今日で8月が終わり・・・
本気で夏を満喫しなかった。
かなり寂しい夏の終わりです。
森山直太郎気分である。
ファルセット使いすぎ。
めぐです。

そういえばケミのイベントでの事で書き忘れていた事があった。
数日前私が『ワキ毛NG』だとはっきり言っていたのだが、昨日の要には舌を巻いた。
ワキ毛出しすぎ。
多分カレは惜しげもなくワキをさらすだろうと分かっていての要前の私だ。
わざとかと思うくらいワキ毛をさらされた。
それがリハビリだと思い、私は要のワキと戦った。
要のワキにはすっかり馴染めたのだが、やはり世間には通用しないようである。
ムダなワキ観察であった。
要に恋心でも抱けば早い話ですけど。

それと堂珍に何度かコクられそうになった。
またいつもの妄想だと思うなら思ってくれ。(意味なくキレるあたち)
堂珍とやたら目が合うのでビビってしまった。
たまたまだと言われればそれまでだけど。
しかも私の方へ堂珍のギターのピックが飛んできたのだ。
この手の事は久しぶりである。
かなり興奮したが、私はガッツいて地べたを這いつくばって探す程テンションは上がっていない。
あまりモノには執着しないのだ。
それならば目が合った方が嬉しい。
周りの女性達は転がるようにしてピックを探している。
かなり怖いんですけどー。
この姿を堂珍に見られたら・・・とか思わないのであろうか?
何かちょっとイヤになってきて私は軽く後ろに下がった。
そうすると足元にピックが・・・
私が隠していたようだ。
拾って前の体の不自由な子へあげようかと思ってしゃがむと(私は別にいらないので)、横のガッツき女子に突き飛ばされ奪われてしまった。
その女子はその体の不自由な子まで転がしてしまった。
最悪である。
堂珍もこんなに荒れたバカにもう何もやる事はない。
こっちすらもう見なくても良い!と勝手に憤った。
何かブルーになってしまった私であった。

まぁそんなカンジの夏の思い出である。
でも9月にはブラックボトムにアブラーズである。
嬉しい〜
過ぎようとしている8月にはすっかりおさらばして、これからを前向きに楽しむのだ。
イイ子になるぞ!!!


かなりテンションダウンが隠せない私だが、とうとう入場の時間になった。
この群集から早く開放されたいのだ。
が、入場したトコロで1時間ばかし棒立ちの時間がある。
間違いなく苦痛なのですけど。
ノンキに参加を表明した私が悪い。
めぐです。

入場の番になり、私は自分の中のノンキさを忘れいつも通りにガッツいた。
これは習性である。
ひとまず後日のアブラーズの時のシュミレーション気分だ。
私の早歩きと洞察力は衰えていないか?と確認したかったのだ。
入場してすぐさま穴場を見つけ、そこに飛び込んだ。
慣れ親しんだ向かって右側である。
要側なのだが、堂珍はこっち向きで歌ったりするので顔は見えよう。
入った時点で3列目だったのだが、一人を良い事にじわじわ隙間に入って行った。
これで2列目だ。
自分のポジションを完璧にするにはもうちょっと真ん中に寄ると良いであろう。
まぁそれは始まってからで良いか。
つぅか、それから1時間ばかし私はその場所に立ったままだ。
周りの人はいろいろ喋っているのだが(ドコから来たんですか〜?みたいなトークである)私は人を寄せ付けない空気をフルに出していた為何も絡まれずに済んだ。
別に仲良くなりたくない訳じゃないが、私にはその人達の求める返事ができそうになかったのだ。
そんなヤツが2列目にいる事自体かなり間違ってるのでね。

かなり苦痛の時間を味わい、やっと始まるようだ。
アナウンスで『企画上、非常口の明かりも消さして頂きます』などと言っている。
一体何をするつもりなのか?
真っ暗闇でケミを待つ私達・・・
かなり怖い。
ここで死ぬ訳にはいかないのだ。
どうせ死ぬなら、尚の時じゃないと示しがつかないではないか。
私は気を引き締めてケミを待った。
やっとケミが出てきた。
ケッコー押したりするのかなと思いきや、全然楽勝である。
あのEXILEの地獄がウソのようだ。
ケミストリーの2人が完璧なハーモニーで歌い始めた。
やっぱ上手いね。

つぅか、要がカッコイイぞ?
何でです?
数日前に『ケミストリーの川畑が目を整形』というウワサを聞きつけていた。
目をどう整形したのであろうか?
元々要の顔は真ん中に重心が寄っており、難を言うならばちょっと配置を外向きにした方が良いというカンジである。
しかし整形で目と目を離す事はできようか?
要の目は個物で見れば、シャープな二重でカッコよいのだ。
多分整形はしていないであろう。
要は自分の力でステキになった。
なかなかそれだけで満足がいった。
堂珍は相変わらずである。
美男子がわざわざ汚れたカンジになるのは私の好きな系統なのでカワイク見えてしょうがなかった。
終始ブラックボトムのANTONさんで、何も似てはいないがどころどころ巨人軍の清原だったのが非常にウケた。
どんなキャラを目指しているのであろうか?
美男子はまた違った意味で悩みが多いのであろう。

イベント的には悪くないカンジである。
ケミの2人がやけにホストっぽかったのも悪くない。
多分頑張っているのであろう。
そこで私が最も注目する企画が始まった。
ケミの2人と選ばれた3人が一緒にステージで歌うのだ。
私はファンだからという意味とは別でかなり出たかった。
まあやさんにもずっと熱望している自分を告げていた。
どうしても歌いたい!!!
しかしそんな時に限って選ばれないのだ。
何の気ナシに参加している人程当たるらしいが、その言い伝えにも各当しなかった。
やっぱどうこう言いながらガッツ気感は出てるのでしょうね・・・
悲しいわ。
これで選ばれないのであれば、その他の何かには全くムリである。
他はケミ以上にガッツいていますのでね。
ステージに出ている3人を周りとは違う目で羨ましがっていた。
私も出て歌いたいのだ。
でもケミの2人のマイクが明らかに違う高性能なモノだったので、私の歌唱力も(アルノカ?)しおれてしまいそうなカンジであった。
それでも出たかった。
今日の残念NO,1である。

結局なんだかんだで楽しかったのだが、やっぱりツラかった。
もういいよ。
まあやさん&友人のお陰で楽しかったようなものだ。
今度はフツーのライブで会いたいですな。
ケミ熱は全く上がらなかったが、私は満足である。
どうも有難う!!!
っていうか、私達はケミストリーを終始このような感じで続けていくのであろう。
まあやさんメインでケミを楽しむ事に決めた私であった。
ケミ、最高!!!(わざわざ)



今日はケミストリーのFCイベントで福岡へ行くのだ。
全然ケミストリーには熱が上がらないが、日記友のまあやさんと会うのが楽しみである。
一緒に昼食を頂き、サブイベントのケミに会うという事になっていた。
・・・またやっちゃいました・・・
めぐです。

早速だが私は寝坊した。
起きた時間は出発の時間である。
アホか。
私は大慌てでまあやさんに遅れる旨を告げた。
前回ケミストリーのライブで会おうという事になっていたのだが、私は日にちを間違えてしまい結局会えずじまいであった。
その私が反省の気持ちもすっかり忘れ、またもしでかしたのだ。
バカとしか言いようがない。
実際私は遅刻が趣味のようなオンナだが、最近はあまりそんな失敗もなくなっていた。
が、わざわざまあやさんには毎度しでかしてしまっている。
まあやさん的には『ぐうたらなトンチンカンなヤツ』だと思われてもしょうがない。
ホントに申し訳ない。

さすがに慌てた私はバスで行く予定だったのを新幹線に替えた。
それ位は当たり前である。
化粧をしながら時刻を調べ、マスカラも塗らずに家を飛び出した。
それにしても新幹線だと福岡は笑っちゃう位近い。
あんなに慌てた癖に非常にゆったりした空気でまあやさんとやっと対面した。
私はかなりの人見知りなのだが、1対1だと何かを気負うのかなかなかのハイテンションで絡む事ができる。
軽く私のテンションにひいているまあやさんに薄笑いを浮かべ、一緒にゴハンに向かった。
自然食品を使った体に優しい食事のバイキングだ。
かなり楽しいぞ。
調子に乗って昼からビールを頂いた。
毒づきオンパレードでとても楽しかった。
やっぱ毒が心根にある人は楽しいなぁ〜
軽くケミが憂鬱になってきていた私達であった。

プリクラを撮ったりして(バカなTシャツなどもお買い上げである)腰がひけたまま会場に向かった。
会場はZEPPである。
かなり馴染みがある場所だ。
よく考えたら私の本日のチケットは200番そこそこである。
個人でバラバラに取っている為、一人でケミファンの中に飛び込むのだ。
尚であれば200番そこそこでも2列目位には行けそうだが、ケミファンはどんなもんか?
しかし一人なのでどうにでもなりそうだが・・・
まあやさんは600番辺りである。
そして後で一緒に交わるまあやさんの友人は20番台だという。
なんですか?この差は・・・
かなり低レベルな争いなのだが、その3人の中では私が群を抜いてケミファンっぽい。
まぁどう考えてもこの集いに参加する資格などない3人なのだが。

