物欲習慣?オバジにのめり込む。
私の目です。
移動のバスの中でやったのでアイラインを間違えて二重いっぱいに描いてしまった。(寝起きなので二重も細い)
それを挽回するようにマスカラ塗り捲りです。
チャラになってますか?めぐです。

キモイ写真を載せるんじゃねぇ〜!!!と自分で荒れてみました。
最近ますます自分のお肌がダメで頭にきている次第である。
元々美顔には程遠いのだが化粧も可愛くできない事がコンプレックスになってしまう日々である。
これが老いだ。
っていうか、老い以前にダメダメだったのでまいっちゃう。
毛穴も老化で楕円形だし、顔の肉もたるんできた。
このままじゃ野村沙知世ですよ。
願ったもんじゃない。

最近私は室井佑月が好きで彼女のブログなどを読んだりしている。
何だか軽くて好きなのだ。
そこに「オバジを始めて肌がボロボロ」という記述があった。
このオバジとは松田聖子愛用のオバジでは?
私は真剣にオバジについて調べ、やり始めるととんでもない肌状態になるが結局はキレイになるという化粧品だという事を知った。
だから室井佑月も困っていたのか。
結局はピーリングで肌をやり直すという代物のようだが、その成果は絶大で私は早速その気になってしまった。
毛穴もシミもチャラになるらしいです。
私はシミに関してはどうでも良いが毛穴はどうにかしたい。
っていうか赤ちゃん肌なるものを赤ちゃん以来忘れている私の肌をどうにかして欲しい。
あぁ、今すぐ欲しい。

しかしそんな肌を手に入れるには時間が必要らしい。
2週間は皮剥けや赤ら顔が治まらないようである。
さすがに今はダメだ。
何やら催し事がいろいろある。
12月も飲み会やライブでそんな顔では参加しにくい。
それならお正月からか?
金額は全部で3万円ちょいなのでできなくはない。
なんでも化粧品を揃える時にはそれ位かかる。
あぁ、早くしたい。
でも元々皮膚が薄い私はたいそうな事になって落ち込むんだろうな。
仕事は別に良いがジムに行けないのが切ない。
私の筋肉が3日ほっておくと元に戻るのだ。
デブと赤ちゃん顔を引き換えにする事になるだろう。
でもどうしても手を出したいオバジなのでした。
始めたらちゃんと日記でお知らせしますんで少々お待ちくださいませ。
物欲習慣?ライダース購入。
今日は貴公子きーくんの誕生日だ。
いぇい、いぇい。
いくつになっても私をドキンとさせてしまう彼でいる事でしょう。
あぁん、好き。
めぐです。

ライブ日記ばっかりで日常の事をちゃんと書けなくていたのだが、最近の私の物欲が気がふれているとしか思えない程であった。
ひとまずどうしても欲しかったダブルのライダースを購入。
サイズがよく分からなかったので前がしまるサイズにしたら36であった。
それを取り寄せてやっと家に来たのだが・・・
デカイ・・・
肩のベルトがジュリアナが流行った時の黒服のスーツのように見える。
とにかく肩がでかい。
えぇ・・・失敗しました???
よく考えたら前を閉めて使用する気は全くなかった。
しかも中にセーターなんて着るはずもなく、最初に試着した34でも大きかった気がしてならぬ。
店員もちゃんと言ってくれよ〜!

ホントはショットのライダースを購入する予定であったがなかなか状態が良いものが見つからなく、しょうがなく類似ブランドの新品を購入したのにこりゃないぜ。
迷ってしまった為返品もできない期間に突入した。
あぁ、どうしよう・・・
ひとまず今年の冬はこれで過ごして、ネットでショットの34そしくは32のライダースを買おう。
やっぱり革ジャンは新品よりも中古の方がカッコイイしね。
探しまくってますよ。
それにしてもこの肩のジュリアナ部分はどう可愛く見せるべきか?
一目で「失敗したな!コノヤロウ!」などと思われちまうのかな?
皆さん、ゴツイものの買い物は気を付けましょう〜!
得に本皮はごまかせませんよ!
10/31 ブラックボトムで広島?今年も違う???
写真はMONKYから奪ったロシアンパブのライターです。
かなり使い込まれてますね。
こうやって変態アイテムが増えていく私なのだった。
めぐです。

マスカラも途中に開場となった。
久しぶりに来たこのお店はテーブルが備わっているシステムになっていた。
もしかしてライブが始まっても座ったままなのかしら?
ちょっとイヤかも?
しかしテーブルがあるのをいい事にしっかりマスカラも塗り終え、ビールなんかを飲んだりしながら有意義にライブが始まるのを待った。
沖縄の写真などを見ながらテンションを上げて喜んでいるとライブが始まった。
いや〜ん、久しぶり。

久しぶりに観るブラックボトムのライブはやはり思いっきり楽しくて、座ったままだったがとても楽しめた。
いぇい、いぇい!
ストロベリーの合間も以前から私がブームにしている(裏でだが)マイケルジャクソンで嬉しいったらありゃしない。
あぁ、楽しいのし〜
そしてセカンドステージになった頃に私の膀胱に異変が・・・
ビールを数杯飲んでからトイレに行っていなかったせいだ。
ひえぇ〜
久しぶりに膀胱の事を考えながらライブを観たよ。
そしてアンコールの合間にさっさと行ったがトイレから出た時にはブラックボトムの演奏は始まっており、前に戻る事もできないので後ろで踊りながら観ておった。
やっぱブラックボトムは踊りながら観るに限るわねぇ〜
曲間に席に戻るが何だかやっちまおう!と踊りながら観る事にした。
やっぱりこうでなくっちゃ!みたいな爽やかな気分でライブ終了。
私の膀胱のせいでちょいと煮えきらなかったのが残念である。

それからアフターライブである。
楽器を片付けているMONKYに「終わったらこっちに来て〜!」と粘着ってみた。
「なんでやねん!」と突き放されたりしたがすぐに片付けが終わったMONKYがやってきた。
そうそう、今日はMONKYに誕生日プレゼントを渡そうと思っていたのだ。
MONKYのお誕生日会が行われる小倉ライブの日は野暮用で行けない為フライングで祝うのである。
やってきたMONKYは「なんやねん?」などと可愛く言ってくるのでキュンとなりながらもイヤらしくプレゼントを渡す。
去年のパステル色のシャツはお気に召さなかったようだが「あれから1年かぁ〜あれ家でやけど着てるねんで!」と飴を貰う。
あぁ、家でですか・・・とテンションを下げてみる私。
今年のプレゼントはマッシュマニアのタンクだったのだが広げた瞬間MONKYの顔が「ん?」となったのを見逃さなかった。
私的にはカワイイと思ったのだが今年もダメでしたか?
あらあら。
しかもちょっと丈が長かった感が私にもあったのでまぁとやかくは言わまい。
プレゼントを渡した事に意義があるのだ。

その後いろいろ喋っていたが、帰る時MONKYが遠くから「めぐ!ありがとな!」などと言ってきたのでまたキュンとなった。
この一言だけで嬉しいのですよ。
何だか嬉しいなぁ〜みたいな気持ちでメンバーを見送って私達も帰途に着いた。
12月まで少々時間はあるがまたノリまくってやるぜ!と鼻息を荒くする私である。
あ、ライブ前にはお手洗いにちゃんと行きましょう!
10/31 ブラックボトムで広島?コンタクトと地図。
今日はブラックボトムが広島でライブをするというので忙しく出掛ける。
たまたま休みだったのだ。
アブラの東北ツアーからずっと働きっぱなしでやっとの休みである。
しかし行かない訳はないのだ。めぐです。

