ライブが終わり、最後の粘着時間にまた化粧を直して再戦である。
haruchanにはまたいい匂いをさせて貰い、絡む気バッチリだ。
よしよし、絡み倒してやるぜー!
めぐです。

キヨミチャンとクミコチャンとブラックな会話で盛り上がっているとharuchanが私をそそのかす。
というのもグッズを買うとメンバーにサインをして貰えるらしい。
っていうか、ブラックボトムのメンバーはいつでも優しくサインや写真に元気に答えてくれるのだが今日は最後という事もあり『めぐみちゃんもどう?』というお誘いであった。
一列に並んでいるメンバーにサインを貰うという何だか緊張する瞬間である。
私はこの手の事がとても苦手なのでサインが欲しくてもなかなかして貰えない。
よっしゃ!
たまには並んでみますか。

haruchanとグッズの携帯ストラップを手に並ぶ。
非常に緊張する。
ナゼか私が先に並び、メンバーと絡む事になった。
緊張しすぎてグダグダであった。
いちいち皆が握手してくれるのがまた緊張する。
あぁ、困った。
結局私は『顔見知りだが緊張した絡みにくいオンナ』という願ってもないキャラのままで終えてしまった。
あぁ、失態。
haruchanはいい匂いでメンバーを引きつけ、MONKYに『外国のソープ嬢みたいや!』などとからかわれていた。
絡みにくいキャラ丸出しの私はかなり羨ましかった。
私も次から外国のソープ嬢になったるぜ。
そんな匂いをさせても絡みにくさはきっと解消されないであろう事が問題なのだが。
その後メンバーと絡みやすさをモットーに写真を撮って楽しくやった。
私とharuchan以外は明日から沖縄なのだ。
何度も口に出して羨ましがった。
沖縄ではナツヒロもミユキチャンも参加なので、私も許されるならばすぐに飛行機を押さえたい衝動にかられた。
が、大人なので我慢。
でも次は絶対行ってやるのだ!!!

そしてメンバーのワゴンを待ちながらMONKYと喋ってみる。
絡みにくいオンナは自ら駆け寄ったクセに軽く緊張していた。
けっ、使えないヤツめ。
変な空気を感じたのかMONKYがかなりぶっちゃけた事を言い始めたのでちょっとビビった。
今ならもっと楽しい返しもできたろうに残念である。
ケッコー反省する私だった。
私もたいがいなSだがやっぱりMONKYのSっぷりには敵いませんわ。
私ももうちょっとS心を上げるか、思い切ってMになって再度MONKYに絡みたいトコロである。
あぁ、残念。
そうするとお別れの時になった。
あぁ、寂しい。
7月には会えるから!と私とharuchanはお互いに言い合った。

そしてメンバーと別れた私達は今度はSAKUちゃんとお別れである。
SAKUちゃんは明日の沖縄に行く為に福岡泊なのだ。
一緒に軽く豚足などを食べ、打ち上げたが何だか言葉少なであった。
食べ終わりお別れになり、SAKUちゃんはタクシーに乗り込んで見えなくなってしまう。
何だか急に寂しくなった私とharuchanは走ってタクシーを追いかけたが見失ってしまった。
あぁ、寂しい。
それからharuchanと口々に『あぁ〜寂しい・・・』と言いながら車を走らせているとSAKUちゃんからメールがやってきた。
『寂しくて死にそう・・・』という内容であった。
いやいや、こっちがですよ。
今となってはブラックボトムよりSAKUちゃんに会いたい。
『早くSAKUちゃん宇部に帰ってこんかねー!』などと言いながら黙々と宇部に向かった。
おセンチだったクセに明日の日常生活に目を向けた私達はナゼか晴れ晴れした気分で笑いながら帰った。
楽しさと悲しさはいつも背中合わせである。
ちょっと精神異常者のように喜怒哀楽を出す私達は何かを越えたようにも思える。
早くまたブラックボトムに会いたい。
それまで頑張って日常で盛り上がっていく事にします。
そんな事を言っている私だったがそれから数日は軽く鬱な日々を過ごす事になった。
聞いてみるとharuchanも同じだったようだ。
おぉ、同士よ。
また7月に一緒に絡みましょう。
今度は絡みやすいオンナを基本に頑張ります。
さて、どうやって体質改善しますかね?
さぁ、最後のステージ、間違いなく盛り上がってやりますよ〜
『盛り上がり隊』はヤル気満々である。
しかも最前列だし。
最前列での仕事はしっかり果たしますよ。
めぐです。

酒を飲ませたharuchanがとても良い感じである。
モスコミュール1杯であんなにゴキゲンになれるとは本当に羨ましい。
ムダな深酒もしないで済みそうだ。
私も今となってはそのような感覚で酒と付き合いたいが、遠くの記憶でもかなり度を越しているので残念である。
どうして私は限界まで飲んでしまう体質なのだろう?
しかも一般的には酒が強い部類なので最悪である。
見失う程飲んでなんぼなのだ。
尚から教わった一番の教訓である。
忠実にそれを守って生きている私に何か得があるのか問いただしたいトコロである。
ま、ただ酒が好きだという事で話は終わってしまうのですがね。

再度ガースケサンが会場を温めてくれてブラックボトムの登場である。
私よりも大きい声援を送るharuchanにこれからのヤル気を感じた。
分かって貰えない部類の話だと思うが、私は実はケッコー内気な体質である。
子供の頃から空気を読む事ばかり考えていた事で私は内気を隠す事がラクだと気付いた。
なのでいつも何に対しても中心人物を気取りこれまで生きてきたのだが、実はかなり内気なタイプだ。
ただ言える事は、内気よりも強度のS心が勝ってしまっているのでかなり前に出ているだけである。
本来は内気な小心者なのでお間違えのないように。
そんな私よりも内気なharuchanが『ヒャーヒャー!』と盛り上がっている。
これは私も続かなくては。
上手い具合に連携をとって私達はバカのように『ヒャーヒャー!』と本当に口に出して盛り上がっていた。

そしてワッショイ☆ブギである。
盛り上がらない訳がない。
ワッッショイ☆ブギの盛り上がりはいつもYASSYに託されているのだが、私は今回のこのYASSYのオネキャラがツボでたまらなかった。
YASSYが私達になりきり話が進む。
朝起きたら『あら?ワタシ、今日は祭りかもしれん・・・おかぁさん、ワタシ、祭りかも?・・・ワッショイ!』みたいな具合である。
私はYASSYのオンナキャラにまずウケた。
『ワタシ』がまるでオカマである。
ピーコというよりおすぎである。
しかも慌てておかぁさんに祭りな事を告げるYASSYがまたおもしろい。
毎度ウケていたが今日は最後という事もあり、かなりウケまくった。
どういうこっちゃ?
何だか本当に癒し系のYASSYである。
最近YASSYブームがきており、ケッコーなラブ目線で見てしまう自分を抑えきれないでいた。

それにしても2ndは盛り上がる。
haruchanも目が離せないトコだが会場全体が嬉しい位盛り上がっている。
私も負けてやれるかぁー!ってなカンジで盛り上がる。
やっぱ都会のライブはいいなと思う。
メンバーの思いとお客サンの思いの比重が同じなのだ。
いちいち周りのノリなんて気にしなくていいのが嬉しい。
演者じゃなクセに下手のライブ慣れだけしているのでこっちはややこしいのだ。
私が心配したトコロで何ができる訳ではないのは分かってるけど、やっぱり私が参加したライブにはメンバーにも楽しかったと言って欲しい。(山口県人は福岡と広島を掛け持つので大変なのだ。でも地域的には福岡部類なのだが)
常にそう思って今までライブに通ってきた。
チェッカーズが広島を嫌いだと聞いた時には胸が張り裂けるかと思った。
そんなトラウマがあったりなっかたりする私は非常に盛り上がりを気にする小心なファンなのだ。
でも今日はバッチリですね。
ブラックボトムは最高にお客サンを精一杯もりあげてくれるスペシャリストなバンドなのだ。
私なんかが心配するようなレベルではない。
しかも盛り上げ隊のharuchannは奇声送りっぱなしっだったし。
よっぽど楽しいんだろうなと私も嬉しかった。
そうやって嬉しがっているとライブは終わった。
しかし悔いはない。
私達はやりきったのだ。
寂しくなんてなるもんか!と強靭な心で終えた。
あぁ、楽しかった。
もう悔いはないって程に盛り上がった。
ある意味haruchanのお陰でした。
いつも寡黙にしている人のパワーは絶大である。
私もたまには寡黙にしておくべきだろうか?とちょっと考えた。
っていうか、私には寡黙引き出しなんてありませんでしたね。
失礼しました。
『盛り上げ隊』なかなかの仕事をまっとうしました。
感極まりそうな瞬間でありました。
まぁいつまでもしょんぼりしている訳にもいかないので、持ち合わせのポジティブ体質でノリを取り戻す私ですがな。
ひゃーひゃー言ってやったよ。
ひゃーひゃー!!!
めぐです。

