首ニキビの悲しライフ。

この乙女の首を見てくだせぇ〜
どういうこっちゃ。
こんなの青春時代にもなかったぞ。
今が青春なのかよ〜
めぐです。

もう私のニキビの話はうんざりだと思うがこっちはニキビと毎日向き合って生きているのだ。
なので大目にみて欲しいものである。
今となっては胸ニキビの時代は良かった。
胸なんて開けない限りは見えないし。
首はやっかいだぞ。
とっくり着ても出てるし。
仕事をしていて話している人の目が首に留まると慌てて大きい声で話を盛り上げる。
ジムで悪気ない人に『首どうしたん〜？？？』と大声で言われ『なんかできた』とテキトーに返事をすると周りの紳士達が『悪いオトコに吸われたんだよ』と切り替えしてくれる。
優しさが嬉しいが気を使わせて申し訳なく思う日々・・・
本当にいい加減にして欲しい。
だって誰も私が今青春なんて思ってはいないし可哀相な空気も感じる。
早く治ってくれよ〜

って事で今日も皮膚科に向かう。
女医さんに『本当に可哀相ね』と言われると逆に救われる。
早く治してあげたいと言われニコニコして『確かに！！！』と笑う私は基本的に明るい人種である。
ここでしっとり落ち込んでみせて治るならばやってみるがそんな問題ではない。
何でも楽しくしないとね。
しかしこの医院は流行っているので待ちが長くていかん。
明るい人種でもあるが待てない人種でもあるのだ。
今日からニキビの基本の漢方をやめて違う漢方にチェンジである。
漢方は薬と違って効き目が出るまで時間がかかるのだ。
しかしもう4ヶ月飲んでダメだったので替えるようである。
いいですよ、前向きに進むのはいい事だ。

しかも今日から漢方2種プラス抗生物質を飲む事になった。
先生的には飲み薬は使いたくなかったようだが（女性なのでという話でもあった）私はさっさと治るのであれば薬でも構わないのだが医者が言うならば聞くべきであろう。
いい具合に効いてくれれば嬉しい。
しかもこれからますます薬の効きよりもニキビが繁殖する季節である。
ニキビさえなかったら夏も好きなのに今の私は前向きに夏がイヤだ。
漢方も抗生物質も張り切って効能を出して欲しいのぉ〜

ニキビが胸から首に移った事でかなり落ち込む事も増えたがなんとしても治してフツーに暮らしたい。
なかなかフツーは難しいものだなと思う。
でも私は幸せである。
こんなニキビも気にしないで愛してくれる人もいるし気になっても知らん顔してくれる人もいる。
これは何かの合図ですな。
ここで何かを学習するべきなのだ。
何かは分からないがいつも傲慢な私への罰なのかも？？？
傲慢はもう直りそうもないのでニキビ続行なのかしら？？？
最悪それも念頭に置いておく事にする。

そうえいば健康診断で血液でひっかかってたので女医さんに結果の用紙をすぐに持ってきてくれと言われた。
貧血と何か関係があるのであろうか？？？
私が必死で説明するが『あなたの説明じゃ全く理解できない』とまで言われた私である。
ノリが良すぎるので説明に擬音が多いのだ。
次には持って行って『ほらね』と笑ってみようと思う。
でも病院はいいね。
気分が盛り上がる。
何だかちょっと違う病気みたいで怖いけど。
ニキビは私のガラスのハートを蝕んでいく悪い病気みたいだ。
早く治すに限りますね。