くそう！！！ラーメン食いたか〜
写真はあーりーと同じ職場の時によく出前をとったラーメン屋さんである。
オバサン一人でやっているので勝手に未亡人だという事にして売り上げに協力したものだ。
久々に食べたら昔と同じ味ですた。めぐです。

最近やたら恋愛相談を受ける事が多い私なのだが、皆は何で私に聞くのだろう？と常々思う。
別に恋愛のプロだと自らを申し上げた事もない。
というよりは私は33歳にしてはものすごく恋愛が下手だと思う。
下手も何も今現在の私を見て頂ければ分かるだろう。
とにかく恋の話満載の近頃なのだ。
春だなぁ〜

特にナオチャンの近頃の相談は私にも分からないレベルなので笑ってしまう。
私は人の相談ごとには「あたしだったら〜」というスタンスで話をする。
私だったらこうするというスタンスでしか話ができないのだ。
「ナオチャンだったらこうかもね？」位は分かるが、私はナオチャンではないので発言に自信が持てないという事もある。
なのでそのようにナオチャンの相談にも答えてみるが、全部私の答えは「あたしだったらナイわ〜」という否定的なものであった。
本当にナシな物件を悩みまくるナオチャンは本格的な天然であるという事と、何でそんなオトコがいい？というのが全く分からないのが半々でかなり戸惑う。
しかし戸惑ってばかりもいられないので全否定な私だった。
確かに私はナオチャンではないのでそのオトコの良さが全く分からないのだ。

ナオチャンは人に対して偏見を持たない、とてもピュアな人である。
私の偏見っぷりを尊敬したりする天然でもある。
しかし逆に言うと全く人を見る目がない。
その好きになったオトコも私から見たら全く良さがないタイプなので2，3言話しただけで興味がなかった。
外見はまぁまぁなのだが別になんという事もない。
思ったのが「自分が大好きな人だなぁ〜」という感想だけであった。
そのオトコに目をつけたナオチャンがどうも頑張っている。
メールのやりとりなどを聞いてみたが内容も別にどっちでもいい。
っていうか、本当に私だったら間違いなく返信はしない。
しかしナオチャンは確実に盛り上がっているようだ。
よく分からん。

私が感じたぶっちゃけた話では、そのオトコはひとまず誰かとやりたいようだ。
それにナオチャンがオチぎみなのである。
あんまり彼を悪く言うのもどうかと思い、私は「あたしやったらまずナイわ！」という言葉で伝えているのだがあんまり伝わってないのが悲しい。
でも頑張る！と鼻息荒いのだ。
ナオチャンがやられたい人なのか？とも思い、ぶっちゃけて聞いてみるとそんなキャラではなかったようで安心。
でもあのオトコは付き合った事にしてやるつもりだと思う。
そこで恋愛の達人（自他共に認めていない）の登場である。
全否定を繰り返し、そのオトコを止めるように言うか？
それとも思いきって飛び込ませて自分で学習させるか？
悩みどころである。
私の友人には確実に前者を選ぶ私だが、ナオチャンは後者でもアリな気がする。
もしかして運命の人かも知れないし、何とかやられないようにして学習を重ねて見る目を養うのもアリかもしれない。
という訳で私は「私だったら」というスタンスを忘れずに見守る事にした。
いざという時には人に助言なんか聞かないのが恋愛だし、そうなって悩むのも本人だけである。
困った時に何の役にも立たない私だが、こうやって自分もちょっと勉強できている気がする。
でもやり逃げは許さん！！！
何とかそれだけは阻止するように努める恋愛の達人であった。
っていうか、恋愛の達人って誰？？？

先日あーりーにアックンのTV出演ビデオを渡したものである。
ジムのカウンターに預けたのだが、こんなバカバカしい代物にフルネームでお互い名前が書かれた付箋が付けてあった。
いやぁね。
めぐです。

前に知覚過敏が発覚した歯医者通いだが、シフトがイマイチ決まらなかったのでその後行っていなかった。
シフトによっては残業もありうるので簡単に予約ができないのだ。
なのでやっとまた通う事になったのである。
何やら虫歯が2本あると脅かされていたのでビビりながら向かった。
あの器具で激しく痛めつけられるのであろうか。

行ってみるとまた赤ちゃんかのような扱いを受け、口内をチェックされる。
そして院長先生（私より少々年上だというところか？）に処置を始めてもらう。
どうもこの2本の虫歯はかなり程度が軽いもののようで一気にやっつけるという事である。
麻酔もせずにいきなり削られるが全く痛い時がない位なんともなかった。
しかもすぐ終わった。
その後磨いたりして貰い、私の虫歯2本は完治である。
知覚過敏も治ったし、虫歯ももうないぞー！！！
嬉しい、嬉しい。

本当はここで終わりなはずだが、私には野望があった。
というのも前から言っていた銀歯やら差し歯のやり変えである。
できれば保険が利く方が良いが利かないなら実費でも構わないと詰め寄ってみた。
そうですか、そうですかとしっかり話を聞いてくれる院長先生。
だいたいの事は決まったので次回からは今まで気になっていた部分のやり変え開始である。
本当はホワイトニングもやりたかったトコだが予算の関係でひとまずネットで調べたブツで行う事にする。
その結果によってはまた資金を貯めて歯医者に向かおうと思う。

あぁ、長年気になっていた事が軽く解決できそうだわ。
口元がキレイだと良いですしね。
っていうか、今めちゃくちゃ唇が荒れておりますんで（多分オバジのせい）そこも治さないといけませんね。
頑張りますよ。

そのコンパでの意味の分からないヤツの絵を「てめぇも書いてみれっちゃ！」とあーりーに悪く指令されたのですぐにささっと書いてみる。
私は絵が爆発的に下手なのだ。そして出来上がった絵をあーりーに送るとあーりーも吹いたらしい。
お互い様だがやっぱり私のはヒドイな・・・めぐです。

そうそう、すべらない話の続きである。
まず宮川大輔当たりすぎ。
私は彼が父親の事を「お父さん」と言っているのが何だか受け付けない。
実際何て呼んでいるのかは知らないが「お父さん」は気になる。
せっかく関西人なのだから話の過程位は「おとん」とかで通して欲しいと思う。
それにしても大輔当たりすぎ。
程ほどで良かったのに。

河本はいつもどおり安定していた。
母親のオナラの話は素直に笑った。
動きと顔がとても良かった。
神社で2度怒られた話は私が好きな部類の話である。
テンドンが好きですよってに。

