何やらこっちはヤル気満々なのだがいつまでもライブが始まらない。
『スターは押すねぇ〜』などとちょっとピリリと毒舌を吐いているとむっちーから『ANTONがプライド見てて遅くなってるみたいやねん』などと報告を受ける。
理由が理由でウケてしまった。
そりゃ終わってからで良いですよ。
こっちは時間には余裕はあるのだ。
めぐです。

カズチャンと話をしているSAKUちゃんから『この人も大好きな人に失恋したんよ〜』と指された。
そうです、人生最大の失恋をしたのは私です。
どうもカズチャンも最近失恋をしたらしい。
それはそれは・・・
『誰に?』と聞かれて『元チェッカーズのサックス』などと曖昧な返事をする私だった。
いきなり『尚!』などと言うような向こう見ずな私ではない。
誰だって失恋したと言うと一般人だと思うだろう。
カズチャンに『サックスが好きなんやね・・・』と言われ軽くウケた。
それから私の歳を聞かれ、そして正直に答えると非常に良いリアクションが貰えたので満足であった。
しかしむっちーの言う驚いた理由が『服装が若い〜』って事だったのに軽くめまいを覚えた。
げ、服装ですか?
もしかしてもう難しい???
今日はあーりーから誕生日プレゼントに貰ったデイジー(ドナルドの相方のメス)のタンクトップを着用していた。
あーりーは『私らしい』と言って得意気にくれたのだが、もしかしてもうビミョーなのかしらん?
まぁ年齢不詳キャラなので別に気にする事はないか。
本当にマズくなったら心許せる誰かにひっそり教えて貰いたいモンである。

そんな事で自分を見つめなおしていると何だかドキドキ感が高まってくる。
こっちは久々のブラックボトムに人見知りまっさかりで大変なのだ。
そうこうしているとステキな方々がやってきた。
ライブが始まるのだ。
ギャー!!!
軽く人見知りが拭えない状況だが私はキャーキャーを奇声を発し盛り上がった。
ノリだけで人見知りも無かった事にしてやろう作戦である。
久々に見るMONKYはSAKUちゃん曰く『0点の装い』であったがやっぱり可愛くて私はキュンとなった。
それにしてもナゼか私が行くライブのMONKYはだいたい30点以下の装いなのだが何か訳でもあるのだろうか?
でもMONKY自体はいつも80点以上の高得点をキープしているカワイさなのでそれで釣り合っているのだろう。

私なんて総得点でいつも30点程度である。
こっちが0点の装いでもしようもんならそのまま0点、もしくはマイナス点くらい楽勝である。
そしてやっぱりオンナになってしまった私なのだ。
私の中のオンナはどうでもいいからノリを大切にしたいもんだ。
そしてMONKYの口笛で私はまたオンナになるのであった。
私こそ立派な0点人材である。
この際胸ではにかんでいるデイジーに盛り上げて欲しい位だがはにかんでいるだけなので何の役にも立たない。
復活の道が見つからないので目を白黒しながらも必死にライブを楽しむ事しかできないのであった。
試験で0点なんか取った事はないが(数学で3点はございます)こうやって社会で0点を取る私は昔と何も変わりない。
いやいや、隣の県の広島と言っても福山は遠いのだよ。
いつまでたっても着きゃしない。
でも久々の長距離運転もなかなか悪くない。
軽快に飛ばして向かってます。
めぐです。

暴君ハバネロですっかりはずみがついた腹を持て余した私達はパーキングエリアで買い食いをする事に。
かなり吟味し(大きいパーキングの方が買い食いのチョイスが楽しいのだ)なかなかでかいパーキングに降り立った。
あら?
何だかやけにパンを押しているこのパーキング、何だか見覚えが?
そうそう去年の春にメンバーを追ってたどり着き、思ってもみないトコでメンバーと合流してしまった場所であった。
ま、私達の追っかけ魂はこんな地味な復習まで無意識にしてしまうのね。
でもここパンばかりでどうもこうもなのである。
世の中の人は本当にパンが好きだと思う。
私は野菜がはさんであるパン以外はほとんど食べない。(サンドイッチやバケットなどである)
それ以外はトーストやバターロールとかマーガリンを塗って食べるもののみの需要である。
それも1ヶ月に1度あればいい方だ。
SAKUちゃんも私と同じくパンの希望が薄いタイプなので助かる。
こんなにパンを押されてもやっぱりパン以外のモノで腹を満たす私達であった。

更にはずみがついた腹を抱え、やっと福山にたどり着いた。
早く駅の方へ行かなくちゃ。
でもなかなか駅までたどり着けず、まるで地元の人のように小道に入ったりしてややこしい。
とうとうスタンドでいい子に成りすまし道を聞いた。
そしてやっと到着〜
長かったわ。
車を停め会場に向かう。
まだ時間が早かったので近くのイタ飯屋でピザなどつまむ。
食べてばっかりじゃん!
いくら食べても満腹にはならない私の腹はどうかしてるのかしら?
まぁ腹八分程度が体に良いようなので今回はこんなもんでよかろう。
とか言ってもまだ腹五分程度の軟弱な具合なのだが今からブラックボトムである。
これ位が女性らしくて良いのであろう。
いひひひ。

中に入るとSAKUちゃんの友達のむっちーとカズチャンがいた。
私は久々に知らない人と絡むので非常に人見知りしていた。
今日は車なので私は大酒が食らえないのできっと最後までこのテンションであろう。
酒でも飲まないと初対面の人と打ち解けられないやっかいな性格なのだ。
たいした気の利いた事も言えぬまま時間は過ぎていく。
ノリが悪くてスミマセン・・・
でもライブはきっとノリよく楽しめるのでそっちを私の査定基準にして欲しい。
私は食欲とノリの良さでできているのだ。
ノリを挽回する為に私達は早々と最前列に向かったのである。
これからが勝負だよ。
いや〜ん!
やっとこの日がやってきた〜
今年初めてやっとブラックボトムに会うのだー!
気合も入るっていう話ですよ。
めぐです。

気合満々なのはご苦労だが今日はSAKUちゃんの仕事終わりに出発するので昼過ぎに起床した。
こんな調子で大丈夫なのですかね?
3時に家を出発する事になっていたので余裕たっぷりに支度をしていたらいつもの通りギリギリで慌てて大変だった。
近くのドラッグストアで買い物もしたかったのでまたも大変である。
大慌てで買い物をしたが何やら今日は買い物ポイントが4倍になっているらしくレジがやたら混んでいた。
しかも前に並んでいる人が『あぁでもない、こうでもない』などと言ってますますレジが混んでしまった。
早くしてくれよー!!!
こっちはSAKUちゃんからメールが着たらすぐに迎えに行かなくてはいけないのだ。
しかしそのお客はいつまでも商品についてしつこく言っている。
私は手に持っていたオヤツ(プチ暴君ハバネロ)を握り締め表情を固くしていた。
こういう事で怒るのはナイスレディではない。
どうしようもない事なのだ。
が、分かっているのだがこっちは何しろ今から福山(岡山よりの広島)まで行ってブラックボトムに会わなければならない。
勘弁してくれよ〜
やっと私の番がきた時には暴君はすっかり捻じ曲がっていた。
サクサク感を楽しみたいのに〜
こっちが暴君だよ。

