心少年のオジサン。

人間でいったら私よりも年上になってしまったうりですよ。
白いオジサン。
でも声は赤ちゃん。
この赤ちゃんオジサンにウザがられてる私であるが全然問題ない。
可愛くてしょうがないのだよ。
ボクはカワイイねぇ～
めぐです。

仕事でよくオジサンと出会うのだがなかなかジェントルマン一筋なオジサンに出会わない毎日である。
ジェントルマンかと思いきやかなりの甘えん坊なオジサンが多いのに驚く。
私と同年代もオジサンの部類だがまだまだ目がギラギラしたエロが見受けられて正直近寄りたくもないが仕事なのでヘラっと笑っている。
もうそんなギラギラしてもはた迷惑なだけなので嫁を大事にしとけと思う。
だいたい社長とか専務とか代々やっている会社のそれなりの人はその手から離れた人が多いのは良いなと思う。
しかしワガママなのだ。
自分の用事がある時にすぐ私が電話を取らなかっただけでご立腹である。
それは本当に申し訳ないがこっちも違うトコロで仕事があったりするのよ。
10分位してかけ直すと非常にイライラしていてイヤな感じである。
しかもその内容は私にはどうにもできない事だったりするのでやんわり説明をしてなだめるのに苦労する。
本当にややこしいと思う。

よく少年の心を忘れない男性がいいと世間の女子は言っているがホントにそうか？と思う。
そんな私も心少年が好きである。
いくつになってもカワイイわねぇ～と思う。
が、心少年とワガママを言うオジサンは違う。
カワイイ人が無邪気にカワイイ事を疑いなしに言うのが心少年である。
アブラーズの裕ちゃんがいい例である。
穏やかで何の疑いもなく自然にカワイイ。
世の中の女子はこういう事を言っておるのでしょう。
それならば賛成。
しかし私は少年のままワガママを押し付けてくるオジサンに振り回されているのである。
ものすごく急かすので私は急かされたら何でもよくなるので不機嫌になってしまう。
そんな私も心少女だなと思う。
人に迷惑を掛けないようにせねば。
私は穏やかな心少年が好きだなぁと思うのだ。