松戸と私。

今日は何だかイライラしていたので勝手に新そばを食べてみた。
新そばなのだからもりそばが良いのだろうがあえてかけそばにした。
美味しいと評判の田舎の店で本当に美味しかった。
肉そばとか普段食べないけど思い切って逆である。
改めてもりそば食べに来ないとね。
めぐです。

地域の問題かよく分からないが私の住む地域はうどん屋はたくさんあってもそば屋はそんなにない。
私もそばは大晦日しか食べなかったりするし。
夏にざるそばを食べるなら冷やしうどんだし。
まぁうどんの方が好きだって話だ。
こっちは西日本のオンナなのだ。

昨日自転車にやたら憤っていた私だが本当に都会の電車生活の人が羨ましい。
車を運転しないで生活できるなんて絶対事故があっても被害者だし。
思い切って都会に住もうかと思ってしまう程である。
まぁ都会は電車がすぐ来る仕組みなので成立するし家からバスで駅に向かうなんてよく聞く話だ。
そんなの車社会の人からすると考えられないものなぁ～
家を出たらすぐ車、そして到着が当たり前だし。
都会も都会で大変だなぁと思う。

そこでふと思い出したのが昔あった『オイシーのが好き』というドラマである。
アニが出ていたので必死で見ていた。
当時私は１７歳で都会に夢を膨らませる子供であった。
高校を卒業したら東京の専門学校に行き広尾ガーデンヒルズに住み（当時藤井兄弟が住んでいた）車を１台所有する気でいた。
でも生活の事もあるので車は軽でいいと本気で思っていた。
どんな田舎セレブ学生か・・・
そんなスターが住むトコロに田舎からやってきた学生が住めるもんか。
しかも車を所有するつもりでおり経済的な理由から軽自動車でいいという半端な計画・・・
まぁ実際には東京にも行かなかったので何とも言えないが無知な夢を元気に発信していたのが切なく思う。

話はズレたがその『オイシーのが好き』というドラマは当時でいうトレンディドラマだった。
松下由樹が新人で大抜擢みたいな感じのバブルを思わせる時代だった。
ってか松下由樹って誰？みたいな感じだったのだ。
鼻がデカイなぁと思っていたのだがなかなかのボディでお宝雑誌には今でも出ている。
今は母親役なんかすんなりとこなす彼女だがあの巨乳と足の長さは羨ましい。
その松下由樹がアルバイト感覚で編集部に勤める。
仕事もお気楽にアフターを楽しむ彼女だがやたらモるのだが結局仕事を頑張ろう～みたいなドラマだった。
そこで松下由樹が住んでいたのが松戸である。
千葉県でも東京に近い松戸だ。
その松戸駅まで行くのに松下由樹は折りたたみ自転車でやってきてそれを駅でコインロッカーに入れる。
かなりバブリーである。

ひとまず毎日のコインロッカー代とかどうなの？と思う。
折りたたみでも自転車は自転車なので５００円のところじゃないと入らないだろう。
それから電車に乗って通勤だ。
スゴイなぁと思う。
でも当時はオシャレな人は皆そうしているのだと思っていた。
なので私もバイトをしながら広尾ガーデンヒルズに住むつもりだった。
ものすごい金銭感覚である。
今となってはただ自転車が怖いそれなりの給料を貰う派遣社員なのだが・・・
しかも大好きな友達が松戸在住だし。
面白いなぁ～
松戸は一度行っておかないといけないと思う。
恵比寿とかよりも間違いなく松戸を先に覚えたし。
東京、新宿、渋谷、池袋、そして松戸である。
ものすごく今でも思いいれてしまうのだ。
今度姉妹の家に行かせてくださーい。