ハバネロと化した私は今度はスタンドでガソリンを入れる事にした。
しかし機械にお金が入らないー!!!
しかもSAKUちゃんかGOメールまできてしまった。
どんなにツイてないのだ。
ここでは激しく舌打ちをして係りの者を呼んだ。
そこで冷静にやり直してもらったらすぐにできた。
あぁ暴れてしまってスミマセン。
最後は静かに会釈などをしてスタンドを後にしたがどう考えても悪い客だったろう。
同じ客商売なのにスマナイ。
時間に押されるととんでもなく余裕がなくなってしまうのだ。
早く暴君ハバネロでも食べて全てを無かった事にしたい。

急いでSAKU邸に向かい私が暴君だった事を話して笑った。
そうそう、私達はこれからブラックボトムなのだ。
楽しくない訳がない。
思った程割れていなかった暴君ハバネロを一緒に食べながらめぐ号が福山にまっしぐらなのである。

禁酒・禁煙3日間。

2005年3月25日
やればできるものである。
何事も願い次第でどうにでもなる訳だ。
私もステキな記録にどうぞ驚いて下さい。
めぐです。

この3日間私は酒もタバコも全く行っていなかった。
飲酒、喫煙を始めて初めての事である。
私は酒を飲まなくても、そしてタバコも吸わなくても生けていけるのだ。
しかも睡眠たっぷりで元気なのである。
私はとうとう生まれ変わったのか?
何か体に異変など起きたのだろうか?
いやいや、心配ご無用である。
ただの欲望優先の行動の結果である。
しかも我ながらな現実で笑ってしまう。

というのも最近の私の食欲はスバラシイものであった。
たかだか5日で2キロ位は太った。(食欲が止まると元に戻るので心配無用)
成人男子並みにはイケていた。
量もだし回数もなかなかだった。
ジムに行く前に晩ご飯のオカズを少々食べて向かうのがいつもなのだが、最近はそれにご飯2膳程度いく。(余談だがお昼には『うどん』と『親子丼』を単品でいく程だ)
そしてジムから帰ってきてまた同じ事を繰り返すのだ。
別にこんな事願っていた訳じゃない。
むしろ今すぐ止めたい程だ。
ノイローゼになってもおかしくない食欲なのでちょっと心配だが気がつくと元の小ゴリラに戻っているのが常なので今は欲望のままいくのが自分らしい生き方だと思う。(ポジティブな体質である)
しかしそんな夜長を過ごしてしまうとどうも眠くなる。
そして寝てしまう。
あまりの満腹感に脳もおかしくなっているのであろう。
まだ後から飲酒を行う予定なのでハミガキもしないまま仮眠のつもりだ。
が、ケッコー寝る。
再度目が覚める頃はもう4時である。
なので飲酒も諦め、ハミガキだけをしてまた寝る。(飲酒しないと平常はタバコも吸わないイイ子である)
そして朝になり朝食をもりもり食べて仕事に向かう。
そんな生活をただ3日行った訳である。
いつもより睡眠も摂っているが不摂生極まりない。

この食欲はどうしたもんか?
前に行きつけの内科で相談してみたがホルモンのバランスの問題だろうと異常な食欲を笑われただけで終わった。
ホントかいな?
さすがに『我慢はした方がいいよ』などと助言されたがそうもいかない。
こっちはそんな我慢は持ち合わせていない体質である。
しかも脳もイカれている。
いつものように深酒&喫煙を繰り返すか、今のように食欲に力を注ぐ事とどっちが体にいいのか分からない。
何事も程々ができないのが切ない。
なので自分のホルモンが求める事を忠実に行っているだけである。
ただ欲望のまま生きているだけの私はきっといつか大変な事になるだろう。
でもこのまま突き進むぜー!
とか言いながらも不安になった私はいつもよりヘビーにジムでカロリー消費に熱を入れているのだが。
自覚がない訳じゃない。
かなり不憫だが満腹なのでよかろう。
ブヒブヒ。

上カルビ680円。

2005年3月24日
何しろジムに通いまくっている毎日である。
そんなに鍛えてどうするのか?などとよく聞かれるが別にそうも鍛わっている訳でもない。
肉質は柔らかいですよ〜
カルビですね。
もしかしてロースかしら?
上質だったらどっちでも構わんけどな。
上カルビだが価格は680円というトコロか?
大塚愛ですよ、私。
めぐです。

ある友人がある事があり(ややこしい)『今のうちにヌードでも撮っておこうかな?』などと言っていた。
理由が理由だったので大賛成であったし、これからも別に問題ないよ!と思っていた。
その友人が本当にヌード撮影をしたがどうか分からないがちょっと私も自分の体を写真に撮る訳じゃないがちゃんと見ておこうと思った。
記録には残さないが一時の記憶にはいつも残していこうかと。
それは大切だと思う。
歳をとると願ってもないのに体が変わっていくものだ。
私もすっかりうかうかしている間にちょっと変わってしまった。
なのでジムでボディラインを固めようと頑張っているのだ。
ちょっと締まった程度で目に見えての変化はないがこれで老化が止まるのならもっと頑張りたい。
ひとまず現状以上を希望する。

いつもサウナに入ったりして裸で過ごす時間が長いので前からの観察はできている。
なのでバックの状態を凝視する事にした。(タオルでちゃんと軽く隠しつつある)
これはいつもやっているようで全くしていない事柄である。
100%ナルシストになっている状況だが人目もあるので軽くおどけながら後ろ向きに鏡を見てみた。
背中は悪くない。
バーベルなんぞ持って鍛えた事が伺える。
もっとストイックになって鍛えるのもアリだなとチェックした。
なにしろこっちはカルビなのだ。
まだまだ甘い。
これからの課題を少々残したがまぁ背中や腰は悪くなかった。

が、尻を見た瞬間、私は全裸ながらひっくり返りそうになった。
全裸なのでひっくり返ってしまってはマズイ。
18禁というより全人種禁である。
有りえない、有りえない。
尻が垂れている。
私は元々尻がデカイタイプだったのだが数年前から尻が小さくなったのを気にしていた。
もしや垂れているんでは?などと思い目をつぶって暮らしていた。
そしてジムに通いだしてそれは無かった事になっているのでは?などと初恋気分の淡い期待を持っていた。
しかし間違いなく元のラインではない。
私の年齢がはっきり分かる部所が尻であった。
何気に分かってはいたが現実は悲しい。
あんなにスクワットを頑張ってきたのにまだ足りないですか?
落ち込んでしまい、さっきまでのおどけが全く出来なかった私である。

しかしいつまでも落ち込んでいてもしょうがない。
私は現実を受け止め、そしてこれからはもっとストイックに頑張るのだ。
元の尻を目指して日々精進である。
私は女性のポイントを尻においている。
胸よりウエストより尻だ。
その尻がこんな事になってしまっては私の好きな女性像になはらないではないか。
もっと大切な事はたくさんあると思うがそれには目を瞑って自分の見かけばかり気にしている私だが何もしないよりマシである。
コンプレックスなんてこれ以上いらないぜ〜
増してジムってしまいそうな私である。
旨いカルビになったるぜ!

