クロベエの命日。

今日はクロベエの命日である。
3年という月日はあっという間だったとも思うがケッコー長かったかなとも思う。
あの日が遠い昔に感じる。
めぐです。

毎年SAKUちゃんとクロベエを偲んでいたのだが今年は私が仕事だったので個々で偲ぶ事になった。
早く私の家環境が整えばいつでも偲べるのに。
待ちわびてますよ。
という事で一人で昼食にカツ丼を頂いた。
クロベエはカツ丼大好きだったものね。

人の心は上手くできているもんであの衝撃から3年の間にクロベエが居ない事がフツーだと思ってしまう程持ち直してしまった。
時の流れは大切だけど残酷だなと思う。
神様はいつまでも泣いて悲しんでいる事を願ってはいないのだ。
っていうかクロベエ本人もだと思う。
きっと私が逆の立場でもそれを望む。
だからこれでいいんだと思う。
今は泣いて悲しんだりしてはいないが、思い出して悲しくなってしまう事はある。
でも最後には明るい気分になるのが常だ。
これが偲ぶという事ならば日常で行っている事なのだなと思う。
命日の今日しか偲べない訳じゃないんだし。

実際クロベエの事があったからますます私はアブラに夢中になった。
尊敬しか浮かばない程立派な人達である。
人生にムダなんてないのだ。
悲しい事があっても違う何かが受け取れるシステムなんだと思う。
クロベエが亡くなった事がいい事だという意味じゃなくて。
そんな事を考えながらカツ丼を食べていたらシュンとしてしまって残してしまったではないか。
私ともあろうものが。
しっかり偲ばせて頂きました。
いつかクロベエには会えるからそれまでガツガツ頑張って生きていこうと思います。
恥ずかしい位長生きしてやるぜ。
実のある人生が送れますように。
クロベエいつも有難う。