事故のその後。

昨日は泣き疲れ夜も寝れなかった。
家族が優しいのが申し訳ない。
何歳になってもバカで心配ばかりかける私は最低だなと思う。
びわも心配していたよ。
めぐです。

事故検証が終わり上司がてきぱきと事故処理をしてくれて男性が搬送された病院に向かった。
行ってみると奥さんと子供が来ていた。
既婚者には見えなかった。
まずは奥さんに詫びるがこっちも悪いと言ってくれて安心する。
彼もその家族もいい人であった。
ただの打撲だと言われたようで私も安堵する。
でも事故は事故だし。

私は点数がないのでこれが人身事故になると免停である。
計算すると中期なので1ヶ月車に乗れない。
もう仕事どころの騒ぎではない。
でも上司は免停にならなかったらいいとそれだけを願ってくれた。
支店長にあれほど私が大事なので事故だけは気を付けてと言われていたのに。
この事故が人身か物損かは1週間の経過が必要らしい。
物損だったら点数は関係ない。
昨日私の心配をしたなおちゃんから電話がありその程度だったら物損で大丈夫だと言ってくれていた。
なおちゃんもユウコベェもその程度の事故があるようで物損で事なきを得たようだ。
それならちょっと安心。
でも落ち込んで何もできなかった。

心配した人が昼間ご飯に連れだしてくれたり夜はラクダから呼び出された。
昨日から何も食べていなかったのに焼肉とお好み焼きでしたよ。
でも気持ちが嬉しいので元気に食べた。
事故の相手も元気だったようで良かった。
ただ皆が人身じゃない事を祈ってくれた。
皆優しくて身に染みる。
でももう運転したくないのだ。
しかし免停にならなかったらこの恩をしっかり返したい。
家族も優しいしこういう時でしか人の優しさに気付かない自分にまたゲンナリである。
この事故は私に必要な事だったのだろうしこれからが私のやるべき事である。
誠意を持って生きないとな。
心配してくれた皆さん本当に有難う。
かけがえのないものを私はたくさん持っている。
それの気持ちを皆にちゃんと返せる私でありますように。
本当にすみませんでした。