桜色デビュー。

2005年3月23日
ひゃー!!!
今日も雪ですよ〜
世の中どうなっているのかしら?
何だかこの気象、かなりドキドキする。
めぐです。

最近の私はというと仕事柄スーツ着用なのだが地味に不良化し始めている。
髪は相変わらずの黒髪でしっかりイイ子なのだが申し訳ないがこっちは元々規則なんて守った事がない成人女子である。
ただ好きで髪を黒くしているだけである。
しかしいい加減この黒髪にも飽きたので次回の散髪時には元通りのアッシュヘアにしまっせ〜
そんな先の話はどうでも良い。
今の私の地味な不良化計画とは・・・爪を伸ばしているという事である。
かなり小さな規模の不良である。

私は元々爪を短くしている事が好きだ。
爪が長い方が手先がキレイに見えるという事も分かるがそれよりもラクに生活を送れる方を選んでしまう私はもう終わっているのか?
オバサンかよ、あはは〜。
元々ネイルなんて面倒でイヤだし、化粧は必死でするがマニキュアは爪呼吸がツライ感じがして気持ち悪い。
皮膚呼吸より爪呼吸に重点を置いてしまう。
結局は不器用だからだという理由なのだが、そんな不器用な私が爪などを伸ばそうものなら更に不器用さを増すだけだ。
なので短い爪が好き。
とタラタラ自分の爪が短い習性の理由を書いてみたが、毎日スーツなどを着用して地味に生活する事にとうとう飽きた。
元来の派手好きがウズいているのだ。

という訳で爪をかなり長くしている。
もう2ヶ月は伸ばして手入れしているのでマニキュアもきっと映えよう。
私の会社の規則なのだがマニキュアは禁止なのだが爪の長さまで決まっていない。
決まっていないという事は『わざわざ言わなくても常識的な範囲で』という事だろうが、こっちは規則破りの常習なのだ。
しかも規則を破っている訳でもないので大威張りである。
一休さんのトンチのあくどさを幼少の頃から学んでいる私さながらの常識だと思う。
という訳でただ爪を伸ばしている事を自慢してみたが、今の時点では何もしていない。
爪が長いせいで軽く生活に支障をきたしているのでここで何やらしてみちゃおうかしら?
誕生日プレゼントに貰った桜色ネイルをとうとうデビューさせる事になりそうだ。
ただこれを可愛く塗る為だけに爪を伸ばしたという事だったりするのが現状ですね。
早く春にならないかしらん?

9歳下の結婚。

2005年3月22日
今日はお昼からの出勤だったので昼前までグズグズ寝ていた。
たまの昼出勤はいいわねぇ〜
睡眠たっぷりで勤務に迎えるのだ。
もっと寝たかったがキミエに起こされグズグズ起きた。
いつまでも眠いのですよ。
めぐです。

起きてボーっとしているとキミエがいつまでも部屋でグズついている。
何だか嫌な空気だぞ。
面倒な事は避けたいが一応『何?』と聞いてみた。
そうすると『マコちゃんが結婚するんて・・・』と声を小さげに言ってきた。
『あぁ、知っちょるよ・・・』『あ、そうなん?』とそこから一気に結婚式の日時などを知らされた。
げ、5月かよ!
勘弁してくれよ〜
それじゃなくても忙しく物入りなのに。
私の予定とは日にちは重なってなかったので良かったが、だからといってすべてが良かった訳ではない。
それじゃなくても休みがビミョーなのに。
やっぱり面倒な話であった。
これが6月であったなら私も心から祝福してあげられる。
マコちゃん、スマン!
でも時期が悪い。

そして内情だが私はマコちゃんが結婚した事は知っていた。(すでに籍は入れているようだ)
あーりーがたまたま出会いそれを聞いたらしい。
しかし私に直接何も言ってこないので私も黙っていた。
デキ婚らしいので式は挙げないつもりなのか、もしくは聞いているキミエが私に言いにくいので黙っているのか分からなかったので様子をみていた。
今日のキミエの声小さげな言いっぷりをみると『(また)先を越された』私に気を使っているようだ。
我が親ながら呆れる。
まぁ、マコちゃんの結婚を知らなかっただけ救われる。
黙られちゃたまらんですがな。
っていうか、いい加減自分の娘の性格などを分かって欲しい。
私は『先は越された』が、もしかしてこのまま追いつくつもりもないようなのだ。
越されっぱなしかも知れない。
しかし私は『越された』事を何とも思ってなく、それに嫉妬したりする気持ちは皆無だと今ここで言い切ろう。
現在自分が立っている場所が全然違うので、申し訳ないが『他人事』なのだ。
でもずっと幸せでいて欲しいな〜と本当に思う。
そして『大人だなぁ〜』とも思う。
32歳が何言ってるんだか。
なので今だにその類の事に気を使う親を『そろそろ分かってよ』などと思う。
ひねくれているのだろうか?
多分私はその点に関しては『変わっている』のだと思う。
自分が結婚したり子供を産んだりする姿は全く想像できない。
今の所全く望んでいないと言い切れるし、これからも分からない。
諦めたんかな???
ある時期から私は『一生結婚しないんだ』と決めてしまっているのである。
何でそうなってしまったかは忘れた・・・
やっぱり私は『変わっている』んだと思う。

私のイトコはだいたい5歳単位で区切られている。
私が現在33歳であれば完璧なのだが、上は43歳、下は18歳なのだ。
もちろん43歳も38歳も28歳(美容師の智クン)も結婚して子供がいる。
間の32歳の私と23歳のマコちゃんが次期結婚候補だった。
が、マコちゃんは結婚した。
という事は今度は32歳VS18歳か。
その18歳はキョーレツな美女で43歳の娘である。
これはイトコと呼んでいいのか?
分からないけど。
もういい加減この試合には参加したくないのだが、やはり親戚はフツーの人なのできっと心にあると思う。
マコちゃんの結婚式でまた『次はめぐちゃん?』などと言われるのであろうか?
いちいち私の真髄を語るのも面倒なので引きつり笑いでもしとこうか。
やっぱり面倒だわ。

ここで考えてみたのだが私はこんな調子なので問題はない。
でもキミエとマサオはどうだろうか?
何だか可哀相でかなり申し訳ない。
でもこんな子にしたのにはちょっとだけだが責任はある。
なのでここはグッと我慢をして貰おうか。
大変申し訳ない。
結婚しないだろうと決めてしまった私だが、やっぱり両親の事を考えると何とも言えない気持ちになる。
でもどうする事もできないんですよ・・・
孫なんて欲しいだろうな・・・
この事を考えると途端にナイーブになってしまう私であった。
尚も結婚した事だし思い切って結婚でも考えてみようかしら?
・・・ただ考えるだけだが。
スマン!やっぱムリじゃー!!!

受け付けない系。

2005年3月21日
昨日私が言った事は撤回する。
今回の地震は私が恥をかいただけじゃ済まなかったのだ。
今日非難している人達をニュースで見た時にとても落ち込んだ。
心の中で他人事だと思っていたのであろうか?
誰も恨む事のできない天災なのでどうしようもないが早くすべてが静かに収まる事を心から願う。
めぐです。

そんな地震ニュースばかりを見ていた私だがどうも目についてしょうがない人がいる。
それはTNC(福岡のTV局)のお天気担当の手嶋である。
地元の人しか知らないであろうカレだが、私はこの手嶋がどうも嫌いでしょうがない。
嫌いというよりは生理的に受け付けない感じで何もされていないのに見ているだけでイライラする。
私が嫌いな芸能人といえば古館伊知郎とかデーブスペクターだが彼らにはちゃんと理由がある。
おおまかに言えばウザイって事なのだが手嶋も確かにウザイ。
でも前者とはちょっと意味が違うのだ。

手嶋の事を知らない人に手嶋の人となりを説明すると、カレは天気予報担当でお喋り専門なクセにかなり舌足らずである。
もしかして舌が長いのかも?
いつもベロ噛み状態で天気を教えてくれる。
聞き取りにくいったらありゃしない。
小太りで頬に大きなホクロがある。
どう見ても泣けキャラである。
私には本当にムリなのだ。

