今日は仕事であった。
いつも起こされても起きなくギリギリまで寝ている私だが今日はまだ起床には早い時間に目が覚めてしまった。
何だか胸騒ぎがする。
イヤだなぁこの感じ。
めぐです。
というのも先日近所のジイサンが真っ黒い赤ちゃんネコを抱いていたので何だかイヤな予感がしていたのだ。
近所のノラミャオちゃんの中には黒い子が2人いる。
もしかして子供でも産んだのか?と思ってキミエに聞いてみるとそのコ達は男の子のようだ。
でも父親という気もしないではない。
そうすると翌日ノラミャオちゃんの中でも一番小さいキジネコちゃんが同じような柄の赤ちゃんを2人連れてきた。
あぁやっぱり。
でも子供なんか産めるのかと思う程小さいし赤ちゃんもまだヨタヨタしている。
まるでネズミのようである。
ちょっとまだ連れて歩いちゃいけないのでは???
赤ちゃん達は一生懸命母親に着いていこうとするが全然追いつかない。
ちょっと、ちょっと!!!
そうすると一人の子がうずくまって動かなくなった。
もう、うずくまっているネコは本当に見てられないのよ。
一人は何とか母親に会ったようだがこの子は無理みたいで本当にどうしようと思う。
そんな感じで仕事へ行き帰ってきたら赤ちゃんが一人発泡スチロールに小さい毛布をひいたベッドに入れられて玄関にいた。
やっぱりそうなったか。
それからペットボトルにお湯を入れた湯たんぽを作り携帯カイロを下にひいて空気ができる位にあけて毛布を被せる。
それでも寒かったらいけないので部屋に入れた。
どうしよう、このまま元気にならなかったら。
元気になったらまたどうしよう。
絶対可愛くなって飼ってしまう。
そうしたらこの子の兄弟だけほっとくのは心苦しい。
そうなると他のノラミャオちゃんだって・・・と考えると胸が苦しくなって涙が出る。
これで私は寝れなかったのだ。
赤ちゃんにキミエがネコの缶詰を食べさせたと言っていたのでひっくり返る。
人間の赤ちゃんに置き換えてみるべきだ。
まだお乳しか飲まない乳飲み子にマグロを食べさせるなんて。
考えたら分かるだろう。
それが食べたと言っているが生死が関わっているのだ。
無理でも食べるだろう。
こんな赤ちゃんを追い詰めるな。
ひとまず牛乳を薄めて人肌に温めてあげてみると飲んでくれたので嬉しい。
毎日お母さんが兄弟と迎えにくるが渡せない。
ものすごく迷うのだがきっとまだサバイバルな生活は無理だ。
排泄も自分でまだできないだろうからお尻とオシッコの部分をティッシュで刺激して催すようにしたり忙しい。
本当に赤ちゃんって大変。
でもなかなか元気になってくれない。
どうしようとまた胸が苦しい。
そんな本日の朝赤ちゃんは死んでしまった。
マサオのその声で胸騒ぎにて起きてしまっていた私は涙する。
やっぱりお母さんに返してあげれば良かったのか。
もし長く生きられないとしてもお母さんの元の方がきっと良かったはず。
後悔や悲しさに打ちひしがれてどうしようもない一日であった。
人間のエゴだったのだな。
ゴメンね赤ちゃん。
今度生まれ変わるなら改めてうちの子になってね。
絶対幸せにするから。
いつも起こされても起きなくギリギリまで寝ている私だが今日はまだ起床には早い時間に目が覚めてしまった。
何だか胸騒ぎがする。
イヤだなぁこの感じ。
めぐです。
というのも先日近所のジイサンが真っ黒い赤ちゃんネコを抱いていたので何だかイヤな予感がしていたのだ。
近所のノラミャオちゃんの中には黒い子が2人いる。
もしかして子供でも産んだのか?と思ってキミエに聞いてみるとそのコ達は男の子のようだ。
でも父親という気もしないではない。
そうすると翌日ノラミャオちゃんの中でも一番小さいキジネコちゃんが同じような柄の赤ちゃんを2人連れてきた。
あぁやっぱり。
でも子供なんか産めるのかと思う程小さいし赤ちゃんもまだヨタヨタしている。
まるでネズミのようである。
ちょっとまだ連れて歩いちゃいけないのでは???
赤ちゃん達は一生懸命母親に着いていこうとするが全然追いつかない。
ちょっと、ちょっと!!!
そうすると一人の子がうずくまって動かなくなった。
もう、うずくまっているネコは本当に見てられないのよ。
一人は何とか母親に会ったようだがこの子は無理みたいで本当にどうしようと思う。
そんな感じで仕事へ行き帰ってきたら赤ちゃんが一人発泡スチロールに小さい毛布をひいたベッドに入れられて玄関にいた。
やっぱりそうなったか。
それからペットボトルにお湯を入れた湯たんぽを作り携帯カイロを下にひいて空気ができる位にあけて毛布を被せる。
それでも寒かったらいけないので部屋に入れた。
どうしよう、このまま元気にならなかったら。
元気になったらまたどうしよう。
絶対可愛くなって飼ってしまう。
そうしたらこの子の兄弟だけほっとくのは心苦しい。
そうなると他のノラミャオちゃんだって・・・と考えると胸が苦しくなって涙が出る。
これで私は寝れなかったのだ。
赤ちゃんにキミエがネコの缶詰を食べさせたと言っていたのでひっくり返る。
人間の赤ちゃんに置き換えてみるべきだ。
まだお乳しか飲まない乳飲み子にマグロを食べさせるなんて。
考えたら分かるだろう。
それが食べたと言っているが生死が関わっているのだ。
無理でも食べるだろう。
こんな赤ちゃんを追い詰めるな。
ひとまず牛乳を薄めて人肌に温めてあげてみると飲んでくれたので嬉しい。
毎日お母さんが兄弟と迎えにくるが渡せない。
ものすごく迷うのだがきっとまだサバイバルな生活は無理だ。
排泄も自分でまだできないだろうからお尻とオシッコの部分をティッシュで刺激して催すようにしたり忙しい。
本当に赤ちゃんって大変。
でもなかなか元気になってくれない。
どうしようとまた胸が苦しい。
そんな本日の朝赤ちゃんは死んでしまった。
マサオのその声で胸騒ぎにて起きてしまっていた私は涙する。
やっぱりお母さんに返してあげれば良かったのか。
もし長く生きられないとしてもお母さんの元の方がきっと良かったはず。
後悔や悲しさに打ちひしがれてどうしようもない一日であった。
人間のエゴだったのだな。
ゴメンね赤ちゃん。
今度生まれ変わるなら改めてうちの子になってね。
絶対幸せにするから。
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