徳井が意外と悪くない。
人の話を聞いている時もシラっとしていて感じが悪そうだが、笑う部分も顔が引きつっているので元々そんな人なのだろう。
ケッコー嫌いじゃない。
松ちゃんの話では爆笑していたがわざとではないだろう。
顔がスッとしているので逆効果で悪くないイメージが残る。
一度ネタを見てみて判断しようと思う。
好きなタイプだったらややこしいな。

松ちゃんのアメリカの飛行機の話はかなり好きだった。
でも松ちゃんの話術と存在がよく見せているのかも？
何度も「英語を喋られへんから」と連呼するのと、クッキーを渡されたあたりはたまらなかった。
熱演がこの場にいる誰よりもっていうトコロがたまらん。
それにしても松ちゃんは誰の話でも爆笑するな。
何だか神である。

そしてケンドーコバヤシである。
ケンコバと呼ばれていた。
私はRGの「ツゥマバルクたかとし」の話には体をうねられて笑った。
今回のナンバーワンにしようと思った程だ。
「宝恵駕」での英語オチのキレイさにはシビれた。
短く物腰柔らかく話す彼は本気で嫌いではない。
どうしよう・・・好きかも？？？

綾部は言われていた通り喋りが上手い。
でも何だか違和感がある。
緊張しているのか？と思ったが多分彼だけが標準語での参加だったのだ。
「ドア修理の業者」でのツッコミがしょうがないが標準語だったので勿体ないと思う。
これが関西弁だったらもっとオチてたと思った。
頑張りすぎてテンションを上げすぎたのはプラス部分なので良いと思う。

ジュニアである。
この番組のサブ司会者だ。
松ちゃんとキムの話は確かに面白かった。
ジュニアが松ちゃんに愛されている後輩という事で昔から注目している。
意外と芸人としては嫌いじゃない。

ほっしゃん。のカラスの話はたまらなかった。
喋っているほっしゃん。も可愛かったし、周りの食いつき方もすごく良かった。
話は長いがあの笑顔がすべてを救う。
あぁ、ほっしゃん。マジでカワイイ。
大好きなのだ。

という訳で今回の一番はどの話にしよう？？？
私はケンドーコバヤシの「ツゥマバルクたかとし」かジュニアの「キョン」かなぁ。
ほっしゃん。の「カラス」も捨てがたい。
また改めて見て勝負を決めようと思う。
あぁ、この番組たまらんですよ。
DVDが出るらしいが未公開とかがあるのならば買おうと思う。
よっぽど好きだ。

関係ないけど先日のコンパで訳の分からないオトコ（ナオチャンが落とした）の似顔絵をあーりーが送ってきた。
タッチが素朴でウケるんですけどー！！！
見た瞬間食べていた冷やしうどんを吹き出してしまった。
めぐです。

とうとう私の大好きな番組の続編が放送になりましたよ〜
私は全くその番組がある事を知らなくて、たまたまTV欄を見て見つけたのだった。
最近の私はTV欄も見ないような暮らしをしているのに運命かな？と思う。
おお、ジーザス。
すぐに忘れちゃならん！と予約を行う私だった。

今回はナゼだか客が入っているというのを同じすべらない話友のSAKUちゃんから聞いていたので軽く萎えていた。
いらん事すんな！！！と荒れてみたが、そんなに不快感は無かった。
ただサービス精神旺盛な芸人さん達はやっぱり身のこなしが大袈裟になる。
別に悪い事じゃないんでいいけど、やっぱりひっそりとやって欲しい番組なような気がする。

そして今回のメンバーは松本人志（ダウンタウン）、千原ジュニア（千原兄弟）、ほっしゃん。、宮川大輔、河本準一（次長課長）、ケンドーコバヤシ、徳井義実（チュートリアル）、綾部祐ニ（ピース）という吉本芸人でまとめてあった。
新しい参戦は徳井と綾部。
私は吉本きっての男前だと言われる徳井の事はイマイチ興味がないので知らん顔をしていた。
綾部もなかなか男前だなぁ〜と思っていた程度で芸風は知らない。
前回の有田が全く必要なかったので、有田が出ないだけでよかった。
しかしおぎやはぎの矢作は出て欲しかったな。
もちろん麒麟の川島はまた復活して欲しかった。

でも私はケンドーコバヤシの柔らかい物腰が好きだし、ほっしゃん。の人の話を聞いている時の笑顔が大好きである。
宮川大輔はちょっともういいかなって気もするがまだまだ力はありそうだ。
ジュニアの兄ネタや先輩ネタ（松ちゃん＆キム）の話も嫌いではない。
河本の身内ネタは飽きた気もするけど話し方が上手いので悪くない。
なんだかんだ文句を言っているが私はこの番組の大ファンなのだ。
1時間なんて本当に勿体無い。
もっと見たいんだよー！！！と荒れながら次へ続くのだ。

やっと今年の手帳（尚のFCグッズ）と年末にあった尚ライブのDVDが先日到着した。
まとめてめぐチームで買っており、地方在住の私には手渡しなる事がなかなかできなかったのだ。
ま、別にすぐ欲しかったので何の問題もナイス。
めぐです。

やっと今年の手帳を埋めていくが何ともこの手帳は使いづらい。
たいして可愛くもないのに何だこりゃ・・・みたいな感想である。
しかも健忘症真っ只中の私にはこの4ヶ月の事がほとんど思い出せない。
使いにくいから尚更分からん！と逆ギレして書き込むのを止めた。
もう来年からの尚手帳はいらんぞ。
しかし一緒に送られてきた年末ライブのDVDは見なくちゃ。

とか言いながら毎晩繰り返しているのはEXILEのツアーライブDVDである。
変態友達のあーりーと毎晩「今から見始めるぞ！」などと号令を出し、一緒にメールをしながらアックンに夢中な夜を過ごしているのだ。
このライブは横浜のモノだが私とあーりーは福岡で骨抜きにされている。
特にアックンのバラードでの歌声は持っていかれそうになった。
DVDで見ても何度も持っていかれ、私達は「ヤバイ！持ってかれた・・・」などとカタコトでメールを送りあうのが精一杯である。
この頃にはキヨの脱退が決まっていたようでMCも何だかそんな話が遠まわしにされている。
そしてアックンが泣くのだ。
その泣き方が本当に人間らしく気持ちがあってスバラシイ。
アックンはあんな風貌だが本当にステキな人間なのだ。
たまらん！！！
という訳で何度もアックンに持っていかれて、そしてアックンを泣かすという夜長を楽しんでいるのであった。

あ、尚のDVDは・・・？？？
ゲストの真治目当てで見てやるかねぇ〜？？？
ひとまずこのアックン夜会が静まってからですけどね。
アックン、マジでカワイイわぁ。
またあーりーとアツシを落とす何やらの相談をしなくっちゃね。

