大人っぽい老い。

2005年1月27日
今日はやっと久々にジムに行きましたよ。
マジメにやって満足ですがな。
2月からまた必死になってやってやりますぜー!
めぐです。

前髪を切ってキモキャラになった私だがいろんな人に『大人っぽくなった』などと言われる。
32歳のオンナが大人っぽくなったはないだろう。
遠まわしに『老いた』と言われているんじゃないかと切なくなった。
被害妄想のキモキャラなのです。

『老いた』で思い出したが、私はいつの間にか目の下に悩んでいた。
クマである。
まだ立体的ではないが黒くなっている。
去年までは『?』程度の気持ちで見ぬふりをしていたのだが、この最近やけにヒドイ。
尚が結婚したせいか?(最近何でもそのせいである)
だとしたら私はこのキズが癒えるまでずっとこんな目の下なのであろうか?
いつになったら解消されるか分からないので、もしかしたら一生このままなのかもしれない。
そんなのイヤだー!!!
と、違う意味で暴れまくっている私なのだ。

それもキツイのだが頬骨周辺の筋肉が弱ってきており、時間が経つと疲れた顔になってしまう。
これも去年辺りから気付いていたが、最近かなりヒドイ状況で本格的に何かをしなければならない状況になってきた。
いくら若ぶっていても顔が疲れていては、その若ぶりが倍になって切なくなる。
32歳になった今、私はこの2つの事柄に本格的に取り組む事にした。

そんな時、へたれから素敵なアイテムを貰った。
へたれはカ○ボウのビューティアドバイザーである。
リサージのフォーチュネイトという美容クリームのサンプルである。
驚くなかれ、こちらの商品20,000円でございま〜す。
そんな価格なので付けた翌日には乾燥で荒れていた肌がすっかり回復している。
さすがである。
このクリームを思い切って購入して毎日必死に取り組めばきっと改善されるであろう代物である。
が、20,000円か・・・
どうでもよいが消費税込みだと21,000円だ。
ちょっと手が出せないな〜と思いながら、私の症状がこれ以上悪化するようであれば間違いなく手を出すであろう。
悩むトコロである。
服を買わなければ済む話なのだが、それもちょっとツライ私なのである。

それにしても目に見えて老いてきた。
かなり避けたいがどうしようもないお年頃である。
なので3日に1度は美顔器で顔の筋肉を活性化させよう。
そしてジムにちゃんと通い、体も固めよう。
私には『大人っぽい』はNGワードなのだ。
まだまだ子供らしく生きていきたい。
頑張るぞ!とこぶしを振り上げているかのような心情である。
大人にはまだまだならないぞ!(←間違ってます?)

ミユキチャン。

2005年1月26日
今日はハゲと朝からずっと一緒でかなり疲れた。
前日ある事で私が荒れてからハゲは何だか優しい。
それも気持ち悪いんですけど〜
めぐです。

そうしているとSAKUちゃんから届け物があるので職場にいるか?とメールがきた。
実は夕方から私に仕事が入り(書類を届けるだけの仕事だが)売り場を離れる事になっていた。
という訳でSAKUちゃんとは会えなかったが、その後スーパーで会ってしまった。
田舎は狭いのだ。
SAKUちゃんの姉の美幸ちゃんからチョコビスを貰い、かなり嬉しかった。
安い私である。

SAKUちゃんは届け物をハゲに託していた。
帰るとそれがあった。
ケーキじゃないか!
しかもホールケーキの容器である。
何〜?ケーキ?
私が容器を見て目を輝かしているとハゲが紳士風に『これ・・・』と差し出した。
その場面だけ見たらハゲが私にプレゼントをしている風に写る。
気持ち悪いっちゃ!
あんまりキモかったので笑って受け取ってしまったではないか。
ハゲも嬉しそうだった。

そのケーキはキヨミチャンの友達で同じブラックボトムファンのミユキチャンからだった。
私の誕生日のお祝いのようだ。
しかも驚くなかれ、手作りである。
私は腰を抜かしそうになった。
自慢にも何にもならないが、私は手作りのケーキなどを貰ったのは初めてである。
ついでにおすそ分けされた事はあるが、私の為の手作りケーキなんて生まれて初めてだ。
どうして良いのか分からない。
ひとまずハゲにケーキの自慢だけして帰宅した。

そして家に到着するや否や家族に自慢する。
私は一生菓子など作る事はないであろうオンナである。
そんなオンナを育てあげた家庭には驚異のプレゼントでキミエもマサオも目を丸くしていた。
『ケーキって個人でも作れるらしいよ』と大袈裟に教えてみると、マサオは『そ、れは、知っとる・・・』と声を震わせていた。
キミエは『ママも作ろうと思ったらできるかもよ?』などと作る気もなかったクセにうろたえながら負けず嫌いを気取っていた。(悪気はない)
そして家族でちゃんと『アリガトウ』と言いながら食した。
美味い〜
どうやったらこんなのが自分で作れるのであろうか?
私の知識をフルに出してみても『粉を何かと混ぜて焼く』位しか分からない。
こっちは菓子に関しては無なのである。
『みゆき特製☆ミルクティシフォンケーキ』と書いて貼ってあったメモをキミエが自分の手帳に貼り付け喜んでいた。
『めぐみはバカやけどええ友達がたくさんおるんよ!』とマサオにいちいち自慢していたのを見て軽く泣けた。
マサオも嬉しげに頷いていたのがまた更に泣けた。

そんなビックリサプライズをしてくれたミユキチャンだが、私はそんなに直接に連絡を取って仲良くしている訳ではない。
私が好きなキヨミチャンが大好きな友人だといつも私に紹介してくれているので、きっとミユキチャンもキヨミチャン経由で私がちょっとイイ人だと常に言われていたのであろう。
遠いけど近い友情関係がキヨミチャンによって出来上がっていたのだ。
キヨミチャン、有難う。
私が今こんなにHAPPYなのはキヨミチャンのお陰である。
いつもしょうもない事を言っている私のメールに付き合ってくれているだけで有難いのにそりゃないぜー。
キヨミチャンによく私はSAKUちゃんやharuchanという素敵な友人がいていいでしょ〜?と自慢ばかりしていたが、キヨミチャンにもこんなに素敵なミユキチャンがいるんじゃない〜
私は目頭が熱くなった。

そしてミユキチャンである。
私は本当にミユキチャンに対して何をしてあげた事もない。
が、『してあげる』という傲慢な発想が私の頂けないポイントである。
何にもしてなくても、何も『してあげなくても』こうやって私を幸せにしてくれるミユキチャンは素敵だと思った。
尚が結婚して荒れている私に心配してくれるメールをくれたり、ケーキに添えられた手紙には私の風邪を心配してくれていた。
風邪を治すには・・・について語られてた手紙に申し訳ない気がしてならなかった。
私は風邪だろうがいつものように酒を飲み、わざわざ自分を苦しめていた。
自ら治す気なんてさっぱりなくて、いつか治るであろう事にたかをくくって好き勝手していた。
なので今でも完治していないのが現実である。
ただやさぐれて日記に書いた事を本当に心配してくれて申し訳なかったのだ。
ただミユキチャンの言う『生姜湯』は生姜を全く受け付けない私には無理難題であったが嬉しかった。
ミユキチャン、本当に有難う!!!

