車ブツけた・・・

2003年8月6日
昨日はとても悲しい事が・・・
車をブツけちゃいましたわ。
ヘタかよー!!!
かなりヘコみました、車も私も。
ウマくないですね。
めぐです。

散髪終わりでラーメンを食べに行った私とあーりー。
しかし店が灼熱で汗をあまりかかない私までも激しく汗ばんでしまった。
どんな店だよ!!!
間違いなく外の方が涼しかったぞ。
かなり冷やした車内で優雅にあーりーを家まで送り届けた。
それまでは良かったのだ。

そういえば週末に麻衣ちゃんとむうちゃんとチサトを車に乗せて遊ぶというのを思い出し、半年振り(2回目)に洗車を行った。
もちろん洗車機で、だ。
やはり半年分の汚れは洗車機のブラシなんかでは取れなかったらしく、私は目の前のショッピングセンターの100円ショップで雑巾を買った。
軽くharuchanを冷やかし、私は駐車場で車を拭いていた。
が、全く取れやしねぇ。
すぐに諦め、帰る事にした。
もう21時前だったのでかなり車が少ない。
そこを家族連れがイヌの散歩をしていた。
イライラした気分が癒されるという話だ。

車を発車してもいつまでもイヌを見ているイヌ好きな私・・・
そこにスゴイ衝撃が私を襲った。
柱に車を擦ったのだ。
ギャー!!!である。
それでもしつこくイヌを見ていた私だが、イヌの方がよっぽど驚いている。
私はその家族の視線に耐えられずに車を猛スピードで出した。
ひえぇ〜車ブツけちゃった。
車がどうなっているという事より(見てないし)『車をブツけた』という事が非常にショックである。
私はわき見運転しかしないようなオンナである。
10年前にブツけたっきりだ。
しかもその時はオトコを見るのに夢中であった。
今回はまだイヌだったから良かったのか?

そして今日車を見てみた。
思ったよりヒドイ有様である。
私はまたヒドク落ち込んだ。
イヌなんて家に帰ればいくらでもいるじゃない!!!
アホか。
そして私はこれを直すべきなのか悩んでいる。
お金ももちろん出したくないが、この傷も私の車人生の証ではないか???
意味の分からないトコで前向きな私である。
つぅか、あの駐車場暗すぎるんだよ!!!
バカの逆ギレは定番なのだ。
運転は慎重に・・・

今日はちょっと早いが恒例の散髪DAYである。
もちろんお連れ様はあーりーだ。
またまた女性になりに行きますよ。
めぐです。

といってもお互い、さほど何をどうにかしなくちゃならない事はない。
私は下ろしている前髪が伸びて、そして何だかクセが出ちゃっているので気になった程度。
前髪なんて自分で切れるし。
あーりーも軽く剥いて貰えば問題ないらしい。
一体何しに行くんだよ。
これは確実無駄遣いですね。
まぁ気分転換みたいなもんだと自分達を納得させた。

しかしただ切るだけでは勿体ない。
せっかく行くのだからカラーもして貰う事にした。
別にそんなに伸びちゃいないのだが、やっといても良いかなって感じ。
そしてあーりーはトリートメントまでして貰うとノリの良いトコを出してきた。
それは大変。
私は2時間程度、あーりーを待たなくてはいけないではないか。
あーりーのカラーは私の3倍の時間がかかるのだ。
なので私も軽く縮毛を取り入れる事にした。
これで同じ時間になるであろう。

智くんの嫁に縮毛をして貰うが、私は彼女とは会話が続かない。
多分あっちの方が困っているだろう。
親戚なのに『今年は梅雨が長かったですね〜』とか言われても戸惑うばかりだ。
今日は『お休みですか〜?』と聞かれた。
私の仕事内容を知っているクセに。
仕事の合間に来ている訳ではない事は別に何も考えなくても分かるであろう。
そして毎年夏の定番質問の『花火大会には行かれましたか〜?』で締めくくられた。
ある意味こういう質問の方が返事がしやすいのでラクだ。
何も膨らます事はできなかったが『行ってないよ!』と簡単に返事をした。
これ以上私からは何もでない。

やっとウワベオンパレード会話も終わり、今度は智くんがカラーを始めた。
最初からお前でやって欲しかったトコである。
水を得た魚のように私は軽口を激しく叩いた。
あーりーもやっと楽しそうだ。
そして私の頭はいつの間にか、気持ちの悪い紫色でまとめられた。
なんですか、この色???
私は今日のテーマは『マイメロ』だと伝えていた。
あのカワイイウサギのマイメロである。
前髪を丸くカワイクして貰うつもりなのだ。
智くんはマイメロを知らないのであろうか???
よく分からなかったらいけないので『最悪ふかわりょうでもいいよ!』と助け舟まで出していたのに。
何でこんな毒々しい紫なのか???
疑問だらけである。
智くんはいつの間にかピンクになるように仕組んだと言っている。
私は全然先の見えない仕組みに驚いていた。

そしてやっとカラー完成である。
出来上がった頭もどう見てもさっき塗っていた紫である。
軽く赤みが出てきて、まるでビジュアルバンドのボーカルである。
しかも軽く古い。
マイメロが古いと言われればそれまでだが、別に古臭くして欲しくてマイメロを願った訳ではない。
前髪を丸く切るという願いも、髪が傷んでいるお陰で変なクセを残して丸くなった。
全然ストレートではない。
シビれるな・・・
別にたいした気負いもなく来たのが幸いして、私はそんなに怒らずに済んだがフツーのお客だったら怒り狂うぞ。
私はただマイメロみたいにカワイクなりたかったです・・・
あーりーは毎度の事ながらカワイク出来上がっていたのでまぁ良かった。
やっぱ素材の問題ですか???
なにをー!!!
せめてふかわりょうって言ったじゃん!!!



平服とは???

2003年8月4日
あと10日弱で同窓会がある。
今更痩せようなどとムリをするのは禁物である。
ヘタなダイエットは体重を増長させるのだ。
軽くシメる程度で行きますわ。
めぐです。

やっとこの時期になって何を着て行こうか悩み始めた。
同窓会のHPには『平服で』と書いてある。
私の夏の装いはほとんどが露出である。
さすがにそんなトコに悪い意味でムチムチしたボディを露出して向かう訳にはいかぬ。
その他はアロハだったり、全くかしこまれないモノばかりである。
『平服』といっても、本当に日常着で行ってはダメな事は分かっている。
オーバーオールとか間違いなくダメだし。
デブヤキャラだと勘違いされて肉でも食わされるのがオチだろう。
久々に会ってそんなキャラでは自分でも納得がいかぬ。

しかも『平服で』などと言っておきながら『男性はスーツが多いらしいです』などと付け加えられている。
なんだよ、そりゃあよぉー!!!
女子もスーツとかワンピースなのかしら???
マイッタな・・・
しょうがないのでちょっと前に着る予定もないのにただカワイイという理由だけで購入したI.Sのワンピースを取り出した。
カット具合が斬新だが、それも軽くオシャレっぽく写るかも知れない。
何だか先が見えてきたぞ!!!
今年全く履く予定のなかったミュールなどをいそいそと取り出した私であった。
なんだかんだで楽しみ〜
次は髪と化粧ね☆



腹を割る。

2003年8月3日
何だか暗い日記を書いてしまっていた私だが相変わらずノンキに暮らしてますんで御心配なく〜
心配なんてしちゃいませんか?
めぐです。

まぁここ最近『自分のやりたい事』を地味に考えている私だがいつまでたっても答えは出ず・・・
そんなもんか。
やりたい事と言って浮かぶのが『エステに行きたい』とか『マツゲのエクステがしたい』とかやけに金のかかる身体的な希望ばかりだ。
いやぁねぇ〜
いくら考えてもラチがあかないのでひとまずこの部類の事をやり遂げていきましょうか。

そしてやっと私が決断した事は『腹を割る』である。
別に誰かと腹を割って話がしたい訳ではない。
これこそ身体的に『腹が割りたい』のだ。
ひきしまったボディで健康にもっと取り組みたいのだ。
こういうのダメでっしゃろか?
ひとまずスカイウォーカーをひたすら毎晩漕いでいる私である。

今年中に軽く体を絞りこみたい私は他に手立てはないか考えてみた。
別に鶏肉をやたら食ってまで肉体改造したい訳ではない。
でもやはりスポーツクラブに行ってプロにお任せした方が良いのであろうか?
(元々ナマケモノなので家で地味にストレッチなどはできないのだ)
あぁ、腹が割りたい。
しかし何気に野球が見たい私はスポーツクラブには通わず家でスカイウォーカーっているのだ。
早くシーズン終わらないかな・・・

人生の転機・・・?