あーりーにEXILEのDVDを渡しに行ったらパジャマで出てきて自販機まで連れてかれた。
あんまり庶民だったので隠し撮りしてやりましたぜ〜
そして公表の刑ですよ。
めぐです。

先日に続き吉本の男前・ブサイクランキングである。
とにかく古い見解の私だがブサイクバージョンもなかなか古いので驚かないように。
ひとまず本編ではこのようなランクインであった。

　?南海キャンディーズ・山里
　?ペナルティ・ワッキー
　?カリカ・家城
　?ブラックマヨネーズ・吉田
　?ほっしゃん。

えー？？？
山ちゃんが1位？？？
私は絶対認めへんわ！！！
山ちゃんは変わった顔だとは思うが、吉本のブサイクという種類ではない。
今まで殿堂入りしたホンコンとのんちゃんを思い出して欲しい。
あれこそ真の吉本のブサイクである。
髪型やメガネなどでおもしろ風にしている人は私の中で不可なのだ。
その流れでワッキーもダメ。
だから太っているという理由でインパルス・堤下もダメよ。
意外とカワイイし。
ブラックマヨネーズの吉田もイマイチだが、カリカの家城はなかなかだと思う。
でも愛らしさが足らん。
愛らしさたっぷりでカワイイほっしゃん。だが方向性としてはアリだと思う。

そして私のランキングである。
男前程悩まなかったがケッコー苦しんだ。
1位が決まらないのだ。
さすがにのんちゃんレベルはいらっしゃらないのである。

　?リットン調査団・水野
　?レギュラー・松本
　?次長課長・河本
　?今田耕治
　?島田紳助

かなり順位が難しかった。
特に2位の松本はブサイクというよりはカワイイ。
でものんちゃんと同じ種類なので入れておいた。
私が望むブサイクはこの類なのだ。
リットン調査団・水野はしょうがないと思う。
河本もなかなかだが気付きにくい芸風なのだが私は入れておく。
意外とフミヤ似なのを忘れないで見ると味もある。
今ちゃんと紳助は見たら分かるだろう。
ケッコーひどいぞ。
大物だからって知らん顔はできない。
他にも坂田利夫も入れたかったがあえて番外にしておいた。
千原兄弟もダブルで意外とキョウレツである。
特にジュニアは言ってはいけない部類だがマシになったというよりキモくなった。
2丁拳銃の小堀も悪くない。
笑うと全開になるのだ。

そんな感じで私は選んでみた。
私の手に吉本芸人全図鑑なる本があればもっと真剣に考えられるのに〜
来年までには調達したいと思っております。
どうでもいい話でしたか〜？？？
でも私はこのネタに1ヶ月は費やしていたのである。
何でも真剣に取り組むこの姿はなかなかの男前な私であった。
そんなオチ？？？

大変な事になっているぬこです。
私のトコのカワイコじゃないわよ。
友達から送られてきたウケ写真です。
このぬこの顔がよく見るとスゴイですよ〜
めぐです。

マンスリー吉本3月号で発表になったこのランキングである。
何で今更？と我ながら思うが私なりに悩んでいたのだ。
私の見る目がないのか分からないが私の望むランキングには程遠かったのでショックだった。
なので自分が納得いくランキングをずっと考えてきたのである。
何でこんな事にそんなに必死なのか我ながら呆れるが元々そんな性分なのでしょうがなかろう。

まず男前部門である。
マンスリー吉本によると・・・

　?次長課長・井上
　?麒麟・川島
　?オリエンタルラジオ・藤森
　?キングコング・西野
　?インパルス・板倉

ほほう、そうですか。
私としては井上と西野かな？？？
というのも別に私が好きな男前という訳ではなく、世間でいう男前というのはこんな感じでは？という男前である。
この中で私が好きなのは川島である。
しかし川島の良さは男前だという部分ではなく柔らかい物腰といい声だ。
特に男前だと思って見た事はないのだ。
板倉も嫌いではないが男前ではない。

そこで私のランキングである。
多美子と一緒に考えたのだが、多美子はキム（木村祐一）をイチオシだったのでそこは違うんじゃないかと却下させてもらった。
百歩譲って多美子はロバートの馬場ちゃんを押していたが私的に何とも思わないのでランク外にすると決めていた。
スマンね、多美子。
悩みに悩んだ私のランキングを紹介してみよう。

　?ココリコ・遠藤
　?極楽とんぼ・加藤
　?キングコング・西野
　?ピース・綾部
　?サブローシロー・サブロー

もうすぐランクインにはケンドーコバヤシがいたりするので私の目もなかなかだと思う。
意外とゴリもタイプではないが悪くないと思う。
言っておくが私は西野の事は好きではない。
でもこういう人を世間では男前って言うのでは？と入れてみた次第である。
こうやって私のランキングを見てみると「古いなぁ〜」と思う。
西野と綾部くらだよ、マンスリー吉本に出てきそうなの。
私がマンスリー吉本を見て思った違和感・・・それはただのジェネレーションギャップだったのだ。

ブサイクへ続く⇒

私は新庄の事は好きである。
何しろ明るいのが良い。
やっぱりスターは明るくないとねぇ〜
っていうかこの体・・・たまりません・・・
めぐです。

という訳で今日はナオチャンとあーりーでコンパ開催ですよ。
以前にやった消防士コンパで私はしっかりカワイイ子をつかんでおったのですよ。
っていっても恋の話はないので残念。
私には難しいカワイイ子なのであった。
って事で次の開催をさっさと開く、ノリと動き勝負の私だった。

ま、別になんだという事はなかった。
飲みプランで記憶がなくなるまでやっちゃった3人である。
カワイイ子もなかなかノリが良いのでただ楽しく飲んだという話である。
間違って一人を落としかけてしまい慌てて年齢を言う小心者の私であった。
それでチャラにして貰おうとノリだけで会をまっとうしたのだ。

そしてカラオケで私とナオチャンが意味の分からないダイブをしてしまい、ナオチャンは鼻とデコ、私はヒザを負傷した。
あーりーはウケて大声で笑っていた。
こんなオンナ達に付き合ってもらって申し訳ないが、私もその時はテンションマックスで楽しかったので許して欲しい。
最後にカワイイ子があーりーをお姫様抱っこしていた。
私とナオチャンは「スゴイねぇ〜！」と声援を送っていたが、なんと私までされてしまった。
しかも軽々と。
恥ずかしい話だが私とあーりーは体重差10キロ弱である。
急に重いものを抱え上げてビックリしただろう。
あーりーは自分のレベルと私のレベルを同じだと疑ってない余裕のある女子なのでたまに卑屈になってしまうが、あーりーの号令のお陰で姫である。
もっと恥ずかしがっているナオチャンも抱っこされてご満悦であった。
しかしノリの良い私達は調子に乗って何度もして貰い、かなりの迷惑をかけるのだった。
大変失礼しました。

