若い子の読書。

カワイ子ちゃんが鼻を潰して寝てますよ。
びわは美女なのだが鼻が低いのだ。
でも潰してる。
カワイイのぉ〜
めぐです。

今日お昼を行き着けのイタリアンファミレスでとっていたら横のカワイイ若い女子2人が何やら話していたので聞き耳を立てていた。
学生らしく就職をドコでするかと話していた。
いいな〜
私も人生をやり直せるならば東京の大学など行きそのまま就職したい。
派手な暮らしに憧れてお水と仕事を両立しようと思いながらもお水に走り今よりもっとやさぐれた暮らしをしているだろう。
大学まで行って入った会社を簡単に辞めるなよと思う。
でもきっと私はそんな具合であろう。
そして今でも独身・・・みたいな。
そう考えたら今で良いとも思う。
両親と共に暮らしている毎日は幸せなのだ。
カワイコも家にたくさんいるし。

そんな事を思いながら聞いていると話はもう変わったようだ。
一人の女子が叶恭子さんの本を買いに行ったがまだ発売されていなかったので恥ずかしかったという。
ほほう、最近の若い子は恭子さんの本をすぐにでも読みたいのか。
美香さんのはもう読みつくしたらしいし。
もしやただの叶姉妹ファンかと思っていたらどうやら青木さやかの本も読破でいているらしい。
えぇ〜？？？
しかもそのコメントは青木さやかが結婚したのでそれにあやかりたいとの事であった。
えぇ〜？？？
そんな若いのにそりゃいかんよ。

私はもうすぐ35歳になる独身者なので自分でもそれは例外だと分かっている。
誰もがこんな人生な訳はない。
どんな人だってケッコーな比率で20代には結婚を済ませている。
だからといって私が恥ずかしい人間とも思わないし、ただ不得意な事が結婚なのだろうなと今は思う。
このままもう結婚しないだろうなと一昨年あたりから感じており、その道を歩む為にどうしようかと考えている次第である。
幸せに暮らしていこうと思う気持ちは強い。
ただ自分の力で人生を楽しもうと思う。
結婚したら全部が幸せだと思わないし養ってくれるであろう旦那さんとのなんだかんだもあるであろう。
それも選んだ道である。
お互い様でどっちもいい事も悪い事もあるのだ。
でも子供を産んでからこそがオンナの人生だと言われる事が多いので切ない。

こんな若い子がすでに安泰な暮らしを望んでいるのにビックリしたが若い頃ってそんなものであろう。
今から色々勉強していくのだからまだ安泰は求めない方がいいなと思った。
私はオバサンか？？？
でも青木さやかがそんなにリスペクトしてくれるのか？？？
私は青木さやかが別に好きではないので何とも思わないのだけど。
芸人じゃないなと思う。
女芸人が本当はナイーブで・・・とかは聞いちゃいない。
皆そうだって。
言わない人が私は好きだなと思う。
それがプロな気がする。
あぁ、にしおかすみこなんて全くないわ。
そんなに言うなら辞めたらいいのに。
面白くないのは言わないでおくがイヤなら辞めてしまえと思う。
芸人たるもの本質を隠せ。
それがプロなのだ。

何だか若い子の話を聞きつつ自分の事を考えてみたが、35歳でまだ探り探りな私はやっぱり未熟である。
でも芸人ではないので隠すつもりもないけど。
でもただ皆幸せになりたいのだな。
私は今で充分幸せ。