サービス精神。

ちょっとしたストーカー行為を頼まれたので使命をまっとうしてみる。
営業はストーカー行為がいつでもできるのですよ。
天職なのかしら？？？
写真を撮って任務終了である。めぐです。

夜中に何やら松ちゃんのドキュメンタリーをやっていたのでガッツリと松本信者は食いついてみた。
結局は映画についての番組であったが、私は松ちゃんの映画をこのまま観ないまま生きていきそうなのでそこは軽くスルー。
いまだに松ちゃんと映画という絡みが理解できない。
昔から映画が好きなのは知っていたが撮る程好きなのね。
きっと笑いの延長上なのだろうが松ちゃんが真剣に作るものは私には難しすぎるのだ。
天才はなかなか理解されにくいものである。
特に私のような理解力が人並み以下な人にはややこしいのだ。
バカですみません。

しかしこの番組で松ちゃんが言ったサービス精神の話には膝を打って納得した。
サービス精神が無くなったら人間終わりだそう。
確かにそうである。
私はサービス精神によって形成されていると前から思っていた。
このバカのようなノリの良さも喜んでくれる人相手のものだし（実際自分も気持ち良いが）本質は明るいタイプではない私から出る明るさはサービス精神によって生まれたものだとも思う。
人が喜んでくれる事が私は嬉しい。
なのでそうやって生きていっているつもりである。
こんなに書いている日記も喜んでくれる人を何かしら意識している。
ただの日常を書くだけだったらわざわざweb上で公表する気はない。
そんなの手帳に書いとけと思う。
だからといって皆さん全員が楽しく思っているとは思っていないがそういうつもりで取り組んではいるつもりなのだ。

そんな私なので友達もそんな人ばかりだ。
自然に人の喜ぶ事ができるステキな人達に囲まれている。
いい具合だ。
何度もしつこく言うが私は『何か楽しい事ないかな〜』と言ってくる人は嫌いだ。
根本的に間違っている。
何でも人に任すなと思う。
自分が人に楽しい事を行えば知らずとして本人も楽しくなる。
何で人任せにするのかが分からない。
自分の欲望ならば自分から楽しくすりゃいいのだ。
たまにそんな事を言ってくる友達もいるが、その人には知らずと私が喜ばせてもらったりしていたりもする。
その時はちゃんと私もしっかり楽しい事を起こす。
それはただ笑かす事だったり大掛かりなサプライズだったり。
自分が私にしてくれた事を私はただ返しているだけなのですよ。
ちゃんと気付いて欲しいからわざわざ言ったりもして地味に説教くさい人みたいになってしまいもするのだが。

そんな風にいつもサービス精神だけを考えて暮らしている。
でもそれって本当に大切で何にでも使える。
仕事時に私が使うハイテンションもサービス精神ならではの結果だったりする。
どうでもいい話を面白おかしく喋るだけで仕事が進んだりするのだ。
喜んで貰えればいいとだけ思い、話をしていると『楽しい人』だとか言われる。
それで仲良くなれば仕事も進む。
昔に比べて本当に嫌いな人がいなくなった。
せいぜい苦手な人くらいである。（ややこしい人というジャンルが改めてできたが。これはなかなかやっかい）
いい風になっていってますね。
そうやってますます自分のサービス精神に拍車をかけるのだ。

毎日一つでも会う人や関わる人にサービス精神を加えようと思う。
それが二つにも十にもなる。
ちょっとの意識が大きなものになる。
私がいつも貰っているものを返しているだけの話だし。
そう考えると何でも楽しくできそうな気分になりはしませんか？？？
やっぱり松ちゃんは神である。
彼が笑いでサービス精神を送ってくれるのならば私は自分ができるジャンルでサービス精神を撒き散らせていこう。
まだまだ楽しまないと。
人を楽しませる事が私も楽しいのだ。
これを自然と続けられる事が私のこれからの課題なのだと思う。
サービス過大な程やらないとね。
他人任せな人生なんてこっちは最初から望んでないのだ。
どうぞよろしく。
ま、たまにテンション低いですけどね。
そんな時もありますね。
まだまだ未熟な34歳と半年ですので。