言われてください。

ほらね。
今日はパスタのみにしましたよ。
しかし普段食べないカルボナーラを食べて軽くもたれた。
私はクリームソースが好きなのだがカルボナーラは別物だ。
もう食わん。めぐです。

とにかく肩が凝るので私はユカちゃんが辞めた整骨院にまたお世話になっている。
場所が具合がいいのと慣れているだけの話だ。
あ、マッサージがちょっと他より長いな。
いい話である。
院長の性格が悪いのでそこは今院長の母親（何にもできないバカなババア）と私を二度見させた私と年齢はさして変わらないだろう女性のみである。
その二度見の敬語がわやくちゃ（＝めちゃくちゃのちょっと上）なので腹が立つのを通り越してしまう。

まず肩や背中に機械を当てられ10分少々横になる。
意外に私はこれが好きなのだ。
強くガンガンやって欲しい。
そのガンガンされる10分そこらにうっとりしながらうっとりするような事を考える。
至福な時である。
しかしこの装着が終わった時に二度見が『何かありましたら言われてください』と言い残すシステムなのが私の至福時間を減らす。
『言われてください』とはなんや？？？
私が誰かから何かを言われるのか？？？
どうやれば何かあった時に誰かに何かを言われる状況になるのだろうと思う。
難しい事を言い残して去るなと思う。

そして終わったら『いいですよ〜』である。
何がいいのか？？？
もうここは終わったらから違うステージに行けという『いいですよ〜』なのだろう。
せめてこっちが『いいですよ〜』だ。
『いいですよ〜』だったから私は次のステージに向かいますとかである。
ま、私はそんな事は言わないけど。
いいか悪いかなんてお前の問題ではない。

私とそんなに変わらない歳なのに一体何をして暮らしてきたのだろう？？？
私も学はないがそれなりには喋れるぞ。
いいや、もしかして私も間違っている事は多々であろう。
こりゃいかん。
勉強をしなくては。
私は喋りが仕事なのでバカが分かりやすいシステムなのだ。
二度見のお陰で勉強する気になったのは感謝である。
ま、感謝したところで『いいですよ〜』なんだろうが。
もういいですよ〜って事にしてやろうか？？？
私の懐も快楽の為なら広がるものだなぁとちょっとウケたのであった。
さて誰かに言われてみようかね。