一緒に行くSAKUちゃんが15時まで仕事だというのがかなり好都合で昼まで寝ていた。
しかも支度もノンビリしたものでもしかしてギリ?位にグダグダする。
途中一度寝てみたりもした。
そのせいで時間いっぱいになりつつあった。
そして目化粧もほとんどできた頃にコンタクトを入れていない事に気付く。
今日は広島までの往復運転をしなければならないのでコンタクトは必需品だ。
左目を入れて右目に着手。
しかしすんなり入った右目には溢れんばかりの涙である。
間違えて裏返しで入れたのかと慌てて入れなおすと更に激痛が走る。
裏返しではなかったようなのでまた入れ直す。
そして激痛。
これは何でしょうか?
私の洗浄容器は右目も左目も同じ容器に分別されて入るタイプなものだ。
洗浄が足りないのであれば両目が痛いはずだ。
でも痛いのは右目だけ。
何度も洗浄を繰り返しながらトライするがいつも同じく痛い。
もうこれは無理だ。
原因は分からないが無理なのだ。
なのでコンタクトは諦める。
が、かなり泣いてしまったので化粧が取れまくりである。
しかも痛い目にあった右目は二重がおかしくなっていた。
左目との兼ね合いもあって、私はきっぱり両目の化粧を取った。
そして出発時間も過ぎてしまった為、ことあるごとに私は目化粧ナシで旅立つ事になった。
あんなに時間があったのが嘘のようである。
慌てすぎて車内に化粧道具をばら撒いてしまい、全くイケていない。
目化粧をしていない私の顔はバカ丸出しなので早くどうにかしたいトコだ。

SAKUちゃんを迎えに行き、そしてどうでもいい話を繰り返す。
広島に車で行くのは簡単なのだが、前に上陸した台風のお陰でまだ途中の道路が封鎖しているらしい。
マサオにリサーチしていたのだがよく分からなかったので聞いただけであった。
マサオはメモ紙に地図まで描いて熱弁を振るっていたが知らない道は知らないのである。
要は高速を降りて、下道を走り、そしてまた高速に乗れば良いのだ。
ひとまずマサオの言う通りに行ってみる。
ちゃんと料金所で地図を貰ったのでマサオの手書き地図は披露目を浴びなかったが、私はマサオがかわいくてしょうがないので貰った地図を大事にしまった。
カワイイな、マサオ。
大好きである。
その道順でやたら時間をくってしまったので会場に着いた時は開場寸前であった。
先に来ていたキヨミチャンとクミコチャンに笑顔を振りまきながらも黙ってマスカラを塗る私は軽く乙女である。

*写真はクミコチャンの誕生日に合わせてミユキチャンがチーズケーキを焼いてくれていたのだ。
 甘さ控えめでこの私が2切れ食べてしまった。
 有難うね!!!
10/24 お見送りと見送られ。
今日の写真は空港で食べた昼食の「ビタ豚丼」ですがな。
ビタ豚とは青森の豚らしい。
ご飯にタレがまぶっているモノが苦手な私は半分位残してしまった。
でもおいしかったですよ。
めぐです。

あんなに飲んだクセに元気に起床。
酒は軽く残りつつあったが、ホテルから空港行きのバス乗り場まで向かう間に解消された。
なんとも簡単な二日酔いである。
私は二日酔いがあまりないタイプなのでこんなに酒を飲むんだと思う。
これが毎日二日酔いであったらさすがに酒は控える。
この良い体がこれから何を引き起こすのかは分からないが今は元気なのでそのまま生きていく事にする。
ひとまず酒は飲みたいのだ。

空港に着いてすぐにご飯にありつく。
青森空港には2ヶ所しかご飯屋がないので和食の方で腹を満たす。
それから土産などを買いながら時間を潰しているとエスカレーターから尚が上がってきた。
頭しか見えていないのに「あ、尚・・・」と気付く自分にちょっとウケる。
手に航空券をプラプラさせながらかなり自然な感じである。
そして尚は洋食の方の店を覗き、そして遠くに目をやった。
多分その目の奥には反対側の和食屋が映っていたのだろう。
まるで初めてのおつかいを頼まれた子供のようにキョロキョロしていてカワイイ。
私にガン見されているのは気づいているようだが、全く知らない顔をしている尚はやっぱりスターだった。
長年のスターライフで尚は、私が何もしてこないファンだというのは空気で分かるのだろう。
とってもフツーだった。

そうするとエスカレーターから貴公子きーくんがやってくる。
こちらもシラっとしていてたまらない。
尚が飼い主を見つけたイヌのようにちょろちょろっと嬉しげに近寄り、何やら言っていた。
尚に言われるまま洋食屋をチラっと見て、そしてきーくんはアッチに行こう!と尚を連れて歩き出した。
素敵〜☆
立ち振る舞いがいちいち紳士でドキドキしてしまう。
そして私達の横を風ように通り過ぎていった。
あっちの和食屋で「ビタ豚丼」でも食べると良いですよ。
彼らには「丼」ではなく「定食」が似合いますけどね。

東京へ帰る飛行機より私の福岡行きの方が20分程早い。
なので最後まで彼らを見送る事ができないのが残念である。
私達は早々と搭乗口まで行き、喫煙室の前でグダグダしていた。
そうするとトオルが軽快なご様子でやってきたのが見える。
バンドメンバーと楽しげに会談しているのが伺える。
そして知らない間に尚と裕ちゃんもその輪に混じっていた。
あぁ、ステキ。
その軍団はまるで後光が差しているかのように輝いている。
この人達がやっぱり好きだ。
そんな気持ちのまま私はステキなスター達を残し、一人福岡に向かう飛行機に乗り込んだ。
めぐチームにもまた近々会えるんだしと笑顔で別れた。
見送ってくれているめぐチームの笑顔と、全く乗り込む私に気づきもしないアブラメン達、どっちも大好きです。

飛行機に乗り込み、今回の旅の事をいろいろ考えながら離陸する飛行機の窓から必死で搭乗口を見つめた。
今回の旅はただつまらない事ばかり喋って酒を飲んだだけのようでも、何やらいろいろ心の中であった旅であった。
やっぱ旅はしないとなぁ〜
特に北に行く程気持ちも高ぶるのだという事も分かった。
そんな事を考えながら2時間のフライトを終え、そしてバスと電車を乗り継ぎやっと家に着いたのは19時を過ぎていた。
宇部駅(私の最寄り駅)に到着した私はとてもやりきった感あふれる感じであった。
ま、疲れたな。
でも来年も北には行きたいがな。
皆さん、お付き合い願います。
10/23 アブラーズで青森Quarter?本当の気持ち。
忘れてた!
青森といえばやっぱりリンゴでしょう。
料理に添えてあるリンゴをやっと堪能。
あんなに街一体が「りんご」と言っていたのにすっかり忘れてたよ。
おほほ、旨かった。めぐです。

アブラメン達にすっかりヤラれた私達だったがなかなか青森の繁華街は分かりにくい。
どこがどうなのかさっぱり分からなかったので地元の居酒屋に飛び込む。
こっちはホタテが食べたいだけなので外に出してある看板に飛びついたのだ。
カウンターで並んで食べる事になったのが軽くショックだったが、なかなか地元密着な感じで悪くなかった。
オバサンの従業員に上からモノを言う接客をされるのもアリなのだ。
ぐだぐだ酒を飲むのが私達の常なのだが閉店だというので慌てて飲酒を行う。
あんまり急いでしまったので持病の喘息が起きだそうとしていたので慌てて鎮める。
こんなトコで病んでる場合じゃありません。
あまり動かないように店を後にしてコンビニに向かう頃には私の病魔も去っていた。
やれやれ。

そして今度は部屋で打ち上げ。
私とアネとまにあさんの3人部屋なのだが和室。
なので心おきなくバカバカしい話をしながら旅の終わりを楽しむ。
さて、本日朝から喋った事を思い返そう。
朝からずっと喋りまくっていた私達であったが、何かまともだった話はというと「スミノサンは何時に着くの?」「メール打ってみよう」と、それだけであった。
後は全部下らない話だらけであった。
バカバカしい〜
それが何だかウケて、さすがの付き合いの長さと心地よさを感じる。
やっぱりめぐチームは最高ですよ。

皆との宴も終え、お風呂から出た瞬間に寝てしまったまにあさんであった。
そして残った私とアネはいろいろつまらない事などを喋り捲る。
私もアネもとてもシャイなのであまり深刻な話はできないが、今日はそれもしてみる。
この旅でアネが喋った、初めての真面目な言葉のオンパレードであった。
私はとてもアネが大好きなのでいろんな言葉が聞けて嬉しかったし、アネも私の事をよく分かっているようでまた嬉しい。
アネと話しているとアネの頭の良さや優しさが分かってきて、私は軽くキュンとなってしまっていた。
アネの厳しい面も私には持ち合わせてない部類で即座に襟を正す事になってしまう。
いろいろ忙しい私なのだ。
その空間がとても心地よかったので更にビールを買いに行き(話しを中座してまで買いに行った)結局は今日の飲酒は4リットル程であった。
しかし泥酔していない辺りがなかなか大人っぽい私だった。