仕事が終わったまあやさんの友人と合流し、調子に乗った私はまだビールを飲んでいた。
飲まなきゃ参加できるかってな話である。
バカ話がとても楽しかったのでこのまま時を過ごしたい気分であったが、もう開場時間である。
後ろ髪を引かれながら私達は三様に散った。
並んでみると前にはケッコーな人達である。
私は自分の番号の辺りにじっとり潜み、周りの話に耳を傾けてみた。
・・・かなり怖い・・・
『堂ちゃんが・・・』とか『要っちが・・・』とか妄想を交えたトークで大変だ。
横の仕切りたがりのオンナが、ケミの福岡のライブには今まで全部行っている!と威張っていたのが悲しかった。
なんですか?その自慢は・・・?
自慢するなら全公演・全ヶ所行ったという位のレベルであって欲しい。
それならば私の方が行っているではないか。(最初のツアーでトオルが出ていたというだけだが)
SAKUちゃんなんて今日はさすがに来てないが、この周辺のヤツよりは確実に行っている。
素人だらけ(私は玄人である)の中で私は確実に固まっていた。
そんなの馴染める訳がない。
早く終わらないかなぁ〜と一人になって真剣に思った。
もういいや。

もうすぐ夏が終わる。
今年の夏は本当に何もしなかった。
海にも行ってないし(水着が着れる状態でもない)花火も見に行ってない。
ただ涼しいだけであった。
30歳の夏がこんな事で良いのかしらねぇ〜?
めぐです。

っていっても世間の皆さんは薄着である。
私も本当は露出キャラなのだが、ボディがあまりにもヒドイ有様なので地味に薄着を楽しんでいた。
職場はクーラー全開でかなり寒いし、そんなカンジでもしょうがない。
毎日凍えと戦って仕事をしているのだ。
企業戦士である。(ドコで覚えた言葉なのか?)
しかし店に来るお客さんは少々の寒さなのど気にも留めてないような薄着だ。
まぁ若いから仕方ないわね。
つぅか、オトコの薄着はあまり見たくないので勘弁して欲しい。
イケてるオトコならいざ知らず、どんなヤツでもノースリーブである。
勘弁してくれ。
見たくナイス。

そういえば堅さんが自分は事務所の方針で乳首NGだと言っていた。
『そうなんだ〜』位の気持ちでその番組を見ていたのだが、時間が経つにつれ堅さんの隠された乳首が見たくてしょうがなくなってきた。
乳首を見たからと言って何がどうなるとも思えないが、ひとまず隠された部分が見たくなるというのは正常な心理であろう。
よく男子が拒まれると余計アツクなると言っている。
その気持ちが本気で分かった。
くそー、堅さん、乳首見せろ!!!
早く乳首OKの方針にならないかしら???
こっちは見たいだけなのだ。
何の危害も与えないので許して欲しい。

そういう私は『ワキ毛NG』である。
受ける方のNGである。
私は見知らぬオトコのワキ毛を見るとかなりヘコむ。
知っている人でもちょっとイヤなのだが、知らないタイプでもないヤツのワキ毛はマジNGだ。
私のNG部門をさらけ出して世間の男子達は脇をオープンにしているのがツライ。
思い切ってワキ毛を隠して乳首をオープンにしてもらえんだろうか?
それならば大丈夫なので。
スネ毛もちょっとイヤだが、そこまで言う程私は頭の固いバァサンではない。
とにかくワキ毛をさらすな。
ノースリーブを着るのは許すが、脇はしめておいて頂きたい。
手をむやみやたらと挙げないで欲しいよ。
今年の夏はその事ばかり考えていたな。
全く下らない30歳サマーである。
大きなお世話サマー。



そういえば巨人ファンから離れている間にこんな記録が達成されていたのでしたー。
すっかり忘れてた。
悪いファンでゴメンチャイ。(←今会社で流行っており誰もかれもがこう謝っている)
めぐです。

さすがの私のその日の試合は真剣に見ていた。
解説が堀内恒夫だったのでムカついていたのだが、なかなか恒夫もこの川相さんの記録を絶賛していた。
犠打で世界一なんてどう考えても私ではなり得ない。
まぁ私は野球を生業にしていないので当たり前だが、もし私が野球選手でもそんな事は達成できないだろう。
だって私が野球選手ならば投手だからだ。
もし投手じゃなくても代打で犠打など打たないであろう。
まぁ代走で使われるというのがオチであろう。(走るのはなかなか速い私なのだ)

というよりも川相さんがやってきた地味な努力などマジでできない。
今2軍にいる元木はマックを日々食い散らかし、そして飲み放題の生活らしい。
多分私はそっちの子なので(私だったらマックではなくケンタもしくはモスだ)自分から2軍生活を満喫しそうだ。
川相さんはただ老けているだけではないのだね。
スバラシイ☆

っていうか川相さんは40歳である。
って事は尚と同い年だ。(まだなっていなくても40歳の年である)
川相さんと尚を並べた事がないので決定的な事は言えないが、間違いなく川相さんは尚より5つは上に見える。
もしかして10歳くらいはいけそうかも?
いつも尚ばかり見ていたのではっきりは分からないが、尚はめちゃくちゃ若い。
そして川相さんは実年齢よりも上に見える。
キミー(工藤公康)より年下の訳がない位な老けっぷりだ。(キミーもなかなかカワイイので実年齢より下に見えるが)
野球選手とミュージシャンじゃこうも違うものか?
ならば私は野球選手への夢を諦めてミュージシャンになるべきなのか?
それもなかなか良いのでどうしようか迷ってしまうではないか。
まぁどっちにしろ現実ではないので別に迷う必要はないのだがねぇー。

とか言いながら私は川相さんの胴上げで号泣してしまった。
何とか言いながらも私は巨人ファンなのだ。
この際ダイエーファンでも良い。
阪神をこてんぱんにやってくれ!
すっかり話が変わったが、私は心から川相さんにオメデトウが言いたいのだ。
まだまだ引退しないでね・・・
今年は私の大好きな選手達がかなり巨人軍を去っていきそうなのだ。
もう一度生で会いたいです。
来年もよろしくお願いします。(桑田とキヨもね・・・)



献血の結果。

2003年8月26日
最近の私はとても健康だ。
お酒も毎日おいしいのでいつまでも飲んでしまう。
朝起きれないのがちょっと悲しいですね。
めぐです。

先日イイ人になろうとしてした献血の血液検査の結果がやってきていた。
それを見たから更に健康に加速がついたのだ。
結果はすべてよろしいカンジだ。
すべて標準値だった。
しかもAST値とALT値、は標準値ぎりぎりの少なさである。
AST値とは心臓や肝臓に含まれている酵素らしい。
それが上昇すると心筋梗塞や肝機能障害が起きるという。
ALT値とは間違いなく肝臓絡みの酵素らしい。
脂肪肝でも上昇するらしい。
r−GTP値とは有名なアルコール絡みだ。
って事は・・・私の肝臓はかなりナイスな働きをしてるって事ね。
まだまだ飲んでも良いという事だ。
むしろ足りない位かしら???
もっと飲まなくちゃ標準値より下がってしまう。
こりゃオオゴトである。
もっと飲んで数値を上げる事にする。

そして肝臓以外でも心配だったコレステロール値も標準値ギリギリの少なさであった。
あれだけ好きなモノしか食べない生活をしているのに、これはどうか?と思われる。
ジャンクフードもよく食べるし、インスタント食品は休みの時に積極的に摂る。
別に野菜中心の食生活ではないし、果物もほとんど食べない。(好きなのだが食べるのが面倒なのだ・・・剥いてあっても食べない)
体に良いと言われる食品はあまり食べない。
かぼちゃやさつまいもはもう15年は食べてないぞ。(自慢)
そしてタバコを吸い、思い切り飲酒を行っているのである。
毎日飲んでいる気休めのビタミンサプリのお陰だろうか?
健康な体に生んでくれた親に感謝するだけである。
これからも積極的に不摂生を行っていくつもりの私である。
あ〜幸せ。

