前厄・・・

2004年1月13日
そういえば私はすっかり前厄である。
これから怒涛の厄生活が始まる。
毎年、自分の厄を考えながら生きていく事になる。
深刻ですね〜
めぐです。

今日は全くもってヒマだったので朝からずっと遊んでいた。
そして遊び疲れた時に久しぶりのharuchanがやってきた。
元々美女な彼女は髪を切ってまたまた美女度をあげていた。
歳がずいぶん上な彼女だが、私はそれで上手くやっていけていると思う。
もしharuchanが同じ年位だったら私は自分を卑下し、かなり屈折した気持ちで仲良くする事になるだろう。
そう思う位haruchanは美女であった。
そして美女と昼間っから焼肉を食べ、自分のおかれているツライ状況を語った。
その後プリクラを撮ったのだが、美女とアホ顔の対決であった。
お互いダメなカンジで終わったのだが、楽しかったから良いのだ。
また来てチョ☆

時計屋のワルにharuchanの実年齢を告げ冷えさせていると、今度はSAKUちゃんがやってきた。
私の地元友人のワンツーである。
ちょっとウケた。
もちろんSAKUちゃんとも親友なharuchanである。
接近してるのに会ってないカンジがおもしろい。
そこでSAKUちゃんと数日後の楽しみの為、いろいろ作戦を練った。
ほとんど食べる事ばかりなのだが、かなり楽しみ。
そこでSAKUちゃんから慌てて提案を受けた。
一緒に節分の日に厄払いをしようと言うではないか!
私は厄払いについて家族と話し合っていた。
キミエが独自の調査を行い、近くの神社に一緒に行こうと言っていた。
が、たかだか厄払いだけで老婆と向かわなくてはならない程私は子供ではない。
何だかイヤな行事だな・・・と面倒になってきたトコにSAKUちゃんからの提案である。
SAKUちゃんも私と同じく前厄なので(同い年ではない)これから3度も一緒に行けるではないか。
めぐチームもさえちゃんを除き(今年はだが)全員が厄と戦っている。
前からその戦いは行われていたのだが、最少年齢の私がやっとそこに参戦したという話である。
ケッコー真剣に歳をとっているので気遣って欲しいものだ。

SAKUちゃんからの厄払いのお誘いも嬉しかったが、その後なんと宇部でギターパンダのライブがあるという。
ギターパンダとはマイナーだが私がかなり熱烈に愛しているバンド(ユニット)である。
キャー!!!嬉しい!!!ノリオさーん!!!
バカっぽく嬉しがった。
節分に厄払いをした後にブタの顔になるまで食って、そしてギターパンダである。
こんなシアワセな事があるのか?
しかもブタ顔の前には買い食いまでできるらしい。
厄払いなんてパラダイスである。
あまりにも職場でキャーキャー嬉しがる私達を、時計屋のワルは温かく見つめていた。
こっちはいくつになっても少女なのです。
厄払いもなかなか楽しみだ。
早く厄を払いたいよぅ〜


毎日尚の事ばかり考えているような私だが(この話をひっぱりすぎて飽きてきた)ここは浮気に走ろうと心に決めた。
私は違うアイテム達に熱を入れるのだ。
今年はブラックボトムの年にしようと勝手に決めた。
浮気が本気になるの・・・
あぁ、気持ち悪いですな。
めぐです。

他にも佐々木みきを思い切って追っかけてみようなどと思っている。
女子バレー部門である。
先日職場のTVのBS放送で女子バレーをやっているのを見た。
レオのいるチームは私がかなり好きだった辺りの選手がやたらいる。
多治見麻子やら吉原知子、斉藤真由美、島崎みゆきなどである。
マニアじゃないと分かりにくい話だが私はかなり唸り、仕事中だというのにTVにかじりついていた。
チームでのレオ使いは全日本と訳が違い、まさしくスターであった。
どんどんバックアタックを打つレオにかなりシビれ、時計屋のワルに『私はレズビアンか?』と意味の分からない質問とレオのカッコ良さを熱弁した。
そして『ワルはオトコのクセにレオの2割位しかイケてない』などとダメ出しまで始めた。
こんな迷惑な私にもワルは優しく『そうですね、ガンバリますよ!』などと言っていた。
こうやって毎日甘やかされている私であった。

このようにレオ熱をかなり上げてしまった私は同じくバレーファンのまにあさんに(知っているとは思うが彼女も尚ファンである)『5月の日本選手権には絶対行く!』と息巻いた。
一緒に行ってくれるようなので有難い。
さえちゃんも行きたいと言っていたし(知っての通りさえちゃんも尚ファンである)こりゃ夢が広がる。
が、ここでまた私の悪い癖が出てきた。
見るならばベンチ裏が良い。
生の選手を体験するのだ。
こっちは何でも前で見てなんぼだと思っている。
その為の苦労などはわざわざかってでる。
当たり前である。
間違いなくオトコ好きの私がレズビアンになろうとまでしているのだ。
どうやったらどっちのチームがこっちのベンチなどと分かるのであろうか?
これから勉強が必要だ。
できれば出るか出ないかよく分からない全日本の試合より、間違いなくレオがスターなチーム試合が見たいものだ。
しかしチームの試合は田舎巡業な事が多い。
関東在住のまにあさんとさえちゃんをよく分からない地方に一緒に向かわすというのも失礼なので、私は地方の試合に行くならば一人行動を余儀なくされる。
オンナを追っかけに一人で向かうのはさすがに少々気が引ける。
あぁ、レオにどうやったら接近できるのか???
浮気を心がけている私は大変なのだ。

私は小学校の頃ミニバレーをやっており、なかなか筋が良いと褒められていた。(途中で面倒になって辞めたが)
が、中学校に入るとバレー部の先輩は意地が悪いと評判だったので入部を自ら拒否した。
そして私はテニス部に入ったのだが、バレー部の方が少々意地の悪さが上?という位でテニス部の先輩もなかなかタチが悪かった。
昔から上の人にはどうもはむかってしまう性格だったので、私はやたら一つ上のオンナに嫌われた。
しかし私は強かったのでタチの悪い友人を使い、自分の位置を確立し楽しくやった。
そして私自身もかなりタチの悪い先輩になり後輩を震え上がらせた。>美代ちゃん、ゴメン!
どっちにしろタチが悪いならばバレーにしときゃ良かったよ。
頑張ればプロになれたかも知れない。(間違いなく有り得ないが)
プロになってレオに近寄るのもアリだったのに〜
今更そんな事を後悔している女性なのだ。

それにしても初めて女性に手を出してしまう。
こりゃドキドキするね。
新規開拓なのだ。
後はブラックボトムに熱を注ぐのだ。
浮気に熱を入れすぎて誰が本気だかわからない状態にするのが今年の私の狙いである。
見境なしに浮気してやるぜ!
まるで高校を卒業しだちの男子のようである。
こっちは尻ではなく腰の軽いオンナなのだ。
次から次へやってやるのだ!
見とけよ、尚〜!!!

尚の事ばかり考えすぎて私はお疲れである。
軽く陰気になってきたので早いトコ、何かやらなくちゃ。
ケッコー焦っている私である。
めぐです。

去年のクリスマスに美容院に行った私だが、やはりパーマネントは老けを催すようである。
ケッコー年相応に近いまで大人になってしまった。
会社の人は『25歳には見えるよ!』と明るく言ってくれるが、それはキャラの話もあると思うので100%は信じまい。
こっちは目に見えて老けたのだ。
老けを以上に気にするトコロが実年齢を思わせる。
こっちはもうすぐ31歳だ。
どうにもこうにもならないのである。

何か違う事を・・・と尚事項でやたら考えたのだが、身なりをどうにかするしか思いつかない。
わざわざ失恋を匂わせて髪を切るのも気持ち悪い。
別にまだ失恋してはいないのだ。
ここで10キロ減量とかをやってのければ私の根性もなかなかだが、そんな事やる訳がない。
そんなに痩せたらやじろべえである。
こっちはガタイがいいのだ。
なので簡単に考えたのが髪色を変えるという、いとも簡単にできるキャラ替えではないか?
私は髪の色を黒にしたい。
もう茶髪で15年は暮らしている。
黒くしたら負けだとも思っていた。
が、最近の私は黒髪欲望がアツイ。
SAKUちゃんも職場のオオモリサンも黒髪で大成功を収めている。
あぁ、羨ましい。
しかし私の顔は地味なようで派手なので、黒髪は非常にキツイ。
貧相になりかねないトコロである。
でもチャレンジしたい気分なのだ。
尚と結婚すると決めてからの時間と私が茶髪を共にした時間は同じなのだ。
思い切って茶髪とはお別れしたいとこだ。
が、何しろクリスマスに入れたチェリーがまだ髪に残っている。
さすがに今行くのは早いだろう。
来月には早々と黒髪にしたいものだ。
気持ち悪い結果になっても笑わないでね・・・

そういえば数日前にバーゲンに行った時、私は『学生さんですか?』みたいな質問を数回受けた。
もうすぐ31歳の学生さんなど一目で見抜けるとは思えない。
しかも学生じゃないし。
しかし私は自分が若く見られるという自慢がしたい訳ではない。
冷静に見て、その時の私はバンビ柄のカウチンを着ていた。
多分それが痛かったのであろう。
店員さんは『多分25、6歳だが若く見られたいようなので、じゃ、学生って事で〜』などと計算していたと思われる。
かなりひねくれているがそんな事でも考えないと困る位言われた。
多分、人としての威厳みたいなモノが私からは全く出ていないのであろう。
老ける以前の話である。
若く見られるのは良いとしても、私はもう31歳だ。
いろんなモノが欠乏しているのであろう。
かなり冷えてしまい、店員さんには『学生じゃないですよ』としか言えなかった。
実年齢を言い驚かれるのは簡単だが、私自身が欠けている事を気づかれたくなかった。
あぁ、私はこれからどうすりゃいいのだ?
老けないように大人にならなくては・・・
誕生日前はいつもこんな懸念にかられる。
何から何まで忙しい私である。
31歳の目標として『老けずに大人に見られる』事を前向きに努力したいと思った。
で、どうすりゃいいんすか???