IKOIKOを激しく歌ったりして私も一端のブラックボトムファンですよ。
まだまだ自信のない、行動は派手だが(追っかけまがいだったり、いつも最前だったり)地味なファンの私もなかなか形になるようになってまいりました。
控えめ〜!
そしてゲストのnoonサンの登場である。
以前からよくブラックボトムに絡んでいらっしゃる彼女を私も生で見たかったのだ。
何だかガツガツしたトコロのない柔らかいイメージの女性であった。
柔らかキャラなのに関西弁で軽く毒吐き系で悪くない。(とても良いイメージだという意味です)
好きな部類の人だ。
さすが歌が上手かったのに『おっ!』と思った。
あんなに歌が上手かったら歌ってても楽しいだろうな。
才能が飛び出している人はやっぱり手放しでカッコイイと思う。
私はできる事とできない事の比率がほとんど一緒だしその加減もフツーである。
できる事もフツーレベルでできるし、逆にできない事もフツーレベルでできない。
そろそろ何かを飛び出させても良い年齢じゃないのか?オレ。(←キャラを間違った)
間違ってできない方で長けているリズム感をわやくちゃにアピールしてしまおうかと見失うトコロであった。
間違っているだろ?オレ。(←再度間違った)
そんなこんなで1stステージは終了である。
残るは1ステージだけだ。
気合、入れろ!

また私の悪いクセでライブ中にも気になっていた事がある。
今日のライブは2ステージ入れ替え制なのだ。
なので2ステージ目は一度出てまた入場する事になる。
そうすると最前列も難しくはないか?
SAKUちゃんにその事を慌てて相談してみたら『別に後ろでも構わんやん!ドコで見てもブラックボトムは最高やし!』との返事であった。
わ、そうですね。
また目先の欲に何かを見失うトコでしたわ、私。
とか言いながら急いで外に出たら軽く一番まがいでした。
遅くに来た人も途中入場してまで見たいライブだと思うし焦って悪かった。
でもでも、これで次も最前ですね。
外でキヨミチャンとクミコチャンに今までの話で盛り上がっていたら入場ですよ。
すぐに最前列をのっとる私達は嫌がらせですか?
そんなつもりはないので迷惑がかからぬように必死で盛り上がる事にしまっす。
まだノリに自信がないharuchanに酒を飲ませ(haruchanは酒好きだがめっぽう弱い)『盛り上がり隊』の結成である。
この『盛り上がり隊』の結成が後にどんな事を巻き起こすかは次号で。
では、また。
早速開場前で粘着ぎみに待つ。
もちろん一番だぜー!
3人であんまりにも盛り上がってしまったので中でリハーサルをしているメンバーに御迷惑だったかも?
失礼しました。
めぐです。

リハーサルを終えたメンバーが次々に出てくる。
ANTONサンが無邪気にまたharuchanを嗅いでいたのにウケた。
階段を下りるMONKYがカワイかったのにいちいちキュンとなるワタクシでした。
あははは。
そしてやっと開場になり、いつもの指定位置でのんびりする。
やっぱりブラックボトムのライブは最前じゃないとねぇ〜
欲張りすぎな私なのだ。
オープニングアクトのワンマンジャグバンドのガースケさんの登場である。
この人の口角はいつも上がっていて性格の良さが伺える。
いろんな楽器を背負ったり持ったりして奏でているのだが、どんな体の仕組みなのだろうか?
私なんか手拍子だけでいっぱいいっぱいなのに。
生まれ変わったら絶対リズム感の良い体を手に入れたいと切に思う。
MONKYがちょこまか出てきて写真を撮っていたのが何だかたまらなかった。

そしてブラックボトムの始まりである。
ギャーってなもんだ。
今日は私とharuchanはブラックボトムツアーの最終日なので(たかだか3日間だが)激しく盛り上がろうと決めていた。
最初からガンっと飛ばす私だった。
くそ〜ヤケである。
こんなに楽しいのに今日で終わるなんてナシに近い。
思い切ってブラックボトムを一押しに繰り上げてしまおうかと本気で思った。
ブラックボトムは温泉ツアーなんかしてボラないし。(意味なく皮肉たっぷりである)

ストロベリーダンスアワーでインザムードなんかを取り入れちゃったりして私はかなりテンションを上げる。
やめてくれよ〜
マジで100点のアレンジなんですけど?
途中でメンバーがボックスを踏むのもカッコ良くてたまらん!
殺す気かー!!!
何度見ても即死寸前である。
こんな日が今日で終わるってしまうと思うと何気にテンションも下がってしっとりしてしまう私だった。
あ〜寂しい・・・
私の日記は一体どんなジャンルなんだろうか?
普段はどうでも良い美容の話やらジムの話しかしないクセに突然この調子である。
元々はツアー日記だったのだ。
自分でも忘れていた。
そして本来の姿でまた新しい日が始まるのだった。
これが趣味ですので〜
めぐです。

今日は福岡でブラックボトムである。
小倉はSAKUちゃん、山口はharuchan、福岡は私。
上手い具合に車の手配が出来ている。
私は割り込みや追い越しをするタイプの運転手なので都会の運転が得意な方なのだ。
しかも飛ばし屋なので高速運転もお任せなのである。
これで車が大きかったら言う事ナシなのだが、しがない黄色い軽自動車なのが切ない。
次に車を買う時は絶対普通車で馬力のあるタイプを選ぶであろう。
その計画もいつになるかは分からないので今の車で地味に頑張る事にする。

3人集まれば普段でもとても楽しいのに今日はブラックボトムだし福岡だし嬉しい事だらけである。
毎月このような催しがあると私達も更に完璧なトリオになるのだが、なかなかそうもいかないのが現状でちょっと寂しい。
途中ちゃんとずいたれ(ツマミ食いとでも言いましょうか)をし、何とか腹を収めた。
弾みがついたので早く福岡で食いまくりたいトコロである。

楽しく騒いでいたらすぐに福岡である。
すぐに腹を100%にしたいトコだがひとまず会場の下見に向かう。
そうすると街の交差点でKOOクンを発見!
珍しく私が発見した。
以前私がノンコーズでNOBUサンに粘着した交差点である。
この交差点に関しての仕事はかなりできる体質のようだ。
すぐにKOOクンに駆け寄り、会場が分からないKOOクンを連れて向かう。
ここまでしてSAKUツーリストである。
KOOクンも嬉しげだったのがこっちも嬉しい。
しかし舌の根も乾かぬうちにケッコー緊張してしまう私とharuchanであった。
会場までしっかりスターを送りYASSYに絡んだ。
YASSYは癒し系なので即座に癒される。
その癒された心と共にご飯に向かった。
しゃぶしゃぶ食べ放題でしっかり腹を満たした私達はプリクラなどを撮り御満悦である。
さぁさぁ、早めに並びますよ。
SAKUツーリストの真髄はガッツきなのである。
今日も最前列で楽しんでやらあ!
粘着足りないっちゃ足りないカンジだったがメンバーをお見送りする事になった。
元気よくブラックボトムワゴンに手を振るが横には貴公子が居た。
そうですねん!
まだ大事な仕事が残ってますのよ。
めぐです。