2003年8月2日
ノンキに自分の家庭事情を書いている私だが、ここ数ヶ月は本気でシビれていた。
私の悪い癖で誰にも話していなかった。
ちゃんと聞いてくれる友人はたくさんいるのに、何だか寂しい私である。
人に頼れない自分が何だか可哀相で泣けてきた。
友人にも失礼な話である。
泣けキャラなあたしでゴメンナサイ〜
めぐです。

結局、私の商売の話を無くなった。
キミエはちょっと安心したようだった。
さすが血が繋がっている。
私達一族は商売人と見せかけておいて、さほどそうでもないという具合なのだ。
親戚の美容室も、世間の美容室戦争にまかれて日々勝負らしい。
つぅか、美容室多すぎるし。
親戚でもそんな話は多くはしないが、やはり大変らしい。
私も実費でちょくちょく行くようにしよう。
っていうか、こんな事大ぴろげにすんなよ!ってな話だが。

すっかり私の家では商売の話は無くなり、老後の話に移り変わっていた。
どうやらマサオとキミエは田舎に住みたいらしい。
ひっそり自家栽培などしてのんびり暮らしていきたいと言う。
は?私は???
全くその話に私の名前は削除されていた。
私にはマンションを買い与えるという事であった。
いやいや、マンションって???
私は一緒に暮らしちゃダメなの???
言っておくが私はこれ以上田舎で暮らすのはイヤなのだ。
追っかけもおちおちできない。
つぅか、宇部に住んでる時点で田舎暮らしなのでは???
夢をうっとり語るキミエに『そんな田舎だったらスーパーも遠いし、かなり面倒だよ・・・』と教えてあげた。
キミエは自転車のみが行動手段なのだ。
マサオに車を出させりゃいいと思うのが、マサオは動かないオトコなのだ。
しかも待つのが大嫌いで、今でも買い物には自転車でキミエのみが行っている。(マサオにイライラ待たれるのがキミエもウザイらしい)
『びわの好きな懐石(ネコカリカリ)も田舎にはないよ・・・』などと言うと、キミエは田舎暮らしをすっかり却下した。
簡単な夢であった。

結局今住んでいるトコ付近に家でも買って一緒に暮らそうという事になった。
私もマンションを買ってもらうならば、思い切って東京にして欲しかったし。(東京は遠いのですぐ却下された)
今の家に住み続けるのは大人の事情でイヤらしい。
よく分からんが口を挟まないのが良いだろう。
そうなると今の家の敷地内に埋葬したモモとナナはどうする???
キミエに率直に質問してみるとスゴイ勢いで『業者に頼んでお墓を掘り返して・・・』とオカルトな話が繰り広げられ、かなり怖かったので話を取りやめて席を立った。
何だかよく分からないが彼女もこれからを考えているらしい。
全部が上手くいってくれる事を祈るしかない私だった。

しかし、私はこれからどうするのであろう?
さして自分のこれからを考えた事はない。
ちょっと前からharuchanが日舞を始めたし、SAKUちゃんはSAXを始めた。
それを聞いてからずっとモヤモヤしているのだ。
私も何かやりたい!!!
でも何かはどんなに考えても浮かばない。
今やりたい事といえば『体を鍛えマッチョになりたい!』くらいなもんである。
そしてエステでも行けば100点だ。
こんな事しか浮かばない私はどうしたものだろう?
ここは焦らず自分の好きな事を考えて暮らしていくとする。
答えは風の中・・・なのである。(誰かの歌だったか思い出せない・・・誰?)

人生の転機・・・?

2003年8月1日
日記が書けない・・・
実はこの最近、自分が何をしていたかさっぱり思い出せないのである。
なのですっ飛ばしてもう8月。
これからは忘れる事がないように日々更新を目指します!
ヤル気、ヤル気。
めぐです。

実はここ数ヶ月、私の家事情が非常に悪かった。
詳しく書いてもよく分からないだろうから敢えて書かないが、何だか環境が変わるらしい。
というのも、父親のマサオが仕事から引退するとの事。
なかなか若ぶっているマサオだが、やはり実年齢はしっかり高齢の部類である。
私もいつまでも働せておくのも何だな・・・とぼんやり思っていたのだ。
マサオは九州男児な事も手伝い、何でも自分が決めて後日報告というスタンスを行っている。
それが家庭事情の悪化であった。
マサオはとても賢いオトコなのだが、非常に人に騙されやすい。
ものすごいお人好しなのだ。
私も多少はお人好しの部分があるので気持ちは分からないではないが、限度を超えている。
キミエもその部分が強く、私はいつもやきもきしている。
マサオの実子(40歳過ぎたオバサンである。私はマサオと血が繋がっていないので養子の身分だ)が何やら財産相続に口を挟んでいるらしく、私は『大丈夫?』という気分がして口調を荒げ『しっかりしろ!』とずっと言っていた。
財産うんぬんには私は口出す気はないが、実子というのが何だかうさんくさい人なのだ。
私は自分にお金が残らなくてもどうにかなる気がするので敢えて話に入らないが、マサオとキミエが悲しい事になるのは勘弁である。
そこをしっかりしてくれ!と日々暴れていた。

歳をとるとやっぱり面倒な事が多い。
その話は終結しようとしているらしく、私は黙る事にした。
そしてマサオの仕事を辞める話である。
マサオは小さいながら会社を営んでいる。
しかし私は一人娘なうえに、こんなオンナだ。
マサオの仕事を譲り受ける事もできず、会社は今まで頑張ってくれた従業員に譲るらしい。
その事に関しては全く問題はない。
今までよくやってくれた人に譲るのが最適だと思われる。
これから両親は老後を楽しむと良い。
私はこれからも今までの調子で暮らしていきたい。

そこで私はマサオから変な質問を受けた。
『自分で商売するんだったら何がしたい?』
いやいや、何を言っているのだろうか?
私は即答で『何もしたくない。無駄遣いしないで自分で使って!』と言い切った。
何を一体言っているのだろうか?
私が商売人とでも思っているのであろうか?
まず有り得ない。
そんな器ではないのだ。
自分で何かを始めたとしても、私の性格上やりすぎて何もかもダメにしそうだ。
責任が圧し掛かってきた時の私は『必死』オンパレードであろう。
ムリムリ。
向上心がないとお思いの方もおられるであろうが、私は本当に競争が苦手なのである。
一人っ子ゆえの悲しさだが、人と争うのが本当にできない。
争わなくても自分のペースでやればいいのだろうが、私は勝手に切羽詰って自分で自分を追い込むのだ。
結局は自分に全くやりたい事がないというのが大きな原因なのだが・・・
何だか自分のイケてなさに失望している日々を送っていた私だった。


ブラックボトムブラスバンドに夢中な私です。
でも私は矛先を自分のメインに向けなければならない状況にあった。
今日はアブラーズのチケット予約の日ですぜ。
めぐです。