ケッコー気が思い日々を過ごしているかと思いきや、私はケッコー何でもなく暮らしている。
そんなモノなのだろうか?
自分が分からないわ。
めぐです。

『私の懸念事項』を日記にアップしてから、私にいろんな尚ファンの友達からメールが届いた。
私のように尚のテンションが下がっているので別に良いと言われれば良いが、やはり結婚したと聞いてしまったらどうなるのか分からないと言う者有り。
尚が結婚したら本当にイヤだと落ち込む者有り。
まぁそんな反応であった。
私としてはどの気持ちも分かる。
むしろ私は両者ともな気持ちである。
でも最終的に皆、尚友の事を考えているようである。
ほとんどの人は尚熱が冷めても私と付き合いをもっと続けたいと言ってくれたので、こんな時なのだが嬉しかった。
イヤな事があるからといって、全部がイヤな事な訳ではない。
ちょっと嬉しがるのがはばかられる状況なので、自分の中でこっそり嬉しがった。

ここ数日、尚の結婚の事について少々考えたのだが私は軽く面倒になってきた。
15年の尚歴史(深刻になってきてからの年数である)に終止符を打つかのような懸念事項を面倒くさいと言ってしまう私はバカなのかも知れない。
でも悩んだトコロでこの話が上手く終わるとも思えない。
いつ終わるかもしれないこの事項を毎日沈んで暮らしていては日々がもったいない。
キレイに書いてみたが、結局は面倒なのだ。
軽く逆ギレ方向で『知らん!知らん!もう知らん!』みたいな気持ちである。
私は当分この件に関しては忘れる事にした。
こんな調子だと実際に報告された時が大変であるが、それはそれで深刻に乗り越えようと思いますねん。
ひとまずこの事に関して笑える位の余裕を持っておきたい。

それはそうと、めぐチームの皆さんの反応の無さには本気で驚く。
めぐチームの皆さん誰一人とこの件について私にメールをよこしてこないんですけど・・・?
どうでも良い話のメールは貰ったが、尚結婚の話は一切誰からも受けていない。
ちょっとウケる。
皆さんそれなりに尚を愛しているのだが、最近の私達は尚をオカズに楽しむ方向になりきっているのでそんなモノなのか?
深刻な人が私以外には考えられない。
それはそれで楽しいので良いのだが。
そんな環境にいるから私もこんな調子なのか?
それならば逆に有難い話である。

という事で私はこの事項から軽く離れる事にした。
考えててもしょうがない。
で、尚に報告された暁には大暴れしてやろう。
その時は皆さん、お付き合い願います。
チサト、麻衣ちゃん、むうちゃん、どうも有難う。
その他の皆さんも有難う。
気持ちは分かったぜー!!!
これからもよろしくね☆



私の懸念事項。

2004年1月9日
とうとう来たか・・・
そんな気分の私である。
去年のSAKUちゃんはこの件に関して非常に辛く重い日々を過ごしていた。
他人事とは思っていなかったのだが、こんなに早く私に襲い掛かってくるとは・・・
今年は私の番かも知れない。
めぐです。

これからは純粋な尚ファンの方は読まない方が良いだろう。
しかもこの件に関してはしっかりした裏づけがある訳ではない。
私の独自の調査と、私の長年の尚目からの話である。
なので誤解のないように。
私は今年、尚が結婚すると踏んでいる。
彼女がいる事は随分前から知っていた。
今までの尚なら彼女がいる事は聞いてもいないのに喋っていたが、今回は何だか違う。
聞けば答えるのであろうが、あえて喋らないカンジが非常に冷える。
イヌを飼いだした事も一切言わないし(アニがベラベラ喋っているのでカミングアウトするのが賢明だと思うが)何だか秘密を持とうとする面が怪しい。
尚はそんな子ではないはずである。
何度も言うが今まで尚の一言で気づいた部分が多かった。
何でこそこそ隠すのかが私は気になるのである。

彼女とイヌを飼ったというのが一番私は悲しい。
今までイヌが飼いたいと言ってきた尚だが、自分じゃ面倒みれないと思うという尚らしい理由でそこには触れないできた。
なのに飼ったのだ。
私的には絶望である。
これはただ事ではない。
私は勝手に結論を出し、尚は近々結婚するのではないかと決め付けた。
もしそれが違えば笑って済ませられるし、的中するならば私は悲しむ。
それだけの事なのだが、今自分で勝手に心にスポンジを置いておけばいざという時に辛さが減るのではないかと思う。
勝手な話だが本当にそう思う。
今から逃げ道を作っておかないと、本当に辛い事になりそうで怖いのだ。
辛いのはイヤだ。
それを乗り越えろと言われても、今までの気持ちや時間がそう簡単にはしてくれないモノだ。

しかも辛いだけならそれを過ぎればいいだけの話である。
私が切実に悩んでいるのは、尚が結婚した事により私の気持ちが尚に対して無になるのが本当は一番怖い。
数年前の私は『尚が結婚したらファンを辞める』などと息巻く程のクレイジーファンであったが、私もだいぶその頃からは大人になった。
SAKUちゃんがトオルを人間として愛しているように、私も尚をそんな気持ちで愛していたい。
が、かなりテンションが下がってきている。
もし尚が結婚などして私が尚に対するモチベーションを下げてしまったら・・・
私が今まで尚を絡んで仲良くなった人達とはどうなるのであろうか?
本当に友達ならば絶対付き合えると単純に考えればそうである。
しかしそんなキレイごとだけでは済まない感覚がある。
めぐチームの方々は別として、尚で繋がっている彼女達と今と同じ感覚で付き合えるのかは自信がない。
私はバカな人と付き合う程ヒマではないので、私の友達は全員賢い人ばかりだ。
そうすると『めぐっち、尚と離れちゃったから・・・』とわざわざ疎遠にしてくれる気遣いなどあると思える。
まぁそれはそれで別で今まで以上に親密に付き合えば良いのだが、今度は私が『尚から離れてるのにウザくないかな?』などと気を使うのだ。
最悪なパターンである。
これが尚から離れなれない一番の気持ちである。
そんな事を考える私は人様が思っているような明るいめぐっちではないのだ。
ケッコー何にしても真剣なトコロが良いトコでも悪いトコでもあると自負している。

そんな事を言いながらも私は尚に結婚して欲しくない。
今までどんなに好きだったか。
どう考えても大人になれない。
『尚ちゃん、結婚オメデトウ!』などと言えるもんならこんなに尚に執着していない。
やっぱりイヤだ。
好きな人の幸せを!と簡単に祝えない私はよっぽど心が狭いのだろう。
でもこればっかしはどうもならない。
絶対イヤだー!!!
心の狭い私の懸念事項は始まったばかりである。
さすが前厄。
いろいろありますね。

そして尚ファンの皆様・・・
これは私の勝手な見解なのであまり気にしないでね。
麻衣ちゃん、楽しい時にイヤなメール送ってゴメン!
でも麻衣ちゃんならあたしと同じ感想を言ってくれるだろうと思ったのさ。
そんな簡単に大人になれるかってな話よねぇ〜
って事でスミマセンでした。




尚ツアー決まる。

2004年1月8日
今日も起床に手間取った私はすっかり落胆していた。
こんなに起きるだけの事で手こずるとは・・・
ちょっとだけ早寝を心がけようかしら???
めぐです。

ノンキに業務に取り組んでいるとまにあさんから驚く内容のメールが飛び込んできた。
尚のFCの会報が来たというのだが、それに今年のツアーの詳細が乗っているというのだ。
は???何〜???
この間尚ツアーが完了し、やっと落ち着いた生活を行っている私にまた過酷な日々がやってくるのか???
慌ててまにあさんに日程を聞き、落胆した。
5月の話なのだが、水曜日にまず東京でツアーが始まり金曜日に大阪、そして日曜日に名古屋で終了である。
3本でツアーというのもよく分からない話だが、その1日飛びのライブも如何なものか?
全然ゆっくりできない。
単純に考えると東京と大阪は平日なので休めるし、次の日とんぼ返りし仕事に行く事は可能だ。
が、最終日の名古屋はどうすりゃいいんだ?
そんなに緻密に休みを手に入れても、最終日が日曜日となるとお手上げである。
しかも名古屋からでは次の日急いで帰っても(夜行を乗り継いでも)仕事には間に合うか分からない。
っていうか忙しすぐるではないか。
どこのヤツが大阪から山口に帰り、その翌日に名古屋に行くのだ?
しかも全部において日帰りのようなものだ。
全く意味が分からない。
こんなに密集してライブなんてやってくれなくても良いのだ。

仕事もせず、ずっとライブの事ばかり考えていた。
そこでやっと私は決断をした。
最初は思い切って名古屋を飛ばそうかと思ったが、最終日であるのがネックである。
ここは思い切って大阪から帰らずにそのまま名古屋に行ってやろう。
土日を挟む3連休になるが大目にみて貰っても5月なら大丈夫ではないか?
名古屋での終了時間を見てみると、終わって名古屋から大阪まで帰り、そこから宇部に直行の夜行バスに乗る事ができる。
ひとまず東京は忙しいが、朝帰ってきて仕事をするのは構わない。
ひとまず大阪で楽しい夜を過ごすのだ。
もう忙しいのはゴメンである。
勝手に一人で日程を決め、やっとこ落ち着いた私である。
後は5月の休みの事ばかり考えて暮らせば良いのだ。
しかし今年はアブラツアーもあるらしいので、ケッコー私的には切羽詰った決断であった。
今年の私も『休み』の事ばかり考えて一年を過ごす事になるのだろう。
かなり気が重い。
何で自らこんな苦労ばかりしょいたがるのであろうか?
趣味が追っかけなのでこればっかしはしょうがないのであるが。

