走り屋の会。

いやいや、なんやかんやで今週も忙しかった〜
誕生日が絡むとそんなものなのかしらん。
今日はしっかり休むのだ。
やっと休日。
めぐです。

そんな具合でごそごそとナマケモノのように地味に動いていた休日だったのだがラクダが一緒に小倉に行こうと誘ってきた。
私は意外に誘いを断らないタイプなのだが今日は本当に出掛ける気分ではなく暮らしていたので軽く断ってみるがなかなか引かない。
何でそんなに行きたがるのかと聞くと今日は車のチームと連れ立って走って小倉に行くというイベントらしい。
皆が車を出し、そこに彼女やらを乗せてくるので一人はツライとの事であった。
ラクダの彼氏は前にも書いたようにヘンなオトコなので音信不通だし、車の仲間は聞いた話だけでもその彼氏を嫌っているので連れて行くのははばかられるという話だった。
まず思うのが会ってもない彼氏を仲間に嫌わせるような話をするなと思う。
ま、会ったら会ったでまた好かれはしないだろうけど。
最終的にそんなオトコと何で付き合うのか？という話になるが好きならば仕方ない。
何でも人生勉強だし本人達にしか分からない事もあるのだろう。
よっしゃ、ここは私が行ってやるか！！！

あんまりにもみすぼらしい感じだったので思い切ってシャワーを浴びてやり直しである。
ちょっとばかし爽やかさを取り入れれたであろうか？？？
実は私もその車仲間とはさして面識がないので人見知りの私はとても苦痛でもある。
でも行くと言ったならばちゃんとテンション上げて行くのが私のいいトコロだと思う。
行きも帰りもラクダの車で二人っきりだし、小倉に着いて少々歩いて一蘭でラーメンを食べるだけだし何とかなるだろう。

さてラクダの車が迎えにやってきた。
スゴイぞ、かなり。
車高が低すぎてマンホールをよけて走らないとこすってしまうのだ。
ドリフトをする車なのでシルビアなのに後部座席はない。
タイヤを積むのだってさ。
音もスゴイしまるで暴走族のようだが暴走族と言われるのは心外なようなので黙っていた。
しかしホントに運転が上手いなぁと思う。
さすがですよ。

ジャンルは違えど私は趣味にお金や労力を使う気持ちはよく分かる。
私だってよく同じライブを何度も観てどうするのか？と聞かれたりして困惑する事がある。
同じライブだが同じじゃないんだよ。
曲は一緒でもその土地土地で違うのがライブの醍醐味なのだ。
それが私の人生の一部なのでごちゃごちゃ言わないで欲しいところである。
なので車に真剣に取り組むラクダは一目置いたりもするのだ。

イヤだった仲間との絡みも何とかやりすごして（本当に皆いい人だが人見知りする人達らしいので私もそれなりにした）一蘭も美味しかったしラクダとしょうもない話をするのも楽しかった。
何でもしないよりする方がいいのだ。
その精神でこれからも貪欲に誘いは受ける方向でいこう。
また誘ってね。
私もちょっとは車を大切にしようと思いまんた。
あ、明日早かったな。
まぁそんな事は良いのだ。
明日は明日の風が吹く。