アブラーズとはチェッカーズのボーカル(フミヤ、まぁさん、モク)以外の4人の事である。
今のチェッカーズメンバーの中で、私の好きなメンバー上位4人なのでかなり嬉しい。
世間なはそんな人が数多いらしく、このチケットは激戦だった。
私は予約開始の19時には早引けして家で予約に取り組むつもりだったが、今日に限っていつまでもお客が絶えない。
かなり諦めていた。
諦め気分の私を察してか、ちょうど19時にも私はお客の接待に明け暮れる事になってしまった。
それが私である。
何の役にも立たないのだ。

結局店を出たのは19時10分。
帰りながら携帯でデンワしているが全くかからない。
やっぱりね・・・と、私はかなり悲しんだ。
家に着く頃に私のリダイヤルの隙をついて、なんとも良い知らせがやってきた。
今回のめぐチームは9人編成なので、最悪4人は取れてないとマズイ。
しかしその3人が取れたと言うのだ。
帰ってやっとデンワが繋がった時点ではしっかり売り切れていた。
40分そこそこだったのにぃ〜
でもチケットは確保できた。
やれやれ。
これからいろいろ前向きに頑張る事にする。
こっちは最前狙いなのでね・・・

っていぅか、予約が終わった時点で私の元には『チケット譲って下さい』メールがやたら来た。
友人ならば間違いなく譲る話なのだが、全く知らない人が私にお願いをしている。
しかも私の友達の名前を出してだ。
それなら私の友人から話を進めて欲しい。
名前を見ても全く知らないので即座にお断りをした。
後日その友人に聞いてみたのだが、友人内に各当する人物は居なかった。
ドコで私を知ったか知らないが、勝手に人の名前を出して早々とメールをよこしてくるのはどうであろうか?
その友人の○○ちゃんは、自分のチケットが無くてもきっと当日に私に言っては来ないだろう。
○○ちゃんにはちゃんとした友人もいるしそこで上手くやるか、もしこれでも手に入らなかった場合でもきっと言っては来ないだろう。
私的には言って欲しいのだが、私の友人はあつかましくないのだ。
多分私がその事を聞きつけて、無理矢理チケットを手渡す事になるであろう。
そんな常識がありすぎる人の名前を出すっていうのがムカツク。
もう勘弁して下さいってな話ですよ。
こっちは尚に関してはそんなに甘くないのでね。

という訳で怒ったりしながらもチケットは確保できた。
アブラーズを見れるのね!!!
楽しみでしょうがない私なのだが、また忙しくなっていた私だ。
あぁ、嬉しい忙しさ。
でも前途多難である。

たいしておもしろい事も書けないまま、ブラックボトムIN宇部日記は終了の兆しです。
あんなにおもしろかったのにナゼそれが書けないのかしら???
まぁこの場で書かなくても良い事だらけだったからだけど。
表めぐはつまらんオンナです。
めぐです。

私がぐずぐずいつまでも泣いている間に、ライブはしっかり終わりに向かっていた。
SAKUちゃんの『この曲で最後よ!』と言い切った言葉にまたセンチメンタルちゃんになってしまった私であった。
つぅか、さっきからマジでキモイんですけど。
前々から最近キモイ自分を隠せないでいる自分を心配していたのだが、こんな日にこんな事になろうとは。
結局キモイ自分オンパレードのまま、ライブ本編が終了した。
しかしいつまでもアツイ山口県民達は何度もアンコールを求め、かなり引っ張ったカンジでまたアンコールを楽しめた。
会場にいる全員がブラックボトムに夢中である。

2年前にブラックボトムが来た時より、もっと前向きに盛り上がった気がする。
前回ちょっとキモイ感じでオバッチと盛り上がっていた男性は、天井からぶら下がりまるでナマケモノのように楽しんでいた。
私はその方とは会うのはその時ぶりだったのだが、さっきまではかなりの紳士でギャップに弱い私は軽くうっとりしていたのだが、今日もやってくれた。
『さっきまで紳士だったよねぇ〜?』とライブ中にharuchanと何度も確かめ合った程だ。
かなり面白かったので、次のブラックボトムにも必ず来て欲しい。
もちろん紳士風を見せて貰ってからの話だが。
とにかく山口県民はかなり盛り上がったのである。

ライブ終了後、メンバーに駆け寄る山口県民。
私はすぐにIGGYを捕まえ、『何でSAXを始めたのですか?』といつもの定番質問をしてみた。
これは毎度の事である。
会う度聞くので、いつもIGGYは面倒臭そうだ
が、今日は違う。
しっかりした口調で『藤井尚之に影響されて』と答えてくれた。
『サン』付けが満点の答えだが、いやいや多くを望まないでいよう。
その答えにヒャーヒャー言っていると、『暴露本見た?』をニヤニヤしながら聞かれた。
もちろんこっちもその話をするつもりだったのだ。
私の話す『実際のチェッカーズ』情報に嬉しそうなIGGYであった。
カワイイかも???
さっきのSAKUちゃんへのプレゼントで、すっかりIGGYのカブが上がっていた。
軽くシナを作る私に『何しよるん?!』と嫉妬をあらわにしているSAKUちゃんがちょっと可愛かった。

SAKUちゃんにIGGYを独占され、唯一まともに話でできるメンバーを失った私は近くにいる土井ちゃんに声をかけた。
土井ちゃんは思った以上に感激しているらしく、『こんなにイイとは思わなかった・・・自分のこれからを考え直す・・・』とかなり陰にこもっていた。
いやいや、土井ちゃん!
その気持ちは分かるが(ブラックボトムは深刻に最高なので!)そんなに自分を卑下する事もなかろう。
私はそのような事をやんわり言ってみたが、全く話にならなかった。
土井ちゃんは私と同じ位、ブラックボトムに夢中らしい。
メンバーと一緒に写真が撮りたいと言う土井ちゃんをいざなり、メンバーの元に駆け寄って写真を頼んだりした。
SAKUちゃんではなく、私がやり手ババアかよ。
そんな事をしていると私は自分のある感情に気付いた。
土井ちゃん・・・好きだけど・・・でも違うみたい。
土井ちゃんに恋心を抱いていると思っていた私だが、ブラックボトムを目の前にしてすっかり気付いたのだ。
私は土井ちゃんファンだ。
これからは全く緊張なしで付き合えそうだ。
相手は妻帯者なのでそれで良かった。
つぅか、私はMONKYとお喋りしたりしたいのよ・・・
結局キモイ私であった。

それから皆で打ち上げに行く事になった。
あら〜そりゃ真剣に嬉しい。
お店まで歩いていく事になったのだが、私はナゼかIGGYと歩いて向かった。
尚温泉の話をすると『ボラれすぎやで!』と高笑いされ、私は言い訳をずっとしていた。
IGGYと話している私は間違いなく尚ファンである。
『そこまでされで何でスキなん?』という質問には『追っかけが趣味なんで・・・』などと意味の分からない返答をした。
つぅか、私自身もよく分からないのですよ。
次会う時までは答えを見つけておきます・・・

店に入り、地味はトコに座った私達。
何やら支度ができてなかったので、一番動きやすい位置にいた私がかいがいしく働いた。
そして席に着こうとして、私は『キャッ!』と飛び上がった。
私が座るであろう位置にMONKYが座っている。
SAKUちゃんもharuchanもやけにニヤついて私を見ている。
ひえぇ〜〜〜ムリなんですけど。
しかしいつまでも立っているのもどうかと思い、席に着いた。
『なんで・・・MONKY・・・がいる・・ん?』と軽く笑って見せた。
いやいや、カタコトですよ。
しかし乾杯をしたのをいい事に私は酒の力を借りて、冷静を保った。(つもり)
マジでカワイイ。
話全部、本気でカワイイ。
かなり深刻にメロった。
いろいろカワイイ話などと聞きながら、私は手酌で地味に酒を喰らった。
もう飲むしかない・・・