貴公子とはもちろんKOOクンである。
SAKUツーリストの一員としてKOOクンが夜行バスに乗るまでしっかり見届けなくては。
まだ時間があったのでDADAでもう一度軽く打ち上げをする。
何をどう喋っても私には手の届かない品が伺えるKOOクンは一体どういう人生を送ってきたのだろう?
何から何まで私とは逆で、もしかしたらKOOクンも『この人えらく品がないけどどんな人生を送ってきたのか?』などと思われていないだろうか?と考え、勝手に恥ずかしくなってきていた。
品がないクセに自意識過剰である。
本当に私こそどんな人生を送ってきたのか?
更にこれから、どんな人生を送るのであろうか?
我ながら心配なのだ。

もうそろそろ店を出ても良い時間である。
SAKUちゃんが『KOOクン、そろそろ・・・』と合図を出し退席の確認をした。
じゃ!と話を終わらせようとした時にナゼだがKOOクンが『そういやアブラーズってめっちゃええらしいな〜?』などと言い始めた。
何?何?
その話に非常に食いつきたかったが急にお開きになり、結局その話の続きは聞けないでいた。
あぁ、もうちょっとその話引っ張りたかったわ〜
しかしそれどころではない。
こっちはお見送りが最終の仕事なのだ。

ひとまずharuchanの車に乗り込み助手席を空け、そして貴公子KOOクンを乗せて出発である。
バス乗り場まで車で数分なのだがその短い時間がなかなか濃厚でとても嬉しい。
あっという間に乗り場近くのコンビニ到着し、車を停めた私達は店内で買い物をしているKOOクンを凝視する。
ジェントルKOOが惣菜などを物色しているのを見れるのも嬉しい。
が、お会計に向かったジェントルの手には麦茶とナッツ(小魚入り)だけしかなく、私達はひっくり返りそうになった。
たいした晩飯も食べていないのにそんな小買い物でいいのか?
私だったらビール2本とお茶、おにぎりとチーズ、唐揚げ・・・そんなに食えんだろう?という位持ち込むだろうに。
空腹であれば冷やしうどんなども持ち込みそうな勢いである。
もう人間の創りが違うのだと自分を落ち着けるしかない状態だ。あ〜ビックリした。

コンビニから出た瞬間、ちょうど信号が青だったのをいい事に『KOOサン、信号も変えておきました!』などと皆でやかましく盛り上げる。
KOOクンもノリが良く『そりゃスイマセン・・・』と足早に横断歩道を駆けていた。
ウケながら乗り場を目指していると目の前の定食屋とラーメン屋にメンバーの姿を発見!
ギャオ!
ここでまたブラックボトムの集合である。
KOOクンに納豆を食べたと報告するOJIサンに『納豆食ったー?』と羨ましがるKOOクンがまた可愛くてうっとりした。
そしてさらりと別れるカンジが普段仲良しなのだがお互いに執着しないカンジがしてたまらなかった。
そしてまた乗り場に向かっていながら振り返るとMONKYが楽しそうにしていたのが見れて嬉しかった。
なかなかのファンである。

そしてバスがやってきてとうとうKOOクンともお別れである。
『トランペットのKOOです!』と元気よく乗り込むのがスターらしくてカッコイイと助言していたのだがKOOクンは静かに乗り込む準備をしていた。
そして私達に握手を求め『SAKUツーリスト、最高や!』と何度もお礼を言ってくれた。
いやいや、私とharuchanはただの助手である。
そしてキレイな姿勢で一礼をしてバスに乗り込んだ。
ナンだか胸が痛い。
バスの戸が閉まっても手を振ってくれていたジャントルマンであった。
そしてSAKUちゃんが『1,2,3、ワッショイ!』と手でやる。
私とharuchanもすぐにやりだす。
そうするとKOOクンもやってくれていた。
そしてジェントルは見えなくなった。
あぁ、ステキ。
私達もやりきった感を喜びながら帰途に着いた。
私も恥ずかしながら今更品を身に付けようと心に誓った。
しかしどうしたもんか?
また福岡でKOOクンに会える。
うっかり人見知りしないように肝に銘じる私とharuchanであった。
ブラックボトムも最高だけど宇部っ子トリオも最高なのだ。
また3人で福岡で盛り上がりたいわね。
SAKUツーリストの仕事もバッチリである。
早速会場に戻り出てきたメンバーに絡む仕事に専念する。
こっちは粘着が本業なのだ。
めぐです。

ANTONサンの男前っぷりにドキドキしてしまう。
大丈夫だと思っていたクセにあがっているharuchanの側にいるとナンだか私も本来のキャラになってしまう。
その点IGGYが『今日は自分の車なん?』と非常に食いついてきてくれ、『いやいや、私のじゃないよ』『なら誰?』『haruchan・・・』『今日もSAKUちゃんやないんや』と簡単に絡む。
いつもIGGYは誰の車で来たか聞いてくるがナゼなのか?
SAKUちゃんじゃないと『そうなんや』と軽くあしらう。
昨日はSAKU号だったのに昨日は聞かなかった。
何でなのかちょっと気になるわ。
そして開場になり私達は店内でまったりライブが始まるのを待つ事にした。

またどうでもいい話に夢中になっていたらとうとう開演である。
心配だった客数もぼちぼち悪くないカンジである。
あ〜良かった。
これで盛り上がってくれれば問題はないのだがビミョーである。
田舎の人はシャイなのだ。
しかも普段の暮らしをしていて、いきなりブラックボトムのようなイキな音楽が目の前で繰り広げられては驚くしかない。
それを超えてしまえば良いのだが大丈夫であろうか?
いらぬ心配で私までノリ遅れるトコロだった。
あぶない、あぶない。(福田和子風)

シャイなお客サン相手にもブラックボトムはいつも最高なステージを行ってくれる。
プロ中のプロである。
MONKYにまたライブ中にも飴を貰い(本当にキャンディを貰った訳ではない)非常に楽しいライブであった。
素人からみても音響がイマイチな感はあったが私は満足であった。
ライブが終わりMONKYを呼びつけ、ちょっと聞かなくてはいけない事を詰問した。
また性の話である。
意外に素直に吐くMONKYだがまだ裏があると睨みしつこく聞きまくる私である。
今度は何の仕事を目指しているのだろう?

OJIサンとANTONサンが代わる代わるharuchanの香水を嗅いており、軽く変態の集まりのようであった。
特にANTONサンが非常に真顔だったのが面白い。
挙げ句私まで風俗嬢のニオイ扱いされウケまくった。
MONKYにも自らまた絡み、とても分かりやすい粘着質を再現できたと思う。
後に静かにしていたharuchanが『まだまだ粘着足りんやった』と言っていたトコロをみると、どうもharuchanの粘着質は一級だと思われる。
私を簡単に越しましたか???
私もなかなかの粘着質だと自負しているがまだまだなのかと思い、また更に粘着度を上げる為に頑張る決意をした次第である。
これから当分ライブ日記ですよ。
いつまで書くのか不明なのでその点よろしく。
今言える事はただブラックボトムに夢中だという事ですな。
めぐです。

一夜明け眠さに戦いながら仕事をし今日は山口でブラックボトムだ。
今日はharuchanも一緒なのです。
仕事が休みのharuchanと仕事が15時に終わるSAKUちゃんなのだが私は17時半まで仕事である。
後から一人で向かう予定だったがどうしても寂しかったのでなんだかんだで一緒に行く事にした。
詳しくは書きません。
大急ぎで支度をしてharuchanのお迎えのharu号でSAKU邸に向かう。
そして宇部っ子ブラックボトムトリオで楽しげに山口まで出発である。
いつもは宇部でやっていたライブだが今日は山口市である。
車で1時間ちょいの旅だ。
宇部でやってくれるのはとても嬉しいのだが地元魂というか、何だかいろんな感情が起き、宇部のライブはある意味プレッシャーであった。
今日は軽く地元ながらよそ者感覚で行ける。
ラクだわ〜