そして裕ちゃんにメロっている私の質問にアネは「やっぱり尚が好き」とはっきり言ってくれるアネであった。
尚に会っている時はあんなにアンチなクセにぃ〜
それで間違いはないのだけど。
そんな気持ちでアブラメンがいるホテルを見てみた。
楽しい旅ももう終わるね。
10/23 アブラーズで青森Quarter?腰の低い大スター。
写真は青森の料理「じゃっぱ汁」である。
この「じゃっぱ」という言葉のニュアンスがやたら東北っぽいと思ってしまう。
お味は豚汁の豚抜き?みたいな感じ。
毎日でも食べたいぜ!めぐです。

ライブもいい感じで終了したとその気になってうっとりしていると最終日(東京が残っているが翌月なので事実上ツアーは最終日)らしくいつまでもファンが声援を送っている。
私はあまりダラダラと愛情を残したくないのでこういう時もきっぱり会場を後にするのだが、ナゼか今日はその声援を聞きながら会場の空気を楽しんでいた。
野生の勘でも働いたのだろうか?
会場整理の方々も退場を促している。
が、いつまでも会場にいた私達だった。
そしてステージが明るくなる。
と否や私はすごい勢いで前に進んだ。
会場の後ろの方にいたはずだが、アブラメン達が出てきた時には2列目を牛耳っていた。
なかなか迅速な野生ファンである。

アブラメン達は今日は本当に楽しかったと口々に言い、そしてビール片手に乾杯などをして仲間っぽい。
尚なんて気を抜いていたのかタバコとビールと灰皿を持ち大変な事になっていた。
が、とてもカワイイ笑顔で、ある意味アンチ尚の私の気持ちをめちゃくちゃにしてくれた。
コノヤロウ!結局はそんな感じなのですか。
テンションが上がって収まりきれない私は「尚〜!!!」などと久々に声援を送ってしまった。
ツアーメンバー全員で頭を下げる彼等に私は感謝の気持ちだけが浮かぶ。
この人達を好きで良かった。
そしていつまでも声援を送ってくれた青森のファンの皆さん(半分位は違うだろうが)どうも有難う。
とっても嬉しいサプライズであった。

なんだかんだでテンションが上がっている私は出待ちを勝手に決行する。
ライブの終わった時間も早かったし、後は酒を飲んで打ち上げるだけだ。
誰にもお伺いはしなかったが皆自然とメンバーを待っていた。
会場の出口にバスが付けられ、カメラや携帯をしまえと出待ち整理される。
ここでも私は野生の勘と持ち合わせの状況を読む精神でバスの乗り口横をゲットしていた。
めぐチームは誘いあってどうこうする軍団ではないのでガッツいているのは私だけだった。
まぁ人の色はいろいろあるのだから良いだろう。
視野にさえちゃんが入ったので手招きして呼んでみる。
ノリの良いさえちゃんはしっかり私の後ろにおさまった。
そしてアブラメン達がやってきた。
ファンに元気に手を上げるトオル、笑顔でまっすぐ前を向いて歩く裕ちゃん、ファンに目を配りながらちょこちょこ頭を下げる尚。
全員がステキであった。
尚と間違って目があってしまった私はへつらと笑顔を送って「好き・・・」と思ってしまった。
そしてトオルが皆に礼を言い、歓声が上がる。
あぁ、たまらない。
バスに乗っても手を振ったりシラっとしてみたり忙しいメンバーだが、気持ちがとても腰が低くやっぱり「大好き」としか思えない感じであった。
バスが出るのを見届けて私はうっとりしながらめぐチームに駆け寄る。
素晴しい出待ちができました。

そして浮かれながら街に向かって歩いているとあるホテルの前にさっきのバスが停まっていた。
こんな会場近くのホテルでしたか。
しかも私達のホテルのすぐ近くだ。
かれこれ12年前位には必死でホテルを突き止め、そして定員オーバーで泊まったりしていた。
同じホテル内にいるというだけで幸せだった時代だ。
時代は流れるわね。
ホテル前で待っているファンもいたが、私達はさらりと通り過ぎ別に何もしない。
それで良いのだ。
時代も私のスタイルも流れたのだ。
でも寝る前にそのホテルの方を見てニヤっとしよう!と心の中で決めた。
10/23 アブラーズで青森Quarter?エロエロ診察。
いやぁ、青森。
しつこい位青森っている私だがいつまでも興奮しているのだ。
興奮しまくり。
東北、たまらーん。
めぐです。

ホテルに到着し、ゴロっとゴロゴロしていると本日やっと合流のスミノサンがやってきた。
いらっしゃい!癒し系。
めぐチームはとても笑いに厳しいチームなので、ちょっと気を抜いてダジャレなんて言おうもんなら激しく罵倒されるか無視されるというとても緊迫した時間を過ごすようになっている。
思った事をすぐ口に出してはダメなのだ。
しかしこのスミノサンが合流するとその法則は無になる。
スミノワールドはそんな厳しい決まりさえも無かった事にするのである。
なので一気にダラダラと皆が思った事を口にするようになる。
アネなんてやりすぎであった。
あんまりにもバカバカしいので何度も繰り返して貰い、ウケる。
そのダラダラムードのまま会場に向かった。

会場の調査を全くしていなかったが、アブラファンの道はしっかりできており、勝手に会場に着くシステムになっていた。
あぁ、楽チン。
今日もとても狭い会場らしいがまたも番号がイマイチでシビれる。
次からは何があっても小さい会場は番号に気を付けようっと。
何だかよく分からない番号で入場し、そしてまぁまぁなポジションにありつく。
昨日よりはマシだがやっぱり視野がさえぎられる。
でも今日の私はそんな小さな事は言わないのだ。
完全燃焼してやるぜ!

ライブの模様はかいつまもうと思っていたが、やっぱりきーくんのMCにウケまくる。
何やらエロ医師になりすましたような発言がたまらなかったりする。
それから会場からエロコールが起こる。
会場中から「エロ!エロ!」と声援を受ける貴公子。
そこでノリの良いエロ貴公子はまたもエロティックに成りすまし、大爆笑。
全然エロくないのでかわいくってしょうがない。
あぁ、たまらん。
私もエロエロ診察、受けたいわん。

そして早速かいつまむが(音源がないのだ)アンコールになる。
かいつまみすぎだがよろしかろう。
私はまたトオルに人生の道しるべをされながら、今日は本当に泣きそうであった。
私はあまり人前で泣くタイプではないのでグッとこらえた。
泣いてしまえば気持ちもすっきりするのだが泣いてたまるか!である。
何でこうも堪えるのか自分でも分からないが、私は真性のSなのだ。
Mなので堪えているかと思われがちだが、全くその逆である。
最近よく「私はもしかしてM?」と思う場面に遭遇するが、やっぱりどう考えても私はSなので一周回ってしまってこうなるのであろう。
私がMだろうがSだろうがどうでもよいのだが、とにかくトオルがすべてにおいて私にいろいろ教えてくれる。
トオルファンというよりかトオル信者である。
来年の夏まで会えないであろうが、私はずっと信じてアブラに着いていくのだ。
もしツアーがなくても信じる彼らがただ生きていてくれればそれで良い。
こんな愛し方をしてしまう私の新境地がアブラーズなのだった。
それが尚単品になると即座に悪いファンになってしまうのですがね。
10/23 アブラーズで青森Quarter?青森上陸!
とうとう本州の最北まで来ちゃいましたよ〜
言っておきますけど私は本州最南の県に住んでいます。
本気で本州を横断しました。
かなり嬉しかった私だす。
めぐです。

この私が青森とは〜!!!
アブラじゃなかったらきっと来なかったと思われる。
追っかけしておいて良かったよ。
できれば秋田などにも行って「なまはげ」とも密着したかったんですけど。
青森に向かう車内でずっと「悪いゴはいねがぁ〜!」と間違ったナマハゲになっていたバカな私達でした。

仙台から乗った新幹線内には地図が座席に置いてあり、地図マニアの私は嬉しくてしょうがなかった。
「今ドコ?」と浮かれあがった私の質問に真面目に答えるめぐチーム。
何ともステキ。
仙台で買った牛タン弁当が温まるシステムだったのに、やり方を間違えてあんまり温もらなかった事もチャラですよ。
あぁ、楽しい。
そして八戸で急行に乗り換え、またも東北に密着する私達であった。
とにかく私はただ青森にいる事だけでテンションが上がる。
私の中では東北は一番遠い地域だ。
九州には車で行けるし、沖縄もノリで行ける。
北海道も思い切れば楽に行ける。
大阪も名古屋も東京もお手のもんである。
しかし東北は遠い。
絶対この手の何かがないと来ない地域である。
とにかく嬉しいのだ。