そんな尚に力を入れている私だが、なんとなくこれが最後かも知れない・・・と思っているフシがある。
とうとう時期が来たのであろうか?
その話はまた明日に〜



囁く電波時計。

2004年1月7日
今日は春の七草、七草粥を食べる日ですねぇ〜
私はお粥が大好きでかなり毎年楽しみである。
土鍋で米から炊いたというキミエ特製の七草粥を二人前位食べた。
お粥バカである。
お粥だけで腹10分まで食べてしまった。
苦しい〜
めぐです。

最近の私は本気で起きれない。
社会人あるまじきなお寝坊である。
前に買った電波時計の目覚ましのアラームが非常に優しく、鳴った事すら気づかない程だ。
以前は鳴り続ける目覚ましの終盤には気づけていたのだが、最近は全くその音色を聞いていない。
もしかして鳴ってないのでは?と時計を疑ったが、キミエいわく以上に長時間鳴っているらしい。
時間差で携帯のアラームをセットしているのだが、それも第三部まで気づかない。
第一部と第二部はケミストリーとEXILEでセットしているのだが、その2組の音色も最近は全く聞いていない。
そして三部の本気の電子音で驚いて起きるのだ。
最初の目覚ましから30分たっている。
間違って三部を聞いた後に二度寝してしまうと私の遅刻は確定な程、切羽詰った状況なのだ。
誰がこんなに朝のギリギリまで深い眠りを行っているのか?
かなり呆れてしまう。

なので今日から携帯のアラームと目覚まし時計の順番を替えてみた。
どっちにしろ聞こえない目覚ましは意識が少々うつろになってきた時に囁いてもらおう。
ケミストリーでは全くらちがあかないので、ここはブラックボトムで軽快に起きるのだ。
そして今日の朝である。
申し訳ないがやっぱり一部のブラックボトムと二部のEXILEには気づかなかった。
三部の電子音でかなりうつろに目を覚まそうとした。
そしてまたうとうとしていると、あの目覚ましの出番である。
『ピピピ、ピピピ、ピピピ、ピピピ・・・』
あまりにもささやかな音なのでウケてしまい、起き出した私であった。
なんですか、この目覚ましは?
かなり癒し系である。
目覚ましにしては押しが弱すぎる。
芸能人で言えばふかわりょうレベルだ。
おぎやはぎでも正解である。(この2組が癒し系かどうかは別とする)
私にはもっと大沢親分くらいの押しが必要である。
この際、出川くらいのうるささで不快感を伴っても良い位である。

なので私はまた新しい目覚ましを購入する事にした。
今度は思い切ってベル音で如何?というトコロである。
もうすぐ31歳になる私は、ひとまず寝坊という失敗は避けたいのだ。
っていうか最初から最後まで携帯の電子音で良いじゃないか?という話だが、それじゃあんまりにも楽しくない。
まず私は携帯を信用していないので(調子が悪いのだ)しょうがない。
明日からはしっかり起きるぞ〜
間違っても早寝は心がけない私であった。


緑がアツイ!!!

2004年1月6日
さぁ、今日はバーゲンに向かうのです。
お昼にノコっと起きだし、簡単に支度して出発した。
今日も一人行動ですぜ。
なかなか大人っぽい。
めぐです。

車で約1時間30分のトコにある、小倉までひたすら走った。
距離的にはそんなに遠いトコではないのだが、やけに道が混むのだ。
早く到着して買いあさりたいものだ。
車で熱唱しているうちに小倉にたどり着いた。
せっかく昨晩書いた『欲しいモノリスト』を持ってくるのを忘れたが、まぁ目についたモノがきっと欲しいモノなのであろうから良い。
ちょこちょこ冷やかしてまずは遠くから見てくる事にした。
私のメインは『ラフォーレ原宿』である。
そこの駐車場に車を停めているので、最終的にはここで買いあさりたい。

ひとまず魚町商店街を抜け、旦過市場で明太子を買った。
キミエに頼まれていたので購入したのだが、どう考えても順番を間違った。
そして明太子を持ったままリバーウォークに向かった。
リバーウォークとは福岡でいうキャナルシティみたいなもんだ。
東京でいうと東京ドームのアクアシティみたいな感じ?
その他の地方はいまいち分からないが、ちょっと凝ったショッピングモールといったトコか。
リバーウォークには私のお目当てのお店はないのだが、ひとまずボディショップでグロスが買いたかった。
前にアネがストロベリーのリップグロスを使っていたのがおいしそうだったので欲しかったのである。
私はラズベリーとメロンのリップバターを買った。
旨い!
早速買い物で満足してしまった私である。

そして井筒屋というデパートで無意識にエルメスに入ってしまった。
今日の私の風貌はバンビ柄のカウチン着用である。
そして手には明太子だ。
全くお門違いである。
私は財布がちょっと見たかっただけなのだが、たいして気に入るラインもなかったので早々と店を後にした。
多分エルメスの店員は本当に間違って入って慌てて出て行ったと思っただろう。
分かりやすく店員は私に全く目をやらなかった。
気づいてるクセに〜
失礼な。
今日は買わないにしても気に入ったモノがあれば購入した。
まぁちゃんとしたトコにちゃんとした格好で入らなかった私が悪いという事で。
手に明太子もいろんな意味で生々しかったですね。

さぁ、気を取り直して買い物だ。
アミュという駅ビルで気になるモノを数点、頭リストに入れた。
最近の私は『緑』に夢中である。
『緑』でもくすんでいる『緑』はナシで、はっきり鮮明な『緑』である。
今私の中で『緑』がアツイ!
去年は『黄色』がアツかった。
なので去年購入した車も黄色である。
今年の私の目に付くモノすべてが『緑』である。
これじゃミドリ虫である。
ひとまずカワイイ緑のコートを購入して御満足である。

それからは怒涛の買い物タイムである。
カットソーを数枚買い、大人には程遠い短パンを買った。
これにはあのスパッツが合わせたい〜
が、やはりスパッツは見つからず・・・
欲しかったポンチョも見つからなかったので、ポンチョ風のカーディガンを買った。
他にも数点購入したが、これは今シーズンしか着れないモノばかりだ。
アホか。
まぁ間違った買い物はしてないので良いだろう。
今日の買い物の金額は3万円少々である。
何だか洋服だけで3万円使うのは改めて考えるとよく分からない話だが、本人は楽しみ代として納得しているので問題はない。
買っただけで満足してしまい、全く着なかったりする事もある洋服達だが今年からはフルに着ようと思った。
それは当たり前でしょ。
ちょっと大人になった今年の私でした。
あぁ、でも『緑』が欲しい〜
この際、虫になっても構わないかしら???
とにかく私の中で『緑』が煮えたぎってる。
もう一度バーゲンに行く事は可能かしら???
やっと世間の人も仕事初めのようだ。
やれやれ・・・
やっと私も世間と同じ仕事人になれるというものだ。
やっぱり仕事は大切ですな・・・
と、始まりの文字を全部『や』にしてみました。
なので心無い文章ですが。
しょうもない事しちゃいました。
めぐです。

やっと明日休みな私はバーゲンに向かう事にした。
歯医者に年内に行かなくてはならなかったのに、結局行かなかった私はまたもバーゲンに力を注ぐ事にして歯医者を無視した。
困るのは自分だと分かってはいるのだが、こればっかしはしょうがない。
次の休みから歯医者に勤しむ事にしよう。
こっちは厄払いにも行かないといけないし、ちょっと遠方に出かける予定もある。
新年明けてもひとまず忙しい私であった。

明日バーゲンに向かうという事もあり、私は以前のシフト表の裏に欲しい物を書きなぐってみた。
汚い紙に汚い字で夜な夜なそんな事を書いている私はかなりアホ丸出しである。
こんな事にも早速行き詰ってしまい、汚い紙にヘタな絵なども書いてみた。
なかなかバカバカしいので今度写真日記にでもアップしてみようと思う。(タイトルのトコの家マークからいけます)

私の欲しいモノはさすがバーゲンに行く前日だけあって洋服ばかりである。
軽く書いてみる。
*緑色のコート
*白のバックスキン調のコート
*白のダウンコート(もしくはジャケット)
*オゾンロックスのジャージ
*丈の長いポンチョ
*8分丈の黒のスパッツ
*テンガロンハット
*定番のすっきり黒長T
*丈の短い黒のパンツ
*スリムなジーンズ
*イケているレッグウォーマー
*できれば財布
こんなもんである。
これを全部見付け、迷いもなく購入するのはかなり難しい。
っていうか、これだけ買うと間違いなく破産宣告である。
まぁこういう物が欲しいとただ書きなぐってみただけである。
これこそ日記だ。

それにしても地味な希望なのだが、黒のスパッツはドコに売っているのであろうか?
地元でいろいろ探したのだが、かなり防寒にたけた物か、へんな光沢がある物ばかりだ。
私はただフツーのスパッツが欲しいのだ。
田舎にはただの定番もないのであろうか?
職場のショッピングセンターで目を光らせて探したのだが、なかなか有り得なかった。
間違って下着売り場で自分の欲しいスパッツを頭の中で確認していたら、目の前にはブリーフが散乱していた。
しかも白のホンキのブリーフである。
私は慌て半笑いでその場を過ぎようとしたら、声をかける者アリ。
それは警備の男性であった。
カレの目には白ブリーフの前でほくそえむ私が焼き付けられたであろう。
そんなキャラとか定着して貰っては困る。
ヘンにブリーフを否定しても怪しいので黙って会釈をしておいた。
おかしな携帯担当の女性である。
こんな女性はすっかりキャラ変えして、大人風に業務をこなすのである。
あぁ、明日は買い物か!
夢が広がる夜長である。



