子供ナシ料理デキズ。

この人本当に人みたいな顔で本当にカワイイ。
なんなの～
全くの相思相愛じゃなくても無償の愛を注げます。
きっと自分の子供がいたらそんな感じなのだろう。
気持ち分かるわぁ～
めぐです。

先日ある人の日記で子供に夢中な人との日記での付き合い方に疑問があるというのを読んだ。
よく分かる話である。
その人は子供もいらっしゃるのだが『子供の母親な私』というタイプではなく『子供がいる私』というスタンスなので心置きなく日記も拝見できる。
私が子供がいないからかいてもそうなのか分からないが『子供の母親な私』タイプな人は苦手である。
私がその子供と仲良くてそれで知り合ったのならそれでいいが（そんな事はほとんどない）私はその人と付き合っているのであって子供は二の次だ。
その人ありきの子供である。
なのに子供ありきの自分になられてしまうと私はその子の友達ではないので・・・とひいてしまう。
特別私はネット界だけの友達が少ないのでそういう気持ちにはなる事はないが実生活でそんな人をたまに見かけると疎遠になりつつある。
まぁその人からしたら私よりもママ友と付き合う方が楽しいだろうからお互い様なのであるが。
久々にやってきたメールに子供の写真が添付してあるのは良い。
もうこんなに大きくなった？と驚いたりする。
でもそれが毎度であれば感動もない。
どうせだったら本人の写真にして欲しい。
私が毎回うりの写真ばかり定期的に送ってきたらイヤだろう。（一部のネコ好きな人にはたまにするけど）
お前はどんな具合やねん！と思うに決まっている。
子供の成長の話はそれなりの人に言えばいい。
私はその人がどう暮らしているかが知りたい。
その流れで子供だったら私は逆に尊敬したりするのになと思う。
私が相変わらずな感じなのに子供を育てているなんて！と当たり前だけど尊敬する。

話はそれるがフツーに私と同じ立場で話している人なのに『主婦』と聞くと私はすぐに尊敬してしまうクセがある。
家族の為に毎日ご飯を作っているという事だ。
料理をするのが当たり前なんてスゴイ。
中学生の頃なんて料理できない人が当たり前だったのに・・・とものすごい過去を思い返す事になる。
同じように歳を取っていたつもりが全然違うじゃないの。
私だって全く料理ができない訳ではないがそれは思い切って作る時だけである。
私一人でいいのならサラダは買って卵を焼いたり肉を炒めたりしたらそれでご馳走だし。（魚を扱うのは無理）
毎日ご飯を作って家族が満足しているなんて本当にスゴイ。
別に結婚していなくてもそれがフツーにできる人もたくさんいるがそれは私にとって神なのだ。
羨ましいとしか思えない。
しかし私はしない。
キミエの作るご飯を私は一生食べる事ができないのだからキミエが作れるうちはお願いしたい。
これも愛なんだけどなぁ。
たまにはやってキミエに食べさす孝行も必要な事は分かっている。
よし、料理をするぞ！！！

話は反れたが子供を育てているというのはものすごいなぁと思う。
私がカワイコちゃん達を可愛がっているのとは訳が違う。
愛は同じなんだけど人間を育てるなんてものすごい事だ。
私は中学生の頃からほとんど変わっていないのだ。
そんな人に子供の事ばかり言われても訳が分からないし共感は最初から無理だ。
今更ながら何でこんな事になってしまったのかと我ながら思う。
まぁ昔から人外れた事ばかり無意識にしてしまっていたのでこれは個性なのだ。
今の毎日は本当に楽しいし、イヤな事や悲しい事もあるけれどそれなりに強く生きているつもりだ。
悩んだり泣いたりするのは家庭があっても同じだと思う。
私は友達のそんな面も好きだし友達だからあえて悲しい話をしない仲も良いと思う。
だから子供の話もいいのだけど私は子供じゃなくて本人と付き合っているという事をただ分かって欲しい。
それありきの子供は私だってカワイイと思うものなのよ。
多分そんな話じゃないかと思いました。
ただ私が料理ができないだけの話なのだ。
お恥ずかしい・・・