手嶋を見ながら私は『その人と仕事』について少々考えてみた。
仕事とは言うならばちょっとでも自分が得意な部門を行うべきである。(現在の私はやや違うが)
その方が本人もそれを取り巻く人達もラクだし仕事の能率が違うと思う。
しかし手嶋はそれを越している。
『得意ではない』というより『不得意』なジャンル(喋り)を仕事にしている。確かに天気についてはかなりの知識を持っており、そして自分の好きなジャンルなのかも知れない。
でも喋れてないのだ。
残念ながら。
全くセンスのない洋服屋店員とかデブのエステシャン、肌が汚い美容部員、空気の読めないお笑いタレント、計算が苦手な経理とかいろいろある。
それが全部悪いとは言わないが、手嶋に限ってはかなり選択を間違っていると思う。
ローカルだと言ってもどう考えても人目に付く商売である。
美容部員とか経理とは訳が違う。
規模が違うのだ。
しかしその手嶋は天気以外にも売れっ子さながらいろんな事にチャレンジをする。
カヌーに乗り男気を出して川を下る手嶋、陶芸に真剣に取り組んで作品を作り上げる手嶋・・・何だかいろんな手嶋が私に何か訴えかけている。
いやいや、かけてないか。
天気以外の手嶋情報など別に受け取りたくない。
どうでもいい。
でもそれを横目で真剣に見てしまう私は矛盾しているのだが。

何でこうも手嶋を祭り上げてしまったのか自分でも分からない。
が、ただ分かる事は受け付けないという事だけだ。
多分舌足らずや小太りうんぬんより、私は顔が全くダメなのだ。
あの手は(知らないと思うが興味がある方は検索してみて下さい)どうもムリである。
同じ部類で私はライブドアの堀江社長も全くダメである。
あっちはミス日本に出る程の美女を彼女にお持ちなので向こうから私なんて嫌いであろう。
でも言いたい。
私は受け付けないのだ。
フジテレビがどうだとかニッポン放送がどうだとかよく分からないが私はホリエモン(この呼び方もどうか?)の顔が全然ダメなのだ。
なのでフジテレビ頑張れ!ってな具合である。

その事を真剣に夕食中に語っていたらキミエが『めぐみも同じジャンルの顔じゃないん?』と無邪気に言ってきた。
キーーー!!!
どんな親だ?
自分の娘をそんなジャンルに入れるとはなかなか向こう見ずなタイプである。
しかし言われて思った。
最悪4つにジャンルを分けたら同じである。
でも4つに分けたら・・・である。
失礼しちゃう。
しかしもしかして私も『あの手は全く受け付けない顔』などと言われている事も考えられる。
今になってまた自分の顔にコンプレックスを持つとは・・・
非常に悲しい。
せっかく乗り越えたのに〜
しょうがないので私は手嶋とホリエモンをまたしつこく嫌うのである。
ってかこんなに嫌って、手嶋ゴメンね。
私もしょうがないのだよ。

コワイデス・・・

2005年3月20日
今日はお昼まで一人勤務。
のんびり自分の用事を片付け携帯片手に椅子に腰掛けてボーっとしていた。
そこのグラグラグラグラ・・・
え〜?
地震じゃん!
怖い〜
めぐです。

ちょっと揺れたという程度だったがひとまず店舗から飛び出す。
そうすると今度は本格的な揺れがやってきた。
ヒャー!!!
今まで味わった事のない程の揺れに私はすっかり気が動転してしまった。
こんなに揺れるって絶対有りえない。
が、なにしろこの類には慣れていない私はひとまず大丈夫だと過信し、今度もっと揺れたら靴を脱いで(仕事柄ヒールのある靴を履いている)階段を駆け下り外に飛び出そうと構想を練っていた。
そうこうしていると揺れが止まった。
あぁ、大丈夫だった。

そこで私である。
すっかり気が動転しているし一人で不安である。
隣のテナントの男子も出てきたので目が合った瞬間思わず『怖いです・・・』などとすがってしまった。
そのカレはタイプでも何でもないクセに甘く『大丈夫ですよ』などとオトコの笑顔を見せてきた。
あぁ、意味が分からない。
私ったら何を言ってるのかしら?
急に我に返った私はひきつった笑顔を残し店舗に戻った。
お恥ずかしい。
気が動転してりゃ誰でもいいのかよ!と自分を罵倒してウケた。
ハゲがいなかったから良かったようなものの、これがハゲと2人だったらきっとハゲが私に甘えてきて(ハゲは甘えん坊である・・・オエッ!)本格的に地震を恨む事になったであろう。
あぁ、良かった。
だた私が恥をかいただけで済んだので本当に良かった。

そして地震経験者のへたれにメールをし、それからいろんな人からの安否確認を受けこんな時ながら嬉しかったりもした。
家にデンワをしてみたら繋がらないのに少々ビビったが多分大丈夫だろう。
そうこうしていると地震の事なんて何も無かった事のように一日が過ぎていった。
帰ってニュースなどを見ると福岡は大変な事になっていた。
でもほとんどの人はフツーの生活ができているようで揺れの割には被害が少なくて安心した。
やっぱ火災保険(特約で地震保険)にも入っておくべきかしら〜?
マサオもキミエも『家が崩れるかと思った』と心配していたのでもし新築したら保険に加入する事にしよう。
もうドコにも地震が来ない事を祈るばかりだ。
先日の勉強の旅中にウィンドーショッピングをしながら思った事があった。
確かに私は洋服などオシャレな部類が好きである。
が、何しろ私には洋服センスなどが長けている訳でもなくいつも自分が『好きだ!』と思うモノを着ている。
それが正解だと思うが少々面倒になってきていた事は事実である。
オシャレは難しいのだ。
めぐです。

好きだからと言って簡単にその部類を購入するとそれからが大変な事になる。
何か好きなトップスを買うとしよう。
それが簡単なモノであれば下に履くモノを考えれば済む。
しかし今のご時世、そんなに簡単には済まないのだ。
それにスカートを合わせると下にスパッツを履く方が良いかとも思う。
だったらそれに合うスパッツを探さないと。
そこにパンツを合わせたとしてもそれだけじゃ何だか切ないかも知れない。
ならばベルトを・・・そして靴は?
大変である。
そしてそのトップスが特殊なモノだとしよう。
だったらこの下には何をどうすれば良いのか分からなくなる。
またそのトップスに合うものを探す無限の旅に出る事になる。
それを考えたら何もかもが面倒になってきてしまい、その特殊はトップスは諦めてしまう事になる。

そこでやっかいなのが私は特殊なデザインの服が好きである。
デザインでなくても柄でも良い。
ケッコー変わっているモノを好む。
なのでいつも大変な目にあっており、そこでその服の着用を考える。
テキトーに合わす事ができればなかなかである。
が、私はそんな器はないのだ。
なので購入するモノはワンピースやオールインワンというような安易にそれだけで成立するモノを選ぶ。
芯からのオシャレじゃない割にはその服を活かす事に力を注いでしまう事になる。
面倒臭いっちゃ。