イヤな事もあったが、打ち上げもMONKYずくしで私は御満悦であった。
MONKYが『今日はANTONが調子悪いみたいで牛乳を飲みたがってた』と言っていたのにキュンときて、ANTONに様子を伺ってみた。
『もう大丈夫やで!』というANTONにまたちょっとキュンとなった。
私の『キュン』は安い。
すぐなってしまうのが痛い。
でもブラックボトム前なのでキモがられるのもしょうがい。
私は実際、尚よりブラックボトムの方が緊張するのだ。
尚の方がブラックボトムの100倍もラクに話ができる。
ちゅけよりもブラックボトムの方が緊張する。
こんなしょうもない、SAKUちゃんがいないと何もできないファンの私に、ブラックボトムの皆は優しくて(軽くひいてはいるだろうが)また緊張を増す私であった。
店を出て調子に乗った私はMONKYと携帯カメラで写真を撮った。
haruchanに撮って貰ったのだが、何度やってもヘタだったので結局自分で撮った。
haruchan撮影の写真を見たMONKYが『手がぶれるんねんなぁ』と漏らした感想にマジウケした。
私は一発で上手く撮ってあげたのに。
どうやら私の手はぶれてないようだ。
その場でharuchanを叱った、心の狭い私であった。

という事で最後までしっかりお見送りをし、私達のライブが終わった。
SAKUちゃんはまだ泣いていなかった。
haruchanと家の前でいつまでも『手がぶれるんねんなぁ』写真を見て爆笑していた私達であった。
ブラックボトムもSAKUちゃんもharuchanも、ノリの良い山口県民も全部大好きだ。
私は山口県民だという事にちょっと位は誇りを持ってみて良さそうだと思った。
早くまた会いたいね。
今日のライブで何かをふっきった私は、自分のこれからを前向きに考えようとしていた。
私は土井ちゃんかよ!
やっとBBBBのライブにたどり着きました。
頭の中に何も浮かんでいないので、どこまで書くのか自分でもさっぱりでちゅ。(赤ちゃん)
バブー。
めぐです。

ノンキにビールなどを煽っていると、ブラックボトムブラスバンドのライブが始まった。
マーチングでステージまで上がってくるのだ。
いきなり視野に飛び込んできたのはMONKYである。
キャー!!!
私は急にテンションMAXになり、飛び上がって声援を送った。
さっきまで何をあんなに緊張していたのだろう?
隣のharuchanを見てみるともちろん笑顔で楽しそうだ。
SAKUちゃんは言うまでもないだろう。
メンバーがステージに上がってきて、私達はノリにノった。
こっちはノリ重視なのだ。

最初の時点で大盛り上がりのライブである。
ちょっと余裕が出てきた私は山口県民ウォッチングに精を出した。
土井ちゃんは微動だにしないでステージを見ている。
かなり興味深いようであった。
っていうか、佐々木さん!
佐々木さんの笑顔はもしかしたら会場一だったかも?
それくらい楽しそうであった。
いつもステージに上がっている地元ミュージシャンの皆さんがとても盛り上がってくれていた。
ね?ブラックボトムいいでしょー???
私も楽しいよ。
ケッコー私のハートを突いたのが、SAKUちゃんの同級生のインゲンの楽しそうな笑顔であった。
ちょっと泣けそうだった。

ライブもずんずん進んでいき、本当にあっという間である。
私はすでに終わりの事を考え、軽く悲しくなっていた。
ムダな喜怒哀楽を使うオンナである。
そんな時KOOくんが『ある人に送ります』とキューを出した。
IGGYが静かにハッピーバースディを吹き始めた。
ギャー!!!
もしかして???
昨日SAKUちゃんの誕生日だった。
どう考えてもSAKUちゃんへのハッピーバースディではないか?
本人も笑いながら『私じゃなかったらウケるよねぇ?』などと言っている。
私は誰よりも興奮して『絶対そうだって!』とうろたえあげた。
そこでメンバーが『ハッピーバースディ♪SAKUちゃ〜ん♪』と歌いだした。
マ・ジ???
私は泣けに泣けて号泣を始めた。
お前の誕生日かよ?ってな話だ。
当の本人は(SAKUちゃん)盛り上がっている後ろを振り返り『アリガトウございます〜!』などと手を挙げている。
ひえぇ〜カッコイイ!!!
かなりシビレタ・・・
どういう事なのか一から分かりやすく説明して欲しい。

KOOくんが『宇部に呼んでくれたと言っても過言じゃない人です!』などと紹介している。
私はもう泣きやむ訳にはいかなくて、いつまでもharuchanの後ろでぐずぐず泣いていた。
SAKUちゃんは心からブラックボトムを応援し、いつもやるだけの事はしている。
そんなのが全部繋がって、こんなHAPPYな瞬間を味わえる事になっているのだろう。
私には絶対有り得ない状況である。
メンバーからも、地元ミュージシャンからも祝って貰っているSAKUちゃんが本当にイイカンジで私も誇らしかった。
IGGYが何だかスキになった。
もちろんブラックボトムのメンバーも最高である。
そんな私は次の曲が始まっても、またその次の曲が始まっても泣いていた。
SAKUちゃんは全く泣いてなく、楽しそうにやっているのに何で私がこんな事になっているのだ?
意味が分からん。
つぅか、深刻に自分がキモかった。
haruchanに指で涙を拭いて貰うという親友っぽい行為までして貰い、やっと立ち直った程だ。
私の親友2人は本当にイイでしょ???
ブラックボトムより友達に夢中になった私であった。
もろ真剣。
最高でしょ、間違いなく。

いつまでも日記が進みませんわね。
こちらも何かと忙しいのですよ。
つぅか、最近この日記のサーバーがダウンしすぎ。
書こうと思ったら開けないんですもの〜
とか言い訳しちゃってます。
めぐです。

ブラックボトムのメンバーが会場をうろつき始め、私とharuchanは一気に深刻な面持ちになった。
ドキドキするんですけどー。
何だか緊張している事がイヤになった私は思い切って土井ちゃんに話しかけに行く事にした。
普段土井ちゃんともドキドキしてあまり話せない私なのだが、今日は全く話が違う。
ちょっと土井ちゃんと話す事で度胸でもつけてやろうかと思ったのだ。
思った以上に土井ちゃんには緊張しなかった私。
やっぱブラックボトムはスゴイですぜ。
とかしていると、井上鉄工所のライブが始まった。

SAKUちゃんとharuchanで最前を陣取り、激しく盛り上がった。
横を見るとまだharuchanの顔は引きつっていた。
あらら、まだ馴染めてないのね。
すっかりビールもまわって落ち着いている私はニヤニヤとharuchanの横腹をつついてやった。
土井ちゃんのステキなドラムさばきもなかなかであったが、佐々木さんの何気ない存在感にかなり圧倒された。
何度もうるさいが、井上鉄工所だけでこんなに楽しいのにこれからブラックボトムまで見れるなんてー!!!
地味な宇部人の私には有り得ないお得な話である。
テンションが全く下がる事なく、井上鉄工所のライブは終わった。
いよいよ、ブラックボトムね・・・

ちょっと時間があったので、私は土井ちゃんにまたも話しかけに行った。
どうやら今日の演奏は自分的に最悪だったらしい。
私からするとかなり良かったのですが。
素人とはそんなもんだ。
私は『今からあるブラックボトムのライブは間違いなく楽しいですから前で見ません?』などと調子に乗って誘ってみた。
即答で断られたのだが、まぁ私的にもそれはそれで良い。
思う存分楽しんで欲しいものだ。
またもビールを購入し、最前列でブラックボトムが出てくるのを飲みながら待つ私であった。
ウキキ・・・
さぁさぁ、やっと私の夏のメインイベントがやってきました。
大好きなブラックボトムが宇部にやってくるのだ。
ひゃっほう!!!
しかし今日の私は仕事・・・
何だか忙しいしメンバーが会場にやってくるまで間に合わないのじゃないかしら???
おちおちカワイクもできないわよ。(化粧直し)
何もしなくてもカワイクなりたいぜ。
めぐです。(カワイクないので何かする)