山口市でも湯田温泉という温泉街の中にあるライブハウスで行われる。
私は行った事がない場所だったのだが温泉街からちょっとハズレにあり、かなり分かりにくい場所であった。
周りには小さな駅しかない。
こんな場所にブラックボトムを呼んで良いのだろうか?
お客さんが私達とその知り合いだけだったらどうしよう。
ケッコーよそ者感覚ではなくなってきた。
そんなドキドキ感を漂わせながら車から降り中を覗いてみる。
まだリハ中だったのでいきなりMONKYが視野に入ってきた。
ブラックボトムに関しては、病的な程人見知りな私とharuchanだが、私は昨日会っているので気付いたMONKYに目配せされてもニタニタしていたが、haruchanはそれどころの騒ぎではないようだった。
『あぁ、もうムリ〜』と後ろに下がっていく私の7つ上のカワイイharuchanである。
美女なクセにそりゃないぜ。
あんまり覗くのもナンなので軽く腹を満たしに向かった。

実は今日大変な役割を与えられていた。
といっても私が何をする訳ではなく、SAKUちゃんが頼まれた仕事をしっかりし終えていたという話なのだが。
過酷なツアー中のメンバーなのだが、明日のオフを利用してKOOクンが神戸に行かなくてはいけない事になっていた。
とにかく急いでいるので山口(湯田温泉)から出る夜行バスに乗る手配をSAKUちゃんが頼まれていたのだ。
頼まれてすぐチケットを手配し、そしてもう渡ししていた。
なので別に何もする事がないと思われては心外である。
会場から乗り場までの詳しい徒歩時間を計りそれを報告する。
そしてKOOクンがバスに乗り、バスが行ってしまうのを見送るという仕事が終わってこそ本当の終着駅である。
ひとまず会場から乗り場まで歩いてみて『5分って言ったけど7分強位やね』などと確かめ、ご飯を食べる前にSAKUちゃんがKOOクンに持たせる土産を購入していた。
さすがSAKUツーリストの代表である。
私もSAKUツーリストの名に恥じないように立派なアシストを心がける事にする。
こんな仕事を本業にしたいものである。
『スターの移動はお任せ!』のSAKUツーリストをどうぞよろしく!
そんな追っかけ魂の心配をしている私だがライブは楽しくてしょうがない。
どないしましょ。
めぐです。

とか言ってはみたものの私はかなりMONKYに夢中であった。
が、ただのカッコイイオトコ好きだと詰らないで欲しい。
確かにMONKYはカワイイしカッコイイので夢中になりがちである。
しかし私は音楽においてMONKYに夢中になっていたのだ。
以前からしつこく言っているが私はバリトン(サックス)が非常に好きだ。
尚がパラパラ〜♪とテナーを吹いている時は何気なくしているが、バリトンを吹き始めると人相が変わる程夢中になる。
そう、私はバリトンファンである。
カワイイしカッコイイMONKYの楽器はバリトンとアルトだ。
そのバリトンの時に私はかなりの確率で夢中になる。
尚なんてひどくブサイクなのにカワイイMONKYとなるとそのテンションも上がるってなもんだ。
あら、私ったら音楽ファンじゃないの。
最近の私はやけにプレイに夢中になるクセがある。(アブノーマルなどのプレイではなし)
MONKYのバリトンはオトコらしくとてもたまらない。
合間合間にカワイイし、一体どうしてくれようというカンジである。
顔は笑っているが目は真剣な私の目線に気付いたMONKYが、軽くおどけてみせたりするがこっちは深刻なので少々気持ち悪かっただろう。
結局MONKYかよ!と変なツッコミはナシでお願いしたいもんだ。

そうこうしていると1stステージが終わった。
『楽しかったねぇ〜』などとキャッキャ言っていると急に横のキヨミチャンが私に抱きついてきてビックリした。
突然の出来事に目を点にしていると、その空気にやっと気付いたキヨミチャンは慌てふためき見た事のないような動きをしていた。
全く意味が分からない。
意味を聞いてみたが『いやいや、あぁ・・』と更にまたうろたえ本気で意味が分からない。
落ち着いてよく聞いてみるとライブがとても楽しかったという事であった。
フツーに言ってくれればすぐ賛同できる話だったがわざわざ意味不明な行動に走ってしまうのがキヨミチャンなのだろう。
正直かなり怖かったが後々思い出したら笑えてくるので悪くなかった。
そんなキヨミチャンとの楽しい夜は2ndステージもを終え、あっという間に終わってしまった。

ライブが終わってANTONサンにジム話をして腹筋を自慢したり、MONKYに『誕生日に貰った服着てるで!』などと飴を貰ったりして今宵も幸せである。
ミユキチャンとお別れをし、そしてまた7月に会う約束をした。
そしてお疲れの皆様と静かに打ち上げをしてSAKU号で楽しげに帰った。
今日が終わってもまだ会える。
私の青春はまた始まりましたぜ〜!!!
開場となり即座に最前列に入り込む。
今日は2ステージあるので2度も見れる〜
嬉しいがな。
めぐです。

酒を飲みながらいつものようにSAKUちゃんとどうでもいい話を膨らませていた。
が、どうしてもバッファロー吾郎の名前が出ずかなり悶える。
回答を調べて貰いやっと落ち着いたと思うと今度はバッファロー吾郎の竹若じゃない方の名前が思い出せず再度悶える。
くそ〜!健忘症かよ。
ここもすぐに答えを求めメールを送り『木村』だという事が判明。
やれやれ。
かなりどうでもいい話だがこんな疑問を抱いたままライブが始まっては困る。
あ〜スッキリした。
ようやくお待ちかねのミユキチャンもやってきて久々の再会を喜ぶ。
MONKYが目の前なのがイヤだと恥ずかしがっているキヨミチャンを強引に私の横に立たせ完璧なシフトを作り上げた。
ミユキチャンの車椅子に強引に自分の荷物を詰め込み(ムリに良かったのでは?)いつ始まっても問題はない状態で酒を煽る。
外にチラチラとメンバーが見える。
今日のファーストコンタクトはANTONサンでした〜
MONKYが軽く会場にやってきてドキっとするが、本当にドギマギして目を白黒しているキヨミチャンには勝てないめぐでした。

メンバーもやってきてすぐにライブが始まるという時にまた更なる疑問に頭を抱える。
ゴーグルエースのベースの女性の名前が分からない。
ライブも目前に迫っている為カンニングメールも打てやしない。
あぁ、誰???
もうライブが始まるカウントが始まっている。
そこにSAKUちゃんの『ノリコ!』という絶妙な答えが出てきて、それをカウントにかライブが始まった。
おぉ、命拾いしたぜ〜
お騒がせしました。
そうそう、ノリコ、ノリコ。

久々のブラックボトムに少々人見知りしながらも最初からかなり楽しい。
『ワッショイブギ』なんか有り得ないね〜
マジで楽しいのでかなり激しくワッショイった。
私はブラックボトムには一押しを決めない事にしていた。
下手に一押しなどを決めてしまうと何もかもを捨ててのめりこみそうでキツイのだ。
何事も真剣に取り組むスバラシイ姿勢が仇となりかねない。
が、毎度毎度MONKYがカワイイのでその気になったりしたがどのメンバーも甲乙つけがたくステキである。
今日はニュートラルな気持ちで取り組む事にした。
その時好きな人を見るのだ。
ニュートラルな気持ちが良かったのか悪かったのか分からないが、全員がとても好きで結局はどうしていいのか分からなくなってしまった。
これは全員を目的に追っかけでもすれば良いのか?
少々気持ちが傾いているので笑って済ませる事ができない現状であった。
私の趣味と特技が追っかけなのがマズイ。
趣味を通り越して特技にまでなっている。
数少ない特技を有効に使おうかしら???
あぁ、迷うなぁ〜
マコちゃんの結婚式で何やら考えた私だがそれどころではない。
今日から怒涛のブラックボトムツアーが始まるのだ。
私の幸せは、自分が幸せになるトコロへ向かうだけである。
そんな事最初から分かっている。
私の人生はそれで間違いないのだ。
イエーイ!
めぐです。

という訳で休みをとっていた私だがSAKUちゃんの仕事終わりで小倉に向かう事に。(15時の約束である)
グズグズ寝ていようと思ったクセに私たるモノが10時に起きてしまった。
ジムにでも行き軽く汗でもかいてやろうと思ったがやっぱりグズグズ支度をしており、SAKUちゃんが向かえに来た時点でかなり必死だった。
一体何をしていたんだろうか?
再放送のサスペンスドラマをただ見ていただけだ。

