自転車恐怖。

今日は前に一緒に働いていたオバサンとランチをした。
オバサンは自分で損保代理店を始めたので来月更新になる自動車保険のお願いしたのだ。
いい具合にしてくれるだろう。
お任せ致しますよ。
めぐです。

このオバサンはものすごくはっきりした性格なので一緒に働いている時は『あぁ・・・』と思って接していた。
なかなかキョーレツな感じなのだ。
でも離れてみると連絡を取って会いたくなる。
それがお互いいつも同時期なので笑ってしまう。
一緒に近況を話していると楽しくなるのだ。
たまにドン引きしたりもするが私はきっと彼女の事が好きなのだ。
面白いものだなぁと思う。
オバサンはオバサンなのだが品が悪くないのが私の好きなポイントだ。
世界が狭い人とは話が合わない私なのでオバサンの広さも好きである。
いつもまでも派遣で働く私にやんわり社員を勧めてくる。
それも私が仕事ができる人なので勿体ないと言いながら言ってくれるので若干気分も良い。
よくよく考えたら私も後３０年働かなくてはいけないのだ。
今はいいが歳を取って派遣は難しいよというのだ。
確かにそうだなと思う。
今の仕事を辞めたら考えてみます。
結婚しない私の行き方も尊重してくれるし動物好きだったり意外に好きな感じなのだ。
だからたま～にこうやって会って話をするのがいい。
むしろ好きだなと思ってしまう。

そのオバサンに保険の話ついでに私の事故の話もしてみる。
あの自転車に突っ込まれて大変な目にあったあの事故である。
そうするとオバサンも同じような時期に同じ事故をしていたようで法律がおかしいと憤る。
オバサンは歩道から車道に出ようとして停車していると傘差し運転の自転車にブツかられたようだ。
向こうに怪我がなかったので人身事故にはならなかったが加害者は加害者だったらしい。
私は停車していれば自分に非はないと思っていた。
が、それは違う。
歩道に車が出ている時点でアウトなようだ。
だって車道には歩道を通らないと出れないし歩道まで出ないと周りも見えないじゃないか！！！
しかも向こうは傘差し運転だし向こうが悪いに決まっている。
全くあり得ない。

そしてまた震える話を聞く。
オバサンの友達が同じく歩道で止まっていると自転車のジジイが驚いて勝手に転んで骨折したらしい。
それでジジイは半月通院して人身事故で３０万円の罰金・・・
しかもその３０万円も一括ではないと務所らしい。
ひえ～怖い。
勝手に転ばれてそりゃないよ。
３０万はとんでもなくデカイしいくら気を付けてもビックリするジジイの事まで分からないじゃないの。
どんなに自転車が弱者なのかと思う。
自転車には罰金制度もないから好き勝手しまくりではないか。
なのに何でもかんでもこっちが悪いなんて考えられない。
もう自転車は私の敵だ。
撲滅を命じたいところだ。

いくらこっちが気を付けていても歩道にも出るしビックリジジイを止める事はできない。
事故なんて絶対運だ。
自分がちゃんとして生きて神に任すしかないのだと思う。
今の仕事を辞めたら私は車に乗らない仕事にしようと心に決めた。
そんな罪はいらんのだ。
思い切ってこっちが自転車通勤なんかをして被害者の立場で暮らしたい。
バカみたい。
罰金で破産するじゃないか。
ものすごく憤りすぎて今日一日ものすごく気が重かった。
あんなに車の運転が好きだった私がなるべくなら運転したくない人になってしまった。
自転車と通行人専用道路を作って隔離して欲しい。
ホントに自転車大嫌い。
勝手に転ぶ位なら乗るな。
そこもしっかり法律で決めてよね。
んっん～