そんな幸せ気分満載の私だが、結構ゆえに悲しい事が私に起きている。
どんどん栄養を吸収してどんどん太っていっているのだ。
悲しい話をするならば腹が出てきた。
私は昔からいくら太っても腹は出なかった。(その分二の腕や足が太くなる)
しかし去年あたりからどうも腹がヤバイ。
出てきたと思われる。
ひえぇ〜
怖いので体重計に乗ってないのだが(かなり打ちひしがれる事になっているだろう)ボディラインが真剣に変わってきた。
間違いなくオバサンの太り方だ。
こんなに若ぶっているのに、やっぱオバサン???
先日マサオ(父)に『丸々してきた』と言われ、真剣にヘコんだ。
やっぱり〜???
レディの気持ちを考えないヤツめ。
という事でまたいつもと同じく痩せる決意をする私だった。
訳あってすぐには無理だが、日をみてスポーツクラブに通う事にした。
いくら健康でもブタはイヤですよ。
私はいつまでも若ぶって暮らしていきたいのだ。
私はマッチョになる!
ひとまず決意を口にしてみた。
今度こそは・・・というカンジが切ない・・・


そういえば8月末には阪神が優勝すると言われていた。
まだ優勝してないじゃないか!
まぁ近いうちにするのだろうが、私はもうすでに野球とはノータッチな暮らしをしている。
別に巨人が負けてもいいのだ。
ただ負け方とか選手の起用法にはうるさいですけどね。
めぐです。

30歳の巨人バカな私だが、とうとう大好きだった『ちゅけ』にお別れをする事になった。
約一週間前にちゅけが右肩痛で登録抹消になった。
別に試合には善ちゃんが出てるので問題ない。
桑田が言うには善ちゃんはかなり頑張り屋のイイ子らしいのだ。
桑田は自分がイイ人なので誰もかれも褒めるクセがあるので信憑性はないが、私から見ても善ちゃんは努力家のイイ子に見える。
なのでちゅけが出なくても全く問題がない。
が、善ちゃんが交代になった時に(ナゼ交代なのか分からないが・・・辰徳がおかしいのだ)小田などが出たりするのがかなりムカつく。
つい先日までファームで元木にマックを買いに使われてたクセに!(元木もマックなんか食ってるから2軍なのだ)
私は巨人軍でアゴ(川中)と小田が大嫌いなのだ。
何事も性格重視なのでね。

ちゅけの右肩痛はかなりオオゴトだったようだ。
今期は絶望らしい。
背番号10のユニフォームを持っている私としてはやはり心配しなければならない場面であろう。
ちゃんと自分の精神を忘れずに心配していた私にイヤな画像が飛び込んできた。
それは病院を出た時のちゅけであった。
ジャージ姿なのだが(INはTシャツで胸板をアピール)サングラスなどをかけている。
しかも軽くサイバーである。
大きな透明のサングラスだ。
昔アニが(藤井フミヤ)得意げに黄色いのをかけていた。
私は『あらあら・・・』位の気持ちでアニを見ていた。
まぁアニはミュージシャンでオシャレで通っている人だ。
アニだから許せる事もある。
が、何でちゅけが?というカンジだ。
カレは野球選手(特に巨人軍で)の中では洋服センスのある子である。
何でもないボーダーのTシャツに何でもないジーンズを履き、そしてアディダスのレザーのシューズを履いていたりする。
なかなか地味なオシャレだったりするのが好感が持てた。
が、いきなりサイバーとはどうか???
黄色じゃなかったら良いのであろうか???
今更ながら裏原宿気取りなのか???
そういうのは全く受け付けてませんがどうですか?

別にちゅけが裏原気取りでも(私的にはイヤだが)世間には問題はない気がする。
が、今はシーズン中だ。
優勝できないと分かってても最後まで頑張って欲しいのがファンの気持ちである。
ちゅけは戦慄を離脱して、それで色気づいているのが最高にムカつく。
他の選手なら笑って許せるトコだが、ちゅけとなるとこっちも厳しくなる。
私は好きなオトコには厳しいのだ。
尚にも厳しい私を知っているのか?
今私が純粋にすべてを許すのはブラックボトムブラスバンドのMONKYだけなのだ。(カレは何をやってもカワイイので全部クリアである)
ちゅけは田舎臭い顔で頑張ってるのがカワイイのだ。
そのクセ『オトコ』だったりするのがたまらなかった。
が、そいつはサイバーなのである。
報道陣が来るのを分かっておきながらのサイバーだ。
そういうのはオフにして欲しい。
何だか浮ついた気分がして、私はかなり怒っている。
だって似合ってないしー。
これで私のちゅけ生活も終わるわねー。
来年は誰にしようか???
昔から一押しは桑田なのでそれで良いのだろうか。
できればユニフォームを売っている選手に鞍替えしたいものだが。
来年のコスプレはどうしようかしらねぇ〜???
趣味はコスプレです。
昨日から24時間TVで日テレは大騒ぎね。
私はこの手のムリヤリ泣き番組が嫌いなので、ほとんど見てナイス♪
職場でついてたのでちょっと見た程度。
ちょっとチャリティー。
めぐです。

今年は山田花子がマラソンをするというので、花子ファンのキミエ(母)が何日も前から心配していた。
『あんな小さい体で・・・』と何度もうるさい。
本当に小さいとか、見た事あるのか?
ブラウン管ごしではそんなに小さく見えないじゃないか。
多分TVからのナレーションの受け売りだと思う。
キミエはよく世間に流される体質なので、こういう番組に大好きな花ちゃんが出るという事だけでかなりチャリティー気分だ。
あまりにも単純でたまに羨ましくなる。

そのお陰で私は野球もほとんど見れず(別に今更見なくても良いってのがある意味救い)24時間TVを見せられる事になった。
もう終盤なのだが、いつまでたっても花子は武道館にやって来ない。
なんだかんだでこの番組もヤラセ気分が否めない私なのだが、このまま時間内に到着できない事なんてあるのだろうか?と逆の意味で心配になった。
たまには時間内に到着しない『ヤラセ』なのかしら???
かなり手が込んでいるな・・・と斜め目線で番組を見ていた。

いつも辛口で申し訳ないが、私は武道館で待っている人達の大合唱がツラくてしょうがない。
日テレの意図とは逆の意味で私は泣けるのだ。
どうも泣け空気が充満していると思ったら、やっぱり森口がいる。
言わずと知れた泣け名人の森口博子だ。
彼女が明るく振舞えば振舞う程泣けるのだ。
『ぴろこは〜ハタチ♪』などとおどけようものなら、私は間違いなくチャンネルを替える。
今日は明るく『明日があるさ』を熱唱していた。
またこれが泣けるのだが、彼女は歌唱力がある。
とても通る声で元気良く歌っていた。
私は堪えきれず自分の部屋に戻り、野球を見た。
キミエはフツーにびわを可愛がりながら見ていた。
つくづく羨ましい体質である。

結局、花ちゃんは時間内に到着できなかったようだ。
いつも日テレをつけている私は間違ってゴールの特番(?)を見てしまった。
大騒ぎしなければこの番組も悪くない。
花ちゃんもよく頑張った!と軽く声援を送っていた私はまた冷える事になった。
徳光だ。
徳光はよく泣くのが売りのようだが、カレ自体はそんなに良い人じゃない事は私もお見通しである。
その徳光が『こんなに頑張った花ちゃんを胴上げしたい!』と意味の分からない事を言い出し、私はかなり冷えた。
徳光もさすがにそれは・・・と思ったらしく即座に、『そりゃムリだけどね』などと言っている。
思いつきで感動ぶって喋るなよ。
あぁ、びっくりした。
こっちは疲れてるんだよー!!!と私なら荒れてやるトコだが。
つぅか即座の胴上げとか全くTV向きじゃない。
胴上げするまでもたもたし、その間に空気がマズイ。
徳光もその事を瞬時に感じ取ったのだろうか?
それならば良いのだが・・・
その後TOKIOのメンバーが歯の浮くような感想を漏らし、また私はうなだれた。
いつもは空気の読める楽しいTOKIOだが、この番組にかかってはそうはいかないらしい。
私的には山口達也のコメントが非常にツラかった。

周りには吉本の芸人がうじゃうじゃいる。
今田がかなり飛び出して絡んでいたのがちょっと面白かった。
そこで板尾の登場である。
私の中での面白芸人は『松ちゃん(浜ちゃんを含めてダウンタウンでも良い)』『キム』『板尾』なのだ。
板尾はマジでステキである。
舞台にも出てる関係か、ヒゲなどをたくわえかなりシビれる。
そこでこのコメントだ。
『小さい体でよく頑張った。ご苦労サン!』
ひえぇ〜マジでシビれる。
吉本の先輩の板尾が『小さい』というのだから、本当に花ちゃんは小さいのであろう。
カレは間近で見てるはずなのでね。
あぁ、板尾・・・マジでオトコです。
私は真剣に板尾に夢中になった。
やっぱり板尾だよねぇ〜と思いながら、私の中での24時間TVを終えた。
この番組、なかなか悪くないじゃない。
森口の悲しさや、徳光の感動屋もすっかり帳消しにしてやった。
いつか板尾に会いたいものです。




自分がブランド。

2003年8月18日
よく分からないタイトルで申し訳ない。
自分がそうだ!と言ってる訳ではいので目くじらを立てないで聞いて欲しい。
めぐです。

また同窓会ネタで申し訳ないのだが、同窓会に行って私はある事にかなり驚いたのである。
それは来ている女子達の4割はヴィトンを持っていたのだ。
そのほとんどはモノグラム柄である。
『ここぞ!』という時はヴィトンなのか?
マジで驚いた。

田舎の31歳はそうのなのだろうか?
世間の尺もよく分からないのだが、皆揃えたように持っているのがどうもおかしい。
別にヴィトンを持っている事が悪いという訳ではないが、そんなに揃えられても驚く。
しかもボストンとかではなく、ちょっと小さいポシェット的なモノが多かった。
同窓会の定番なの???
揃えられなかった私はイケてないのであろうか?