今日は小倉である。
珍しくSAKU号で向かうので私も酒が飲めるので嬉しい。
そして久々のミユキチャンにも会える。
尚の事でツラかった私にケーキを焼いてくれた素敵な女性である。
そしてキヨミチャンにもクミコチャンにも会える。
ブラックボトムというだけで嬉しいのにこりゃ最高な日になるな。
早くも確信した私だった。
これが私の幸せなんだよ。
充実度は誰にも負けないのでこっちも胸を張って向かった。

小倉に着いて軽く会場を冷やかしてそれからご飯に向かう。
私は随分前からソースブームがきており、ソース味がいつも食べたい。
インスタント食品はあんまり食べない私だがUFOにまで手を出す始末である。
なのでお好み焼きをわざわざ小倉で食べる。
鉄板で牛テール焼きなどを食べたりしてかなり満足した。
日頃鍛えている私の胃が飛び出してシャツのボタンが浮いてしまう程であった。
そういえば先日のマコちゃんの結婚式以来私の食欲が止まってしまっていたのだ。
たいした事もなかったクセによっぽど『次はめぐちゃんよ!』が心に留まっているのだろうか?
私も小規模なオンナである。
精神的苦痛がすぐ食欲に出てしまうつまらないオンナだ。
でもいくら考えてもそれが原因だとは思えない。
なので久しぶりのブラックボトムに緊張しているのだという事にした。
食欲のない私は要注意なのである。
ヤケになって何をするか分からない。

腹を満たして会場に向かうとキヨミチャンがいた。
あんなに私に会いたがっていたクセに、会うと全く目を合わせてくれないシャイな彼女である。
むしろ私嫌いのようである。
しかし私なんかに会ってドギマギしている場合ではない。
これからブラックボトムに会うのだ。
まぁ私も人見知りに関しては分からない方ではない。
本来は何もかもを台無しにできる程のパワーとドギマギ感を持つ人見知り人種の私である。
最近人見知りを封印する暮らしをしていたので久しぶりに人に人見知りされた事で思い出した。
なのでそっとしておく事にした。
私だったらそれが有難い。
でも後程いちいち絡みますよ〜
しかし楽しさ目前なのに私の腹(かなり胃の部分)がおさまらないので軽くシュンとしていたナイーブな私だった。
シャツのボタンがデブ調に開くのが許せないのだよ、ホントに。
いつまでもバカみたいに盛り上がっている私達だったがちょっと神妙になる時がやってきた。
そういう時になると途端に緊張してしまうのがまた私達である。
しかし全員が半笑いだったりして。
このカンジも私もDNAに繋がると思う。
なんですかね?
めぐです。

親族紹介になり私達はマジメな顔を必死で作っていた。
マコちゃんの父親もいつもはしっかりした理美容院のオーナーなクセにあがってしまって名前を忘れまくりであった。
私なんか『これはめぐです』と指を指され、どうしたものか?
ヘラリと笑って会釈する事しかできなかった。
その中でマサオはさすが私達一族とは違った凛々しさがありカッコ良かった。
マサオの娘で良かったよ。(何度も言うが血は繋がっていない)
相手の親族には私達はどう映るのであろうか?
マコちゃんのダンナは私より10歳も下で妹が3つだったりする。
後妻サンがおり、その後妻は私と同い年だ。(誰も同い年だとは気付かない程人種が違う)
私の一族は派手だが皆それぞれマジメである。
フツーなのだ。
早くに結婚して子供を育て、そして孫をもうけるのが当たり前だ。
キミエだけがそれに反し離婚をしたり再婚したり娘がこうであったりするだけである。
なのでお互い様であろう。
その後写真撮影でも天然オジサンが目を瞑っただの大騒ぎしていたのだが。
私と智クンはバカウケし、ここでも激しく盛り上がった。

そして式である。
マコちゃんは最初から号泣なカンジで可愛かった。
そんな中でも私は『腹が減った』といちいち小声でうるさかった。
バカに早くメシを食わせて欲しい。
という訳でやっと披露宴だ。
私はキミエとマサオと席を離され、ナゼか天然夫婦の横でバカ騒ぎする事になった。
最初から私と天然オジサンは飲みまくりである。
そして私は食べまくりである。
デジカメを持っていっていた私は写真撮影にも余念がない。
マコちゃんが良い場面になると誰よりも先に飛び出して行き、そして絶妙な写真を撮るという立派な仕事っぷりであった。
天然オジサンの酌に付き合いながら『酔わないでおかないと・・・』と頑張っていた。
しかし天然オジサンはすっかり酔っ払い、私に非常に食いついてくるのでウケる。
よっぽど話を聞いて欲しいのだろう。
私はダメ出ししながらも仲良く盛り上がっていた。

余興もあり、披露宴は盛り上がっていた。
そして私達のテーブルにマイクがまわってきた。
が、司会の人の人選ミスで天然オジサンが喋る事になってしまった。
一番選んではいけない人に・・・
私達は皆で『ヤバイ!』と盛り上がっていたらやっぱりである。
いきなり『めぐちゃん!結婚オメデトウ!』と言いのけた。
いやいや、めぐちゃんは今蕎麦を食べてますが何か?
皆が大声で『マコちゃんよ!マコちゃん!』と訂正しているが喋っている本人は知らん顔である。
結局最後まで『めぐちゃん』にメデたがっていた。
その後またダメ出しすると『めぐちゃんがいつまでも嫁にいかんからいや!』と逆ギレされた。
私はまるっきしの被害者である。
挙げ句いろんな人に『32歳でまだ嫁に行っていない』と紹介される事になった。
とばっちりにも程がある。
しかし私はヘラリと笑い自虐ネタにはしる事になる。
我ながらできた32歳だと思った。

披露宴も最後の一面に入り、泣きの場面である。
バカ一族の大人達は今までの事がまるで無かったかのようにそれぞれ泣いていた。
私も泣いてしまった。
マコちゃんなんてまだ23歳なのに本当に立派だと思う。
一族が泣いている中でキミエとマサオだけが全く泣いていなかった事を確認してしまい、私はかなりブルーになった。
自分のたった一人の娘が(マサオは孫までいるが)こんな調子なので泣けないのか?
ま、元々感動して泣いたりするタイプの人達ではないのでいいけど何だかツラかった。

そして泣いている一族からかけられる言葉は『次はめぐちゃんやね!』であった。
え?まだ私ってエントリーされてるの?
正直驚いた。
すっかりもう私は無かった事になっているのだと前回の智クンの結婚式から思っていたのに。
そして天然夫婦からは『生きているうちに結婚してくれ!』などと哀願された。
まるでキミエとマサオの心の思いようである。
私が少々顔を引きつらせていると智クンが『めぐちゃんは結婚しても式はせんよ!』と智クンっぽい的の外れた助け舟を出してくれた。
その的外れな助け舟にまたヘラついてその場を濁した。
あぁ、軽く追い詰められてますな、私。
何も分からない頃に付き合ったオトコと結婚しとけば良かったと軽く考えてしまった。
次の約束はできないがそれなりにキミエとマサオを幸せにしてあげたい。
常々それは思っているので静かにしておいて欲しいとちょっと思った。
あぁ、兄弟さえいればこんな事にはならなかったのに。
と、逃げ出す私であった。

実はマコちゃんの結婚をただの若い時期のデキ婚だと思っていたのだが、そこにはちゃんと愛があった。
ちょっと羨ましかった。
親孝行もできてるし羨ましい。
私もそれに似合う何かを見つけようと思う。
とてもいい式でした。
本当にオメデトウ。
いろいろあると思うけど可愛いマコちゃんは立ち向かえると思う。
私達一族の明るいノリで乗り越えて欲しいと思う。
そして私も恥じないようにいろいろ乗り越えていこうと思う。
心から祝福します。
ダンナさんは一族に入りやすいタイプなのでこれからがまた楽しみだわ。
オメデトウ〜!!!
今日はマコちゃんの結婚式。
っていうか、マサオの誕生日です。
私的には家族でゆっくりマサオの誕生日を祝いたかったトコだけど今年は一気にいろいろ祝ってしまおう。
とにかくメデタイのだ。
めぐです。

