして今年はいろんな事があって話すと長くなると言い出した。
皆心の中でクロベエの事を考えていただろう。
詳しくは言わなかったが、尚がどんだけ悲しい思いをしたかは皆分かっている。
ちょっと俯いてしまう瞬間であった。
くそ〜!!!やっぱ尚が一番好きだわー!!!
会場に着いてみるとなかなかの盛況である。
ファンだらけで当たり前の事だがウケてしまう。
駅前で尚の曲を弾き語っていた男性がいたのでケッコーびっくりした。
尚のファンは『尚ちゃん、カワイイ〜』などといってる人が多いのだが(私も軽く一員である)男性の部類で尚が好きって事はきっと本当に音楽性も含めて尚ファンなのであろう。
かなり嬉しかった。
めぐです。

さえちゃんの取ってくれたチケットで入場である。
が、さえちゃんから貰ったチケットはあるまじき番号であった。
さえちゃんは知らない間に独自にブラックへの道を進んだのであろうか?
何をしたんだろう?
いまいち分かりにくい。
まぁ、良い。
私は今年いろいろあった中で尚への向き合い方を変えた。
昔は『全ライブに行って全部最前列』が当たり前であった。
その為には必死で頑張った。
が、別に私が全会場で最前列で観たからといって、それはただの自己満足である。
ムリに必死にならなくても自分で楽しめる事に気付いた。
それより尚に会ってどれだけ幸せになれるかが勝負である。
行ったからにはきっと幸せになれるので、私は自分の欲や見得なんてどうでも良いとも思ってきた。
そりゃできれば最前列で全公演を観たいが、それはただの希望である。
だから今日も別に落ち込む事はない。
誰よりも楽しんでやれば良いだけの話である。

とか言いながらも走って入場する私である。
入ってみるとすぐにアネと美恵ちゃんが見えた。
スルっとそこに入る。
7列目辺りであるが別に問題はない。
前々列に麻衣ちゃん・りかちん・むうちゃんという大好きな大阪チームがいた。
なので即効で大声で絡む。
麻衣ちゃんに『めぐっち、大阪弁下手になったんちゃう?』などと言われ、軽くヘコんだ。
そうだ、すっかり忘れていた。
また独自に勉強に励もうと真剣に思った次第である。

そして尚が出てきた。
キャー!!!
というのも、私の『キャー!!!』は尚に向けてではない。
尚が出てきた事も全然気付かなかった程だった。
本日のバンドメンバーに裕ちゃんがいるという事を聞いてから、私は今日裕ちゃんに会うのが本当に楽しみだった。
クロベエが亡くなってから私は裕ちゃんに会いたくてしょうがなかった。
むしろ尚より裕ちゃんである。
クロベエを送る会の発起人の一人であった隈さんが改めて自らの言葉で他の発起人について語っていた。
そこで『クロベエは裕ちゃんには甘えん坊になっとったね』と言っていた部分が私には非常にツボで、それを読んで驚く位泣いてしまった。
裕ちゃんは本当に甘えたくなる人である。
私も甘えたい。
クロベエが亡くなった事は送る会に行った事で自分の中で一段落したつもりだったが、やっぱり今でも思い出すと泣けてくる。
やっぱり悲しくてツライ。
なので今日は真剣に裕ちゃんに甘えようとやってきた私だったのだ。
裕ちゃんを見ただけですぐに甘え心がでてきた。
しょうもない私ですが早速甘えさせてクダサイ・・・
今日は尚の誕生日だ。
尚はとうとう40歳になっちゃった。
かなりビックリだがカレは本当に良い歳の取り方をしている。
会う度に『スミマセンでした・・・』と反省しなければならなくなる程である。
私も負けずに良い歳の取り方をすなくちゃ申し訳ないわ。
ホント、オメデトウ。
なんだかんだで大好きです。
めぐです。