しかし一つのブランドに心を決めている時はラクである。
以前CLUTCHやヒスグラ、A/Tなどにうつつを抜かしている時はラクであった。
そこのブランドで揃えれば問題はないのである。(全身そのコーディネートという訳ではなく方向性の話だ)
なので私は決めた。
今全く好きなブランドがないので自分の方向性も分からない。
そこを固めれば簡単だと気付いたのだ。
それは『オゾンロックス』である。
和柄もカッコイイしオールインワンもステキである。
デザインにもあるカタカナ表記でブランドを知らせているタイプも好きである。
店に行って私の気持ちは固まった。
久々にブランドに夢中になってみようか。
何だか楽しげである。
ひとまず方向性を決めただけなのだが。

っていうかオゾンロックスはゆるいのでそんなにボディラインを気にしなくて済む。
ヒスグラなんて着たとしても尻の肉だとか背中の肉だとかが気になったもの。
こうやってラクな服でますます私は増長されるのであろうか?
それは困るな。
だったらギャル服か?
ギャル服は小さいからね〜
結局何の方向性も決められないまま私の思いは盛り上がっていくだけである。
どんな種類もいっちゃうのがイケませんのかね?
最近大人な装いもケッコー好きだったりする私なのだ。
でも歳相応はムリですな。
そんなに急には大人になれませんって。

私の中の控えめさ。

2005年3月18日
どうにかいつもの予定より早く起きる事ができた。
いつもは出発1時間前の起床が常である。
が、今回の旅の決め事は『いつもと違う旅』である。
全く昨日それが果たせなかったので起床位はどうにかまっとうできた。
終わり良ければすべて良しなのだ。
よしよし。
めぐです。

ホテルの朝食をガッツリ食べて朝風呂なども楽しむ。
これこそ私が求めていた旅である。
時間の余裕は心の余裕にも繋がる。
分かってはいるがいつものハードスケジュールの追っかけツアーではなかなかできないのである。
だいたいが二日酔いの睡眠不足が常だ。
今日も睡眠は少々足りないが朝を満喫できたのでよかろう。
しかしノンビリしすぎた為にマスカラを塗る時間も惜しまれる程出発は切羽詰っていた。
走って会場まで向かったもんね。
到着は開始2分前であった。
いくら時間があっても私はこんなもんである。

勉強会が始まっても私は塗りかけのマスカラの事が気になってしょうがなかった。
今日の隣はまたババアであった。
今度のババアは異常に飲み込みの悪いタイプで私をイラつかせた。
悪い人ではないようだが私の顔色をいちいち伺ってくるので軽くウザイ。
今回の私は全然怖くないキャラなのでこっちがビックリする。
そして私が32歳だと告げるとそのオドオド感は治まった。
なんだ、私が若いと思って怖がっていたのね。
オバサンは若い子が怖いのだ。
そりゃスミマセンでしたね。
ま、いくら32歳でも仲良くはなれませんけど。
そのババアが私がケッコーな年齢だと聞いた時点から横柄になった。
飲み込みが悪いクセに静かにしている私に命令じみた事を言い始めた。
お前も死ね〜
そんな調子で8時間を過ごしやっと本格的な開放となった。
マジで疲れた〜

結局16時間も会社の為にいろいろやってきたのだが私の心に残ったものは『ババアはウザイ』ぐらいのモンであった。
今後の仕事に結び付けれるステキな教養は垣間見れなかった。
申し訳ない。
ただ保険を扱う人は本当に我が強い人が多く、そして目立ちたがり屋だらけだという事である。
私もたいがい我は強いし、32年間ずっと目立ちたがり屋だったが種類が全く違っていた。
最終的に押し付けがましいという部分で明暗が分かれる具合である。
私は自分の気を許した人に自分の得意な分野でしか押し付けがましくはない。
ちゃんと状況をみれるのだ。
でも今回の会場にはそんな人は全くいなかったと思う。
やっぱ私には向いてないみたいね〜

ちゃんと知識を身に付けたらこの仕事は辞めようと思う。
でもなんだかんだ言っても今の職場はラクなので状況が変わらなければこのままだと思うけど。
シフトがラクに組めるのが嬉しいのだよ。
希望さえ言えば土日も休めるし。
そうノンキにしているといつの間にか、空気の読めない押し付けがましい人になってしまうのかしら?
私の良いトコでもあり悪いトコでもある『控えめさ』(場合によってはイヤな位控えめだったりする事があるのだ)がまるで無くなってしまうと私はどんなゴットモンスターになるのであろうか?
かなり怖い。
今の自分を高めながら大切な部分は変わらない自分でいよう!と思えた事がこの2日間で得た一番大切な事であった。
たまにはこんなの必要だな。
また積極的に参加してみようと思う。

一人旅を満喫。

2005年3月17日
という訳でいつもより早起きをし、福岡に新幹線で向かった。
新幹線というのが何だかゴージャスだわ。
あっという間に博多ですよ。
さぁ、楽しむぞー!
めぐです。

楽しむ気満々なのだがひとまずこれから8時間が苦痛である。
集まっている他店の人とは人種が違うようなのでここは黙ってやりすごす事にしよう。
っていうか会議やら勉強会ではやたら隣と話し合わなくてはいけない仕組みになっていた。
横はババアであった。
しかも私の大嫌いな控えめな顔をして前に出るタイプだった。
意見を私に言わせておいて結局はすべて否定である。
死ね〜
まだ同じ職場のババアの方がマシだわ。
帰ったらババアと仲良くしようと心に決めた。

それはそれで我慢すれば済む事なのでシラっとして時間が過ぎる事をただ待っていた。
いつもの如く私は『めぐちゃん』キャラになってしまい、知らない間に子供扱いされている。
だから〜、こっちは32歳ですって。
まぁバカを全面に押し出していれば不都合はないので良いか。
何度か限界を感じたがやっと悪夢のような8時間は過ぎていった。
やれやれ。

終わった瞬間私は会場を飛び出し、天神に向かった。
自由ってスバラシイ♪
やっと自由を手に入れた私は足取りも軽い。
LUSHに行き用事を済ませればこっちのもんである。
思い存分ウィンドウショッピングを楽しんだ。
極貧でもあるしあまり荷物を増やす事もできない。
次回の買い物の時の為にいろいろ頭に詰め込み夕食に向かう事にした。

さぁ、何食べましょうか?
もう腹はペッタンコだ。
いろいろ見てみるが時間帯もありどこも満員御礼である。
しかも一人なので居酒屋にも行けやしないし、パスタという気分でもない。
どっかで飲みながら飯りたかったが結局は一蘭でラーメンをすすった。
かなりヘタレな振る舞いでショックが隠しきれなかったがなにしろ腹がラーメンを求めていたのだ。
食べてみるとやっぱり旨かったので満足である。
満足ついでに半替え玉までしてしまった。
そしてデパ地下でお刺身やチーズを買いホテルに向かった。
もちろん酒も忘れずに。

ホテルに着き、ひとまずお風呂を堪能する。
2時間も狭い浴槽と部屋を行ったり来たりしたのでかなり疲れた。
が、心地良い。
それから飲酒を行い、そうこうしていると11時である。
いつも寝ない時間に就寝する事が本当の一番の目的だったが、メールをしたり友人から電話があったりで気が付くと2時をまわっていた。
あらら〜
いつもと変わりないじゃん〜
もちろん酒が足りなくなってホテル内で再購入する辺りもいつもと全く変わらない旅である。
まぁ楽しかったから良いかぁ〜
ノンキなもんである。
そして明日また行われる8時間の事をやっと思い出して慌てて寝た私であった。
そう簡単には予定通りにいかないものだ。
朝ちゃんと起きれるかいな?