昼間SAKUちゃんがやってきて、今晩の事について軽く談笑した。
『どうする?』『どうしたらえぇん?』の繰り返しだったのだが。
一緒に昼食を食べ、SAKUちゃんは家も戻った。
さては自分だけカワイクするつもりね・・・
それから私は一気に仕事をこなし、18時になった。
今日はアホい係長は休みだ。
社員のまぁさん似に『今日はオトコ絡みで忙しいので早退しても良いですかね?』と伺ってみた。
もちろん返事はOKである。
全くウソをつかずに早引けを許された私である。
それからは軽く化粧直しだ。
時計屋の声堂珍に『今日はかなり気合の入ったオトコ狩りですね・・・』などと言われムダ口を叩いていた。
こっちは軽く化粧直しをしているのだ。
本気出せばもっとできる事を長々語ってしまった。
いやいや、私は帰りますよ。
18時30分ちょうどに私は会社を飛び出した。
会場までは10分である。
マサオを呼びつけ、車を持って帰ったりして貰い、何だかんだで誰よりも早く会場に着いてしまった。
あら?SAKUちゃんとharuchanは???
デンワをしてみるとメシっていたようだ。
ちぇ、ムリに早引けしなくても良かったのでは?
まぁそんな事はどうでも良い。
こっちはドキドキ感が隠せなく、非常に気持ちの悪い有様なのだ。
すぐに合流し、会場に突入した。

中を見ると佐々木さんがいる。
佐々木さんは井上鉄工所のメンバーなのだ。
今日はブラックボトムの前に井上鉄工所がヤルのだ。
私の好きな土井ちゃんもやってくる。
この2人にブラックボトムを見て貰う事も今回の重要点である。
私とharuchanはいつもの小心者プレーに走り、非常にうろたえていた。
私は会場に入るや否やビールを煽った。
飲まなきゃやってやれない。
あっという間にビール2缶飲んでしまった。
土井ちゃんもやってきて笑顔を振りまいてみる私だが、これからやってくるブラックボトムに気はそぞろである。
haruchanに『私カワイイ?』『うぅ〜ん、スゴイカワイイよ!』『でもharuchanの方がカワイイ・・・』『いやいや、そんな事ないよ!メグミちゃんは本当にカワイイよ!』とお互いエンドレスでキモい会話を繰り返していた。
私達の精神状態はそんなレベルだったのだ。
もうどうにでもして!みたいな話だ。
そうしてるうちに井上鉄工所の前のバンドは演奏を始めた。(オープニングアクトである)
申し訳ないが全く聴いちゃいない。

・・・だってブラックボトムのメンバーが会場にやってきたんですもの・・・
私とharuchanは背筋を伸ばし、ステージではなくメンバーに釘付けになっていた。
SAKUちゃんはやってきてくれた友人達の相手に忙しいようだ。
あぁ、羨ましい・・・
私はもう1缶のビールを頼んでいた。
もうすでに『ブラックボトム最高!』状態だ。
これからどうすりゃいいんだ???
助けてくれ、誰か!!!


今日は親友のSAKUちゃんのお誕生日だ。
それはメデタイ!!!
メデタイついでに晩酌の量を増やしてしまいました。
いやいや、メデタイからいいのですよ♪
めぐです。

私は毎年SAKUちゃんの誕生日を目安に夏に突入した気分になる。
しかし今年は梅雨がやたら長い。
(期間はいつもとかわらないのかも知れないが雨量がスゴイので長い事にする)
しかも全然暑くないので気分も湿ってくる。
なので今年はまだまだ夏気分にはなっちゃいないが、気休めに痩せ根性を出しスカイウォーカーを30分漕いだ。
引き締まった肉体で夏を乗り切るぜ!!!
つぅか、そんなに簡単に締まるものなのか?デブヤロウ!!!(自分)

何度もこんな話をするが、SAKUちゃんとの付き合いは17年になる。
チェッカーズ繋がりと思われやすいが、それは間違いである。
全然チェッカーズは関係ないのだ。
中学校も一緒なのだが、私とSAKUちゃんの年齢は3つ違う。
全く学校では交わっていない。
まぁひょんな事から仲良くなったのだが、よくもこんなに長く付き合えたなと思う。
簡単に言えば『私がバカなのでよく付き合って下さった』みたいな気持ちだ。
私も年をとり、間違った方向の謙虚を覚えた。
こんな時に使うなよってな話である。

SAKUちゃんはよく自分は早死にするのではないか?などと言っている。
が、そんな事になってしまっては私が困る。
むしろ私より長生きして貰わないと困るのだ。
こっちは何歳になっても親友の死とか受け入れられないのでね。
人の誕生日に死に話などしてかなり縁起が悪いが、随分前から思っていたのでここで言っておくべきだと思う。
これから何十年一緒にいるか分からないが、間違いなく仲良くして貰いたい。
SAKUちゃんの事を考えながら、明日のブラックボトムIN宇部のライブを考え眠れないでいる私だった。
本当にオメデトウ!
明日はナイスパワーで楽しもうね♪
あぁ、楽しみ。



ちゅけがバカ。

2003年7月15日
最近巨人軍には全く興味のない私です。
阪神に二連夜14点入れられ負けてからヒドイものです。
もう無視しますよ。
オールスターとか言ってる場合じゃナイス。
めぐです。

ケッコー巨人に見切りをつけている私にまたヒドイ話が飛び込んできた。
私の一押し選手のちゅけがFLASHに撮られているというのだ。
急いで見てみると、ちゅけはフェラーリガールみたいな女性に、かなり恥ずかしいカンジでいちゃついていた。
彼女のマンションの前で抱きついたり、挙げ句筋肉質を利用して抱え上げたり大忙しであった。
彼女いるんじゃなかったのかよ?
どう見ても今から落としたいオンナに対する行動であった。
軽くキモかったんですけど。
私はかなり脱力した。

別に彼女とどうなったかとか、その相手は浮気か?とかはこの際どうでも良い。
阪神にあんなに負けておいて数日後の夜のそれかよ!というので腹が立った。
ひとまずそんな事をするのは勝っている時か、全くバレないように密やかにやって貰いたい。
それがファンに対する礼儀ではないか?
失礼なヤツめ!!!
今年の巨人軍のピッチャーがほとんど調子が悪いのは実際ちゅけのリードでは?みたいな話があちこちで浮き上がっている。
私は野球ファンではないのでよく分からないが、全くちゅけが無関係だとは思えない。
ならばそれを改善しろよ。
そんな簡単な事ではいと思うが、ひとまず地味に野球の事だけを表向きでも考えていて欲しかった。
ちゅけが野球に関して、そしてもっと世間に甘いのが非常にムカついた。
本人は真剣に野球の事を考え、そしてプライベートは別としてやっているのかも知れないが写真に撮られれば頑張っている事もチャラである。
軽率な行動は慎重にして下さい。
マジでムカつきますからね。

という訳で私は今年のちゅけは無視する事にした。
ささやかだが私からも罰しているのだ。
桑田が帰ってくるまで私は野球を無視して暮らしていく事に決めた。
でもやはり地味に観戦してしまい、ちゅけの打順になると応援しちゃうのですがね。
私もまだまだカワイイトコがあるもんだ。
自分のカブが上がった、ちゅけの失態であった。

アブラ気満々!!!

