オールドルーキーの頑張り。

最近の私は仕事上、携帯で遊んでいるヒマがない。
メールの返事も遅れてしまう程だ。
なので携帯の充電の心配がないのだ。
あぁ穏やかね。
めぐです。

いやぁ、最近一番の私のニュースである。
それは桑田のメジャー昇格である。
桑田の実力からすぐにメジャーに昇格する事は分かっていた。
しかし怪我で戦りつから離れた時には『またか・・・』と心を痛めたものだ。
でも桑田は頑張りで何度も上がってきた。
そしてまた雄姿を見せてくれるのだった。
今度もそうであった。
さすが桑田である。
何度も怪我で泣かされジャイアンツで悲しい事にされてどうなる事かと思ったが、桑田を見くびっていた私を恥じむ結果になったのだ。
アメリカに渡るという彼を100％の力で応援できなかった私は桑田に失礼である。
やっぱり桑田はできる人であった。
頑張りで何でもやっていくのだ。
スバラシイ。
頭が下がります。

そして背番号もジャイアンツ時代と同じ18番を貰った。
エースじゃないの。
それを聞き、背中を向けて涙を流す桑田に笑ってしまった。
失礼であるがどうもその桑田が桑田らしくて微笑ましかったのである。
カワイイなぁ。
でも本当に私も嬉しい。
何でも本気で頑張ればやっていけるという事なのだ。
登板した桑田は先発ではなかったし、打たれもしたが悪くない結果だった。
桑田のカーブはアメリカ人には難しいらしい。
そりゃそうだ。
誰だと思っている。
繊細な野球をする人なのだ。
あぁ嬉しい。

『オールドルーキー』なんて言われているが39歳で世界に羽ばたく桑田はやっぱりステキだと思う。
44歳で頑張っているキミー（工藤公康）もたまりませんけども。
何でも年齢がどうだとかで諦めるべきじゃないのだ。
確かに彼らは人に勝るモノを持っているからそうなんだろうけど、別に何もない私にもヤル気を奮い立たせる気持ちにはさせてくれる。
桑田はそのマジメ一本な性格と自分への厳しさでメジャーリーガーである。
対戦相手の松井も喜んでいたのが印象的だった。
いつも後ろで桑田の投球を見ていたというのがジャンアンツ時代を思い出させてくれていた。
キヨの個人的に報告し合うというのも何だか泣ける。
KKコンビ、さすがですね。

私は本当に頑張る人が好きである。
ナゼかというと自分が頑張らない人だからだ。
『何をおっしゃる』と言う優しい人もいるだろうが、私はムリに頑張ったりしない自分に甘い人間である。
桑田のマジメな部分がまたステキなのだ。
私は桑田程でもないが実はマジメだ。
でもマジメじゃない部分がまたかけ離れているので尊敬する。
こんなにステキな人を好きで良かった。
まだまだやってくれるだろう桑田を必死で見つめていくのである。

私も34歳だ。
何かを始めれば確実に『オールドルーキー』であろう。
でも何かを始めたいと思う。
それが何かはまだ掴めないけどいくつになっても新しい事には挑戦できる。
ゆっくり考えていこうと思う。
ひとまず今の課題をヤリこなしてですかね。
その課題は痩せるとか肌をどうするとかちっぽけなモノなのですが。
自己満足こそ生きる原動力だと思う。
よっしゃ、私も頑張るかな。
ひとまずジムで汗を掻きました。
ただ食べ過ぎたのでせいぜいチャラですけど。
明日は食べすぎないようにめちゃくちゃ運動します。
毎日HAPPY〜
桑田に負けない立派なファンでいるのだよ。