いやぁ、それにしても力のある男子はステキである。
お姫様抱っこをされて喜ぶ33歳も頂けないが、いい思いをさせて貰ったとプラスに考える私はバカだと思う。
でも皆さんしてもらって御覧なさい。
かなり嬉しいぞ。
やっぱり私は力ある男が好きだ。
私みたいなもんを軽々と持ち上げるなんてよっぽどである。
何で私は尚が好きなのか分からなくなってきた。
尚なんて絶対ムリそうだし。
ま、どんな罰ゲームがあってもそんな事にはならない現実である。
きっと私はそんな事がされたい女子なのだ。
思った以上に女々しいオンナなのである。
それはそれで自分で認めて、わざわざこんなトコロでカミングアウトしてしまった。
それは調子に乗りすぎた自分への制裁なのだ。
カワイイ子、すみませんでした。
でもテンション上がりましたノシ。
もう欲しがりません、勝つまでは！←意味ナシ

あーりーの職場にスターがやってきたと嬉しい報告。
余興でやってきたらしいが元々の変態技で意味なくバックヤードで写メってしまうあーりー。
あーりー位だったら頼めば抱いてくれそうだけど？？？
めぐです。

先日多美子と会った時に非常によく会話に登った人物がいる。
それは芸人ではない。
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんである。
この傍若無人の私が「さん」付けで呼んでしまう程の彼である。
私の周りには江原さんを崇拝するものが多い。
皆が口々に「江原さんにみてもらいたい」と言っている。
この私もそうだし、多美子も現実にそう言っていた。
しかしこんな地味な暮らしの私をわざわざ江原さんがみてくれるはずもなく、ただただ江原さんの事を考えている次第である。
欲を言えば美輪明宏とダブルでお願いしたい。
オーラの泉である。
三浦靖子ポジションでも構わないから芸能人だったら良かったと失礼ながら思ってしまうのである。

ひとまず多美子が買った江原さんの本の内容をしこたま聞きまくる。
多美子はさすがに私と同じ自分好きなので「スピリチュアル セルフ　カウンセリング」という自分を見つめる本を購入したという。
私が最もハッっとしたのは「人は自分で親を選んで生まれてくる」とか「容姿や環境も自分で選んで生まれる」という内容である。（違ってたらスマナイ）
そして自分に起きる全ての事には意味があり、前世でその事は決定していたようだ。
私が前世で何をしてきたか知らないが、きっと今まで起きた何かもこれから起きる何かにも意味はあるのだ。
ここで私が学習して上手くやっていけばきっと来世で良い自分になると思う。
っていうか、来世は今の時点ではどうでもいいので今をちゃんとしたいと熱く思ってしまうのである。

それにしてもわざわざ私はキミエとマサオを選んだのか。（マサオは実父ではないのでビミョーだが）
この顔も姿も自分で選んだのか。
ビミョーである。
私は家族愛にはとても恵まれていると思う。
実は内情はいろいろあるがこの両親が大好きだから別にそれは良い。
ある意味正解である。
それについてきたこの容姿で妥協したのも分かる。
私が絶世の美女であったとしても家庭が楽しくなかったら意味がないと思う。
よく親の事が大嫌いだという人の話を聞くととても可哀相になる。
その人が絶世の美女で大金持ちでも羨ましくない。
なのでこの可もなく不可もなく（私は自分を見失っているか？不可の方が多い？）の容姿も別に良いかと思う。
欲を言うならばあとレベル2位高かったら良かったなと思うがそれもしょうがない。
健康だから別に良いか。

思い切って私もその本を購入しようと思った。
でも何だかそれを読んだ時点で私はナルシストに拍車がかからないか心配な点もある。
自分に納得してそれで終わりそうな気がしてならん。
多分私の今世で望まれる事はきっとその部分なのだとセルフカウンセリングをしてみたりするのだ。
読むのが怖いが手を出してみよう。
江原さんによって私は変われるのか？？？
画期的な変更はないにしても自分の道を改めたいと実に思っている。
今がその起点の時期だと何となく思うのであった。

ちょっとジムが面倒になりつつあるこの頃の私だがそんな事は言ってられない事になってしまった。
というのも近頃のゴリラ生活のせいで3キロ近くも太ってしまった。
意味分からん！！！
めぐです。

体重計にはイタズラに乗らない私だが最近洋服が少々キツかった。
太った事は気付いていたのでそろそろ元に戻すかぁ〜みたいな喝を入れようと乗ってしまったのだ。
思った以上の喝が入ってしまったのでビックリですよ。
ありえん、ありえん。
とか言いながらもケッコー気楽なもので「またジムり続ければ戻るだろう」と簡単にジムに通うのであった。
いつか痛い目に遭うな、こりゃ。

そんなジムライフなのだが最近ちょっとしたニュースが入ってきた。
仲良しの妻夫木似のインストラクターがデキ婚したというではないか！
しかもその話はもう事後報告で式も新婚旅行も済ませているという事であった。
そういえば当分アイツを見てなかったな。
去年学校を卒業してジムに就職したアイツだが当時から同棲しているという話であった。
が、そんな事は昔から私やあーりーには言ってこないのだ。
その意味が分からないが、別にこっちもアイツのプライベートなんかどうでもいいのでそこは無視して気軽に話していたりしていた。
そしてこの結婚話である。
何で私達に言わないのか水臭いなと思う。
私達がペラペラ喋ってまわるとでも思っているのだろう。
いやいや、コッチはそんなにお喋り好きでもないし、何しろ空気だけは読みきるタイプなので見くびらないで欲しい。

そしてこの話をジムで話すオヤジから聞いていたが、こっちは知らん顔をしていようと思っていた。
今日その妻夫木に久々に会ったのだが、私の顔を見るなり軽く下がっていた。
はー？？？
どうせ「なんなーん！デキ婚とかないっちゃー！！！」とか私が非常に高いテンションでやかましく言うとでも思っているのだろう。
言うか、ハゲ！！！
って事で終始その話には触れずいつものテンションで喋っていた。
妻夫木も「あら？」って感じになり「知らない？？？」という顔で何度も私を見るがこっちは自分から言うつもりは全くない。
なので何もないまま久々の対面を終えた。

