愛すべきキャラ歯医者。

今日は週末という事でガツガツ働いて明日からの休みに備えたぞ。
もう仕事も2年と半年になろうとしているので飽きる事はあるがやっぱり自由は楽しいし仕事も楽しいのでガッカリされないように頑張るのだ。
でも不景気ねぇ～
車が売れてないのよ。
めぐです。

そんな感じな毎日であるが昨日上司から電話で『いい歯医者知らない？』と聞かれて何かと思えば歯が痛くてしょうがないらしい。
痛くてしょうがなかったがこの一週間バファリンで頑張っていたそう。
それもどうもこうも効かないのでやっと重い腰を上げたようだ。
そんなの痛いのが知らない間に治る訳がない。
それが歯だ。
もし傷みが治まってもまた痛みが出た時は数倍苦しむというものである。
そりゃ早くどうにかした方がいい。
私達の会社で歯医者とも契約があったりするがそれは審美歯科みたいなもので歯の治療には安心できない気がする。
そこがいい歯医者かどうかは別としても治療の長さや金額も違ってくるだろう。
行こうと思っていた歯科を聞くと地元民でも有名なぼったくり医だったので即座にやめるように言った。
そしてナオちゃんの歯医者を勧めたのだ。
早速今日の予約をしたようであった。

本日どうしても渡してもらわないといけないものがあったので連絡すると１６時予約なのだが痛くて仕事にならないのでもう行くと15時頃連絡があった。
よっぽどだな。
そりゃ早くブツを頂いて治療に専念して貰うかと私もナオちゃん歯科に急行する。
会ってみると40過ぎのオトコがしょんぼりしていて笑ってしまう。
彼は支店長代理という役職がある立派な人なのだがケッコーのんびりした性格で物事も忘れっぽいというあまりガツガツした感じではない。
仕事が忙しすぎるのと本人のうっかりでミスもよくあるが支店長以外は誰も責めないという愛すべきキャラなのだ。
外見と全然違うのでウケる。
私は以前事故をした時に担当を引き継いだばかりであまり私の事を知らなかったのに即座に駆けつけてくれて色々やってくれた。
その恩もあるし元も愛すべきキャラもあるので彼の言う事は全部従うし頼まれごともイヤな顔をせずに引き受ける事にしている。
そのキャラ全開の彼は悲しい顔で虫歯を見せてくれたが歯がもうほとんどなかったのでこれまでどうしていたのだろうかと思った。
絶対何度も痛かったはずだ。
そんなクセに治療は痛くないかね？と心細そうに聞いてくる。
多分痛みがある時は治療をしないでまず痛みを無くす事からやるので今日は痛くないと思いますと告げる。
大人なのにカワイイなと思う。
会社には内緒ね！と言っていたが非常事態だし私は全然問題ないと思ってますよ。

そして治療が終わった彼から電話が鳴る。
嬉しそうに全然痛くなかったし今も全く痛くないと言う。
そりゃ良かった。
痛かったのはその欠片の歯ではなくて親知らずの虫歯だったらしい。
そんな彼なので虫歯がたくさんあったとの事だが全部治すと鼻息を荒くしていた。
これを機会に治した方が絶対いいと私ものった。
いい歯医者だったと感謝されてこっちも嬉しかった。
私も虫歯を放置していた時期があったので今となっては悔やまれる。
今はナオちゃんにジムで口を広げて気になるところは見てもらうので虫歯には真摯に取り組んでいる。
もうホワイトニングの液がなくなったので私も行かないとね。
お金を早く貯めて前歯もキレイに治さないと。
私も頑張るぞ。
歯医者には痛いと思ったらすぐ行くべきだ。
健康診断さながら歯は再生しないものなのでちょくちょく通うべきだと思います。
歯磨きしっかりするのだ。