石鹸シャンプー。

2004年1月4日
今日はある物を買い求めた。
それは『石鹸シャンプー』・・・
ただシャンプーを買っただけなのだが、軽く膨らませて書いてみます。
めぐです。

私は昔からかなり高度のコスメフリークである。
最近顔に関してはリサージの物を使い、落ち着いている。
それと病院で貰ってきているビタミンCが本当に役立っている。
尚ツアーの時は周期の問題もありそんなに美顔で取り組めなかったので分かりにくい話だが、このCはかなり分かりやすく顔を助けている。
毛穴も小さくなったような気がするし、まずいつも顔がピカピカである。
これは脂がよぎっているという訳ではない。
こっちは十何年テカリで悩んできたのだ。
違う事くらいすぐに分かる。
とにかく潤っているのだ。
乾燥する部位もあるのだが、それは化粧品で補えばよろしい話だ。
顔の肉がたるんできた事以外は特に問題ない、私としては珍しい悩みなしの生活を送っている。
ビバ、ビタミンCである。
もっと飲ませろよ。

そして私は昔から髪が少ない事を気にしていた。
男性ならば間違いなく大ハゲであろう。
良かった、女性で。
でもこれからどんどんまた髪のコシがなくなり、薄毛に悩む事になるだろう。
私は以前から髪の傷みよりも、頭皮に健康を気にかけていた。
頭皮が良ければ、きっと良い髪が育つのだ。
私がカラーや縮毛矯正などしなければそんなに傷みも目につかないかも知れない。
別に髪が傷む事は今始まった事ではないので気にはしてないが、薄毛にはかなり気を使っている。
いろいろ頭皮に良いといわれるシャンプーを使ってみたが、さっぱりするだけで本当に頭皮に良いのか分からない。
なので調べに調べを尽くして、私は『石鹸』に行き着いた。

さすがに石鹸で頭を洗うのは気が引けるので、『石鹸シャンプー』という柔らかいモノを購入する事にした。
無添加の全く石油を使っていないモノである。
道理で考えると体に入れて悪いだろうと思われる石油を頭に振りまく事はよろしいとは思えない。
今日それを試してみたのだが、ほとんど泡がたたなく5回も洗った。
私の頭皮や髪が石油にどれほどやられていたのかは分からないが、かなり洗髪だけで時間を費やした。
さすが石鹸である。
かなりキシむが、私は髪の潤いなんて元々さして望んではいない。
むしろどんどんキシんでくれた方がさっぱりするとまで思える。
悪くはない感じだ。
これを続けてどんなに髪が潤わなくても、私はネントをあてているのでそんなに問題はない。
ひとまず頭皮を正常に保つのだ。
老人になっても髪を振り乱したいとう私の願望の現われである。

ところで相談なのだが、いつまで人はロン毛でも大丈夫なのだろうか?
自分がどんな老婆になるか想像もつかないのだが、老婆のロン毛はホンキで気持ち悪い。
なので私は人生最後だと思われるロン毛に今取り組んでいる。
いつまで伸ばすか分からないが、ひとまず老婆になる前にロン毛を楽しみたいのだ。
あと10年が私の中での目安である。
当分長い髪で暮らしていくつもりなのだが、もう切りたくてしょうがない。(肩下位の長さである)
ここでひとまず切ってまた伸ばす猶予は私にはまだありますかね???
自分がここ一年でどんだけ老けるかの戦いなのだ。
私が老けが目についたら躊躇せずすぐ言って頂きたい。
言いにくいかも知れないが、私の為ですので。
いつまでも若くないと最近やっと気づいた私なのでした。

チャチャチャチャチャチャ、チャチャチャチャ〜ン♪
いきなりカタカナで意味の分からない節からお届けしているが、チャチャチャとは古畑任三郎のテーマソングを歌ってみたのだ。
別に日記で歌う必要はないのだが、今日の私にはずっとそのテーマが流れていた。
早く夜になってくれ。
めぐです。

私は去年の正月特番がだいたい発表になってから、この日が待ち遠しくてしょうがなかった。
今晩、古畑任三郎のスペシャルがあるのである。
私は生粋の古畑ファンでこのドラマに関しては、どんなドラマより繰り返し見ている。
だいたい夜のビデオ鑑賞は、古畑任三郎を通しで見るか『ダウンタウンのガキの使い』のオリジナルテイクをエンドレスで見る。
私は古畑シリーズでも市川染五郎バージョンとSMAPのバージョンが好きである。
今日のスペシャルの犯人は松本幸四郎だ。
こりゃ楽しい事になるのは分かりきっている。
朝からワルに(時計屋の男子)『古畑の事しか考えられない・・・』とよよよっとオンナになって切ながってみていた。
ワルもノリが良い子なので『女性になってますね・・・古畑と上手くいくように願ってます』とエールを送ってくれていた。
これは私の古畑に対するモチベーションも上がるという話だ。
よくよく考えてみると私は古畑に恋心を寄せている訳ではないので別に私とどうこうなって貰う必要はない。
っていうか、TVを見ただけでその人とどうこうなれる秘訣があるのなら教えて欲しい程だ。
その秘訣さえあれば、私は香取慎吾と付き合い、アックンに鞍替えした挙げ句、尚と結婚でもしてる事であろう。(尚は最近TVに出ていないがビデオでも可なのであろうか?)
まぁ今日は古畑に全てを捧げるつもりでTVにかじりついた。

ハードディスクにしっかりSP(ビデオでいう標準)で録画をした。
松本幸四郎がミッチーを殺害するというストーリーなのだが、ミッチーがなかなか殺されないのがスペシャルっぽい。
すっかり落ちぶれていたと思っていたミッチーはすっかり立ち直って演技に熱を入れていた。
カレも繊細な人らしいのでキャラ作りで行き詰ったのだろうが、最近は演技に長けている方向でまた私の前に出てくれた。
ミッチーは嫌いではないので軽く応援する気分でTVに見入っていた。
これからも上手くキャラを通して、歌でも歌って欲しいものだ。
あのキャラはウソでも間違いではないと思う。
要らぬ心配と評論を頭の中で正月早々繰り広げる私はたいそうな暇人である。

それにしても幸四郎は奥が深い。
かなりの大物らしいが、私が幸四郎を知ったのはここ10年内位だ。
先に目を付けたのは息子の染五郎であった。
私と同い年の染五郎はいろんな意味で目が離せない男性である。(松たか子に関しては何の思い入れもない)
結婚した事もある意味、私をショックな気分にさせた。(ラブ的要素はほとんどない)
染五郎伝いで悪いが、幸四郎も何だかマニアックな意味で興味深い男性である。
それにしても幸四郎と染五郎はよく似ている。
あの一重に一重を重ねた目だとか、作りの割に目立つおちょぼ口だとか、世間でも認識されるヒゲの青さである。
この親子は本当にヒゲが濃いのだろうか?
濃くないと青くならないという繋がりは分かるのだが、それ以上に青いのが気になる。
私の知っている限りのヒゲが濃い人は、だいたい黒いのが印象深い。
松たか子が言っていたが家族全員かなり色白のモチ肌らしい。
色白ゆえ青さが光るのであろう。
そんなに必死にヒゲを剃らなくても良いのではないか?
やはりイメージだろうか?
どうでも良いがずっと幸四郎を見ながらそんなベタな事を考えていた私であった。

そして任三郎の登場である。
私的には間違いなく『キャー!!!』だ。
田村正和も違う意味で気になる男性だが、任三郎となると私のテンションもフツーではいられない。
かなりステキである。
カッコイイなぁ〜
内容はなかなかであったのだが、私的には物足りないカンジであった。
今泉(西村雅彦)もアリキリ(アリとキリギリスの石井)も出てないじゃないか。
せめてアリキリでも出して欲しかったよ。
何でこんなに古畑に関してアツく語っているか分からない私だが、こっちはいっぱしのファンである。
小言が多いのだ。

結局私は最後の幸四郎と任三郎のやりとりでやられてしまった。
たまらんのだ。
事件の鍵となる現地人だと思っていたが、実は日本人だったという男性がネプチューンの名倉であれば私的には完璧であった。
あれは名倉で間違いなくオチるだろう。
まぁ三谷幸喜もそんなオチは望んでいないのだろうが、私は間違いなく名倉でお願いしたかった。
そんなんじゃ津川雅彦も許してはいないだろうが。
津川雅彦もさすが、いい演技であった。
あぁ、とうとう私のお正月は終わりましたね。
正月の終わりに私は古畑に夢中になっていた。
今年も自分なりのマニアックを追及していくぞ。
チャララチャララチャラララ〜ン♪
軽く歌い方も変えてみました。



大吉・大吉☆

2004年1月2日
今日はやっと休みである。
バーゲンに行きたいトコロであったが、人が溢れていそうなのにビビって行くのをやめてしまった。
つぅか、早起きする気ナッシィングですね。
次の休みにでも行きますぜ。
モノを捨てる宣言をしている私だが、増やす事に関しては前向きである。
その分どんどん捨ててやりゃいいのだ。
あぁ、無駄遣い、無駄遣い。
めぐです。