大人の旅。

2005年3月16日
なんと〜!
明日から一泊で私は福岡に出張である。
こんな何も分かってないようなファイナンシャルプランナーもどきに一体何をさせるのですかね?
多分何も分かってないから行かされるのであるが。
面倒くさい〜
めぐです。

どうやら各店舗から1人だけ行けば良い話のようだ。
それならば身軽な私が行ってきましょう!と立派に腰を上げたのだ。
自ら率先したような事になっているが、その通達用紙にはもうすでに私の名前が書かれていた。
ハゲとババアが人の都合も聞かずに決めていたようである。
ま、そんな事でいちいち怒るのも面倒だし私もたまにはこんな事をしたい。
なので元気よく受け入れた。
仕事内容はいまいち分かっていない部分が多いが、この手に関しては予定がない限り前向きに取り組むタイプなのである。

2日間あるのでわざわざ通うのもバカバカしいので泊りを希望した。
『勝手にしろ』との返事だったので勝手にホテルを取る。
このヘンに関して慣れている事もあり手際が良いのだ。
5000円程度の安いホテルをチョイスした。
経費をちゃんと考えている立派な社員である。
私は他の店舗の人とは全く絡むつもりはないので会議も勉強会も一人で取り組むつもりだ。
ホテルも個人で取ったので夜は一人で楽しむ事にする。
何だかワクワクしてくる私はかなりの遊び好きである。

ホテルも会場も呉服町というトコロで街中からはちょっと離れている。
ジムのオバサン達にLUSHの品を頼まれているのでひとまず天神に行かなければならない。
という事で夜は天神で遊ぶ事にした。
が、せいぜい買い物をして夕食を食べるだけなのだが一人という事がなかなか楽しい。
一人で何を食べようかしら?
飲みにも行きたいトコロだがそんな技量はないのでホテルでしっぽり飲もう。
パックなどを持ち込み大人っぽいホテルライフを送る準備をした。
入浴剤もお風呂で楽しむ本もカバンに詰めた。
あぁ楽しみ〜

そんな浮かれた私だが8時間の会議&勉強会を2日も行う事が苦痛以外の何物でもない。
いつもより早起きなのに私はまた調子に乗って飲酒している。
バカだな〜
寝不足で全く話を聞いてない事になるだろう。
毎回そんな調子なのできっとどうにかなるだろう。
早く明日の夜になって欲しいわ。
他に必要なものないですかね?
準備は面倒だが楽しいのだ。
それで絶対何か忘れ物があるのが現実なのでまたバッグを開けていろいろ考えているのである。

オバサン行為。

2005年3月15日
私は32歳である。
今更わざわざ言う事もなかろうと思ったが言っておくべきだと思った。
自分では若く見られる事をいい気分で過ごしているのだが、やっぱり着実に歳はとっているのだ。
悲しい〜
今日はその悲しさが浮き彫りになってしまった。
めぐです。

いつも同じような事を書いているが私はケッコー歳より下に見られる。
装いも顔つきも子供じみているのが年齢を伺わせないトコロであろう。
言動も子供なので更に拍車がかかる。
私はそれで良いと思っていた。
実年齢より自分のモチベーションが大切だとも思っていた。
確かにそれはそうである。
私の友人の年上の人達はもちろん実年齢より下に見える。
下手したら私の方が年上に見えてしまう事もありうる。
なので私は更に年齢不詳に拍車がかかるような言動や装いをしているのだ。
皆がそうなんだから私もアリでしょ?などと思っていた。
確かに見かけは若いが、実は言動が実年齢と伴ってしまっていた事に今日気付かされた。

というのも仕事が終わり、職場内の食品売り場で旨いレバーなどがないかと探していた。
そこに友達の明美ちゃんに会ったのである。
前にも書いた事があるが、私が携帯業務をしている時にお客で来たのが彼女である。
私はあまりにカワイイ明美ちゃんにうっとりして、地味なストーカー行為で友達になって貰った。
こっちはかなりのカワイコ好きである。
我慢できなかったのだ。
実はかなりの毒舌家の明美ちゃんだったのですぐに仲良くなった。
明美ちゃんは私より一つ下の美女なのだがかなり可愛く、彼女も歳相応とは言えない外見である。
服装もツモリチサトをメインにしており、派手さはないが確実に美女なのだ。
そんな彼女に年末に行った飲み以来会ったのである。

私はすぐにテンションをあげて近寄って行った。
明美ちゃんも嬉しげであった。
そこで私が今かなり反省してしまっている行為を行ったのだ。
私は明美ちゃんの持っているカゴを覗き込んだ。
そして晩ご飯?などと要らぬ事を聞いた。
明美ちゃんのカゴにはレンチョウが入っており何だが品が良かった。
お料理が得意な彼女なので一人暮らしながらステキなモノを作るんだろう・・・とうっとりしたのである。
近いうちにまた飲んで暴れようと約束して別れた。

そして私はすぐに気付いた。
私って最も低レベルなオバサン行為をしたのではないか?
人の買い物カゴを覗きこみそして何を作るのか?などと聞く行為は下品なオバサン以外のナニモノでもない。
私はただ料理上手の明美ちゃんが何を作って食べるのかが知りたかっただけだ。
それを口では聞かず自ら覗き込んだ。
最低である。
もしそのカゴの中が賞味期限ギリギリのお買い得品だらけだったらどんなにイヤか?(明美ちゃんはちゃんと定価品であった)
お買い得品を買うのが悪い訳ではなく、それを無防備な瞬間に人に見られたらきっとイヤだ。
あぁ、私は全くデリカシーのないただのオバサンになっていた。
知らなかった。

その事にかなりヘコんで元気のない私である。
わざわざ明美ちゃんにメールで謝るのもヘンだし、明美ちゃんはきっとなんとも思ってないだろう。
でも自分がイヤでしょうがなかった。
今度飲んだ時にぶっちゃけ系で謝ってみようと思う。
気を抜くとオバサン・・・
しかも下品。
これは年齢以上にオバサン化が進んでいるようだ。
思い切ってスラックスなど履いてなりきろうかしら???
ひとまず食品売り場に行った時は気を付けようと思った。
バンビ柄とか着てる場合じゃないですって〜

読書部結成。

2005年3月14日
最近ずっと私は読書に励んでいた。
今まで自分が面白いと思った本をあさり読みまくっていたのだ。
最終的にはナンシー関に夢中になり今でも毎晩寝ながら楽しんでいる次第である。
ナンシーが亡くなってずっと封印していたのだが読んでいく事で私はナンシーをこれからも大事にするという決意も表れた。
これからもずっとナンシーファンだよ。
めぐです。

そんな読書週間を行っている私だが、実は友人にめぐチームから本をプレゼントするというサプライズの為だったのである。
各自好きな本を私に告げてもらい、それをまとめてプレゼントする。
自分の趣味を全く押し付ける行為だがそれも何だかアクの強い私達らしくてスバラシイと思った。
だいたいに関してサプライズリーダーは私である。
提案をしながら個々がどんな本を言ってくるのか楽しみであった。
そしてやっとまとまったのでそれぞれが用意したカードと共に発送したのである。

提案してから皆から全く返事がこなくなった事がしっかり悩んだ現われであろう。
私は三谷幸喜の『オンリーミー』とかなり悩んだが結局はナンシー関の総集編のようなモノに決めた。
そしてそれぞれからやっと返事がやってきた。
最初にやってきたのはまにあさんである。
一番早かった事に一押し感を感じた。
それは高田純次の本であった。
レビューを読んでみるとかなりバカバカしい内容で私も即座に読んでみる事にした。
かなりまにあさんらしくウケてしまった。
私とまにあさんは毒舌部門という事である。

