ちょっと前から心配でしょうがない事があった。
ゆきの背中に何かできているのだ。
日に日に大きくなってきていたが以前あきにできた時に病院に連れて行ったら脂肪の固まりで針で刺しただけで終わった。
同じものだったらいいけど。
めぐです。
しかし本当に大きくなってきていたのでいよいよ病院に行かなくてはと思っていたらそれが破裂して血がでてきた。
脂肪じゃない!!!
前にこのゆきのできものを見た近所のオバサンが自分の所のイヌもこういうのができて病院に連れて行ったら老犬によくある陽性なものだったから多分そうだと言っていたので安心していた。
でも血が出ている。
明日から病院も休みだしこのまま心配しているのもイヤだしこの出血も止まらないので何かあってはいけない。
なので仕事前にゆきを病院に連れて行った。
なにしろゆきは強度のビビリで太っているせいか心臓も悪い。
去年の夏にカミナリで発作を起こして死にそうになった。
病院に連れて行くというストレスで何かあったらどうしようと病院に行くのもはばかられていた。
13歳と半年なのでちょっとの事でも命取りなのだ。
でもこれは連れて行くしかない。
意外に車に乗せると怖がるどころか外を見て楽しそうだ。
えぇ~???
こんな事だったらもっと早く連れて行くべきだった。
反省と後悔ばかりが頭を支配した。
病院に着くと先生がすぐ見てくれる。
できものは腫瘍という。
先生に声を荒げられてなんで早く連れてこないのかと叱られた。
本当にそう思う。
案外静かにしているゆきの顔を撫でながら『ごめんね』と言う。
ゆきは何てこと無い顔をしている。
年齢も年齢なので手術で命を落とす事もあるがどうするか?と聞かれる。
私とキミエは即答でお願いしますと言う。
このまま放置していたら血が流れ続け命を落とすとの事である。
そんなのイヤだ。
しっかり治してまた元気に一緒に暮らしたい。
今日手術はできないので来週の火曜日に行う事になった。
ゆきにはそのまま包帯をし洋服を着させて帰った。
あぁどうしよう。
私達家族がノンキだった理由はゆきそのものである。
食欲が衰える事もなくいつも尻尾を上に向けてブンブン振っているのだ。
老犬とは思えない元気さである。
でも手術なのだ。
早く連れて行ってあげなくて本当にゴメンね。
手術までたくさん美味しいものをあげよう。
別れる事になるなんて絶対ない。
はるも付いててくれてるし大丈夫。
でも心配で泣けてくる。
まだまだ一緒に楽しく暮らしたい。
覚悟なんてできる訳ないよ。
私は最近自分が今ものすごく幸せだなぁと思っていた。
はるはいなくなったけど前と同じようにそばにいる。
こんなに幸せだったら悪い事がちょっとあったらヘコむなぁと思っていた。
それがこれか・・・
ゆきが可愛くて大好き。
絶対元気で帰ってきてよ。
そんな私の顔を見ながらゆきは大好きなササミのジャーキーをくれんの?と催促する。
尻尾がブンブン揺れてるよ。
ゆきの背中に何かできているのだ。
日に日に大きくなってきていたが以前あきにできた時に病院に連れて行ったら脂肪の固まりで針で刺しただけで終わった。
同じものだったらいいけど。
めぐです。
しかし本当に大きくなってきていたのでいよいよ病院に行かなくてはと思っていたらそれが破裂して血がでてきた。
脂肪じゃない!!!
前にこのゆきのできものを見た近所のオバサンが自分の所のイヌもこういうのができて病院に連れて行ったら老犬によくある陽性なものだったから多分そうだと言っていたので安心していた。
でも血が出ている。
明日から病院も休みだしこのまま心配しているのもイヤだしこの出血も止まらないので何かあってはいけない。
なので仕事前にゆきを病院に連れて行った。
なにしろゆきは強度のビビリで太っているせいか心臓も悪い。
去年の夏にカミナリで発作を起こして死にそうになった。
病院に連れて行くというストレスで何かあったらどうしようと病院に行くのもはばかられていた。
13歳と半年なのでちょっとの事でも命取りなのだ。
でもこれは連れて行くしかない。
意外に車に乗せると怖がるどころか外を見て楽しそうだ。
えぇ~???
こんな事だったらもっと早く連れて行くべきだった。
反省と後悔ばかりが頭を支配した。
病院に着くと先生がすぐ見てくれる。
できものは腫瘍という。
先生に声を荒げられてなんで早く連れてこないのかと叱られた。
本当にそう思う。
案外静かにしているゆきの顔を撫でながら『ごめんね』と言う。
ゆきは何てこと無い顔をしている。
年齢も年齢なので手術で命を落とす事もあるがどうするか?と聞かれる。
私とキミエは即答でお願いしますと言う。
このまま放置していたら血が流れ続け命を落とすとの事である。
そんなのイヤだ。
しっかり治してまた元気に一緒に暮らしたい。
今日手術はできないので来週の火曜日に行う事になった。
ゆきにはそのまま包帯をし洋服を着させて帰った。
あぁどうしよう。
私達家族がノンキだった理由はゆきそのものである。
食欲が衰える事もなくいつも尻尾を上に向けてブンブン振っているのだ。
老犬とは思えない元気さである。
でも手術なのだ。
早く連れて行ってあげなくて本当にゴメンね。
手術までたくさん美味しいものをあげよう。
別れる事になるなんて絶対ない。
はるも付いててくれてるし大丈夫。
でも心配で泣けてくる。
まだまだ一緒に楽しく暮らしたい。
覚悟なんてできる訳ないよ。
私は最近自分が今ものすごく幸せだなぁと思っていた。
はるはいなくなったけど前と同じようにそばにいる。
こんなに幸せだったら悪い事がちょっとあったらヘコむなぁと思っていた。
それがこれか・・・
ゆきが可愛くて大好き。
絶対元気で帰ってきてよ。
そんな私の顔を見ながらゆきは大好きなササミのジャーキーをくれんの?と催促する。
尻尾がブンブン揺れてるよ。
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