(その前日のライブ当日の事を引き続き書いていく事にします)
浜松町に到着した私はすぐにめぐチームのアネ、美恵ちゃん、さえちゃんと合流。
今日はまにあさんとへたれが参加できないのだった。
スミノサンとカオリちゃんは尚のライブグッズを買う為に並ぶというので現地集合である。
何かちょっと寂しい人数だが会うなりいきなりテンションをあげて話し始める私達。
私の機上での出来事を話すとアネは『本当にいい家庭なんだろうね』と目を細めていた。
そんなアネがケッコー好きで、私は目を細めてアネを見ていた。
そして私はSAKUちゃんとの間で定番の裕二やトオルの真似を粘着ぎみに何度も繰り返す。
私的にはブラックだがアリなラインなのだが、めぐチームの人々は軽く『あ・・・』ってな表情だったのに驚いた。
あ、ちょっと厳しいですか?
などと言いながらも何度もやっていくうちにケッコー馴染んできたので安心。
良かった、良かった。
最終的には面白くてしょうがないカンジにしてやったぜ!
ひとまず私の第一段階の仕事(ツカミ)は完了である。

今日の会場は横浜なので、私は早い時点から今日のお昼は中華だと決めていた。
しかもショボイ中華ランチではなく、ひとしきり中華のコースを堪能したかった。
なので店をかなり吟味していたのだが、何しろ年内最後の日曜日である。
人がごった返している。
あんまり時間がないのでテキトーな店で甘んじる。
まぁまぁだった。
が、こっちは最初から旨さに関しては二の次である。
ひとまずコースを食べる事に意義があったのだ。
かなり満足ですよ。

そして中国フリークというかそれを仕事にしているアネのお勧めの雑貨屋でうっとりする。
民族衣装などかなり気に入った。
買い物ツアーだったらかなり浪費していただろう。
同じくこの手の部類が大好きでそれを仕事にしているharuchanを今度連れてきてあげたいと思った。
アネに嬉しげに『haruchanの店もこんなカンジなんよ〜』とアネにとってはどうでも良い情報を嬉しげに話している私だった。
何だか何もかもが幸せ。
そんな思いで私達は本日のメインイベントの会場に向かった。
とうとう私の今年の終結行事の日がやってきた。
アブラから始まり、尚で一段落し、ブラックボトムにうつつを抜かし、そして尚で終わりである。
なかなか良い終わり方なので我ながら満足である。
そんな一年なのだよ。
めぐです。

今日しか休みを貰ってない私なので明日の朝には帰郷して仕事をするというサービス業丸出しの日程である。
自分が選んだ道なのでしょうがないが、ちょっと切ない気持ちは隠せない。
のんびりお手すきな尚友達に遊んで貰いたいトコだが我慢である。
早起きがちょっと苦手じゃなくなった私はちゃんと朝に起きて空港に向かった。
人が多かったのにビックリした。

そして機上の人になったのだが、隣りの親子がステキでうっとりした。
私より少々年上の母親と5つ位の少年。
そして乳飲み子の3人編成である。
少年の言葉遣いが標準語だったのできっと地元は東京なのであろう。
仕事で山口に一家揃ってきたが、ダンナを残し帰郷したのだと思われる。
まず乳飲み子の愛想の良さに、さして子供好きでもない私がおどけて接してしまう位可愛かった。
そしてそのお母さんも『うちの子ってカワイイでしょ?』というカンジではなく、それなりに私を意識してくれていた。
頭が良さそうな美女で今度は母親に対してうっとりした。
そして躾の行き届いた少年は飛行機にはしゃぎながらも、母親に静かにする事を習っていたようでニコニコしながら小声で母親に感想などを告げていた。
何とも気持ちの良い家族ではないか!
きっと旦那さんもステキな方なのであろう。
もし飛行機が落ちそうな事になったらお兄ちゃんの事は私に任せてお母さんは乳飲み子を!などと変なヤル気を燃やしていた。
私はその幸せそうな光景を見ながらその家族の幸せを静かに祈っていたのである。

そして着陸し、その家族に一礼し浜松町に向かう。
マスカラをトイレで塗りたくり、これで戦闘体制は完璧である。
早く尚チームの人達に会いたいわ。
そして今会った家族の事を教えてあげたい。
きっと私と同じ気分になってくれる気持ちの良いメンバーなのだ。
早く会って皆で幸せ気分に浸りたいわね〜
何だか私も大人になったものだ。
ある意味今晩幸せな気分にしてくれるでろう尚の事はすっかり忘れていたのだから。
こりゃ幸せな事しかない1日になりそうですな。
きっかけは尚だけど、尚だけじゃ済まない喜びをこっちは知ってしまっているのだ。

愛してるぜー!!