せっかく世間の方々が休みなこの日に休めるなんてかなり嬉しい。
誰と遊ぼうか・・・とワクついていたのだが急遽決まった休みの為誰を誘う事もできなかった。
まぁ皆さんいろいろ忙しいであろうので、私如きがお邪魔をするのは迷惑な話である。
間違った謙虚を新年早々身に付けた私は、最近の睡眠不足を解消するべくひたすら眠った。
仕事のある日はだいたい6時間位しか寝ない私なのでよくいろんな人に褒められるのだが、こっちは元々そんな子ではない。
ただ早寝ができないだけであり、ほっておけば10時間位楽勝で寝る事ができる。
周りが明るかろうが近所のイヌが吠えまくろうが、自分の体の上でネコがケンカしようがお構いなしである。
今日は何も考えずに眠っていたが、まだ午前中だろうと軽く時計に目をやると15時すぎであった。
これは間違いなくやりすぎである。
まだ睡眠第一段階だったのにぃ〜
もうひと寝入りしてしまうと起床は晩御飯時間を越えてしまう。
慌てて起き、身支度を始めた。

全くお正月を味わっていない私は地味に近所の神社に初詣に向かった。
一人で詣でるなんてかなり寂しい話だが、この歳での初体験はかなりワクワクする。
何だか大人っぽいぞ。
今年の私のサブ目標は『一人で行動できる人になる』事である。
昔一人でハワイに行ったり(尚である)した行動力を今でも行えるような気持ちが欲しい。
歳をとると行動も安泰な方へ身を任す節が出てくる。
そんな老けは私には必要ないのだ。
一人が楽しめる大人になりたいのである。

ケッコー人がいたので小心者の私は軽くビビり、たくさんお願いがあったのだが一言で済ませた。
まぁとにかく自分や周りの人がシアワセであれば良いみたいな事を祈った。
小さい事を言い出すとキリがないのでこんなもんでよかろう。
そしておみくじをひいてみると『大吉』であった。
おぉ、コイツ久しぶり〜
私の事を忘れてはいなかったのね。
私は元来派手好きなので『大吉』とか大好きである。
『この先の事を考えると小吉位が丁度良い』などと言われても、『小吉』じゃ何の派手さも伺えなく全く嬉しくない。
こりゃ幸先、調子が良い。
いつの間にか無くしてしまった指輪一式が見つからないので落ち込んでいたが、おみくじの内容でも『失せ物・・・諦めろ』みたいな事が書いてあった。
大吉でもムリなのか。
そりゃ言う事を聞いて諦める事にする。
投資や出産の項目がやたら良かったのだが、別にこれも自分とは全く当てはまらない。
まぁ大吉って事で全てOKである。
思い切って出産でもしてやるべきであろうか。

そういやSAKUちゃんからの年賀状のおみくじも私は大吉であった。
一体どんな大きな吉が私に訪れるのであろうか?
かなりワクワクする。
今年は31歳になりすっかり大人の魅力でも手に入れたいものだ。
私がいつまでも小学3年男子だと思うなよ。
せめて5年生で出来杉クン(ドラえもんより)位にはなってやるぜ。
私の中の大人とは出来杉クン程度なのでやはり根本は変わらないようだ。
変わる事と変わらない事の距離を間違えないように頑張っていくのだ。
大吉な私はまた軽く前向きにこれからの自分の事を考え、ひとまず要らない物を袋に投げ入れていたのであった。
前向き、前向き。


明けましてオメデトウございます。
とうとう明けちゃいましたね。
そしてもうすぐ31歳。
私は一体どうしたら良いのか?
軽くテンパっている新年の私です。
オメデトウございます。
めぐです。

今日も元旦とは関係なく私は仕事であった。
新年とは全く関係なく、月初めの業務をひたすら行う私は間違いなく仕事に生きる女性に映ったであろう。
そんなはずはない。
軽くやっつけ仕事なのだ。
やっときゃ問題ない。
『今年は仕事を頑張る!』とアツい気持ちでいた昨夜は何だったのだろうか?
尚ライブを終え、休みなく働いている私は少々お疲れなのだ。
まぁいい。
ひとまず地味な業務から頑張るのだ。

そして今年の抱負である。
去年の目標は『恋をする!』であったが、まぁそれなりに恋をしているのでここはもう良いだろう。
毎年の抱負である『体を鍛える!』事に今年は力を入れたい。
もう歳も歳なので、今やっておかなくちゃ引き返せないトコにきているのだ。
何だか太った事も少々あるが、体が丸くなってきたのがかなり心配な私である。
若い頃から(言い方がバアサンだが)私は痩せているタイプではなかった。
が、骨骨しいガタイが悪くないカンジであった。
脂肪が少ない薄い女子であった。(体重の割にはという話です・・・)
私は骨格がかなりしっかりできているのであまり太るとやけにデカくなってしまう。
いい加減ちゃんとしないとどんどんデカくなってしまう。
なので今年はホンキでマッチョに取り組むぜ。
ある意味、その事しか考えていない年始の私であった。
ひとまず腹筋などやって気を休めている本日である。
筋肉モリモリしちゃおうかしら???

他の野望は『要らないモノは捨てる!』事に気持ちは注がれる。
チェッカーズグッズは必要ないモノはすべて捨てる。
明星などの付録がビミョーなラインであるが、思い切って捨ててしまおうと思う。
チェッカーズ当時のビデオもDVDにダビって全て捨ててしまおう。
これは小学校の時から録り続けていたのでかなり私的にはお宝だ。
かなり面倒だが早いトコやってしまわないと大変な事になってしまう。(今の時点ですでにかなり大変だ)
20年の蓄積には目を見張るものがある。
私も長生きしたもんだ。

そして全く着ない洋服もすべて処分する。
売れそうなモノはヤフオクにでも出してみよう。
面倒なのでリサイクルショップにでも渡そうか。
人から貰ったものでない衣類はほとんど処分である。
私は本当に衣類が捨てられない女子だったのだが、今年は捨てるよ〜
ウエストで履くようなジーンズは全部捨ててやるぜ。
それですっきりするのが今年の私の抱負なのだ。
まずリサイクルショップに顔でも出していろいろ聞いてみる事にしよう。
ああ、忙しい。

という事で今年の私は『捨て』に気負いを入れるのだ。
そして体を鍛える。
これが達成できれば、私の一年は安泰であろう。
あ、後は歯医者に通って虫歯ゼロにします。
ここはかなり弱気ですが。
病院にも通い、間違いない健康体を今年は手に入れるぞ。
貧血とか言われてもこっちは何の症状もないのだ。
っていうか、私・・・前厄なのですが・・・
早々にお払いに行きますぜ。
いらいないモノをすべて捨て、私は明るい31歳ライフを送りますよ。
こんなヤケっぱちのような私ですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
私は燃えているのだ!
今年はNEWめぐになってまた楽しくやりたいものです。
よろちくね☆

さよなら、2003年〜☆

2003年12月31日
今日でとうとう2003年が終わる。
が、感傷に浸っているヒマはない。
仕事が忙しくてしょうがないのだ。
まぁ嬉しい悲鳴ですけどね。
キャー!!!
めぐです。

ゴハンを食べる時間もなく必死で仕事をした。
しかし大晦日に何でそんなに携帯を買いたがるかねぇ?
よく分からない話であるが、私は目標だと言われていた数字にやっとこさ到達したので良かった。
一日に20本売り上げるなどという脅威な数字にも御満悦である。(だいたい最高で10本そこらだ)
実は今回目標に達しなかったら今後の業務もどうになるか分からないなどと、大会社にヒドク脅かされていた。
そんな怖い事言われても・・・などとかなり弱腰だった私だが、どうにかなってしまう辺りが自分の強運を確かめる一面である。
こんな調子だからまたヤバくなって冷えてしまうのだが、今の瞬間が良ければ良いのだ。
今年の仕事納めは納得のいく出来であったので大晦日に地味に仕事をした甲斐があった。
よろしい、よろしい。

それにしても今年は30歳になり、ある意味困った一年であった。
実際私はほとんどといってツイてなかった。
ツライ事もたくさんあったし、泣きたくなる日もたくさんあった。
トータルしてあまり良い気分の一年ではなかったように思う。(かなりプライベートライフの話だが)
しかしそれはそれでシアワセな日々へのカウントダウンだと自分を信じ、なんとかやってきた。
そんな時だった事もあり、私は元々自分の中にある少々の陽の部分を大切にした。(大部分はマイナス思考の陰の方向が強い)
楽しい事に関しては自分の許容範囲を超えるようなガンバリをし、そしてより楽しむ事に精を入れた。
例を挙げるならばアブラーズである。
自分でもよく頑張ったと思う。
ない知恵を繰り広げ、そして楽しいライブを送る事ができた。
ちょっとの知恵を使い頑張れば何だってできるのだ。
かなり良い体験をしたと思う。

今年入社した会社とは軽く暴れた事もあったが、信頼も手に入れとても楽しくやっている。
会社の人とも親友のように仲良くなったし、風変わりな私も必要とされている。
あまりにも仕事が(はっきりいうと職場がである)楽しいのでアブラツアーが始まるのがとても怖い。
入社した当時はすぐにでも辞めても良いと思っていたが、今となってはできれば辞めたくはない。
今だったら仕事を取っちゃうかもなぁ〜などと考えてしまう私はヘタレなのだろうか?
今かなり深刻な悩みである。

ライブもアブラーズをメインとし、尚やブラックボトムに燃えた。
尚の温泉に大金叩いて行った事も楽しかった事しか浮かばない。
その他EXILEやらケミストリー、そして堅さんとも会え、自分の好きなミュージシャンを制覇した。
その他に地元ミュージシャンのライブにも行き、なかなか音楽好きな一年が送れたと思う。
来年は楽器にも挑戦したいトコだが、ちゃんとやりたくなるまでは温めている段階である。
私は人が驚く程の飽き性なので、ちゃんと決め事がないと持続できない。
今は『何の楽器しようかなぁ〜?』位のレベルなのでまだ始めるべき段階ではない。
30歳とは言え、時間はまだまだたくさんあるのだ。
音楽とは一生付き合っていくであろうから(すでにミュージシャンのような発言だが確実に観る方のポジションである)まだまだゆっくり観る方に徹していても問題はないと思う。
っていうか、楽器を買ったトコロで私が追い詰められ暴れてすぐ辞めてしまうのが怖いだけの事だが。
やりたい時には誰が止めてもやるだろうから、その時になるまでじっくり自分のテンションを保っておきたいものである。

