8/9 Ken Hirai Ken’s Bar 2007 in宮崎?答えなどドコにもない・・・

いやいや、それにしても本当に堅さんは歌が上手い。
自分がこんなに上手かったらどうしよう？とまた脳内で悩む。
いくら私がこんな歌唱力があったとしてもこんなに人を喜ばせないですね。
才能とは恐ろしい。めぐです。

今日私は本気で泣きそうになった。
それは『LIFE is...』である。
『答え〜など〜ドコにもない〜』なのだ。
誰も教えてはくれんぞ。
でもキミが笑うとその先を信じてみたくなるのだ。
私もアホさながら毎日楽しんだり悩んだり切なくなったり悲しくなったり色々忙しい。
色んなテンションがうずめく日々だったりする。
でも悩んだり悲しんだトコロで答えなんてないのだ。
答えを求めて進み、そして引き返す事もある。
それでもまた進んで立ち止まりそこで考える。
でも答えはない。
ただ進む事しかないなとまた進む。
そんな毎日なのだ。
答えがなくても進むしか道はないし、そこで笑顔があれば信じてみたいと思う。
それでもいいのだと考えていたら胸がギュっとなった。
なんて事を言うのさ、堅さん。
あの甘い声にまたグッとくる私であった。

そして最後に『強くなりたい』である。
そんな事ピアノ弾き語りで歌われても。
『LIFE is...』で自分の進む道を教えて貰った後に『強くなりたい』でまた『そうなんよねぇ〜』とグッとくる。
強くなりたいのだ。
人を思いやる気持ちには強さが大切である。
自分が強くないと人なんて思いやる余裕がない。
堅さんは本当に色々教えてくれるな。
たまりません。
早くまた会いたい気持ちに震えながらサヨナラしたのであった。

そういえば今日は会社のHさんも来ているようで慌てて合流する。
Hさんも退社間近なので気の合う同僚との旅を楽しむと言っていた。
そこに私が合流し大騒ぎして驚かれる。
確かに〜
その同僚はイマイチ知らない人でしたし。
まぁいいのだ、気にするな。
ニシネーサンも相変わらずの柔らかいポジションでほほえましく見てくれていた。
Hさんも嬉しそうだったので私も嬉しい。
一緒にご飯でも食べたかったがこっちはまた山口に帰る身である。
ホテルまで男前に送り届けて帰途に着く。

堅さんに本格的にヤラれている私達は喋りどおしながら走りまくる。
帰りは高速だぞ。
途中ニシネーサンと運転を代わったのだが人が変わったかのようにトラックと張り合うので笑ってしまった。
さっきまで堅さんであんなにオンナになっていたのに〜
このギャップは私とあーりー（トリオで仕事をしていた同僚仲間である）はニシネーサンが好きになった。
キミの好きなところはたくさんあるのだ。
堅さんが可愛く歌ってくれてたなぁ〜とまたうっとりする。
そんなニシネーサンの頑張りで5時間強でやっと到着。
最後私がヘロヘロで失礼しまんた。
かなり過酷な旅であった。
今度は一泊しましょうね。
ものすごく疲れたけど心は爽やかである。
大好きな人達に囲まれて私は本当に幸せだと思う。
ニシネーサン、堅さん、本当に有難う。
一生仲良くしてください。