そしてさえちゃんは『ピーコとサワコ』、美恵ちゃんは泉麻人。
お気楽部門である。
確かにこの2人はいつもいろいろ考えてくれているが真髄はお気楽である。
ツアーでも現地でお気楽っぷりを発揮してくれており、ガッツき屋の私とでうまくバランスが取れる仕組みになっている。
マンガ部門からはアネの『銀魂』、スミノサンは『動物のお医者さん』である。
それぞれ、らしくてこれまたウケた。
特に『動物のお医者さん』なんて私には全くないジャンルである。
この2人が同い年でどちらもめぐチームの癒し系を担当している事も納得がいく。
でもアネはしっかり者であり、スミノサンはバカがつく程の天然というアンバランスさも忘れてはないけない。

そしてへたれはファッション雑誌というへたれらしいジャンルであった。
彼女は本を全く読まないと慌てていたがそのお陰でバランスが取れているので、へたれが全く本を読まない事が良い方向に向かった。
このまま何も読まないで自分の道をまっとうして欲しいものだ。
最後にかなり悩んだカオリチャンであるが彼女はとても知的なので私的には本格的長編小説を願っていた。
そのジャンルだけが無かったので慌てていたのだ。
そうすると宮部みゆきの名前が出た。
おぉー!そう来たか!
という訳で長編サスペンスの『火車』に決めさせて貰った。
これは私も読んでいてドキドキしながら一気に読めたのだ。
よしよし、これでバランスが良くなったわ。

やはり好きなモノはやっぱり個性が出るものである。
貰った方はどう思うか心配だがこれが私達の気持ちなので喜んでくれる事を願う。
めぐチームの思いは皆一緒である。
そんな、すぐにまとまってくれるめぐチームをこれからも大切にしようと思ってしまう私だった。
このチームは私の財産でもありますね。
皆もそうであるととても嬉しいと思う。
げぇ〜!
何で今更雪なんですかね?
もうコートを着ない!と封印したコートをムリヤリまた出し着込んでの出勤である。
早く春にならないかしら?
もうこれで終わりですよね?
めぐです。

早速次の休みには衣替えを行い冬物は封印するのだ。
春の準備に勤しむ事にしよう。
そんな春心地の私だが春の予定がつまりきっているのが心配である。
今日はニシネーサン(平井堅ファン)から堅さんのツアーのお知らせがあった。
もちろん、行くぜ!
と意気込んでみたものの日程を聞き震えてしまった。
ひえ〜どうすりゃいいのか?

というのも何もかもが5月なのだ。
アブラの最終日の東京も5月。
ブラックボトムが山口に来たり小倉に来るのも5月。
そのブラックボトムの九州遠征ツアーも5月。
そして堅さんが初山口上陸も5月。
堅さんの福岡も5月。
そしてラーメンズファンの多美子が山口にやってくるのも5月。
もう訳が分からない。
いくらの休みがあっていくらお金があれば冷静でいられるのであろうか?
何もかも一気にやってきてしまった。

ブラックボトムに関しては休まなくても山口には行けるので良いのだが、その他はどうしても休日が必要である。
でもここは必ず行く。
堅さんがせっかく山口県に来てくれるというのでこちらも間違いなく参加する予定である。
せっかく名古屋から尚友の多美子が山口にやってきてくれるのでこれは山口ホストとして私が仕切りたい話である。
なのでこちらも確実。
だが、その日は堅さんの福岡とカブっている。
オトコより友達を取るタイプの私は多美子を招く道を選んだ。
翌日も堅さんで福岡なのだが多美子を見送ってからでも間に合うのでチケットが取れれば堅さんに向かう予定である。
ひとまず確定はその辺りである。

そこでアブラの最終日が気になるトコロである。
もちろん私は何よりアブラーズが好きなので一番に向かいたいトコなのだが、東京というのがどうも気になる。
別に東京までの交通費の事を言っている訳ではない。
東京という事で尚の嫁がやってくるのがイヤなのだ。
絶対2階席にはその人がいると思っただけでいたたまれない。
何を絡む訳ではないが気持ちの問題なのだ。
今までも必ずその人は東京のライブには来ていただろうが(地方にもいた)不明確な『彼女』と明確になった『嫁』は別問題である。
できれば今年は尚絡みで東京は避けようと思っていた。
ささやかな抵抗である。
なのでアブラの東京公演の参加はやめようと思った。
理由をつけて行けなくなるのを実は望んでいたのかも知れない。
でもまだ迷っているのはただアブラが観たいだけなのだが。
乙女も長年やっているとどこが正しい道なのか分からなくなるんですよ。
可哀相だっちゃ。(宇部弁ではない)

それにしても大変な事になっている。
ノンキにしている場合じゃないぞ。
今月もブラックボトム遠征だし来月はとうとうアブラツアー。
一体どうなるのですかね?
地味に6月はまた広島で堅さんです。
この調子で今年も終わってしまいそうだニャー。
ネコにもなるっちゅーねん。
キモくもなるっちゃ!(これは宇部弁)
それにしても毎日眠い。
どうもこうもならない位、朝起きれないのだ。
起きるまでだいたい20分はかかる。
それから猛スピードで支度するので本当に疲れる。
どうにかならんもんか?
めぐです。

と言っても理由は明白である。
寝るのが遅いというだけの話だ。
いつも8時前には起きるのだが私の就寝時間は毎日3時である。
簡単に計算すると5時間睡眠って事なのだが、いつもそういう訳ではない。
寝るのが4時、5時の時もある。
我ながらバカなので死んでしまいたくなる。
一体何をしているのかが不明なのでまたイヤになってしまうのだ。

しかしそんな調子で毎日過ごせる訳もなく、ひとまず仕事が終わってからジムに行くまでちょっと昼寝をする。
そしてジムから帰って(23時)軽く昼寝をする事もある。
このまま眠ってしまいたい気持ちを抑え、重い体を引きずって酒を飲む。
それで5時なのだ。
3時間睡眠で酒が抜ける訳もなくちょっと切ない朝を迎える事になるのだ。
悪循環丸出しだ。
どうやったら12時そこそこに就寝できるのであろうか?
かなり焦ってきてそんな事を真剣に悩んでしまう今日この頃である。

ひとまず2時には寝るように心がけよう。
とか言いながら最近の私にはまた『ナンシー関ブーム』がやってきており、毎晩読書に励みまくっていて寝れないのが現状である。
どうしても趣味に全力を傾けてしまう私はせいぜい寝過ごさない事だけを心配しておけば良いだろう。
不健康なマイライフ〜♪
ナンかB’Zが歌いそうなフレーズだな〜
どうでもいいけど。

シュレック2鑑賞。

2005年3月11日
昨日張り切って飲みすぎた事もあり、せっかくの休みが寝てばかりで1日を終えてしまった。
ジムに行ってもテンション上がらず〜
デコと尻が痛いぜー!!!
めぐです。

という訳で今日は静かに映画鑑賞をする事にした。
その映画とは『シュレック2』である。
以前夢中になりそうだと告げてから全く観ていなかった私である。
どうも映画とは縁がないのだ。
映画を観るとなると2時間はそれに熱中しなくてはならない。
ながら観というのができないのが私を映画から遠ざけるのである。
私は何から何まで1つの事に時間を費やせない。
こうやって日記を書いていてもメールを打ちながらだったり、その上TVまで観ている。
お風呂の時は夢中で数字ナンクロを解いていたりする数種プレイマニアなのだ。