毎年思うのだが、私は友達に関しては間違いなく恵まれている。
地元の友達はそんなに威張れる程いないが、その分地元で仲良くしてる人はかなりレベルが高い。
遠方の友人もまるで近所にいるかのような気持ちで付き合っている。
これだけは私の自慢である。
来年はもっと友達の絆を深め、もっと一緒にいろいろ楽しみたいと思う。

という訳で今年を軽く振り返ってみました。
来年はもっと楽しい一年にするぞ。
この日記をいつも読んでくれている方々、どうも有難う。
私はもっと仲良くなりたいので、もっと私に絡んできて下さい。
皆さんにも、そして私にも楽しくシアワセな一年が訪れますように。
よいお年を〜
めぐでした。


いつまでも感傷に浸っているヒマはなく、私は会場を探した。
ドコだったっけ???
ちょうど良い事に多美子から『今から会場に向かう』という連絡を受け、すぐさま私も連れてけ!と暴れた。
多美子はもたもたしている私に文句なく、会場まで誘ってくれた。
ここでも心内で友人に感謝する私である。
いやいや、友達は良いねぇ〜
めぐです。

やっとめぐチームの方々と合流した私は軽く酒臭い。
しかし今日のチケットは激悪で、さすがである事に皆ほとんど同じような番号であった。
後ろの方にお行儀良く並んでいると多美子もそのようなカンジであった。
ブラックなヤツ達が後ろに固められました・・・
どれだけ悪いかというとファンクラブで取ったチケットの最後の方である。
こりゃ今日のライブは捨てね。
こんなに悪いチケットは生まれて初めてである。(私が取った)
今までどんなに悪くても後ろに100人位は居たぞ。
それでもいろんな手を使い前の方に乗り出していた私達だが(どんな手を使ったのか?)今回は完敗である。
今日は大人しく後ろの方でのんびりやりますか・・・
アネとまにあさんが先に入ったのだが、私達が入場すると裕ちゃん方向の壁際であった。
思い切って最後列で見る事にしたようだ。
こりゃある意味新鮮である。
自らこんな後ろで尚を見るのは初めてに近い。
こっちは今までガッツキだけを取り得に頑張ってきたのだ。
しかしこの最後列というのも考えようによっては悪くない。
たまにはこんなポジションじゃないとこっちも天狗になってしまう。(もうすでになりすぎであるが)
尚の可愛さは遠目の方が分かりやすいのだ。
しかもこんなに後ろでは大声で皆と話もできる。
荷物置き場もしっかりできるし、アツクなればフェンスによじ登ってやりゃいいのだ。
とても良い感じで私達はライブ前の時を過ごした。

やはりライブが始まっても私達のテンションは低かった。
が、いろいろ面白い感想などをお互い言い合いずっと笑っていた。
私はどの会場でもキーボードの飯野さんに大声で名前を呼んだ。
今日も最後列から名前を叫んだ。
なんで尚ではなく飯野さんなのか?
私達は尚はもちろんな事、サポートメンバーに温かい事を信条にしている。
皆さんのお陰で尚も楽しくやれるのだ。
ファンの方々は尚に夢中なので、ちょっと余裕がある私達がその役をかって出ているのだ。
傲慢だがそんな感じなのである。
そのお陰で数々イイ目にあったが、それを望んでやっているのではない。
なので今日も飯野さんに熱烈な声援を送る私達なのであった。

会場の空調も寒かったが、お客さんの一部がもっと寒々しかったので上着を羽織った。
大阪の会場ではよくある光景である。(空調の件は別口だが)
尚のライブではよくこういった間違った関西人が発生する。
友人の関西ファン達に聞くとやはり迷惑がっていた。
とにかく間と空気が読めないのだ。
今言うな!とかそんな事聞くな!のオンパレードである。
私達はあれあれ・・・的な心情で閉口した。
それ以外は本当に楽しいライブであった。

今日の私は裕ちゃんに釘付けであった。
初めて裕ちゃん側に来たというのもあり、裕ちゃんばかり見ていた。
軽く『尚はいつでも会えるけど・・・』精神が働いていたのもある。
こんなに遠目な時にわざわざ『この曲ではピックを使って弾くのね』などと確認したりした。
そしてアンコールも済み、私はある賭けに出ていた。
尚に『気を付けて帰って下さい』とどうしても言って欲しかった。
福岡の帰りは車だったのに言って貰えず、全然気を付けずに帰った。
今日はこれから夜行バスで地元に帰るのだ。
めぐチームの他の方々も新幹線で東京に帰る。
気を付け度に関しては福岡からの車運転の方なのだが、私は距離を取った。
尚は言ってくれるのだろうか?
まにあさんとその事ばかり言っていた。
そして尚が『皆さん、帰りは気を付けて!』と口を開いた。
さすが今まで愛してやまかったオトコである。
そして2回目のアンコールの終わりでもまた言った。
よっぽど気を付けなければならない。
2回目のアンコールの曲を本編で毎回やって欲しかった事は許そう。
私達のツアーは終わった。
やっぱりなんだかんだ言っても私達は尚なのだね。
もちろん今回の裕ちゃんの力はスゴかったのだが。
来年もまた尚に夢中という事でガンバリまっす!

大阪駅に着き、今度はめぐチームの皆様とお別れである。
尚美も来たので軽く紹介をし、お別れした。
めぐチームは尚がなくてもわざわざ会う気があるのでお別れは寂しくないのだ。
こっちはもうすでに会う約束はしているのでしばしのお別れである。
それから尚美とちゃんと話をした。
初めて会うのに何もかも分かっているような空気で私は楽しかった。
私からしたら外国で暮らし、そして外国人のカレを住んでいる尚美を意外な友人として扱っているが、尚美も同じように尚だけでどこへでも行く私の生活が驚く方向の友人だと言っていた。
お互い違う面で世間離れしている私達だが、これからもずっと仲良くしていけるなぁと思った。
お別れの時はさすがに感傷的になりそうだったので元気に別れた。
しかしちょっと経ってから尚美の去っていく姿を振り返って見て悲しくなった。
今度はいつ会えるのだろう?
お互い日本にいるし、会う気になればいつでも会えるのだ。
別にめぐチームの人と全く変わりはない。
それを再度夜行バスの中で確信し、夜行バスの気温の高さに眠れぬ夜長を過ごす私であった。
やっぱ夜行バスは私には合いません・・・
明日からの年始年末の激務の事を考え、本当に憂鬱な私であった。
でも尚やいろいろ含め楽しかったから、明日からもどんどん頑張ろう!
頑張るしかないのだー!!!
尚に会ってちょっとはイイ子になった私である。



深夜までチェッカーズのビデオを観ながらいつまでも飲酒を行っていた私はかなりお疲れであった。
が、今日は尚ツアーの最終日である。
テンション上げて行ってくるぜ。
つぅか腹減った。
ひとまず尚より食欲な私である。
めぐです。

帰省ラッシュ真っ只中の東京駅でめぐチーム集合である。
アネと『帰省ラッシュじゃなくて奇声ラッシュだったらかなりイヤだよねぇ〜』などとつまらない事を言いながら奇声を発していた。
乗車率120%などと言われちゃたまらない。
どれほどの人が奇声を発しているのだろうか。
いつまでもキーキー言っている私達をまだ昨日の酒が残っているまにあさんは失笑していた。
腹が減ってしょうがない私達は駅弁を買い、新幹線に乗った瞬間から食べ始めた。
新幹線の旅はこうじゃなくちゃ。
駅弁を食べながらの富士山はかなり情緒がある。
私はこんなキャラだが、景色が大好きだ。
降り立った事のない地の民家を見て『私の知らないこの町で私と同じように皆、日常を過ごしているのだなぁ〜』などと考えていた。
私が軽くセンチになっている事を皆さん察知したのか、軽くほっておいてくれた。
さえちゃんは昼寝をし、私はぼんやり外を見ている。
まにあさんとアネは知的なクセに下らないTVの話で盛り上がっていた。
かなり居心地が良い仲間なのだ。
こういう事がフツーに繰り広げられるのは、長い年月とお互いのちゃんとした信頼関係で築けていると思う。
本当はもっとたくさんめぐチームのメンバーがいるが、全員揃ってもこんなカンジなのが嬉しい。
久々に全員揃って旅がしたいものだ。
かなり前向きに感傷的な私は新大阪駅に到着した。

そういえば私はこれから別行動なのだ。
昔からの友人が大阪に住んでおり、本日会う事になっていた。
尚美という友人なのだが、本当は今まで一度も会った事がない。
中学校1年生の頃から、当時手紙を書く事に夢中だった私と文通をしていた。
尚美は富山の子なのだが、『尚美』の『尚』という字に惹かれ文通相手に決めたのだ。
学生の頃はお互い頻繁に手紙のやりとりをしていたのだが、私が社会人になりそして尚美は短大を卒業してからオーストラリアに留学してしまった。
それからはほとんど年賀状だけのやり取りであった。
尚美はいつまでもオーストラリアで学生をしており、帰ってくる気配はない。
数年前私がオーストラリアに行った時会いたかったのだが、私の行ったゴールドコーストと尚美の居るシドニーとはかなりの距離があった。
なのでデンワだけで済ませた。
それから尚美もやっと日本に帰ってきて、それからはマメに連絡を取っていた。
デンワでも話すし、メールもちょこちょこする。
フツーの友達と全く変わらない程お互いの事を知っているのだが、ただ違う事は面識がない事である。
18年の付き合いの私達が本日やっと会うのだ。
ちょっとドキドキしたカンジでめぐチームの皆さんと一時のお別れとなった。