そして私は何をミユキチャンにお返しすれば良いのか全く思いつかないが、ミユキチャンが弱った時には私に逐一報告して欲しい。
私はweb上でこうやって日記を書いているので人に自分の気持ちを報告するのは簡単である。
が、そうじゃない人にはどうしたらいい?
それはやっぱり直接言って貰うしかない。
私がイマイチしっかりしていないので言うのははばかられると思われるだろうが、私にはその器はできている。
その器は今日ミユキチャンに貰った器なので、どうかミユキチャンに使って欲しいと思う。
こうやって書く事しか今はできないが私は100%HAPPYな人になった。
何でもやったるぜー!てなもんだ。
前向きな気持ちを本当にどうも有難う。
言葉だけでは言い表せない気持ちでいます。

変わっている人。

2005年1月25日
最近はやけにオチぎみな暮らしだった事に言い訳して全くジムに行っていない私である。
多分太ったであろう。
失恋で太るなよ!
辛い事を何のプラスにも変えれなかったバカな私なのだ。
あぁ、何やってるんだ。
めぐです。

昨日SAKUちゃんとharuchanでいろいろ話をしていたので盛り上がったのが『変わった人』の話である。
世の中には『変わった人』はたくさんいる。
その話題に上った人は、知らない人からみるとかなりフツーの人であろう。
でも探っていくとかなり変わっているのだ。
思いがけずビックリ。
よく考えてみれば私もSAKUちゃんもharuchanも『変わった人』呼ばわりされた事がよくあると思う。
私は思いがけず言われてしまう事が多く、よく話している人に目を丸くされる事がある。
何となく思うトコロは分かるがそんなにビックリするような事を言いましたっけ?

そんな私だがよく血液型でB型だと言うと『変わり者』と扱われる。
なのでずっと自分は『変わり者』なのだと思っていた。
が、実際はそんなトコもさして見受けられず、ある意味私はノーマル中のノーマルな気がしてならない。
考えてる事もただただ『いい』『悪い』だけの測りだし、たまに『変わった格好してるね』などと言われてもその人の世界が狭いだけなんだと思う。
別に変わった格好もしてないし。
私は『変わっている』=『個性的』という意味なら嬉しいと思う。
個性は大事なのでもっと個性的にはなりたいが、さして変わり者ではない自分にちょっとしっとりしてしまう私なのだ。

よく人の話を聞いて否定から入る人がいるが、私はそれがちょっとイヤなのでまず肯定から入る。
何かイジワルなカンジがしてイヤなのだ。
元々イジワル気質な私だが微妙に気を使っているトコロなのだ。
悪意がない個性的な人になりたい。
でも私のブラック気質はやっぱり静める事ができないのだ。
あ、そうだ。
私の『変わり者』パターンはきっとこのブラック気質からきているのではないか?
確かに一般の人はこんなにブラックじゃないですし。
これを個性的だと受け取っていいんですかね?
かなり自分を見失っている最近なのである。
意味分からん〜
今日はSAKUちゃんとharuchanでお食事に出かけた。
私的には傷心開放ディナーである。
もう尚の結婚で暴れるのはひとまず今日で終わりという事にしよう。
疲れた。
めぐです。

私とSAKUちゃんの仕事終わりで、今日は休みだったharuchanが迎えにきてくれた。
しかし予定の時間より20分も早かったのにビックリ。
私は着替え前のパジャマ姿だったのだ。
15分程待って貰い、キミエに『いつも人を待たして恥ずかしい・・・』などとイジワルを言われ少々荒れた。
確かにいつも時間には遅れるが、今日は約束の時間より5分も早いじゃないか。
私にしては上出来である。
すました顔でharuchanの車に乗り込んだ。

世間の人には全く理解できないであろう会話を楽しく繰りひろげながらSAKUちゃんと合流。
そして更にお喋りに拍車をかけて楽しげなドライブである。
今日のお店は徳山という車で1時間半位のトコにあるバリ料理の店である。
2年前にたまたまSAKUちゃんとミュージシャン友達(何だかカッコイイ言い方)とたまたま入り、かなり衝撃的であった。
ちょっと前にSAKUちゃんとharuchanが行ったようでちょっと嫉妬していたのだ。
よしよし、3人で行けば丸く収まる。
車内はかなり盛り上がっておりもっと遠くても全然構わなかったが、やっぱりお腹が空きまくっていたので丁度良い時間であっただろう。

店内に入ると更にテンションが上がる。
前回SAKUちゃんとharuchanが舌鼓を打ったコースに決定。
ビールを飲みながら待っているとどんどん出てくる。
少々無言で食べまくった。
さっきまであんなに喋っていたのはここで黙る為だったのだ。
いや〜!美味い〜!!!
こりゃ絶品である。
ひたすら食べまくった。
そして中盤にさしかかったトコロでやっと会談できる余裕ができた。
haruchanが異常に暑がっていたり、私が小学生のように喜んでいたり、SAKUちゃんが店員を目で呼んだり3人3様の個性を出していた。
最後にやってきたハチパンという食パンinハチミツon theアイスというかなりボリュームがあるデザートで私は死んだ。
もうムリだ。
かなり御満悦で私達はお店を出た。
そしてプリクラを撮り、元々の美女のharuchanが美人さをフルに出していた。
こりゃ参りました。

そして帰りの道中でもいろんな話をした。
私は何度も尚の結婚について荒れ、そして悲しんだ。
でももうこれも今日で終わるつもりだ。
しかし今日でまるっきり尚の結婚をチラにするという訳ではなく、わざわざムリに暴れる事を止めるという事である。
毎日荒れるのは疲れた。
なので今日からは思い出した時だけ暴れる事にする。
ひとまず私の傷心は今日で終わりにした。
本当は週末に尚に対面するという、とんでもない苦行がある。
さすがにこの日は荒れるというより悲しむ方が強いと思われるので別問題だ。
あぁ、気が重い。

が、今日の食事で何だかすっきりした。
困った時は心から分かってくれる友人に限る。
とても楽しかったのでこれからはもっと頻繁に遊びに行きたいと思う。
どうも有難う。
この仲間といるとどうも子供になりすぎていつまでも大人になれない私であった。
きっと一生私はこの3人の中では子供のままなのでしょうな。
っていうか3人共充分大人だし、まだまだ全然子供なのだ。
あぁ、居心地良いなぁ〜
やっぱり私の人生にこの2人は中心人物なのである。

32歳の誕生日。

2005年1月23日
自分で誕生日だとこんなトコで公言してしまったのでいろんな人からバースデーメッセージを貰った。
気を使わせてスミマセン・・・
32歳の私、これからもヨロシク☆
めぐです。

ハゲの優しさか何かよく分からないが今日は望んでもいなかったのに休みであった。
悪いね、ハゲ。
次の休みは尚のブルーノートなので荒れまくっている髪をどうにかしようと散髪に出かけた。
奇遇な事にSAKUちゃんもカッツ&パーミング希望で同じ美容室に出掛けると言っていたので何とか同じ時間に行こうとしたが断念。
SAKUちゃんは午前中希望だったのだ。
必死で頑張ったがSAKUちゃんが仕上がった時点でやっと落ち合えた。
カワイクなっちょりました。
誕生日プレゼントを貰い、かなり御満悦の私である。
SAKUちゃんらしくも私らしくもあるプレゼントで付き合いの長さを感じました。
ホントにアリガトね〜

そして私の散髪が始まった。
本当は久しぶりに髪を短くしたかったのだが、尚が結婚してしまった事で『失恋したから?』などと意味の分からない妄想をされるのがイヤで長さは保つ事にした。
私の計画、台無しやん。
やっぱ尚の結婚は迷惑だ。
たいした青写真も描かぬままただ髪を黒くしたいと告げた。
私の中では冬はブラックなのだ。
春から思いっきり明るくしていくつもりなので今はブッラクが最適だ。
心模様と比例させてみた。(ムダにかけてみた)