とうとう青森駅に着き、私は土地の違いが知りたくて勝手に一人徘徊を行う。
アブラメンも来ない感じなので改めて青森駅に降り立った私は感激していた。
空や雲もとても近いのだ。
しかもうっすら寒いし。(全然思った程ではないが)
この風も青森なのですね。
一人興奮している私は皆に連れられホテルにINしたのだった。
あぁ、青森!!!
道を歩く皆に「私、山口県から来たんです!」と言って回りたい。
何でこんなに興奮しているのかは私にも分からないのであったが。
10/22 アブラーズで仙台CLUB JUNK BOX?改めて知る。
牡蠣には白ワインなのですよ。
まにあさんが一人で飲む用に頼んだのに便乗して私も軽くたしなんでみる。
おっ、大人の酒っすねぇ〜
私は酒は好きだがこのような酒は飲めないのだ。
でもおいしゅうございました。めぐです。

ライブも息を呑む感じでどんどん進んでいき(明日もあるのでかいつまんでみた)アンコールとなった。
トオルが最後に「俺達、クロベエの事とかいろいろあって・・・」と喋りだす。
クロベエの名前が出ると急にシュンっとなってしまう私であったが、その後の「どんな事があっても人のせいにしないで、前を向いて上を向いてやっていこうと思うんでヨロシク!」という言葉にハッとさせられた。
今スゴイ事を言われているんですけど・・・
「人のせいにしないで」という言葉は私に向けて言ったとしか思えない程であった。

私はいつも何かがある度に誰かのせいにする。
自分が悪くても「あの人もあぁだったし」とか思う。
とてもズルイのだ。
現実にその人に何かを言う訳ではなく、自分の物事の対処方として人のせいにしつつ・・・というのが当たり前になっている。
人のせいにしなくても「あの人もあぁだったし」と思って納得する。
自分が目を背けている悪い部分なのだ。
私の生活がくすんでいるのが「尚が結婚したせい」ではなく、私のくすんだ気持ちのせいなのは分かっていた。
何だか目が覚めた。
そんな事をしてちゃ何も前に進まない。
そこに立ち止まっていて何か得はあるのか?
そうだ、私も前を向いて上を見て生きていかなくっちゃ。
トオルはすごく分かりやすく物事を教えてくれる。
どんなにトオルが偉大かは分かっていたのにまた更にトオルの偉大さとトオルの言葉の重さを思い知った。
涙が出そうであった。
今のこの気持ちをずっと心に置いて、私は生きていこうと思った。
前に進むのさ。
そういう感じでライブ終了。
いくらステージが見にくくてもアブラはとにかく最高って話なのですよ。

会場から出て爽やかに打ち上げに行こうとすると外は雨・・・
急遽傘を調達し、店を探す。
リサーチが甘かったので繁華街を探すのに時間をくったが、なかなか良い店に落ち着く。
私はテンションが上がってしまい、「何でこんな事、題材にしてるの?」という話で勝手に熱くなって盛り上がる。
さっきまでのトオルの教えは何だったのか?という位ブラックに盛り上がる。
この類は良いのさ。
自分では酔っているつもりは無かったがやや酔いの私はタクシーにGジャンなどを忘れ、軽く騒ぎを起こす。
しかし私は入浴中に手元に帰ってきていた。
さえちゃん、アリガト。
深夜に同室のさえちゃんにボディコンバットのスタイルを教え、ジャブ、クロス、フック、アッパーなどを決め、ご陽気に就寝したのであった。
我ながらバカバカしい楽しい夜でした。
あ、記憶はあります。
10/22 アブラーズで仙台CLUB JUNK BOX?結局そう・・・
今度は生の牡蠣ですよ。
明日生牡蠣にあたって、ライブ中嘔吐などをしないように気を付けなければ。
私の牡蠣は小さいの・・・(深い意味アリ)
めぐです。

ライブ自体は見えにくいものの、会場の熱気はスバラシイものであった。
やっぱり小さい会場はよかねぇ〜
アブラのライブは演奏の素晴しさにも目を見張るものがあるが、MCもたまらないので気が抜けない。
私も存じ上げているように本日新幹線で仙台までやってきたアブラメン達だが、座席が2階建ての1階(グリーン車である)だったという事にご立腹であった。
尚は景色が好きな子なのでつまらなかったようである。(珍しい私との共通点だ)
きーくんも音楽などを聴いていたのだがその電池が切れてしまったので「つまらん!寝る!」と寝てしまったと言っていた。
カワイイのぅ。
あんな美男子が横で眠ったりしてようものなら、我慢できずに事故を装って唇を奪うであろう。
それをしないと女じゃないと思う。
私は何を言っているんだか・・・

「Peace Loving」では毎度椅子に座り奏でるメンバーだが、今日はステージが低いので椅子に腰掛けられると全く見えない仕組みになる。
ファンからの「見えな〜い」の言葉に頑張って中腰で演奏をするアブラメン。
「座っていいよー!」の声掛けに「俺達をバカにするんじゃない!」とこちらが気を使わないように返答するトオルに胸をギュっと掴まれた。
トオルはいつもそうやって私達が申し訳ない気持ちにさせないように気遣ってくれる。
人間がデカイ。
何でこの人が一押しでないのか我ながら不思議である。
ただ答えは一つ。
私には敷居が高すぎる。
さっきから「裕ちゃんの敷居は高い」とか「トオルは敷居が高い」とか言っているが尚は一体どんな扱いなのだろうかとも思う。
実は尚もなかなか敷居が高いスターなのであるが、私は愛のパワーでそこはとうの昔に乗り越えたのだ。
昔の私の尚に対するガッツきっぷりをご存知の方はきっと納得されるであろう。
ものすごく尚が好きで何でもしてきた。
それで知らない間に乗り越えたのであった。
若かったので成し得た技だが、今はこのていたらくである。
大変申し訳ない。
そして身の程を知った最近の私なのだ。
なので誤解のないように。

そしてソロのコーナーになり、私は軽くオンナになってみせる。
きーくんのYAZAWAはステキなのだが、その後ろで生き生きとベースを弾いている尚がたまらない。
尚のベース音はきーくんと違ってはしゃいでいる感じがして好きだ。
結局はそうなんじゃん。
横のアネを見るとニタつきながらも嬉しそうなのが、私と同じ気持ちである事が伺えた。
結局はそうなんです。
10/22 アブラーズで仙台CLUB JUNK BOX?貴公子のきーくん。
仙台といえば牡蠣でしょ〜!
ひとまず牡蠣フライから。
今回は日記を意識していろいろ写真を撮ってみたのだが食べ物ばっかりだったので我ながら驚いた。
ま、旨いもんは食っとくべきですよ。
めぐです。

牛タンを食べてからの私達はただちにホテルへ直行である。
観光なんて全くしませんわよ。
今日はさえちゃんとの部屋なのでいつものようにゴロゴロしながらTVを見ていた。
思いがけずその番組で号泣してしまい(江原さんが故人の気持ちを家族に伝える番組)精神力が弱っている時だったら立ち直れない程であった。
2時間位ゴロっとして、ようやく会場に向かう。
今日は番号もイマイチなんでのんびりしたもんである。

その会場は何年か前に尚で来ていたのだったが一体何のツアーでやってきたか思い出せないまま列に並ぶ。
何事も思い出せないまま時が過ぎるのは気持ち悪いものだが、最近の私の物忘れは尋常じゃなく、毎日がそんな感じなので慣れっこになっていた。
いつか脳を調べて貰おうと思う。
ホント何でもかんでもすぐ忘れるわ。
そしてアネと次長課長の河本のモノマネを本格的にしていると(ガキの七変化で中華料理屋の店主のマネである)入場する事になった。
何とかビミョーだがトオル側に居座り、ライブが始まる寸前まで「お前に食わす坦々麺はねぇ!」と河本になりきっていた。