どういうつもりか知らないが何で言わないのか分からない。
別にインストラクターが自分のプライベートをごちゃごちゃ言う必要はないと思うが、今までプライベートで遊んだりしていたのにそりゃないぜ。
あ、もしかして21歳で結婚してしまったので33歳・25歳未婚の私達に気を使っているのではー？？？
そりゃ困る。
私はいいとしてもあーりーは困るだろう。
ま、どっちでもいいけど私達は今までとなんら変わらなく付き合うだろう。
飲みとかは行くし。
これがペンギン（私が恋心を抱くインストラクター）だったら立ち直れなかったとこだ。
良かった、良かった。
早く何でもいいから「オメデトウ」を言わせて下さい。

スミノサンから頂いたシューズキーパーのワンクンの顔がうりにそっくりでめちゃくちゃカワイイ〜
間違ってうりをブーツにめり込ましてしまいまんた。
こういうのをエイプリルフールに使えば良かったのか？？？
後付け、後付け。
めぐです。

モテる髪型を希望している私だが、ひたすら髪が傷んでいる事を指摘される。
そんなの今始まったこっちゃないので無視してモテさせてくれよう！
しかし智クンはいつまでもしつこく髪をまさぐっているので不安になってしまった。
4ヶ月前に髪を短くし、そしてカラーもせずにほったらかしにしていたのに何で傷んだのだろう？みたいな感じである。
その答えは私がトリートメントをしないからだ。
詳しく言えばコンディショナーやリンスもしとりまへんえ。
石鹸シャンプーで洗ってアウトバスで毛先に椿油をつけるのが最近の私のトレンドである。
ある意味髪を大事にするからこそ行っている私の行為がいけまへんかえ？？？
何でも自然が一番なのだ。
そんな力説をしていると途端に顔が引きつっていく美容師の智クンであった。
私はそんなヤツだ。
気にするな。

ナオチャンは髪型の雑誌を手に「33ページのこの人みたいにして！」とオーダーしているので、私も便乗して「私もその33ページで！」とノってみるがパーマはムリだと言われすぐに却下。
チッ！！！
こっちもノリだけはいいので同じようにして貰ってウケたかったのに。
結局カラーだけ私の意見を聞いて貰える事に。
春なのでピンクにしたかったが、そのカラー毛の横にチェリーという文字が見えた。
今日から4月だしチェリーでよかろう。
また簡単にノリでチェリーをオーダーし、明るさを聞かれたので更にノリで「マックスで！」などとケラケラ笑いながら伝えたがそれは却下・・・
マックスにするとバンド（多分ギター）になるというので私もちょっと大人しくなり「じゃ、まぁまぁチェリーで・・・」と弱気になったのであった。
私の意見はチェリーのみだったチェリーっ子な私だった。（意味はない）

ナオチャンは智クンと同級生の話で盛り上がっており、私のチェリーもどんどん浸透している。
そしてなんだかんだで出来上がった私の髪の色は美香さんであった。
叶姉妹である。
それで私が髪を巻き（前髪もカールさせる）豊胸手術でもすれば美香さんの出来上がりである。
外人をはべらかす姉でもいりゃ間違いない。
ちょっとウケたのでうひゃうひゃ言って笑っていたが、結局は髪色以外は何も変わっていなかった。
美容院は自分を変える為に行くものだと思っている私としては心外な出来であった。
だってカラーなんて私の洗髪法ではすぐ落ちるし。
だったらカラー用のケアをしろよ！という話であるが、そんな事は一切せずに自然の流れに任すのである。
ま、別に最初から美香さん希望ではなかったし。
あら？？？
美香さんってモテる？？？
モテるんだったら智クンは私の願いを忠実に行ってくれたのか？？？
訳が分からないのでまた次回に期待する事にする。

ナオチャンもかわいくパーマをかけてもらって大興奮である。
私も喜んで貰って良かったよ。
という訳でそれぞれモテる髪型にした私達は数日後にコンパに行くのであった。
そこにはちょっと前にモテ髪にしてもらったあーりーも参加する。
モテ髪だらけで男性陣も困るだろうなぁ〜と思い、気に入らなかった前髪を勝手にジョキジョキ切る私であった。
智クンはナオチャンばっかりに気をやって私をどうもテキトーにした感が残ってしまっている私なのだ。
ま、ナオチャンが良かったらいいのさ〜
私は私で私の道を行くのだ。
私、私・・・
自分好きにも程がある。

今日はエイプリルフールですよ。
しかしさしてウソをつくつもりもない。
私のウソは手が込んでいるのであんまりバレなく、全くオチないという経験があるのでわざわざそんな事はしないのだ。
普段の生活でウソついてますしね。めぐです。

今日はナオチャンと散髪に行く約束をしていた。
場所は私の親戚の美容室である。
ナオチャンの通っていた美容室の担当が辞めたらしくナオチャンは美容院を探していたのでお誘いしたのであった。
私もいい加減行っておかないとマズイ位になってしまっていたので調度良い。
わざわざ一緒に行くのも大人げない気もしたが、ナオチャンと私の親戚の智クンは中学校の頃の同級生だったようで、ナオチャンが一人だと恥ずかしいと言っていたのだ。
智クンは私のイトコなので当然バカである。
そんなにバカに会うのを恥じなくてもと思うがそんなものなのか？
まぁ、良い。
ナオチャンの田舎臭さをどうにかして貰おう。

よく考えたら私は今年初の散髪である。
レディとしてこれはいかん！と思い、今日はカラーをしっかりやる事にした。
カラーをしておけば地毛との段差が気になり、イヤでも2ヶ月に1度は行く事になる。
ナオチャンは智クンを久々に見て、かなりテンションを上げて恥ずかしがっていた。
どうやら中学校時の智クンはなかなかモテていて話した事がないと言っていた。
そうすか、そうすか。
ま、昔は可愛かったですけどねぇ〜
それでは現在の智クンでも見て現実を知って貰おう。
智クンが来てもモジモジしているナオチャンに軽く驚いたが、智クンはバカらしく気軽に話しかけていたのでナオチャンも次第に自分を出していった。
やれやれ。

ナオチャンはパーマをかけると意気込んでいたのだが、智クンにどうするか聞かれた返事は「モテる髪型にして！」であった。
えぇ〜？？？
どんなオーダーの仕方か？？？
そういえば同じ美容室に通うあーりーも同じオーダーをし、しっかりモテていると前に話した事がある。
ナオチャンもそうなりたいと熱く語りだした。
という訳であーりーが前にしたみたいなパーマをかける事になった。
私も便乗して「モテる髪型で！」などと言ってみたが、たいした返答もなく毛髪のチェックを黙ってされるのであった。
ま、今までモテる髪型なんかにしてもらった事ないですけどね。
さぁさぁ、どうなります事やら？？？