そして前髪を切る事に思いつきで決めた。
今の私の髪はワンレンで今までで一番前髪が長い。
このまま伸ばして記録を更新するのもアリだったが、これからまたどんどん髪が少なくなってくるお年頃・・・髪があるうちに前髪でも作っておきましょうかねぇ〜ってな感じですよ。
思いつきで前髪を切る事を告げ、私の黒髪ヘアーは仕上がっていった。
出来上がると呪いの人形のような黒髪・・・
望んでいたがかなりひいた。
尚の結婚がこんな事にさせたのでしょうか?
あぁ恐ろしい。
尚の結婚を呪うとはさすがの私でも思いつかなかった事である。
ついでなのに呪う事にしてみた。
いひひ。

マコちゃんに真剣にマッサージをしてもらい、かなり至福の時である。
親戚という事でかなり長くキョーレツにやってもらった。
あぁ幸せ・・・
そして智クンにカットしてもらう。
前髪を作ってみたが何をどうしても呪いの人形には変わりなかったのにウケる。
そんなに呪いたいんですか???
時期が時期なのでこんな調子で構わないと告げ颯爽と帰った。
そして両親と食事に向かい、呪いの人形は至福の時を過ごした。

帰ってやっぱり前髪が目にかかるのがイヤで自分でカット。
そうすると呪いが半減し、子供になった。
32歳の子供である。
違う意味で気持ち悪くなったが別に構わない。
でも横の髪とのバランスが悪くなったので後日また揃えてもらおう。
でもきっと明日職場のババアに『前の方が良かった』などと言われ、テンション下がるんだろうな〜
ババアは世間一般でいう年相応の大人っぽさを私に求めているようなのできっとナシであろう。
別にもういいや。
人がどうこうという事より自分の内面を大事にしようと32歳になった私は考えているのだ。(前からそうだったかしら?)
頑張るぜ!

面白かったのがいろんな人にお祝いのメッセージを貰ったが、半数以上が『これからも若いめぐちゃんで!』とか『めぐちゃんらしさを!』『カワイイめぐちゃんで!』とか言っていた。
『若い』に関してはかなりの確率であった。
そんなに皆さん、私に若さを求めているのね?
32歳なのに?
24歳のあーりーなんて私が若い事を羨ましがっていた。
誰がどうみても立派にあーりーの方が何につけても若いのですが?
しかしこっちは期待には答えるタイプである。
よしよし、32歳の私は『若さ』と『らしさ』を大切に頑張ります。
それによって『カワイさ』もついてきますよね?
これからも自分をどんどん向上させていきますのでお付き合い願います。
もっと幸せになるぞ〜
そんな始まりの今日は本当に幸せであった。
皆どうもアリガトウ〜!!!

バースデーイブ。

2005年1月22日
明日でとうとう32歳になる。
別にどうっちゃない話だが年に一度の事なのでそれなりに自分にお祝いでもしちゃおうかしら?
ノンキですな、32歳だけど。
めぐです。

フライングでキヨミチャンと美恵ちゃんがお祝いしてくれており、私は人より長く誕生日を楽しむ事ができる。
どうも有難う。
プレゼントも私らしいナイスな代物で感激しておりますよ。
そして今日はharuchanからも私らしいステキなプレゼントを貰った。
ミッキー&ミニーのピアスなんて私らしくて嬉しいわ〜
こうやっていつまでも大人にならずに暮らしていきたいです。
本当にアリガトウ〜☆

そして私は自分へのプレゼントに頭を悩ませていた。
理由をつけて何か買いたいだけなのだがヘコんでいる時は買い物に限る。
別に大袈裟なモノが欲しい訳ではなく、買おうかどうか悩んでいるモノにちょっと手を出したいのだ。
本当は気に入ったお財布があればベストなのだが、2年も必死で探しているのにそう簡単に見つかるはずもない。
思い切ってグッチやコーチにも顔を出したがやっぱり難しかった。
この財布ジプシー生活はいつになったら終わるのであろうか?
ひとまず32歳の間に解決したいものである。

いろいろ吟味してみたのだがやっぱり洋服に的をシボってしまうエセオシャレな私である。
欲しかったラビットファーのジャケットコートや黒のPコートは探しすぎて疲れてしまった。
あるのはあるのだがそれが本当に欲しかった形なのか不明であるし、今ムリに買わなくても生活できる。(できればPコートは今の時点で軽く必要なのだが)

そこで私の脳裏を数年前からよぎっている皮のライダースジャケットが必須なトコであろう。
数年前にオゾンで思いっきり希望だったライダースを見つけたのだが、あまりのもジャストサイズだった事と8万円という高値にビビって見送ってしまった。
知らない間に行き付けのラフォーレからオゾンがなくなり、そのジャケットが未だにあるのかも不明である。
が、今考えるとどうしても欲しい。
皮の重さも望むトコロだったし(本皮の重いのが希望だ)あのスッキリしたシルエットは私の望むロッカーである。
別にロック命ではないクセに何を希望しているのか不明だが、以前HAKATA BEATというイベントでモッズファンの方々がステキに皮を着こなしているのに衝撃を受けた。
それで病気が再発したのである。
あぁ、ジャストサイズのビッチリした重さの本皮ジャケットは見つけられるのか?
エセロッカーがいつまで続くのか不明だが、早いトコ見つけないと誕生日も何もあったもんじゃない。
しかも暖かくなってしまうと熱も冷めそうだし。
急いで探す旅に出ますよ。

あまりにも月日を必要としている買い物なので、軽く諦めぎみなのが現状である。
ひとまず見つかったら誕生日とはカンケイなく購入しようかしら?
という訳でコンタクトもしくはメガネでも買おうかと思う現実的な私だった。
どっちも持っているがどうも私の視力は更に落ちているようだ。
目が見えない〜
軽く失明危機の現状にシビれているラスト31歳の私でした。
31歳、アリガトウ。
ツライ事が凝縮された1年だったが楽しい事もたくさんあった。
32歳は楽しい事ばっかりの1年でありますように。

不良習慣変更。

2005年1月21日
今日は休みだったのでひたすら眠った。
睡眠不足と体調不良を言い訳に12時間も寝てしまった。
もう元気、元気。
まだ少々出るハナは拭えば良いのだ。
楽勝〜☆
めぐです。

風邪をひいて苦しんでいた割にはお酒も飲むしタバコも吸って過ごしていた。
まさしく不良である。
さすがにいつもの半分程度だったが取り組む気になってしまう自分が少々怖い。
健康命の割には悪い事ばっかりしているので気にならなくはない。
ちょっと減らしますかね?