2004年12月25日
メリークリスマス。
毎年の行事でマサオが『メリークルシミマス!』と言ってくれたので私のクリスマスはオチました。
これがないとオチませんよ。
めぐです。

今日はクリスマス。
街はにぎやかお祭り騒ぎ。
と、『チキンライス』をそのまま書いてみましたがそんな世の中ですね〜
何だか楽しいぞ。
そんな私は本当に嬉しいクリスマスだったのだ。

というのもMONKYファンのキヨミチャンが(最近の主力レギュラーである)MONKYからクリスマスカードを書いて貰ってきてくれた。
そのカードには『to Megu 愛してるぜー!!』と書いてあった。
貰ったのが12月の始めだったので嬉しさだけで気持ちいっぱいになったのだが、クリスマスが押し迫った頃から私はそのカードを見てキュンとなってしまっていた。
『愛してるのか・・・』とオンナになったり、『そんな訳ないやん!』と自分を正そうとしたり忙しいったらありゃしない心情だったのだ。
MONKYは普段言葉で『愛してるぜー!!』などと使ったりするので、その事を知っている事によりどうにかなっている状況である。
ケッコー慎ましい私なのだ。

それにしてもキヨミチャンの心遣いはスバラシイと思う。
自分もMONKYの事が好きなのに、わざわざ私にまでこんなプレゼントを用意してくれる。
その事が嬉しくて何度もお礼を言った。
私もそんな気遣いが自然にできる大人になりたいなと尊敬したのだった。
そんな事をまた思い出し、キヨミチャンの心遣いで幸せな気持ちになるクリスマスを楽しんだ私でした。
キヨミチャン、本当に有難う〜
愛してるぜー!!

保険な毎日。

2004年12月24日
今日はイブである。
そんな事いってもこっちは仕事である。
オヤジとオバサンに囲まれ、うっとりする事もできまへんわ。
そんな感じ。
めぐです。

先日のガン保険加入に続き、私はまた別の保険に手を出そうとしている。
ひとまず今入っている保険は解約して、私なりのプランを立てようと日々勉強しているのである。
自分の事であればイヤでも真剣に取り組むのでかなりの勉強にもなる。
生命保険はひとまず自分の月収の1割に収めるのが無難らしい。
という事で私は車の保険も含めて2万円までを考えている。

いろいろ思案した結果、私はひとまず女性限定の保険に加入する事に。
1日の入院ならば7000円の給付で、女性特有の病気ならば10000円の給付。
保険業界ではまだ若い分野なお年頃なので金額もケッコー安い。
しかも3年に1度10万円のお小遣いが入るタイプ。
そんなんでもなければフツーにかけれないのが保険である。
死んでも250万は入るようだ。
事故ならば500万円になる。
今のご時世、葬式代は300万円位かかるらしい。
なので全部で500万円になるように特約などを付け、そして足りない入院費をまかなう保険を自分に提案する。
先日のガン保険も入れて1万円少々に収まったので満足。
とか言いながらまだ加入してないのですけどね。

何だか保険マニアみたいでケッコー怖いのですが、やっぱり早い時期に入っておくのが無難だと思う。
病気になってしまったら入れないし。
保険に関しては絶対知識がないと難しいし、外交の人は自分の売り上げを考えてしまうので信用できないと思う。
なので私はこの業界に入って良かったと思っている。
両親の死亡保険なども考えてみたが、何だか死ぬ事が前提なので考えれない気弱な私だったりしたのだが。