という私も過去、ブランドボケ時期があった。
もちろんヴィトンのモノグラムの数種は持っており、かなり得意げに持ち歩いた。
その後グッチにはまり、最終的にはプラダで私のブランド(海外)熱は終結した。
小物にも凝っており、エルメスやグッチに夢中になっていた。
今となっては全てしまいっぱなしである。
無駄遣いとはこんな事を言う。

今でもブランド大好きな私だが、それがジャパニーズブランドになっただけの話だ。
別に何も変わっちゃいない。
これも間違いなく無駄遣いである。
よく何でもない服をオシャレに着ている人を見かけると『あぁ・・・』という気分になってしまう。
私はそんな人になりたいのだ。
センスがないばっかりに金で解決してしまうのだ。
タイトルにも書いたように『自分がブランド』のような人にいつかはなりたい。
それが言いたかったのだ。
えへへ。



コクり忘れ。

2003年8月17日
昨日の同窓会はなかなか楽しかったわ。
しかし今日は仕事・・・
寝不足だし酒は抜けてないし最悪だー。
しかも忙しかった・・・
クタクタですねん。
めぐです。

『好きな人にはひとまずコクる』
これは昔からの私の信条である。
学生の頃は必ずそうであったが、社会人になってからは軽く躊躇したりする事もある。
結局はラブ目線が強すぎてバレてしまうのだが。
昨日久しぶりにオトコにコクってしまった。
すっかり書くの忘れてたわ。

そういえば私は初恋の男子にだけはコクってない事を数年前から悔やんでいた。
それは小学生の頃であり、まだ『好きなオトコにはひとまずコクる』精神が確立していない時期であった。
小学生の頃の恋なんて簡単なモノだと今では思えるが、その当時は何だかいろいろ悩んでいた。
意中の男子が違う女子からコクられたという話を聞きつけ失意を感じた私は、担任の先生(女性)に『私はどうしたら良いのか?』を放課後まで詰問したりしていた。
恋の相談で居残りである。
勉強しろよ!と当時の自分にげんこつしてやりたい気分だ。
まぁ、当時にしてはマセたオンナである。
ケッコー真剣だったのだが、その後チェッカーズに出会いそれどころではなくなった。
そして違うオトコにうつつを抜かしてその事をすっかり忘れていた。

同窓会があると聞き入れた私は、すぐさまその男子は来るのか?と違う男子に調査依頼した。
調査の結果『来る』という事であった。
よしよし・・・これで20年前の恋を完了する事ができる。
私はその男子にコクる事をメインに同窓会に向かったのだ。
会場でその男子を見つけた瞬間『あら・・・?』という気持ちでいっぱいになった。
ビジュアルの変更が悲しい。
まぁいい。
コクる事に意義があるのだ。
すぐにコクって終わらせたかったのだが、ケッコー自分で温めてしまいかなり面倒になってきた。
が、このまま何もしないのはやはり悔やまれる。
2次会の終わりの階段でカレを捕まえ、『久しぶり!』も言わず『小学校の時、スゴイ好きだった!』とオトコらしい告白をした。
かなりの人前で行ってしまった為、周りからは歓声が上がっている。
カレは驚きと恥ずかしさで固まっていた。
スマン、スマン。
別にさらし者にする気はなかったのだよ。
さらし者に関しては私も一緒なので許して欲しい。

その後3次会でその男子も含め、オトコばかりで飲んでおり(私もオトコである)さっきの告白の話になった。
カレも結婚していないらしく、皆『結婚すれば?』などと私達を冷やかしていた。
コクられた男子もまんざらではないようで『だったら付き合う?』などと言っている。
いやいや、それは・・・ナシで・・・
自分からコクっておきながら何だが、私は『なんで〜?意味が分からない〜?結婚とか私なんかができる訳ないじゃーん!』などと相手を傷つけないようにバカキャラを丸出しにし、話を流した。
全部において迷惑なオンナである。
勝手にコクっておいて知らん顔はナシである。
が、こっちは『コクる事』ですべてが終わりなのだ。
ひとまず私の初恋は完了した。
その後私は必要以上にバカキャラを炸裂させ、初恋男子に温かい目で見られた。
いやいや、そういうのもちょっと違うんですけど・・・
結局私は恋向きな女性ではいらしい。
どうやったら恋向きな女性になれるか、誰か教えて欲しいモノだ。
まぁかなり満足してますがね。
私の長年の恋がやっと終結した(勝手にさせた)夜であった。
もうパーフェクトに近い。
次は誰にコクるのでしょうか???



16年ぶりの同級生。

2003年8月16日
今日は同窓会だ。
休みだった為、起きて軽くスカイウォーカーなどを漕いで汗を流した。
なんかさっぱりして行きたいじゃん。
老廃物は出すに限るわ。
めぐです。

お風呂に入り、さっぱりして支度を始めた。
時間がかかると思っていたのだがケッコーすぐ出来上がってしまい時間を持て余した。
私にしては珍しい事である。
結局ゴロゴロしていると時間になり、出動した。
私の友達は皆行かないと言っており、私は一人での参加だ。
寂しい話だが、まぁ行けばどうにかなるだろう。
会場に到着し、私はドキドキしながら受付に向かった。

今回の主催者は私がほとんど喋った事のない人達である。
しかし受付でまず名前をはっきり言われた。
私は今でもすぐ分かる子のようだ。
ドギマギして会場に入ると懐かしい顔がうじゃうじゃいる。
あっという間にいろんな人に囲まれ、楽しく会談をした。
同級生とはそんなもんだ。
宴が始まるらしく、私はテニス部軍団で最前列を陣取った。(私はこんなカンジだがテニス部で体育会系まっしぐらであった)
宴がよく分からないテンションで始まり、私は誰よりもビールを飲んだ。
私に話しかけてくる人達100%が『全然変わってないねぇ〜』と言う。
そんなもんかしら???
結婚している人だらけなのだが、皆『独身は若いねぇ〜』などと言っている。
自分で言うのもなんだが、私の若さは会場で際立っていたのだ。
でも所詮31歳の集まりなのでね。

最初は男女分かれて談笑していたのだが、結局はオトコ交じりでとても楽しい。
しかも私は非常にモテた。
男女織り交ざって私をチヤホヤするのだ。
楽しくない訳がない。
学年で一番美人だと言われていた女子に『めぐちゃんはカワイイねぇ』などと言われ、私は腰が抜けそうになった。
マジで???
つぅか、アナタは私の100倍美人ですけど・・・
小学校3年生の時転校してきた彼女に、一番に話しかけたのが私だったのを今でも嬉しく覚えていると言っていた。
昔からカワイイ人好きだった私の行動である。
何だかそんな話が無性に感慨深かった。
何気ない行動などがその人には嬉しかったりして、いつまでも記憶に残っていたりする。
悪い事もきっとそうだ。
ちょっと気を付けなくちゃな・・・と久しぶりに襟を正した。

中学の頃全然喋らなかった人とかなり気が合ったり、中学校の時からイヤなカンジだった人は遠巻きに見てもやっぱりイヤで、全く変わってないのに驚いた。
8割がた既婚者だったのだが、未婚者の男子がいちいち私に『アイツも結婚してなかった!』と随時報告してくるのにウケた。
カレは自分の力で15人程未婚者を発見したと威張っていた。
よく分からないんだけどー。
そんな事だから彼女もいないんだ!とイヤな事を言い、酒を取りに行かせたりした。
昔から私はやんちゃモノで、そのカンジも全く変わってないとまた絶賛を受けた。
『変わっていない』といろんな人から50回は言われたぞ。
それはそれでどうかと思うが・・・

あまり喋った事のないインテリ男子に髪をかき上げながら『千葉で開業(内科医院)した』と名刺を貰い、あまりの自分との違いに舌を巻いた。
しかし何でわざわざ私なのか?
そんなに喋った事ないのにぃ・・・
30歳にもなってあまりにもバカそうな私が珍しかったのだろうか?
そしてこの名刺はどうしたら???
千葉で風邪をひいたら行ってみようと思う。(ウソ)
当時めちゃくちゃワルかった男子達が非常に優しい感じになっていたのがすごく嬉しく、結局朝まで一緒に飲んでしまった。
明日は仕事なのにぃ〜
でもとても楽しい同窓会であった。
次回も必ず伺いたいと思っています。
同級生はなかなか良いわね。