しかもアニメなんか全く見ない。
あんなに世間が騒いでも宮崎駿なんか一度も手を出していないし、興味はあるがディズニーも観た事がない。(リロ&ステッチなんてとても好きな部類である)
率先して観るアニメは『じゃりン子チエ』だけである。
(ルパン3世はTVバージョンのモノは好きだ)
夢がないと言われればその通りだが、あまりに良い作品だったりして夢中になるのが怖い。
感動に打ちひしがれてちょっとおかしくなるだろう。
そして夢中になると何事も精一杯打ち込んでしまう私は毎日のようにDVDを眺めそしてうっとりするであろう。
間違いなくグッズにまで手を出すぞ。
あぁ忙しい〜
穏やかな生活を求める私にはまだまだ手が出せないジャンルなのだ。

言い訳がやけに長くなったがやっと『シュレック2』を観た。
あれをアニメと呼んでいいのか?
スゴイな、近頃は。
動きが尋常じゃない。
なめらかですよ、なめらか。
ストーリー的にはありふれた感が強かったのだがキャラクターのカワイさにはシビれた。
もちろん『長ぐつをはいたネコ』が絶品であった。
竹中さんの声もたまらなかったし、シュレックの胸元から飛び出してくるネコの顔が悪さ満点で私はしなだれてしまった。
カワイイ〜!!!
あの顔は我がネコの『びわ』である。
びわに長靴でも履かせて剣でも振るわせてやりたい。
何度も寝ているびわを起こして抱きしめたり丸めたりしていたので、びわは激しく悪い顔で私に唸り声をあげていた。
いやん、カワイイ。
ただのバカ飼い主なだけであった。

これは何度もマニアっぽく観る事になりそうだ。
悪評だった浜ちゃんの声も悪くなかったし。
今日は飲むつもりはなかったが調子を良くした私はまた晩酌に努めるのであった。
たまには映画を観ておくべきですかね〜?
こんな夜もたまには良い。
さぁさぁ、いつものバラエティで締めましょうか。
今日はあーりーと男子を交えて飲みでした〜
それにしてもよく飲んだ。
我ながらアッパレでした。
めぐです。

久々の飲みだったのが嬉しかったのか私は朝からテンションが上がりまくり大変であった。
その一緒に飲む男子達も知り合いなので下手な事にはならないであろう。(乙女らしい心配)
夕方を迎え本格的にそわそわしていると同級生から違うお誘いがあった。
そのお誘いというのが『ロンブーのアツシが地元(下関)に帰ってきているから会いに行こう!』という非常にミーハーな内容であった。
その友人は学校が下関だった事もありナゼだかアツシルートを持っていたようだ。
しかし私がアツシに会いに行ったトコロでどうする事もできない。
たいしたネタもないのだ。
しかもその友人もアツシとは全く面識がないらしく、どっちにしても行ったトコロで盛り上がらない事になりそうだ。
まぁこっちも飲みの約束があったのできっぱり断った。
その友人はそれからどうしたか分からないが今後詳しく聞いてみるのもアリである。

そんな事もありながら私はいつもの2倍の化粧を施し飲みに向かった。
とてもノリの良いチームでとても楽しかったデス。
が、途中から私の記憶がおぼつかない。
いつも限界まで飲んでしまう私だが今日は本当に限界を超したようだ。
椅子から落ち、尻を激しく打った事は覚えている。
話にテンションを上げまくりナゼかデコを激しく打った事も覚えている。
どっちにしろとにかく痛かった。
その痛みも覚えてるのだがなにしろこっちはノリ重視だ。
ノリですべてを超えてしまった。
チョーゴキゲンで家に帰った頃には足元もおぼつかない酔っ払いであった。
OH!やりすぎちゃいました。

そして翌日起きてみると全身が痛い。
特にデコと尻は悲鳴を上げる程痛い。
バカが調子に乗るとこのような代償があるのだ。
あーりーに詳しく聞いてみると私はご様気に自分のフルネームと下手な絵を書いた紙を楽しげに持ち帰っていたようだ。
しかも自分の名前の横には『チッチキチー!』などと大木こだまのネタも添えていたようだ。
しかしその紙は無い・・・
どこかで落としたようである。
わざわざフルネームまで出して(しかもちゃんと漢字)チッチキチーとは何事か?
意味が全然分からない上にバカバカしい。
拾った人も固まってしまっただろう。
そりゃお恥ずかしい。
何だかまだ恥ずかしいネタもありそうだがひとまずこのデコと尻の痛みが回復するまで肝に銘じて静かに暮らす事にした。
こんなんだったらアツシに会いに行っとけば良かったよ〜
いやいや、そっちんが違う意味でかなり痛い事になっていたであろう。
とにかくバカな32歳女子なのであった。
あはははは〜
笑っとけ〜!!!

87%・・・

2005年3月9日
タイトル通り今日はドラマの話である。
ほとんど連ドラなんて見ない私だがあえてこれだけは見ている。
出てくる人が好きなんですよ、ただ。
めぐです。

このドラマは乳ガン患者と先生の話である。
患者役の夏川結衣が知的でたまらなく好きなのだ。
美人なのに庶民に近寄っている役柄も好きだ。
しかも先生役の本木雅弘がたまらない。
『モックン』なんてもう呼んではいけないようである。
元々かなりタイプだったがこのようなドラマで善人丸出しな役をされると舌を噛み切りたくなる衝動にかられる。
ヒゲが少々青いが昔の『美男子好き』の自分を取り戻せる。
シビれるな〜、マジで。
好青年させたら日本一ですね。
ギャッツビーのCMはキモイんで無かった事にしてますけど〜

それはそうとドラマの内容である。
主人公(夏川結衣)が乳ガンなのだ。
しかもバツ?の子持ち。
こりゃ大変そうである。
保険会社の外交員だったクセに自分はガン保険に入ってなかったというのがビビる。
何で〜?と思ってしまった。

私も保険に携わる仕事をしているので思うんだが、保険の事を知れば知る程入っておかなくちゃいけない気分になる。
やはり一般の人はだいたい元気なのでムダなお金だと思うだろう。
でもひとまずガン保険と入院日額1万円位は入っておくべきだ。
死亡保険をつけなければ私の歳くらいだったら6,000円位で大丈夫だし。
保険に入っているから大丈夫だと思っている人もいるだろうが、外交員が提案するのはやっぱり自分利益だったりするので改めて自分の保障額を見てみる事をお勧めする。
病気になったらもう入れませんし。
もし分からなかったら私にご相談ください。
だって私『ファイナンシャルプランナー』ですもの。
老後の生活資金も考えなくちゃいけないお年頃なので勉強を積んでいるのである。
全部自分中心のファイナンシャルプランナーな私なのだ。

結局このドラマは別にすごく面白い訳ではないがひとまず見ている。
彼女のガンが完治してくれる事をドラマ上だが願っている。
それよりもモックンみたいなオトコ(役柄)を求めているのが私らしい。
あんな誠実な人、いませんかね〜?
やっぱオトコは誠実に限ります。
とか言いながら実際選ぶのはノリ重視だったりするんだけど。
32歳にしてまだまだ夢見がちな私・・・
やっぱり老後の資金などを考えた方が良さそうですね・・・
我ながら深刻で笑えてくるのがおかしい。

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