アブラが出てきたので「キャー!!!」なんて言ってみるが、何ともメンバーが見にくいったらありゃしない。
会場が狭いのはもってこいな話だが、段差がないうえにステージまでも低いので視野が悪くてしょうがない。
アブラのライブをこんな場所で観たのはきっと初めてだ。
次からはもっと頑張らないと!と早速襟を正してみた。
しかしステージには後光輝く人が!
それは裕ちゃんである。
私は一応尚ファンなのだが、アブラになると裕ちゃんファンとしか思えないような見方をする。
裕ちゃん、たまらんのですよ。

裕ちゃんはとっても紳士な天然男性で、ちょっと気を抜くとすぐにハートを射抜いてくるので自分でも気を付けている。
が、やっぱり射抜かれ、そしてメロメロになってしまう。
あんまりにもステキなので、私の知らない間にめぐチーム内で「貴公子」とあだ名がつけられてしまっていた。
ブラックボトム内にもKOOくんというジェントルマンがいらっしゃるが、タイプの違う貴公子である。
どっちも品が良くで私にはとても敷居が高いのだが、裕ちゃんとは20年の付き合いなのでここは気軽に「きーくん」と呼んでいた。
貴公子なのできーくん。
氷川きよしの「きーくん」とは違うがどっちのきーくんもカワイイのでお似合いだと思った。
ライブが始まり、私は「きーくん!」と目をハートにして何度も呼んだ。
傍からみれば一体誰のファンだか理解に苦しむであろうが、とにかく私の心を奪いまくるきーくんなのであった。
尚もたまには奪ってくれよ!と暴言を吐く事も忘れない。

それにしても私の斜め前のファンがウザイ。
4人組だったが全員が全くイケていないのに態度が悪いので始まる前から気になっていた。
よくチェファンにありがちな「貧相なクセに横柄」という部類であろう。
私もケッコーな「何様?」部類だが、こっちは生まれきっての「何様?」だし、一応謙虚な部分も持っていると自負している。
そのチームからは貧相と横柄しか伺われなかった。
ライブが始まっても態度が悪いのでちょっとイライラした。
特に森三中の村上似に小さいふくよかな女子が「見えない〜!」とうるさいのでたまらなかった。
そんなら戦闘ながいなブーツを履いてやってくるか、オークションで大金はたいて良番をゲットしろ!
何もしないのなら黙ってアブラーズを楽しめ!と思う。
こんな事を言っている私は横柄以外の何者でもないんですけどね。

MCできーくんが「仙台にはちょこちょこ来てる」などと言い、トオルが愛人でもいるのか?と詰め寄っていた。
いやいや、それは元チェッカーズのリードボーカルの人では?
その話にきーくんは「そうなんですよ〜」などとノリ、そして「ウソぴょーん!」と言って笑った。
は?何者?
カワイイんですけど。
きょうび「ウソぴょーん!」などと言って許させる人も珍しいと思う。
これが尚だったら「チッ!」とまにあさんに舌打ちされていたであろう。
スゴイな、きーくん。
ブラックボトムの貴公子もなかなかハードルが高いが、こっちの貴公子のハードルもなかなかなものだと思った。
そう簡単に貴公子と同じレベルで生きる事はできないのだ。
身の程を分かっている私はただ遠目に見える貴公子に「きーくん・・・」と呟く事しかできないのであった。
10/22 アブラーズで仙台CLUB JUNK BOX?パイプスターのお出迎え。
なんだかんだ言いながらもすっかり熟睡してしまった私だった。
5時半の目覚ましで嫌々ながらも起きれたぜ!
しかしせっかく起きたにも関わらずいつまでもグダグダしていたので、いつもと同じく大慌てで家を飛び出す事になった。
めぐです。

ツアーに出ると食事や飲みのお金には糸目をつけない私だが、交通費は極力かけないようにするのが追っかけの基本だと思っている。(もちろんホテルも)
なので小倉駅まで電車で1時間、そこからバスで福岡空港まで1時間半という道のりとなる。
新幹線なんか使えば半分位の時間で済むのにわざわざ早起きしてまでこうするのだ。
これから楽しい思いをするので苦労もしておくべきであろう。
空港へ行くバスの中で急に寒気がしたり頭が熱くなってきたので「こんな時に風邪か?」と慌ててしまったが、無茶な早起きのせいでウトウト寝てしまい、起きたら何も無かった事になっていた。
しかももう空港だった。
スバラシイ、リムジンバス!
風邪も治るし寝てたらすぐ到着なのである。
そして飛行機に乗りワクワクしながら2時間・・・仙台空港に到着、それから空港から駅まで40分少々。
やっと仙台駅だよ。
いい加減長かったわ。

めぐチームの皆さんは新幹線での移動で、到着まで時間があったので軽く仙台駅をリサーチした。
というのも、めぐチームの皆さんが東京駅でアブラメンバーを見たというのだ。
しかしアブラ達はめぐチームより遅い新幹線らしいので皆でお出迎えをしようと改札口のチェックに余念がないのだった。
改札も調べ、だいたいの時刻も確認してすっかり準備万端である。
そしてめぐチームとめぐが合流し、先ほどのアブラメンバーの行動を一から聞き悶える。
アブラツアーでは尚はマネージャーを使わず、ちゃんと自分で行動している。
10代からスターの彼はさすがに浮世離れしており、いちいち行動が危なっかしいのがウケる。
今日は自分の荷物をベンチに置き去りにしたまま喫煙室で喫煙を長い時間行っていたようだ。
置き引きしてくれと言わんばかりである。
何だかカワイイ話だと思った。

私の予想をかなり裏切り、ケッコー待ってやっとアブラメン達がやってきた。
計算するとホームに1時間前集合という事になる。
スターは時間にギリギリが常なのにステキだと思う。
ただの計算間違いかしら???
私だってそんなに早くから到着しませんわよ。
いきなり私の目の裕ちゃんが飛び込んできた。
遠くから見守る予定だったのに私は裕ちゃんを突然見てしまったせいでフラフラ〜っと改札に歩みよる。
変態の足取りはまるで夢遊病だ。

そして夢心地加減に裕ちゃんにメロっとなっていると、急に視野にパイプをくわえたオトコがよぎる。
あ、尚だ。
いくら自分でボストンバッグを持っていようが一般人でない事はすぐに分かる。
尚は最近パイプに凝っているようだが、改札口でそれを目にするとは思ってもみなかった。
さっきまで夢遊病に侵されていた私は急に目が覚め、キリっとした顔で尚を見送る。
さすがにスターな彼らは知らん顔で遠くを見ながら前に進むのだ。
ファンには一目もくれない感じがたまらない。
こっちもわざわざ歩み寄ってキモイ事を言うつもりもないのでその姿が確認できただけで満足である。
あぁ、ステキ。
あんまりにも裕ちゃんの尻の具合がステキで見とれてしまったのでトオルを確認できなかった。
慌てて20メートル先のトオルを確認した。
危ないトコであった。

スターにそれぞれ満足した私達は馴染みの牛タン屋で腹を満たした。
早速ビールを飲んで落ち着きました。
さぁ、私の仙台ツアーが始まりましたよ〜!!!

210円の治療と早寝。

2005年10月21日
210円の治療と早寝。
ヤバイ。
間違いなくライブ日記になりつつありますね〜
また明日から長いぞ〜!
東北へ行く旅の支度をしなくちゃね。
めぐです。

主婦みたいで申し訳ないが私はポイントを溜めたりする事が非常に好きだ。(写真はガソリンスタンド)
今日は金曜日だがガソリンがないのでひとまず入れておくか。
仕事を終えてひとまず旅の支度なのである。

最近頭がおかしくなる程私は肩こりに悩んでいる。
何でこうも肩がこるのかさっぱり分からない。
運動もそれなりにしているし、姿勢も悪い方ではない。
原因が分からないがどうもこうもならないので旅の前に肩をほぐしておく事にしよう。
以前から整骨院には通ってはいたが、その整骨院はやたら機械にあて、その分時間がかかってしょうがない。
しかもお待ちかねのマッサージをしてくれる先生がとにかく話をしてくるので苦痛であった。
その話の内容は「高速で200キロ出した」とか「昨日は焼酎を3本飲んだ」とか全く私にメリットもない大人のワル話である。
知らんがな。
しかもかなり強めに押されているせいで声が出ないので相槌がうてない。
そうするとその話をもう一度されるのだ。
それがかなり辛くなってしまい整骨院に行かなくなった。

