お弁当勉強。

プー生活を満喫しているHさんとお好み焼きランチなんかしてますよ。
いぃな、Hさん。
毎日楽しそうだ。
私もまたいつかプーになってるぞ。めぐです。

そんなグウタラ命の私だが何やらお弁当というものを男性に作らないといけない事になっているのであった。
なんや、なんや。
私のお得意のサービス精神と安請け合いからの惨事である。
でたね、いつものヤツだ。
私は料理ができないというか、なるべくならしないタイプである。
どうしても作らないといけない事になってもシチューやスープなどで場をしのぐ事が多い。
基本的にスープが大好きなのでこの辺はなかなか上手く作れる。
去年キミエが入院した時は悲惨であった。
煮物はまだいいが炒め物は最悪で困った日々を送っていた。
ただ炒めるだけなのになんでこんなにマズくなるのか我ながら不明だ。
この地獄の日々から開放された私はキミエの料理を毎日美味しく頂いている次第なのだ。

そんな私がお弁当とはどうしたものだろう。
基本的に私は冷めたモノを好まないのでお弁当は食べない。
作り置きに興味はない。
売っているお弁当もたまにはいいがほか弁すらわざわざ食べないのだ。
そんな私がお弁当とは？？？
好きでもないものを作るというのがまずムリだし料理自体がまずムリだ。
あり得ないんですけど。
しかし何事にもマジメに取り組んでしまう体質なので本気で考えたりしているのであった。

ひとまずおむすびを3つばかり作って卵でも焼いたらいいのか？？？
から揚げもあった方が良い。
これ位ならできるぞ、私だって。
彩りにブロッコリーとか人参の甘いヤツなんか入れたらいいのだろうが。（軽くキレてきた）
そんでそんでその他は？？？
サバの焼いたヤツなんかはご飯が進むがニオイがイヤだからブリをテリ焼いたりするのがいいのだろうか？？？
たかだかお弁当ごときで面倒臭いのぉ〜
このスタンスが最も間違いなのであるが。
もっと簡単にシャレたものが作れないだろうか？？？

簡単に何でも請合ってしまう私はこうやって面倒臭い事になる日々である。
でもこれも勉強。
思い切ってお弁当の本なんか買ってシャレたものでも作ってやるか。
軽くゲーム感覚である。
レベルを上げて戦闘に向かうのだ。
武器はキミエという最強なのがある。
どうにかなりそうだ。
頑張るぞ。