いつもより余裕をもって起きたつもりだが慌しく家を飛び出す事に。
毎度の事である。
行きのバスの中で急いで首にスカーフを巻きアクセサリーをじゃらじゃらつける。
あぁ忙しい。
化粧ノリはまずまずだったが完璧にマスカラを塗り、一体私は何が目的なのか分からない程濃い顔になっていた。
もうこれ以上はムリである。
風貌がそんな事になってしまったので会場では大人らしく振るまおうと心に決めていた。

会場に着くと親戚のオンパレードである。
前にも書いたと思うが私の一族は非常に騒がしい。
バカばっかりなのだ。
その中でもキミエの妹夫婦がかなりたまらない。
本家を受け持っている夫婦だが天然炸裂なのだ。
キミエの妹は元々かなりの天然である。
が、オジサンまでも歳をとったせいもあり訳の分からないキャラになっている。(キミエの同級生だったりする)
早速親族の部屋でビールなどを飲みご陽気になっていた。
そんな事で最後までもつのか?
その中にいる私は普段よりちょっとしっとりしたタイプに見える。
派手な美容師ばかりのその中で私達親族は非常に盛り上がり、端から見てもおもしろ軍団なカンジであった。
私の日常の派手な振る舞いはDNAからきているモノだったようだ。

そしてマコちゃんに対面する。
私はウェディングドレスのスバラシサがいまいち分からないので『わぁ!』と思った程度だったが、マコちゃんの母親(キミエの一番下の妹)がとても絶賛して大騒ぎしていたので羨ましかった。
キミエもきっとそのような思いがしたいだろうな。
とても申し訳ない。
しかしいくら私が結婚するような事になってもドレスは着れないのでキャラの問題だと思ってキミエにもドレスの夢は捨てて欲しいと思う。
もう少ししたら孫の夢まで捨てさせないといけないのかも知れないが、今はそこは目をつぶる事にしよう。

それにしても親戚中、バカのように盛り上がっている。
私は天然夫婦の娘(イトコ)の子供(中1の女子の姪)と一緒に遊んでいた。
この間まで赤ちゃんだったクセにやたらしっかりしていたのでビックリした。
その兄(中3)がシャイなカンジでなかなかカッコ良くなっていたのでこれまたビックリ。
知らない間に成長しやがって〜
私は何も変わっていない・・・というよりせいぜい老いが気になる程度である。
何だかちょっと落ち込んでしまう。
あぁ、これからどうなるのでしょう?
そんな私の気持ちもまるでウソのように私達一族はそれぞれが派手に振舞い続けていた。

目の下のお手入れ。

2005年5月14日
明日はマコちゃんの結婚式である。
haruchanにスカーフを借りてかなりカワイイ井出達になるであろう私である。
ジムに行って体もシボったし、もうこれ以上はムリである。
軽く下着の力でも借りますかね〜
乳のトップは高く!が原則な私なのだ。
めぐです。

久々にマニキュアにも着手してみた。
私はよく手がキレイだと人に言われる。
が、しかしどうもマニキュアが似合わないので全くしない事にしていた。
ちょっと塗っただけでかなり派手になる。
それに指輪などしようもんなら軽くキモい。
久々だったのでラインなども入れたかったが面倒なので紫のパールモノを塗っただけにした。
全然似合ってなかったので塗りなおしたかったが面倒なのでこれで良いか。
よく考えたら私の結婚式じゃないし。
食べて飲んで騒いで帰るのである。

残るは顔である。
これがなかなか苦戦する。
化粧をしてみない事には自分の肌の調子も分からない。
かなりの賭けなのだ。
久々に高級クリームなどを塗って肌を甘やかしてみた。
これを塗れば当日は大丈夫なのだ。
しかし最近私が気にしている部位がある。
それは目の下である。
私は年齢にしては目の下の頑張りはできている方だと思う。
が、どうも最近不摂生をすると目の下に疲れが出るようになった。
軽くクマである。(立体系ではなく色系)
現実に歳は取っているのだ。
クマなんてできた事なかったのに年齢の進みは怖いと真剣に思う。
しかも若ぶっているだけに、目の下がおぼつかないと『頑張って若くしている』顔になってしまうのがイケてない。
なので今日は目の下に美容液のパックをした。
効くのはどうかは分からないが一応しておくのだ。
これで明日は実年齢より若さをアピールできる。
っていうか何をそんなにアピールするつもりなのか?
誰も見てないだろうけど自己満足なので別に良かろう。
この自己満足までないがしろにしてしまっては加齢に拍車がかかるというものだ。

よし!もう完璧である。
久々にグッチのバッグまで取り出してきたぞ。
マコちゃんのおめでたい時である。
あんまり飲まないように、何とか自分を抑えて祝ってこようと思う。
写真とか撮りまくってきちゃおうかしら?
行ったからには頑張る私なのだ。
あぁ、ちょっとだけ楽しみ〜(相変わらず失礼である)

尚の携帯サイト。

2005年5月13日
とうとう今日は勉強を放棄してしまった。
もうムリだ、私には。
今日はしこたま寝る事にしたので明日からまた頑張ろう。
くそ〜追い詰められてるな。
めぐです。

っていうか5月に入り、尚の携帯サイトがオープンした。
携帯電話会社の有料サイトにてオープンしているのだがそんなの全然求めていなかったのでビックリ。
でも尚の着メロなどは一般で探すのは非常に難しかったのでそれは嬉しいかなと思ってすぐに登録。
開設してすぐにアクセスしてみたのだが、いやいや求めていませんよってに。
ビックリした。
仕事だからって何でもしちゃいかんぞ。

尚のサックスでの着うたや着メロはかなり良い。
わざわざこの為に吹いてくれたメロディは心が洗われる音色だった。
これだけで十分なのでもうこれ一本で稼いで頂いて構わないのだがその他コンテンツがナンと言おうか・・・
ひとまずトップの写真で軽く引く。
サックスを持った裸顔の尚。
わざわざサックスを持っているのもおあつらえ向きだし、サングラスは常時着用で良いと思う。
アブラの時のじゃなく、普段している似合うヤツがあるじゃん。しかもその写真ですら股間を主張していたのにハッとした。
いつからそんな郷ひろみみたいなキャラになったのだ?(トシちゃんでも良い)
しかも彼らは歌のフリで股間を強調するが普段の写真はフツーである。
いつもかしこも股間を強調されても困る。
今までそんな股間じゃなかったクセに〜
意味が分からん。
そんなに股間ばかり凝視している私も意味が分からん。
その他日常の写真は別に悪かなかったがFLASH(数枚の写真がランダムに出てくる)はヒドかった。
恥ずかしかったので保存はしたが見直す事はできないでいる。
もちろん待ち受けなんか絶対ムリである。

しかしもっと恥ずかしいモノがある。
これは最大級であった。
尚のデンワによるメッセージもなかなかだったが、この着声に勝るものはなかろう。
聞いてみて腰を抜かした。
尚が『メール、来てるよ!』と囁いている。
あるいは『デンワでございます』とも言っている。
デンワの方はまだ『ございます』と言っているのでどうにかなる。(チャラつき加減が伺える)
しかしメールの方は驚異の恥ずかしさだった。
『きてるよ・・・』じゃないし。
多分何度も録り直したんだろうな。
きっと尚の方がもっと恥ずかしかったであろう事は伺える。
なので私も更に恥ずかしくなるのだ。
この恥ずかしい着声を尚友の皆さんからメールが着たら鳴るようにしてみた。
いざメールが着てみると声が小さい上に何度もリピートするのでこれまたよく分からない。
尚を虐待している気になってしょうがない。
あぁ、これからもっといろんなのが出てくるのだろうな。
愛情があるだけに恥ずかしさは増す一方なのである。

という訳で尚だから特に何でもしていい訳じゃない。
できれば止めて欲しいが私は一生尚に付いていく決意をしたので恥ずかしながらもダウンロードするのだが。
でもあんまりだったらムリですよ。
お互いムリは禁物である。
私は尚が自分のやりたい事だけやっていって欲しいと心から思う。
このサイトでキャーキャーとなるファンもいるだろうからいいのだけど、私は好きな事をしている時の尚が好きなのだ。
この屈折しているかと思われるが純粋な愛情をいつか分かって欲しいと本当に思う。
毎日とてもしつこくて申し訳ないのだが勉強が本当に本当にイヤでしょうがない。
できた!と思っても問題をやるとさっぱりである。
人ん家の火災保険の金額なんて知るかよ〜
計算が難しすぎて昔数学で3点を取った事がある私には有りえない状況なのだ。
数学から勉強しなくてはダメである。
死ぬ〜
めぐです。