電卓で自分が病気になった時の事を想定してニヤニヤしている私はどうも気持ち悪いが、そんな職場にもケッコー慣れて楽しかったりするのが現状である。
早く資格を取って自分でいろんな人に提案してあげたいわ〜
って事で勉強に励むステキな社会人の私でありました。
イブですけどね・・・
いきなりカタカナばかりのタイトルだが、わざわざ一気に書いてみた。
フルネームがなかなか面白くて羨ましい。(本名な訳はないが)
めぐです。

いきなりエロテロリストの名前を挙げている私だが、ここ最近彼女は内輪でかなりブームだった。
というのもキヨミチャンと話していたMONKYが、黒木瞳の事は知らなかったクセにインリンに関してはフルネームですらすら名前を挙げたそうだ。
MONKYの好きなオンナのタイプがインリンというのがまた分かりやすい話でウケてしまった。

早速MONKYに夢中なナツコチャンに言いつけ、一緒にウケまくっていた。
古手川祐子が好きだとも言っていたMONKYにもかなりウケるが(TVを見ないからよく分からないとも言っていたようだが、本当に今の古手川祐子が好きなのだろうか?っていうか昔でもビミョーである)、黒木瞳を知らないMONKYがインリンのフルネームをすらすら言ったというのが何とも可愛らしい。
31歳らしくなくて私とナツコチャンはキュンとなってしまったという話なのだ。

それにしてもエロテロリストかよ。
MONKYはインリンのエロの部分がきっと好きなのだろうが、私達MONKYファン3人の誰一人もエロの香りがしない。
というか、私の友達の中でエロの空気をかもし出している人は本当に数える程である。
あんなにカワイイあーりーでさえ全くエロくないし、数少ないエロキャラも本当にエロだったりするので真似できない。
行動を起こすエロなのだ。
そりゃマジ無理っス。

来年はない引き出しをムリヤリ作り、エロくなろうと思ったりしちゃったりして〜
ひとまずM字開脚の練習でもすりゃいいのか?
オエ〜気持ちワル〜
誰も見たくないっちゅーねん!
しかもこっちは生粋のSですし。
体でSを体現して江頭2:50扱いされる方が全然マシである。
どっちにしろ誰も得しないので、やっぱりこのままでいいや。

福嗣の成長。

2004年12月22日
私がブラックボトム日記に夢中になっている頃、『おしゃれカンケイ』に落合夫妻が出ていた。
私は古館伊知郎がケッコー嫌いなので普段は見ないのだがたまたま見ていた。
落合夫人(信子)はやっぱりスゴイな〜(いろんな意味で)
めぐです。

今回でかなり見直したのは信子がやたら動物を飼っており、そしてその動物達を本当に可愛がっていた。
あら?
悪い人ではないんじゃない?
あの風貌や『ウチの落合が〜』発言で私は野村佐知代と同じ部類だと思いかなりイヤなイメージを持って信子を見ていたのだが、今回はニュートラルな気持ちで信子に取り組もうと思っていた。
やっぱり信子はドギツイが、落合は本当に信子の事が好きみたいでちょっとヤラれた。
いい夫婦だと思ってしまった私だった。

そして注目の福嗣(息子)である。
今までの私の見解ではただの甘ったれた子供であった。
が、福嗣からの手紙で私はヒヤっとさせられたのである。
福嗣は自分の父親が大物だった事でかなり荒れた時代があったようだ。
その様は福嗣ウォッチャーの私はよく知っている。
その時の事を手紙に書いていたのだが、その頃は本当に父親の名前がイヤでその事を隠したかったらしい。
いろいろ悩んだがやっぱり家族でいる事が大事で、その家族が幸せだったら良いじゃないかと言っていた。
ひえ〜
いつの間にそんなに大人になったの???
かなりビックリした。