という事で毎晩の晩酌は350ml缶を4本にしてみた。
毎晩2リットル呑んでいたので減らしすぎかとも思ったが、将来『通風』になってしまっても泣けるのでこのようにしていこうと思う。
そしてタバコを止めようかとも思ったがどう考えてもムリなので、どうしたら良いか考えてみた。
私は日中は全くタバコを吸わないので1日5本程度で済む。
その5本も晩酌中のみなのでお酒を止めればすべてまるく収まる。
そうはいかないので軽いタバコに変更する事にした。
本数はもう減らしようがないのでこんな程度の変更に重んじる。

10年以上赤マルボロを吸っている私なので今更何かに変更するのはちょっと難しい。
味が変わるとストレスが溜まりそうなので、マルボロのライトにしてみた。
吸ってみるとかなり軽い。
まぁ味が変わらないので慣れれば平気であろう。
しかしライトはボックスタイプしか売っていない。
私はソフトケース派なのだ。
葉っぱが飛び出るからイヤだという話をよく聞くソフトケースだが、私は空になった時の捨て易さを重視している。
ボックスタイプはイヤだな〜ともうすでに軽くストレスだ。
まぁ慣れるまでの辛抱である。

・・・とか言いながら、もうすでに赤マルボロを確信犯的に購入してしまった。
飲酒の方は何とか大丈夫だが本格的に風邪が治ったらマズイかも知れない。
こんな根性じゃダメだわ。
などと病み中にも関わらずジムに向かう良い子の私であった。
根性があるんだかないんだか・・・
その程度の革命をわざわざ起こしてみた。
どうでもいい〜

悪いババア。

2005年1月20日
風邪も何とか治まりつつあり、しかも地獄のような研修も終わった。
やれやれ。
ひとまずツラかった日々とお別れだ。
何だか尚の事もどうでもよくなってきたし。
ひとまず忘れよ〜
めぐです。

今日のタイトルの『悪いババア』とは私と同じ職場のババアである。
気を使って前まで『オバサン』呼ばわりしていたのだが、ここ数日一緒に居てもうイヤになった。
今では軽く憎たらしい。
そんなに好きじゃない人とツライ状況を乗り越えるなんてストレスが溜まるばっかりであった。
それもありツラかったのだ。

ババアはとにかく意地が悪い。
そして自己中心で気が利かない。
私が風邪でツラがっていても労う言葉もなかった。
もし風邪がうつってしまっていたら悪いなと思いメールをすると『最悪!こっちまでも体がダルイ!』と返事がきた。
こっちだって悪気があってうつしたのではないのでちょっと位言葉を選んでくれても良いじゃない?
『最悪!』だって。
こっちだってこんなヤツにうつしてしまって『最悪!』である。
ひとまず謝っておいた私だった。

そしてババアは何かにつけて文句しか言わない。
ファミレスに行っても『マズイ』とやかましいし、ちょっと気の利いたレストランに行くと『高い』である。
挙げ句にコーヒーカップやトイレ、店員などすべてに文句を言う。
そんなにイヤならもう来なければ良いクセに『またあそこに行こう!』などと誘ってくる。
ウザくて頭がおかしくなってくる。
私は元々お店やそこの食事の味などに文句を言うのは好きではない。
言ってもしょうがないし、イヤだったらもう来ない。
それで良いと思う。
いつまでも終わった事を言っていても心が荒むだけだ。
とにかくババアは最悪なのだ。

しかも『子供を産んでないオンナはキツイ』と持論を語る事が大好きである。
私の事を言っているのかと思ったら、それは少々違うようである。
私の事は大目に見てくれていると遠まわしに言われた。
どっちにしろ失礼なので頭にくる。
子供を産んでないからキツイとか言われても、私のまわりで子供を産んでなくて温和な人はたくさんいる。
『オンナの幸せは子供』だというのは絶対じゃないとしても分からなくはない。
が、わざわざ私の事を大目に見てくれなくてもこっちは悪いが元々キツイのだ。
子供を産んでいようがなかろうが、きっとキツイ私である。
うるさいのでほっといて欲しい。

そして今日は本当にカチンときた。
それは勝手にシフトを決めだしたのだ。
『めぐみちゃん、2月に休みたい日ある?』などといきなり聞いてきて、すぐに表に書き出した。
私はひとまず厄払いの日だけを告げたのだが、後は自分の良いように早番と遅番を決め『できた!』と微笑んできた。
見てみると全く自分の都合の良い出来になっている。
さすがに怒りを隠せなかった私は『ババア(名前で呼んだが)が決める事じゃないんじゃない?』とキレた。
こっちは子供を産んでいないからキツイのだ。
忘れるな。
これはハゲ(店長)の仕事である。
いくら仕事ができなくてもバカにしすぎである。
いつもは面倒なのでテキトーな返事しかしない私が怒っているのでビックリしていた。
本気を出せば白目を剥かせる位のキツさは持ち合わせているので気を付けた方が良いと思う。

他にも、どうでも良いがじわじわ頭に来る件がある。
それは私の顔を遠まわしに『ブサイク』だと言う事だ。
私は自虐キャラな面もあるので自分の容姿を卑下したような事を言うような事がよくある。
こっちは面白ろがって言っているのでそれで良い。
が、それに便乗したのかババアまでもそんな事を言う。
しかもお得意(?)の遠まわしである。
言っておくが自分が言っているから成立しているのだ。
こんな事を言うのは何だが、ババアより私の方が数倍カワイイ。
年齢の差という問題ではなくババア20歳VSめぐ25歳の対決でもしっかり勝てる。
顔の造りだけでも勝てるのに私には愛嬌もあるし〜
人をバカだと思って好き勝手言うのはやめて欲しい。

という訳で人の悪口を一気に書いてみました。
読み返してみると『どっちもどっち?』的なイメージも無きにしも非ずだがいい加減ムカついているのだ。
こんなババアにはならないように手本を見ながら成長していこうと思いましたよ。
とほほ・・・

ネガティブライフ。

2005年1月19日
どっちにしろ私は落ち込んでいる。
今日なんて更に風邪が悪化し死ぬかと思った。
あまり薬を飲まない私なのだが背に腹は変えられないので薬を飲みまくった。
こんな時に限って全然効かなくて泣きそうだった。
あ〜やっぱり私はダメなんだ。
かなりネガティブな私である。
めぐです。

元々私はかなりネガティブな体質である。
何かあると悪い事しか考えない。
あまりそんな事を感じさせないトコもあるだろうが、私をよく知っている人は納得できるであろう。
そしてその事を考える事に飽きた時点で私は100%ポジティブ人間に生まれ変わる。
考えたってしょうがないじゃない!と割り切っているつもりだが、本当はただ面倒くさくなっただけである。
考えたってしょうがない事は無視するに限る。
ポジティブというよりただの面倒くさがり屋である。
でもそうやって私はいろいろ乗り越えてきた。
逃げてしまった為に極度に追い込まれてもしょうがなく乗り越える。
何倍も苦労してもしょうがないとネガティブながら前向きに考えたりするのだ。
それで苦しみから逃れられるのだったらそれで良いと思う。

尚の結婚で随分荒れたが、私はもうすっかり面倒になった。
いくら暴れてももう撤回されるような事じゃないし。
風邪も研修ももう終わってくれさえすればそれでいい。
ネガティブで何が悪い。
こうやって私はネガティブライフを進んでいくのだ。
これを吹っ切れたら明るい未来がやってくる事も分かっている。
なので今は面倒だと思いながらそれを無視していこうと思う。
そしてまた追い詰められると思うがきっとそれを越せば上手くいくのだ。
衝撃を受けたあの日より今が一番ツライんです。
なので思いっきり知らん顔を決め込もうと思う。
そんなタイプの私はまた明日も6時起きなのだ。
『やってやるぜー!』と簡単に言えないトコがかなり切ない。
ただ起きるだけなのである。

地獄研修。

2005年1月18日
あの悪魔のような発表から1週間たった。
落胆のみの1週間であった。
何かもう疲れたので月末に尚に会うまで忘れていようと思う。
無視、無視。
めぐです。

それはそうと今日から3日間研修の為、6時起きなうえに往復3時間を余儀なくされる。
宿泊くらいさせてくれよ。
遊びじゃない時の電車はとても苦痛である。
高校生がバカみたいにうるさいのもたまらなくイヤだ。
こっちはそんなのが耐えられないようになってしまったオバサンのである。
あ〜ウルサイ。

