『高』印。

2009年6月25日 日常
『高』印。
最近私のまわりでは子供が産まれましたという話が多い。
あーりーのお祝いにもまだ行っていないのにそりゃ忙しい。
まぁあーりー以外は別に私が何かしないといけない事もないのだが。
早く行かなきゃね。
ニシネーサンとお祝いはちゃんと詰めておるのですよ。
めぐです。

先日私がショッピングセンターで携帯の仕事をしていた時にお世話になった女性に子供が生まれた。
当時結婚されたばかりで早く子供が欲しいと言っていたが子供ができないまま若干諦めたかのようにワンちゃんを飼いだしたようだった。
そこにやっと子供ができたとの事である。
私より1つ年上の彼女のカルテには『高』と丸い印が押されていたらしい。
36歳の初産はやっぱりそう扱われるのね。(産んだのは37歳)
詳しく聞いてみると35歳からその印は打たれるらしい。
へぇ~どっちにしろ私は『高』か・・・
っていうか『高』の印も押される事もないままタイムリミットがくるような気がする。
気がすると言ってみたが間違いない感じである。
何だか切ない。

よく私は結婚自体をしなくても良いと言っている。
でも実は今ではなくても50歳後半位に一生の終わりを共にする人がいたらなぁと思ってはいる。
婚姻うんぬんはどっちでも良い。
したければすればいいししないならそれでも良い。
要は結婚のいいとこ取りがしたいのだ。
人生の苦労が自分の中で解決しかけた位で愛する人とのんびり暮らすのがいいなと思う。
結婚したらそれはそれで愛情よりも生活がある。
それを今するのはやぶさかではない気がするのだ。
自分は自分で苦労を解決しながら生きていくのでその後の穏やかな日々はのんびりしたいと思う。
厚かましい話であるが真剣にそう思うのだ。

しかし子供うんぬんにはタイムリミットがある。
私は赤ちゃんは好きだ。
何だかうりみたいでカワイイ。
でも自分の子供には執着がない。
ないと思って生きているので特に思わないがそのタイムリミットも近くなりつつあるので若干考えてしまう。
これでいいのかなぁと思うのだ。
でもこればっかりは自分がどうこうしたらどうにかなる話ではない。
婚活とかどうでもいいし。
でもものすごいレベルの『高』印になったら怖いな。
ただ私は大好きな人に愛し愛されていたらそれでいい。
なので今で幸せ。
何がどうなったところで『高』は『高』なのだ。
そこはいいからと思う。
思い切って早くリミットがくればいのにとも自虐的に思ってしまうのだ。
どうなっても私は幸せの道を歩むよ。
そこはゆるぎない。





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