多美子と温泉で盛り上がっていた朝に衝撃的なメールが来ていた。
それは「EXILE・SHUN脱退」という内容であった。
あら、辞めちゃうの？？？
ビックリしたけど何だか分かっていた事である。
めぐです。

というのもキヨ（SHUN）はEXILEの音楽性とは全く違うのである。
ソロをやっているがあれが本当にやりたかった清木場音楽である。
私はEXILEのファンというよりアックンのファンだし、キヨの音楽は最も私が苦手な部類だ。（長渕みたいなのダメ）
EXILEの音楽もアックンが絡んでいるから嫌いではないが、アックンの興味がなかったらきっと聴かない類だと思う。
キヨも早くソロになりたかったはずだ。
だからこのニュースは最初から分かっていた事なのであった。

このニュースに関して私が思った事は「キヨが居なくなったらアックンが・・・」という事である。
アックンの良さが世間にしっかりバレてしまいそうで嫉妬心あらわなのだ。
そんなにアックンファンが増えては私とあーりーの野望が難しくなる。
こっちはアックンを手に入れたいのだ。
ただ「やりたい」と思われても仕方ない愛し方をしているので変態扱いも受け付ける。
そしてここでは大きな声で言えないのだが、キヨ伝いにアックンをどうにかする計画は地味に進んでいた。
キヨが宇部出身であーりーと面識もあるし、キヨの友人も知っている。
なので地味に計画を進めていたのにこりゃ困った。
キヨがEXILEじゃなくなったらキヨに対面して話す事があっても、アックンへの話が通じにくい。
こっちもやみくもにアックンの話をする程空気が読めない事もないのだ。
詳しく書けないのが残念だが、かなりそっちの意味で気を落としているのである。

そして温泉から帰ったらEXILEメンバーからこの件に関しての文書が届いていた。
さらっと目を通したのだが、待ち遠しいアックンのメッセージがない。
慌てて見てみるとUSAのが2枚あった。
そしてATSUSHIからのメッセージは無であった。
はー？？？
すぐにオバサンになりその旨を事務所に言う。
面白い話なのだがあーりーもATSUSHI抜きのUSA2枚の刑だったようだ。
よりによってこんな変態コンビにそんな仕打ちは頂けない。
こっちは変態だがSなのだ。
じらしプレイなんか全く何の価値もない。
でもそれをアックンが指示したのであったらそれを受け入れる、途端Mの変態なのであった。
キヨ、頑張ってね。
これは宇部人としての声援である。
シングルのタイトルが宇部弁じゃ〜ねぇ〜！！！

いやぁ、それにしても秋芳洞はスゴかった。
30代の大人2人がヒャーヒャー言って盛り上がってしまったもの。
ありゃないわ。
さぁ、次はドコへ向かいましょうか？？？
めぐです。

次は私の行きつけの瓦そばの店である。
山口に来た友人には必ず食べて欲しいものなのだよ。
秋吉台から南に山口県を横断して、下関の方でちょいっとやるのである。
ここの土地勘は全くない。
なので手探りで横断する。
途中多美子の会社が納品しているというセメント工場などを見て、多美子が洞窟と同じテンションで色めきあがったのがウケた。
地図があるクセに全く見ずに向かっていたのでもうちょっとのところで迷ってしまい意味が分からない。
かなり長いドライブをしてやっとたどり着いた。

瓦そばと鰻飯を注文する。
多美子はただの瓦に乗ったそばがやってくると思っていたようだが、このそばは瓦でじゅうじゅう焼かれており、それをダシに付けて食べるのだ。
とてもビックリしていたのにビックリ。
そんな訳の分からないモノでしたかー？？？
そして鰻飯は名古屋でいうひつまぶしだが、名古屋嬢にはまた驚かれた。
あんまり色々ビックリするので私もビックリしてしまったが、ちゃんと大満足だったようで私も満足。
食欲旺盛な私は多美子に「食べていいよ」と勧められるままに多美子の分まで平らげたのであった。
ゴリラがガッツいてスマン。
多美子がお会計をかって出てくれたので私は「それだったらもっと頼んでりゃ良かった〜」などとオバサンらしい事など言ってしまう。
これまたスマンでした。

そして多美子が福岡まで戻らなくていけない時間になり、どうでもいい話をしながら下関駅に向かう。
多美子が「本当に楽しかった」と何度も言ってくれるので嬉しい。
最初はシフトは上手くいかないし、何も決まらないし、私は花粉だし一体どうなるかと思ったのだが最終的に何もかも楽しかった。
気の合う友達とただ会うだけで楽しいのに、色んな事を一緒にしてまた楽しい。
私達は別に尚が絡まないでも何でも楽しめるのだ。
早速次はドコに行こう？と真剣に考えるノリのいい私達であった。
私も楽しかったよ。
多美子、サンキュー！！！

結局夜更かししてしまった私達だがちゃんと7時に起きてお風呂に入った。
そして朝食をもりもり食べる。
現在食欲マックスの私はいつでもどれだけでも食べれるのである。
まだまだ食べれたがいい加減なトコでやめておいた。
めぐです。

ゆっくり支度をして近くの秋吉台に向かう。
来る時に何とか道をつかんでいたので簡単に到着した。
この秋吉台、ただの公園ではない。
日本最大のカルスト台地である。
しかも特別天然記念物。
カルスト台地がそんなにスゴイものかどうかは分からないが、そこのメインの秋芳洞はとにかくスゴイのだ。
石灰岩でできた洞窟なのだ。
フツーの生活で洞窟に入る事なんかありますか？？？
という訳で非日常を求め、私と多美子は洞窟に向かったのだ。

いやぁ、それはそれはビックリな空間である。
こんな神秘な世界に私が足を踏み入れて良いのか？？？
昔16歳位の頃来た事があるが当時の私は「スゲェ〜ね！」位の感想であった。
しかしそれから倍以上年をとった私はなかなかこの世界にグッときていた。
日々の雨で石灰岩が溶けだし、それが積もって岩が繋がる。
何万年も費やしこういう洞窟になったらしい。
いやだ〜マジでドキドキする。
私と多美子は非常にテンションを上げ、そして場所によってはしっとりしながら洞内を探検した。
それにしてもスゴイ。
洞窟内の水の流れがとても癒し系でたまらなかった。
こんな自然の中じゃ私なんかさっぱりである。
ま、洞窟内はしっかり整備されているんですけど。
一通り観終わっても出ずに、また引き返して洞窟内をさまよう私達はれっきとした洞窟マニアのようだった。
こりゃ色んな人に観てもらいたいわ。
私は軽く人生観が変わった気さえしていた。
調子に乗った私達は有料の洞内探検に手を出し、ブーツで怪我一歩手前までに追いやられてしまった。
軽々しくやるもんじゃなかったと反省した次第である。

