元気に生きている間にどれだけ美味しいものが食べられるだろう。
私の人生の課題なのだ。
そりゃ痩せる訳ないよなぁ～
あははは。
めぐです。
先日私の支店から２人転勤になった。
ほとんど私と絡んだ事のない２人だったので（当番の時にたまにデンワで業務連絡をする程度）結局私は送別会には行かなかった。
何しろ事務所が高速を使っても車で１時間ちょっとかかる所にあるし、飲みとなると電車なのだがそうなると１１時には退散しないといけないので面倒なのだ。
前の事務所はこじんまりとしていたので皆仲良しだったが今は大所帯なのでむしろ私が絡む必要もなかったりする。
以前同じ事務所だったマツゲさんも担当が変わったので全く喋る事すらしなくなった。
まぁお互い必要ないからいいのだけど。
遠隔地にいるのでものすごくノリの悪い人みたいだがこっちはノリだけで生きているので何だか心苦しかった。
まぁ寄せ書きもまわってこなかったという扱いなのですけどね。
一応お２人には日報にて挨拶とお礼をしておいたが見たかどうかは不明である。
きっともう一生会わないんだろうなぁ。
そう思うと切なくなった。
私はもし生まれ変わって男だったらこういう転勤族みたいな暮らしもいいかなぁと思う。
男だったら実家は出ておきたい。
そして会社の言う通りに全国を行き来する。
確かに今まで馴染んでいた場所から突然移動をさせられるのは今の私にはあり得ない。
急に予定を変更しなくちゃならないなんて退職ものである。
が、転勤族のめぐ男はそうではないのだ。
夢を膨らませて東北に行き東北弁に戸惑う。
ヒアリングができるようにはなってもなかなか自分で使いこなせない。
なので標準語で押し通すようになる。
そういえばうちの会社の男性は標準語か関西弁である。
これしか通用しないのだろうな。
やっと東北に馴染んだと思ったら次は北陸である。
なんで雪深い所ばかりなのだろう？？？
思い出詰まった東北を出るのは寂しいが今度また出会う人達にワクつきながら引継ぎしているという訳である。
何だか壮大なロマンが生まれるなぁ～
実際は結婚して家をドコに構えるかとかそうなると単身赴任で嫁子と別の暮らしだったりややこしいみたいだけど。
今の私は自分が転勤する立場ではなく転勤してきた人を迎え入れる立場である。
しかもたまにしか事務所に行かないので絡みもビミョーなのだが・・・
会社の人との人間付き合いのストレスが全くないのでラクなのだがちょっと寂しかったりもする。
まぁ良い。
また出会う人も絡みはそうなくてもそれなりに仲良くやっていこう。
出会いはいいものだ。
色んな人に感謝しながら生きないとね。
美味しいものの事ばかり考えてちゃダメですから。
また改めて頑張るぞ。
転勤したお２人、新しい土地で元気で楽しく頑張ってくださいね。
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