福祉住環境試験結果。

家に帰ると先日のガン検診の結果がきていた。
結果は『異常はありません』との事。
でも私のガンの発症はきっと子宮や乳じゃないのですよ。
これからもちゃんと検診します。
めぐです。

ついでに何だかめくれ形式のハガキが2枚来ていたのでみると、先日受けた福祉住環境3級、2級の試験結果であった。
ネットでも採点できたようだが面倒なのでそれさえもせず、しかもすっかり忘れていた。
受ける事に意義があったので私の中ではもうすっかり終わっていた事だったのだ。
結果は両方『残念ながら・・・』であった。
え〜？？？
なんだかんだいいつつも3級は自信があったのに。
心が折れました。

あれでも1週間はびっちり勉強をした記憶がある。
アブラツアーにも地味にテキストを持参したりして（一度も開かなかったが）それなりの心づもりで受験したつもりだったのだが。
2級は70点以上が合格なのだが実際の私の点数は56点であった。
そりゃしょうがない。
落ちるわ。
だって介護具なんて実際見た事もないし、風呂場にリフトがあるなんてさっぱり分からない。
何だか学生の頃に私は『56点』とかをよく取っていたので（昔から勉強をしないオンナであった）『相変わらずだなぁ』と16年以上昔と変わっていない自分に笑ったのだった。
しかも設問8では10点満点中0点だった。
4択だったが0点はないだろう。
バカすぎて笑ってしまった。
そりゃ落ちるね。

しかし3級には納得がいかない。
というのも私の合計点は80点であった。
70点以上が合格ならば私はなかなか余裕での合格者ではないか？？？
しかし第1分野と第2分野に分かれており、どちらも70％できていて合格という仕組みだったのだ。
試験を受ける前に学校で何となく聞いたな、それ。
第1分野は40点満点なので28点とれば良かったみたいだが、何と私の点数は27点であった。
ギャー！！！
あと1点だったじゃないの。
第1分野は確かコンプライアンスみたいな感じだったような？？？（あまり覚えてないところをみると当時も分かっていなかったようだ）
基本の基本が分かってないようじゃムリですね。
でも惜しい事をした。
しかしこれが私の福祉住環境を頑張った結果である。
惜しかったが後悔はない。
試験料もテキスト代も今回の勉強代として爽やかに忘れる事にした。

また受けるかと言われれば絶対受けない。
これからこの資格が欲しいと思う事が一生ないと思う。
しかし体が不自由な人の住環境の大切さが分かったので良かった。
これからは何が何でもバリアフリーである。
今度家を建てる予定なので設計にはちょっと口を出してみようと思う。
いい勉強をした。
それだけで充分なのだ。
この諦めの良いさっぱりした性格が今後のCADの試験にも生かされるような気がしてならん。
CADの方がよっぽど向いてないしさ。