何ともカワイイ。
珍しくお弁当を用意していた私はいけない事と知りながらも太刀魚の塩焼きをあげてしまった。
美味しそうに仲良く食べてましたな。
ちゃんと骨は持ち帰りましたよ。
めぐです。
そういえばバレンタインデーの日に最後の最後に事件が起こった。
私の右上の差し歯が取れたのだ。
ひえ～
なんだかんだと言いながらも私は7万円もする歯を入れてしまっていたのだ。
これが取れたとは大変である。
っていうかまにあさんの旅の最中じゃなくて良かった。
その後のご飯の時でなくて良かった。
歯磨きをしていたら変な感覚を覚えアララという間にポロンと取れた。
しかも翌日の日曜日仕事だったので歯科には行けないまま仕事をしたのであった。
歯がないので笑顔も引きつる。
っていうか口があけれないのだ。
ものすごく寡黙な営業を行った。
そして月曜日は事務所に行かなくてはいけないのでこれまた寡黙である。
ああ、事務所ではいつも寡黙であった。
早く歯医者に行かせてくれよ。
という訳で午後すぐに向かった。
ナオちゃんに詳細を話していたのだが小袋に入れたはずの歯がない。
ギャー！！！
慌ててカバンをまさぐってやっと見つけた。
私はよくカバンの中の持ち物を全部出してカバンをひっくり返してゴミを出す行為を日課としている。
今日は慌てていたのでそれを忘れていたのが幸いした。
今私はまだホワイトニング続行中でこれから歯科でも最終のホワイトニングを行う予定であった。
それでまた白くなったら無料で作り返せるというので仮留めだったのだ。
本当にくっつけてしまったらやり直しが効かないので納得がいくまでは甘く付けているというのである。
今日は急ぎだったので差し歯を取り付けただけで完了したが不安でしょうがない。
もし大食い中で飲み込んでしまったらどうしよ。
ナオちゃんは排泄されるからそこから取り出せばいいと言っていたが絶対もんなのイヤだ。
おちおちトイレにも行けないし挙げ句便をまさぐって取り出してまたそれを付けるなんて勘弁して欲しい。
自分の体を通過しただけの話だと言うがわざわざ通過させて口に戻すなんて・・・
それだったら酔っ払って気が付いたら歯がなかったという方が気持ちよい。
あぁドキドキする。
何だか考えれば考える程体を差し歯が通過していく恐怖におびえる。
いやいや通過中は良い。
それからが怖い。
そんなにイヤだったら忘れてしまえば良いのだろうが何だか行く先は分かっているのに見放すのも納得しづらい。
という訳で私はヒマさえあれば舌で歯の所在を確認している。
ある、あるよ。
こんな事ならやり直しはしなくて良いから早く本当に合致させて欲しい。
毎日怖いのぉ～
下手に高額なものを手に入れてしまったので毎日恐怖なのである。
器じゃなかったですね。
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