2003年7月14日
最近毎日チェッカーズの事ばかり考えている私だ。
本当にそうなので軽くイヤになってきた。
でもチェッカーズLOVEです。
はい、キモイです。
めぐです。

とうとうアブラーズのチケット発売の発表があった。
デンワ予約一本らしい。
21日日曜日(トオルの誕生日である)の19時からデンワ予約が始まる。
日曜日の19時なんてどういう事だ?
私は19時までの勤務なのだが、ノンキの仕事をやっていてはたどり着けない時間である。
しかも日曜日とは・・・
最近世間ではボーナスが出たらしく(派遣社員の私には全く関係ない話だ)仕事がやけに忙しい。
この私が残業をするはめになる事も多い。
それも日曜日である。
何でもいいから私に参加させてくれよ!!!
私はバカかよ〜!!!

私は非常にうろたえ、めぐチームの人達に確認をとった。
PC環境にない人には詳細をプリントアウトしてFAXしたかったのだが、知らない間にプリンターがバカになっていた。
プリンターまでバカかよ!
こんな時に!と怒りに震えてデンワで確認を取っていた。
結局9人全員で頑張ろうという話に落ち着いた。
めぐチームは総勢8人なのだが(だいたいいろんな人と混ざり合いもっと大人数になる)今回はトオルファンNo,1のSAKUちゃんもいるのだ。
これは心強い。
こりゃどうにでもしてチケットを人数分ゲットしなくては!と鼻息を荒くした。

いつまでもドキドキが治まらない私は、めぐチームのめぐとは思えない気弱さで『大丈夫かな?』などと聞いて回った。
皆の返事は『大丈夫!』という心強い一言である。
まぁ、頼りになるわ。
所詮キモが小さい私なのだ。
とにかくこれから忙しくなりそうだ。
いつまでも梅雨が終わらないのがムカつきますけどね。
これからアブラに向けてしっかり頑張りまっす!!!
オゥ!!!



モク本の反響。

2003年7月13日
とんでもなく前の事を書いているので何を書いて良いかさっぱりだ。
メモなどをこまめに取ってないとムリですわね。
日にちはかなりビミョーだが、その時に思ったと思われる事でも書いていきましょうかね。
めぐです。

そういえば先日書きっぱなしにしていたモクの話である。
モクの暴露本が世間に出回っているようだが、私の目につくトコにはさっぱり見かけない。
最初は読む気でいたのだが、今となっては別に良いかしら?などと思っている。
それは私の元に届くモク本の感想が原因である。
友人数人の感想なので実際のトコは世間ではどう言われているか知らないが、私には充分すぎる話であった。

聞いた話を総合にすると『キモイ』の一言らしい。
悪いがここではガンの話は無視させて貰う。
メインであろうガン話はほんのちょっとらしいし。
だいたいがアニやトオルの悪口と、自分がどれほど男気があるかみたいな話だったようだ。
それだけで別にどうでも良くなってくる。
アニの悪口は私が思っていた事も絡めて、ケッコー笑える種類らしいし、モクの男気なんてチェッカーズファンの頃イヤな位聞かされた。
もう今更聞く必要はないと思われる。
アニのワガママはスターだったからしょうがないじゃない。
別に何とも思わないし。
トオルの悪口に関しては本気で腹が立ったりしそうで悲しい。
なので読むべきではない。
今更モクに腹を立てるのも面倒なのだ。

ここで友人の感想を抜粋してみよう。(ナゼそんな形式なのかは不明)

ー友人Yサン<34歳>の意見ー
とにかくキモイ・・・チェッカーズどうこうの話は良いとしても、モクが京子(嫁)との夜にホテルのスィートを取り、バラの花を巻き散らかしたのが一番痛かった。
しかもベッドにはモクのトレードマーク(本人談)の皮ジャンが置いてあったらしい。
もういいよ・・・と脱力した。

この話は私もかなり痛かった。
そんなキモイ話を誰が聞きたいのか?
よく分からん。
もうやめて欲しい。

ー友人Hサン<30歳>の意見ー
自分が震えたのはモクが手術の後に『オレはこれからジャイアンになる!』と言い切り、その発言に嫁が涙を浮かべて『分かった!ジャイアン!』と言った部分だ。
ジャイアンって・・・意味が分からない。

なんだ、ジャイアンって。
その場はそれでも良かったのだろうが、本にわざわざ書くようなエピソードか?
夫婦間では良い話かも知れないが、それを世間に出して恥ずかしいとは思わないのか驚いた。
ジャイアンはケッコーシャイですよ?!

ー友人Kサン<28歳>の意見ー
一部分しか読んでないんだけど、フミヤがキャロルのカバーなどをして模索しているというのに共感した。
そこしか読まなくて良かった。

あぁ、その事は別に良い話だよ。
しかしわざわざ読んだのがその場面で良かった。
Kサンはトオルファンなのでね。

まぁ軽く抜粋してみたのだが、何で私はこんな事を書いているのだろう?
何か無性に性格の悪い事が書きたかったのだろう。
いくらいい人ぶっても(日記上)、実際はこんな事ばかり言っているのだ。
これ以上性格が悪くなるのはどうかと思うので、私は当分この本には手を出さない事にした。
だってまた間違いなく毒づくしさ。
でもタイムリミットは迫っています。
やるなら早目だな。
モクも少々稼いだだろうし、もうこの様な本は勘弁して下さいね。
つぅか、文才ないみたいだし。
また毒づいちゃった。
エヘ。


同窓会のお知らせ。

2003年7月12日
やっとパソコンが直りましたよ。
ホント困っちゃう。
という事で地味ながら日記再開です。
めぐです。

先日、同級生の男子から大ハシャギな電話を貰った。
何をそんなに喜んでいるのかと思えば、お盆に同窓会をやるという事であった。
中学校の同窓会を学年でやるというのだ。
私はあまりテンションも上がらずに、『行かないかも・・・』みたいな返事をした。
クラスでの同窓会なら参加しても良かったのだが、学年となると規模もでかくてあまり興味が沸かない。
中学生の頃にも喋ってないような人と『変わったね』などと言える訳がない。
とにかく面倒だなとしか思わなかった。

その事をいろんな人に相談する度『絶対行くべき!』とアツク背中を押された。
そんなものなのだろうか?
その他にも違う男子からデンワや見舞い(職場に遊びに来たりする)などを受け、私はとうとう行く気になった。
ナゼ男子ばかりが私を誘うのか?
女子達は『行かない〜』などと言っている。
この会はどうもオトコだらけらしい。
男子が異常にはしゃいでいるのだ。
まぁそれはそれで良い。
久しぶりにこっちもはしゃいでやるか!みたいな気分である。

その事で知ったのだが、どうも私は行方不明者リストに堂々と載っているらしい。
高校を卒業して引っ越して住所などを申し出ていなかった。
こんなに純粋に宇部にいるのにおかしな話だ。
私の幼なじみもそのリスト上に名を挙げているようなので、それにも軽くウケた。
こっちは卒業してから宇部以外出ちゃいないのだ。
ひとまず参加して私の存在でも知らしめてやろうかしらね。
という事で私は軽くダイエットでもする事にした。
こんな事でもないといつまでもダラダラしそうなのでね。
同級生の中にいる私は一体どんな風に映るのであろうか?
軽く実験気分で何だかワクワクしてきた私だった。


デブ泣き。

2003年7月11日
今日はフミヤの誕生日だ。
別に忘れても良いのだが、いつも地味に覚えていて困る。
暴露本に金の亡者とか書かれちゃってカワイそうだわ。
別にそんなに悪い事ではないので(今更改まって言うなという話)気にしないで楽しい年にして貰いたい。
めぐです。

今日はあーりーと小倉のバーゲンに向かった。
いろいろ見て回ったのだが、なかなかめぼしいモノが見つからずパンツとスカートを買ってみた。
別にそんなに欲しいカンジではなかったのだが、バーゲンはノリ重視だ。
多分タンスの肥しになるだろう。
またムダな買い物をしてしまった。

