7/6 平井堅『FAKIN’POP』マリンメッセ福岡?歌うKYと私。
それにしても暑いのぉ〜
一体梅雨はドコに行ったのか???
いつまでも車にいる訳もいかないので会場に入る事にした。
しかしものすごい列でまた萎える。
何?何???めぐです。

何やら入場ゲートがものすごいしっかりしている。
持ち物検査も慎重で私の化粧ポーチまでも開けられる。
しかも最後に空港でよくある金属探知機までも出動である。
私は当てられなかったが怪しげな人にはするようだ。
外見はフツーのように見せているが私はなかなかの変態ですぜ。
言っておくが私より更に上品な面持ちのニシネーサンもかなりのですよ。
まぁ人に危害を加える変態ではないのでノーマークで大丈夫なのですけど。
席に着くとさすがに遠い。
まぁしょうがないのでここからしっか堅さんに萌える事にする。

いよいよライブが始まった。
キャー!!!
思ったより堅さんが見えるので嬉しい。
早速うっとりする。
ひとまず『哀歌〜エレジー』で持っていかれた。
歌う時にジタバタする感じがものすごく萌えるのだ。
♪私を〜壊して〜とか言ってる場合じゃないぞ。
しかも『瞳をとじて』で堅さんのバタバタが多めに出てきたのでここは素直に殺される覚悟をする。
たまらん。
こんな遠くても殺しにかかってくる堅さんはスゴイぞ。

そしてアコースティックブロックに入る。
ここで私のイチオシの『Life is...』があるので気合が入る。
そのブロックに差し掛かった瞬間後ろからおかしな声が聞こえる。
そんなはずはない!と何度も冷静になってみるが確実に聞こえるのだ。
アホが大熱唱である。
どういうつもりで歌っているのか???
お前の歌声を聴きに私はやってきたのではない。
ケッコー音程がブレていたので堅さんとハモリ気分でケミストリー気取りか???
そんなの家でやってくれ。
しかも口ずさむというレベルではなく確実に歌っている。
早いトコ阻止しないと私の『Life is...』がヤバイ。
何度も振り返って威嚇してみたが歌声は途切れないでいる。
全く意味が分からない。
もう『Life is...』も近くなってきたので私は意を決して振り返ってみた。
そりゃ私の威嚇なんて気付かないはずだ・・・
手に持っている扇子をマイクに見立てて目を瞑って大熱唱であった。
外見に気を使う事なんかないようなKYっぽいオンナであった。
自分だけが気持ち良かったらいいのか???
これは間違いなく公開オナニーである。
そんなのあり得ないのだ。
私は許さない。
戦うのだ。
それも『Life is...』までに。

私は後ろを振り返り気を送る。
こんな時に使うつもりがない目力をそいつに注ぐ。
私の黒目のデカさを力を込めてフルに使ってみた。
そしてやっと目が合う。
どう見ても空気が読めない感じの顔である。
私は口に指を立てただ『シーッ!!!』と言った。
そいつはビックリ顔で口を閉じた。
さも私が悪い人のような顔をされる。
本人的にはそうかも知れないが多数決であなたの負けですから。
まわりの人も咳払いやこそこそ話でイヤな感じは出していましたよ。
これで黙ってくれよ。
バックミュージシャンを下げてピアノ(もしくはギター)と堅さんだけの歌。
それが何の意味があるか考えたら分かるだろう。
今は聴くトコ。
心で一緒に歌うなら歌う。
盛り上がる曲で一緒に歌うならまだ分かる。
堅さんがマイクを向けたならば歌わない方がノリが悪い。
一緒に歌うのもいいが聴く場面で本域な具合で歌われる意味が分からない。
お前と堅さんのコラボってるライブに私はわざわざ来たのか???
いやいやムダなコラボは迷惑である。
空気が読めない自分勝手な人は大嫌いだ。
私も自分勝手な体質だが空気は読むぞ。
しかも意外に正義感が強い。
だから阻止する。
ここが私のいいとこでもあり悪いとこでもあると思う。
そのおかしなオンナにキレて刺されてもしょうがないと思う程頭にきた。
ちゃんと金属検査してますかねぇ〜

そんな不安も無かったように『Life is...』が泣けた。
答えなどどこにもないのだよ。
前に広島で聴いた時は事故をして次の日会社で話し合いをしなくちゃいけなかったので何とも落ち込んでいた。
事故の処理も終わったと連絡があり私の小さな処分も決まったし前回とは違う気持ちで聴いた。
ピースフル!!!
KYに荒れてしまった私が悪いと言われても私はそういうのが我慢できないタイプなのでしょうがない。
みんな堅さんの歌を楽しみに来ているのだ。
考えたら分かる事が分からないからそうなのであろうが分からないからって我慢する気はない。
これが正しいのかどうか分からないがそういう事を言ってしまわないといられない私とこれからも付き合っていくことになる。
答えなどどこにもない。
そんな事をずっと考えて聴いていたらとってもナイーブになってしまいキャラ替えしてしまったではないか。
反省はしないが違うしっとりをする私であった。

コメント

nophoto
vanessa
2008年7月10日9:57

ネーサン、よくやった!
私もKYオンナには、鋭い(?)眼光を浴びせるよ?

nophoto
ニシネーサン
2008年7月10日15:21

ネーサンの行動は正解だったよ☆
周りの人たちはみんな同じ気持ちだったと思うし、
あのままLife is…に突入してたらぶち壊しでしたもの。
堅サン的にも正解だったと思いますわ。

めぐ
めぐ
2008年7月11日0:08

>vanessaちゃま
ホントにヒドかったんだよ〜
せめて口ずさむ程度だったら舌打ちくらいで済んだなのに。
あたしだって堅さん前に荒れたくなかったよ〜

>ニシネーサン
♪永遠は〜ドコにもない〜ってか!とか言ってる場合じゃないやろ。
あたしのLife is…は自分で守ったのさ。

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