が、いよいよ肩がヤバイ。
なので更に近所に出来た新しい整骨院の扉を思い切って開いたのである。
出来たばかりのその医院は施設も新しいが、ちゃんといちいちカーテンで仕切ってあるのが嬉しい。
以前のトコは開けっぴろげで落ち着かなかったので苦痛としかいい難い機械にあてられている時もフツーの顔で座っているしかなかった。
そこの医院は機械を2種しかあてなくて、それと超音波とお灸の機械をちょろっとするだけだ。
メールまどを打ちながらボヤっとしていると終了である。
しかもそこの先生はお目当てのマッサージ中も話しかけてこないし。
ただかなり優しくマッサージされるので快楽には程遠い。
私はこう見えてもあまりそういうトコロでは自分の意見が言えないタイプなので優しさマッサージで我慢するのである。
ま、それがその先生のやり方かも知れないので要らぬ事は言わまい。
とにかく肩が張っているので時間をかけて治していく事になった。
原因はきっと遺伝だという事である。
それならばしょうがない。
そしてお会計は210円。
時間も30分少々で終わるので時間がある時には張り切って通いたいと思う。

さぁ、明日は5時半起きである。
私は絶対何があっても7時前に起きるのはナシだと思っている。
そんな私が5時半とは・・・
アブラーズじゃなかったらわざと起きないトコですけど。
いくら頑張っても21時そこらに寝れる訳もないので、ここは思い切ってジムへ行く事にした。
支度はほとんどしていたので帰ってまったり酒を飲む。
睡眠不足は承知していたので別に良いわ。
ただ早く床に着きすぎて、早起きのプレッシャーに負け「眠れない〜」などとなりたくないだけである。
そのプレッシャーがイヤなので早起きがまた嫌いになるのだ。
肩もちょっとは楽になったし、明日はただ仙台に向かうだけである。
いい感じで酔っ払ったので1時半に就寝。
私にしては快挙である。
残るは起きれるかどうかだけなのであった。
10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?居ないSAKUちゃん。
打ち上げで食べたモツ鍋でーす。
以前尚が鍋奉行になった店のはずだが居酒屋になっていたのでビックリ。
でもモツ鍋もあったし旨かったったい。
めぐです。

ライブも中盤である。
そこで3人のソロなのだ。
今回はどんな事になっているのかしら?
最初にトオルが出てきて「アルプスの少女ハイジ」のイントロが始まった。
が、曲はハイジなのであるがトオルに全く歌う気配が伺えない事に少々ウケた。
ずっと喋っているのである。
それもかなり濃いトオルの世界である。
元々声がこもりやすいトオルであるが勢いづくとイマイチ何を言っているのか不明になるのであるが、それはきっとトオルの狙いでもあるのだろう。(?)
挙げ句、何を言っているのか聞き取ってみても内容も訳が分からなくてとてもステキであった。
「誰かオレに本当の答えを!!!」
たまらんのぅ〜!!!
「♪教えて〜」とやたら願っている裕ちゃんと尚もたまらない。

そして裕ちゃんである。
YAZAWAである。
目の前で歌いあげる裕ちゃんに息をのんでメロった。
投げるバラにキスをする口元には、思わずバーを乗り越えて吸いに行くというとんでもない行動をしでかしそうになり慌てる。
私はテンションが上がりすぎるか、自分自身があがってしまうとそのような事は思ってもみなくても、やってしまうオンナである。
テンパるとライブも簡単に台無しにできるのだ。
ギリでヤバかった。
なのでライブもギリギリで台無しにならなかったのである。

最後に尚だ。
フィンガー5の「恋のダイヤル6700」である。
♪りんりんりりん、りんりんりりんりん〜じゃないよ。
この手の曲の尚はたまらなくオトコで私は軽くジュンとなる。
皆は「6700〜ギャオ!」の「ギャオ!」にメロっていたが、それもなかなか分かりえる話である。
しかし私はその「6700」の「オゥオゥ(00)」の荒い歌い方にメロるマニアックなファンなのであった。
悪くないね、キミ。
よく分かっていらっしゃる。

そこからは怒涛の盛り上がりタイムである。
踊りながらずっと「こんなステキなバンドは他にいる?」と優越感に浸っていた。
いくら尚が結婚しようが、会場がちょいっと重かろうが関係ないのだ。
どう考えても私はアブラーズ抜きの生活なんかできない。
アブラーズが存在するだけで私はどんなに落ち着いた暮らしができるか?(ある意味ツアーで落ち着かないのですけど)

「エスカルゴ」でそれぞれ合間に一言ずつ言うのだが、そこで裕ちゃんは「ゴマサバ最高!」と言い、尚も同じく連呼していた。
これはゴマサバ好きのSAKUちゃんが喜ぶであろう。
他にも「勝手にしやがれ」というミュージシャンの(我ながら固い表記である)トリビュートアルバムにアブラーズも参加しているという話があった。
その紹介でトオルが「他にBBBB(ブラックボトムブラスバンド)も参加してます」と言い、この会場内では一番BBBB好きだと思われる私は「ギャー!」と喜んだ。
その声にしてやったりな顔でこちらに目配せをしたトオルに大変申し訳ない気がした。
ゴメン、SAKUちゃんは来てないよ!
でも私もいっぱしのBBBBファンなんで許してくれ。
やっぱりSAKUちゃんに来て欲しいライブだった事は間違いなしだったのである。
とても残念だった。

そんなライブも大盛り上がりで楽しみ、本当に幸せであった。
来年の夏でツアーはしないようなので、残る仙台、青森ツアーでは夏までも残るステキな何かを貰ってこようと思う。
あ、東京もあったか。
私の中では始まったばかりのツアーなのだが、たった1回でそんな気にさせてくれるアブラーズは本当にたまらないバンドである。
アブラファンではないただのめぐファンにも是非観て欲しいな。
もしよろしければおっしゃって頂きたいと思います。
しっかり出待ちなんぞし、モツ鍋でしっかり打ち上げた私達であった。
いやいや、でも私が飲まないとダメね・・・そんな気がしながらも一人で家路に着いた私であった。
めぐチーム、また来週ねぇ〜
美恵ちゃんと一緒に観れて本当に楽しかった。
こういう機会は増やしていきましょ!
あ〜楽しかった〜!!!
幸せな週間がやっと私にも始まったのである。
10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?人それぞれの気持ち。
会場前の写真である。
会場に書いてある「アブラーズ」の文字ではなく、楽屋の灯りを撮ってしまう辺りがなかなかの変態だと思う。
この灯りの中には衝撃的スターがいらっしゃるのだ。
妄想、妄想。
めぐです。

最前列のど真ん中にいるクセにかなり早い時点で失礼を行ってしまった私と美恵ちゃんは、何気にいいファンを繕ったりしてみた。
いちいちヒャーヒャー言ったりしてなかなか優等生である。
裕ちゃんが福岡は豚足がおいしい!と連呼しているのが可愛くてしょうがない。
そしてメンバーが昼間に福岡の街を探索していた事を聞き、軽くもだえる。
そして尚が「朝いつもコーヒーを飲むんですよ」などと言い出し、私は激しく「聞いてないし!」と即座に毒づく。
そんな情報はいらん。
新婚生活が何だか伺えてイヤだ。
またも過剰に憤ってしまった。
さっきまでの反省も即座に無かった事にしてしまう尚のプライベートに過敏なファンなのだった。
その後裕ちゃんが会場にいる子供が泣き始めたので「よしよし」と宥めてたのにはキュンとするしか道は無かったけど。
この人、毎度の事ながら天然風に私の気持ちをかっさらっていくけど何が望みなのでしょうか?
こっちはいくらでもキモくなれるんで気は抜かない事をお勧めします。
挙げ句裕ちゃんは全くトオルの話を聞かずテキトーな返事ばかりしており、トオルに何度も叱られていた。
私の全く逆のB型ですね。
どうなったらそうなるのか本当に教えて欲しいものだ。
私もたまには天然キャラになりたい。
切に願っていたりする。

何だかライブが固い。
私が最前列にいて自分が毒づけなかった事が原因かとも思ったが、やっぱりメンバーの親が見に来ている事が原因なようだ。
トオルが親の話をすると2階から笑顔でトオルに手を振る恵美子ママがとても可愛くてたまらなかった。
それを見て途端に恥ずかしがるトオルもたまらない。
もし私がスターでライブなどを地元でするならば、マサオやキミエも嬉しいだろうな。
考えただけでも親孝行した気分になる。
しかしスターなんて選ばれたモノだけがなれる仕組みだし、でも私も何だか負けずに自分なりのスターを目指そうと唇をかみ締めた。
スターうんぬんより普段の生活で親孝行すれば問題ないのであるがね。

