明日はゆきの手術である。
もう心配で死にそうだ。
でもうりの横尻にはハートの模様がある。
実は幸せなネコなのだ。
太って模様が伸びてしまってますけどね。
っていうかハート割れてる???
いやいや、うりもいるし大丈夫。
めぐです。
私もそんな精神状態であれば食が細ってやせるのが常なのだがあんまりにもゆきが元気でもりもり食べるのでつられてしまい私もガツガツ食べてしまう。
本当にカワイイ子である。
手術が決まってからの4日間、私達家族は最悪な事も予想しつつ暮らしていた。
ゆきは私以上にマイペースな子で人の事や自分が興味のない事には本当に見向きもしない。
はるとあきとゆきの3人でお散歩に出かけてもテンションが上がっている2人の姿には興味がなく自分のペースでのしのし歩いて興味が無くなったら勝手に帰ろうともする。
2人がつばえあったりしているのに自分はウンチがしたければ関係なくする。
なのでお散歩は2人体勢で行くのが常であった。
はしゃぐ元気ちゃんには私でノロノロゆきにはマサオやキミエで事足りた。
帰る時も自分のペースなので気が済まないと帰ろうとしない。
こんなにマイペースを自負している私ですらもっと周りに気遣うぞ。
ものすごく自分本位なのだ。
そんなトコロも可愛くて仕方ない。
大物風情なゆきだがうりと並ぶ程のビビリ屋で人がやってこようものなら吠えずに尻尾を丸めて隠れる。
ビビリにも程がある位で私が可愛がって撫で繰り回していても急に『キャン!!!』と鳴いて逃げるのでなんなのかと思っていた。
はるがいなくなってからはあきが吠える仕事を頑張っている。
ゆきもちょっとは何か言うようになった。
一応そんな野生もあったんだと今更気付く次第であった。
そして食べる事には並以上の執着があり食いしん坊とはゆきの事をいうのだと思った。
いつもご飯の時ははるを威嚇しながら食べて気の優しいはるは食べ損なってゆきに食べられていた。
私達がいくら怒ってももぐらのように下から這ってきて食べる。
よくあきのご飯も食べようとして噛みつかれて大喧嘩していた。
それは今でもである。
ゆきは自分が食べながら相手のご飯の場所を見ている。
食べるのも早い。
なのでまた横から滑り込む。
はるが命を終えて横たわっていた時に最後の挨拶だと思い部屋に2人を入れたのだがあきは現実を察して部屋に上がらないとダダをこねた。
やっと部屋にあげてもはるには近寄らずずっと震えていた。
あきも悲しいよね・・・と思っているとのこのこ上がってきたゆきははるの顔をぺロっと舐めてお別れを言った後すぐにはるに抱かせていたササミジャーキーを奪って食べた。
ものすごく驚いた。
が、ゆきらしくてその時ものすごく悲しかったけど笑ってしまった。
はるもゆきのする事だから怒らないだろう。
そしてまたはるを舐めて外に出て行ってしまった。
ゆきらしいとまた笑った。
そんなゆきの手術である。
明日の麻酔の事もあって18時から絶食である。
なのでディナーは牛肉を焼いて食べさせた。
人間の食べ物は体によくないと思いあげていなかったが今日はいいだろう。
私は仕事でゆきのディナーには立ち会えなかったが本当に喜んで尻尾をピンと立てビュンビュン振ってくるくる回っていたという。
ゆきはご飯が絡むとそんな元気ちゃんなのだ。
本当に腫瘍ができているのかと思う程元気だ。
この4日間悔いがない程食べさせた。
あきは腹いっぱいだったみたいだがゆきはどんな時も元気に食べた。
何だか心配も薄くなる。
カミナリで心臓発作が起きた時も紫の舌を出しながらも食べていたものな。
この子の生命力は神だ。
絶対大丈夫だな。
私は確信した。
夜に挨拶にいきたかったが何しろ私がいくと何かおいしが貰えるのではないかと期待するのであえて声だけで励ました。
明日は私が連れて行く。
だからその時にたくさん話そうね。
カワイイ子は元気だ。
はるもいてくれるだろうし安心である。
こんなにカワイイ子とまだ一緒に暮らさないと。
ゆきがご飯が食べれなくなったら覚悟するけどまだ大丈夫。
頑張るんよ。
皆待っているからね。
しかし眠れない私は飲酒で紛らわすのであった。
きっと私は明日も幸せなはずだ。
大丈夫よね。
愛してるよ、かわいちゃん。
もう心配で死にそうだ。
でもうりの横尻にはハートの模様がある。
実は幸せなネコなのだ。
太って模様が伸びてしまってますけどね。
っていうかハート割れてる???
