部屋とYシャツと私・・・
今日でやっと10月でございます。
何だか急にもう今年が終わる事に気付いてしまって一人で寒くなってしまった。
いやいや早いよねぇ~
クリスマスの音楽が頭の中で流れそして私はチゲを食らう。
辛い鍋がこれから楽しみ~
めぐです。

TSUTAYAが半額クーポンのメールを送ってきたので何も考えずに昔のヒット曲が集められたオムニバスを借りた。
おほ~懐かしいのぉ~
YEN TOWN BANDの『あいのうた』が聴きたかったので借りたのだが古内東子の『誰よりも好きなのに』もシビれた。
古内東子とはかなり地味な顔つきだったが恋愛の教祖みたいな立ち位置だった。
そうか、そうか。
よくこの曲はラクダがしっとりカラオケで歌うので馴染み深いが教祖とそんなに変わらないなぁと思った。
今度落ち込んだら教祖にかかりっきりになってみようかしら。

そしてタイトルのアレである。
私は当時からこの曲は避けて通っていたのだが改めて聴いてみたら最後まで聴けなかった。
ものすごく怖い。
このストーリーに出てくる女性がとにかく私にはないハートの持ち主なのだ。
正気に戻り改めて聴いてみてもやっぱり怖かった。
まず最初に『あなたの苗字になる私~』とか言い出してこの先の展開にハラハラする。
何やらここまでは許すが・・・という話の箇条書きみたいな歌詞だが最終的には何でも許すみたいである。
そして愛するあなたのためにキレイでいさせろとか服を買ってとかいうオチで笑ってしまった。
浮気したら毒入りスープだし気に入った女の子がいたら自分と同じ名前で呼べとか(寝言対策らしい)ものすごく怖い。
毒入りスープは脅しだろうが名前の件は本気っぽい。
そんな妻がいるような人に気に入られた女性は可哀想だ。
有無を言わさず嫁の名前で呼ばれるのか???
迷惑以外の何物でもないのでそのカワイイ妻だけをずっと愛して欲しい。
選んだのは自分なのだから。

私はこういうジョーク交えてカワイイ女を見せ付けるようなジャンルがものすごく苦手である。
世間の男性はこういう女性がカワイイと思うのだろうか???
よく分からないがこの手の女性が主流ならば私は間違いなく外野である。
この際男性の方へ分類された方が気持ちよい。
だいたいタイトルが部屋でYシャツまではいいがその次くるのが『私』なのだ。
自己主張が強いな。
カワイイ女風だがかなり我が強い感じだ。
この曲がフツーに流行っていたバブル期である。
景気がいいのはいい事なのでこの手の曲がまた流行るような時代が来て欲しい。
世の中色んな人がいるしな。
皆が幸せな世の中が一番だ。
・・・上手く締めれないので諦めます。






コメント

nophoto
izumo17
2009年1月31日14:49

自分は男ですけど
『結婚前のカワイイ女心』を丁寧に丁寧に綴った曲だと思います。

そりゃ、毒とかって引く人も居てるだろうけど
歌詞を『文章』としてしか捉えないから怖い訳であって
「あなた」に聞いて欲しいコトってのは歌詞そのままで
この上ない愛情を謳ってるんじゃないですか?

毒の歌詞にしても
「浮気したら真っ先に滅多刺しにして私も死ぬ」とまで言えば
俺もドン引きするけど
浮気するならそういう覚悟の上でしろと

「私」が先立つ時も
相手の愛情(もしかしたら本音)を最期に知っておきたいのだと思う
右の眉が変わらなければ女性ならずとも嬉しいはず。
もし仮に右の眉が上がっても「ふふ、ありがとうね」ぐらいの
カワイイ男の子を見るように眠るでしょう。
正直、その気持ちさえあれば「私」は満足なのだと思う。



要するに
「私」は「あなた」が好きで好きでどうしようもないんですよね。
その母性にまで似た愛情が多くの女性に支持されてる理由だと思いますよ。

めぐ
2009年1月31日23:29

コメント有難うございます。
それぞれのとらえかたがありますね。

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