×ブッラクボトム

2003年8月15日
明日は同窓会だ。
同窓会といってもクラス単位でするものではなく、学年全部でするというかなり大掛かりな集いである。
こりゃイイトコ出しとかなきゃ始まらないであろう。
気合入れてカワイクなってやるぜ。
めぐです。

先日カラーリングした私の髪は2、3日前までアッシュピンクであった。
そうそう、こんなピンクで良いのよ!と笑っていたのだが、今日になって地味にヤンキーゴールドになっているのを発見した。
かなり展開が早い。
しかもその途中などには全く気が付かない。
私はナルシストではあるがそれは内面的なモノであって、外見はさほど気にしないタイプだ。
キャラがそぐえば問題ナシである。
なるようになるのだ。
鏡も化粧する時に見たっきりで、それから化粧直し(ほとんどしないが)の時に軽く自分をチラ見する程度だ。
あまりにも女性らしくない自分でマイるのだが、今日はしつこく鏡と向かい老いは出てないかチェックした。
なかなか悪くない。
こっちはナルシストなのだ。

明日の服などを取り出し、自分でシュミレーションしてみた。
わざわざ着たりする事をしないのが面倒臭い事を回避する自分が伺える。
アイシャドーはこの色で、髪は上げてみよう。
ヤンキーは隠すに限る。
自分の中での出来上がり高が、多めにみても25歳程度だったので良いっちゃ良い。
こっちは31歳の集いに向かうのだ。
若すぎる自分に(自己申告)ほくそえんだ私だった。
パックをしてこの日のレッスンは終了だ。
明日は軽く運動でもして体を軽くして向かう事にする。

全く話が変わるのだが、私は自分の日記においてあまり読み直す事はしない。
一応アップした翌日に訂正を入れようと頑張るが、どっちにしろ飲んでいるので間違いに気付かない。
誤字脱字はお手のモンである。
ここは気付いても面倒だから直さなかったりする事もよくある。
誤字脱字(漢字間違いも含む)も私っぽかったりするので良いのだ。
あまりにも恥ずかしい間違いだけどうこうするのである。
さっき軽く数日前に酔っ払ってアップした日記を読み返してみた。
私が熱くブラックボトムについて語っているトコである。
そこに私は『ブッラクボトム』などと記している。
『ッ』の場所を間違っているぞ。
読みにくいったらありゃしない。
間違いなくカタコトである。
フィリピンからやってきた『めぐ』は『ブッラクボトム』に夢中なのだ。
よく日本語をここまで覚えたモノである。
賢い!と勝手に国籍を替えノンキに訂正もせず笑っている私であった。

そういえばこの時何度も『ブラックボトム』が入力できずに困った記憶がある。
よくやるのが『ブラックウボトム』である。
どんな間違いだ。
2度押しすぎである。
どうせなら『ブラックゥボトム』であればカワイイ余韻など残せて良いのだが。
早くカタカナも使いこなせるようなジャパニーズになりたい私であった。
アホか。
ブッラックボトム・・・この手もよくある。
二度押しすぎである。



お盆ですね。
だから何だよってな話だが。
本題に入る前のこの部分がやけに時間をくう。
でも今更どうする事もできないですねん。
どうしようもない。
めぐです。

そういえば先日私にイヤなニュースが飛び込んでいた。
巨人軍が来年のキャンプをグァムでやるというのだ。
何をー!!!てな話だ。
こっちは今年のキャンプを教訓に、来年はもっと巨人軍に密着する予定だったのだ。
それがグァムとなるとまた一からやり直しである。
ドコでどんな練習をしてそしてドコに宿泊するのか?
考えても分かる訳がない。
こっちはグァムには行った事がないのだ。
せめてハワイであれば何とかできそうな話なのだが・・・(気のせい)
こっちは初めての地で実力発揮できたためしがない。
来年のキャンプが真剣に楽しみであった私はかなり脱力した。

しかし私は軽くグァムには行きたい。
元々暑いトコが好きなのだ。
でもそれならばキャンプではなくフツーに行きたい。
バカ日本人になりグァムの財政を高める事もできる。
暑いトコでビーチを堪能したいのも事実である。
が、キャンプとなるとそうもいかない。
連日巨人軍についてまわり、そしてあしらわれるのは分かりきった事だ。
が、私は積極的にあしらわれに行きたいのだ。
それはグァムでは不可能である。
英語もそんなに喋れないし(カタコトトークは得意分野である)土地勘も全くない。
車が必要ならば国際免許を取って運転する事は可能だが、レンタカーを確保する事がまず難しい。
やっとこレンタカーを手に入れてもぼったくられて悲しい思いをするのがオチであろう。
日本でもレンタカーなんて借りた事ないのだ。
わざわざ日本でレンタカーを借りる練習などもしてみた方が良いのか?
ムリだらけである。

その後1週間そこいら宮崎で軽くキャンプの仕上げをするようだ。
でもその時はかなりの人で、ここでも実力が発揮できそうにない。
私のようなガッツきファンがウザくてグァムに行くのであれば、こっちも戦う気で行く事はできる。
そういうスタンスであれば何でもできそうだ。
何が目的でグァムなのだろうか?
グァムに行けば優勝できるのか?
清原のケガも治る???
宮崎のタクシーの運転手さんが言っていたのだが、宮崎は巨人軍のキャンプでもっているらしい。
紳士球団ならば、そこもちゃんと配慮して欲しい。
グァムじゃなく宮崎に活気を与えるべきであろう。
いろんな事もあり、そろそろナベツネをどうにかしてやらないとマズイ状況になってきた。
あのバカジジイ!!!
ピカを巨人軍から出したりしようもんなら許さないからねぇ!!!

あぁ・・・私はそれでもグァムに行くのであろうか?
今のトコ50%である。
なかなか高い数値で自分でも驚いているのが現状である。
つぅか今の時点で『来年は・・・』とか言うなよ。
今年は優勝できないって、巨人側が言うな!
できなくても『頑張りマス!』とひとまず言って欲しいというのがファンの心理である。
ヘタレめ!!!

初・献血☆

2003年8月13日
世間はお盆ですねぇ〜
私はあまり関係なく暮らしております。
お墓参りにも行ってないし・・・
ダメな大人ですな。
めぐです。

お昼を食べ、時間があったので本屋で立ち読みでもしてやろうと店内をウロついていると、本屋の前で看護婦サンがウロウロしている。
ほほう、今日は献血の日なのね。
いつもは素通りするのだが、ちょっと最近『ワルめぐ』が目立ってきたのが気になっていた事もあり思いつきで献血をする事にした。
問診表を書き、順番を待った。
もう逃げる事はできない。
ちょっと待たされて『キッ』となってしまった心の狭い私だったが、いざ献血前の採血になると途端にビクビク屋の小心者になってしまった。
ひえぇ〜怖い。
しかも痛かったし。
これから前途多難だよ。

そういえば私はちゃんと献血した事が一度もない。
何度もチャレンジしたが『血が軽い』という理由で断られっぱなしであった。
最近貧血やら何やらでちょこちょこ病院に通って薬など服用している。
なので結構いい数値で献血に参加できる自信があるのだ。
早速血を液に浮かせて反応を見る。
看護婦サンは軽く顔を曇らせたが『何とかできそうです。でも貧血には注意して下さい・・・』とダメだしありきの可を出した。
やったー!!!
私はこれから良い人になる為に血を提供しますぜ。

献血車に乗り、腕を激しく消毒された。
やってくれる看護婦サンがイヤなカンジだったのがムカつく。
垢すりのように激しく腕を消毒された。
いやいや、私そこまで不潔じゃないですよ。
消毒を激しくされた事は当たり前の事だと思うが、その看護婦サンのふてぶてしい表情に納得がいかない。
イヤなら辞めてくれよ。
私は全然良い人になるつもりがない様子だ。
しかしそんな事を気にしている場合じゃない。
カンジの悪い看護婦サンがやけに太い針を私の腕に刺そうとしているのだ。
びびる。(大木)
『ちょっとチクっとします』と言うや否や、何の間も与えずに腕に針を突き刺された。
ギャー!!!である。
マジで痛い。
私は死ぬ前の魚のように体を激しくビクつかせ拒否をした。
しかし私は実際、空気を読むタイプだ。
大人なのに何も考えずに暴れたりしない。
針を刺された左腕は全く動かさずに暴れていた。
カンジの悪い看護婦サン(何度もカンジが悪いと言われてカワイそうだ)が『大丈夫ですからじっとして下さい』と心無く私を静めた。
もうちょっと優しく言って貰えんもんだろうか?
こっちだってそれ位分かっている。
ちょっと足をバタつかせた位愛嬌ですませて欲しい。
まぁ実際私が看護婦の立場であれば、多分同じようなテンションだろうから許す事にしよう。
ケッコー心が広い私なのだ。

