妖怪かぶれ。

そういえば昨日から私は妖怪になっていた。
タイトルの『妖怪かぶれ』は私が妖怪にかぶれて妖怪を気取っているという意味ではない。
妖怪のようにかぶれてしまったのだ。
めぐです。

というのも昨日美容院に行く前に私は皮膚科に行っていた。
なのでSAKUちゃんよりずいぶん遅れての登場だったのだ。（何もなくてもきっと遅刻はいていたが）
起きると顔が恐ろしい事になっていた。
マブタが腫れ二重の幅が1センチ程になっていた。
元々マブタと眉の間なんてそんなに長いものではない。
ほとんどが二重の幅になってしまっていたのでビックリした。
しかもちゃんと目頭からの二重のラインは生きていたのでものすごく鋭角な二重でそれはそれで整形手術の失敗みたいで面白かった。

それもなかなか気持ちが悪かったが挙げ句目の下がとんでもない。
真っ赤に晴れ上がっている。
古いけど『長門裕之のようだなぁ』と笑ってしまったが、私は高齢でもないし涙袋が発達したタイプではない。
むしろ年の割には平面だなと思っているのに。
ただ目の下のぷっくりしたのならば内田有紀みたいで喜ばしい。
いやいや、そんなのじゃない。
クマが下に伸びたように老いぼれているではないか。
伸びているがそこも腫れているのでますます長門裕之である。
ただ腫れていてくれれば赤味は大目にみても内田有紀だったのに、残念。
しかも顔中にその赤味の手下みたいなヤツが騒がしくなっている。
なんですか？？？
しかも目は痒い。

病院に行く頃にはだいぶ治まったがなかなかの長門系ではあった。
しかしいつもの皮膚科なので女医がニブくてイライラする。
この様はどう見てもおかしいじゃないの。
でも『赤い』事にしか反応しないのだ。
こっちはこんなに幅の広い二重でもないし（確かに病院時には5ミリ程度にはなっていたがこれでも幅は広い方だと思う）こんなに老いぼれたクマなんてできた事がない。
全然気にしていなかった首の赤味に反応していた。
あぁ、そこはさっき掻いたからですよ。
確かに病状には関係するけどひとまず私の目を見て欲しい。
こっちは美容院前で急いでいるのだ。
早く結論を！！！

結局よく分からないけど免疫が下がっているせいでのアレルギーではないかという事になった。
確かに最近とてもお疲れである。
アレルゲンが出てきましたか。
しかもこんなにも。
ひとまず塗り薬だけを処方された。
飲み薬で爽やかに治したかったのに却下されたのでしょうがない。
でも翌日の今日もこの具合ですよ〜（写真参照）
こんな怖い写真を公表する私もどうかと思うが、これも私なのでしょうがなかろう。
でもこんな人、尋常じゃないですよね？？？
早く治る事を願う。
このままアレルゲンが調子に乗って長門系な私に成りすますのではないかと心配なのだ。
しつこいかも知れないが内田有紀でお願いします。
怖いの〜私。