ちょっとした後遺症。

ちょっと気を抜いていたらまたデブへ戻ってしまいそうなこの頃である。
戻るも何もデブはデブなんですけど。
これをチャラにするには絶食が必要だと思われる。
まぁ絶食したところでそんなに簡単には弱らない自信はあるのだが。
体力自慢ですね。
めぐです。

なんで私がそう痩せないのか考えてみた。
きっと年齢からくる戻りの遅さが私をイラっとさせる。
前だったら3日位気を付けたら2キロは簡単であった。
でも今は1キロそこらが限度である。
昔に比べたら何倍も頑張らないといけないのだ。
その気力が薄いのがいけないのだと思う。

2年前私は胸にニキビが出来だし夏が終わったら治るのかと思っていたら冬には首にもそれがでてきた。
人に会う仕事なので好奇な目で見られたりしてツラかった記憶がある。
治るのに1年を要したので1年はそんな感じだったのだ。
30代も中盤でそんな気持ちを長々と味わい私の心根はすっかり折れていたと思う。
当時元気に明るく過ごしていたが気持ち悪いなどの言葉にジョーダンだったのだろうが心は粉々だった気がする。
あれは自分でも可哀相であった。
何だかそれに比べたらデブなんて全く問題ないじゃない！と思ってしまうのである。
デブだったら気持ち悪い事はないし。
そう思ってしまうのがちょっとの心の傷の後遺症なのだと思う。

また胸の間には地味なニキビができている。
フツーだったらまた同じ事になったら！と思って必死で治すはずだがそれを見ないようにする。
なので自分ではないに値する。
ちょっと病んでるなぁと思う。
しっかり化粧をして爪もキレイにしていても胸ニキビが首まで達したら何もかも台無しだしきっとまた気持ち悪くなる。
また気持ち悪いと言われるのだろう。
でも過ぎた事だと言い聞かせるのだ。
何だか暗くて自分でもビックリする。

あれはいいのか悪いのか自分の中での事件だったなぁと思う。
青春期もニキビで悩んだりしていたが子供だったので明るかった。
今だったら耐えられない程だったが何だかさらっと過ごした気がする。
その当時もバカな男子に『ブツブツ！』と言われたりして悲しかったがまぁブツブツなのだからしょうがないと思った。
でももうあの頃ではないのだ。
自分で病院に行く事もできるので病院には行くがそれでは全く治らなかった。
何だかそこから自分の容姿の事は気にしない体質になったのだと思う。
気にすると悲しいからそこは気にしていない風にする。
その後遺症が今でも続いている気がする。
デブで何が悪いと思う。
でもそんなんじゃダメなんだと分かっている。
ちょっと気持ちをクリアにして向き合おうと思う。
デブで暗いとか最悪だし。
後遺症をひとまずリハビリで治そう。
オシャレとかエステとか積極的にやっていくぞ。
まだまだ止まったらダメな事は分かっているし。
何だか深刻な感じになってしまったが9月から頑張ろう。
今月はダラダラしますのよ。
あぁこれもリハビリ。