自分の呼び方。

うりの頭は真ん中分けですよ。
うちの家では『分け目ちゃん』と呼ばれてます。
キミエがうりの分け目が好きみたい。
カワイイのぉ。
めぐです。

最近の若い子はよく自分の事を『私』ではなく名前で呼んだりする。
私が行く店のカー用品店のカワイイギャルが私にフツーに『さやかが〜』と言っているのは本当にカワイイ。
歳も10歳違うので仕事の話にそうきても許せる。
っていうか『さやか』はイイコでカワイイし。
いいのだ、いいのだ。
でも違う店で愛想のないブサイクな私とそんなに歳の変わらない女子に名前で自己申告された私は震えがきた。
気持ち悪いし仕事を何だと思っているのか！！！と心の中で荒れた。
これは年齢とキャラによるものであろう。
さすがに私は自分の立場も分かっているフツーの社会人なので仕事中は『私』である。
普段は『あたし』なのだが外に出て『めぐみ』なんて言う事はまずない。
気持ち悪がらせて人を震えさせる趣味はないのだ。

しかし私は家や親族の中では自分の事を『めぐみ』と言う。
なかなか気持ち悪いが確かにそうである。
これはもう直せないであろう。
挙げ句うちのカワイコちゃん（ワンクン＆ネコチャン）には『ねやちゃん』とか『ねーや』などと言う。
何の事かもう分からないではないか。
お姉ちゃんからきているのだがキミエも『ねやが・・』とネコに話かけている。
家庭独自のものとして優しく見守って欲しい。
いい歳をしていようが家庭内はそれでいいのだ。
自らカワイコに『ねやちんが・・・』と話している時の私の顔も外では見せないものだろうし。

でも外では気を付けよう。
誰彼も自分の事を名前で呼んでいいものではない。
それにそぐってる人のみ可である。
なので私は『私』でいいのだ。
何でも自分がアリだと思っている人が多い。
境界線には神経質の対応しよう。
それが世間でも望まれている事だと思うのだ。