しかも風邪がかなり悪化し、今更ながら鼻をグズつかせており重度の花粉症みたいなご様子である。
涙が止まらないので泣きまねでもしてみせる事も可能だが、別に誰も見ちゃくれないのでただ涙を拭うだけである。
この役立たずな鼻をもぎ取って捨ててしまいたい。
半開きな目で口で息をしている私はかなり頂けない。
早く治ってくれよ〜
風邪なんかやっぱりイヤだ。

毎度の事のように睡眠不足な私は研修中も眠くてしょうがなかった。
こんな下らない研修をあと2日も聞かなくてはならないのか?
しかも風邪だし。
申し訳ないがちょっと寝てしまった。
しょうもない『ヤル気出せ』ビデオを見せられながら、どんどんヤル気が失せていく私だったのだ。

そして昼食を頂き、研修ルームに戻ると史上最強の悪夢がやってきた。
暖房が効きすぎて暑いのである。
その会議室はビルの6Fにある。
空調はビルが管理しているらしく、自分達の力では何もできないようである。
窓を開けて涼む事しか許されない。
温度計を見ると38度であった。
おかしいんじゃない???
その調子で4時間座ったままにさせられた。
私は寒い事も暑い事も嫌いだが、何が一番イヤかというと空調(エアコン)で暑い事を最も嫌いである。
クーラーで寒いのもなかなかのレベルだと思われたが、今日の事で暖房が憎くてしょうがなくなった。
私の鼻同様、この意味の分からない効き過ぎのエアコンも抹消してもらいたい。

本当に拷問であった。
人が珍しく早起きをして、しかも珍しく風邪までひいているのにこれか?
しかもこっちは人生最大の失恋でシボんでいるのだ。
ツライ時にはツライ事しか起きないようになっているのだろうか?
さすが人生最大の失恋である。
そう簡単には立ち直れないようになっているようだ。
この地獄のような研修が終われば何もかもフツーに戻るのかな?
実際はどうか分からないがこの3日間がただ終わってくれる事を願うばかりである。
風邪はどんどん悪化の道をたどるのである。
でも風邪くらいひいておいた方が良いのだ。
落ち込んでいる時には体調も悪い方が落ち着く。
自滅的な私である。
ゴホゴホじゃ!
めぐです。

そういえば先日のnon chordsのライブにIGGYが来ていたという話があった。
IGGYというのはブラックボトムブラスバンドにIGGYである。
前日から『IGGYが明日non chordsに行くらしいよ!』と垂れ込みがあった為、非常に気になっていた。
IGGYは何目当てでわざわざnon chordsを見にいくのだろう?
尚目当てか?
それだったら今まで何度もチャンスはあったので私に一声かけて欲しかった。
IGGYが望むなら尚の追っかけも共にできたろうに。
水臭いったらありゃしない。

そしてめぐチームのスミノサンという100%天然な性質を持っている彼女からかなりテンション上がったメールがやってきた。
会場でIGGYを発見したというのだ。
あ、本当に来てますね。
私はIGGYと話す事があったら『私は元気だ』と伝えて欲しいと告げた。
IGGYは今回の尚結婚ニュースに悲しんでいる人がいるというのを気にしていたと情報があった。
そんなには気にしてないだろうが、気持ちが嬉しい。
そして私の最も気になっていた事の『何目当てか?』とも聞いて欲しいとも告げていた。

その返事がやってきた。
スミノサンは律儀にIGGYの出待ちまでして私の伝言を伝えたと言う。
さすがめぐチームである。
仕事ができる。
わざわざ出待ちして行うというのが追っかけの基本である。
その場でガッツいても相手をイヤな気分にさせるだけだ。
敢えて出待ちをし、そして私の事(めぐ)を分かるか?と聞いたようだ。(本当は『ご存知ですよね?』と言った大人な彼女である)
彼女は天然だけあって物腰は100%柔らかい。
IGGYもプレイヤーでもない日に出待ちされていた事に驚き、そしていきなり私の名前を出されて更に驚いたようである。
軽くひかれたようだが、すぐに『そうなんや〜』と私が元気な事に微笑んでいたIGGYだったようだ。
なんなん、IGGY!
ぶちええ人やん!(宇部弁)
その後の『尚目当てか?』の質問に『当たり前やん〜』などと言っていたようだ。
『他に何があるねん〜』だってさ。
え〜、IGGY、何で尚目当てなん???
ぶち微妙っちゃ!(再度宇部弁)

私はてっきり斉藤ノブさん目当てだと思っていた。
多分それも間違いではないと思う。
あんなに私と尚の話をしておきながら、しかもこんな時にナゼ尚?
行く事は尚の結婚前に決まっていたと思うが、何かIGGYが尚ライブ(non chordsだが)にわざわざ足を運んでくれた事が嬉しい。
ちょっとは尚を認めてくれてるのか?
っていうか、かなり嬉しい。
早くIGGYと尚の話でもしたいもんだ。
あ、忘れてたけど私は落ち込んでいたのだった。
いろんな意味で私は早くブラックボトムに会いたい。
今年からは遠方にも足を運ぶ気だし、こっちはその気充分ですし。
尚ファンで落ち込んでいる皆さんもたくさん誘ってブラックボトムのライブに向かいたいわ。
それが現実逃避であっても、ブラックボトムが現実だしきっと楽しんでくれる事は分かっている。

落ち込んでいた私の気持ちがIGGYの参加によって軽くなった。
IGGYの結婚でSAKUちゃんをあんなに悲しませた本人が、私の尚結婚の悲しい思いを解消するなんてビミョーな話だが何だか嬉しかったのだ。
でも何で参加したのかはちゃんと聞かなくては。
かなり用心深い私なのだ。
っていうか、やっぱり私、尚に愛があるでしょ?
我ながらステキだと思ってしまった。
やっぱまだまだ大好き。
もうこのままなのかとも思う。

アブラツアー発表!

2005年1月16日
すっかり忘れていた!
そういえばアブラーズがお正月明けにツアー発表をすると言っていたじゃないか。
そのツアー発表が昨日行われた。
どうしたらよいの、私?
めぐです。

日程はまずまずである。
何が良いかというと4月の話だったのだ。
その頃には私もきっとある程度復活しているので大丈夫であろう。
だって尚個人じゃないし。
大好きなアブラーズなのだ。
ただチケットの発売が月末に迫っている。
それまでにドコに行くか決めておかなくちゃいけない。
しかもチケット取りの日はnon chordsの福岡だったし。
チケットを取る時点で私はまだ結婚後の尚には会ってないという事だし、多分ブルー極まりない気分でチケット取りのデンワに着手しなくてはならない。
しかもライブ前だし落ち着かない。
何だかやっぱり気が重いのである。

アブラのライブはきっと楽しいものである事は分かっているが、尚の結婚に話が及ぶ確立も高い。
トオルに続き裕ちゃんにまで罵声を浴びせる事になりそうで怖い。
私だってそんな言葉を浴びせたくないのよ。
しかも大好きな裕ちゃんに。
でもたかが3ヶ月そこらで『尚ちゃん、オメデトウ〜!』などと笑顔で盛り上がる事はきっとできない。
この件が解消できるので数年はかかるな・・・と睨んでいるのだ。
イヤだ、イヤだ。
本格的に気が重くなってきた。

しかも日程のほとんどが日曜日だし、今の仕事をその時点でしているのかは不明だがこの調子のままじゃ休めそうもない。
その日曜日が広島だとか福岡の地元近辺というのが諦めがつかない。
こんな気持ちのクセに半分以上に参加しようとしている私が悪いのか?
尚が結婚したからといって私のガッツき魂までもが落ち込んでいる訳ではないようである。
だってアブラだし。
尚個人だったらその辺のトコで軽く行っとけってな話なのにな。
悪態をつく気満々なクセに参加したがっている私は嫌がらせ目的だと思われてもしょうがないが、やっぱりアブラーズが大好きなのだ。