とか言いながらジムには行く元気な私である。
昨日の日記と全く同じ事を書いてやろうか!と意味もない自暴自棄になったりしちゃおうかと思った。
私しか損をしないようなのでそんな事はしませんけども。
あぁ早くお笑い番組を見ながら飲酒をする生活に戻りたいです。
ジムは全然苦ではなのだがやっぱり勉強はツライ。
運動バカの象徴である。

そんな私なのだがジムで体を鍛えた後にはお風呂を2時間は楽しむ。
サウナに入れるようになったので(昔は熱いので1分で出ていた)出たり入ったりで忙しい。
そこで楽しく気の知れた仲間とお喋りしている陽気な私である。
最近いつもジムライフを共にしているあーりーの友人のユウコベエと仲良しでとても楽しい。
大声でベラベラ喋っていつの間にか中心になっている私もなかなか裸の付き合いができるタイプだと自負してしまう。

そこでふと私は思った。
私はジム内でもお風呂でも気軽にいろんな人と話している。
あちこちから声がかかり楽しいのだ。
インストラクターとも仲良しである。
こんな私は人見知りなのか?
現在も若さのせいもあり人見知りまっさかりのユウコベエに『私実は人見知りなんやけど!?』と告白してみた。
ユウコベエは『ネーサン、そりゃ無いわ、マジで!』と即答をしてきた。
やっぱりそう見えますか???
自分でもよく分からなくなってきていたので気になっていたのだ。
でも考えてみるとジムにはもう1年通っている。
話す人はもう知らない人ではない。
しかも裸だったりするしもうどうでも良いのだ。
今でも知らない人とは全く喋らないし、自分的にはまだまだ人見知りしていると思う。
ま、知らない人にガムシャラに話しかけるなどむしろしたくないので良いんだけど。

サウナでも聞いてみたのだが私が人見知りだと思っている人は皆無だった。
ほほう、そうなのね。
何だかたまにはこんなのも良かろう。
という訳で私はジムでは人見知りを封印する事にした。
詳しく言うと人見知りしないキャラを装うって事だが。
楽しく快適に過ごせればそれで良い。
ダークな私はむしろ見せないに限るだろう。
なかなか楽しいジムライフなのだ。

それにしてもインストラクターのイヌ顔の男子がカワイイ。
どうにかしたいトコだがカレは私より勝る人見知りなのだ。
仕事なので明るくしているカンジがするが、そういう人には絡めない私なのである。
いくら装っても根付いている人見知り性格のせいで空気は読むのだ。
どうにかしてやりたいが静かにしている・・・そんな地味な葛藤と戦うジムライフも悪くない。
まだまだ頑張るぜー!!!
いやや〜こりゃ大変だわ。
試験勉強が全くうまくいかないのだ。
思った以上に苦戦しておりやってもやっても次に進めない〜
難しいったらありゃしないのだ。
あぁ、どうしよう・・・
目の前真っ暗な状況に震えてしまう今日この頃です。
めぐです。

そんなクセに最近の私はジム通いに精を出しまくっている。
ゴールデンウィークの間ジムのスタジオメニューが変わっており仕事をしている私には全く参加できない仕組みになっていた。
という訳で焦りながらまた参加し始めたのだ。
いつもの重さでバーベルを担いでみると、こりゃ大変。
足腰が震えてしまう有様なのだ。
たかだか一週間やらなかっただけでこれかよ。
力になるのは時間がかかるくせにやらなくなったら筋肉はすぐ落ちるのだ。
また軽くやり直し気分である。
頑張りすぎて汗がしたたるかと思ったよ。(思っただけだけど)
必死に頑張ったので久々に筋肉痛を体験してしまった私だった。

何でそんなに焦っているかというと週末にはマコちゃんの結婚式がある。
すっかり支度する事を忘れていたので慌てて洋服を探した。
I.Sのワンピースが着たかったのだがかなりボロボロに仕上げてある一品なので何だか結婚式向きではない。
しかしスーツというのも色気がないじゃないか。
その中にツモリチサトのチャイナ風のワンピースを見つけた。
すっかり存在を忘れていた事を考えると購入してから5年は経っていると思う。
当時も何やらパーティで着ただけなので具合は良かったのでそれに決めた。
これで首に巻く何やらでも買えばどうにかなるだろう。
やれやれ。

そしてまた忘れた頃に試着をしてみる。
フレアーだがかなり細身なのだ。
しかも生地はサテンなので体のラインがめちゃくちゃ出る仕組みになっている。
着てみるとじっとしていれば大丈夫という具合だった。
動くといらない肉がさらされてしまう。
結婚式なので暴れる事はないと思うがそれにしてもずっと固まっている事もないと思われる。
別にマコちゃんの結婚式なので私が痩せないといけない事はないのだが、ここは自分の為にやってやるのだ。
洋服はキレイに着たいのである。
なかなかヤル気のある私は下着の力を借りないで(窮屈な下着だったら必ずラインが出てしまうと思われる)体を締めようと考えたのであった。
素晴らしい!
週末までにはウエストをくびらせ、尻をキュっと上げるのだ。
かなり難しい課題に立ち向かったのである。
言っておくが食事や飲酒制限はまるでしない方向だ。
これが私の生き様である。

それにしてもよくこんなラインでまくりな服を何気なしに着ていたな。
認めたくはないが体つきが変わってきてるのだ。
あぁ、切ない。
しかし最近『痩せてるね〜』などと言われるので調子に乗っていた私がやっぱりこんな目に遭っている。
痩せは別にどっちでも構わないがあるべき場所に部所がある体をモットーに頑張ろうと思う。
疲れきって帰ってきてそれから勉強である。
こんなに頑張って何があるのか分からないが全部自分の為の事なので地味に取り組む事にする。
早く結婚式も終わって試験も終わらないかな。
ある意味やっつけ仕事である。
マコちゃん、スマナイ!!!
もう勉強もイヤになってきた。
できないものはできない。
こりゃどうもこうもなりませんねぇ〜
どうも家だと他に目移りしてしまうので集中できない。
職場がとても快適に勉強できるオアシスなのだが店内での勉強をハゲにとがめられた。
イヤなハゲだぜ〜!
思い切って受験生のように図書館にでも行ってやるかな?
その姿を思い描いただけでワクワクする。
行く事に意義があるのだ。
くくく。
めぐです。

前置きが長くなってしまったが、いや〜マイッタ。
今度は中村獅堂クンと竹内結子ですって?
誰でもかれでも結婚すりゃいいのか?
訳が分からなくて何だか頭にきてしまった。
私は以前から竹内結子は何かしでかすのではないか?と睨んでいた。
あの手の女子は大きなモノを掴む形式にある。
さとう珠緒のようなバカキャラとは対極のパターンだ。
松嶋菜々子とも別口だ。(菜々子は安いオトコを選んだ・・・高島礼子と同じ分類である)
顔立ちはそんなに美女じゃないけどイイカンジ・・・それは世の男性が最も好むトコロではないだろうか。
ちょっと似ているのが奥菜恵や大石恵である。
しかしこの2人は完璧な美女なのでしょうがない気もする。
分かりやすく言えばパフィーの亜美ちゃんかしら?
でももっとねっとりしたカンジが必要なのだがこの難しい分類を分かって頂ける方はいらっしゃいますでしょうか?
私の中では竹内結子は最大の魔性の女だったのだ。(次点に優香がいる)

しかもデキ婚というのがまた何だか・・・
私の周辺には獅堂クン好きがケッコーいる。
特にまにあさんなんて尚どころではない騒ぎであった。
今年尚のヤツが結婚したせいで何やらおかしな事になってきてしまっている現実なのである。
尚が結婚した事により何もかもがチャラになってしまうと思われても困る話だ。
尚の結婚をまだ持て余している私達(尚ファン)には人の結婚をそう簡単には祝福できない事になっている。
結婚トラウマである。
別に私は獅堂クンには何もないのだが何だかイヤで目をつぶってしまった。
あぁ、何だかイヤだ、イヤだ。

