ものすごく心配をかける子①
クリスマスにこんな豪華なフグを食べさせてもらった。
でも沈んだ私は味もよく分からなかったが幸せであった。
幸せはこんな時にもあるのだ。
早く幸せの完全体になりたいものだよ。
めぐです。

お正月三が日にネコ探しのチラシを配るのも申し訳ないと思い4日から配り始めた。
新年早々申し訳ない。
年末の仕事納めの時に仲良しのディーラーでゼンリン地図をコピーさせてもらっていた。
それを見ながら配ったところに印を入れていく。
雪か雨かよく分からないが天気が悪いので一部ずつチラシをビニールに入れて湿気対策も万全である。
紙も厚手のいいヤツを使った。
休み明けにポストを見ても湿ってペラペラにならないぞ。
結局40部程配った。
やる時は真剣にやるのだ、私は。
自画自賛くらいさせて欲しい。

チラシを配っている時や探している時に人に会ったら必ず柔らかい感じで捜索のお願いをする事にしていた。
気持ちは通じるものだと思うので。
しかし悪い人はいるもので『ネコは死にたくなったら家から出るので諦めた方がいい。もう死んでる』とか『うちのネコは帰ってこなかった。だから帰らんよ』とかわざわざ言ってくれる。
本当だったらお前には頼まんわ!!!と暴れたいトコロだが『そうですか。でも家族なので』と引きつり笑いでお願いする。
ネコが帰らなかったと言っていたオヤジの左鼻穴から鼻水が流れてきたのをみて冬を感じた。
寒いのにうりは大丈夫かな・・・
二度とこのオヤジの鼻水なんか見るものか!!!と心に誓ったのであった。

私の携帯を連絡先に記していたので携帯が気になってしょうがない。
その日に見知らぬ番号から着信があったので慌てて出てみると切られた。
掛けなおす事も可能だが面白がっているだけなのかも知れないと放置する。
ケッコーな人間不信である。
世の中には色んな人がいるもので私は最近いい人としか接しない生活をしていたのだなぁと思う。
仕事の相手でも未熟な大人は見るがこんなに心をズタズタにする人はいない。
ジムでも嫌いな人はいるが接しないので端から見てイライラするだけだ。
こんな時は選んでられないので我慢して頑張るしかない。
なるべくなら接したくないけど背に腹はかえられないのだ。
でも全く知らない人から『ネコちゃん帰ってきた?』と聞かれたりして嬉しかったりもした。
可も不可もあるのが人生だなと思う。
でも早く好きな人とだけ付き合いたいものだよ。

でも1月7日、斜め横のオバサンが訪ねてきた。
今家の前にうりが居たという。
マジ~???
そして前にあった着信の番号から電話が鳴る。
出てみるとおばあさんである。
何とうりを前から見かけたと言う。
その方の家は私の家の横の小さい川を渡った横の横の住人であった。
川を渡ってすぐの家は廃墟である。
やっぱりそこに居たか。
ただ嬉しい。
元気だったらそれで良かった。
そうなると捕獲だ。
頑張るぞ。
早くうりを暖かい私の家に入れたいのだ。
泣いてばかりいたがもう大丈夫。
頑張るしかないのだ。
幸せまでもう一歩。





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