隣の男性にはカワイイ看護婦があてがわれ、かなり楽しそうだ。
こっちはずっと無言・・・
こういう時、人は冗舌になったりするモノらしく男性はいろいろ自分の事を話していた。
私も話したいよ・・・
でもカンジの悪い看護婦サンは私に全く興味がないらしい。
年は私とそうかわらない風貌なのだが。
こっちは違う意味で興味があるので残念である。
左腕が怖くてフリーズしている私は静かに見慣れた窓の外の景色に目をやった。

それにしてもいつまでも血が溜まらない。
男性は400CCの献血だったのだが、さっさとバスを降りていった。
こっちはまだ3割程度だ。(私は半分の200CCだ)
いつになったら終わるのであろうか???
カンジの悪い看護婦サンに『遅いですね!』と軽くキレられた。
私は小さな声で『スミマセン・・・』などと言っている。
まるで気弱な私だが、こっちは太い針が左腕に刺さっているのだ。
イヤでも気弱になる。
こっちだって早く済ませたいのだ。
どうやったら早く血が溜まるんだよ?!てめぇ教えろよ!と凄んでやりたいトコである。
『いつも腕に針を刺しておけば気弱キャラで生きていけるのになぁ・・・』などと意味の分からない事を考えたりしていた。
やっと血が溜まったようで腕から針が抜かれ、さっさとバスを降りるように促された。
クソ〜!!!
針が抜かれればこっちは真性なSなのだ。
一暴れしてやろうかと思ったのだが、何しろこの献血の目的が『良い人になる』という事なので大目にみて黙ってバスを降りた。
今度は『もっと悪いヤツになる』と念じて、献血してやろうかしら???

バスから降りるとバイトであろう女子から熱く有難たがられた。
私は急に良い人になり笑顔でジュースなどを貰ってその場を立ち去った。
献血後は激しい運動はしないように言われたばかりだが、走って売り場まで戻った。
休憩時間を10分程オーバーしている。
軽く遅刻だ。
いくら良い事をしても遅刻しては話にならない。
良い事をしたが為に遅刻をした私はすぐに係長に謝りに行った。
何をやってるんだ???
でも私のプライドとして、遅刻した理由を『献血』とは言わなかった。
ホントに私は良い人になったの???
でもまた来月してみようと思う。
気分いいわよ。
さっき来たばかりだというのに、すぐにブラックボトムに夢中になっていた私だった。
マーチング楽しい〜♪
演奏するメンバーに手拍子をしながら一緒に進んでいく。
道を間違わずちゃんと到着できて良かった。
麻衣ちゃん、むうちゃん、チサトに感謝しっぱなしの私です。
めぐよ。

リバーウォーク内をぞろぞろ行進する私達。
後ろを振り返るとかなりの人だ。
SAKUちゃんと楽しげに行進していたのだが、やはり私達の悪い癖でマンウォッチングに夢中になった。
今日は尚がいた。(全く尚には似ていないが尚っぽい男性であった・・・タイプでも何でもない)
何だか気になる人材がたくさんおり、何から何まで目が離せないパレードであった。
楽しいパレードも終わり、SAKUちゃんはIGGYに飛びついていった。
私も便乗してIGGYに話しかけ『誰に憧れてSAXを・・・』と聞いてみたが、良い返事を聞く事はできなかった。
ちぇ。
まぁ後でゆっくり話すコトにしよう。
軽くMONKYにイヤらしく会釈などをしてみた。
あぁ、またもキモイ。
緊張するとキモさ全開になってしまう私はどうしたもんだろうか。
こんなキャラ、全然受け付けないんですけど。

そしてANTONと『アイスが食べたい』という話になり一緒に買いに行った。
そこでANTONにおごって貰い、かなりテンションが上がった。
支払いをするANTONはまさしくオトコで、私は軽くぽや〜っとなった。
買って貰ったアイスは、私が『今年の夏の間に必ず食べよう!』と決めていた『まるごとミカン』の棒アイスである。
これで私の夏は八割方、過ぎてしまった。
どうもゴチソウさまでした。
『メンバーの中でANTONが2番目に好き!』という私の中のポジションを確かなモノにしていた。

その後タモツクンを見つけ、何やら楽器の話などをしていた。
よく考えるとタモツクンとちゃんと喋るのは初めてかもしれない。
そこでタモツクンは『毎日スタジオに行って基礎を練習している』と、最も私達が尊敬するようなコトを言い出した。
キャー!!!そういう話、マジで好きなんですけど。
『練習をする』というだけでかなりの高ポイントなのだが、それで『基礎』がつくと満点である。
私とSAKUちゃんは派手なコトが大好きである。
違う方向の努力はよくするが(休みを取るとか、ライブで最前に行くとかである)この手の地味な努力には全く無縁だ。
そこが自分達の悪いトコだとはっきり分かっているが、そう簡単に地味な努力はできるものではない。
タモツクンは若いのにスゴイなぁ。
私の中で急にタモツレベルが上がった。
でも2番目はアイス得点もありANTONだし・・・
いらぬコトに頭を使うバカである。
でも本当に良い話を聞いた。
タモツクン、どうも有難う。

その後、私のお土産のずいたれ串を食べながらのんびり過ごした。
そろそろこの3日間最後のステージが始まる。
即座に良いポジションに着き、ニコニコして待つ私達。
周りにも友人が集まり、何だかこれだけで楽しいぞ。
演奏が始まって、更に楽しくなった私であった。
本当にブラックボトムは最高である。
SAKUちゃんが意味の分からない事で泣き始め、それを見たIGGYが『なんで今やねん!』と失笑していたのが面白かった。
そうそう、なんで今やねん。
SAKUちゃんの泣きどころはいつもそんなカンジである。
SAKUちゃんは最後まで地味に泣き続け、楽しいステージは終了した。
来て本当に良かった!
マジで。

その後またIGGYと談笑していたのだが、SAKUちゃんがIGGYに私と口が似てると言い始めた。
私はよく分からないが、どうやら似ているらしい。
IGGYは私の口をまじまじ見ながら『俺の方が分厚いで』と言っていた。
いやいや、厚さではないらしいのよ。
IGGYが『てめぇみたいなブサイクじゃないわ!ハゲ!』などと暴れる人じゃなくて本当に良かった。
そういえばよくSAKUちゃんと遊んでいると、SAKUちゃんが急に無言になり私を見つめたりしている事がよくある。
キスされそうになった事も多々ある。
その事をIGGYに告げると、かなり楽しそうであった。
『気を付けたんがいいで!』と笑っていた。
いや、気を付けた方がいいのはIGGYですよ。
お互い気を引き締めてSAKUちゃんに取り組もうという事になった。
何だか最近、SAKUちゃんがIGGYが好きな事がよく分かる。
テレ屋だが、本当にイイ人なのだ。
IGGYの口角はしっかりいつも上がっていて、全然私よりカワイイので本当に気を付けて欲しい。

ファンがたくさんいた事もあり、MONKYとはあまり喋ったりできなかったがムリヤリ写真も撮ったし、私は満足だ。
あまりMONKYといると、私の気持ちの悪いトコがむき出しになってしまうのでこれで良かった。
ちょっとセンチになり帰途についていると、メンバーが泊まっているホテルを発見した。
ストークが趣味かよ!
確かにそうなので何とも言えないのが悲しい。
信号待ちしているとメンバーがこっちに向かって歩いてくるのが見えた。
ひえぇ〜
ストーカー失格である。
SAKUちゃんに『クラクション!クラクション!』と二度程言われ、慌てた私は手が滑ってしまいかなりショボ音を響かせた。
メンバーが気づいた時点で私はかなりしどろもどろだ。
今度は『窓!窓を開けて!』とまたSAKUちゃんに二度指示を受けた。
さっきから何で二度なのか?
かなりウケてしまった。
指示通り窓を開け、SAKUちゃんは身を乗り出しメンバーに声をかけている。
そこにKOOくんが私の車に飛び出し、そしてブツかって転んだ。
迫真の演技だった為、本当にKOOくんを轢いてしまったような気になり、かなりシビれた。
コロっと転んだ後にKOOくんが『イタタ・・・』と体を丸くしたのがかなりツボだった。
よくもあんなアドリブで上手く演じる事ができる。
そこでYASSYがテンションの低い声で『KOOが轢かれたでぇ〜』と言っているのが聞こえ、また大ウケしてしまった。
YASSYのその物腰とテンションはまるで鶴瓶である。
激しく盛り上がってないカンジにまたシビレれ、いつまでも笑っていた。
スゴイ笑顔で手を振ってくれるメンバーを背に私達は明るい感じでお別れをした。
何から何まで楽しくて、宇部に着くまでずっとブラックボトムの話をしていた私達であった。
早くまた会いたいです。
すっかり夢中ですな。