そして私はまた自分のデッドゾーンにはまる人を考えてみた。
EXILEのアックンはラブ感情があるのでしょうがない。
アックンが結婚したら世も末だと思う。
恋愛感情がないけど大好きな松ちゃんはもちろんの事、ナイナイの岡村も確実にイヤだ。
よく分からない感情なのだが多分好きなのだろう。
気になってしょうがないし。
あぁ考えただけでイヤだ。
優クンも当分ありませんように・・・
人の結婚を素直に喜べない私だがこれは結婚トラウマ症からきているモノという事にする。
尚がそんな事にしたのだ。
とにかく性格の悪い私だがこうも言ってないと尚の結婚が消化できないのですよ。
まだジワジワやってきてます。

誰か私に『誰でもいいから結婚するのだ!』と指令でも出してくれればいいのに。
自分が結婚すれば全てがチャラになると思っている私はかなり追い込まれている。
自分が結婚した事によって尚の結婚がチャラになるのかな?なんて思ってしまう。
絶対そんな事はないと思うけど。
尚よりずっと好きな人が必要なのは本当だと思うけど。
でも尚はやっぱり大物で、私のハートを掴みっぱなしで20年。
そんな歴史に勝る何かが欲しいと思う気持ちと、今のままでも十分幸せなのでこれでいいのかな?と思う気持ちはどっちも本心である。
HYの『Song for・・・』でも聴いてその気になる事にします。
何だか性格悪くて自己嫌悪に陥りますね・・・
こんな時期も大切だと思いつつ、傷心のまにあさんの心配をする私だった。
早く一緒に飲みたいわ〜

体の休息。

2005年5月9日
昨日あんなに試験対策に夢中だった私だが、もう計画と誤差が出てきた。
全く訳の分からない事の問題を100問解くのは大変な事である。
徹夜覚悟で毎日を過ごす事になりそうだ。
さすがにそんなに勉強する気はないので計画を甘くしてみた。
これでこそ私。
本番で頑張れば良いじゃないか。
ぐうたらめぐは所詮そんな程度なのだ。
めぐです。

計画を甘くした事によって私の精神状態はケッコー押し迫ってきている。
しかし元々落胆的な性格と本番に強いというよく分からない根拠にて気持ちは軽く晴れている。
バカで良かった〜
っていうかバカだったからこういう時に必死になってしまう経験値の無さの現われであるが。
まぁ良いわ。
どうにかする事にする。

という訳で今日は整骨院に出向いてみた。
連休明けなので人が多いだろうと思っていたが、本当に肩がおかしくなってきていたので背に腹も変えられない状況だったのである。
もう限界を超す寸前なのであろう。
よく人に『スゴイ肩凝りだ!』と驚かれるのだが、本人的には思われている程ではないと思う。
慢性病なのでそんなもんだ。
しかし本格的にヤバくなってきた。
頭痛知らずな私がちょっと頭が痛い気がする。
肩は随分前から感覚はなく、ただ重くてツライという状況をさすがに知らん顔する訳にはいかなかった。
これはどうにかしなくては!と意気込んで出掛けたのである。

知らない間に前回の通院から1ヶ月経っていたようだ。
なので初診察からの出直しである。
我慢してれば次の快楽が増すと思い、我慢しすぎたようである。
いつも時間しのぎの為にしている機械がウザくてしょうがなかった。
下手な機械より肉圧を求めているのだ。
我慢な時期をもどかしい気持ちで堪え、やっと先生に押される時になった。
いつもは自分の欲望が告げられない地味に人見知りする私だが今日は思い切っていろいろ言ってみた。
とにかく力いっぱいやってくれ!と言ってだけだが思いは伝わったようでヒドい位力を込められた。
内蔵破裂寸前である。
いろいろ話しかけられるが声が出ないので返事ができない。
しかしそれが良いのだ。
15分ほど力いっぱい揉んでもらった。

とにかく良かった。
揉み疲れなんて全くない。
むしろまだまだやって欲しかった程だ。
金ならいくらでも払う!と言い出しそうであった。
ちょっと頭もすっきりした私はまた勉強に取り組む事になったのだ。
その前にジムで10キロ程のバーベルを担いで頑張ってみた。
一体何を求めているんですかねぇ〜?
まさしく筋肉バカの象徴のようである。
筋肉バカは勉強ができない。
確かにそうなので笑ってしまった私である。
しかしこんなに勉強ができなかったっけ???
もうさっぱり分からない。

またも試験勉強。

2005年5月8日
藤井隆と乙葉が婚約ですって〜?
なんともお似合いのカップルで結婚トラウマ症に悩む私も祝福してしまう。
私は藤井隆のようなナイーブな静かなオトコが大好きだし、芸能界でも性格が良いと、こんな片田舎に住む私にまで噂がやってくるような美女の乙葉が大好きであった。
噂の時点でもお似合いのカップルだわ〜とニコニコしていたのだが本当に婚約か。
どっちもかなり羨ましいわ。
人の結婚を純粋に喜ぶのは久しぶりである。
あぁ、いい話だ。
めぐです。

しかし心が穏やかになっている私にまた苦行の知らせである。
っていうか毎度の如く、分かってはいたが全く知らん顔をしていた。
またも試験である。
マジでしつこいんですけどー???
またもババアもハゲもその資格は随分前に取っているので私のみのお知らせであった。
今度は随分深刻になっており300点満点というデカイ規模の試験らしい。
なのでテキストも4冊ある。
一度取っておけば一生有効な資格らしいが、今の職場を辞めたら同じ仕事は二度とするつもりはない。
しかしファイナンシャルプランナーにたどり着く第二歩というトコロか?
先は長いがひとまず頑張る事にする。

24日が本試験なのにあんまりにも支度が早すぎるのが私らしくない。
というのも19日に会社で模擬試験がある。
前回と同じくFAXでする方式なのでインチキでもすりゃ大丈夫そうかな?と簡単に思っていた。
が、今回はどうも量が違うのだ。
なので今日から着手する事にした。
テキストのページ数×2回で計算し、そして行事のある日は省く。
そうすると一日に50ページ近く勉強する事になった。
問題数でいえば100問を越す。
どういう事だ?
しかも最初の段階では未知の世界なのでテキストを片手に問題を解くので時間がかかってしょうがない。
生まれて初めて1日に3時間も勉強してしまった。
こんなの有り得ない〜
問題が正解したからといってもケッコーあてずっぽうだったりするので不安が募る。

しかも強化スケジュールの為に1日でもサボると次の日に倍やらなくてはいけない。
勉強のしすぎで死んでしまうかも知れない。
計算問題などもあり、こんな知識のない私が人の死亡金額など計算する事なんて有り得ようか?
あぁ恐ろしい。
『吉村さんが奥さんドライブに出掛けたところ衝突事故に遭い、吉村さんは医師の治療のかいもなく死亡しました。奥さんは幸い後遺症も生じませんでした・・・』
で、いくら???って。
こんな問題ばっかりでイヤになる。
吉村さんは死んだが嫁は元気なので良いのだろうか?
山口県の中田さんは友人にフグをふるまって友人を死なせたらしい。
大変な話である。
そんな事ばかり想定されこっちも大変なのだ。
中でもこの部類は簡単なもので他はもっと事件性の高いものが多い。
気もすぐれないがただ問題を解くだけの私だったりする。

あぁ、時間が足りない。
とか言いながらジムにはちゃんと通っている良い子な私なんですが。
勉強をした後にご陽気に飲酒したりするので睡眠不足極まりない。
ま、たまには頑張ってみますかね。
この試験に合格しないと私のこれからの生活に支障がおきる。
なんだかんだ言っても仕事はラクだし休みも取れる。
土日でも大丈夫だし。
まだまだこの生活を手放す気はないのだ。
いやっと!頑張りますぜー!!!
楽しい暮らしの為にはこれ位の苦行には立ち向かうのだ。
でも早く終えてまた静かに暮らしたい私だった。

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