大阪駅で待ち合わせである。
私は荷物がロッカーに入れたかったが、ロッカーはドコも満杯である。
まぁたいした荷物ではないのでよかろう。
早く尚美と会わなければ。
デンワで現在地を確認しながらお互いを探す。
お互い『ドコ?ドコ?』と言っていると背後で歓声が聞こえた。
振り返ると尚美がいた。
キャー!!!
手を取り合って喜ぶ私は全く人見知りしていなかった。
いつまでもキャーキャー言っていると横に外人のカレがいる。
そうなのだ。
今日は尚美のカレも一緒なのである。
尚美はオーストラリアの時のカレを連れて帰ってきたのだ。
カレが外国人という事で田舎では生活がしにくいと大阪に越してきた。
彼氏のアレックスも何だか嬉しそうである。
荷物を持っている私にアレックスは荷物を渡せ!などと言い、かなり紳士である。
外国の人はさすがである。
日本人の中でも謙虚な方である私は軽く困惑したが、アレックスに荷物を渡し軽く女性気分に浸ったのである。

店がなかなか空いていなかった為、メシ屋で私達は酒を飲んだ。
アレックスは日本語がほとんど喋れないので会話は必然的に英語となった。
もちろん私は英会話などほとんど出来ない。
でもアレックスの英語は優しく、外国に縁遠い私ですら意味がほとんど分かり会話となった。
私の返答はほとんどが日本語、そして少々の英語(単語)である。
でもたくさんお互い喋り、尚美以上に私はアレックスと喋った。
尚美も思っていた通りの女性で、彼氏のアレックスもステキな男性であった。
しかし私にはお別れの時間が迫っていた。
今度アレックスとゆっくり酒でも飲みたいと欲望を告げ、私は足早にお別れをした。
が、尚終わりで私はまた尚美と会うのだ。(アレックスは合気道の仲間と宴会があるらしい)
今度はオンナ同士の話でもしましょうか。
尚ついでで申し訳ないが、何だか自分の財産がまた増えたような気になり嬉しかった。
桑田が『Life is ART』ならば私は『Life is friends』である。
友達こそが人生なのだ。
かなりアツイ私だが、本当にいつも友達の事とオトコの事ばかり考えて暮らしている私なのだ。
文句はないでしょ。
あぁ、早く尚に会いに行かなくちゃ!!!


イヤイヤ、二度目なのだがやはり私はクロームメタリックで激しく盛り上がり、そしてSMOKEでオンナになった。
いろいろ忙しいのである。
どう見ても私は立派な尚ファンだ。
そうですぜ。
めぐです。

ライブの内容をまたも書くのは面倒なので今日は別の視点から見た事を書いてみよう。
今回の尚は非常にたくさんの楽器を手に頑張っていた。
私はあまり尚の歌などには興味がない。(歌唱の話である)
楽器でジャラジャラして貰うのが楽しいのだ。
もちろん尚の音楽は大好きなのでお間違えないように。
そしてめぐを含め、めぐチームは異常にインスト好きなので有難い話である。
以前、ギターに凝られた時はどうしようかと思った。
尚はギタリストではないので旋律を激しく弾くのではない。
もちろん歌いながら弾いているのだ。
激しい曲もやけにやんわりしたカンジになってしまい、かなり勿体無かった。
数年前からやっと尚のモチベーションの方向が私の思っているモノと同じようになってきた。(何様か?でも途中よく分からないユニットなどを組まれかなり困惑したが・・・)
そして今回は楽器多数である。
よしよし、やっと分かってきてくれたのねぇ〜などと自分勝手に喜ぶ私なのであった。

今回の尚は自分がプロとして扱っている様々な楽器をすべて素晴らしく奏でてくれた。
自分勝手な私は、尚が何の楽器をするのが好きかランキングでも始めようかと思う。
実際迷うところだが、一位は意外なトコロでフルートである。
あんなにバリトン、バリトンうるさい私だがフルートを吹く尚が異常に好きである。
お色気満点でいとも簡単に尚に夢中になれる。
今回もテナーサックスを吹き、小脇にフルートを抱える尚に悶絶した。
持っているだけで悶絶してしまう程だ。
間違いなくたまらん。
オトコだったらへんな反応を起こしそうで怖いトコロである。
二位はもちろんバリトンサックスだ。
バリトンサックスは音色自体が本当に好きだ。
私の好きなMONKYもバリトンの名手なのでそこもポイントが高い。
一切練習などしないような尚なのでMONKYの方が間違いなく上手いが、尚には尚の力の抜けたバリトン音が楽しめる。
しかしバリトンを吹いている尚はMONKYそっくりであった。
顔まで似て見える程で福岡のライブではSAKUちゃんと悶絶した。
テナーを吹く時はIGGYに似ていた。
ここもSAKUちゃんの悶絶ポイントであった。
楽器を吹くとその様まで同じになってしまうのであろうか?
そういや武田真治は(テナーサックスだが)チェッカーズの頃の尚と全くと言っていい程同じであった。
まぁカレは元々尚好きなので何となく分かるのだが。
それにしてもバリトンは最高である。

三位はソプラノサックスである。
北野武の『教祖誕生』という映画で音楽を担当した時に作った『N』という曲はホンキでスバラシイ。
ソプラノサックスだけで悲しげに奏でるのだ。
今回やらなかったのが悲しかった。
私の尚ソプラノはチェッカーズ当時の曲がベストラインである。
ソプラノを吹きながら踊る尚には絶句してしまう。
今更言うのは何だが、チェッカーズは本当に凄いバンドであった。
今でも大好きでたまに思い出しただけで目頭が熱くなる。
ファンで本当に良かったよ・・・とまたも感傷に浸る私であった。
四位はテナーかと思いきやアルトサックスである。
尚ってアルト吹いてったっけ?などと忘れがちなトコロだが、テナーかと思いきや高い音で驚かすのがアルトサックスである。
何か尚のアルトって久しぶりに聴いたのかも?
確かそうじゃないです?>尚ファン
五位はやっとテナーサックスだ。
ここは言わずと知れた楽器なのだが、尚と言えばテナーである。
六位はギターというトコか。
ギターはギターでアリなのだが、やっぱり私は尚には吹いておいて欲しい。
でもオトコらしくジャンジャラやられるとたちまちポヤ〜となってしまう単純な私なのだが。
その他にも生業とは別にドラムやベースやピアノまで弾いてしまう尚である。
何でもできる音楽性にたけた尚が私の自慢だったりする。
先日の福岡のライブでSAKUちゃんに褒めて貰ったのが本当に嬉しかった。
さすが尚だなねぇ〜と御満悦な私であった。


尚、HAPPY BAIRTHDAY☆
今日は尚の39歳の誕生日だ。
なかなかスゴイ年齢だが、実際見る尚は39歳には見えない風貌でかなりカワイイ。
尚が50歳になった時も一緒にお祝いしたい気分だが、冷静に考えると私は41歳だ。
非常に怖いぞ。
でも多分今と変わらない自分な事を祈って今日はお祝いである。
めぐです。

先日とうとうパーマをあてたのだが、やっぱり褒めてくれる人はほとんどいませんでした〜
私としてはもっと髪色を黒くしたかったのだが、真っ黒なネントヘアは気持ち悪いので少々でやめておいた。
パーマをあてた時点ではなかなかよろしいカンジだったのだが、まだスタイリングや前髪のカンジも掴めない。
まぁ、春まではこんな調子で髪を休めてやりますかね。

東京に到着し、ひとまず尚メンバーと食事である。
皆さんいろいろあって当日集まったのはアネとさえちゃんと私の3人である。
こんなに少人数なのは久しぶりだったので軽く恥ずかしかった。
まぁ会場に行けばスミノサンと香里ちゃんと合流するのでよかろう。
いつものようにパスタを食らい、久しぶりに代官山を冷やかした。
久々の代官山は私がお買い物をするには少々大人っぽいカンジになっていた。
尚ライブ前という事もあり、買い物はせずに街並みを楽しんだ。
こういうのもちょっと都会人っぽくってうっとりする。

会場に向かったのだが、ホンキで寒い。
さすが尚である。
今日の東京は雪が降ったらしい。
いつまでも会場横の屋内でうだうだしていた。
そこで麻衣ちゃんとむうちゃんを冷やかし、なかなか楽しい。
ライブ前のこういう感じが私は好きである。
そして開場になり、番号が良くなかったのでフツーのガッツきで入場したのだが4列目であった。
荷物のポジションもしっかり押さえ、私達はいつものバカ話でライブが始まるのを待った。
後ろを見ると麻衣ちゃんがいる。
初めてこんな近距離でライブを見るので、私はあまり騒がないように心がけた。
あまりやりすぎると嫌われそうである。

それにしても麻衣ちゃんの横隣の女子達がうるさい。
始まるまでどうでも良い話を大声でしている。
まぁ話ているのは別に良いのだが、そのウルサさと話の内容が全く比例していない。
私がどんなに頑張ったとしてもあんなにつまらない事ばかり喋ればないぞ。
これにはかなりシビれ、私達は軽く無言になった。
ライブが始まって黙ってくれる事をホンキで願った。
そんな私達の気持ちを察したのか、尚達はさっさと登場してくれた。
やっと『キャー!』である。

前と同じく私はインストでやられ、そして大騒ぎしかかった。
しかし後ろには麻衣ちゃんがいる・・・
私は平常心を保ちながら尚ナメの裕ちゃんに夢中になった。
何度も言うが、マジでステキである。
あんなにステキにベースを弾く男性を私は未だかつて見た事はない。
今日も尚をほったらしかしにして裕ちゃんにメロる私であった。