しんみり麻衣ちゃんとむうちゃん、チサトとの別れをかみ締めながら私は大急ぎで東へ車を走らせた。
これから私はブッラクボトムを見に、小倉のリバーウォークまで行くのだ。
高速に乗るまでかなりもたついて、さっきまでの感傷など吹き飛び、車内で一人大暴れしていた。
気の短いヤツめ!
つぅか、オトコ好きでスミマセン・・・
めぐです。

16時前に皆とお別れしたのだが、高速に乗った瞬間『これはイケる!』と確信した。
リバーウォークでは15時、17時、19時にブラックボトムが演奏を行う。
最初は19時の部に行ければ・・・というささやかな希望だったのだが、何だかこの調子じゃ17時の部も見れそうだ。
そう思うとアクセルを踏むのにも力が入る。
暴走命☆みたいな走りの私だが、実際黄色のカワイイ軽自動車に乗っている。
さして走りませんよ。
何だか軽くイラついたが『こんな時は堅さん・・・』と思い、緩やかなラブソングを聴きながら甘い声に翻弄された私であった。
堅さんで軽く余裕ができた私は、インターでSAKUちゃんの好きなずいたれ(つまみ食い)アイテムを購入した。
今回のずいたれアイテムは軟骨にカマボコが巻きついて串になっているという何とも旨そうなモノである。
一緒に食べようと私のずいたれはお預けになった。
早く食べたいわ。

そうこうしているといつの間にか都市高に降り立つ時になっていた。
あぁ・・・そういえば私はここからどうやって行けば良いのかよく分からないのだ。
地図を見てみたが、ここから小倉まではまだまだかなりの距離がある。
もうすっかり17時の部から見るつもりの私はかなり落ち込んだ。
しかし焦ってもしょうがないじゃないか!と自分に言い聞かせ、慎重に標識の通り進んで行った。
あら???標識ではもうここは小倉だから下りろ!と言ってますが?!
まだちょっとしか走っちゃいない。
こんなんでいいのかしら???と思っていると『リバーウォーク』と道案内された。
こりゃ願ったりな話である。
小倉の街に降り立った瞬間、私は動物的勘でリバーウォークまで10分そこそこだなと感じ取った。
かなり順調なんですけど。
そして間違いなく10分そこそこでリバーウォークに到着した。

SAKUちゃんにお知らせする時間も勿体無いと、大急ぎでエスカレーターを下った。
いつもの広場の真ん中にはSAKUちゃんが嬉しげにリエチャンと喋っていた。
おぅおぅ、来たわよ!!!
走って元気に駆け寄った。
SAKUちゃんが思った以上に驚いていたので、私は小学生のように得意げになった。
なかなか早いでしょ?あたし???
得意げになっている小学生の手の袋から、軟骨串の串が飛び出していた。
ブッラクボトムのメンバーがもうスタンバイしている。
大切な時に会社からデンワがかかり、かなりイラついたがこっちもブラックボトム前でご機嫌だったのでちゃんと対応してやった。
これからマーチングですよ〜



タイトルの『8/9 麻衣ちゃん・むうちゃん・チサトよ福岡堪能の旅♪』の『よ』の部分は間違いである。
本当は『と』であった。
面倒だったのが一番の理由だが、直さないのも味だろう!と勝手に決めてそのままにしておいた。
まぁまぁ気にしないで下さい。
めぐです。

3時間そこそこしか寝ていない私だが、熟睡だった事もありとても元気だ。
声は間違いなくオカマであったが。
が、熟睡うえに寝過ごしてしまった。
麻衣ちゃんとむうちゃんにお断りを入れて、急いで支度した。
何だか皆そんな調子だったらしく、集まったのは12時であった。
今日は『海の中道』の水族館に行くのだ。
私と水族館・・・全く意味が違う。
でもたまにはそんなオンナの子らしいコトもやっとかなくては。
日常がオトコばかりの生活なので、そういうのもむしろ良い。
つぅか、間違いなく道が混んでいる。
私のタイムリミットに間に合うのか・・・
というのも、オトコ好きの私はブラックボトムを無視できず、本日16時には解散させて欲しい旨を伝えていたのだ。
本当にオトコ好きで申し訳ない・・・
皆、即座に快諾してくれて大人な感じをかもし出してくれた。
チサトは同級生だし、麻衣ちゃんとむうちゃんは2つ下だ。
昨日からの行動をみると、やはりどう考えても私が一番子供であろう。
悲しいが、それは否めない。
なるべく早く追いつきますので、しばしお待ち下さい・・・

恵美子ママに謝罪の電話を受けながら(かなり楽しい内容であった)やっと水族館に到着した。
さぁ、魚でも見ましょうかねぇ〜
ケッコー水族館とは個人プレーである。
『この魚ってこんな性質が・・・』みたいなコトをわざわざ口には出さず自分で納得する形式が常であろう。
私達もそのラインで頑張っていたのだが、一緒に見ていた男子が(子供の部類である)『交尾してるよ!交尾!』と目の前で『交尾』を連発していた。
もちろん目が合ったのは麻衣ちゃんである。
『あんなにはっきり言われると逆に恥ずかしいよね・・・』と大人っぽい感想を漏らしていた。
小さいコトが本当に楽しい。
そんな気持ちなのって私だけ?と思うようなリズムで私達はさっさと水族館を見終わった。

水族館内で昼食を取ったのだが、インスタントみたいなメニューである。
私はクリームパスタみたいなモノを食べたが、間違いなく旨くなかった。
私はマズイものを食べても『美味しくなかった』などと言うのが嫌いである。
食事メインで行ったトコでそういう事を言われるのが本当にイヤである。
そういう事を口に出された瞬間、私は小さい声で『そうかねぇ?』などと言って濁す事にしている。
私はもちろん言わない子である。
言ってもしょうがない事が黙っておく事が懸命ではにか。
が、麻衣ちゃんが『これマズイ・・・』とカタコトで言い始めた。
いつもそういうのが嫌いな私だが、何だか麻衣ちゃんの言う間とか言い草がおもしろくて何度も言わせてウケた。
何事も人間、キャラなのだ。
確かにマズそうだったし。
たかだか食事だけで私は楽しかったのだ。
そんなテンションの私達であった。

ケッコー短い間で水族館を堪能してしまった。
私は『この旅面白かった?』と皆に聞きたかったが、どうせ皆『楽しかった!』と言うだろうから聞かないでおいた。
私自身は本当に楽しかったのだが、リーダーぶって自分のペースで楽しんでいたので当たり前だ。
勝手に落ち込み、無言で福岡市内に戻っていた私だった。
なかなか陰気なヤツである。
ケッコー気にするタイプなのだ。
『次はないかな・・・』などと思うと震える。
何とか挽回しなくちゃと思い、一気に喋ってみたがなかなかノラない自分に悲しんだ。
別れの時となり、私は勝手に先に帰るコトを詫びた。
本当はもっと言いたかったのだが、それも重いと思い軽くお別れをした。
本当はかなり陰気に悲しんでいたのだ。

この旅がどうだったか分からないが、私は純粋に楽しかった。
チサトはいつも私を気遣ってくれており、かなり助かった。
麻衣ちゃんは私と同じ種類の感性で私をやたら驚かせた。
もしかして私よりSかも知れない。
ビビれたぞ。
むうちゃんは間違いなく癒し系でカワイイのだが、カワイイだけじゃなく思った以上に自分を持っている子で私は嬉しかった。
ケッコー毒舌だったので侮らないでおくべきであろう。
一緒に旅をして、この3人がもっと大好きになった。
今度は私が大阪に乗り込むぜ!(麻衣ちゃん・むうちゃんは生粋の大阪人である)
その時はまたチサトに助けて貰おう。
どうぞよろしくお願いします。
皆、本当に有難うね!!!
ラブリー。
さぁさぁ、今日から一泊二日で楽しい福岡の旅ですよ。
遅くまで一人飲みをしていた私だが、寝起きはばつぐんである。
化粧をのっぺり施し、先日ブツけた愛車で福岡へ向かった。
つぅか、かなり渋滞してるんですけどー。
渋滞が慣れてない田舎モノの私は土地勘を利用してどんどん小道を抜けた。
こっちは待つのが何より嫌いなんだよー!!!
めぐです。

高速をアクセル全快で飛ばし、あっという間に福岡に到着した。
そういえばSAKUちゃんが今日から3日間、小倉のリバーウォークのブラックボトムが来るというので行っているはずだ。
私も行きたかったトコだが、この旅がなければ休みではなかった。
高速で小倉を通るとさっきまでの晴天がウソのようにどしゃ降りであった。
ひぇ〜
なんで小倉だけどしゃ降り???
全く意味が分からない。
到着した福岡は久しぶりの夏日和であった。
SAKUちゃんはブラックボトム、ちゃんと見れたのかしら???

