インフルエンザ予防接種。

私の平熱がものすごい事になってますよ。
もう37度ではないの。
でも平熱なのです。
体温高いと毎日元気だわ。
めぐです。

今日はやっとインフルエンザの予防接種にやってきた。
皮膚科に漢方を貰いにやってきたのだがそこの病院で予防接種をしているというのでついでにやろうと思った次第である。
今日はジムも飲みもないのでいい具合である。
どうも予防接種をした日は安静にする必要があるらしい。
よっしゃそれならば安静を心がけよう。
という訳で受けたのである。

私の仕事は毎日あらゆるトコロに向かい色んな人に会うので危険なのだ。
そんな事ではインフルエンザになってしまうではないか。
っていうかかかってしまうと仕事ができないので日にちに追われる仕事な上に私は派遣社員なので給料まで無くなる。
それは色んな意味で困る。
なので今年はやっておくべきだと思ったのだった。
実は私は生まれてこの方インフルエンザになっていない。
しかも子供の頃、卵アレルギーがあった為に予防接種などというものに無縁であった。
大人になってからもした事がないのでインフルエンザバージンどころかインフルエンザ予防接種バージンでもある。
何だかこのままインフルエンザと縁無く暮らしていけそうな気もするのだが去年ナオちゃんが人生初のインフルエンザになったという話を聞き震えたのだ。
余裕をかましていてバージン喪失となると何とも勿体ない気がする。
何としてでもバージンは守らねば・・・
という訳で予防接種バージンは自ら脱ぎ捨てたのだった。
もうこれで非処女よ。

いきなりオバサン看護士さんに腕をまくられ消毒された後、何も言われないままに打たれたので『ギャッ』という声が小さく出てしまった。
しかも注射針でえぐられている位の痛さで本気で驚いた。
注射ってこんなに痛かったっけ？？？
何だかイジメにあっている気さえして泣きたくなった。
それほど長かったのである。
何じゃこりゃ？？？
やっと終わってまだ傷心な私をさっさと追い出そうとするこのオバサンに軽く悪意が湧いた。
まだ痛いんだって。
しかも注射針をゴミ箱にポイっと投げた行為も怖かった。
慣れすぎですから。
そんな怖いものを投げちゃいかん。

そしてさっさと会計を済ませて出る事になった。
まだ腕が痛いのですけど。
しかも即座にかなり腫れている。
私のピチピチのスーツが更にピチピチになってしまう程腫れた。
怖い〜
何だかこの後はダルさとかを感じるとレクチャーがあったのだが腕が痛いだけでかなり元気である。
なので安静は無視して家飲みに専念した。
むしろいつもより飲んでしまったよ。
腕にコブができている程腫れているが元気。
そしてちょい酔い。
これでいいのであろうか？？？
まぁバージン喪失時はこんなものであろう。
これでインフルエンザバージンは守れるのだろう。
もう一度行かなくてはいけないらしいがもう打つ必要はないとまたレクチャーされたのでこれで終わりである。
これでこの冬も元気でいれそうだ。
風邪位はひきたいのですけど。
この腕の腫れは風邪に値する程痛々しいものですけど。
さてまた飲みますかね。