バリトンであんなに私達をひかせた尚だが、実はソプラノを持つとまたいい感じになるのである。
バリトン尚もテナー尚も迫力があって好きなのだが、ソプラノ尚は自然でとても心地よい。
普段歩いている尚はただのスターだが、楽器を手にすると手の届かないスターになってしまう。
それも悪くない。
本当に手が届かないのであればその道を突っ切って欲しいと思う。
もっと遠い人になって私の変な感情も無くならせて欲しい。
そんな気持ちがあったので尚のバーベキューにも参加しなかった。
今は自分が耐える時期だと思っているので敢えてファン心を甘やかされるイベントには参加したくない。
もっと遠い人とだと思いたい。
トオルが尚に「尚之、子供作れ!」と大声で言った時には下を向く事しかできなかった。
しかしトオルは間髪入れずに「そんなんじゃダメだ!」と黙っているファンを叱った。
トオルの言いたい事も、そんなファンの姿を見て軽く目を伏せる尚の気持ちも分かる。
私だってトオルの言うようなファンになりたいのだ。
でもまだまだ時間がかかる。
人間として好きなのは当たり前な事だが、その道にある「尚の結婚」をまだ乗り越えていないし。
ましてや子供がどうこうなんて今の時点では無いままでいて欲しい。
トオルとSAKUちゃんの関係にはまだまだ時間が必要で、それを望むトオルの気持ちも、目を伏せた尚の気持ちもよく分かる。
でも私の気持ちも分かって欲しいとも思い、私は道の深さと厳しさに追い詰められるような気がした。
何だか泣けた。
大阪のライブを観たSAKUちゃんから「尚はファンに優しかった」と言っていた意味が分かった。
こっちも目を伏せてしまった尚をちゃんと分かっているので、もう少々待って欲しいと思う。
私の闇は長くなりそうだ。
でもアブラに救われ、そして教えて貰いながら正しい道に向かおうと本当に思っているのだった。
10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?歪んだ愛情。
写真はロゴスに置いてあった小冊子の表紙である。
肖像権があるのでボヤかしての掲載であるが私は「わっ!」と思った。
尚よ、ニット帽はもういいよ。
めぐです。

会場近くのモスで開場を待つ。
今日のチケットの問題が残っていたので軽く審議する。
どうも今日のチケットは番号がバラついており、どうも皆で一緒に観るのは難しいとの判断が下されていた。
2桁チケット4枚と500番台という流れだったのだ。
私は悪運が強いできる子なので500番を握り締めて最前列に行くと張り切っていたのが皆に却下された。
先に入るプレッシャーというのもあるのである。
コピーロボットが欲しい。
会場に私が2人前後で滑り込めば丸く収まるのである。
しかしそうも行かず結局今回のライブに行く回数が少ない私と美恵ちゃんが最前の権利を頂いた。
毎度私は何もしない癖にいつもいい位置で観させて貰っているのに大変申し訳ない。
美恵ちゃんはアニツアーとカブってしまい今日が最後のアブラだし、先日の横浜でも事故に遭い(自ら遭った事故だが)半分しか観れなかったらしい。
それはそれは私が頑張って最前列を確保しなければ。
それくらいの仕事は簡単なもんである。
恵美子ママにSAKUちゃんが来ていない事も言いつけたし、後は会場に滑り込むだけである。

という訳で一人10番台のチケットを手に乗り込む事になった。
開場された時点で地味に前ににじみより、そして会場に滑り込むと訳の分からない事に最前列のセンターが空いていた。
ムリに真ん中じゃなくても良かったのだが空いているのであれば端より真ん中かとも思う。
なのでスッと滑り込む。
すぐに美恵ちゃんがやってきて最前列のお礼などを言われる。
いえいえ、10番台を持っていて最前列に入れない訳がないじゃないの。
久々に美恵ちゃんと濃い話などをしながら「やっぱりこの子はできる子ね!」などと同級生のクセに上から関心していた。
いつも以上に仲も深まったトコロで開演である。
エリクリちゃんのアナウンスも相変わらずのしっとりっぷりでシビレる。

大阪で先にアブラライブを観ていたSAKUちゃんは「尚の頭は米子(尚の母親で元美容師)に切って貰ったんか?」などと言われていたので、気になっていたがホントに尚の頭は昭和の子供のようであった。
ノンコーズの時は短髪で可愛かったのにどうしたもんだろうか?
伸びたという事だけでは納得できない感じであった。
セットしたはずのテッペンの髪が立っており、本当にやんちゃな子供のようであった。
美恵ちゃんと「見て!見て!」とこそこそ言い、クスクス笑っていた。
さすがに最前で大声で毒づく訳にはいかないのだ。

トオルの「shake!」という声に身悶えながら軽く我を忘れつつあるが、やっぱり尚は何だかおかしいのでニヤニヤしてしまう。
同じく裕ちゃんの姿勢の良いベース姿を見て女になりながらも、また尚を見てクスクス・・・
失礼なファンである。
それならば尚を見なければ良いのであるが、そんな事ができる位ならすっかり私だって尚離れできている。
尚の結婚に胸を痛める事もなくて済んだだろう。
私達の尚に対する感情表現はとても歪んでいるが、その本心は何とも言えず純粋だったりする。
その純粋が辛いので歪みきってしまった私達をどうぞ責めないで欲しい。
私的にはそうでもしないとやってられないのだ。
ま、その歪んだ愛し方もかなり楽しくなったのでこの調子で更に頑張りたいと思う。
私の他の尚ファンもタイプはあるがそんな人達が多い。
特に大阪チームは優等生ファンに見せかけておいて感情の出し方や尚に愛する愛情表現が私達とほとんど一緒なのを見逃す事ができない。
さすがにブラックになると悪いので、その大阪チームの実名は避けますがなかなかのもんだと最近よく思う。
私と話が合うはずである。

そして3曲目の「ストライク!」で私と美恵ちゃんは大変な目に遭った。
私達の中での3割増し楽器のバリトンを手にする尚である。
毎度ここだけは「キュン」となったりする乙女な私だったりするのだ。
しかしそのバリトン姿の尚が勢いよく私と美恵ちゃんの真ん前にやってきた時にはどうしていいか分からなかった。
締めの甘いサングラスが鼻メガネになりつつ吹く尚。
まるでテリー伊藤だ。
テリーの禁断の裸眼に対面するような気持ちである。(言っておくが私はテリー伊藤はオシャレで知的なので好きだ)
カワイイんだかカワイクないんだかもうさっぱり不明である。
私と美恵ちゃんは勢い余って後ろに下がり下を向いてしまった。
最終的には1段目段に並んでいるめぐチームに目配せなどをする始末。
ちゃんと後ろじゃなくて前を見ろ!と誰か頭をこづいて欲しい。
これが歪んだ愛情なのか?
ちょっと我ながら疑問を感じた。
ちょっと反省しながらも美恵ちゃんを見ると、美恵ちゃんの笑顔も引きつっていた。
後日美恵ちゃんから貰ったメールにその事についての反省文が書かれていた。
反省は大事である。
しかし美恵ちゃんはせっかく最前にやってきてくれためぐチームに詫びていた。
美恵ちゃんはいい子である。
でもここは尚に誤るべきではないか?
尚、スマンかった。
歪んだ愛情を隠し切れない私達を許して欲しい。
ホントは可愛くてしょうがないのである。
10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?メンラーしばき。
本日のメンバーはまにあさん、アネ、美恵ちゃん、さえちゃんと私の5人編成である。
皆が厚底靴を着用しており、何だか意味が分からない軍団である。
全員どう見ても年齢不詳なのでウケる。
年齢不詳の厚底軍団がぞろぞろ地下鉄に乗り込むのだ。
めぐです。

めぐチームと合流した時点で私のお腹はすっかりペコペコであった。
今日はひとまず福岡のうどんかラーメンを食らう予定でいた。
私以外は皆さん、関東の方なのでそういうモノを求める事になる。
ラーメンは今となっては東京に「一蘭」や「一風堂」があるので別にとんこつラーメンが珍しいという事もないが、うどんに関しては東京では食べれない福岡の名物だと思う。
味もそうだが麺がありえない位柔らかくてたまらんのである。
私は讃岐うどんもとっても好物なのだがやはり基本はキミエが作る柔らか麺のうどんが大好きである。
あの旨さは関東の人に通じるのか分からないが、もし誰か遊びに来た時はキミエにうどんを作らせようと思う。
味は薄いが旨いでっせ〜

ひとます中州川端で下車し、川端商店街をうろつく。
博多うどんの老舗の「かろのうどん」があるのだが、私は空腹ゆえにこってりしたモノが食べたくてしょうがなくなっていた。
ひとまずアンケートを取ったのだが、めぐチームはライブ会場にいるブラックなイメージと違い、とても人の意見を尊重するチームである。
だいたいワガママを言うのは私である。
アンケートは取ったもののたいした主張がなかったので、キャナルシティにある「ラーメンスタジアム」に行く事にした。
かなりの数の全国のラーメン店が賑わっているという私が最も好きなパターンである。
「ラーメン」と決めても、まだ選択する事ができる。
これでテンションが上がらない人がいたら教えて欲しい。
さぁ、どの店にしますか???