しかもお正月明けにアブラCDの入金をしようと思っていたら、結婚騒動ですっかり忘れていた。
そりゃ明日振込みに行かないといけない。
SAKUちゃんの分もあるし。
そして尚結婚でダメージを受けた私は風邪をひいてしまった。
分かりやすい落ち込み方である。
微熱まじりに悪酒を飲み、また更に風邪を悪化させるのであろう。
風邪がなんぼのもんじゃい!
杉田かおる!遅い!
もう1日発表が早かったら尚の事なんてうやむやになったのに〜
西川かの子だけじゃムリだったのだ。
何だよ〜!杉田かおる・・・
ふと杉田かおるのファンの人もこんな気分になっているのかと心配してみた。
めぐです。

杉田かおるが『負け犬じゃなくなった!』と言っていたので思い出したが、世間では私みたいなタイプを負け犬と呼ぶらしい。
ただ結婚していないだけではなく、芸能人にいつまでもうつつを抜かしているのがかなり重度の負け犬らしい。
しかもその相手に失恋したなどと騒いでいる私はケッコー優等生の負け犬であろう。
遠吠えばかりしているとか変なオチはいりませんよ。

この本が出て騒がれていた時も私は『まぁ!失礼しちゃう!』などと思っていた。
でも全く興味がなかったので(悪く言われているからではないぞ)どうとも思ってなかった。
この事について荒れるのも心外だったし、世間が自分の事をどういっているかなんて本当に興味がない。
『失礼しちゃう!』の意味は、私がどうこという訳ではなく、ただ結婚していない人を『負け犬』扱いしている事が理由である。
別にそんな勝負なんてしてないし、ましてそれで負けたなどと言われても困る。
私はそんなに競争心がないタイプなのでそんな事を考えた事もなかった。
意地の悪い事を言わないで欲しい。
私は結婚していない事を仕事にしてそれで食べていっている訳ではないので困惑するばかりだ。
別にどうでもいいんだけど、ふと思い出したので書いてみた。
書かなくても良かったかな、やっぱり。

そういえばクロベエが亡くなった時に『クロベエが死んだ事に比べたら尚が結婚するとかどうでも良い話じゃないか!』と暴れた事を思い出した。
確かにそうである。
人の死に勝る悲しみはきっとないと今でも思う。
でもクロベエが死んだ事の悲しみと尚の結婚の悲しみは種類が違う。
そりゃ比べたらどうって事ない話だ。
でもチェッカーズ解散の悲しい気持ちと尚の結婚の悲しさは同じ種類のような気がする。
ただ『チェッカーズ』は向こう仕切りで勝手に終わったが、『尚、結婚』は尚仕切りだがこっちに終わるかどうかを決められるシステムになっている気がする。
今でも私は尚の結婚を手放しで祝う気はないし、これからも心から祝えるような気はしない。
でもそれでも尚が好きでいたいのだ。
なので葛藤に苦しむ日々なのである。

いつになったら終わるのかな、このシステム。
心が狭い自分にまた違う感情が浮かんでくる。
それでも好きでいればそれが本当のファンだ。
そしてこれから尚の子供の話なんて聞かされると思うと震え上がってしまう。
このままフェイドアウトできれば楽なのに、多分それはないと分かっているからまだまだ苦しむのだ。
新年早々、しかも誕生日前にこんな目に遭ってしまった。
早く今年を終えたいし、早く32歳になって何もかもさっぱりしたい。
前厄でクロベエが死に、本厄で尚が結婚した。
後厄が怖い。
これ以上の苦しみはもう耐え切れないのでこれから幸せになれる事ばかりを真剣に祈るしかないのである。
この際自分の幸せはいいから、悲しい事だけは絶対避けたい。
じゃないともう無理ですよ。
限界ですな〜

結婚後の初尚。

2005年1月14日
朝起きると『あぁ、尚が結婚したんやった・・・』といきなりブルーになる。
それじゃなくても起きるのはイヤなのに更にブルーになって何もかもイヤになる。
重症ですって、マジで。
めぐです。

そんな私を気遣ってか、だんだんいろんな人からメールが来るようになった。
しかもほとんどのメールのタイトルが『大丈夫?』だったのがかなり面白かった。
タイトル:大丈夫?メールが並んでいる。
いくら落ち込んでいても面白い事は面白がれるのである。
それが私だ。
頼もしい。
もう心配してくれる人に荒れる程、性格の悪い私ではない。
その辺は立ち直ったのだ。
ご迷惑お掛けしてます。
私は心の底以外はケッコー平気で暮らしてます。
ご心配のないように。

驚く事に私は今回一度キミエに少々泣かされただけで、他では全く泣いていない。
もっと泣いて暴れるかと思ったのだが、ちょっと種類が違うようである。
別に泣ける事もないのでこのまま泣かないまま終わるような気がしてならぬ。
泣かないのなら泣かないでムリに良いか・・・

そして今日は横浜のモーションブルーでnon-chordsのライブであった。
私は最初から行く予定ではなかったので問題ないが、他のめぐチームの皆さんは気が重くてしょうがないご様子であった。
もし私が行く予定だったらきっと東京には向かわなかったであろう。
粗療法もアリだと思うがまだちょっと私には早い。
月末の福岡ブルーノートも実際参加を考えてる程なのだ。
まぁ、きっと行くだろうがやっぱりまだ会いたくない。

チラっと内容を聞いたのだが、やっぱり結婚について話したらしい。
『頑張ります!』じゃないって。
勝手に頑張れば?とか言ってる私はまだまだ性格が悪い。
そして結婚指輪を光らせていたようだ。
そういうのがかなり痛い。
っていうか尚ってそんなタイプだったっけ?
初婚なので過去がないのが分かりづらいが、何だかそんなイメージではなかったのでかなり落胆。
まだそんな尚は見れないって。

そしてめぐチームの皆さんは『やっぱり尚が好き』だと再確認したようである。
大人なファンで本気で羨ましい。
愛がある。
私は実際その場にいても悪態しかつけないで、結局落ち込んだまま帰る事になっただろう。
本当に行かなくて良かった。
その場の空気を台無しにする程度の言葉は考えなくても出てただろうし、落ち込んだ私を軽蔑するでもなく気にしてしまうめぐチームの皆さんなので申し訳ない。
でも月末の福岡はどうなるのだろう???
考えただけでブルーになり、今すぐ来てもないチケットを破棄したい気分になる。

私はいつになったら本当に『大丈夫』になるのだろうか?
時間だけが解決してくれるのか?
もうこんな気分のまま暮らすのはイヤだし、心の狭い自分が切なくなる。
尚がどうこうって事よりも今は自己嫌悪でツライ日々なのだ。

Xデーの親友。

2005年1月13日
ひとまず暴れる事に決めた私はかなり必死で暴れている。
暴れれば全てが解決する。
そんな気で取り組んでおるんですよ。
イヤな気持ちになった方がいらしゃったらスミマセン。
でもこんな事しか今はできないのですよ。
めぐです。

昨日キミエが『尚之が結婚したみたいよ!』などと明るく言ってきたので『そんな話はいらんっちゃ!』と暴れてみせた。
キミエは私の剣幕にビックリして走って逃げた。
クロベエの時は何も言わなかったクセに『結婚』だったらいいとでも思ったのか?
その尚之は私は小学生の頃から大好きだった相手なのだが?
言っておくがこっちは種類は違うが同じ位の衝撃なのだ。
とか言いながら慌てて逃げるキミエの姿を見てかなりウケてしまった。
が、その後泣いた。
今回初涙であった。
泣かすなよ〜

