もっとたくさん美味しいものが食べたいのだがお腹にも限界があるのだ。
残念だがまた来ればいいし。
たまには温泉とかもいいねぇ～
あぁ美味しい。
めぐです。
早速昼ご飯の心配である。
なおちゃんから聞いていたお店にとりあえず行くか。
しかもそこは佐賀牛のお店である。
ＪＡがやっているので確かなはずだ。
到着してみると若干チープめな焼肉の階は1時間待ちであった。
私は待つのは追っかけで訓練されているのでできない事もないが空腹を伴うと全く無理である。
なのでちょっと金額の良い鉄板焼きの階へ移動する。
お値段がいいからか席も空いていたので即座に座る。
佐賀牛を目の前の鉄板で焼いてもらうのもアリだったがここはせいろ蒸しをオーダーする。
せいろ蒸しなんて普段食べないもの。
ひとまずビールなんかを飲んでご機嫌な私だった。
いやいや、しかししかし、せいろ蒸しが美味しい事！！！
せいろで蒸された佐賀牛はしゃぶしゃぶの如くさっぱりしつつも味が深い。
肉の脂もマイルドだ。
いくらでも食べれる！！！と肉食の私が鼻息荒くしていたがマイルドな肉の脂が意外に胃にたまる仕組みである。
そうそう良い肉はそうだった。
京都のすき焼きはこれ以上のたまり具合だったな。
これはアネも喜ぶぞ。
今度誘ってみよう。
食後に今回の旅のメインのカバンを買うという作業に入る。
昨日色々吟味したがイムズのお店にいいのがあった。
普段使いのカバンが欲しかったのだ。
しかもそれなりの値段の皮のカバンである。
もう私はしょうもないものを次々買うのはやめたのだ。
いい物を大切に長く使う方がいいと思う。
ブランドにはさして興味がないのでいい皮のカバン希望だったのだ。
希望通りのキャメルの優しい皮のカバンがあった。
何種類もあったので色々悩んだが背中を押してもらったこれに決めた。
何も入っていないのにすでに重いぞ。
いいお値段だがずっと使うのだから良いかな。
という訳で手に入れました。
30年はしっかり使います。
よく考えたら私が旅の時にいつも使っている『みんなのたぁ坊』のポーチはもう25歳である。
こんなナイロンのポーチが25歳なのだ。
物持ちがいい私なのでしっかり大切に使うぞ。
思い出もたくさん詰め込んでいこうと思います。
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