ナゼこんなに買い物好きな私が苦戦しているかというと、最近自分のデブさに泣けているのだ。
別に人は外見ではないと思うのだが自分自身が自分にいろんな意味で自信がない事もあり、私は身なりに非常に気遣う。
しかし気遣っているようだが、やはり自分に甘いのだ。
ラクばかり考えてしまうフシがある。
なのでケッコー太った。
社会人になって一番太っているのではないか???
顔なんてマルマルしてるし。
カワイクねぇ〜

先日職場で昔の職場の人に会った。
彼女は尚と同い年なのでケッコーな年なのだが、長年の不倫をマットウして不倫の人の子供を産んだ。(未だ不倫関係みたいだけど)
もう子供は5つになるらしい。
彼女とは何年も会ってないし、彼女が私とは全く考えも違う事からどんな感情も浮かばなかった。
あぁ、久しぶり!みたいな。
そして彼女は私に『太ったねぇ〜何で???子供産んだ?産んでない?何でそれで太るん〜?』と大声ではしゃいでくれた。
この人は一体、何が目的なのか?
私はこの手の人が苦手なので伏せ目がちにしていたのだが、それがまたツボを突いたらしく『何でもええから子供産まんと!太り損じゃん!』と高笑いしていた。
前から毒舌を売りにしていると自分で言っていたが、こんなの全然毒舌じゃない。
私はすべてを否定された気分がしてとても悲しかった。

つぅか、言われる程デブじゃないんですけど。
所詮5キロ程度だ。
そんなの何日かあれば食えるぞ。
何度も堕胎してそれを楽しげに喋るような人である。
それでやっと産んだらそれか。
堕胎を楽しげに喋っていた事に関しては明るい自分を振りまいていたと思えば同情もできるが、自分が子供を産んだからと言って私に自分論を押し付けるのは迷惑だ。
しかも久々に会ってだ。
それじゃなくても太った事にブルーになっているのに、友達じゃないような人からデブ扱いされる筋合いはない。
まぁ私の友達にはこんなにデリカシーのない人はいませんけどね。
会っただけでこんなにイヤな気分になるとは思わなかった。

職場に戻り、私は時計屋の声堂珍に『デブよばわりされた〜』と泣きついてみた。
そうすると心優しい青年は『心根がいいからどんなに太っても大丈夫ですよ!』と温かい言葉をくれた。
そうそう、そういうのを言って欲しかったんだよ。
どうも有難う。
これから私はいろんな事を大切にしてどんどん自分に自信をつけていくぞ。
とか言いながら今日のバーゲンでガードルショーツみたいなモノをたくさん買った。
気にしてるんじゃーん!!!
私自身は何も変わっちゃいないね。
悲しいわ。
でも頑張ってみるぞ!
努力しない人には何も起きませんからね。(てね)

巨人がかなり悲しいので私は巨人の事を忘れる事にした。
精力的に仕事してますわ。
あら、珍しい。
めぐです。

今日も忙しいぞ!と思いながらいつまでもぐずぐず寝ていた。
が、やけにメールがやってくる。
2通位なら気づかないふりができるのだが、今日はなかなかの勢いである。
最近の迷惑メールはしつこいわね・・・とやっと起きた私にとんでもない情報が飛び込んできた。
『アブラ復活!』である。
チェッカーズファンにしか全く分からない話である。
大のチェファンの私でも『アブラ・・・???』と寝起きの間抜け顔に拍車がかかった。
よく読んでみると『アブラーズが9/21にライブを行う』という事がすごい勢いで書かれている。
アブラーズとはチェッカーズのボーカル抜きの4人である。
尚、トオル、裕ちゃん、クロベーの4人だ。
なんですと???
マジで朝から震え上がった。
チェッカーズの中でも好きな上位4人が再結成してくれるとは・・・
これはどう考えても参加しなくてはならない。

いつもよりちょっと早く起きた私は、早速アブラ情報を知りにトオルのHPを見てみた。
げ、2000人???
トオルはやけに嬉しそうだが、2000人とはどういうつもりだ???
自分達の事を甘くみてくれては困る。
250人近くは尚のぼったくりのような温泉ツアーに元気に参加できるのだ。
それが5000円のチケット代位では簡単に参加できる。
トオルファンもいろんな意味でパンチが効いているし、他にもチェに飢えた30代女性がざらにいるだろう。
そんなチケット、手に入るのだろうか?
早くも私は不安でしょうがない。
しかしSAKUちゃんへその話を告げると『行きたいんじゃなくて行くんよ!』と簡潔に前向きにさせられた。
そうか、私はただ『行きたい』んじゃなく『行く』んだね。
それは話が早い。
気を引き締めて取り組もうと思う。

とか言いながら非常にてんぱっている私はへたれと『私達、運ないからどうしよう?』とか『そんなんだったら今までの運、使わなければ良かった』とか話し合った。
私は『それだったら高校入試に落ちていても構わなかった』とか、へたれは『今、間違ってコジキ(放送禁止か?)でも良かった』などとだんだん自虐的な考えに及んでいた。
アブナイ、アブナイ。
そんな事だからダメなんだよ!と襟を正し、これから天使になる事にした。
天使の心はキレイなのである。
私達はなかなかのブラックハートを静め、誠実に毎日を暮らして行く事にした。
が、舌の根も乾かないうちに大好きなブラックネタで爆笑してたのですがね。
やはり簡単には天使にはなれないようである。
でも絶対行ってやるぜ!!!




まぁ試合自体は勝ったので良いだろう。
しかし、ゆっきーを出してくれよ。
こっちはゆっきー好きなのでね。
まぁ来年じっくりまたゆっきーを見る事にしよう。
私的には今年最後(30歳最後)の野球観戦だった。
今年はもう行きませんよ!!!
めぐです。

試合が終わり、またベストポジションで選手を見た私達はいそいそと選手のホテルへ向かった。
ひとまず行ってみようか・・・位のテンションだったのだが、行くと決まってからはガッツくタイプの私である。
かなりの早歩きでホテルに向かった。
こっちも早々とユニフォームを脱ぎ、地味な女性に成りすました。
ロビーで選手を待っていると川相さんと岡島と原(選手の方)が出てきた。
ひとまず巨人選手を見たので落ち着いた。
そのくせいつまでもそこでグダグダしていると、気味の悪い男性が『選手はここから出んよ!』と私達に教えてくれた。
そういえばさっき私達に話しかけてくれた広島ギャルが3階で二岡を見たと言っていたな。
ロビーに見切りをつけて私達は3階に上っていった。

何だか静まり返ってイヤなカンジだ。
が、私の鼻は何かを嗅ぎ取っていた。
カレーの匂いがする。
これは選手の賄メシがこの階にあるという事ではないか?
警備もホテルマンもいない。
一体どうなっているのか???
カレーの匂いを発している部屋の前で耳を澄ましてみた。
聞こえるのは標準語である。
これは間違いない。
選手はここで食事をしているのだ。
私はキーワードの『カレー臭』と『標準語』で確信した。
そして私の動物的勘を頼りに、私達は影に潜んでみた。
お、誰かTシャツ短パン姿で部屋に戻って行くぞ!!!
どう見ても二岡である。
しかし私達の場所からは近づきにくい。
簡単に二岡を逃してしまった。
こりゃここで何か起きそうだわ。

