アニも尚もやったから次はまた２人？？？と素人みたいな事を口に出すとアネにすぐに否定された。
またアニだそうだ。
そういやアニの名曲をやってないものな。
アニファンをカンカンに怒らすところであった。
危ねぇ～
めぐです。
アニが出てくるとサイリウムの揺れる事。
会場が暗くなると本当にキレイなのでサイリウムも悪くないなぁ～
いきなり『TRUE LOVE』だって。
アニには疎い私でもケッコー飽きているぞ。
尚でいう『キスの嵐』みたいなものだろう。
好きな人は好きなのだ。
私はアニの曲では『女神（エロス）』が一番好きなのでせっかくだからやって欲しかったら出た出たー！！！
今日一番『キャー！！！』と言ったと思う。
そして立ち上がって盛り上がる。（今まで座っていてスマン）
いいなぁ、エロス。
作曲者のミスチル桜井やるねぇ～
基本的にミスチルの曲は知らない方ではないが（かといってそんなに好きだという訳でもない）それでも『女神（エロス）』が一番だと思う。
盛り上がったと思ったらよく分からないシリーズが始まりだんだん心が折れる私であった。
アニ腹いっぱいだす。
でも最後の『ALIVE』は今日尚の事を書いた歌だと知って聴きたかったので嬉しい。
これくらいのアルバムは持っているのでちょっとは知っていたし。
前向きでいいなぁ～
落ち込んだら改めて聴いてみよう。
何だかよく分からないがこれからがアンコールのようだ。
座席にあった厚紙を持てと言われるので掲げてみる。
会場全体でアニバースなのだ。
どうなる事かと思ったらちゃんと文字になっており『FUMIYA NAOYUKI THANKS!』な感じが浮き上がっている。
あら～スバラシイ。
上手い具合にできるものだなぁと感動する。
さすが城ホール。
こんなトコでやると圧巻である。
そしてチェッカーズの始まりである。
『You Love Rock’n Roll』も『NANA』もいい。
あぁチェッカーズだわ～とうっとりしているとアニの曲の『紙飛行機』であら？っと思う。
でもこれも良い。
ある節から会場紙飛行機だらけになるのだ。
私も飛ぶ飛行機を目で追い、私の前の人が飛ばした紙飛行機が花道に届いた時には一緒に喜びを分かち合いたくなった。
私はケッコーなアンチアニみたいなスタンスだが実は昔キョーレツに愛していたしこういう会場をひとつにする才能がスゴイ事も知っている。
それが紙飛行機だというのもアニっぽく夢があってキレイだ。
今度は私も飛ばしてみようかな。
今日は織田裕二のチラシしかめぼしいものがなかったのでやめておこう。
でも会場ゴミだらけだった。
そして私は最も泣きそうになったのが『Standing On The Rainbow』は思っていなかっただけにものすごくいきり立ってしまった。
でも尚がマーさんの部分を歌ったり歌わなかったりだったので軽くダメ出した。
７つの舌は出せなくてもチェッカーズはみんなの心の中でしっかり生きている。
だから２５周年なのだ。
私は小学生でファンになるというものすごく当たり前な道を歩んだのだがそのお陰でたくさんのものを貰った。
チェッカーズは解散したがそれでもたくさんの大切な人ができ、そしてたくさんの行動もできた。
それによってたくさんの気持ちも貰った。
こんな山口県在住の地味な田舎ッコが何の躊躇もなく一人でドコでも行ける。
欲しいものは行動しないとという精神が植え付いた。
それがしたいから仕事をしてお金も稼ぐし休みを貰いたいが為に日頃の頑張りを見せ付ける。
根本が間違っていてもその為の努力はちゃんとする。
ブランド物を買わないけど遠征はする。
私は物よりも気持ちが一番なのだ。
そして私はたくさん友達がいる。
数が多いだけで質は？？？などと思われるのは心外である。
私は縁あって仲良くなった人、そしてそれからも大事にしたい人は自らの思いで付き合う。
それで離れる事もあるがそれはそれまでの縁だろう。
それでもたくさんの友達が私の事を好きでいてくれてそして私も好きなのだ。
なので一生大事にしたい。
チェッカーズにいい勉強をたくさんさせてもらって大人になった。
かけがいのない大切なものもたくさん貰った。
いい人生だなぁと思うのである。
何もかもチェッカーズのお陰。
私はチェッカーズで形成されたので心からチェッカーズを大事にするのだ。
そんな気持ちでいると『Long Road』だ。
当時からさして思いいれがない曲だったが今日ならば良い。
藤井兄弟のハモリか。
いいねぇ～
そんな感じでたくさん有難うを言いながら今日のライブは終わった。
アニが最後に『気を付けて帰って』と言っていたのが嬉しい。
いくら私が泊まりであっても帰途の心配をされるのはグッとくるのだ。
本当に『THANKS』である。
今日の日に一緒にお祝いできて良かったよ。
さよなら、大阪城ホール。
またアニに連れてきてもらうね。
コメント