暴れる気満々な私だが、ひとます何もかもにインネンをつける事しかできないである。
本当は暴れる程の気力もない。
落胆のみの今日この頃だ。
でもここで暴れておかなくちゃいつまでも心の奥がどんよりしたままになってしまう。
こんなツライ日々とはもうお別れしたい。
トオルとIGGYの結婚を乗り切ってきたSAKUちゃんが頼りの綱である。
必死でメールをし、その返事で保っているといってもいいような日々だ。
毎度私の望む返事がやってきて安堵するのだ。

そしてSAKUちゃんがどうやってそれを乗り越えてきたか真剣に考えてみた。
IGGYの件はいまいちまだ終了してない感があるのでトオルの時だよ、トオル。
思い出して私は震えた。
当時のSAKUちゃんの暴れっぷりには私も無言になってしまう程であった。
私にはあれ程暴れられる技量もない。
当時全く力になってあげれなかった事を痛感した。
でも今ではSAKUちゃんは人間としてトオルを愛してやまない。
私もそうなりたいのだ。
その助言が『暴れるだけ暴れろ!』との事だった。
なので暴れる事に決めたのだ。
私も尚を人間として愛したい。
尚とは一生別れたくないのが本心である。
20年の重みは大変なモノで私の人生にはいつも尚がいた。
そんなの無くしてしまったら私の今までの人生は何だったのか不明である。
やっぱりどうしても無くせないのは分かっている。

そしてXデーにはSAKUちゃんがお寿司を持って職場にやってきてくれた。
私が悲しんだら必ずお寿司をくれる。
心の奥がちょっと和らいだ。
軽く暴れて必死に『これからどうしたらええん?』と聞いてみた。
昼出勤だった同じショッピングセンターで働くharuchanは私の悲しいメールを読んでなかったようで、私がそれを見せると目を白黒し驚いていた。
何も言葉を発せない程であった。
そりゃそうだろう。
私の顔は普段と全く変わってなかったのだから。
そしてharuchanと一緒に『尚がわやした』といって荒れながら食べた。
何だかその空間がとても幸せであった。
私にはちゃんと分かってくれる親友がいる。
それだけで充分な気もした。
悲しい事があればそれと同じ位の愛がもらえるんだな。
なのできっと大丈夫。
早く楽になりたい。
ただそんな事を考えながら『どうやって暴れようか?』と考えている私であった。
時間がたってくれるのを待つだけである。
いつが終了かは全く予測がつかないけどね。
昨日より今日の方が全然ツライ。
予測はついていたがこんなのイヤだー!!!
知りたくない事まで知らないといけないのですよ。
あぁ・・・
めぐです。

今日はHPでのお知らせであった。
そこには結婚相手について記載されていた。
28歳、元OLだって。
しかも付き合って7年・・・
彼女が21歳の時に付き合い出したのかよ〜
当時尚は33歳。
そして私は25歳。
カッコ良さまっさかりで私はかなり夢中だった。
自分の尚ライフを全否定された気がした。
彼女の事も数回見てる。
当時は彼女も若かったのでギャル風だった。
ネイルがどうこう言っていたのを覚えている。
あぁ、早く忘れてやり直したい。

尚の事がわざわざニュースになるのもムカつく。
ほっといて欲しい。
世間なんて尚に興味ないでしょ!
祝福の書き込みをしていたトオルにまで『オメデトウやないっちゃ!』と荒れた。
言っておくが私はトオルの事は大好きである。
トオルがカワイイ尚の結婚を嬉しがっている事も分かる。
でも私は何か言う人すべてにいちゃもんをつけ、暴れた。
そんな事でも言ってないとやってられないのである。
大暴れして早く元の温和な私に戻りたい。
こんな時だが、私は尚が絡まなければケッコー温和なのだ。

めぐチームやその他いろんな人からメールがやってくる。
大暴れな状況の私だがひとまず明るく荒れながら返事をする。
人それぞれ温度感は違うもので、やっぱり一番荒れているのは私だった。
『ショックだよ・・・』などと言われてもどうせ私よりショックじゃないんでしょ?などと性格の悪さを露にする。
ああ、私は性格が悪いのだ。
私に付き合って言ってくれるだけならば、もう構ってくれなくていいとさえも思った。
こんな私に呆れてもらっても構わないけど、今の私は尋常じゃない。
後日ゆっくり反省をするつもりなので今はこんなキャラで通そうと思う。

そこで今回の件で全く同じ温度を持っている人はアネであった。
アネは私のように性格が悪くはないので落胆を隠せないだけのようだが、その落胆っぷりは私と同じ温度であった。
最初のメールで『めぐちゃん、大丈夫?』と聞いてくれた。
大丈夫じゃないよ。
でもアネも大丈夫じゃないでしょ?
やっぱりアネが好き。
どんなに自分達が気が重い事を言い合い、ちょっと楽になった。
一緒に早く癒していきましょ。

その他いろいろ今回の事で情報をくれた知美ちゃんも有難う。
知美ちゃんも同じ温度で嬉しかった。
多美子は本当に尚の結婚を祝福しており、それは今までいろんな事を受けた経緯があっての感想だったので素直に私は尊敬した。
アネの妹の美恵ちゃんも、一緒に温泉に行ったミドリチャンも私の事を心配してくれていて有難かった。
これ以上心配されないように明るく振舞ってみた。
全然尚とはカンケイないキヨミチャンはクロベエの時と同様に言葉を選んで心配してくれた。
いつもスミマセン。

人の気持ちが本当に嬉しかった私は早くも前向きな自分に変換しようと必死で頑張ってみた。
が、やっぱりまだ早い。
これは暴れつくして終わりにするしかないかな?
じゃないとこれからの生活に支障がきっとある。
こんな大変な事があったからには、どうせだから自分が納得して終わりにしたい。
なので少々暴れますが、迷惑もかけますが、よろしくお願いします。
私と同じ気持ちの人が早く癒されますように。
ツライ気持ちでこの日記にたどり着いた知らない尚ファンの人も何だか楽になれますように。
なので私はまだまだ暴れます。

Xデー。

2005年1月11日
やっぱり尚は結婚した。
本当だったよー!!!
数年前からずっと私の懸念だった事がやってきたのだ。
これから私、どうしたらいいの???
めぐです。

朝すぐにメールがやってきた。
『本当にしてた』
ただそんな短いメールで、いても立ってもいられない。
仕事中だったのでトイレに行き、ただ便器の横で佇んでいた。
悪いがこれは本気の失恋である。
久々に失恋したのだが、これが尚ってのが人生の厳しさが伺える。
それを便器の横で痛みを堪えているというのが私らしく軽くウケる。
ムリに個室に入らなくても良いじゃない。
まるで長便のような印象を受けうつつも、私の気持ちは遠くにいっていた。

まず考えたのが『私はこれからどうすればいい?』という事である。
何をどうしたらいいのか分からない。
叱られるのを覚悟で私はバックでずっとメールを打っていた。
めぐチームや友人達に真相を伝える。
そして落胆しながらも休憩になり、家に帰る。
そうすると着てた。
尚から結婚報告のカードが届いていた。
すぐに封を開け、そしてしっかり読んでみる。
尚らしい文章を尚が尚の字で書いていた。
あぁ、本当なんだ。
『これからもヨロシクお願いします』と言う尚に、私はこれからもヨロシクする気はまだ起きない。
そんな簡単な問題ではないのだ。

私は11歳の頃に尚に出会った。
それからいろいろ浮気を繰り返したが、やっぱり尚に落ち着いていた。
あまりにも落ち着きすぎ『今結婚されても大丈夫かしら?』などと思っていた。
それが全然大丈夫ではない。
尚が入籍しただのいう話を聞いては私の気持ちは萎えていた。
それでもやっぱり尚が好きなので、私はついに人間として尚の事を好きでいるのだと思っていた。
それは全くの間違いであった。
やっぱり私は尚をオトコとして好きな体制は変わってなかった。
暴れて回避できるのなら前代未聞の大暴れでもして気持ちをクリアしたい。
もうイヤだ、イヤ!!!

