ほろ酔い横丁送別会。

今日はウスッペラーの送別会である。
新しい事務所になって頑なに飲み会に参加しなかった私だがここは参加しない訳にはいかないであろう。
わざわざ電車で向かいましたよ。
めぐです。

事務所は小倉にあるので飲み会も小倉である。
電車で1時間揺られる。
仕事を早めに切り上げて向かうのだ。
しかも帰りの時間も厳守である。
最終に乗らない事には大変な事になる。
あぁ面倒臭いのぉ〜
しかし今日行かなかったら私の人格も疑われるのだ。
でも酔っ払ってもっと疑われる事にもなりそうだけど。

20時からの始まりだが軽く押す。
こっちは22時過ぎの電車に飛び乗らなくてはいけないので早くしろと思う。
寄せ書きなんかを書きやっと会が始まる事に。
ウスッペラーは男子の人望が厚いが女子にはイマイチらしく何とも言えない空気だがここはいっちょ私が盛り上げてみる。
こっちもなかなか馴染めていないのでるが飲めがそのヘンもできる明るい酒飲みなのだ。
少々気まずい支店長も私を気にしてくれたりしてヘンな溝もなくなったので参加して良かったと思う。

ウスッペラーからお局さんが怖いのでタバコはトイレで吸うべきだと言われたが何で女子だからと隠さないといけないのか？？？
関係ない！吸ったるわ〜と男前に吸ってやった。
私がこんな席で空気が読めなくてタバコを吸うと思われても仕方ないが飲んだ時に吸わないと酒も旨くない。
あんまり絡みが少ない男性社員は見て見ぬふりをしていたが私はこんなオンナなのだ。
もうバレても良い気もしてきた。
と、気付いた時には勝手に盛り上がりまくっていた私だった。
バカだわ〜
そこまでノリがよくなくてよいのだ。

新しく支店長代理が転勤になってきたらしく40前の独身男性だというので盛り上がる。
年収800万だって。
タイプでも何でもないがウスッペラーがかなり押してくるので最後の土産だと思って盛り上がってみせる。
その代理も嬉しそうで食いついてきたのでちょっとややこしいがこれでいいのだ。
盛り上がったし。
お局さんもいい人で私の話にのってくれて別に悪い人じゃないじゃん。
後に陰口があったとしても私はそんなのどうでも良い。
私はケッコーなノリノリで正直ヤバイとこに足を踏み込もうとしていた。
電車の時間だ。
なのでウスッペラーと皆に挨拶をして店をさっさと出た。
あぁヤバかった。

電車に乗れたので安心して私は泥酔ぎみである。
たかだか2時間でよくこんなに酔うなと思う。
乗り換えで転んだし。
情けないが一人だったのでヘラヘラ笑って済ませた。
ホントにヤバかった。
あのまま居たら初参加でいきなり泥酔横丁行きを見せ付けるところであった。
ほろ酔い横丁で切り上げられたのがホントに命拾いである。
私の泥酔横丁行きは仲良い人にしか見せてはいけないのだ。
転んだが安堵は続きそして帰ってまた飲んだバカな私であった。

ウスッペラーほんとにお世話になりました。
また会う事があれば楽しくやりましょ。
今よりもっと楽しい人生が送れますように。
有難うございました。