さすがにチェファンの集まりなので久留米ラーメンの「大龍」が押された。
しかし本店では場所が分かりにくい「秀ちゃんラーメン」も気になる。
とんねるずのノリちゃんが一押しの店である。
かなり吟味したが店が目の前にあったという事だけで「大龍」に決めた。
トオルの一押しなのでチェファンとしても間違いはない。
確かに旨かった。
久留米のトオルの行き着けの店と同じ味だった。
ケッコーこってりとしているので関東チームに受け入れられるか心配だったが全く問題なく完食である。
しかも、まにあさんに餃子をおごってもらった。
いつまでもしつこく「さっきの75円(割った金額)何かあったらすぐ返すね!」と繰り返した。
75円に困るようなまにあさんではないし、そんな人75円に困るような人がわざわざ東京から福岡にやってきちゃダメだ。
面白かったのでウケて繰り返してしまっただけである。
いい具合にメンラーをしばいたので会場に向かいましょう。
でも私的にはもう一杯は軽くイケましたけどね。
あぁ、まだ食える〜(現在ゴリラ満喫時)
10/16 アブラーズで福岡DRUM LOGOS?王様ドライバー。
いろいろあったのだが今日はアブラーズで福岡である。
両番を取ってくれたSAKUちゃんは訳あって不参加になったので(数ヵ月後のSAKU日記参照)一人で福岡に向かった。
写真は関門海峡大橋ですよ。
時速120キロで撮ったのさ。めぐです。

ハゲッチにあれほど翌日は遅番か休みにしてね!と伝えていたのだが、私に発表されたのは早番出勤であった。
一応自分も朝に近畿地方から戻ってくるという事情付きだったので許した。
まぁ、しょうがないので次から頑張ってくれたまえ。
ひとまず私は電車で行って電車で帰る事もできるのだが、そうなるとめぐチームと打ち上げられないので即座に車で行く事にした。
酒は飲めなくても打ち上げたいノリの良い私なのだ。
今日はなかなか一緒に絡めない美恵ちゃんもいるしねぇ〜

13時半には博多駅に着いていたかったのだがTVに夢中になり出発が遅れた。
が、私は独自の運転技術とノリの良い性格で1時間半で博多へ到着した。
ユウコベエ(ジム友)が頼んでもいないのに貸してくれたGLAYのベストで大熱唱してしまったのが良かったのかも知れない。
でも私の車は(ラパン)やっぱり高速車ではないのでなかなかスピードが出ずイライラした。
久々に履いた厚底のブーツのせいか、ずっとアクセルを踏んでいると足首がおかしくなる。
でも立ち止まる事が嫌いな私はどんどん進むだけだったのだ。

私は車に乗ると寄り道しないタイプである。
それが高速道路でも一般道路でも一緒である。
誰かと一緒ならば計画を立ててズイタレ(つまみ食い)時間などを設ける。
そのズイタレ計画が無い場合はただ走るだけだ。
私は膀胱の容量がデカイので問題はないのだが、一緒の友人達はどうなのであろうか?
私が王様ドライバーならば言って欲しい。
しかし一人となると俄然突っ走ってしまう。
一般道の場合は自分で最初から寄り道しておく事を決めていない限りは突然思い出しても翌日のまわす程である。
とっても私は計画性がある人間なのだ。
しかしこの計画性は私の独自なモノなので普段の私を知っている人も暴れないで欲しい。
だって私、本日TVを見ていた為に出発が遅れたんですよ?!
なかなか独自の計画性だとお分かりになられるであろう。

そして王様ドライバーは迷惑をかけない程度にめぐチームと合流した。
まにあさんに「早かったね!」と褒めて貰ったので私の計画性もある意味イケてますね。
さ、アブラまでの時間、どうします???

危険なシフト。

2005年10月15日
危険なシフト。
バックヤードで暇さえあればワーゲンとキューブのカタログを見ていて仕事も手に付かない私である。
私がワーゲンに乗って家族用にキューブというのが私的には最もアリなのだが、思った以上にマサオが乗り気ではないので苦戦している。
歯医者の話なんてできないよ〜!めぐです。

そんな感じで仕事には相変わらず熱の入らない私だが、なかなか大口の契約を取ったり(たまたま)大口の相談を承ったり(たまたま)忙しいっちゃ忙しいのである。
そして今日軽く二日酔いの頭で出勤し、ボーっとシフトを見ていた。
そこで私は目の前が真っ暗になった。
来週の私の休みがおかしい。
私は来週アブラーズで仙台・青森に行くのだが、仙台の日が出勤になっているではないか!
要は一日休みがズレているのであった。
こんなのどうにかしてくれんと困る!!!
朝から冷や汗である。

あのハゲの野郎!しっかり間違えやがって!!!
私は会社のカレンダーに予定を書いており、それを申請したので私に非はない。
しかしこんな間近になって気が付く私も私である。
私にも非だらけである。
大慌てで頭を使う事になった。
こんな時に限ってハゲッチは帰郷しており話にならない。
私のシフトはハゲッチが兼任しているもう1店舗と交えて作ってある。
要は人が足りないのでいつもギリギリのシフトなのである。
私のアブラーズの為にいろんな人を巻き込む事になりそうだ。

しょうがないので他店の女性(インテリババア)に頭を下げる事になった。
私はその人の事は好きではないが、好き嫌いなどと言っていられる状況ではない。
私の器の最大限の低姿勢で休みの変更を申し出た。
その答えは「考えてみる」との事。
かなり上から物申されてシビれた。
でもさすがにこの件に関しては私が悪い。
なので低姿勢を続け、返答を待った。
そして1時間たった頃に「いいけど、だったら私のシフトを変えて!」との条件付きの了承を得た。
お前のシフト変更の権利は私にはないのに何を言っているんだろう?
よく分からないけどひとまず私がハゲッチにお願いする事になるのだろう。
頭にくるけど背に腹は変えられない。
今度は器以上のお礼などを言い、シフトの変更をした。
一応ハゲッチに了承を得ようと頑張ったが返答は上の空でまだ確かではない。

私は自分の器以上の下出キャラになってしまった為、もう誰とも口を利きたくない程疲れた。
あのインテリババアがどんどん強気に上から接してきていたのが頭にくるというか残念であった。
ちょっと位は話くらいしてやっていたのにもうこれ以上はないわ・・・
そして午後から出勤の同僚のオバサンに泣き付いてこれまでの経緯を話してみる。
そうすると自分は全部持つからインテリには元通りでいいと伝えろと言う。
私も同僚のオバサンに頼むのが筋だと思っていたのだが、何しろそうなると9時〜21時の一日中勤務になる。
そんな事は頼めないなと思っていたのだ。
でもそりゃ有難い。
ぶっちゃけると残業代が6500円付くのが嬉しいらしい。
何度もお礼を言い、シフトをそのようにした。
すぐにインテリに無かった事にする旨の電話をした。
なので彼女からの依頼も無かった事に。
あぁ、疲れた。

私は同僚のオバサンは基本的には好きではないが、やっぱり1年近く一緒に仕事をしているので仲良しである。
ホント有難うございます。
青森でおいしいお土産を買ってきますよってに。
ちゃんとシフトはこれからは確認しよう。
この疲れがかなりのトラウマになって、私は今回の契約(1月末)を最後に辞めようと本気で思い始めた。
打たれ弱い人なのである。
ダメダメですな。
あぁ、ダメ人間・・・
久々にダメっちゃったわ。

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