中学の野球仲間に『父親が生意気だ!』とバットで膝を殴られ言い返す事もできず、殴られたせいで歩けなくなったので親に『練習中に転んだから迎えてきて』と頼んだ事が情けなかったらしい。
『情けない』という言葉と、その事を親に言えなかったという気持ちは私が思っていた福嗣ではない。
私が思っていた福嗣は『殴られた』と言い、そして甘えて迎えに来て貰う子であった。
父親がけなされた事が悔しかったとも言っていた。
『殴られた』と言えなかったのか・・・
何だかかなり切ない。

そしてツライ事より楽しい事の方が多いので良いじゃないかとも言っていた。
家族である事が一番大事で、自分の両親は世間が思っているより全然エライし世間がどういっても家族でいる事が一番大事。
そう言いきった。
福嗣、ヤルじゃーん。
かなりビックリした。
不覚にも涙してしまった
知らない間に福嗣は私を越していってしまっていたのだ。

私は福嗣みたいに有名な父親を持っている訳でもなく、ちょっと複雑だがそれなりの家庭である。
いろんな意味で福嗣の立場は羨ましいとさえも思う。
が、やっぱりそれはそれでいろいろ大変だし、もしかして私には超えられないような環境かも知れない。
でもまだ子供なのに(10代は子供である)いいトコまで行ってるな。
あんなにバカにしていた福嗣だが、今となっては私が福嗣にバカになさそうな状況である。
私ももっと家族を大切にしないとな。
福嗣、どうも有難う。
私も福嗣に負けないように当たり前の愛を大事にする事を考えた。

余裕のある朝。

2004年12月21日
今日は前から言ってた試験でした〜
私の分際で地味な努力を続け挑んだ試験だったが、なかなかの出来ではなかったろうか?
満点ではないがきっと合格点であろう。
よろし、よろし。
めぐです。

前回、前々回の仕事で『ダメだ!』と思っていた事を新しい仕事に就いた事で改善しようと思っていた。
マジメはいい子の私は『早起き』に取り組む事にした。
今まではギリギリまで寝て、そしてびっくりする程のスピードで支度をし、遅刻ギリギリに到着していた。
何もかも全部がギリギリ。
忙しくて大変で毎日苦痛だった。
なので最近は必ず出発1時間前には起きる。
早番(9時から仕事)の時なんて7時台に起きなくてはいけないのが私にとって未知の世界だった。
そして就業10分前には会社に着くという、かなり社会人として当たり前の事を32歳を目前としている身の私が今更トライしている。
ケッコー苦痛なくできているのが嬉しい。

しかも遅番の時なんて(12時30分から仕事)かなりのんびり起きる事ができる。
かなり余裕たっぷりでのんびり朝食を食べて出勤である。
悪くない。
今すぐにでも辞めたいと思っていた仕事だが、慣れのせいかコツを掴み、何だか悪くないカンジになってきた。
人というのは本当に順応性があるもんだ。
という訳で何となくイイカンジになってきた。
同じショッピングセンターで近隣の店舗に勤務しているharuchanに会えるのが一番の楽しみだったりする毎日だったりします。

死亡5000万円。

2004年12月20日
ケッコー仕事がイヤである。
が、ひとまずやるべき事はやるだけの毎日だ。
マジメだな〜
めぐです。

実はクロベエの事があり、私はこの保険業務の仕事に就いた。
アフラックのCMにもあるように保険は大事なのだ。
給料も得たいが知識も得たかったのである。
いくら私が病気になり、頑張って治そうと思ってもお金がないと難しいのがこのご時世である。
病気になる事だけでも家族には負担をかけるのに、ましてやお金の苦労などかけたくない。
なので私はガン保険にひとまず加入した。
3ヶ月程ガン保険は機能しないので、これから3ヵ月後にガンが見つかれば私はガン治療に専念できる事となる。
月3000円程度の負担なのでそんなに切羽詰る事はない。
いろいろ店長に損得ナシで見積もってもらい、すぐに決めた。