いやいや、うりもいるし大丈夫。
めぐです。
私もそんな精神状態であれば食が細ってやせるのが常なのだがあんまりにもゆきが元気でもりもり食べるのでつられてしまい私もガツガツ食べてしまう。
本当にカワイイ子である。
手術が決まってからの4日間、私達家族は最悪な事も予想しつつ暮らしていた。
ゆきは私以上にマイペースな子で人の事や自分が興味のない事には本当に見向きもしない。
はるとあきとゆきの3人でお散歩に出かけてもテンションが上がっている2人の姿には興味がなく自分のペースでのしのし歩いて興味が無くなったら勝手に帰ろうともする。
2人がつばえあったりしているのに自分はウンチがしたければ関係なくする。
なのでお散歩は2人体勢で行くのが常であった。
はしゃぐ元気ちゃんには私でノロノロゆきにはマサオやキミエで事足りた。
帰る時も自分のペースなので気が済まないと帰ろうとしない。
こんなにマイペースを自負している私ですらもっと周りに気遣うぞ。
ものすごく自分本位なのだ。
そんなトコロも可愛くて仕方ない。
大物風情なゆきだがうりと並ぶ程のビビリ屋で人がやってこようものなら吠えずに尻尾を丸めて隠れる。
ビビリにも程がある位で私が可愛がって撫で繰り回していても急に『キャン!!!』と鳴いて逃げるのでなんなのかと思っていた。
はるがいなくなってからはあきが吠える仕事を頑張っている。
ゆきもちょっとは何か言うようになった。
一応そんな野生もあったんだと今更気付く次第であった。
そして食べる事には並以上の執着があり食いしん坊とはゆきの事をいうのだと思った。
いつもご飯の時ははるを威嚇しながら食べて気の優しいはるは食べ損なってゆきに食べられていた。
私達がいくら怒ってももぐらのように下から這ってきて食べる。
よくあきのご飯も食べようとして噛みつかれて大喧嘩していた。
それは今でもである。
ゆきは自分が食べながら相手のご飯の場所を見ている。
食べるのも早い。
なのでまた横から滑り込む。
はるが命を終えて横たわっていた時に最後の挨拶だと思い部屋に2人を入れたのだがあきは現実を察して部屋に上がらないとダダをこねた。
やっと部屋にあげてもはるには近寄らずずっと震えていた。
あきも悲しいよね・・・と思っているとのこのこ上がってきたゆきははるの顔をぺロっと舐めてお別れを言った後すぐにはるに抱かせていたササミジャーキーを奪って食べた。
ものすごく驚いた。
が、ゆきらしくてその時ものすごく悲しかったけど笑ってしまった。
はるもゆきのする事だから怒らないだろう。
そしてまたはるを舐めて外に出て行ってしまった。
ゆきらしいとまた笑った。
そんなゆきの手術である。
明日の麻酔の事もあって18時から絶食である。
なのでディナーは牛肉を焼いて食べさせた。
人間の食べ物は体によくないと思いあげていなかったが今日はいいだろう。
私は仕事でゆきのディナーには立ち会えなかったが本当に喜んで尻尾をピンと立てビュンビュン振ってくるくる回っていたという。
ゆきはご飯が絡むとそんな元気ちゃんなのだ。
本当に腫瘍ができているのかと思う程元気だ。
この4日間悔いがない程食べさせた。
あきは腹いっぱいだったみたいだがゆきはどんな時も元気に食べた。
何だか心配も薄くなる。
カミナリで心臓発作が起きた時も紫の舌を出しながらも食べていたものな。
この子の生命力は神だ。
絶対大丈夫だな。
私は確信した。
夜に挨拶にいきたかったが何しろ私がいくと何かおいしが貰えるのではないかと期待するのであえて声だけで励ました。
明日は私が連れて行く。
だからその時にたくさん話そうね。
カワイイ子は元気だ。
はるもいてくれるだろうし安心である。
こんなにカワイイ子とまだ一緒に暮らさないと。
ゆきがご飯が食べれなくなったら覚悟するけどまだ大丈夫。
頑張るんよ。
皆待っているからね。
しかし眠れない私は飲酒で紛らわすのであった。
きっと私は明日も幸せなはずだ。
大丈夫よね。
愛してるよ、かわいちゃん。
コメント