今の時点では、私は尚とお別れしたい。
もう会うのがツライし、いちいち家族の話を聞かされてフツーにいれる自信はない。
このまま知らん顔で済めば良いのだけど、私はそれでもまた尚なんだろうな。
それが分かっているからツライのだ。
尚が結婚した相手がどんな人か知らないが全く知りたくない。
イイ人だったらまた切ないし、ワルイ人だったらニクイ。
なので知らないままで尚の事だけを考えたいのである。
まだまだ気持ちが落ち着かないので泣いて暴れる事もない私だが、これからがきっと大変だろう事も分かる。
明日からは性格が悪い事が浮き彫りになると思われる私の日記です。
今日はただただ、20年大好きだった人が結婚した事の衝撃に打ちひしがれているだけなのである。
どうもこうもならない。
誰か助けてよ。

Xデー前日。

2005年1月10日
年が明けると必ず『尚が結婚したらしい』という噂がやってくる。
今年もちゃんとやってきた。
数日前から『ハイハイ、毎度の事ですね・・・』などと思い処理していたのだが、昨日あたりからかなり確信に迫った内容がやってくるようになった。
マジで???
めぐです。

急に切羽詰ってきた私は独自の調査で朝から忙しかった。
他の尚ファンを騒がすのもなんなので数人の情報提供者と緻密に連絡を取り、自分の中でだけ処理していた。
今回は噂ではないようだ。
内容が本格的だし日にちもはっきりしている。
それよりも私の勘が間違いではない事を悟っていた。
クロベエの訃報と同じ種類の感覚であった。
これは本当かも?とも思いながら悶々と過ごしていた。

そして夕方、大阪の尚友の麻衣ちゃんから切羽詰ったメールがやってきた。
『噂があるけど本当なん?』と聞いている。
多分本当だと思ったが、あえて『まだ分からない』と返事をした。
そして情報提供者に真実はどうか?と再度連絡を取った。
返事は『きっと今回は本当・・・』という返事がやってきた。
でもやっぱり自分自身が事実を受け入れられないので麻衣ちゃんには『60%本当』と曖昧な返事をした。
本当に私の中では60%の気持ちだったのだ。
尚から直接聞いた訳ではないから・・・などとムリヤリ自分を奮い立たせた。
でも最終的には『多分本当だと思う』という事に落ち着いた。
私達めぐチームとは違うイイファンの部類の麻衣ちゃんがかなり慌てていた事に私は衝撃を受けた。
麻衣ちゃんがあんなに悲しんでいる。
それがかなりの確率で私までも悲しませた。

尚が結婚した。
多分本当にした。
まだ納得のいかないわたしはまにあさんにデンワして荒れ、そして心配してくれているSAKUちゃんに『大丈夫だ!』とメールをした。
まだ泣いたりする段階ではない。
近いうちに真実はやってくるのだろう。
それがいつになるかは分からないが、いつまでも黙っている尚じゃない事を願う。
仕事もぼちぼちやっている毎日である。
肩が凝ってしょうがないのだが、きっと私のショッピングセンターがよくないのだと思う。
何か『気』が悪いみたいだ。
いつか肩凝りの辛さで辞めたくなるのだろうか?
それはそれで構わないけど。
めぐです。

職場は相変わらず店長(ハゲ)とオバサンの3人である。
全然楽しくないがそれなりである。
店長は気が利かないハゲだが悪い人ではないようだ。
甘えん坊なのが少々気持ち悪いがそんなに害はないので軽くあしらっている。
そして同僚のオバサンは好きか嫌いかと聞かれるとどっちでもないとしか言いようがない。
彼女は私の事が大好きみたいだが、それはこっちが気を遣っているので成り立っているのだと思う。
悪い人ではないようなのだが、デリカシーがないのでたまにかなり傷つく。
弱い私をイジめるのはやめて欲しい。

数々失礼な事を言われた私だが、今日はさすがに無言になってしまった。
私の髪を見て『髪がやけに少ないからきっとハゲるね〜可哀相〜(ケラケラ)』と言ってきた。
何の意図があってそんな事を言うのか?
楽しげなのがまた分からない。
私は自分の髪が危ないであろう事は知っている。
オトコだったらとっくにハゲていただろうし、老婆になる前にカツラに手を出す気もしている。
なので気になって石鹸シャンプーを購入したのである。
市販のシャンプーは髪にも体にも悪いので使わないようにした。
髪が少ないのはしょうがないから抜け毛は減らす方向で考えた。
店長(ハゲ)にもお勧めしようかとも思ったが手遅れだろう。
入らぬお世話だし。

他にも『結婚できなくても子供だけは産んで!』など『できない』とはっきり言われた挙げ句、無理難題を申し付けられた。
結婚『できない』のにどうやって子供を産むのだ?
不倫でもすりゃいいのか?
それか一晩の恋人でも見つけて独自に身ごもれば良いの?
これまた意図が分からない。
二日酔いの私に『ニンニク臭い〜』とおどけるオバサンに『これは酒臭です!』と言い切る私もどうですか?
そんなのそっとしておいて欲しい。
本当にイジわるな事しか言わないオバサンである。
でもはっきり嫌いにならないのは私がお人好しなのか、オバサンが上手いのかよく分からないのでいる。
あぁ、ストレスが溜まるわ〜

そして別件だが私の最大のストレス情報がやたらやってきている。
こりゃ大変だー!!!
という事で明日に続きます。

キムチライフ。

2005年1月8日
年末にジムで仲良しのオバサンからキムチを購入した。
知り合いがキムチを漬けるのでいらないか?と聞いてきたので即答した。
他のオバサン達が『あのキムチはおいしい!』と前から連呼していたので羨ましかったのだ。
やっと私に辛いモノブームがやってきたぜ。
めぐです。

数年前まで私は辛いものは一切受け付けなかった子供舌であった。
が、いつの間にか唐辛子はイケる口になり、今となってはおでんにカラシをわざわざ付けて食べる程だ。
私にとってはなかなかの成長である。
昔恵美子ママにお寿司をよばれ、当時はわさび抜きしか食べられなかった私は目を白黒させ(まだ『サビ抜きでお願いします・・・』などと言えない間柄だった)恵美子ママが席を外している間にSAKUちゃんに寿司を投げて処理してもらった。
私も大人になったものだ。
今となってはサビ抜きの寿司なんて軽く心細いじゃないですか。

という訳で年末から私はキムチに夢中である。
確かにおいしいのだがそれはそれは辛い。
なので一気には食べられないのでチャーハンにしたり、豚キムチにしたり、キムチを崇拝している人には『ケッ!』と唾を吐かれそうな食し方を行っている。
2キロ近くあるので(それで1000円だった)まだまだ無くならない。
地味に食べつつある。
唐辛子で新陳代謝をよくして更に健康になるのだ。
そして大人舌を手に入れる為に晩ご飯のおでんにカラシをふんだんに塗りつけ、すぐに後悔するのであった。
無茶はいけませんな。

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