ぬっくん先生。
2008年8月14日
ん？？？
ゆきはものすごい食欲なのですけど？？？
よく分からない現象である。
めぐです。
ゆきの状態は相変わらずで心配が続く。
朝ちょっとの仮眠をとって今後どうするか考えてみる。
何しろ病院がお盆休みだ。
しかも開いていたとしても車に乗せて連れていくような状況ではない。
普段でも車に乗せてどうこうなんて絶対できないような怖がりちゃんである。
引越しの時も大暴れで軽く発作まがいになったし。
あんなに発狂する程怖がりなのにこんな状態でどうもできない。
まぁお盆なのでそんな心配も無用なのだ。
キミエがよく頼っているボランティアの動物愛護の方に朝の6時半に電話する。
なんて非常識な・・・
と思っているとその方はすんなり電話に出てくれる。
その方はボランティアでやっている犬小屋の世話に向かっているトコロであった。
色々聞いてみるが往診してくれる先生もお盆休みらしい。
人間が服用する救心などを服用させてみては？と言われる。
そんなの大丈夫なの〜？？？
でもお盆中はそれしか道はないのだ。
ドラックストアが開く時間になったら買ってこよう。
でも私は納得できずに馴染みの獣医さんに電話する。
が、やっぱり休みである。
しかし何気なくかけた聞いた事ない獣医さんが出てくれた。
キャー！！！
ひとまず経緯を話して薬だけでも頂けないものかと伝える。
ならば今から行きましょうとの返事であった。
マジで？？？
しかもその獣医さんはご近所であった。
お盆なのにスミマセン・・・
ちょっとだけホッとする。
どうやらその先生は出張専門の方のようだ。
迎えに行った車の中には薬やらたくさんあった。
様子を伝えゆきと面会である。
ゆきはゼコゼコ言いながらも『ワンッ』と吠えた。
やればできるね。
でももう興奮しないで下さい。
先生の言うには今年のように暑すぎる夏にはこの手の子がたくさんだという。
あんまり深刻な感じではない言葉はしだったのでちょっと安心する。
ひとまず薬だけ貰った。
あぁ神様・・・本当に有難う。
ぬっくん（温水洋一）似のステキな神が我が家の庭に降り立った。
何かあったらこのぬっくんに頼ろう。
神様はいるのね。
薬を飲ませてヤレヤレと思っていたが全くゼコゼコは止まらない。
でもやたらご飯は食べる。
食欲旺盛な子でよかった。
一時は最悪な事を考えたとキミエが言っていたが私も同意である。
おしっこもしているし水もたくさん飲む。
早くゼコゼコ止まれ。
ゆきはこんな事じゃ死なない子だし。
今はツライけど私達の愛をたくさん受けてまだまだ元気で楽しく暮らすんだよ。
大好きだからね。
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