テンションの高いキャラ。
高級住宅街にあるお店に仕事で行った。
こんなお姫様でもいるような家に住んでいる人がいるなんてぇ〜
ものすごく高い位置にあるんですけど。
生活しにくそう。
お姫様だからいいのか???めぐです。

全くお姫様とは縁のない私は今日も業務に励む。
ケッコーこうやって自分でスケジュールを決めて動いているとサボらないものである。
隙あらばサボるのが私なのに。
放置されている事によって私のマジメ部分が出てくるのだ。
なかなかサボらないのでウケる。
書き物の仕事を図書館でやったりして優等生のようだ。
保険の仕事をしていた時の私とは別人である。
あの時はいつも監視されていたので隙を見つけるのが仕事だった。
やって良かったとは思いますけど。
だから今があるのかもしれない。

そんなマジメ体質に生まれ変わった私だが会社ではかなりテンションの高い人として扱われている。
テンションが高い=私みたいな感じである。
それは営業所だけではなく本部でもそんな紹介がされているようでちょっとビビる。
ケッコー偉い方とも絡み『今日はテンションが低いね』などと言われてしまい驚く。
いくら私だっていきなり偉い人に飲んでもないのにテンションを上げたキャラで接するのはおかしいのは分かっている。
もしかしてそれを望まれているとしてもそんなに簡単ではない。
何を私は求められているのでしょうか???

ちょっと私は考えてみた。
会社ではキャラを作ってそのようにしているが実はそうでもない人間なのだと思う。
でも友達といると確かに高くはなるだろう。
それは楽しいからだ。
ジムでも私はテンションの高い人だと認識されているが、それはナオチャンがいたりユウコベェがいたりするからだ。
ん???
でもこの人達が居ない時の方がテンションが高いぞ。
これはちょっとややこしい話になりそうである。

私はとにかく人見知りで知らない人には極度に反応してしまう。
でもそんな事じゃダメだと思いこのテンション高いキャラを生み出したのかも知れない。
テンション高い感じにしていればフランクに対応できる。
素だと無視くらいしかできないし。
とにかくややこしい性格なのだ。
多分仕事にはこのキャラがいいのだと自ら選んだのだと思う。
ジムでもそうである。
寂しい時こそテンションは高めなのだ。
こうやって私は防御をしながら人と付き合っているのだと思う。

ちょっと友達のtammyにそれを気付かれたので笑った。
しかももっと深い部分で。
私は友達には素直な自分を出しているつもりである。
でも知らない間に防御が働いているのだとしたら私はただの自分しか信じない人のようである。
そんな訳ない。
私は友達は100%信用する体質なのだ。
好きだったらすべて預ける気持ちである。
それは恋愛でもそうなのできっとかなり重いオンナであろう。
その重さを受け止めてくれる人が私の最もタイプな人である。
その部分では重いが他の面にしたらかなり寛大だと思うけど。
束縛もしないし、干渉もしない。
私がされたらイヤだし。
深層が重いだけで行動は爽やかなものだと思うのだが。(ちょっと隠れた変態部門があるが)

それが私だと思って生きている。
キャラで生きていく道を知ってしまったので私はこのキャラになりながら生きていっているのかもしれない。
でも私自身も本当の自分がどうなのか分からない。
誰が分かってくれるのでしょうか???
分かっている方、教えてください。
一体私はどんな人なのでしょう???
本人が分からないようなビミョーな部分である。
でも意外にキャラ部分もウソではないのは分かる。
たまに素で、可哀相な位にテンションが上がってたりするし。

まだまだ自分が分からない34歳である。
いつになったら分かるのかも不明で人生錯誤を繰り返し生きていっているのだ。
人生が終わるまでに結果が出ればいいか。
そうそう、意外に温和なノンビリ屋なのだ。
いつもガツガツしてたら目がつり上がるぜ。
目が丸いのが私である。
カワイイかどうかは別としてだけど。
ひとまずテンション高めで楽しんでいくしかない。
困ったらその時考えよう。
それでいいかなと思ってますのよ。

コメント

nophoto
vanessa
2007年6月28日8:20

私も…
ちょっとそんなトコロがあるよ(笑)
相手を見て、自分を演じてしまうような。。

でも、どれも自分ではあるんだよなー☆☆☆

nophoto
おひさです。ニリ
2007年6月28日11:57

めぐさんはやっぱりこういう小さい部分を突っ込んで書いてくれるので日記楽しいー。

自分のホントのところの性格がわからないってありますね。
ついこないだ、私も衝撃の事実を突きつけられて。
父上似の性格だと思って、しかも周りの人からもそうだと決め付けて今まで生きてきたんですけどね(ほぼ30年近く)、私性格や物の考え方って根っからの母上似だったのです。(意味不明ですね?)
細かいことを挙げればキリがないんですけどね。
でもたったそれだけで今までの謎が解けました。軽く。
ああ、これでいいのだと。
少し肩の荷がおりました。
重すぎていたのです。
でも周りは判っているわけではないので、父上の影をみながら私を見ていたりするわけですよ。
それはめぐさんの言うキャラで演じて乗り切る日々。
でもそれはそれで自分なわけで。
うーん、面倒だけど勝手に理解してくれる周りの方に救われることもあるしね。まぁいいかと。
めぐさんの言うとおり、困った時にまた考えようのスタイルです。

めぐ
めぐ
2007年6月29日0:25

>vanessaちゃま
そうだよねぇ〜
よく考えたらあたしだけじゃなくて皆そうなんだよ。
自分を演じるのが楽しくなってきてそれが本当なのか?という部分まであたしは進んでしまってますが。
どれも自分なんだよね。
有難う。

>おひさニリちゃま
日記を読んでクダさってて嬉しいです。
確かに自分の今までをひっくり返すような事に気付くと驚きますね。
同じような話ですけどあたしはずっとイヌみたいな性格だと思っていたんですけど実はネコでした。
人からの干渉は絶対許さないけど自分が甘えたい時は甘えるような。
ずっと目をキラキラさせて純粋な気分で飼い主の顔を見ているタイプではなかったのですよ。
どうでもいい話ですが衝撃的でした。
コメントの返事がやたら長くてスミマセン。
また何か物申してくださいね。

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