博多駅で3人をひろって、車内に押し込んだ。
軽く連れ込み誘拐である。
狭い車でゴメンナサイ。
久々に会った3人なのだが、何やらかなり人見知りされているようだ。
飲んでない時の私は非常に気が利くので、一人一人をメインにして話を進めた。
私のナイステンションに飲まれた3人組はやっと平常の楽しい彼女達に戻った。
あぁ、良かった。
自分ではよく分からないのだが、どうやら私は尚ファンといる時はかなり威圧的な空気をかもし出すようである。
ライブ会場では悪巧みをしている事もあり、わざわざ威圧的なのだが、普段は笑顔がよく出る感じの良い女性である。
そんな自分話を大声でしながらく久留米に向かった。
やはりチェッカーズファンはひとまず久留米に行くのである。

それにしても皆、カワイイではないか。
私は一人年上気分を味わったりしていたのだが、わざわざこの旅のために東京から呼んだチサトはしっかり同い年だ。
麻衣ちゃんとむうちゃんコンビにこの旅の話を持ちかけられた時、しっかりチサトも巻き込んだのであった。
彼女も以前私にわざわざ会いにきてくれた。
そしてまた一緒に楽しみたかった私だ。
かなりのノリの良さで快諾してくれたチサトには感謝である。
そしてチサトを勝手に同じキャラにし、麻衣ちゃんとむうちゃんをオカズに楽しんだ。
カワイイ年下は大好きである。
いじり倒しなので気を付けて欲しい。
こっちはセクハラが趣味なんでね。(何の得もない趣味である)
定番のモク本の話でキモがり、そして意味の分からないファンが私に絡んできた話で盛り上がった。
かなり怒っていた麻衣ちゃんはとてもSっぽくて私と同じ空気を感じた。
そして日記の話になった。
麻衣ちゃんもむうちゃんも個人で日記をやっていたりする。
皆私の日記をちゃんと読んでくれているらしく、私情報にやけに詳しい。
最近日記を書くのが非常に面倒で(何も浮かばないトコから探り出せない日々であった)放置プレーに勤しんでいた私だが、こうやって楽しんで読んでくれているという話を聞くと書く気になるってもんだ。
多分『めぐ愛』からくるもんだろうが、それでも楽しんでくれるならば、ない頭を絞って書いてみようかと思う。
かなりヤル気にして頂きました。
これからも私を褒めて、どんどん追いつめて下さいよ。

そうこうしていると久留米にたどり着いた。
ひとまずモクの家の前を通り、そして藤井家に降り立った。
が、何もしない。
ただ見ただけで車に乗り込んだ。
ひとまず写真でも撮っておけば良かったよ。
私は写真を撮るのが苦手である。
被写体になるのはかなり得意な方だが、わざわざ写真の時間を自分で作るのがヘタなのだ。
なので自分時間ですぐ行動してしまい、多分写真を撮りたかったであろう麻衣ちゃんに迷惑をかけた。
スマン、気が利かない私で・・・
途中からかなり反省を始めた私だった。
そしてトオルの母の恵美子ママが近々誕生日なのでプレゼントを渡したかったのだが、連絡が取れず何度も武内邸の前をうろついた。
前にチサトと行きたがっていた大龍でラーメンを食べ、大満足な私であった。
私はラーメンのトッピングはモヤシと決めている。
そしてそれに生卵でも入れば言う事ナシなのだが、わざわざ『生卵』というのが面倒なのでフツーのモヤシラーメンを食べる。
しかしチサトも生卵ファンであった。
『タマゴ入れようかなぁ〜』と言っているチサトにすぐ便乗した。
ベストトッピングでかなり満足だ。
気が合う私達で良かったわ☆

その後、私達は筑後川に行きたかったのだがかなり迷ってしまった。
ただ川に行くだけでこんなに迷うとは・・・
その道中も楽しかったし、到着した時のテンションはなかなかであった。
やっぱ尚ファンの基本は筑後川ね・・・
感慨深くなるヒマもなく、私達は福岡に戻った。
途中『楽市楽座』でプリクラを撮り、歳相応のオドオド感が出て冷えた。
私はもっと上手く撮れる子なのに〜
いい顔は全部麻衣ちゃんにもっていかれた。
っていうか、私はお得意の松浦亜弥顔になるのを忘れてかなり悔やんだ。
次は絶対カワイク、そして若い子のようにやりますんでリベンジさせて下さい!!!

さぁ!今から福岡の夜イベントに突入デス!
こっちはある意味、これメインなんだよー!!!
ハゲ?!

最後の雨。

2003年8月8日
今日は八月八日。
米の日です。
末広がりで縁起が良い。
こっちは全く縁起良くないっすけどね。
めぐです。

明日から麻衣ちゃん・むうちゃん・チサトと福岡の旅に出発するので私はウキウキしながら軽く支度をして、そして深酒に勤しんでいた。
飲まなきゃ死ぬのかよ!みたいな話である。
そして明日行われるイベントの事を考えて、うっとりしていた。
楽しくお食事をし、酒を飲むのだ。
もちろんカラオケにも行く予定である。
何歌おうかしら〜
ルルルゥ〜

そういえば近頃の私は軽いナツメロに夢中だ。
本気のナツメロではなく(歌えなくもないが)小室ファミリーに思いを馳せている。
私の簡単な青写真なのだが、ひとまずノリでアムロでも歌い、そして華原朋美とglobeでノドを潰し、浜ちゃんで陽気になりたい。
何だかかなりセンスのない人選なのだが、所詮ミーハーである。
こんなんで丁度良い。

そんなバカバカしい私なのだが、最近ずっと頭に残っている歌がある。
『最後の雨』だ。
中西保志というチョーヨンピルの日本人版みたいな、堅さんとは全く逆の意味で日本人ぽくない人が歌っていた。
今はどうしているのか知らないが、当時私は『あら?』という感じでこの曲に夢中になった。
何だか好きなオンナが忘れられないが、いろいろあって手に入らないというシミったれた内容なのだが何だか泣けた。
当時好きな人がいなかった私は、全く心も入らず熱唱していた。
今もさして現状は変わらないが、なんだかんだでその間に大人になった。
今なら心を込めて歌えそうだ。
心を込めて、麻衣ちゃん達に熱唱してやるぜ!

という訳で明日からちょっと旅日記です。
これから楽しい事目白押し!!!


そういえば昨日、桑田が久々に復活した。
ちゃんと見たかったのだがこっちではダイエー戦をやっている。
まぁダイエーも嫌いではないんだけど、別に試合が見たい訳じゃないのよ。
勘弁してチョーダイ。
めぐです。

山口県にはフジテレビが入っていないらしい。
(この事はナンシー関に教えて貰った・・・言われればその通りである)
ではお昼のタモさんや、めちゃイケなどはどうしているのか?という話だが、福岡からフジテレビを映してもらってるという情けない具合だ。
なので福岡の威厳でCXで巨人戦がある時は、福岡からダイエー戦を流されるという悲しい事になってしまう。
頼むから自分の力でフジを映そうよ!山口県!
こういう地味なトコでも田舎を感じていかなくてはいけないのだ。
田舎モノは我慢を強いられるのさ。

という訳で昨日の桑田はほとんど見れなかった。
結局負けてしまったので見なくて正解だったかも知れないが、私は桑田が見たいんだよー!!!
しかも昨日の負けは桑田のせいじゃないのだ。
自分で打ったり走ったり大忙しだった彼であった。(まぁ打たれもしたが・・・)
実は7月の広島戦を観戦してからの私は、すっかり巨人から離れる事にしていた。
阪神がチヤホヤされるのも聞いていてムカつくし、負けが続く巨人軍には用はないのだ。
もう知らん!ととういとう見切りをつけようと思ったら、桑田復活じゃないか。
上手い具合にできているもんだと思う。

つぅか、ピカが出てないなんてぇ〜
いつの間にか調子が悪いとかケガをしたとかで一軍に居なかったピカだが、復活してもスタメンではない。
代走でピカとか全く意味が分からない。
せめて代打でしょ、しかもイイ場面でさぁ。
巨人のバカオーナーは来年、ピカを巨人から出して何とかという新人を入れると息巻いている。
やっぱりバカだ。
ピカがいない巨人軍なんて全く話にならない。
あの股に代われる人材はいないのではないか?

ピカの代わりに鈴木とやらが出ているが、いくら鈴木の足が速くてもアイツは空気が読めないので最悪だ。
自分の事ばかり考えてちょろちょろ盗塁をしようとし、失敗なんかしちゃう。
自分の事よりチームの事を考えろ。
ムリな時にガッツ出して走らなくても良いのだ。
こっちは鈴木のバクチに付き合っているヒマはない。
つぅか自分はスターじゃないって早く気づいてくれよ。
巨人軍はスター選手の集まりだという自覚が欲しい。
言動ばかりがスター並で(三浦カズのような喋りでインタビューを受けたりする)華は全くないですし。
本当に迷惑なヤツである。
辰徳もどういうつもりかしら?
あぁ、セカンドが霞むわ・・・

という訳で桑田のお陰でまた巨人ファン復活よ☆
次は必ず勝ってね。
つぅか、皆打ってくれよ。
頼みます。

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