かなり堪能した私達は今度はカルスト台地を観に行く。
しかし時期が悪かったのか草原は枯れていた。
もっと青々した時に見とくべきだね。
という訳で車から降りずに軽く眺めて終わったカルスト台地だった。

それにしてもこんな近場にスバラシイ癒し場所があったなんて。
私的にはアメリカのグランドキャニオンより感動した。
あれもなかなかの歴史がある風景だが、何しろ当時の私は疲れていた。
今行ったら感動するのかも？？？
いやいや、行きませんけどね。
このステキな山口県に来たい方がいらっしゃいましたらご案内差し上げますのでどうそ申し出てくださいませ。
30歳を過ぎればきっと楽しんでもらえる物件だと思われます。

鼻も治った事だし私は軽快である。
しかも温泉である。
多美子とは意味無く別府温泉まで行っているのでまるで温泉友のようだ。
ま、私は別に温泉好きではないですけどね。
めぐです。

特に温泉好きな感は伺えない私達だが、ひとまず温泉宿に到着して喚起する。
そして部屋に入り、かなりの低価格にしては部屋もステキで嬉しかった。
いつも旅は安宿ばかりなのでこういうのはかなりテンションが上がる。
花粉で鼻がおかしかった私はすっかり顔に関するモノを忘れていたが、多美子の旅支度のしっかりさにおこぼれを与る。
すまんね、ツメが甘くて。
早速お風呂に行くがシャンプーやら何やらしっかり置いてあるので助かった私だった。
軽くお風呂を楽しみ、そして足湯まで楽しむとやっと食事の時間である。
部屋食はテンションが上がる。
食事はまぁまぁだったが（尚の温泉ツアー並だと言っておこう）別に食事は楽しけりゃいいのだ。
只今食欲がマックスにある私は持参のビールも忘れて無言で食べつくした。
何が楽しいのか？？？
それは空間の話である。
気の知れた友人とただ食べている食事も楽しくてしょうがないのだ。
食後にグウタラしながらまたお風呂に行くが、別に温泉好きではない私達は軽く湯に浸かって今日の温泉は締めた。
もういいだろう。
明日の朝も入るしね。

それから私は飲みながら（多美子は飲めないのでお茶）色々な話をする。
私は本格的に自分のオバジライフを語り、本人は気分が良かった。
今日は早寝しようと思っていた私達だったが寝る寸前まで「吉本の男前、ブサイク」について頭を悩ませるのであった。
バカバカしいがこれが私達なのだ。
結局寝たのはいつもと同じ時間だったが、ピロートークが一番楽しいと思っている私達がいつもと一緒で相変わらずだなぁ〜と笑いながら寝てしまったのだった。
今になってもっとたくさん言いたい事があったなと反省してしまうのである。
これも毎度一緒だぜー！！！

私の最寄り駅に降り立った多美子ですよ。
ようこそ、宇部へ！！！
わざわざこんなトコロにまで呼んで申し訳ない。
色々あったのである。
めぐです。

今日、明日は休みの予定だったが、どうしてもオバサンも休みじゃいけないという事であったので午後まで私が仕事をする事になっていた。
店長のオヤジがとっても甘えん坊で一人で一日中仕事をしてくれないのだ。
私だったらするけどそれは時給制だからか？？？
甘えん坊のお陰で朝から仕事をするはめになってしまったのだ。
しかも今日の私はかなりのバッドコンディションであった。
というのもわざわざ今日に限って花粉症が大変な事になっていたのだ。
あんなにナリをすませていた花粉症がわざわざ今日やってきた。
朝からクシャミで死にそうである。
前に内科で貰ったアレルギー用の薬があるので得意げに飲んで1時間・・・全然効かない。
我慢も限界な3時間目にもう1錠飲む。
全く治まる気配はない。
なんですか、この薬・・・
病院の薬があるからと調子に乗って軽々しく花粉を考えていた私が悪いのか？？？
もう1錠飲んでも同じ事だと分かり、私は静かに甘えん坊が来るのを待った。
そして引継ぎなどをクシャミを交えながらし、さっさと店を後にした。
こんな事で今日は楽しめるのであろうか？？？

多美子は朝から門司（福岡の本州よりである）で関門を楽しんでおり、宇部にやってくるのは3時すぎだ。
1時半に帰った私は花粉症を寝て治そうとレトロな方式を採用し昼寝をしてみた。
30分程して起き上がったが起きた瞬間クシャミである。
寝ても治らないのか・・・
そりゃ重症である。
ひとまず多美子を迎えに行くついでにドラッグストアで鼻炎薬を購入し飲んでみた。
多美子が宇部に降り立った瞬間を鼻をグズつかせて迎えた。
やぁやぁ、よくやってきて下さいました！！！
そして即座に温泉に向かう。
1時間のドライブの間に私の鼻は急にカラカラになった。
あら？？？
市販だったら効くのね。
でも市販でも何でも治まってくれたから問題ない。
私の花粉症はイマイチよく分からないので知らん顔してこのまま市販で気付かないふりをしてやろう。
やっと私もガイドらしく頑張れそうだ。
化粧もない鼻が腫れたオンナが軽快に温泉に向かうだけである。
久々の多美子旅、話ははずみますよ〜！！！

そういえば最近急に山口を調べるという作業に追われていた。
というのも尚友の多美子が福岡でラーメンズの追っかけの粘着仕事の間の一日がオフになると言ってきたのですぐに遊ぶ約束をした。
かなり前から聞いていたのに動き出したのは10日前であった。
しかも宿やプランが決まったのは3日前という現実。
あはは〜めぐです。

いつも福岡で遊んでいるのでたまには違う事がしたいという多美子にすぐノリ良く便乗する私。
多美子は宮崎か韓国に行きたいとよく分からない事を言っていた。
宮崎は良いが韓国はそんなに簡単に行ってはいけないと思う。
海外だし。
多美子の行きたいという宮崎は「ただ行った事がないから」という理由であった。
私はジャイアンツのキャンプで宮崎INはしておりますよ。
そして同じ理由で山口県にも来た事がないというので簡単に山口計画が発進した。
「日本で4県位しか行った事がない県はない」という筋金入りの追っかけ人生で生きている多美子の「行った事がない県」に堂々とランクインしている、それが山口県というものである。
そして別に驚かない山口県人の私である。
どこに行っても「山口県から来ました」などと言えば、別に遠くもない場所でもひと引きされる事には慣れている。
リアクションに困る県なのであろう。
知らん、知らん。