特技はビンゴです☆

2003年12月22日
今日は月一度のブルースイベントである。
宇部のブルースミュージシャンが集まって宴を開くのだが、これがなかなかよろしい。
今日はビンゴ大会もあるようなので、ビンゴ好きな私は数日前からワクワクしていた。
実は私の特技はビンゴなのである。
どうでも良い特技だ。
めぐです。

月一度やっているだけあり、出演者も観客も顔見知りが多い。
ホストバンドのストンパーズもインゲンやらマサオクン(今日はマサオクンは欠席であったが)、フジサワクン、中学校の同級生のまっちゃんのお兄さんの立田クンで構成されている。
今日ものんびりビールを飲みながらブルースに浸った大人な私である。
始まる前にSAKUちゃんの同級生のフジサワクンが『○○(SAKUちゃんの苗字である)SMAPはどうしたんか?』と聞いてきたのにウケた。
どうもSAKUちゃんがSMAPの追っかけをしていると前から勘違いしているようで、何度も否定したのだが面白がってよく聞いてくる。
ついでなので私達は『SMAPだったらどんな順?』という話を始めた。
私のNO1は間違いなく慎吾である。
そして私達のワーストは考えなくても中居なのだ。
でも2位で私は非常に迷った。
私の中ではクサナギと吾郎はどっちでも良い。
そうなると2位は拓哉である。
拓哉のやる事なす事、私は好きではないがどうしても気になる部分がある。
それは拓哉がスターで自分のやるべき事をよく分かっている事だ。
ある意味、松井秀喜である。
たまに『スターは違うなぁ〜』と唸らせられる。
昔SMAPにハマってしまった時の私のNO1は実は拓哉であった。
拓哉の事を『タックン』と『アックン』と変わらない愛称で呼んでいた事をSAKUちゃんに思い出されてしまった。
なので恥ずかしながら私の2位はタックンという事にした。
ブルースとは全く関係ない話で盛り上がる私達である。

ブルースを堪能し、そしてやっとビンゴ大会の時間である。
こっちは悪いが、今日はそれメインなトコロが伺えていたのだ。
入場する時に私はビンゴカードを一枚だけ購入した。(300円である)
当たるには一つに集中し、願をかけるのが私のやり方だ。
SAKUちゃんは3枚購入していた。
ビンゴが始まるが、全く自分のカードの数字が言われない。
進行のインゲンに暴言などを吐いたが、それでもまだあいているのは真ん中だけである。(ビンゴカードは真ん中だけ最初からあいている)
くそ〜、こんな事じゃリーチさえも来ないではないか。
会場から歓喜の声が上がる度に私はどんどん腐っていった。
が、いつの間にか私はリーチにまでこぎつけた。
しかも会場で一番にリーチができてしまった。
こりゃ良い商品が頂けるであろう。
かなりテンションが上がる。
こっちはビンゴが特技だと自分でも認めているのだ。
今まで数々のビンゴで良い成績を残してきた。
ただのクジ引きでは全くイケてない私であるが、ビンゴとなるとなかなか良いトコまでいくのである。
そしてビンゴが得意だと言い放っている私だが、ちゃんとした商品をゲットした事はない。
だいたいはどうでも良いモノだ。
しかしビンゴができて当たる事に意義があるのだ。

前に出されビンゴを待っていたが、全くその気配はない。
いつの間にかリーチ仲間が大勢やってきている。
皆さん『トリプルリーチだ!』などと楽しそうだ。
こっちは一つのリーチだけで戦っているのである。
かなり地味だが真剣だ。
そしてやっとビンゴが出た。
もちろん私ではない。
それからは怒涛のビンゴ達成である。
もちろん私ではない。
そしてSAKUちゃんでもない。
私達は更に腐り、またインゲンに荒れた。
いつになったらこの勝負で勝ちを奪い取れるのであろうか・・・?
軽く諦めた瞬間、私のカードは一列に揃ったのである。
早速商品を頂きにステージに上がった私に渡されたモノはクリスマスのお菓子が入った袋であった。
我ながらである。
いやいや、私はビンゴができた事にテンションを向けていたので別になんともない。
むしろぬいぐるみとかじゃなくて良かった程だ。
すぐさま袋を開け、菓子を食い荒らした。
結局SAKUちゃんはビンゴができなかったが、おいしい焼酎を飲みシアワセそうであった。
なのですべてOKである。

そんな感じで今年最後のブルースナイトは終わった。
来年もちょこちょこ行きたいと思います。
ビンゴもたまにでよいのでお願いします。
良いお年を〜
こんなに長い事、福岡のライブ(始まる前)の事を書くとは思いもいなかった。
まぁ私の事なのでライブの内容ははしょる事にする。
だってあと2回見ちゃうんだも〜ん☆
めぐです。

会場がやっと暗くなりある意味私も『キャー!』である。
実際あんなにローテンションの自分をアピールしてきた私だが、メンバーを見た瞬間私はいつものようにキャーキャー言った。
そりゃキャーである。
裕ちゃんが静かにベースを抱えているのだ。
空港で見た尚は非常にマズイという触れ込みだったのだが、ステージ上の尚はまずまずであった。
そんなに悪くない。
そして演奏が始まった。
私の好きなインストからである。
また少女のようにキャーキャー言い、勝手に盛り上がった。
やっぱ尚はインストである。
その後の曲も私の好きなモノばかりで、まるで私の為のライブのようであった。(傲慢だが夢見る少女)
そこで出てきたのが『クロームメタリック』である。
これには私は腰抜けである。
私は尚の曲でこの曲が2番目に好きだ。
チェッカーズ時代のソロだというのもなかなかなポイントが高いのだが、当時の尚はとてもオトコであった。
そのオトコの曲を今とても穏やかになった尚が頑張ってオトコになっている。
間違いなく『キャー!!!』だ。
この曲の歌詞がまたとても良く、海が見たいと彼女が言ったので有り金叩いて車を買い、それでカモーンなのである。
よく分からないが非常にオトコらしい。
そのお陰で帰る家も友達も失ったようである。
車を買って家を無くすのもスゴイ行動力だが、どうして友達まで失ってしまったのだろうか?
家まで無くして彼女の為に車を買うようなオトコなのだから、それまでにもいろんな事をしていると思われる。
それでも友達だったのに縁を切られたという事は金だとしか思えない。
家も無くして友人から借りた金も返さなく、軽く逆ギレでもしたのであろう。
前にSAKUちゃんに私が何をしたら友達をやめるか聞いてみたのだが、思案の結果私が人殺しをして友達でいてくれるようである。
そりゃ有難い。
でもお金は借りない方向で仲良くしなくては・・・
帰る家が無くなるのもイヤだが、友達を失う方がよっぽどイヤだ。
かなりめちゃくちゃでこちらも正常にはいられない。
尚はオトコになって何やら私の物申している。
やっと尚に夢中になった瞬間であった。

その後は私の一番好きな曲『SMOKE』が待っていた。
そういえば今回のツアータイトルは『SMOKE SHADOW』である。
もしかして『SMOKE』やるかな?などと思っていた私の予感は的中し、ホンキで嬉しくて泣きそうになった。
凄く良くて大好きだったのだが、私の希望を受け入れて頂けるならば、この曲はギターではなくフルートである。
この曲は尚のフルートで私の尚MAXがきてしまうのだ。
泣かずに済んで良かったのかも知れない。
淡々と歌う尚がたまらなくステキであった。
後日いろんな人から『SMOKE』で私の事を思い出した人続出で私も今まで『SMOKE』をアツク語ってきた甲斐があるというものだ。
だってかなり良い曲でしょ???

それにしても裕ちゃんは何のつもりなのであろうか?
何をどうひいき目をさっぴいても、たまらなくステキである。
何が目的なのか分からない程だ。
革パンがまた裕ちゃんらしくたまらなかったのだが、あのフリンジの上着はどうであろうか?
もっと肉体にフィットするモノを着て頂けると有難い。
でもカッコ良いからいいのだ。
あぁ、大好き☆

尚はホワイトクリスマスを歌うと言い出し、私達は軽く受け入れたつもりなのだがタイミングが掴めない事もあって尚の求めているコーラスができなかった。
私達がモタついているのが悪かったのだが、王子様は非常に気分を害されかなり荒れられた。
ゴメン、ゴメン、私達が悪かったよ・・・
しかし王子様はかなりの御立腹である。
知らない人が聞くと驚かれると思うが、尚は昔からそんなトコがある子である。
こっちはファンなので全く気にしてないばかりか、自分のモチベーションが下がった事を態度でしっかり示してくれる尚がカワイイのである。
気分を害されたスターに私達は非常に腰を低くし、気分を盛り上げて貰うように頑張ってみた。
ケッコーその後は何もなかったように進行する尚である。
でもその後はどんどん私のイヤな方向の曲がオンパレードされ、間違いなくテンションが下がった。
『キスの嵐』であんなに盛り上がるファンもよく分からないが(私の目線からである)尚もいい加減やめて欲しい。

なんだかんだと言いながらもライブは楽しかった。
私はあと2回もこれが見れるぞ!
軽くテンションが上がった私達は尚の出待ち(はっきり言うと裕ちゃんの出待ちである)をし、焼肉で腹を満たした。
レバ刺しを無言で食ってやったぞ。
ここのレバ刺しはマジウマなのだ。
めぐチームの皆さん、ちゃんと来れて良かったわ。
また数日後に。
SAKUちゃん、またお暇な時に尚ライブ見ましょう!
今日はSAKUちゃんが尚のSAXを褒めてくれたのが尚ファンの私としてはとても嬉しかった。
また後日その事を織り交ぜながら〜
ひとまず更新しました。
次は東京だ!!!




< 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索