私達は地味にエレベーター付近の階段に身を潜めた。
いつの間にかホテルマンがいる。
どうやらやっぱりこの階には常人は侵入してはいけないようだ。
分かっているのだが、こっちは追っかけ魂健在である。
見つかったら『知りませんでした〜』などと笑ってやるつもりだ。
尚に関してはかなり常識を優先する私だが、チェッカーズ時代に身に付けた技量を(当時の尚にお構いなしで近づいていけた)こういう時に使わなければ勿体ない。
静かに階段で選手を待った。
エレベーターから選手が降りてきた。(Tシャツに短パンのガタイなので分かりやすい)
今から食事のようである。
私達はよく見えなかったが、あれはちゅけだと勝手にふんだ。
そうこうしていると外人の声がする。
私は非常にガッツき身を乗り出した。
いたのは『ラス』を筆頭にする3外人であった。
私は地味にラス好きだったりする。
キャンプでも優しかった。
しかも私と同い年だ。
声を出さずに必死に手を振る私達にラスは『ガンバリマァッス!』と笑顔を振りまいてくれた。
巨人向きの外人である。
来年もいてくれれば嬉しいのだが。
かなりラスで癒された私達であった。

その歓喜に酔っていると、とうとうちゅけがやってきた。
やっぱりそうじゃん!!!
しかも、しっかり目が合ってしまった。
私は『こんな場所で・・・』とかなりためらい、ちゅけを見送ろうと思った。
が、私の元々心に存在している魂が黙っていなかった。
私はさえちゃんに『行ってくる!』と言い放ち、ちゅけに近寄って行った。
こんなキモいファンが近くにいる事も忘れて、ちゅけはエレベーターを待ちながらバッティングのスイングなどをしていた。
なかなか好きなカンジである。
そこにキモファンが(私)言葉をかけた。
『握手してもらっていいですか?』
私のいきなりの出現にかなり驚いているご様子だ。
しかも上からの物申しである。
ここって関係者しかいないんじゃないの?みたいな顔である。
私は負けてはなるものかと思い、目でちゅけに『悪い人じゃありません』光線を送った。
この光線はなかなか効いたようだ。
ちゅけも戸惑いながら握手をしてくれた。
握った手は厚くて、しかも非常にカサついていた。
私は『どうもアリガトウございます・・・頑張って下さい!』と目を見て告げ、そそくさとちゅけを後にした。
飛ぶ鳥後を濁さずである。(使い方間違ってますよ!)
さすがにこの状況ではちゅけスマイルは見れなかったが、外ではあまり笑わない男である。
私には充分だった。
悪い感じでもなかったし本当に良かった。
しかし近くで見るちゅけの肉体はかなりのモノだった。
胸板厚すぎます。
飛び出てしまった自分に軽く呆れながら、ちゅけの体に唸った私であった。

そして私達はまた7時間のカラオケタイムに突入した。
カラオケが趣味か???
いやいや、こっちは間違いなくオトコが趣味です。(御幣があるが実際そうだ)
さえちゃん、楽しかったわ☆
ちゅけ、驚かしてすみません・・・
でもこれからもきっとするので、気を抜かないで下さい。
私の今年の巨人軍は今日終わった。
それで良いじゃないですか???


昨日の試合の払い戻しに時間をくって(3分程度だが)イライラしながらの入場であった。
私はこういうガッツき事でモタモタされるのが本当にイヤである。
こっちはこれから30歳の夏のイベントを楽しむのだ。
さっさと入場させてくれ!
めぐです。

球場に入った私達は一目散に選手の練習を見に、最前列に向かった。
自分の席なんて後回しである。
巨人軍の選手があちこちで練習をしている。
私達の陣取った位置はいつもと同じくTバッティングがよく見える位置だ。
ここにいればちゅけも二岡もやってくる。
どうやらこのTバッティングはスター順にやるようである。(キャンプからの鍛錬で得た知識だ)
すでに私達の前にはブー(ヨシノブ)がバットを構えている。
あらあら、始まったばかりなのね。
多分その前だと思われるキヨはやってないだろうし。
この後に二岡やちゅけがやってくるだろう。
しかし今日のブーはなかなか感じが良い。
珍しい話だ。
ヒーローインタビューや特番とか、カメラが回らないと笑顔を見せない極悪人のブーである。
しかしかなりいい笑顔を私なんぞに見せている。
とかされても好きになる訳はない。
さえちゃんはすっかりブーに騙され、表笑顔をカメラに収めていた。
私はブーの足の開き具合が面白かったので、デジカメではなく携帯のカメラで激写した。
もちろん誰だか分からない程の出来であった。
まぁ所詮ブーはブーなので良いだろう。
後で巨人ファン友に聞いたのだが、ブーは熱愛が発覚してからとても良い笑顔を振りまいてるらしい。
ファン離れでも気にしているのかしら???
やはり私達に対しては全く下らないオトコである。
小細工とかスターならすんな!
こんなヤツが選手会長だったりするから巨人軍はあんなヘタレ軍団になったのじゃないか?と日頃の負けをすべてブーのせいにしてみた。
極悪人はこういう時に使えるのでやはり欠かせないのである。

そうこうしているうちに二岡がやってきた。
ほうほう、カレもなかなかのスターのようね。
ちゅけはまだ遠くでランニングなどをしている。
私は二岡にあまりシンパシーが湧かないタイプなので、遠くのちゅけをのんびり見ていた。
さえちゃんは必死である。
私にも写真を撮れと命じてきて、私は面倒ながら二岡を撮る事にした。
が、うまく撮れなかった。
スマン、スマン。
あら?知らない間にちゅけが目の前にいる。
こりゃ大変!!!
カレもなかなか良い笑顔だわ。
私はいろんな角度からちゅけを激写した。
が、一瞬の事である。
私はカメラより心の目を重視するタイプなのだ。
必要以上に凝視し、ちゅけのT練習は終わった。
あぁ、満足。
心の目よりもカメラ重視のさえちゃんは、二岡がうまく撮れなかったと嘆いている。
そりゃ残念です。

そして私達は現場を離れた。
今度は守備練習である。
目の前でキャッチボールなどをしてもらいたいのだ。
またも私の目の前ではちゅけが・・・二岡は遠くである。
さえちゃんは嘆き悲しんでいる。
今回の私はなかなかちゅけ運があるぞ。
とか言いながら堅さんやら土井ちゃん、もちろん尚にもうつつを抜かしていた私には、ちゅけは軽い存在になっている。
気が抜けている時こそいい場面がやってくるのだ。
隣のギャル風のちゅけのユニフォームを着ている女子とダブルちゅけファンを勝手に組んで、『阿部さ〜ん!』と大声援を送ってみた。
そうそうこっちももちろんユニフォーム着用なのでね。
ちゅけからは何の反応もないままそのファン行為は終わった。
さぁ、これから静かに野球観戦でもしましょうかねぇ〜

早速、広島球場名物のうどんを食い荒らした。
旨い〜
こりゃ毎年食べなくちゃ。
そうこうしているうちに試合は始まりノンキにうどんを食っている場合ではなくなった。
今日の先発は浩治である。
もしかして私は初浩治なのでは?(本気の試合では)
まぁそんな事はどうでも良い。
かなり不甲斐ないエースである。
毎回2アウトまでしっかり取り、それからもつれ込むというのを繰り返した。
くそ、浩治め〜!!!
挙げ句、苦戦したくせに最後はストレートで三振を取ったりする。
できるんならランナー出す前にやってくれよ。

そういえば二岡が最初にホームランを打った。
またさえちゃんだけちやほやされるのね・・・ちゅけ、打てないし。
しかし、辰徳が何を間違ったがホームランを打った二岡にバントをさせた。
その結果、二岡はバントフライを上げて間違いなく泣けキャラになってしまった。
あぁ、二岡のファンじゃなくて良かったよ。
さえちゃんもマジで恥ずかしそうである。
二岡も恥ずかしいだろう。
辰徳は最近どうもおかしくてちゅけにもバントをさせた。
まぁちゅけは成功したのですがね・・・
つぅか、逆転されてるんですけどー
清水が打ったり、ブーが打ったりして快勝してくれたのだが・・・
何かそんなに楽しい試合ではなかったわね。
私は厳しいのよ。



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