保険の事を見直そうと思い、今入っている保険の証券などを見せ伺ってみた。
が、私の保険は大変なモノであった。
入院時には1日5000円しか給付されないのに、死亡すると5000万円の保険金が入るモノであった。
なんですか、そりゃ?
私は一家の主か?
どうも日本の生命保険会社に勤務している募集人は、死亡保険を取らないと自分の歩合給にはならないようである。
保険会社にお任せっきりだったのでこんな事になったようだ。
入院したらだいたい1日12000円はかかるらしい。
もし今入院したら毎日7000円の赤字である。
そりゃ大変だ。
まぁ当分病気にはなりそうもないので、ちょっと知識を得てから新しく入りなおそう。

それにしてもちょっと驚いた。
マサオは私をお金目当てで殺したりしないだろうから安心なのだが、皆さんもよく見直してみると良いですよ。
私がもうちょっと知識を得たら、皆さんのも見てあげたいと思いますのでおっしゃって下さいな。
保険会社の募集人と違って私はどんな保険を取っても利益(お金)にはなりませんから安心だし。
早くそんな事ができるプロになりたいと熱心に勉強を続けるのであった。
やっぱマジメじゃーん。
次は年金とか考えてみよ〜
だって一人で生きていく気配が隠せないんですもの〜

そむけばクビ・・・

2004年12月19日
何だかブラックボトムツアーの話が長くなったのでリアルに書けなかったが、私は新しい職場で働きだした。
それが、それが思った以上につまらないのだ。
あぁ、ヤダヤダ。
めぐです。

一緒に働くメンバーは店長という50歳そこそこの本社(大阪)からやってきたオッサン。
そして研修でもお馴染みの保険オバサン。
そして私。
かなり年齢層が高いので笑ってしまう。
さすがに群を抜いて若い私は『若い人は・・・』などと言われその気になる。
とても危険な職場なのだ。

店長という名のオッサンは単身赴任でいきなりやってきた。
実は転勤命令が出たのは前日だったらしい。
どんな会社かと驚いたが、急成長をしている会社はそんなもんなのか?
店長は優柔不断でカツゼツが悪く、関西人としてあるまじきタイプである。
オヤジ臭には目をつぶる事にしてやった。
いつも息を止めて接してしまう私を許して欲しい。

そして準備の時に手伝いにやってきた40歳そこらのヤツは、ずっと目が半開きでとても憎たらしいヤツだった。
何も分かってないクセに人をバカ扱いして無視するという幼稚なレベル。
こっちが無視したいトコだったが、何しろどう準備をして良いのか分からなかったので嫌でも絡まなくてはいけなかった。
自分がどんなに忙しいかを自慢し、こっちが相槌を打つと無視である。
イライラして殴りかかりそうになったがひとまず我慢。
そしてまた喋りだす。
この会社の社長は成り上がりでとても厳しい人だと言っていた。
何もしてなくても怒鳴られるからちゃんと対応しろと言う。
どんな話やねん!
いきなり電話で怒鳴られ(怒鳴りが挨拶という事らしい・・・そんな挨拶はいらん!)意味が分からなくてもゴキゲンをとって謝れという事だった。
全然意味が分からないし、そんな事するつもりはない。
気分をそむけばクビにされるらしいが、それならそれで別に良い。
その事を熱心に目を半開きのまま語るヤツは、何だか宗教にでもはまっているかのような表情である。
あぁ、そっち系でしたか・・・
そりゃ私には勤まりませんね。

そのグチをオバサンと一緒に文句を言っている時は楽しい。
いますぐにでも辞めたいが、やっぱり何かあるまでは頑張りたいと思う。
やってみてダメだったら辞めればいいし、私の解釈に誤解があればそれはそれで良い。
本当は1年は続ける予定だったが、ひとまず目標は6ヶ月という事で。(クビにならなければ)
誰にも迷惑を掛けないように頑張ってみるつもりである。
しかし終始デンワを放さない半開きが、毎度誰かの悪口をデンワで言っていたのが悲しかった。
今喋っていた人の悪口を今度は別の人に言う。
そんな感じだった。
何だか切なくて悲しくなった業務の始まりであった。

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