という訳で私は一気にガイドに任命である。
そりゃ私がどうにかしなくちゃいけない現場である。
言っておくが私は山口県にはかなり疎い。
福岡や大阪、そして東京（埼玉も）の方がきっと詳しいと思う。
ひとまずガイドブックなどを立ち読みして勉強してみた。
観光で山口というと萩とかが浮かぶと思うが、私は萩に行った記憶が海しかない。
しかも萩は私達の年代ではかなり早い気がする。
なので萩はナシという事になった。
そうなると地味にある温泉かフグしか浮かばない。
ひとまず秋芳洞という特別天然記念物の洞窟に翌日行く事にしたので、その近辺の温泉を多美子が会社の福利厚生で見つけてきたのでそこに決める。
一日目は温泉で翌日は秋吉台でカルストを満喫しよう。
簡単な青写真が本格的になってきた。
へっぽこガイド、頑張るの巻である。
せっかくやってきた名古屋嬢を楽しくもてなさなくては・・・
あぁ、山口県は難しいっちゃ！！！
宇部弁も出てしまうというトコロなのだ。

昨日とうとうリエチャンと最後のジムでしたん。
しかし私は遅番だったので一緒のスタジオには入れなくて、ただお風呂に入るだけにジムに向かった。
運動もしないのに行くのはこの2年のジムライフでは初めての優等生の私なのに〜
めぐです。

という訳で仕事終わりに大急ぎで駆けつけてお風呂である。
急いで全裸になるというのもなかなか意味が分からなくて良い。
ナオチャンは一緒にスタジオに入っており、早目に帰らないといけないので思う存分お別れはしたと言っていた。
ちょうど良く私がバトンタッチにやってきたのでタイミングは悪くない。
全裸でサウナでこれからの事を話してみる。
リエチャンは先生になるらしくそれで山口県の島の学校で工学を教える事になったようだ。
あんなに送別会までして盛り上がっていたクセに私もツメが甘いものだ。
色んな話をサウナで行い、帰る事になった。
本当はもっと喋りたかったがリエチャンも色々忙しいであろう。

結局リエチャンと最後まで一緒に居たのは私だった。
リエチャンもその事が嬉しかったようで私も気持ち良かった。
お別れの時に昔話ていた何やらのCD−Rと、引越しがサカイ引越センターだったので余った段ボールを貰った。
サカイ引越センターの段ボールはパンダ柄でカワイイのである。
そしてお別れの時に色々言う私にリエチャンは「ウンウン」と返事をし、そして「バイバイ〜」と手を振る私に「またねぇ〜」と返してきた。
あ、私まだまだ甘かった。
私が最初に「またね〜」と言うべきであった。
先にやられてしまった私は大声で「そうやね！またねぇ〜！！！」と手を振って別れた。

車に乗り込み泣ける私であったが、この涙の理由が分かるから切ない。
永遠の別れになるとは思わないが、何だか距離と気持ちの離れがうかがえるだけに切ないのだ。
きっと私はちょこちょこ連絡はとるだろう。
でもリエチャンが忙しかったり何かと大変だったらきっと回数は減る。
私も意外と気を使うタイプだったりする。
そして会いに行く計画も決行されても次は？となかなか動けないぐうたらな私もいると思う。
私は相手からのHELPにとても動く体質である。
リエチャンが私にHELPしてくれれば問題はないが、そんな事はあるのかどうかも分からない。
別れた途端に寂しさからかいつものマイナス思考になってしまう情緒不安定な私だった。
人との付き合いとは一人でするものではない。
そう思いながら、私が思っている気持ちをリエチャンも感じてくれていればいいなと思うのであった。
移動距離と気持ちの距離は比例するようで比例しないものなのだ。
そんな事私が一番分かっている。
私の関東やその他の友達なんかどうするのだ？？？
距離は遠いが気持ちは近い。
新しい場で頑張って暮らしていくリエチャンを、送別会で頑張った気持ちを忘れない私が応援すれば良い事だ。
早く会いに行きたくなる私は自己完結マイナス思考を軽く封印してみた。
リエチャン、頑張れ！！！
あたしも頑張る！！！

昨日酔っ払って歩きぐせが出てしまい、タクシーを飛び降り軽く1キロ近く歩いて帰った。
なんで酔っ払って歩くとあんなに気持ちいいのだろう。
目の前に月がとてもキレイだったので写メってみたのだがよく分からん事になってしまってるねぇ〜
めぐです。

それはそうと大変な事になっている。
私が年始から本格的にやっているオバジのトナー（化粧水）が無くなってしまった。
色々調べて一番安いトコロに発注をかけたのだが入金をすっかり忘れており、発注はクリアされてしまった。
ひえ〜
そしてまた発注してみると在庫がないので数日待って欲しいとの返事である。
入荷してアメリカから届くまで2週間はかかるようだ。
4月の中旬である。
こりゃヤバイ。
でもすぐに入金してしまう必死な私であった。（安いトコなので入金しないと発注できないシステムなのだ）

飲み会やコンパがあったので軽くオバジを止めていた。
止めた瞬間はいいが、さすがにいつもの手入れが長くなると私の肌の質も落ちる。
まだまだ私の肌は出来上がっていないのだ。
そんな事は分かっている。
だから焦っているのだ。
早くまた再開しないとまた改めて始めた時にひどいリアクションに悩まされるじゃないか。
あの悲しい程の皮剥けはないにしても、軽く皮は剥けるであろうし、皮剥けよりも地味に恐ろしい赤味が怖い。
早くしないと絶対あの毎日酔っ払いみたいな顔になってしまうぞ。
焦る〜

別に化粧水はオバジじゃなくても良いと思い、いつものお手入れの化粧水を使ってみた。
だったらやっぱりダメなのさ〜
下手に保湿があるものは受け付けないようで上手く馴染まないのでシビれた。
しかし背に腹は変えられぬ。
という訳で肌水で再チャレンジしてみるか。
週末に遊び計画があるのでそれが終わってからまた再開しよう。
肌水だったらきっと問題はないだろう。
何だかオバジをしていないとダメな体になってしまっている。
それ程効果は分かるのだよ。
きっと私はこのまま一生メンテナンスの意味でもちょこちょこオバジっちゃうんだろうな。
変態気質がフルに出ちゃう私なのだ。
早くオバジを再開したいノシ。