無毛時代突入。

今日で休みが終わってしまう〜
ずっと接客業をやっていたのでお正月にこんなに休む事もなく働いてきた。
しかし今年は曜日の繋がりが悪く世間でも短い休みのようだ。
チェッ！！！めぐです。

今日は愛犬ナナちゃんの命日であの悲しかった日を思い出し泣けてみたりする。
ナナは本当にカワイイ甘えん坊ちゃんで今はネコクン達にすっかりウザがられている私の事も無償に愛してくれていたものだ。
あんなカワイイ子がこの世から居なくなった時には絶望に耐えられない程であった。
早くまた会いたいものだ。
でも私は死ぬ訳にはいかずただ遠い日を楽しみにしている次第である。
ナナはモモ（ナナのダンナだったがお兄ちゃん扱い）と仲良くやってるだろう。
カワイイのぉ〜
次に会ったらもっと可愛がってやるぞ。

そんな感傷に咽びながらもひとまず本日行わないといけなかった事に勤しむ。
最近急激に老いを感じるようになった私は、今までなかったボディの乾燥という現象が起きてしまい驚いている。
という訳で今日は全身に馬油を塗り、軽くマッサージをしてみたりする。
スネから粉が吹くなんて考えられなかった。
顔のパックなんかもして明日から世間に出る自分に喝を入れたりする。
爪もやっつけ仕事っぽさ丸出しだが一応ネイルってみたし。
女性はこういう時間が大切なのだ。
明日着用する予定にNEW下着（心情を表しているピンクのつがい）のタグも外しておかなくちゃ。
新年明けてから新しい下着をどんどんおろしており楽しくてしょうがない。
いやぁ、女性らしい。

そこで女性の営みの脱毛に着手する。
私の脱毛はもっぱら眉と頭髪の白髪抜きオンリーである。
下世話な話になってしまってしょうがないが最近の私はムダ毛がほとんど生えないのだ。
これも高齢による新しい現象かと思う。
昔は腕やスネに少ないながらも生きた毛が生えていたものだ。
しかしここ最近ほったらかしていても気にならない程生えてこない。
生えても本当にうぶ毛だ。
脇も同様である。
一応ちょっとはしたりするが簡単なものである。
ここで喜んでいてはダメである。
私はとうとう無毛の方へ向かっているのだ。
怖い〜

この調子じゃ頭髪だけではなく眉もマツゲもヤバイぞ。
そういえば元々薄い眉毛が本気でなくなってきている。
生えてくるのはムダな部分ばかりだ。
本気でヤバイんですけど。
まだ生き生きしているマツゲだけは守らねば！！！
マツゲだけは生かしておくのだ！！！

無毛といえば日ハムの森本稀哲である。
あの感じ、どうもわざとに思えなくてずっと気になっていた。
そして年末にあった稀哲特番でやっと解明したのである。
カレは小学生の時にいきなり無毛になり、とても悩んだそうである。
しかしその病気は治ったが、当時の辛かった気持ちと、今でもその病気で苦しんでいる人を忘れないように自分で剃っているとの事だった。
やっぱりスポーツ選手はステキである。
たまらんのぉ、稀哲。
名前が珍しいので気になっていたら父親が在日韓国人との事。
今はそんなに表だっての差別はないにしろ、子供当時は色々大変だったと思う。
私の友人にも在日の人はいるがやっぱりツラかったと今でも言っていたりする。
今年から日本ハムを背負って頑張って欲しい。
ユニクロのCMもカワイイし。

という訳で三が日が終わった今、私は女性らしくなるという目標を立てながらも自分の毛の話をアツくしてしまった次第だ。
『女性らしさ手術』という脳にチップを入れる系の手術でもしないと、この目標は無理っぽい。
根本的に違うのですね。
目標を立てて三日目で気付いた勘のいい私であった。
このままじゃ男性ホルモン過多でハゲ散らかしてしまうじゃないの。
あぁ、困った、困った。
ハゲだけは絶対イヤン・・・